ドーナツ好き星人と虹好き怪獣のドタバタ珍事件

今回はレオの中でもっとも明るい話の一つでした。

変な星人がペットの怪獣と地球でパニックしまくる回。

ウルトラマンレオ　　　　　　　第２３話・ベッドから落ちたいたずら星人

虹喰い怪獣・レンボラー
愉快な宇宙人・コロ星人
登場

始まりは冒頭のナレーターから。「宇宙。それは君たちも知っているように、

数え切れないほどの星がきらめき、吸い込まれそうに広い無限の世界。ほら、あそこに光っている星。

あれはコロ星っていうんだが、コロ星の星人たちは音楽が大好きで陽気で悪戯好きなんだ。

ほ～らほら。いたいた。音楽を聴くといつもこうなんだ。」

いきなり土星？に似たようなコロ星と、宇宙でベッドの上ではしゃぎまくるコロ星人がいます。

どこかから音楽が聞こえるか知りませんが、とりあえずはしゃぎまくるこの星人、

とても明るそうです。しかし、はしゃぎすぎのせいか、コロ星人はベッドから落ちてしまいました。

ナレーター「ほーら言わんこっちゃない。」・・・・って、ナレーターさん、おまｗｗ

地球。町の外らしい場所で、トオルたち子供たちが電車らしきところに集まっていました。

実は、リトルＭＡＣとやらで、ＭＡＣ隊員になりきって遊んでいるそうです。

どうやら隊長はパン屋の少年で、その少年はカオルら女子にパトロール、

トオルたち男子には掃除を命じます。嫌ならおやつはあげないと言うらしい。報酬がお菓子とは。

随分楽しそうな事。しかし、リトルＭＡＣ、もとい子供たちの秘密基地(使ってない電車)の近くに、

コロ星人のベッドが降りてきて、少年たちがそれを調べます。そこに、女の子たちが、

ミミズのオバケが出たと言って来たので、一同はそのミミズのオバケのところに行きます。

ミミズのオバケの正体はコロ星人の尻尾。子供たちはそれを引っ張ろうとしますが、

急に星人の鳴き声が聞こえたので、子供たちはそれを聞いたが、その正体を知らず、

土を掘り出します。すると、ついにコロ星人が出てきました。

子供たちはこの者をすぐに宇宙人だと判明。さっそく秘密基地へ連れて行きました。

コロ星人はお腹ペコペコと言って、カオルが何を食べたいかと聞くと、星人はあわてて、

１００番が食べたいと言います。トオルはそれを聞いてパトカーが食べたいかと言うが、

メガネの少年に違うと言われます。まあ、１１０番＝警察ですからねｗ実はこの１１０番は、

宇宙食のメニューだと言うらしいです。トオルは今度は魚を持ってきたが、

星人は魚が嫌いらしいです。これは１１０番ではありません。次に、パン屋の少年が、

ドーナツを持ってきます。コロ星人はこれを１１０番だと言って、美味しく食べます。

どうやらコロはドーナツが大好きらしいです。もっとドーナツを食べたがる星人に困る子供たち。

本部では、街中のドーナツを食べまくっている星人がいるとの情報が入り、

それを調査しに行くゲン。おいおい、どんだけドーナツを食べてるんかい星人はｗ

星人はドーナツをたくさん食べまくってお腹いっぱい。子供たちはコロ星人の事を聞く。

星人はコロ星は地球より２０００年は進んでると言い、尻尾で、レンボラーという怪獣を操れると言う。

信じられない子供たちですが、コロ星人はそれを証明せんと発信尻尾で、「レンボラー！！！！」と叫ぶ。

しかし、来るのが遅く、変わってカオルたちがトオルたちのところに来て、メガネの少年が、

コロ星人は外見は子供なのに、大人だと言い、子供４３人、孫が６４人もいるそうです。

この星人・・・・子供だと思ったら大人だったとはｗ一人称で私とか言うしね。

しかも、この星人、子供が演じるかと思ったら声優が声をあてているんです。

これも宇宙人としての何かってか？(ぁ)そして、やっとレンボラーが来ました。

この怪獣が現れる時のＢＧＭがなんで恐ろしいＢＧＭではないのだ？＾＾怯える子供たちだが、

コロ星人は「ダイジョー(大丈夫)よ！」と言います。宇宙語らしい。そこに、ゲンが駆けつけ、

コロ星人をドーナツを食べた変な星人として見つけました。怪獣が近づくと、星人が奴に、

「ポーズ！」と言って命令。すると、レンボラーはなんか変なポーズをします。

星人はさらに命令を出し、レンボラーは車？をポイ捨てし、空中で変な踊りをします。

なんか楽しそうだな、この星人と怪獣＾＾ゲンはコロ星人に怪獣を帰せと言い、

コロはレンボラーに「みなさんにバイバーイ！」と命令します。これで怪獣はこの星から去るだろう。

しかし、何故かパン屋の少年が急にコロ星人の尻尾を取ってしまいました！

尻尾はレンボラーを操るための物でしたが、それがなくなり、聞かなくなってしまいます。

コロ星人の発信尻尾が取れたので、レンボラーが急に大暴れを始めます。迎え撃つＭＡＣ。

しかし、雨が降り出します。怪獣は雨に弱いので、空へ逃げ出しました。

再び怪獣をコントロールするには２０時間後に尻尾が生えるのを待つしかない。

だが、逆立ちすれば早くなれるので逆立ちをするコロ星人だが、ベッドが見つかりそれに駆け寄ります。

コロはベッドで脱出すればいいと言うが、体重が１５０キロまでしかないと・・・・。

カオルは２５キロ、トオルは３５キロ・・・・って、男子はともかく女子が自ら自分の体重を・・・・・ｗｗｗ(ぁ

しかし、パン屋の少年は尻尾を取った責任で残ると言います。それとも体重が超えているためだろうか？

そんなパン屋の少年にトオルやカオル、子供たちが皆で残ると言います。それを見たコロは、

地球人の美しい心に感動したと言ってるが、感激してる場合じゃない。

怪獣レンボラーが再び来襲してきました。怪獣はさっそく虹に目を付け、

それをバリバリムシャムシャ食べまくりました。コロ星人からはなんと！

レンボラーは虹を食べると力が１００倍になると言います。その証拠か、

怪獣の頭やら口やらから煙が出ちまいました(´・ω・｀)　怪獣はますます大暴れ。

迎撃するＭＡＣですが、怪獣のド迫力の暴れっぷりに大苦戦。ゲンはレオに変身！

レオＶＳレンボラーの始まり。激しい格闘が続く中、子供たちがレオを応援。

その間にパン屋の少年がメガネの少年のよってズッコケｗ某漫画みてぇだなｗｗ

子供らがレオを応援している最中にコロは逆立ちをやめて、レンボラーを応援。っておい、コラ(´・ω・｀)

パン屋の少年もお前はどっちの味方なんだ！？？と怒るし。どこぞのギャグ漫画よ(笑

そして、トオルは今度はボクシングだ！！とのんきに言います。そんなのんきな事・・・・・・。

レオが怪獣がやるわけ・・・・・あった！(＾ω＾)レオとレンボラーは本当にボクシングで対決しています。

人々の？歓声が響いたり、コンゴが鳴り響いたりとボクシングの雰囲気を出している。

カオルがラウンドガールを勤め、全部で７ラウンドまで・・・・・。それまでに怪獣とレオはヘトヘトらしい。

しかし怪獣の方が倒れ、口から泡が・・・・・。コロ星人がタオルを投げて「タイムタイム！」だと言って、

戦いは一旦終わった。すると、レオは「よし！君の尻尾が生えるまで待っていよう。」と喋るし。

夜、コロ星人はまだ逆立ちしている。メガネはレンボラーに異常はなしと言います。

いかにも防衛隊らしいねっと。パン屋の少年はコロにドーナツをあげて応援します。いい人だ・・・・。

ちなみに、レンボラーは気を失っているまま鎖に縛られていたと言う。

どうやって鎖で縛ることができたか、怪獣が気を失っている間に子供たちかＭＡＣがやったとか？(

朝になってもコロ星人は逆立ちを続けています。何時間立ったでしょうか？

トオルが定規で星人の尻尾が３０センチ生えたと言う。パン屋の少年は朝ごはんとして、

またもドーナツを差し出し、コロ星人は「感謝。感謝。」と言います。メガネも逆立ちする事に。

ですが、怪獣が目覚め、鎖を力ずくで外し、またも暴れ始めます。ゲンはまたもレオに変身。

レオは格闘でレンボラーを足止め。その間にとうとうコロの尻尾が完全に生えました。

そして、再びコントロールできるようになったコロ星人は逆立ちをやめて、怪獣に皆に謝れと命令。

すると、怪獣はレオや街中に向かって謝ります。さらに怪獣は責任を感じて、

壊れた物を懸命に直そうとしたが、できません。まあ、その気持ちでなら許せそうですが。

何はともあれ一見落着。コロ星人はベッドの上に乗り、ＭＡＣや子供たちが彼の前で見送る。

怪獣は反省して帰り、コロ星人もこれに懲りて悪戯をやめ、子供たちからはドーナツを貰い、

「感謝！感謝！」と言って、地球の素晴らしさに感激して？、宇宙のコロ星に帰ります。

コロ星人はおとなしくベッドに乗りながらドーナツを食べながらコロ星に帰ります。

すると、子供たちの心の声が宇宙に・・・・。

教授(あいつおとなしくしてるかな～？)　カオル(今頃１１０番(ドーナツ)食べてる頃よ。)

トオル(いい奴だったよなぁ・・・・・。)　パン屋の少年(また落っこちてこないかなぁ？)

ナレーター「おいおい君たち、物騒な事言うなよ。また騒ぎを起こしたら困るだろ？

さぁ。もうすぐコロ星だよ。頼むから、おとなしく帰ってくれよな。」　ナレーターもなんか明るい感じｗ

しかし、どこかから、どこぞの音楽が聞こえ星人はまたも踊りだします。

ナレーター「おやおや？また始まっちゃったぞ？音楽が聞こえ始めると駄目だ。

やれやれ、一体どこから聞こえてくるんだ？」　その音楽はなんと地球から。

子供たちがラジカセで音楽を鳴らし、ドーナツで再び星人が来るのを待ってやがりますｗｗｗｗｗｗ

ナレーター「やれやれ・・・・・・。」　最後のナレーターがワロス＾＾

とりあえず、今回のレオはとっても明るいお話でした。

重い話が多いレオの中でも少ないギャグ話の決定版と言っていいでしょう＾＾

まあ、次回はシリアスな話でしょうが・・・・・。次回は宇宙ロボットが出る話(ネタバレすな。