不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。
あと、動画も公開する予定です。
像に近づいたコリスはついに像に触れようと手を伸ばした。
アオサメ「やめろ!!それは誰にも触ったことがない!つまり触るとどうなるか・・・・!!」 しかし、コリスは像に手を当ててしまった。 カアアアアァァァァァァァァァァァ そして、コリスに触られた像は更に光り始めた。部屋中に緑の輝きが満ちている。 探検家たち「うわああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!眩しいいいいぃぃぃぃ!!!!」 ハリー「ど・・・・・どうなっちまうんだ!?」 コリス「っ・・・・・!くっ・・・・!」 コリスは何故か頭に何かを感じた。 コリス(ぼ・・・・ぼくの頭に・・・・何かが・・・・・・!?) 「―――マ――ヤン―――マリ――サノオウ―――」 コリスの脳裏に謎の声が聞こえた。 コリス「誰だ・・・・貴方は・・・・?」 「――ターゲ―――ヒホ――マヤヤ―――マ―ナーサ――ウルトラ―――」 コリス「何を言っているんだ!?」 「マヤヤン―――カミ――ターゲザン――――」 コリス「マヤヤン?神?ターゲザン??」 「マリンナーサ―オウジ――ウルトラマン―――」 コリス「え・・・・・?」 カァァァァァァァ・・・・・・ その瞬間、部屋中に緑の輝きが消えていった。しかし、緑の像はまだ少しだけ光っていた。 アオサメ「・・・・・あれ?俺たち・・・・生きてるぞ・・・・・。」 ハリー「なんだ。ただ光ってただけじゃねぇか。」 コリス「・・・・・・・・・。」 ハリー「コリス。大丈夫か?」 コリス「・・・・アオサメさん。」 アオサメ「な・・・・何だ?」 コリス「この像・・・・・DGCに調べてもらってもいいですか?」 ハリー「おいおい。探検に情熱を燃やした奴がせっかく見つけた物を安々と・・・・。」 アオサメ「・・・・よし。任せよう。」 ハリー「ええ?本当にいいのか?」 アオサメ「ああ・・・・・それにこの遺跡にはまだ謎が残ってると思う。 俺たちはしばらくこの遺跡を探検するつもりだ。」 コリス「ありがとう。アオサメさん。」 こうして、二人はアオサメたちが探検している遺跡を後にした。 そして夕日。ハリーの町で二人は歩いていた。 コリス(確か・・・・マヤヤン、神、ターゲザンと言ったよな。それにマリンナーサ、ウルトラマンと。 一体、僕に何の関係があるんだ・・・?) ハリー「コリス?」 コリス「・・・っ!?あわわわわわ!!」 コリスは像を持っていた。しかし、ハリーに突然、声をかけられたため、落としそうになった。 コリス「な・・・・なんですか!ハリーさん!!」 ハリー「お前、それ持って、DGCのところに行くんだろ。」 コリス「はい・・・・・。この像、何か怪しいんです。」 ハリー「そっか。じゃあ、俺、家に帰るから像の方を頼んだぜ。」 コリス「はい。」 DGC・司令室 シュドー「聞いたかや?どうやらまだ誰も見たことのない遺跡が発見したんだぜ。」 テブリッシュ「発見者は・・・・アオサメ率いる探検隊か・・・・。」 サキ「アオサメさんってコリス君の保護者、ハリーさんのお友達ですって。」 シュドー「サキちゃん。いつもコリスに質問してきたでしょ?」 テブリッシュ「いつの間にか知り合いになったんだな。」 サキ「うん・・・・・コリス君、なんか子供っぽいとこもあるし・・・・・。」 モモ「ああ、言っておきますが、コリス新隊員は実は、私の弟です!」 シュドー&テブリッシュ「え?マジ??」 二人はモモの言葉に驚く。 サキ「まあ、放射能事件でも、コリス君、隊長にお姉さんって呼んじゃったしね。」 サキはくすっと笑った。 その時、出入り口のドアが開いた。そこからコリスが像を持ってきた来た。 コリス「こんばんわ。皆さん。」 つづく PR |
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