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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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暗躍する二人の宇宙人の男女二人。そして、

大神隊長が何故、BARを辞めようとするらしい。

そして、宇宙人が魔獣ヘと変身する。

次回、【ある日の防衛隊】

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしから。ティアーズ第44話。

今回はリョナラーな魔族が出てきて、野口と日下部が、

それぞれ活躍する回でした。一度捕らわれたキャラが、

頑張って脱出しようとするシーンが浮かんだから、

ああなりましたな。うん(

他に捕らわれた女性たちもゲストとして、

野口と一緒に頑張りました。ってか、

ティアーズにはゲストが少なそうだから、そうしようと思って^^;

今回の敵はバクゴン。ウルトラマンティガではなく、

流星人間ゾーンからの出演した恐獣です。この小説では、

リョナラーな魔獣として登場しました。

某リョナ系?のブログさんを見て、

とある過激なシーンを見てハァハァしそな時に、

ゾーンのバクゴンの回を見まして。だから、

今回のバクゴンが誕生したワケです。

日下部も野口を助けるために、無茶をしていました。

そのため、灰間の活躍が少なかったそうですが・・・。

次回は宇宙人が魔獣に変身します。

それでは。

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バクゴンの放った光がティアーズの動きをストップさせてしまうのだ。

バクゴン「ビエエエエエェェェェェェェェン!!!!」

バクゴンは動けないティアーズを連続で殴りつける。

最後のパンチで離れたところでぶっ飛ばす。

ウルトラマンティアーズ「・・・・!!・・・・・・・!!?」

倒れたティアーズは身体の自由を取り戻し、立ち上がる。

バクゴン「ビエエエエエェェェェェェェェン!!!」

バクゴンは素早くティアーズを蹴り上げる。そして、

またも倒れたティアーズの頭を両手で掴み、

その掴んだ頭を岩山に思い切りぶつけて、それを何度も行う。

その時、バルワンダーDXが電気ビームで魔獣を攻撃する。

バクゴン「ビエエエエエエェェェェェェェェェン!!!!!!」

バクゴンは背中を攻撃させた痛みに襲われ、ティアーズを放す。

ウルトラマンティアーズ「トウッ!!!!」

ティアーズはこのスキに、キックでバクゴンをさがらせる。

さらに強烈なパンチでバクゴンにダメージを与える。

バクゴン「ビエエエエエエェェェェェェェェェン!!!!」

バクゴンは両目からのビームでティアーズを攻撃する。

その攻撃が見事に命中する。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・!!?・・・・・・!!」」

バクゴン「ビエエエエエエエェェェェェェェェェェン!!!!!!!」

バクゴンはひるんだティアーズに突進をして、突き飛ばす。

バクゴンはまたも倒れたティアーズを徹底的に痛めつけようとする。

ウルトラマンティアーズ「・・・・!プラズマレイガン!!!」

ティアーズはプラズマレイガンで迫るバクゴンを攻撃する。

バクゴン「ビエエエエエェェェェェン!!!」

プラズマレイガンを受けたバクゴンはひるんだ。

その間にティアーズは立ち上がる。

ウルトラマンティアーズ「シュワッ!!!」

怒ったバクゴンは再び複数の角を赤く光らせて、

ティアーズの動きを止める。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・・!?」

バクゴン「ビエエエエエエエエェェェェェェェェン!!!!!」

バクゴンは口から火炎を吐いて、動けないティアーズを攻撃する。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・・・!!!?」

そして、ティアーズのカラータイマーが赤く点滅。

間もなく3分となる。

野口「・・・・そうだ!!魔獣の角が光ると、その光を浴びると、

動きが止められてしまうんだ!!!」

日下部「あの角を何とかすれば良いのね・・・・!!」

日下部はバクゴンに近づこうと走る。大体の距離に止まり、

日下部はバルガトリングを連射して、

バクゴンの角を二つ破壊する。

バクゴン「ビエエエエエエエェェェェェェェェン!!!!!!!」

バクゴンは二つの角を破壊されて、物凄く痛がる。

それと同時に、ティアーズの動きも自由になった。

日下部「今よ!!ティアーズ!!!!」

ウルトラマンティアーズ『おう!!アームシュート!!!!』

そして、ティアーズはアームシュートで、

バクゴンの残った二つの角を破壊する。

バクゴン「ビエエエエエエェェェェェェェン!!!!!」

バクゴンは全ての角を破壊されて、

完全に怒る。そして、口から火炎を吐く。

ウルトラマンティアーズ「ハアアアアアァァァァァァァァ!!!!!」

ティアーズはジャンプして、その火炎を避ける。さらに、

空中キックでバクゴンの頭を打つ。そして、着地して、

倒れたバクゴンの頭を掴み、魔獣を思い切り投げ飛ばす。

バクゴン「ビエエエエエエエエェェェェェェェェェェン!!!!!!」

倒れたバクゴンだが、

すぐに立ち上がって両目からビームを発射する。

ティアーズはこれを受けるが、耐え抜いて魔獣に向かって走る。

バクゴン「ビエエエエエエェェェェェェェェン!!!!!」

その時、バクゴンは両手をクロスさせる。すると、

バクゴンが複数に見えるようになった。分身か。

否、これを幻覚の術だ。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・!?」

ティアーズはその術にかかり、

どれがバクゴンかわからない状態に戸惑う。

野口「敵は正面からよ!!!」

ウルトラマンティアーズ「・・・・!?・・・・・・!!」

ティアーズは正面にいるバクゴンを殴る。すると、

そのバクゴンが痛がり、さがる。そう。正面が本物のバクゴンだ。

バクゴン「ビエエエエエエエェェェェェェェェン!!!!!!」

ウルトラマンティアーズ「シュワアアアアァァァァァァァ!!!!」

ティアーズはキックでバクゴンをさらに打撃する。魔獣はひるむ。

ウルトラマンティアーズ「シューティングスラッシュ!!!!!」

ティアーズはシューティングスラッシュでバクゴンの首を切断した。

頭を失ったバクゴンはゆっくりと倒れて、絶命した。

野口たち「やったああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

野口たち女性陣はティアーズの勝利に喜んだ。

詠美「わああぁぁぁぁい!!

やっぱり、ティアーズは強くてかっこいいね!!!」

詠美も喜んで、はしゃいだ。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・シュワッチ!!!」

ティアーズは空を飛び、どこかへ去った。


戦いが終わり、救出された女性たちは、

それぞれ帰るべき場所に帰った。

例えば、詠美は野口に連れて行かれて、母親の元へ。

詠美「お母さああああああぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!」

詠美の母親「詠美いいいいいぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!」

詠美と母親は抱き合い、再会を果たす。

詠美「うえええええぇぇぇぇぇぇぇん!!!

怖かったよおおぉぉぉぉ!!!」

野口「良かったわね。詠美ちゃん・・・。」


灰間と日下部は野口から離れた場所にいた。

灰間「・・・・・何故、あんな無茶をしたんだ?」

日下部「良いじゃない。そのおかげで、

助ける事ができたんだから・・・。」

灰間「それは良いと思う。けど、お前。隊長の言う事を・・・!」

日下部「ええ。信じていたわ。でも、私。どうしても、

野口を助けたいの!あんたの友達を・・・。

自分の責任感の方のせいで、隊長の命令もなしに、

勝手に敵をアジトを探して、

無茶をし過ぎたって感じね。・・・ごめん。」

灰間「そうかぃ。・・・でも、その方がお前らしいと思うがな。」

日下部「何よ。まるで私がいつも無茶してばっかじゃない?

言っておきますけど、

あんたの方がよっぽど無茶していましたからね。」

野口の声「日下部さん・・・・。」

日下部「ん?」 灰間「野口・・・!?」

二人は野口の方を向く。野口が日下部に近づく。

野口「・・・ありがとう。助けに来てくれて。」

日下部「別に。これがBARの使命だから。」

野口「でも、聞いてましたよ。BARでの命令もなしに、

自分から私たちを助けに来てくれて・・・。

あなたは優しい人です。

そうでなければ、私たちは助かってません・・・。」

日下部「野口・・・。」

野口「だから、日下部さん。・・・本当にありがとうございます!」

日下部「全く。しょうがないわね・・・。」

日下部は野口の頭を撫でる。野口は頬を赤く染める。

野口「な、何を・・・・!?」 野口は恥ずかしがって言う。

日下部「だって、あなたって子供っぽかったからねェ。

でも、あんたとなら、

本当に友達になっても良い気がするわね。」

野口「そうですか・・・。

あなたは私の友達である事を既にわかっていますから。

ただ・・・・。」

野口と日下部は灰間の方を見る。

灰間「何で、俺の方を見るんだよ・・・?」

野口「・・・・彼の事、諦めませんから。」

日下部「どうでも良いけど、何故か負けられないと思うわね。」

そして、野口と日下部は一緒に歩く。

すると、灰間がそれを慌てて追う。

灰間「おい!!待ってくれよ!!」

こうして、少女たちの友情により、魔獣バクゴンの野望は、

見事に消されました。今回の魔獣は少女たちを、

ただ痛めつけるだけで浚うとは、物凄い下衆でしたね。

ですが、野口と日下部の活躍が、

その下衆たちを倒すきっかけを作ったのです。

野口と日下部。二人の少女は真の友達になれるでしょう。

次回につづく

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そのため、日下部もこの学園に来ていないのだ。

彼女がいたクラスでも、

日下部も事件に巻き込まれたのではないかと混乱している。

徳丸「どうしよう・・・。もし、

野口さんがこのままいなくなっちゃったら・・・。」

灰間「安心しろ。野口は必ず助けてくれるよ。日下部がよ・・・!」

森下「え!?日下部さんが・・・!?」


とある森の中を歩いている日下部。ずっと歩いていたのか、

何故かとても疲れている感じであった。

日下部「はぁ・・・はぁ・・・。い、一体・・・。

どこにあるのかしら?魔族のアジトは・・・・!

待っててね・・・。野口。絶対に、助けてあげるから・・・!!」

その時、少数の男たちが現れ、日下部を囲む。

この男たちは全員、魔族であった。

魔族A「ケケケケケケ・・・・!!見つけたぜェ?BARの女!!」

魔族B「一人で俺らの事を探すとは、

良い度胸じゃねェか!?ん?」

日下部「魔族・・・!ちょっと、吐かせてもらうわよ。

あんたたちのアジトがどこなのかをね・・・・!!」


魔族のアジトでは、野口たち脱出しようとした少女たちが、

魔族たちに結束されて、バクゴンのいる部屋に連行された。

香里「ちょっと!放してよ!!」

詠美「うえぇぇ・・・!ひっく。いぅ。いうぅぅぅっ。」

そんな彼女たちの前に、椅子に座っているバクゴンが不気味に笑う。

バクゴン「ぐふふふふふふ・・・・!!いよいよ、

お昼。正午になっちまったぞォ?ひっひひひひひひひ!!!」

野口「一体、私たちをどうしようって言うの・・・・!?」

バクゴン「そうだなァ・・・。とにかくなァ、色んな方法で、

痛めつけて嬲り殺そうとしている予定なんだよなァ?

何せ、この中で巨乳さんが多いからなァ。二人だけ貧乳がいるが。」

ちなみに、野口、緒方、香里は巨乳である。

亜美と詠美が貧乳である。奈美子は普通であるそうだ。

バクゴン「俺様は貧乳には興味ねェ。俺は、エロイ体つきの女が、

大好きなのよ!まずは、見せしめにこれを見てもらおうか・・・!」

バクゴンがそう言うと、壁に貼り付けているスクリーンが映る。

そこでは、一人の少女が、多くの魔族たちに、

様々な責め具で痛めつけられる様子があった。

野口たち「ひ・・・・っ!!?」 詠美「うええぇぇぇ・・・!!」

野口たちはスクリーンを見て、物凄い恐怖を感じる。

バクゴン「この拷問は死ぬまで行われる・・・!」

その時、一人の魔族がバクゴンにこう言う。

魔族「バクゴン様・・・!俺、小さい女の子を嬲るのが好きなので、

そのガキ、俺に譲ってくれねーでしょうか!?」

バクゴン「ああ。俺にとっては興味ねーから、好きに扱っとけ。」

詠美「ひっ!!?」 

詠美は自分が襲われるのではないかと物凄く怯える。

緒方「待て!!私がどんな酷い仕打ちをしても良いから、

こいつらは助けてくれ!!!」

バクゴン「あぁ?何を言ってるんだ?てめェはよ。俺らはよ、

狙った女は必ず嬲り殺す主義なんだよ。だから、

お前らクソ女を助けるワケねーだろ?全員、ここで死ね。バーカ!」

緒方「くっ!野郎・・・・!!」

バクゴン「それにしても、お前。

とても良い体つきしてるじゃねーか?特に胸の部分が。」

バクゴンは緒方の胸の方を見て、そう言う。

バクゴン「お前は最高に嬲り甲斐がある。だが・・・!」

バクゴンは野口の方を見る。野口はこれに恐怖する。

バクゴン「こいつの方が、さらにエロい体つきをしていそうだ。

まずは、てめーから拷問してやろう・・・!

空手衣の女は最後の楽しみになァ・・・!!」

野口「ひっ!!?」 緒方「や、やめろ!!!」

バクゴン「クククククク・・・・!!覚悟しろよ・・・!

てめーの体、徹底的に嬲り尽くしてから殺してやるから・・・!!」

バクゴンが野口に襲いかかる。

その時。この部屋に新たに入って来た魔族が現れる。

魔族「バクゴン様・・・・。」

バクゴン「ん?何だよ。また、新しい女を連れて来たのかよ?」

魔族「・・・・・・・・っ!」

バクゴンに聞かれた魔族が急に倒れた。これを見た一同は驚く。

野口「・・・・・・っ!!?」 魔族たち「おおっ!!?」

バクゴン「な、何・・・!?一体、何が・・・!!あっ!!!」

その時、バクゴンは見た。バルガトリングを構えている日下部の姿を。

そう。日下部は一人の魔族に、

このアジトへと案内させて、ここで射殺したのだ。

野口「日下部さん!!!」 緒方「ば、BARだ!!!」

野口たちはBARが助けに来てくれた事に、喜びを感じる。

日下部「野口!無事だったのね・・・!皆!!助けに来たわよ!!」

バクゴン「ほう・・・!この女共を助けるために、

一人でやって来るとは・・・。馬鹿な事をやってんな?おい。」

日下部「何ですって!?あなたたちの目的は一体、何なの!?」

バクゴン「いずれ、この星は俺ら魔族の物になるんだろ?

俺らはよ、女を痛めつけるのが好きなんだよ。だから、

この星の女たちで遊ぶ事にしたのさ!俺らの欲望を、

満たすだけになァ・・・!!あひゃはははははははは!!!!!」

日下部「そう・・・!女性蒸発事件の首謀者はお前だったのね!?」

バクゴン「そうさ。まっ。俺の仲間のおかげで、

この世から蒸発した女が複数いるがなァ?」

日下部「殺したの言うワケね・・・・!!許さん!!!!!」

日下部は物凄い怒りと共に、バルガトリングを連射した。

バクゴン「ぐああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

複数の弾丸を受けたバクゴンは倒れる。そして、

他の魔族たちもバルガトリングの犠牲者として次々と倒れていく。

野口たち「きゃああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

野口たちはこの混乱に乗じて、日下部の方に走ってくる。

そして、この部屋にいる魔族が全員、倒れた。

野口「日下部さん!!このアジトで、

まだ他の女性たちが多く捕らわれているの!!」

日下部「そうね・・・・!!助けなければ・・・・!」


こうして、日下部と野口たちの活躍で、

他に捕らわれていた女性たち全員は救出された。そして、

日下部たちは魔族のアジトから脱出して、

この森を走っていた。その時。

バクゴンの声「おい!!こらああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

日下部「っ!!?まだ生きていたの!!?」

日下部と野口は後ろを向く。そこに、バクゴンがいた。

バクゴン「てめーらァ・・・・!!よくも、俺様をコケにしやがったなァ!?

俺の娯楽を邪魔しやがってェ・・・・!!

ぶっ殺してやるううぅぅぅぅぅ!!!」

日下部「不味いわ・・・!!野口!!

皆を連れて、先に逃げて!!!」

野口「は、はい・・・・!!」

バクゴン「てめーら、皆!!

死ねええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」

バクゴンがそう叫ぶと、その身体が光と共に、巨大化していく。

そして、体も怪獣型に変化して、何故かバクに似ていて、

メカニズムな部分が少しだけある怪物であった。

これが、バクゴンの本当の姿である。

バクゴン「ビエエエエエエェェェェェェェン!!!!!!」

声も前の野太く醜い男の声ではなく、

子供が酷くギャン泣きしてるような声であった。

日下部「魔獣になった・・・・!!

日下部より本部へ!!日下部より本部へ!!」

日下部はシーバーでBAR基地に連絡する。

バクゴン「ビエエエェェェェェン!!!」

バクゴンはまるで、野口たちを追っているかのように歩く。

香里「ま、魔獣が来たあああぁぁぁぁ!!!」

野口「皆さん!!急いで!!!」

野口たちは必死に走って逃げる。バクゴンはそれを追う。

日下部「この・・・・・っ!!」

日下部はバルガトリングでバクゴンを攻撃する。

バクゴン「ユビエエエエェェェェェェェン!!!!」

攻撃を受けたバクゴンは日下部の方を向く。そして、

両目からビームを発射する。だが、

そのビームは命中せず、日下部はさらに攻撃する。

バクゴン「ビエエエエエエエェェェェェェェェェン!!!!!」

そして、バルワンダーDXとバルワンダー2号が飛んで来た。

DXは叶野、上川が操縦している。2号は灰間が操縦していた。

灰間「こいつか・・・・!!今まで女たちを浚った魔族は!!」

バルワンダー2号とバルワンダーDXは、

レーザーバルカンでバクゴンを攻撃する。

バクゴン「ユビイイイイイイィィィィィィィン!!!!!」

だが、その攻撃はバクゴンには通じない。そして、

バクゴンは口から火炎を放射して、反撃するが、避けられてしまう。

バクゴン「ビエエエエエエェェェェェェェェン!!!!!」

そして、バルワンダーDXは火薬状バルカンで攻撃。そして、

次に電気ビームで攻撃した。

バクゴンはこれを受けて、さらに怒り狂う。

バクゴン「ビエエエエエエエェェェェェェェェェェェン!!!!!!!」

バクゴンは両目からのビームで攻撃するが、避けられる。

灰間「この野郎!!!」

バルワンダー2号は2門の大砲から火薬弾を連射する。

攻撃を受けたバクゴンは少しだけひるむが、すぐに反撃する。

バクゴン「ビエエエエエエエエエエェェェェェェェェェン!!!!!!」

バクゴンは長い首に付いている複数の赤い角を光らせる。

その光を浴びたバルワンダー2号が急に止まってしまう。

灰間「うわっ!!?何だ!?機能が止まっちまった・・・・!!?」

バクゴン「ビエエエエエエエェェェェェェェェェン!!!!」

バクゴンは口からの火炎で2号を攻撃する。

ついに命中し、爆発してしまった。

その爆発の中、灰間はペンダントを光らせ、ティアーズに変身した。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・!」

ティアーズは巨大化して、何とか爆発から逃れた。

詠美「あっ!!ウルトラマンティアーズだ!!!」

野口「来てくれたのね・・・・。」

ウルトラマンティアーズ「シュワッチ!!!」

バクゴン「ビエエエエエエエエェェェェェェェェェン!!!!!!!」

ティアーズとバクゴンが互いに近づき、押し合う。だが、

バクゴンはティアーズを殴り飛ばす。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・!?・・・・・・!!」

ティアーズは反撃として、バクゴンの顔を殴り、キックでさがらせた。

バクゴン「ビエエエエエエェェェェェェェン!!!」

バクゴンは激しいタックルでティアーズを突き飛ばす。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・・!?」

バクゴン「ビエエエエエエエエェェェェェェェェェン!!!!」

バクゴンは両目からのビームで倒れたティアーズを襲うが、

ティアーズはジャンプでそれを避ける。そして。

ウルトラマンティアーズ「ジャンピングショット!!!」

ティアーズはジャンピングショットでバクゴンを攻撃する。

バクゴン「ビエエエエエエエェェェェェェェェン!!!!」

着地したティアーズはさらなる攻撃をする。

ウルトラマンティアーズ「アームシュート!!!」

ティアーズはアームシュートでバクゴンをさらに痛めつける。

緒方「やっぱり強ェな。ティアーズは。一度、戦ってみたいぜ。」

ウルトラマンティアーズ『野口に酷い事しようとした罪は重いぜ!!』

ティアーズはバクゴンの身体を掴み、膝蹴りをする。

バクゴン「ビエエエエエエエェェェェェェェェン!!!!!」

バクゴンは怒って、ティアーズを3回くらい殴る。そして、

ティアーズの体を掴み、大きく持ち上げる。

上川「何て怪力だ!!」 叶野「させるか!!」

バルワンダーDXはレーザーバルカンでバクゴンを攻撃するが、

全く通じない。

バクゴン「ユビイイイイイイイイイィィィィィィィィィィン!!!!!!!」

バクゴンはティアーズを物凄い勢いで投げ飛ばす。

ウルトラマンティアーズ「ウワアアアアアァァァァァァァァァ!!!!!」

そして、ティアーズは工場らしき建物にぶつかり、

その建物がティアーズの体重で壊れて、崩れてしまう。

バクゴン「ビエエエエエエェェェェェェェェェン!!!!!」

そして、バクゴンが近づき、

ティアーズと魔獣の近くには一つだけビルがあった。

ウルトラマンティアーズ「・・・・!・・・・・・!!」

ティアーズはバクゴンに向かって走るが、バクゴンは、

複数の角を光らせる。その光を浴びたティアーズの動きが止まる。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・!??」

つづく

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他の女性B「抜けると言っても、魔族とか言う連中が、

私たちを見張っていそうだし・・・。」

野口「そうね・・・。なら、この部屋に、

魔族の連中が一人もいなくなったら、行動しましょ。そして、

奴らが全員いなくなったら、早くここを抜けましょ?」

他の女性C「まず、檻を壊す必要があるのよ?」

野口「そうね・・・。誰か、壊せる人いるかな?」

野口がそう聞くと、空手衣を着ている少女がいた。

空手衣の少女「おう!!私に任せとけ!!」

野口「あなたは?」 野口は空手衣の少女に聞く。

空手衣の少女「私は緒方!空手10段だから、

こんな檻なら簡単にぶっ壊せそうだぜ!!」

野口「ま、まあ。ぶっ壊すのは、魔族がいなくなってからね^^;」

野口は苦笑して言うと、女の子が野口にこう言う。

女の子「私、詠美。よろしくね。お姉ちゃん。」

野口「うん。私は野口よ。」

他の女性A「私は香里!!」

他の女性B「私は奈美子!皆からは明るい奴と呼ばれてるけど・・・。」

他の女性C「私は亜美!こう見えても、天才少女と言われている。」

野口「そうね。では、作戦の時まで待ちましょ。」

詠美「お姉ちゃん・・・。私、お家に帰れる?」

野口「うん。帰れるよ。(そうよ・・・。私が帰してあげなきゃ・・・!)」

野口は左手を強く握りしめる。


夕日。とある町で灰間、叶野、上川が集まった。

恐らく、それぞれ別々の地域で探索していただろう。

ちなみに、叶野はバルターボに乗っていた。

叶野「どうだ!?何かわかったか!!?」

上川「いえ、全くわかりません・・・!」

灰間「こちらも、魔族の姿すら見つかりません・・・!」

叶野「そうか・・・。もう一度、探すぞ!!乗れ!!」

灰間と上川「はいっ!!!」

そして、灰間と上川はバルターボに乗り、バルターボは再び走った。

だが、見つかる事ができず、太陽が完全に沈み、

夜となってしまった。灰間たちはやむを得ず、基地に戻った。


BAR基地。とある廊下で日下部は静かに立っていた。

日下部の脳裏には、あの大神の言葉が響き続けていた。

仲間を信じる事も、自分の力の一部と思えば良いと。

日下部「・・・・・・・。」

その時、灰間が来て、日下部の前に立つ。

灰間「・・・・すまねェ。日下部。

野口を見つける事ができなかった・・・。」

灰間は表情こそ静かな感じだが、拳が震えている。

野口を助けられなかったのが、とても悔しいのだ。

その時、日下部が野口の肩に触れる。

日下部「良いわ。あんたが失敗したなら、私も同じってワケよ。」

灰間「え・・・?どう言う事だ?そりゃ。」

日下部「夜まで必死に探してくれて、ありがとう。

あんたは十分に私の力になってくれた。

今度は、私自身が行くわ・・・!」

日下部はそう言うと、いきなり走り出す。

灰間「え・・・!?お、おい!!」


日下部はバルターボを使って、夜の街を走っていた。そう。

日下部は自分一人で野口を捕えた魔族のアジトを探すつもりだ。

日下部「ごめんなさい。隊長。ありがとう。灰間。

でも、私・・・。やっぱり、軍人だから。だからこそ、

罪のない人々を助けなきゃ・・・・!」


その頃、野口たちを閉じ込めた檻の近くでは、

魔族が誰一人いなかった。そして、野口は緒方に指示する。

野口「誰もいなくなった・・・!今です!緒方さん!!」

緒方「おうよ・・・!とう!!!」

緒方は檻を思い切り殴る。すると、その檻が粉々に壊れた。

これで、野口たちは自由になった。

奈美子「やったああぁぁぁ!!!」

詠美「わーい!!自由だああぁぁぁ!!」

亜美「静かに!!大きな声を出せば、気づかれる可能性があるわ!!」

野口「そうね・・・。ここから、ひっそりと脱出しましょ!」


かくして、野口たち6人の少女は、部屋から出て、廊下を歩く。

そこには、魔族が少数いるが、何とか密かに移動して、

全く気付かれずにいた。順調に脱出しつつある。

ちなみに、野口はまだ小さい詠美を抱えていた。

敵の気配のない場所で、香里がこう言う。

香里「ねェ?出口って一体、どこなの?

ここらで歩き回ったままだと・・・。」

亜美「そうね・・・。まずは、見つけた扉を確認するしか・・・。」

女性の声「ぎゃああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

その時、女性の悲鳴が聞こえて、驚く野口たち。

詠美「ひっ!?」 奈美子「見て!!窓の方を!!」

野口たちは近くにある窓の方を見る。その窓の向こうには、

ある部屋があった。そこでは、電気椅子に座っている少女が、

大量の電気を浴びて苦しんでいた。それを見て、

怯える他の少女たちと、とてもつない喜びで笑う魔族たちがいる。

詠美「こ、怖いよぅ・・・。」

亜美「どうやら、

電流を流してどこまで死ぬか試す事で遊んでいるそうね。」

奈美子「見るだけでそこまで理解するの!?すげーわね・・・。」

緒方「それよりも、あいつら・・・!こんな酷ェ事を・・・!

許せねェ・・・・!!ぶっ飛ばしてやる!!」

野口「待って!このアジトから脱出すれば、このアジトが、

どこだかわかる!その事をBARに連絡すれば良いのよ!」

亜美「そうね・・・。それから、

皆を救えば良い。今は、脱出に専念しましょ。」

緒方「おう。それから、他の皆も早く助けようぜ・・・。」

かくして、野口たちは、このアジトから脱出するために、

次々と扉や窓をひっそりと覗く事で、部屋を確認していた。

だが、その部屋はほとんどが酷い光景であった、例えば、

機械で痛めつける部屋。様々な実験で苦しむ部屋。

全体が水に満ちていて溺死されつつある部屋。

火炎の中で燃やされる部屋。

冷気に満ちていて氷漬けにされる部屋。まるで食べ物のように、

魔族たちに料理されては食べられてしまう部屋。

毒ガスに満ちていて、

そのガスを浴びて身体中が焼かれたり腐ったりしていく部屋。

他にも様々な部屋があり、

これらの部屋の機能の犠牲者は、全て人間の女性である。


そして、野口たちは誰もいない殺風景な部屋で休んでいた。

香里「あれだけ探したけど全然、見つからないよォ。」

亜美「安心して。どのアジトにも、出口は必ずあるわ。」

緒方「けどよ。もしかしたら、

出口は魔族にしか知らない通路があるか、

見張りがあるか、もしくは罠も仕掛けられているかも知れねーぞ?」

香里「それじゃ、結局。脱出できないって事!?」

詠美「う・・・っ!ひっく。お母さん・・・。お父さん・・・。」

詠美はまた泣き出しそうになる。その時。

奈美子「よしよし。泣かない泣かない。ほら、皆も諦めないで!

一生懸命にやれば、何とかなるって!

そうすれば、必ず助かるわよ!!」

詠美「うん・・・。そうだね。」

詠美は奈美子の言葉を聞いて、笑顔に戻る。

野口「そうね・・・!もう一度、行動しましょ!!

皆で力を合わせれば怖いものなんてないわ!!だから、

必ずここから脱出するのよ!!そうすれば・・・・!」

謎の声「そうすれば、どうなんだよ?お!?」

野口たち「っ!!?」

野口は謎の男の声に驚く。そして、この部屋に、

バクゴンと複数の魔族がやって来た。

香里と奈美子「きゃあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

亜美「しまった・・・!感づかれたわ・・・・!!」

野口「そんな・・・・!?」

バクゴン「貴様たち・・・!まさか、

ここから出ようってワケじゃあねーよなァ?ん??」

緒方「て、てめーら・・・!!

自分たちが何をしているのかわかってんのかよ!?」

バクゴン「は?わかってに決まってるだろ?ちゃんとよォ。

お前ら地球人は俺ら魔族に支配されし存在。支配した奴が、

支配された奴を何をしても許される。

例え、そいつが殺されたとしてものォ!?」

緒方「い、言いたい事はそれだけかよ・・・!」

バクゴン「ああ。それだけだよ。他に何かある?俺らは、

お前ら女の身体を痛めつけるのが大好きなんだよ!!

それ以外にねーんだよ!!」

緒方「ふ、ふざけんじゃねええぇぇぇぇぇ!!!」

緒方はバクゴンに殴りかかる。だが、

バクゴンは両目からビームを発射。

緒方「うああああああぁぁぁぁぁ!!!?」

緒方はそのビームを浴びて倒れる。

野口「緒方さん!!!」 

詠美「こ、怖いよおおおぉぉぉぉ・・・・!!!」

詠美は野口に抱き着いて泣き崩れる。

バクゴン「殺しちゃいねーよ。てめーら全員、

明日の正午に、地獄の拷問でぶっ殺してやるよォ・・・・!!

ぎひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!!!!」

野口(助けて・・・・!!灰間君・・・!日下部さん・・・!)


次の日。秋田学園。

灰間たちのクラスでは、野口の姿がなかった。

柏「昨日、野口が事件に巻き込まれて行方不明となったため、

欠席となっている。

誰か、野口がどうなったか知っている人はいるか?」

徳丸「ねェ!灰間君。野口さんに何か起こったの・・・!?」

森下「もしかして、

例の女性連続蒸発事件の犠牲者になったんじゃ!!?」

灰間「・・・・ああ。そうかも知れねェ。(日下部の奴も、

この学校に来ちゃいねェ。そうだ。あいつは、

野口を助けようと今でも必死に探しているんだ・・・!)」

灰間のペンダントが光っていて、

日下部が野口を探している事を、

灰間に教えていた。

つづく

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バンジョーとカズーイの大冒険THE・FIRST 

第54話・鬼畜なり政府の軍人

バンジョーとカズーイが突然、

謎のトンネルに吸い込まれて消えてしまう。

そして、ボトルズとマンボはクラッシャーの戦士たちや、

復活したテルとミルを連れて、

政府に捕らわれたエゥーラとセイリーの救出に出かける。

そこに現れる政府のエリート戦士、チェリア。

剣使いであるチェリアに対し、テルとミルは、

完全なパワーを使って、ついに倒した。その時、

もう一人のエリート戦士であるデグスが、

ユミとミクスを倒すため、ミサイル攻撃を行い、

白熊の村をも巻き込んでしまった。

ボトルズたちやクラッシャーの一同は走っていた。

まるで、チェリアたちのジープの跡を辿るかのように。

ボトルズ「マンボさん!!政府の拠点は!?」

マンボ「・・・・後少し、近づく!」

テル「その言葉、本当だろうな!?」

マンボ「マンボ。嘘、言わない。」

ミル「・・・・だ、そうよ!早く、あの人を助けなきゃ!!」

テル「うむ・・・!(政府共め・・・!

どこまで、俺らをコケにすれば気が済む・・・!?)」


その頃、白熊の子供たちの家では、

ユミとミクスが相変わらず、3匹の白熊の子供たちを、

子守していた。だが、その時。

ソギー「あら?何だか、外が騒がしいわね・・・?」

グロッギー「何か、爆発してるような音がするけど?」

ミクス「・・・・・っ!!?」

ミクスが突然、恐怖を感じるような表情をする。

ユミ「どうしたの!?ミクス・・・!」

ミクス「白熊さんたちの悲鳴が聞こえる・・・。そして、

とても恐ろしい空気を感じるの・・・!ユミさん!

白熊さんたちの村が危ない!!」

モギー「まさか、誰かが村を襲っているのかぃ!?」

ミクス「うん・・・・。」

ユミ「だとしたら、これは大変だわ・・・!」

その時、急に揺れが起きる。近くで爆発音が大きく響く。

ユミたち「きゃっ!!!??」


ユミたちは慌てて、家から出た。近くに、

爆発されたかのように炎がある。

ミクス「こ、これは・・・・!?」

ユミたちは少し遠くにある村の方を見る。その村では、

家が半数燃えているか壊れたかで、

多くの白熊たちが悲鳴をあげて逃げ惑っている。

ソギー「ひ、酷いわ・・・・!」

3匹の白熊の子供たちはこの光景に恐怖していた。

その時、空からミサイルが飛んで来て、ユミたちに迫る。

グロッギー「み、ミサイルだあああぁぁぁぁ!!?」

モギー「まさか、こいつが村を襲ったのか!?」

ユミ「く・・・っ!!ミクス!!」

ミクス「はい!!ええええぇぇぇぇぇぇい!!!」

ミクスは両手を向けて、空気の金縛りでミサイルを止めた。

そして、ミクスが両手を握ると、ミサイルが爆発した。

だが、他のミサイルの複数が白熊たちの村を襲っていた。

ユミ「一体どうして、ミサイルが・・・!?」

ミクス「・・・・・っ!ミサイルは、

あの村の近くの場所から発射されています。

・・・・っ!?誰かが来るわ!!!」

ユミ「誰かが!?」


燃え上がっている村で、デグスや少数の兵士が乗っている、

1台のジープが逃げ惑う白熊たちの中に紛れて走っていた。

デグス「さァ!どこだ!?ブレンティの女は!!・・・むっ!」

その時、デスグは目の前の、坂道がある事に気づく。

兵士「そう言えば、この坂道の先にも、

一つだけ白熊の家があると聞いています!いかがでしょう!?」

つづく

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