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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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緒川はある者から魔星に関するデータを含んだ、

ファイルを受け渡す。だが、それは悪星人の罠だった。

緒川の科学者としての活躍が試される。

次回、【自分としての試練】

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか。ティアーズ第53話。

今回は敵の暗躍により、灰間の周りに不幸が起きると言う話の、

つもりで書きましたが、何か灰間だけが悲惨な目にあってる気が・・・。

でも、野口や大岩も巻き込まれている感じだし、

良いかなと思いますかな(

今回の魔獣はキトラとアトランタ星人の2匹です。

アトランタ星人はウルトラマンレオからの登場宇宙人で、

原作では人間に変身しましたが、この小説では、

変身してませんでしたね。すみません。

キトラはオリジナルの魔獣で、

着ぐるみ系ではない方の怪鳥のつもりで描きました。

何だか母親キャラである美由紀さんが、

一瞬にして萌えキャラ化しそうな感じでしたが、

そんな事はなかった・・・でしょうかね(

次回はティアーズにおける最後の宇宙人が登場します。

その宇宙人や次回の話については、

まだ考えておりません^^;(

それでは。

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ティアーズはさらにパンチで攻撃する。その時。

キトラ「クィキキキキキキキキキキ」

キトラが飛んできて、嘴でティアーズに迫る。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・!?」

キトラの嘴に突かれたティアーズは痛がり、

アトランタ星人からさがる。

アトランタ星人「エエエエェェェェェンエエエエエェェェェェン!!!」

これを好機に、アトランタ星人はティアーズに迫り、

パンチを連続で繰りだし、ティアーズを痛めつける。

ウルトラマンティアーズ「・・・・!?・・・・・・!!」

だが、ティアーズはこれに耐えて、パンチ1発で反撃した。

アトランタ星人「エエエエエエエェェェェェェェン!!!!」

そして、またキトラが近づいて来て、ティアーズに突進しようとする。

しかし、ティアーズはこれを素早く避けた。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・!!」

ティアーズはすぐさま、キックでアトランタ星人を攻撃する。

ひるんだところを、背負い投げをする。

アトランタ星人「エエエエェェェェエエエエェェェェェェン!!!!!」

地面に叩きつけられたアトランタ星人は痛がり、またキトラが近づく。

キトラ「クィキキキキキキキキキキキ」

両目から青いビームで攻撃するが、ティアーズはこれを避ける。

アトランタ星人「エエエエェェェェェエエエェェェェェェン!!!!!」

立ち上がったアトランタ星人が思い切りタックルして、

殴ってティアーズを攻撃。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・!アームシュート!!!」

ティアーズはアームシュートでアトランタ星人を攻撃する。

その時、キトラがビームでティアーズを攻撃する。

だが、また避けられる。

ウルトラマンティアーズ「ハアアアアァァァァァァ!!!!」

ティアーズはアトランタ星人の顔を殴り、キックで追加攻撃。

アトランタ星人「エエエエエェェェェェェン!!!」

アトランタ星人はこれに耐えて、タックルでティアーズをひるませる。

さらに、キトラがまたも光線を出す。今度は受けてしまう。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・・!?」

アトランタ星人「エエエエエェェェェンエエエエェェェェェン!!!!!」

アトランタ星人はドラミングするかのように、自分の胸を連続で殴る。

そして、すぐにティアーズを蹴り上げる。ティアーズはさがる。

キトラ「クィキキキキキキキキ」

アトランタ星人「エエエェェェェェエエエエエェェェェェェン!!!!」

アトランタ星人はティアーズを2回殴り、羽交い絞めをした。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・・!!」

そして、キトラがビームで動けないティアーズを苦しめる。

キトラ「クィキキキキキキキキキキキ」

ウルトラマンティアーズ「ウワアアアアアァァァァァァ!!!!!!」

ビームを浴び続けるティアーズはとても苦しい感じになっている。


美由紀は今、秋田の街を走っている。

息子である灰間を探すために。

美由紀「翔・・・。翔・・・・!お前はどこ!?どこにいるの!?

私を・・・。母さんを一人にしないで・・・・!!」

美由紀は泣きそうに走って行った。

美由紀「あなたがいなくなったら、私は・・・!私は・・・・。」


アトランタ星人に羽交い絞めされ、

ティアーズはキトラの光線を浴び続ける。

その時、空からバルワンダーDXが飛んで来た。

操縦しているのは、

日下部と叶野と上川であった。

日下部「こちら、日下部!

ティアーズが2匹の魔獣に苦戦しています!!

ただちに援護を行います!!!」

バルワンダーDXは電気ビームでキトラを攻撃する。

キトラ「クィキキキキキキキキキキキ」

攻撃を受けたキトラは痛みを感じ、光線を止めた。

続いて、バルワンダーDXは、

レーザーバルカンでアトランタ星人を攻撃。

アトランタ星人「エエエエェェェェンエエエエェェェェェェン!!!!」

アトランタ星人はひるみ、ティアーズを素早く離れた。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・!・・・・・・!!」

ティアーズはキックで攻撃するが、アトランタ星人はパンチで反撃。

アトランタ星人「エエエエェェェェエエエエエエェェェェェン!!!!!」

続いて、アトランタ星人はキックやチョップでティアーズを打撃。

ウルトラマンティアーズ「トオオオオォォォォォウ!!!」

ティアーズは膝蹴りで反撃し、パンチでさらに攻撃する。

キトラ「クィキキキキキキキキキキキキ」

キトラがティアーズに近づく。

その時、バルワンダーDXがレーザーバルカンで攻撃する。

攻撃をキトラは怒って、バルワンダーDXに迫る。

キトラ「クィキキキキキキキキキキキキキキキ」

キトラはビームでバルワンダーDXを攻撃するが、避けられる。

ティアーズはキックでアトランタ星人をさがらせる。

アトランタ星人「エエエエェェェェエエエエェェェェェン!!!!!!」

その時、アトランタ星人は両目から電撃光線を発射。

ウルトラマンティアーズ「グワアアアアアァァァァァァ!!!!!」

光線を浴びたティアーズはひるむ。

この間にアトランタ星人が襲いかかる。

パンチとキックの連続で痛めつける。

そして、カラータイマーが点滅を始める。

残り時間が少なくなっている。急げ。ウルトラマンティアーズ。

バルワンダーDXのレーザーバルカンと、

キトラのビームが相打ちする。

上川「あっ!!ティアーズが危ない!!!」

バルワンダーDXがティアーズを援護に向かうが、

キトラが妨害してくる。

キトラ「クィキキキキキキキキキキ」

キトラがビームを発射するが、バルワンダーDXはこれを避ける。

そして、レーザーバルカンでキトラを攻撃する。

さらに、火薬状のバルカンでアトランタ星人を攻撃する。

攻撃を受けて、またもひるんだアトランタ星人。

アトランタ星人「エエエエェェェンエエエエエェェェェェン!!!!!」

ウルトラマンティアーズ「ソードキック!!!!!」

ティアーズはソードキックでアトランタ星人を斬る。

だが、また死んだワケではない。

キトラ「クィキキキキキキキキキキキ」

キトラはビームでティアーズを攻撃する。

だが、ティアーズはこれを避ける。

ウルトラマンティアーズ『そうだ!!この鳥野郎だ!!

この鳥野郎のせいで・・・・!!』

キトラ「クィキキキキキキキキキキ」

キトラは嘴でティアーズを突こうとする。だが、ティアーズは、

両手でその嘴を掴む。そして、掴まれて動けないキトラを、

そのまま3回くらいキックする。続いて、5回地面に叩きつける。

キトラ「クィキキキキキキキキキキキ」

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・!!・・・・・・・!!」

その時、キトラはビームでティアーズを攻撃する。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・・!!?・・・・・!」

直接受けたティアーズはキトラを放してしまう。

そのスキに、キトラはどこかへ飛び去る。

バルワンダーDXは火薬状のバルカンで、

アトランタ星人を攻撃している。

アトランタ星人「エエエエェェェェェエエエエエェェェェェン!!!!!」

キトラはビームでティアーズを攻撃。

だが、ティアーズはこれを避ける。

ウルトラマンティアーズ「プラズマレイガン!!!!!」

ティアーズはプラズマレイガンでキトラを攻撃した。

物凄いダメージを与えた。

アトランタ星人「エエエエェェェンエエエエェェェェェェン!!!!!」

アトランタ星人は電撃光線でティアーズを攻撃する。

これに気づいたティアーズは素早くこれを避けながら、

アトランタ星人にキックする。

アトランタ星人「エエエエエエエェェェェェェェェン!!!!!!」

その時、キトラが襲いかかる。これに気づいたティアーズは。

ウルトラマンティアーズ「ファイティウム光線!!!!!!」

ティアーズはファイティウム光線でキトラを攻撃した。

キトラは空中で爆発し、粉々になった。キトラは死んだ。

叶野「星人は我らBARが引き受けた!!!」

日下部「アンチMミサイル発射!!!!」

バルワンダーDXはアンチMミサイルを発射し、

アトランタ星人を攻撃。

アトランタ星人も爆発で粉々になり、死んだ。こうして、

灰間を暗殺しようとした、

アトランタ星人とキトラの野望はここに潰えた。


美由紀は街で、灰間を探し続けていた。

美由紀「翔・・・。どこ・・・?翔!どこにいるの!?・・・っ!」

その時、美由紀は灰間を見つけた。

灰間は美由紀に近づこうと歩いていた。

美由紀「翔・・・・。」

灰間「・・・・母さん。何で、ここに?」

美由紀「しょ、翔ううううぅぅぅぅぅ!!!!」

美由紀は泣きながら、灰間に抱き着いた。

灰間「うわ・・・!?」

美由紀「翔・・・!母さんを一人にしないでおくれ・・・!

夫がいなくなって、息子のあなたもいなくなってしまったら・・・。

私は永遠に一人ぼっちになってしまうのよ!!だから・・・。

だから、私の側から消えないで・・・・・!」

美由紀は涙を流しながら、そう言う。

灰間「大丈夫だよ。もう、俺を狙う奴はいなくなった。

もう、皆と離れ離れになる必要もなくなった。

これで帰れる・・・。ただいま。母さん。」

美由紀「翔・・・・。お帰りなさい。」

美由紀は泣きながら、微笑んでそう言う。

灰間(そうだ・・・。俺だって母さんの側にいたい。

野口たちやBARの皆の側にも・・・・!俺は、

そいつらとずっと一緒にいたい。そして、

親父を必ず見つけ出してやる・・・!見つけて、

また家族の元へ連れ戻して・・・平和な暮らしをしたい・・・。

そのためには、魔獣たちから地球を守らねば・・・・!)

灰間は美由紀と手を繋いで、家へと帰って行った。

灰間翔はアトランタ星人とキトラの策略により、

愛する者たちの元から離れました。しかし、奴らを葬り、

再び愛する者たちの元へと帰って行きました。ですが、

またいつ、灰間を狙い、

彼を愛する者たちから離脱させる者が、

現れるかわかりません。ですが、灰間は負けません。

何故なら、彼はミラクルマンなのですから。

次回につづく

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何とかユミとミクスと再会できたボトルズたち。

その帰還中、フォーサ部隊とダンク部隊に挟み撃ちされる。

その時、あの二人が帰って来る。

次回、【バンジョーとカズーイの帰還】

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか。バンカズファースト第56話。

今回は3匹の白熊の子供のお父さんである、

ボギーが本格的登場の回です。ゲームでは、

バンジョーが雪だるまからソリで助けましたが、

この小説では、マンボが魔法で救出しました。

ジグソーはフラエが獲得しましたがね(

あと、フォーサはウォーザの友達と言う設定は、

私が勝手に考えたオリジナルの設定ですので、ご了承を。

今回の敵はグランティの戦士であるオリキャラで、

オギソの部下であるストーブのトーブです。

ストーブは熱を出すので、トーブの技は、

熱から炎に変えて敵を燃やすタイプにしました。

ブレンティはクラッシャー最強の部隊で、

グランティのインフェロン部隊は特命隊に近くない、

強さを持った部隊のつもりですが、

何だかブレンティ側が苦戦しそうな感じになりましたな。

まあ、そんな事もあって良いでしょうね。きっと(

次回はいよいよバンジョーとカズーイが久しぶりに登場します。

それでは。

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ボトルズ「それはもしや、トーブの999万度の炎よりも、

最も恐ろしく強大なパワーを持っていると言うのですか?」

オギソ「そうよ。インフェロン様の火炎を浴びて、

生きた者は一人もいないと聞くわ。まあ、

あの方が本気で怒った時・・・だけね。」

フラエ「ふん!!そんな事言って、この俺様が恐怖すっかよ。

良いか?俺はブレンティ。

クラッシャーの中で最強の部隊なんだぜ?

その俺がてめーのボスの炎なんかに負けるワケねーだろ。」

ガンズ「俺もフラエと同等だ。

貴様らは俺たちが一人残らず撃ち殺す!!」

フラエ「・・・・そして、てめーを今、ここで倒す!!」

フラエとガンズは走り、オギソに迫る。だが。

オギソ「ふん!!!!」

オギソは右手を前に突き出すと、

強大な吹雪がフラエとガンズを襲う。

フラエとガンズ「うわ・・・・っ!!?」

フラエとガンズはその吹雪に驚き、一瞬止まる。

その時、オギソは多くの部下たちと共に、どこかへ歩き去った。

フラエ「あっ!!待ちやがれ!!!」

マンボ「消えた・・・。もはや、深追い、危険。」

ボトルズ「そうですね・・・。それより、早く白熊の村へ急ぎましょう。

ユミさんたちの様子を見なくちゃ・・・。」

ガンズ「そうだな。一刻も早くグランティの部隊を倒したいが、

今や仲間たちが先だろうな。行こう。フラエ。」

フラエ「・・・・・・ああ。」

こうして、ボトルズたちは白熊の村へと向かった。


一方、フォーサはウォーザの家の中でくつろいでいた。

2匹は中央にあるテーブルの前に座って、焼き魚を食べていた。

フォーサ「むぐむぐ・・・。美味いな。この焼き魚。」

ウォーザ「お代わりはいっぱいあるから、もっと食べると良いよ。

ところで、

君の入っている軍事組織ってどんな奴と戦っているんだぃ?」

フォーサ「そうだな・・・・・。本当は言いたくないが、

強いて言うなら、

世の中を支配したような輩を気取る腐った連中かな?」

ウォーザ「それって、最近の政治家やVIPの皆さんの事かぃ?」

フォーサ「ま。そう言う事かな?あ。そうだ。

話を変えるが、覚えているかぃ?

あのこの山、恒例のソリレースを。」

ウォーザ「うん。僕と君でよく勝負した事あったね。でも、

いつも君が勝ったり、僕が勝ったり、色々あったもんね。」

フォーサ「あの時は、俺とお前で、同じ50戦50敗だもんな。

・・・・また、お前とソリレースがしたいよ。」

ウォーザ「うん。またしようよ!2匹でさ!

それから、この山にあるクリスマスツリーを見たかぃ?

あのクリスマスツリーが機能を停止したんだって・・・。」

フォーサ「何・・・?でも、

そのクリスマスツリーなら、正常らしいぞ?」

ウォーザ「え・・・・!?」

フォーサ「数時間前に、クリスマスツリーのある場所に来たが、

その場所に、ツウィンクリーズとあのティッカー族が、

何故か仲良くなっているらしい。」

ウォーザ「ええ!?」 ウォーザはその言葉に驚く。

フォーサ「そのツウィンクリーズの1匹が、

クリスマスツリーを再び夜に照らす事ができる。

つまり、正常と言うワケだ。」

ウォーザ「そ、そうなんだ・・・・。でもね、

おかしいのは、クリスマスツリーだけじゃないんだ。」

ウォーザが辛そうな表情で、こう言う。」

フォーサ「何・・・?」

ウォーザ「何か、軍隊さんらしい人たちや、

クラッシャーやらグランティやらも出てきて、

この山で戦争を始めているらしいんだ。そして、

プレゼント工場からプレゼントが届かないようになったんだ。

そのプレゼントを運ぶ人たちに何が起きたかわからない・・・・。」

フォーサ「プレゼント工場が・・・・!?」

フォーサはウォーザの言葉を聞いて、驚く。

ウォーザ「・・・ねェ。フォーサ。何か知らないかぃ?」

フォーサ「・・・・・・っ!し、知らない・・・・。」

フォーサは震えてそう言う。

フォーサはウォーザに教えたくなかった。

自分がインフェロンたちと共に、プレゼント工場を制圧した事を。


そして、ついにボトルズたちは白熊の村についた。だが。

ボトルズ「おお・・・・っ!!」 マンボ「こ、これは・・・!」

ボトルズたちは驚愕していた。ほとんどの白熊の家が、

破壊されていて、所々に火が燃えているのだ。そこに、

多くの白熊たちが悲しみにくれていた。まるで、

ここは戦後の村のようであった。

ボトルズ「一体、何があったのですか・・・!?」

ガンズ「こいつも、グランティの仕業なのか・・・!?」

ガンズの言葉を聞いた1匹の白熊が悲しそうにこう言う。

白熊「グランティじゃねェのは良かったがよォ・・・。

この惨劇は、政府の連中がやったんだよォ!!」

マンボ「何・・・・っ!!?」 ボトルズ「政府の人たちが!?」

ボトルズたちは白熊の言葉に驚き、動揺する。

ボトルズ「う、嘘でしょ・・・!?あの政府が、

こんな善良な白熊のいる村を襲うなんて・・・。」

白熊「嘘じゃねーよ!!俺は見たんだ!!ある政府の軍人が、

俺の友達を1匹撃ちやがったんだ!!でも、

その話は誰も信じてくれねェ・・・!

目撃したのは俺だけだからな・・・。

畜生・・・!証拠も何もねェ・・・・。」

マンボ「白熊の言葉、真実に近い。マンボたちが戦った、

政府の連中、その中に悪い奴、複数いた。」

ボトルズ「もしかして・・・・。」

フラエ「くそがああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!

相変わらずかよおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」

フラエは物凄い怒りと共に、右腕だけを強化して、地面を殴る。

その地面が少しだけ抉ってしまう。これに驚くボトルズ。

ボトルズ「ふ、フラエ・・・・。」

フラエ「あのクソ政府が・・・・!!

良い気になりやがって・・・!!」

ガンズ「・・・・俺とフラエは幼い頃、

政府の身勝手な行為によって、

大切なものを失ってしまったんだ・・・。[

俺も政府を許せない・・・!」

ボトルズ「・・・・・っ。そんな事より、

早くユミさんたちの元へ急ぎましょう!!

この状況で、彼女たちに何かあったら・・・!」

ガンズ「そうだな。急ごう。」

フラエ「もし、あいつらが死んだら、奴らを全員・・・・!!」

マンボ「・・・・心配するな。ユミたち、生きている。」

ユミの声「その通りよ。フラエ。ガンズ。」

フラエとガンズ「・・・・・・っ!?おお!!」

フラエとガンズは驚く。近くに、ユミとミクスがいたのだ。

ミクス「フラエさん・・・。ガンズさん・・・・。」

ミクスは何故か涙目でこう言い、ユミは笑顔でこう言う。

ユミ「やっと会えたわね。二人とも。」

フラエ「てめーら・・・。無事だったのか・・・・。」

ガンズ「ユミ・・・。ミクス・・・・。」

ユミとミクス。フラエとガンズ。4人はついに、

再会を果たし、ブレンティのメインメンバーが4人揃い、

残るはガムロ副隊長だけとなりました。ですが、

我らがヒーロー、バンジョーとカズーイは、

いつ、我らの元に戻ってくるのでしょうか。

そして、ボトルズたちが見つけ、救出した、

3匹の白熊の子供たちの父親、ボギー。そのボギーが、

彼らに救出された後、すぐにどこかへ去りました。

果たして、この聖なる雪山での戦いは、

いつになれば、終わるのでしょうか。

次回につづく

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灰間は机に近づいた。その時、美由紀が来た。

美由紀「翔・・・。」

灰間「っ!?母さん・・・。」

美由紀「新しい布団はどう・・・?」

灰間「ん?ああ・・・。そう言えば、まだ使ってねェな。」

灰間はベッドのあった場所を見る。そこに、

ベッドはなく、新しく買った布団があった。

美由紀「そう・・・。早く、寝た方が良いわよ。

明日も学校やBARの仕事があるのでしょ?」

灰間「ああ。そうだね・・・。」

美由紀「・・・・本当の事を言うと・・・。」

灰間「・・・・・っ?」

美由紀「母さん。翔にBARの仕事をやって欲しくなかったの。

本当なら、あんな危ない戦い、止めさせたいわ。

じゃ、私は寝るわ。お休み・・・・。」

美由紀はそう言うと、部屋から出た。

灰間「・・・・悪いな。母さん。この新しい布団、使いそうにねェ。

何故なら・・・俺は・・・・。」


そして、次の日。大鳥学園のクラスでは・・・。

柏「ええ・・・。今日は灰間は学校に来ていないそうだ。

親からそう連絡してあったが、

何故か朝から家出したらしい。」

柏の言葉に多くの生徒たちが動揺する。

森下「翔ちゃんが家出・・・!?」

徳丸「一体、何で!?喧嘩でもしたの!?」

野口「そんなハズはないんだけど・・・。っ!?

まさか、あの時・・・・・。」

野口は昨日の灰間の言葉を思い出す。

灰間の声『・・・・ごめん。野口。もしかしたら、

しばらく会えねーかも知れん。』

その言葉と共に、校舎の近くに飛ぶキトラの姿が思い浮かべる。

野口「まさか、あの魔獣のせいで・・・・。」


灰間の家。灰間の部屋で、美由紀は机に置いてある紙を読んだ。

その紙は灰間の書いたメッセージが記されていた。

灰間のメッセージ『俺は今、宇宙人に命を狙われています。

そのせいで、周りの人たちが巻き添えをくらう事でしょう。

俺は母さんや友達、

そしてBARの皆さんを犠牲にするのを阻止すべく、

しばらく、この家から出て、誰もいない場所へ旅をします。

どうか、探さないでください。

俺は今、一人だけになりたいのです。

でも、もし宇宙人や魔獣を倒したら、帰って来るつもりです。

それまで、しばらく待ってほしい。翔より。』

美由紀はこれを見て、多くの涙を流した。

美由紀「翔・・・・。あの子は・・・・!」

そして、美由紀は急に走って、部屋から出る。


灰間は今、別の街を歩いていた。灰間は、

大鳥町から最も遠く離れた森へと向かうつもりだ。

灰間「電車やバス、タクシーを使っちゃいけねェ。

その運転手さんも巻き添えになっちまうからな・・・。

ってか、そんな金ねーしな。まあ、何とかなるだろ。」

その時、灰間は目をつけた。

仲良く手を繋いで歩く親子3人を。

父さん、母さん、男の子の家族であった。3人とも笑っていた。

灰間はその3人が、

幼い頃の自分と母である美由紀と、

父である鉄郎に見えたそうだ。

灰間「・・・・・父さん。母さん・・・・。っ!」

灰間は辛そうな表情で走った。泣いているように見える。

灰間は走る、自ら誰もいない森へ。たった一人ぼっちで。


BAR基地の司令室では、大神が隊員たちにこう言う。

日下部「え!?灰間隊員、BARに来ないのですか!?」

大神「ああ。灰間のお宅さんが、

朝から家から出たそうなんだ。」

上川「どう言う意味ですか?」

大神「・・・お宅さんが言うには、灰間隊員は、

宇宙人に命を狙われていて、わしらを巻き添えにせんように、

一人で誰もいない場所に行くつもりらしい。」

日下部「あいつ。私たちのために・・・。」

叶野「ですが、理解しがたいです。何故、

宇宙人に命を狙われていると言うのでしょう?

宇宙人を見たと言う形跡は、今のところないと思います。」

大神「いや、宇宙人か魔獣が既にこの地球にいると思う。」

叶野「え・・・!?」

上川「はっ!そう言えば、スタミナ野郎が突然、炎上したり、

バルターボのタイヤがパンクしたり、

バルワンダー1号のエンジンが爆発したり・・・。」

大神「そう。あの事故の連続は、ただの出来事ではない。

わしは、これらを何者かの仕業だと思っているんじゃ。」

日下部「じゃあ、灰間の命を狙う宇宙人は本当に・・・!」

大神「ああ。灰間が今、

どこかへ旅立ったのも、そのせいじゃけ・・・!」


灰間は今でも、街を歩いていた。

灰間「山でも森でも良いから、まだ着かねーかなァ。

早く辿り着かねェと、あの魔獣か星人に・・・。っ!?」

その時、灰間のペンダントが光り出した。

灰間「・・・・っ!?奴らが近いだと!?・・・・この廃ビルか!?」

灰間は近くの廃ビルの方を見る。

その近くに、キトラが飛んでいた。

キトラ「クィキキキキキキキキキキキキ」

灰間「あの鳥やろううううぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!」

灰間はキトラに近づくように走る。そして、

キトラは灰間に見つかったと思い、

すぐさま廃ビルの中に隠れた。

灰間はその廃ビルの中へと走り、その中へと入った。


そのビルの中の暗い部屋で、

キトラがアトランタ星人の近くに飛ぶ。

キトラ「クィキキキキキキキキキキ」

アトランタ星人「ホウ・・・。自ラ、ココニ来マスカ。

ウルトラマンティアーズガ・・・。デスガ、ソレハ好機デス。

コノ手デ、奴ヲ抹殺デキルノデスカラネェ・・・・!

モシカシテ、奴ワ、私ガ愛スル者タチノイナイ場所ヘ行ケバ、

ソノ者タチハ傷ツケナイト約束シタカラデハナイデショウカ?

クククク・・・!!馬鹿デスネェ。ドウセ、

アノ人間共モ、私ガ殺シチャイマスケドネェ。

アノ馬鹿ヲ殺シタ後デネ。」

灰間の声「その馬鹿とは俺の事かよ?」

アトランタ星人「アァ・・・?」

その時、アトランタ星人の前に、灰間が歩いて来た。

灰間「俺を殺した後で、

俺の愛する連中も殺す。そう言ったな?」

アトランタ星人「エエ。ドウセ、コノ地球人ノ連中ワ、

皆殺シサンニスルツモリデスカラネェ・・・。プププ・・・ッ!

マッ。気ニ入ッタ女ハ俺様ガ奴隷ニスルツモリデスガネ・・・。」

灰間「・・・お前のせいで、家に帰れないんだぜ?

だからよォ。てめーをとっとこぶっ飛ばしてやらァ!!」

灰間はアトランタ星人に向かって走る。

アトランタ星人「ウルセーデスネェ。

殺リナサイ!!キトラ!!」

キトラ「クィキキキキキキキキキ」

キトラは両目を光らせると、灰間の前の床が爆発する。

灰間「く・・・・・・っ!!」

灰間はバック転で回避し、再び星人に近づく。

アトランタ星人「ヌ・・・・ッ!?」

キトラ「クィキキキキキキキキキキキ」

キトラは物凄いスピードで灰間に突進する。

灰間「くあ・・・・!!だりゃああぁぁぁ!!!」

キトラの嘴を受ける灰間だが、

その痛みに耐えて、キトラを思い切り殴る。

キトラ「クィキキキキキキキキキ」

キトラは叩き落とされ、アトランタ星人はこれに驚く。

アトランタ星人「キトラ!!・・・アッ!!」

その時、灰間が一気にアトランタ星人に接近した。

灰間「おらああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

灰間は思い切りアトランタ星人の顔を殴った。

アトランタ星人「ユピイイイイイィィィィィィ!!!!!」

星人は倒れた。だが、ゆっくりと立ち上がる。その時。

アトランタ星人「ビエエエエエェェェェェェェェェン!!!!!!

僕ノ可愛イ顔サンガアアアアアァァァァァァ!!!!!」

アトランタ星人は急に泣き出した。まるで、幼い子供のように。

灰間「けっ!俺に喧嘩を売ったから、こうなるんだよ・・・!

死にたくなかったら、早く物騒な鳥野郎と共に、

この星から去れや。下衆野郎!!」

アトランタ星人「アァ・・・?誰ガ下衆ジャ!!

コラアアアアアアァァァァァァァ!!!!」

アトランタ星人は物凄い怒りで灰間を蹴り上げる。

灰間「ぐあああぁぁぁぁ!!?」

アトランラ星人「フザケンナヨ!!!俺様ワ下衆ジャネェ!!!

コノ星ヲ導ク者ナンダヨ!!テメーシャエイナケリャ、

ソウニャレタンダヨ!!!

ヒッチョリトヤンニョハ、ミョウヤメダ!!!!

サッキキャラ優シク敬語シチェンノニ、

調子ニ乗リヤギャッテ!!!」

灰間(野郎・・・・!狂ってやがる・・・・!!)

アトランタ星人「モウ我慢デキニェエエエェェェェ!!!

怪獣ニナッチェ、コノ星ノクソ共ヲ一人残ラジュ、

殺チテヤラアアアアアァァァァァァァァ!!!!!!」

そして、アトランタ星人の身体から大量の闇が放出した。

アトランタ星人「ユンヤアアアアアアァァァァァァァァァ!!!!!!!」


そして、廃ビルが爆発し、

そこから巨大化したアトランタ星人が現れた。

アトランタ星人「エエエェェェェンエエエェェェェェン!!!!」

アトランタ星人は隣のビルを叩き壊し始めた。

男性「ま、魔獣だああああぁぁぁぁぁ!!!!」

女性「きゃあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

街の人々はアトランタ星人が、

暴れたところを目撃して一斉に逃げ惑う。

アトランタ星人「エエエエエェェェェェェェェン!!!!」

アトランタ星人はその怪力や狂気で次々とビルを壊していく。

アトランタ星人「キトラ!!!来ヤガレエエエェェェェェ!!!!」

アトランタ星人がそう叫ぶと、

ビルの瓦礫から巨大化したキトラが飛びだす。

キトラ「クィキキキキキキキキキキ」

キトラは巨大化したが、姿は全く変わっていない。

アトランタ星人「エエエエェェェエエエエエエェェェェェェン」

星人は再びビルを破壊し始める。

キトラ「クィキキキキキキキキキキ」

キトラは空を飛びながら、両目から青いビームを発射して、

遠くのビルを爆発させる。そのビームを発射し続けて、暴れる。

その時、巨大化したキトラの出てきた場所から灰間が出た。

灰間「野郎・・・!

ブチギレによって暴走してやがる!ティアーズ!!!」

灰間はウルトラマンティアーズに変身して、巨大化した。

ウルトラマンティアーズ「シュワッチ!!!!!」

アトランタ星人「エエエェェェェンエエエエェェェェェェン!!!!!」

アトランタ星人は怒って、ティアーズをいきなり殴る。

ウルトラマンティアーズ「・・・・!?シュワッ!!!」

ティアーズはキックで反撃。アトランタ星人はさがった。

つづく

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