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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ペンギンA「うるせェ!!

てめーなんかペンギンじゃねーんだよ!!!

口から火を吐いていたのが、何よりの証拠さ!!」

ペンギンB「お前は生まれつき、悪魔の病に侵されている!!

つまり、お前は悪魔の子なんだ!!」

ペンギンC「貴様のような悪魔なんか、この世に必要はない!!」

ペンギンD「俺らが殺してやるから、

地獄に落ちる事を光栄に思えや!!」

ペンギンE「まっ!地獄に落ちても、

他の悪魔たちに迫害される事もあるけどな!」

そして、ペンギンたちが幼いインフェロンを殺そうと近づく。

そう。インフェロンは生まれつき悪魔の病と言う、

恐ろしい奇病と共に生まれた悲劇のペンギンなのだ。

その病により、他のペンギンたちに嫌われ、

誰とも遊んで貰えず、食べ物や金も与えられず、

誰からも愛されずに、地獄のような日常を送っていたのだ。

しかし、それによるストレスと、

自分を産んだ世間への憎しみが、

ついに爆発してしまった。

インフェロン「・・・・ふーん。こいつが運命なのかよ。」

ペンギンA「だから・・・?」

インフェロン「僕・・・。この世に生きちゃいけないよね?」

ペンギンB「当たり前だ!!お前はこの世に災いを齎す!!」

インフェロン「僕は何故、悪魔の病にかかったと思うの?」

ペンギンC「知るか!!しょうがない事なのだ!

悪魔の病で生まれた者は殺して良い!!

それが世間のルールさ!!」

インフェロン「・・・もう良い。死ね・・・。」

ペンギンA「あ・・・・?」

インフェロン「てめェら皆、

地獄に落ちれえええええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」

インフェロンは口から巨大な火炎を吐いた。

多くのペンギンたちがその火炎に焼かれてしまう。

ペンギンたち「ぎゃあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

インフェロン「ヴアアアアアアァァァァァァァァ!!!!!」

インフェロンは悪魔のような声で叫んだ。それが、

インフェロンが真の悪魔となる合図であった。


そして、現在。

インフェロン「このムカツク病により、俺は悪の道を進んだ。

だが、今は感謝しているぜ?おかげで、

グランチルダに認められ、

グランティのメンバーとなったからな。

おかげで、俺様は誰にも迫害されず、むしろ、

多くのクソ共を迫害できたんだからなァ。

今までな・・・!!」
 
ボトルズ「悪魔の病・・・。その病にかかった者は、

人に不幸を与える力を持ち、忌み嫌われる・・・・。

神様の祝福を受けずに生まれた、悲劇の子・・・。」

インフェロン「ああ。そうよ。俺はグランティと共に、

このクソみてーな神が創りし世界を葬り去るのよ・・・!!

どうだ?俺の過去は。同情したろ?同情したらな、

もう簡単に俺様を殺す事はできねーだろ?ん?」

バンジョー「同情はしたいさ・・・。でも、

お前がこの世界を滅ぼすなら、容赦しない・・・!!」

カズーイ「悪魔はさっさと、

悪魔の住む世界へ落ちなさいよ!!」

インフェロン「黙れ!地獄に落ちるのわ、

貴様たちだろうがよォ!!!」

インフェロンは口から火炎を吐いた。

だが、バンジョーたちはこれを避ける。

バンジョーとカズーイ「くちばしアタック!!!」

バンジョーとカズーイはくちばしアタックで、

インフェロンを攻撃する。

つづく

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バンジョーとカズーイの大冒険THE・FIRST 

第64話・決着は雪だるまでやるぞ!

いよいよプレゼント工場に訪れたバンジョーたちは、

そこを拠点とするグランティの怪物、

インフェロンと対決する。しかし、

そのインフェロンが今。

インフェロン「ゆええええぇぇぇぇぇぇん!!!」

インフェロンは大泣きをしていた。

それを見て動揺するバンジョーたち。

バンジョー「ど、どうしたんだぃ?インフェロン。」

カズーイ「バンジョー!こいつなんかに、

同情してるヒマはないわ!!今のうちに、

このペンギンをやっつけるのよ!!」

バンジョー「でも、何だかなァ・・・・。」

フラエ「俺は今から倒すぜ。こう言う下衆の泣く声が、

ガキの泣く声と同じくらい五月蠅くムカツクからな。」

エゥーラ「そうだな。グランティは誰だろうが容赦しない。」

インフェロン「うるせええええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!

どいつもこいつも俺がどれだけ辛い思いをしたか、

わかんねークセに!!誰も俺の切なさを知らねークセに!!」

カズーイ「は!?何を言ってるのよ!?さっきまで、

ネットで遊びながら、お菓子とかジュースとか食したクセに!!」
 
ミル「・・・もしや、過去に何かあったのかしら?

特命隊リーダーの一人、エスメラルダみたいに・・・・。」

インフェロン「・・・ああ。良いぜ。教えてやるよ。

俺様の切ねェ過去をよォ・・・・。俺はよ。

この山で生まれ育ったんだよ。猛烈な迫害を受けてな。

全ては、この体質のせいなのさ・・・!!」

プルレス「この体質・・・!?そうだ。

お前の口から火を吐いた・・・。まさか、それが!?」

インフェロン「そう・・・。俺は・・・魔のペンギンだ。」
 
ボトルズ「聞いた事あります。その昔、悪魔の呪いに、

蝕まれた1匹のペンギンの子供がいると・・・。」


14年前のフローズンズンやま。ここに、

1匹のペンギンの赤ちゃんが生まれた。だが、

その赤ちゃんペンギンを親のペンギンは快く思わなかった。

母ペンギン「あなた・・・。この子、色が赤いわ・・・!」

父ペンギン「間違いない。こやつは奇形ペンギンだ・・・。

俺たちはこやつを育ててはいけない・・・!早く捨てんと。」

赤子のインフェロンは醜く泣いた。その度に声が上がる。

そして、口から何かが出た。それは炎であった。

その炎により、インフェロンを産んだ親ペンギンは、

家と共に燃えてしまい、死んでしまった。


そして、4年後、インフェロンは住む場所を求めて、

彷徨っていたが、その居場所を与えられず、

他のペンギンたちに酷い迫害を受けてしまう。

インフェロン「どうちて、僕にきょんな酷い事ちゅるの!?

僕は好きでこんにゃ身体に生まれちゃんじゃないんだよ!?

だから、僕を助けちぇよ!!」

インフェロンは泣きながらそう言うが、

他のペンギンたちはそんな彼を酷くこう言った。

つづく

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過去を語ったインフェロンが逃げ出した。

最後のプレゼントとボギーを帰したバンジョーたちは、

巨大な雪だるまへと急ぐ。その雪だるまの近くには。

次回、【決着は雪だるまでやるぞ!】

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか。

バンカズファースト第63話。

今回はいよいよバンジョーたちVSインフェロンの回です。

まあ、前半はビランがインフェロンに倒されましたがね。

インフェロンは特命隊ではありませんが、

結構強いつもりです(

インフェロンは前にも言った通りにオリキャラで、

ペンギンです。羽で斬ったり口から火を吐いたりしますが、

その秘密は次回で明かされます。

次回は例の巨大な雪だるまが舞台になる話です。

それでは。

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カズーイ「あんた、最低ね!!」

インフェロン「最低だとォ・・・!?死ねええぇぇぇ!!!」

インフェロンは羽でバンジョーとカズーイに斬りかかる。

バンジョー「ぬっ!とう!!」

バンジョーはそれを避け、インフェロンを蹴った。

インフェロン「ぐっ!?おあ!!」

だが、インフェロンはこれに耐えて、羽でバンジョーを斬る。

バンジョー「うあ!!?」

エゥーラ「サンダー弾!!!」

エゥーラはサンダー弾でインフェロンを攻撃する。

インフェロン「うぎゃ!!ぐおおおぉぉぉぉ!!!」

インフェロンは怒って、エゥーラに襲いかかる。

セイリー「たあぁぁぁ!!」

セイリーはエゥーラを守るために、パンチでインフェロンを刺す。

インフェロン「ごああぁぁぁ!?」

セイリー「このまま貫く・・・・!!」

インフェロン「うるせえええぇぇぇぇぇ!!!」

インフェロンはセイリーを蹴り飛ばした。

セイリー「きゃっ!!?」

エゥーラ「セイリー!おのれ・・・っ!!」

エゥーラは黄色のカプセルから、

オレンジ色のカプセルに入れ替えた。

エゥーラ「ストップビーム弾!!!!!」

エゥーラはストップビーム弾を発射する。だが。

インフェロン「ふん!!らああああぁぁぁ!!!」

インフェロンはこれを避け、

口から火炎を吐いてエゥーラを襲う。

エゥーラ「く・・・・っ!?」

エゥーラは素早くこれを避ける。

セイリー「たっ!!!」 インフェロン「ぬお!?」

セイリーが飛び蹴りでインフェロンを攻撃するが、

インフェロンは間一髪、羽でガードした。

インフェロン「そら!!!」

インフェロンはその羽を振るい、セイリーを弾き飛ばす。

バンジョー「ローリングアタック!!!!!」

バンジョーはローリングアタックで、

インフェロンを打撃した。

インフェロン「ぐおおぉぉぉ!!?」

カズーイ「続くわよ!!キキツキアタック!!!」

カズーイもキキツキアタックでインフェロンを攻撃した。

インフェロン「があああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

エゥーラ「あの熊と鳥ごときにやらせてたまるか・・・!」

エゥーラは水色のカプセルから、

オレンジ色のカプセルを入れ替える。

バンジョー「ふん!!せい!!」

バンジョーはパンチとキックで、

インフェロンを押そうとする。しかし。

インフェロン「じゃあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

インフェロンは口から火炎を吐いて、

バンジョーとカズーイを攻撃する。

バンジョーとカズーイ「うわあああぁぁぁぁ!!!?」

バンジョーとカズーイは倒れる。その時。

エゥーラ「ファイヤー弾!!!」

エゥーラはファイヤー弾でインフェロンを攻撃した。

インフェロン「ぬあああああぁぁぁぁぁ!!!??」

インフェロンは銃口から出た火炎を浴びて苦しんだ。

エゥーラ「ふ・・・っ!火を吐くと言えど、

所詮はペンギン。やはり、

火炎を浴びてしっかりと熱がっているみてェだな。」

インフェロン「黙れえええぇぇぇぇぇ!!!」

インフェロンは物凄い気迫と共に、

エゥーラの出した炎を掻き消した。

エゥーラ「何・・・・・っ!!?」

インフェロン「うるせーなァ!!

クソ人間のクセによおおおぉぉぉ!!!」

インフェロンは素早く走り、

羽でエゥーラを斬る。それも連続で。

エゥーラ「ぐあっ!!くううぅぅぅ・・・・!!」

セイリー「お止めなさい!!!」

セイリーがインフェロンを攻撃しようと走る。だが。

インフェロン「うるせェ!!雌豚!!!」

インフェロンは羽でセイリーを斬る。

セイリー「ぐあ・・・・っ!!」

インフェロン「うがあああぁぁぁぁぁぁ!!!」

インフェロンはまたも羽でセイリーを斬る。

セイリー「あう!?」

バンジョーとカズーイ「うおおおおおぉぉぉぉぉ!!!」

バンジョーがインフェロンに迫る。

インフェロン「来るんじゃねええええぇぇぇぇぇ!!!!」

インフェロンはそれに素早く気づき、火炎で迎撃。

バンジョー「うおおぉぉぉっと!!」

バンジョーはこれを避けるためにバック転をした。

カズーイ「タマゴミサイル!!!」

カズーイはタマゴミサイルでインフェロンを攻撃する。

インフェロン「ぐうううぅぅぅぅ・・・・・っ!!!」

バンジョー(ボギーさんの事なら、

ボトルズたちが何とかしてくれるハズ。

その間に、僕たちでこいつを倒さなきゃ・・・・っ!!)

インフェロン「おるああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

インフェロンは物凄い怒りと共に跳びだし、

嘴でバンジョーを刺す。

バンジョー「ぐはああぁぁぁ・・・・!!?」

カズーイ「バンジョー!!!?」

セイリー「はっ!!!」 インフェロン「ゆぎ!!?」

セイリーが後ろからインフェロンの背中を刺す。

エゥーラはオレンジ色のカプセルから、

黄緑色のカプセルを入れ替えた。

エゥーラ「ガトリングレーザー弾!!!!!」

エゥーラはガトリングレーザー弾で、

インフェロンを攻撃する。

インフェロン「ぎゃあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

無数のレーザーがインフェロンを痛めつける。だが。

インフェロン「くっそおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

インフェロンは増々怒る。そして、セイリーに目をつける。

インフェロン「ああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

インフェロンはセイリーに近づき、彼女の身体を掴んだ。

セイリー「きゃっ!?は、放しなさい・・・・!!」

エゥーラ「せ、セイリー!!!」

インフェロン「このクソ女に死んで欲しくなければ、

そのムカツク銃を捨てれ!!」

エゥーラ「てめェ・・・・!!」

セイリー「エゥーラ様!!

私に構わず、攻撃を・・・!!」

インフェロン「うるせェ!!!」

インフェロンは嘴でセイリーの右肩を刺す。

セイリー「くあ!!?」

エゥーラ「セイリー!!・・・・くそったれ!!」

エゥーラは銃器を荒々しく捨てた。

バンジョー「畜生・・・!

人質がいるから、攻撃できないや・・・!」

カズーイ「あのペンギン。とっても下衆だわ・・・・!」

インフェロン「ぐふふふふふ・・・・!!てめェら。

一列に並べ。一気に燃やしたいからよォ。

言う通りにしねーと、

この女から燃やすから。良いな?」

バンジョーとカズーイ「く・・・・っ!!」

インフェロンは人質を取った事で形勢逆転できた事に喜ぶ。

インフェロン(ククク・・・!この3匹を燃やしたところで、

この女に色々と酷い仕打ちを、

ゆっくりした後から電気椅子で・・・!)

その時、この部屋に何者かが入って来た。それは、

フラエとガンズであった。

フラエ「おらあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

バンジョー「・・・っ!?フラエ!!!」

インフェロン「何!!?」 

インフェロンはフラエが出てきた事に驚く。

フラエ「ふん!!!」

フラエは既に強化した拳でインフェロンの顔を殴る。

インフェロン「ぐふうううぅぅぅぅ!!!」

これにより、セイリーは解放され、

エゥーラの近くへ走る。

エゥーラ「セイリー!無事か!?」

セイリー「ええ・・・!お許しを・・・・。」

インフェロン「おのれェ・・・!ぎゃ!!?」

ガンズが多くの銃弾を連射し、インフェロンを攻撃する。

ガンズ「はあああぁぁぁぁ・・・・!!」

インフェロン「くそったれがあぁぁぁ・・・・!!!」

さらに、テルとミル、マンボ、

ボトルズやプルレスも入って来た。

ボトルズとプルレスはボギーを抱えている。

テルとミル「ストレンジナックル!!!」

テルとミルはストレンジナックルでインフェロンを攻撃した。

インフェロン「うわあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!??」

バンジョー「皆・・・!来てくれたんだね!!」

フラエ「勘違いすんなよ。」

テル「俺らはこのクソみてーな、

ペンギンを殺しに来ただけだ。」

カズーイ「うふふ!さァ!下衆ペンギン!!

これであんたの人生は終了よ!!袋叩きで倒してあげるわ!!」

インフェロンはゆっくりと立ち上がった。

しかし、今までの様子とは何かが違う。

インフェロン「・・・え。・・・え!

・・・ええぇぇぇ・・・!!」

マンボ「来る・・・・・っ!!」

インフェロン「ええええぇぇぇぇぇぇぇぇん!!!

うえええぇぇぇぇぇん!!!!

びえええええぇぇぇぇぇぇぇん!!!!」

インフェロンは突然、泣き出した。

まるで、幼い子供のように。

バンジョー「な、泣いている・・・!?」

ついに敵幹部であるインフェロンと、

バンジョーたちの戦いが始まりました。

ですが、突然インフェロンは泣き叫びました。

その涙は何を意味するのでしょうか。インフェロンは、

どのようなやり方でバンジョーたちを襲うのでしょう。

聖なる山の決戦は続きます。

次回につづく

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ここに、二つの火炎が衝突し押し合いに入った。

ビラン「ぬおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

ビランは思い切り炎を吐き続けている。しかし。

その表情には少し苦しみが見えていた。

ビラン(身体が熱い・・・!全ての火薬を、

使い果たしているからな・・・。だが、負けん!!)

しかし。インフェロンの火炎が、

ビランの火炎を押しつつあった。

それを見たビランはとても驚く。

ビラン(俺の最大級の火炎が押されていくやと!?

奴の炎は俺の炎より強大だと言うんかぃ!!?

もっとや!!もっと火炎を・・・・!!)

ビランは火炎を吐き続ける。だが、インフェロンの火炎が、

ビランの火炎を押し続け、徐々にビランに迫る。

ビラン(い、いかん・・・!!

俺の中の火薬が減りつつあり、

そろそろなくなりつつある・・・!

このままでは・・・!!)

インフェロン(ふん・・・。所詮、奴は愚かな人間。

その身体の中の火薬がなくなろうと見えるな。だが、

俺様は違う!俺様の身体には、

常に火炎エネルギーがMAXだからなァ・・・!)

インフェロンはさらに火炎を吐き続ける。その火炎が、

ビランの火炎を押し続ける。そして、

そのビランの火炎が少なくなってしまう。

ビラン(駄目や・・・!そろそろ尽きてしまう・・・・!!

これ程に強いグランティ幹部もいたとは・・・。

ダンク曹長。どうやら、俺は死ぬみたいやで・・・!

無念や・・・・!!!)

そして、ついにインフェロンの火炎が、

ビランに急接近してしまう。

それと同時にビランの口から火炎が消えた。

全ての火薬を使い果たしてのだ。

ビラン「ぐあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

ビランはインフェロンの火炎に包まれ、燃やされてしまう。

そして、インフェロンは火炎を止めた。そして、

ビランは燃やされ続けたのか、灰になってしまった。

インフェロン「ちっ!

余計なエネルギーを使わせやがって・・・!

さて。食事を楽しむか。ゲームをやりながらね・・・。」

そして、インフェロンはゆっくりと自分の部屋へ戻った。


プレゼント工場の前では、全ての兵士が倒されて、

複数のグラントリングや、

サー・スラッシュたちが残っていた。

そこに、バンジョーとカズーイ、マンボ、フラエ、ガンズ、

プルレス、ボトルズ、エゥーラ、セイリー、

テル、ミル、アシナガが歩いて来た。

バンジョー「ここがプレゼント工場か・・・!」

エゥーラ「カズサの言った通りだぜ。

グランティの連中が、

うじゃうじゃいやがる・・・。」

カズーイ「あの工場にインフェロンとやらがいて、

ボギーも捕らわれているわ。さっさと入りましょ!」

その時、後ろから謎の声が出た。

バンジョーたちがその後ろを見る。

謎の声「おい!!そこの貴様ら!!」

後ろにいるのはチンカーたちであった。

フラエ「チンカー共か・・・!こんな時に・・・!!」

チンカーA「てめェら、

ここで立ち止まってんじゃねーよ!おい!!」

チンカーB「俺りゃはプレゼントが欲ちくちぇ、

この工場を奪いに来ちゃんだよ!!

理解ちりょ!!ていっのう!!!」

チンカーC「邪魔すりゅと、

ぶっ殺ちゅぞ!!!こりゃ!!」

チンカーD「ちねええええぇぇぇぇぇぇ!!!!」

多くのチンカーがバンジョーたちに襲いかかる。


インフェロンは自分の部屋で、アイスを食べながら、

リョナゲーをしていた。そして、

この基地の状況のデータが映されている画面を最小化した。

インフェロン「あぁ・・・。疲れたから、

見ない事にしよう。全く、基地を侵入された時は、

すげー怒りを感じたからなァ・・・。

ストレスがヤバいんで、

しばらく見ねェ事にしよう・・・・。」

インフェロンはしばらくリョナゲーを楽しんでいた。

インフェロン「くっそ!!またゲームオーバーかよ・・・!

あのクソ女・・・!とても強いぜ。

もっとレベルが必要・・・・。ゆっ!?」

その時、インフェロンは後ろの方を見る。そこから、

カズーイの嘴が出てきた。

インフェロンはそれを間一髪避ける。

インフェロン「うおおおぉぉぉ・・・・っ!!?」

そう。既にバンジョーとカズーイがこの部屋に来たのだ。

カズーイ「ちっ。後ろからの一撃は失敗だわ・・・!」

バンジョー「それ、卑怯だと思うけど・・・。」

インフェロン「き、貴様ら・・・!デスブラザーか!!

一体、どうやってこの基地へ・・・・!?」

カズーイ「悪いけど、あんたの部下なんて、

あたいたちの敵じゃないわ。

途中で邪魔したチンカー共もすぐに全滅させたし。」

バンジョー「お前がこの山で暗躍しているグランティ幹部、

インフェロンだな!?」

インフェロン「ああ。そうだよ。暗躍して悪いかよ・・・!?」

バンジョー「悪いね。早く、

この聖なる山から立ち去るんだ・・・!」

インフェロン「やーだ!俺様がこの山を支配せずに、

立ち去るワケねーだろ!?

この聖なる山は俺が全て独り占めするのさ・・・!!

俺を迫害した、

この山の連中を奴隷のようにしてやるぜ!

俺様が良くなるために。

そして、グランチルダ様のためにも・・・・!!

この世界の奴らの事などどうでも良い・・・!

俺様だけが良ければ、

全てどうでも良いんだよォ・・・!

ぐふふふふふふふ!!」

カズーイ「うわ。何てキモい・・・!

下衆だわ。こいつ。」

その時、謎の銃弾がインフェロンのパソコンを破壊した。

インフェロン「ゆっ!!!??」

インフェロンはパソコンが破壊されたところを見て驚く。

銃弾を撃ちパソコンを破壊したのはエゥーラであった。

エゥーラとセイリーもこの部屋に来た。

エゥーラ「インフェロン。

てめェの欲望もこれまでだ・・・!」

インフェロン「て、てめええええぇぇぇぇぇぇ!!!!

よくも俺のパソコンをおおぉぉぉぉ・・・・!!」

そして、バンジョーとカズーイは,

インフェロンのお菓子を食べていた。

バンジョーはハチミツのクッキー、

カズーイがチョコアイスを食べていた。

カズーイ「まさか、ここにお菓子がいっぱいあるとはね。」

バンジョー「本当だ。

ハチミツ系のお菓子もあるし、助かるよ。」

インフェロン「あああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!

俺のお菓子を、

食うんじゃねえええええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」

インフェロンは物凄い叫びでバンジョーとカズーイに迫る。

バンジョー「・・・・ふん!!!」

バンジョーは近くのお菓子を一気に複数、

インフェロンに投げつける。

インフェロン「うお!!?」

インフェロンは複数のお菓子にひるむ。そして。

バンジョー「おらあああぁぁぁぁ!!!」

バンジョーはインフェロンを思い切り殴った。

インフェロン「ぐおっ!!?」

バンジョーの打撃を受けたインフェロンは反撃を始めた。

インフェロン「死ねええぇぇぇぇ!!!」

インフェロンは羽でバンジョーを斬る。

バンジョー「が・・・っ!?」 カズーイ「このォ!!」

カズーイは嘴でインフェロンを攻撃する。しかし。

インフェロン「ぬっ!!おらああああぁぁぁぁ!!!!」

インフェロンは右の羽でカズーイの嘴からガードし、

左の羽でカズーイを斬る。

カズーイ「うああぁぁ・・・・!!?」

バンジョー「く・・・・っ!とあ!!!」

バンジョーはキックでインフェロンを蹴る。

インフェロン「おあぁぁぁっ!!?」

そこにエゥーラが銃弾を連射して、

インフェロンを攻撃する。

インフェロン「ぬおぉぉぉ・・・・っ!!?ぐっ!!」

インフェロンはエゥーラの方を見る。

インフェロン「てめえええええぇぇぇぇぇ!!!!!」

インフェロンはエゥーラを殺そうと走る。エゥーラは、

赤いカプセルから黄色いカプセルに入れ替えた。

エゥーラ「サンダー弾!!!!」

エゥーラはサンダー弾でインフェロンを攻撃する。

インフェロン「ぎゃああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

セイリー「はあああぁぁぁぁぁ!!!」

さらにセイリーが拳でインフェロンの身体の一部を刺した。

インフェロン「うぶぶぶぶぶ・・・!!」

インフェロンは激痛と共にさがった。倒れそうになる。

バンジョー「とどめだ・・・・!!カズーイ!!」

カズーイ「ええ・・・!くちばしアタ・・・・!!」

バンジョーとカズーイがくちばしアタックを、

繰り出そうとする。その時。

インフェロン「ヴアアアアアアァァァァァァァ!!!!!!!」

インフェロンは口から強大な火炎を吐き、

バンジョーたちを攻撃した。

バンジョーたち「うわあああああぁぁぁぁぁぁ!!!??」

火炎を浴びたバンジョーたちだが、

ダメージを受けただけで燃やされていないらしい。

インフェロン「てめーらクソ共が、

調子に乗りやがって・・・・!!

くっそおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!あのクソ共は、

何をしてやがる!!!フォーサは!!オギソは!!!

あの役立たず共、俺様を助けねェで、

何を暢気にしてやがるうううぅぅぅ!!!」

カズーイ「そのオギソとか言う雪女も、

フォーサとか言うセイウチも死んだわ。」

インフェロン「・・・・・・あ?」

バンジョー「あいつらは僕たちが全て倒した。」

エゥーラ「残るはインフェロン。お前だけだ。」

インフェロン「・・・がは。がははははは・・・・!

ぐひゃははははははははははははははは!!!!

ひゃーはははははははははははははははは!!!!!!」

インフェロンは鼻血を出して狂ったように笑った。

セイリー「何が可笑しいですの?」

インフェロン「うるせえええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!

やはり役立たずだったなァ・・・!あのクソ共は・・・!!

ま。俺は元より奴らを大切に想っちゃいねェけどね・・・。」

バンジョー「どう言う事だ!?」

インフェロン「良いか?俺はなァ。

この部隊の隊長なんだぜ?

部下なんて軽くて俺のために死んでくれる・・・!

俺様の八つ当たりにも付き合ってくれるんだぜ!?

部下なんて安い!安すぎるんだよォ・・・!!

がははははは!!!」

カズーイ「そう・・・。でええぇぇぇぇい!!!」

カズーイの嘴がインフェロンを攻撃した。

インフェロン「ぎえっ!!?」

つづく

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