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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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春日「どうした?やけににぎやかじゃないか?」

清水「ええ。せっかくのクリスマスだからパーティがしたい・・・・・と。」

清水は少し笑った。春日もうれしそうだ。

春日「そうね。じゃあ、イブの日にパーティしましょうか。」

野沢「ほんとですか?わーいw」

野沢は喜んでいた。

桜「そうだ!理子ちゃんにも誘っておこっと♪」

清水「理子?ああ、第4分隊の隊員の花園理子か。」

桜「はい。理子ちゃんとは違う分隊でも、普段はとっても仲良しなんです。」

そこで、通信のサイレンが鳴った。

通信隊員「大変です!4-23市に謎の殺人事件が起こりました。」

野沢「えっ!?!?!?!?」

野沢は驚いた。そして、他の隊員たちも。

清水「クリスマスの前にとんでもない事が起きるとは・・・・・!」

通信隊員「警視庁の情報によると、犯人は中学生ぐらいの少女で、

手に異形な凶器が生えていると・・・・申しています。」

春日「そう・・・・・。諸君。再び事件が起きたわ!桜、清水、他5人は現場で行動。

野沢は通信隊員たちと一緒に連絡を担当。出動!!」

隊員たち「了解!!!」

清水「桜、アクターシックスに乗るわよ。」

桜「はい・・・・・!!」

アクター・シックスとはSSP第6分隊が使用する、輸送車である。

隊員たちを乗せることができるのはもちろん、武器だって多く収納できるのだ。

そして、SSP第6分隊、7人の隊員を乗せたアクター・シックスは現場へ向かった。

一方、光次郎は真奈美と別れて、家に帰っていた。

光次郎「ただいま。」

光次郎が玄関で靴を脱ぎ、廊下へあがると、前にあかりが笑顔でお迎えした。

あかり「おかえりなさいませ。ご主人様。」

光次郎「ご主人様?」

あかり「一度やってみたかったんです。メイドらしい・・・・ですか?」

光次郎「まあ・・・・そうだけど・・・・。」

あかり「はは。そうですか。ご飯は8時ごろにできるので、それまでお待ちください。」

光次郎「わかった。じゃあ、自分の部屋にいくよ。」

あかり「はい。」

光次郎は二階の自分の部屋に来て、パソコンをしていた。

光次郎「・・・・・・あの時、真奈美ちゃんは・・・・・。」

光次郎は帰りの途中の真奈美との会話を思い出していた。

真奈美(でも・・・一人だと寂しいよ・・・・。)

光次郎(でも、僕にはあかりっていうメイドがいるんだ。でも・・・・・。)

真奈美(そうだね。あかりさんがいるんだものね。・・・今度、2人で・・・・。)

光次郎(え?)

真奈美(あ、なんでもないよ!じゃあ、明日・・・・・いい事、話してあげる・・・・。

両親が失ったのは・・・・私と一緒だね・・・・そして、あの人も・・・・。)

光次郎(あ!待って・・・・!)

光次郎「・・・・真奈美ちゃん・・・なんか切なそうだった・・・・な・・・。

それより今、ニコ動で話題の「ドナルドのカオスMAD集」を見てみよう。面白そうかも知れないし。」

真奈美の家

真奈美は自分の部屋にいた。しかし、彼女はベッドで横になりながら涙を流していた・・・・。

真奈美「う・・・・ぐすっ・・・・・ううっ・・・・。父さん・・・・母さん・・・・・。」

真奈美の家はどの部屋でも普通とは変わりないが、両親はいない。

真奈美には両親がいなかったのだ。なぜって?答えは彼女の過去へ・・・・。

真奈美の過去

真奈美はまだ中学1年生の頃であった。その日は、父、母と一緒に遊園地に来た。

真奈美「ねえ、父さん。次、あそこに乗りたい!」

真奈美の父「ああ。ジェット・コースターか。でも、いいのか?

小学生の頃、怖くて乗るのがいやで泣いてたじゃないか?」

真奈美の母「いいですわよ。真奈美はもう中学生なのですよ。

さあ、真奈美、遠慮なくお乗り。ほら、父さんも。」

真奈美「うん!あの頃のトラウマを乗り越えにいってきま~す。」

真奈美の父「はは。随分と元気だな。」

真奈美は父と一緒にジェットコースターに乗っていた。とても楽しかったそうだ。

他にも様々なアトラクションを家族で楽しんだ。そんな楽しい出来事が過ぎ去り・・・・・。

真奈美の父「・・・もうすぐ夜だな・・・・。」

真奈美の母「他の人たちが帰っていくわ。そろそろ私たちも。」

真奈美「あー・・・面白かった。またいこうね!」

真奈美たちは遊園地から帰るべく駐車場へ歩いた。そして、その先に悲劇が・・・・・。

真奈美「・・・・・ん?」

真奈美は左の方向を見てみると、怪しい人たちが遊園地内を歩いている事を見かけた。

真奈美の母「どうしたの?真奈美?」

真奈美「怪しい人がいたの・・・・。」

真奈美の父「そうか・・・・。何かされぬように早く帰らねば・・・・。」

「うわぁぁぁぁぁ!!!!」

真奈美たち「・・・・!!?」

真奈美たちは後ろから男の悲鳴が聞こえた。真奈美は後ろの方に向いて走った。

その先には悲鳴をあげた男が倒れていた。それも胴体が切断された無残な姿で・・・・・。

真奈美「どうしたんですか!?」

男「うう・・・・・きを・・・つけろ・・・・・デ・・・・デス・・・・・ナイ・・ト・・・・デスナイト・・・・――――。」

男はそう言って、息を引き取った。男は死んでしまった・・・・・。

真奈美「デス・・・・ナイト・・・?くっ・・・・・!!」

真奈美は走った。

真奈美の母「どこいくの?真奈美!」

真奈美の父「そこは駐車場じゃないぞ!!」

真奈美「あの怪しい人たちが・・・・・・!!」

真奈美は怪しい人たちを追っていた。そして、彼女の前に怪しい人が!

真奈美「!!あなたたちは・・・・!!」

怪しい人「貴様・・・・何者だ・・・!?」

真奈美「まさか・・・・あなたたちがデスナイト!?」

怪しい人「ナニィ!?貴様・・・なぜ知っている?」

真奈美「知るわけないでしょ!!?あなたたちが殺した人がそう言って・・・・!」

怪しい人「ふん・・・・では、お前も死んでもらうとしよう・・・・!」

そう言うと、怪しい人は全身を包んでいる布状のベールを脱いだ。

すると、怪しい人は忍者のような服を着た少女になった。

真奈美「・・・!?忍者!?それに女の子・・・・?」

忍者のような少女「この遊園地を舞台に私の力を試そうとしたが・・・・・・。

貴様はそれを見た・・・・死ね。」

そういって少女は刀を出し、真奈美に斬りかかる。

真奈美(・・・・・!速い!間に合わない・・・・・!!!)

その時!   ズバババアァァァッ

真奈美「・・・・・・・・!!!!」

真奈美の前には自分を庇った父と母が切り落とされたという恐るべし場面だった。

真奈美「とうさん・・・・・かあさん・・・・・?」

つづく

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車の工場のある町、【ターボタウン】から逃げ出した、生きた車、【バン】。

バンは車なのに人が乗ってないのに街中を走りまくる。

それは、バンには何かの理由があるからだ。

次回、【夢を見る車】。コリス「乗って・・・・・欲しいの?」

あとがき

どうも、ゆー1です。

今回はウルトラマンクリスタル初の三大怪獣の登場です。

一匹目はウルトラマンタロウに出てきた蛸怪獣タガール。

こいつはウルトラマンと一度も対決してなかったので、かわってクリスタルと戦わせてみたり(^^

二匹目は初代ウルトラマンと対決したゲスラ。弱点は角なのが公式なので、

DGCに止めを刺してもらいました(ぇ  

三匹目はフランケンンシュタインの怪獣、ガイラ!三匹目はなんとなくこいつにした(それだけ?

そして・・・・・マリンは怪獣ではありません。普通の人魚です。あ、怪獣図鑑に名前あったなw

ちなみに管理人は書いてる間にマリンちゃんが怪獣に襲われたり(いわゆるリョナ)、

クリケットの性的に嬲られる事を考えてました。(このエロジジイ!!!!!

次回は車が巨大化して暴れるというとんでもないカオス?な話を書きたいと思います。

それでは・・・・・。

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ウルトラマンは空を飛んだ。

ゲスラ「オオオオオオォォォォォッ」

ゲスラはDGCとまだ戦闘していた。

テブリッシュ「隊長!怪獣は未だにくたばりはしません!!」

モモ「くっ・・・・・!!(早くコリスにあの呪文を教えないと・・・・!!)」

テブリッシュ「あ!ゲスラから右の方向に人らしき者が!!」

モモ「え・・・!?」

オーシャン・ラッシュのもとにマリンが来た。

モモ「あれは・・・・・人魚よ!!」

テブリッシュ「人魚?しかし、現実には・・・・・・。」

モモ「その現実にいたのよ。見て!」

テブリッシュ「・・・?あ!確かに!!下半身が魚・・・・・。」

マリンはオーシャンラッシュの前で飛び跳ねた。その姿は美しい人魚の姿であった。

海中のウォーターラッシュもマリンの姿を確認したようだ。

シュドー「すげぇ・・・・・。本当の人魚だ!」

サキ「綺麗・・・・・・・。」

マリン『コリスさんは怪獣と戦っています。その間に私が・・・・・!』

マリンはテレパシーでモモに話しかける。

モモ『わかったわ・・・・・!じゃあ、暗黒終焉魔法の魔力を消す呪文・・・・・・・。

【ダルバ・ギロバ・エシカルポ・オケゴ・レイ】・・・・・のはずよ!!』

マリン『わかりました・・・・!ダルバ――。』

ゲスラ「オオオオオオオオッ」

ゲスラがマリンを食べようとする!

モモ「マリン!!危ない!!!」

マリン「!!!!」

ウルトラマンクリスタル「ショアアアァァァァ!!!!」   ドカァァァァ

ウルトラマンはマリンを食べようとしたゲスラを蹴り飛ばした。マリンは助かった。

マリン「ウルトラマン!!」

モモ『コリス!!』

ウルトラマンクリスタル『ごめんなさい・・・・姉さん。』

モモ『もう!遅いわよ!!呪文を教えるわ・・・・・!ダルバ・ギロバ・エシカルポ・オケゴ・レイよ!』

ウルトラマンクリスタル「はい・・・・!ダルバ・ギロ・・・・・うあっ!!」

ウルトラマンはゲスラに叩かれる。ウルトラマンはゲスラと組み合った。

ウルトラマンクリスタル『すみません・・・・・!怪獣を倒さなければ・・・・・!!』

モモ「くっ・・・・・!!」

テブリッシュ「・・・・・っ!もう一匹の怪獣が!!」

ゲスラとウルトラマンの戦闘に突然、タガールが割って入ってきた。

タガール「ベベベベベベベベゥオオオオオオ」

タガールは触手でウルトラマンクリスタルを捕らえる。

ウルトラマンクリスタル「うあっ・・・・!!」

ガブッ   ゲスラは動けないクリスタルの肩を噛み付いた。

ウルトラマンクリスタル「うわあぁぁぁ!!うあ・・・あああ・・・・!!」

ウルトラマンは苦しんでいる。そして、カラータイマーが鳴り始めた。

マリン「ああ・・・・このままじゃ・・・・・・。でも・・・・・よし!こうなれば私が・・・・・!!」

マリン「・・・・・・・ダルバ・ギロバ・エシカルポ・オケゴ・レイ!!!!!!」

マリンは呪文を唱えた。

マリン「・・・・・・やっぱり・・・駄目だったの・・・?」  ピカァァァァァァァ

突然黒い空から少しずつ光が海に指してきた。

テブリッシュ「光が・・・・空から光が現れました!!闇が消えていきます!」

モモ「ダーク・マリンが・・・・・消える!!」

マリン「呪文が・・・・・成功した!!」  カァァァァァァァァァァァァァ

闇は消え、海は太陽を見上げられる昼の海に戻った。

ウルトラマンクリスタル「ダーク・マリンが消えて海が戻った・・・・・!!

よぉし!!ショワッチ!!!」   カアアァァッ

ウルトラマンは突然、体から強烈な光を発し、2大怪獣を吹き飛ばした。

ウルトラマクリスタル「てやあぁぁぁぁぁ!!!」

ウルトラマンはゲスラを殴ったり蹴ったりした。ゲスラは反撃しようにもうまくいけなかった。

ゲスラ「オオオオッ!オオオオオォォォォッ」

タガール「ベベベベベベベゥアアアアア」

タガールは再び触手でウルトラマンを捕らえようとするが、ウルトラマンは海に潜った。

タガール「・・・・・!?・・・・・!!」   バシャアァァァァァアン

ウルトラマンは海から。タガールの後ろにいた。タガールはすぐ後ろを向くが・・・・。

ウルトラマンクリスタル「エクセリック・光線!!!!」

ウルトラマンクリスタルは必殺光線でタガールを攻撃。ドカァァァァァァァァァン

タガールは一瞬で粉々に飛び散り、死んでしまった。

テブリッシュ「最後の怪獣の弱点は頭に生えている角です。」

モモ「よし!頭の角を狙って!!」

テブリッシュ「オーシャンダブルレーザー発射!!」  ビィィィィィィィィ

オーシャンラッシュの左右の装甲からふたつのレーザー光線を発射した。

ゲスラ「オオオオオォォォォッ」   ドガアァァッ

レーザーはゲスラの頭の角に直撃。角は跡形もなく消えて、ゲスラは苦しんだ。

ゲスラ「オオオオオォォォォォッ!オオオオオッ!オオ―ッ・・・・・」

とうとうゲスラは死に、海に沈んだ・・・・・。戦いは終わった・・・・・・。

オーシャンラッシュ内にて、クリケットとマリンは隊員たちと会話していた。

サキ「それで、クリケットくんはマリンちゃんと一緒にいたいんだね。」

クリケット「はい・・・・でも・・・・・。」

シュドー「まあ、よかったじゃねぇか!事件は解決できたんだから・・・な?」

コリス「はい。これも全てマリンのおかげです。」

テブリッシュ「マリン・・・・君はこれからどうする気だい?」

マリン「・・・・・・私はこれにて自分の故郷に帰ります。」

モモ「そう・・・・・。じゃ、元気でね。」

マリン「はい・・・・・・。クリケットさんも行きますか?」

クリケット「うん。でも・・・・・・・。」

シュドー「人間は海の中じゃ空気が吸えねぇからな・・・・・。」

サキ「・・・・・?コリスは?」

コリスはいつの間にかいなかった。

マリン「あ!」

マリンは外に出た。

クリケット「あ!マリン!」

クリケットや隊員たちもオーシャンラッシュの外部へ。そこにはウルトラマンクリスタルがいた。

テブリッシュ「おお!ウルトラマンクリスタル!」

ウルトラマクリスタル「クリスタル・コースト。」

ウルトラマンは自分の目から綺麗な光を発した。クリケットはその光を浴びた。

クリケット「なんて綺麗な光なんだ・・・・・・・。」

そして、光が消えた。

ウルトラマンクリスタル「君はこれで、海の中を自在に潜れる。

もう、マリンと一緒に暮らせるよ。きっと・・・・・・。」

クリケット「本当かい?やったぁ!!」

マリン「クリケットさん・・・・・・。」

クリケット「マリン・・・・これで、君のもとへいけるぞ!」

マリン「これでもう一緒だね・・・・・クリケットさん。」

マリンとクリケットは抱き合った。

モモ『なるほど・・・・・・そういう事・・・ね。』

ウルトラマンクリスタル『えへへ・・・・・。どうでした?僕の魔法。』

モモ『うん。うまくいったわ。これからの事件に応じて、魔力を磨くことね。』

ウルトラマンクリスタル『はい。それじゃ、僕はそのまま先に帰るので、

姉さんは【コリスは自分で泳いで先に帰った】って伝えといてください。』

テレパシーを終えたウルトラマンクリスタルは空を飛んだ。

モモ『あ!待って!・・・・・もう、しょうがないわね・・・・・・。』

こうして、クリケットとマリンはDGCとお別れして海の世界へ旅立った。

人間と人魚の愛は・・・・・今日で結ばれました。

ですが、人間と人魚が本当に仲良くなれるのは、まだまだです。ですが、遠くはありません。

ウルトラマンとDGC・・・・・人類と人魚の本当の愛を結ぶためにも、

怪獣たちとの戦いは終わりません!

つづく

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ウォーターラッシュは海中から魚雷を発射し、海上からオーシャンラッシュは大砲を発射して、

2大怪獣を攻撃していた。      ズガガガガガガ  ドゥン ドゥン  ドカン ドカァァァァン

ガイラ「キシャルルルルルルルルル」

ゲスラ「オオオオオオオッ」  ボオオオオォォォォォォォォォ

ゲスラは口から火炎放射を発射した。オーシャンラッシュはそれを避けた。

テブリッシュ「くっ!あいつ、火を吹いています!!」

モモ「あ!ガイラが潜っていく!!」

ガイラは海に潜ってウォーターラッシュを倒そうとした。

シュドー「俺たちとやろうってのか!」

サキ「ウォーターラッシュの戦力が魚雷だけだと思わないで!レーザー発射!!」  ビ――

ウォーターラッシュは緑色のレーザーを発射。ガイラに命中した。

ガイラ「キシャルルルルルルルルルル」

ガイラは痛がった。怪獣はウォーターラッシュから遠ざかった。

サキ「ガイラが逃げた・・・・。」

シュドー「よし!オーシャンラッシュを援護せねば!」

一方、マリンは一人、海の中を泳いでいった。

マリン「この海の中に人の死骸が漂っている・・・・・。何もかも私のせいなんだわ・・・・・。」

コリスを乗せたスカイラッシュZEROは空を飛んでいた。

コリス「早く姉さんと交流しないと・・・・・・!!」

マリンの洞窟では、クリケットが一人で呟いていた。

クリケット「これで・・・・・これでいいだろうか?でも、いいんだ。人魚に会えたから。

人魚と一緒に暮らせる。ただ・・・・・それだけでいい・・・・・。」

マリンは海の中を進んでいた。そして、前方には・・・・?

マリン「・・・・!!怪獣・・・・・!」

マリンの前にはタガールがその巨大な姿を見せながら立ちはだかった。

マリン「う・・・・!」

マリンは逃げようとするが、タガールは右上の触手で彼女を捕らえた。

マリン「きゃあああぁぁぁぁぁ!!!!」

コリス「・・・・!マリン・・・?何か来る・・・・・!!」

バシャアアアアァァァァァァァン    海の上からタガールが現れた。

タガール「ベベベベベベベベベゥオオオオオオ」

コリス「タガール!!あ!!」

コリスはタガールの触手とらわれているマリンを見た。

マリン「うう・・・・。つぁっああああ!!!」

タガールはマリンをそのまま締め付けた。

コリス「マリン!!!・・・・ZEROで射撃してはマリンに命中してしまう事もある。ならば・・・・!!」

タガールは溶解液を吐いた。スカイラッシュZEROにかけそうになった。

コリス「くっ・・・・!ショワッチ!!!!」  ピカァァァァァァァァァァァ

コリスはウルトラマンクリスタルに変身した。スカイラッシュZEROは海に落ちた。

ウルトラマンクリスタル「スカイラッシュZEROは海に落ちても平気だ。・・・いくぞ!!」

クリルタルはタガールに近づく。タガールは触手で叩こうとする。

ウルトラマンクリスタル「うわっ!!シェヤァッ!!!」  バシィィッ

ウルトラマンクリスタルはタガールの右上の触手を叩く。その衝撃でマリンを放した。

マリン「あ!」

マリンは落ちそうになるが、救出に向かったウルトラマンが手に落ちてなんとか助かった。

ウルトラマンクリスタル「大丈夫かい?」

ウルトラマンは手をそっと下げて、それで、マリンは海に飛び込んだ。

マリン「ありがとう。ウルトラマン。」

ウルトラマンクリスタル「うん。うわっ!!」    バチィィィン

ウルトラマンは後ろからタガールの触手攻撃を受けた。

タガール「ベベベベベベベゥアアアアア」
 
ウルトラマンクリスタル「っ・・・・!!ショワッ!!」   バキィィッ

クリスタルはエルボーでタガールを攻撃。タガールは下がった。

タガール「ベベベベベベベッ!ベベベベベベォオオオオオ」

タガールの溶解液がウルトラマンクリスタルに迫る。

ウルトラマンクリスタル「ウルトラ・バリア!!!」

ウルトラマンはウルトラ・バリアで敵の溶解液から身を守った。

ウルトラマンクリスタル「はああぁぁぁあっ!!!」

ウルトラマンはジャンプした。そして、タガールに向かって飛び蹴りを繰り出した。

ウルトラマンクリスタル「ウルトラ・キック!!!」   バキィィィ

タガールはウルトラマンの凄まじいジャンプ蹴りを受け、ふっとび、後ろに海に落ちた。

タガール「ベベベベベベベベゥオオオオオオオ」

ウルトラマンクリスタル「よぉし!!」

マリン「ウルトラマンクリスタル、頑張って!あ!」   バシャアアァァァァァァン

別の方向からガイラが海から出てきた。

ガイラ「キシャルルルルルルルルル」

ウルトラマンクリスタル「もう1体だって!?」

ガイラはウルトラマンに迫る。しかし、そんな怪獣にウルトラマンは思いっきりパンチした。

ウルトラマンクリスタル「ショワァァァッ!!!!」

ガイラ「キシャルルルルルルルルル」

ガイラは顔を殴られ怒った。今度はガイラがウルトラマンの顔を殴った。

ウルトラマンクリスタル「うわっ!!ショワッチ!!」   バキィィ

ウルトラマンはガイラの頭にチョップした。

ウルトラマンクリスタル「・・・・うあっ!!」

ウルトラマンは後ろからタガールの触手に首を絞められる。

タガール「ベベベベベベベベゥオオオオオオゥ」

ウルトラマンクリスタル「ううう・・・・!苦しい・・・・。でも、

早く隊長にこの呪いを解く方法を教えてもらわないといけないのに・・・・・!!」

マリン「そんな・・・・!二対一だなんて・・・・・!!ウルトラマン!!」

ウルトラマンクリスタル「マリン・・・・!?」

マリン「ごめんなさい・・・・。私が先にモモさんに会ってきます!!」

ウルトラマンクリスタル「わかった・・・・・!頼んだよ!!」

マリン「はい!!」

マリンはモモに会うべく、海を泳いだ。

ガイラ「キシャルルルルルルルル」

ガイラがウルトラマンクリスタルに迫る。

ウルトラマンクリスタル「くっ・・・・・!!クリスタル・ボマー!!」

ウルトラマンは手の平を怪獣に向ける。そして、手の平から青いレーザーを発射した。

ドカァァァァン  ガイラは光線をもろくらい、体が炎上した。

ガイラ「キシャルルル・・・・・・・・」

ガイラはそのまま海に沈んだ。

ウルトラマンクリスタル「ぬ・・・・!ショアアアアァァァァァァ!!!!!」

今度は首を絞めていた触手を力ずくで放した。

そして、タガールをそのまま海へ放り投げた。   ズズゥゥゥゥゥゥゥゥン

ウルトラマンクリスタル「よし!今のうちに隊長の元へ。」

つづく

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アンドロイド少女・マリオネットライター    第3話・さらなる苦悩

DEATS・NIGHTはジャンボ・ロイドを使い破壊工作を行う組織だ。

だが、なぜ彼らがこのような行いをするのかなど、全て謎に包まれていたのだ。

ジェノサイド・シーザー「我々の秘密を知ったものは生かしてはおけない。

もし、秘密がばれた場合、大変な事が起きるに違いない。」

ハーケン・ダイバー「でも、サンダー・フェイズたちが巨大化して暴れてるからもうばれてるんじゃない?」

少し背が小さいジャンボ・ロイド、ハーケン・ダイバーの言葉に、

ジェノサイド・シーザーは怒った。

ジェノサイド・シーザー「何を言うか!貴様、それでもジャンボ・ロイドか!?」

ハーケン・ダイバー「そうだよ。特に最強の。」

ハーケン・ダイバーは平気な表情であった。そこへ、包帯の男と佐野山が来た。

佐野山「おやおや、2人とも仲良しだな。別に君たちが巨大化して暴れても悪くないさ。

巨人が単に暴れている。人類はそれだけだと思っているさ。組織自身を知っちゃいないよ!」

包帯の男「SSP以外な・・・・。」

ハーケン・ダイバー「SSPだけじゃないよ。」

包帯の男「何?」

ハーケン・ダイバー「確か・・・秋田学園に通っている少年と・・・少女。」

包帯の男「・・・・・ふん。相変わらず鋭い・・・・・。」

ジェノサイド・シーザー「まるで・・・・・奇人だな・・・。」

その時、壁に付けている巨大なランプが輝いた。そこから総裁の声が発した。

DEATS・NIGHT総裁の声『諸君・・・・・。マリオネット・ライターについてはどうだ?』

佐野山「は。未だに我々に従わず、二人も我がジャンボ・ロイドを滅ぼしました。」

ジェノサイド・シーザー「それに、ハーケン・ダイバーより秋田学園の少年と少女が、

我々のブラック・アタッカーと遭遇しました。本来なら死亡ですが、奴らは今でも生きています。」

ハーケン・ダイバー「マリオネット・ライターが救出したと思われます。

彼女は、秋田町に潜んでいます。」

DEATS・NIGHT総裁の声『そうか。では、秋田町を徹底的に検索せよ。

そこに裏切り者がいるはずだ。』

秋田学園

光次郎は部活で、弓矢の練習をしていた。

梶「光次郎。」

光次郎「ん?何ですか。」

梶「こないだに事だけどさ。さぼってなかったか?」

光次郎「え?」

梶「え?じゃねーって!忘れたろ?」

光次郎「な・・・・なんの事?」

梶「11月29日。東京でジャンボ・ロイドが暴れた日。その日に部活がありました!」

梶は怒ってるように言っていた。

光次郎「でも・・・・その日は休みだって・・・!?」

そこへ、コーチの日向が来て・・・・。

日向「確かに休みだった。だが、それが中学生のみだった。梶、もう少し後輩に優しくしたまえ。」

日向はそう言い残し、他のところへ行った。

梶「お前のせいで俺が怒れたんだぞ?どうしてくれるんだよ・・・・!」

光次郎「だって・・・・。」

梶「だってじゃねぇよ!いつまでもそうやって赤ちゃん気取りすんのか?

俺は許さないからな・・・・・!!」

そして、下校時間・・・・・。光次郎は表情を強張りながら町を歩いてた・・・・・。

光次郎「くっそ!あのイケメン気取りめ・・・・!」

光次郎は前に捨てられている空き缶を蹴った。

しかし、その空き缶は誰かがキャッチした。

「そりゃ!」

光次郎「あ、真奈美ちゃんか。」

空き缶を取ったのは真奈美だった。

真奈美「えへ。どう?私のキャッチは。もし、私が男の子だったら野球のキャッチャーになれたなぁ。」

光次郎「そ・・・・そう・・・・。ごめん・・・・・。」

真奈美「謝る必要ないよ。そういえば今日は12月11日だったね。」

光次郎「12月か・・・・・もうこんなに過ぎたのか・・・・・・。」

真奈美「寒いよねぇ・・・・。もうすぐクリスマスだね。」

光次郎「うん。でも・・・・・。」

真奈美「そっか・・・・・光次郎くんは両親が失ってからパーティ誘ってもらってなかったね。」

光次郎「うん。でも、いいんだ。僕はその時、パソコンでチャットした事あるから。」

SSP第6分隊・司令室

SSP隊員の間にも、クリスマスで話題になっていた。

野沢「いよいよクリスマスの季節ねぇ。」

桜「はい。もし、よかったらパーティしたいですね!」

野沢「いいわね!やりましょうよ、みんなで。」

清水「しかし、もし組織が暗躍していたらどうする?他の分隊もそう考えていると思うぞ。」

野沢「もう、清水さんったらたまには明るくしましょうよ。パーティしたいし♪」

桜「そうですよ。戦いこそが我々の生きがいではないのですよ。」

清水「・・・・そうだな。」

つづく

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