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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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明日も仕事なので、いち早くチャット落ちました^^;

今回もエリクさんのサイトでやったので、そのキャプを残します。

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ひなまつりはいつまでも女の子だけとは限りませんね(笑

今回も愉快でおしゃべりな怪獣がまた出てきます^^

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シュドー「なあ、一つ思うんだけどな・・・・?」

テブリッシュ「なんだ?」

シュドー「もしかして、イチゴってインベーダーのスパイじゃないのか?」

サキ「え?どうして?」

シュドー「だって、ギラギンドのアジトに心臓いっぱい置いてるんだろ?」

テブリッシュ「確かに・・・・・奴のアジトに心臓があったな・・・・。」

コリス「そして、イチゴさんが、その心臓を回収して・・・・・・。」

サキ「そんな心臓を集めてどうするのかしら・・・・?」

シュドー「そうだ!イチゴはギラギンドを操ってたんだ!!」

サキ「・・・でも、まだイチゴさんがそんな事・・・・・。」

テブリッシュ「いや、そうに違いない。また、夜行動すれば、わかるかも知れない。」

シュドー「よし!じゃあ、今日、アンチ・ファイヤーDRが届いてるからな・・・・。」

テブリッシュ「よし!お前がそれを使用してくれ!!」

シュドー「おっし!!」

コリス「待ってください!!モモ隊長はアンチファイヤーDRを使ってはいけないって・・・・・。」

サキ「誰が決めたの?」

コリス「わからないけど・・・・・イチゴさんが隊長にそう伝えて・・・・・。」

テブリッシュ「やつめ!!ギラギンドを倒させないと言うことはますます怪しい!!」

シュドー「信じられねーな・・・・・じゃあ、勝手に使ってやるぜ。」

サキ「でも、隊長が・・・・・。」

テブリッシュ「かなわない!アンチ・ファイヤーDRを使用を俺が許可する!!

もしもの事での責任は俺が取る!!」

シュドー「俺もテブリッシュに賛成だな!サキ、お前はどうするんだ?」

サキ「私は・・・・・・・。」

コリス「僕はイチゴさんを信じます!!」

テブリッシュ「え?」

コリス「イチゴさん、確かに僕を襲いそうに見えたけど、イチゴさんはそんなに悪い人じゃないって、

僕は思います。いや、思いたいです!!」

サキ「わ、私もイチゴさんを信じます!!」

テブリッシュ「そうか・・・・・・。」

シュドー「お前たちがイチゴを信じるのもいいが、俺たちは反対だからな。」

コリス「そんな・・・・・・。」

テブリッシュ「だが、お前たちもギラギンドは退治したいだろ?」

サキ「はい!私は・・・・ギラギンドを倒し、イチゴさんを改心させたい!」

コリス「僕もです!ギラギンドだけは許せない!!」

テブリッシュ「よし!午後・10時に行動開始する!たとえ、隊長からの許可がなくてもな!!」

シュドー「おう!!自分たちでやってしまおうぜ!」

サキ「はい!」

コリス「・・・・・イチゴさん・・・・・・。」

司令室

モモ「いいわよ。」

隊員たち「はっきり言った!!!!∑( ̄□ ̄;」

モモは簡単に隊員たちにギラギンドを倒し、イチゴを探る事を許可した。

サキ「でも、どうして・・・・。」

モモ「私も前に思ったのよ。イチゴはいったいどんな奴かね。」

テブリッシュ「では。あなたも。」

モモ「そうよ。どうも、最近の科学特捜隊の人たちはわけのわからん人が多そうだからね・・・・。」

サキ「そうですね。噂では、とある怪しそうな人物は宇宙人かと思いきや、

正体は犯人を追ってる隊員がその部隊の一員だって・・・・。」

シュドー「でも、そうとも限らないtころもあんだろ?」

コリス「そうですね・・・・・必ずイチゴさんの秘密を探らなきゃ!!そして、もし悪くても、

一緒に戦うように説得しないと・・・・・・!」

シュドー「では、アンチ・ファイヤーDRの使用も・・・・・!!」

モモ「そうね・・・・・。じゃあ、念のため使ってみて!!

もしもの事があっても自分たちでなんとか切り抜いて!!午後10時、出動よ!!」

隊員たち「了解!!!」

一方、とある研究室では、イチゴがテーブルで何かを考えていた。

なお、テーブルには大きなカプセルがあり、そこには集めた心臓があった。

イチゴ「・・・・・これで・・・・・・・・。」

イチゴは無表情に呟いた。彼はいったい何がしたいのだ?

イチゴ「・・・・ギラギンド・・・・・・!!」

夕方。ハリーの家

ハリーはコリスと電話していた。

コリス『・・・・と、言うわけなんです。』

ハリー「わかったよ!とりあえず外出しなきゃいいだろ?」

コリス『はい。もし、ギラギンドに見つかって殺されたら僕は・・・・・・。』

ハリー「わかったよ!俺が死んで欲しくねぇだろ?」

コリス『はい!ギラギンドは僕たちが倒すので、それまで待ってください!』

DGC基地・司令室

サキ「どうだった?コリス君。」

コリス「はい。ハリーさん、理解してくれました。」

サキ「よかったね。私も友達に伝えたから・・・・。でも、イチゴさん・・・・・・。」

コリス「はい・・・・イチゴさんが・・・あんな事・・・・・。」

サキ「もし、最悪な時、イチゴさんは・・・・・・。」

コリス「止めましょう。イチゴさんは僕たちの仲間になるかも知れないから・・・・!」

サキ「そうだね。イチゴさんを説得しなきゃ!」

そして、ついに午後10時となった。テブリッシュ、シュドー、サキ、コリスの四人は、

ツァイト市に来た。アント・ファイヤーDRはシュドーが持っている。

シュドー「ついに時が来たぜ・・・・・!」

テブリッシュ「では、二手に分かれて行動する!コリスとサキは左の方向、

俺とシュドーは右の方向から調査する。それでは、作戦開始!!」

シュドー、コリス、サキ「了解!!!!!」

テブリッシュとシュドーは右の方向へ、コリスとサキは左の方向に走った。

テブリッシュ「もし、ギラギンドが見つかったら攻撃だ!!」

シュドー「ああ。アンチファイヤーDRの威力を試す、いい機会だしな!」

サキ「イチゴさん、悪人じゃないといいけど・・・・・。」

コリス「はい・・・・僕はそう信じま・・・・・は!!」

サキ「・・・!?コリス君、隠れて!!」

サキとコリスはいきなりイチゴの後ろ姿を見つけた。だが、イチゴは気づいていない。

サキとコリスは横壁に隠れて、そこからイチゴを見た。

イチゴ「まだだ・・・・、まだ、終わってない。僕の目的は・・・・・・。

終わるまで・・・・みんなに証明してはいけないんだ!!僕の任務は極秘だから・・・・!」

イチゴは走りながら呟いた。サキとコリスはひっそり追っていた。

コリス「あの人はアジトに進むみたいです。」

サキ「追跡しましょ。」

そして、ついにイチゴはギラギンドのアジトについた。

イチゴ「ギラギンドめ・・・・外出でいないな・・・・よし!!」

イチゴはアジトに入った。

コリス「いきましょう・・・・・。」

サキ「うん・・・・!」

コリスとサキもアジトに入った。

つづく

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光次郎「あとは任せろ?あかりさん、あの怪人となんの関係があるんだ?」

その時の秋田町は既に夕日が輝いていた。

そこに、中嶋が池本や山本ら高校生たちに追われた。

そんな風景に複数のアニソンが一斉に流れていた。

中嶋「はっ・・・・はっ・・・・はっ・・・・・!!」

中嶋は必死に走って逃げた。追う高校生たちは怖い顔していた。

池本「待てこらあああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

山本「調子のんじゃーぞクソがあああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

中嶋「うるせぇ!!お前らが怒るからいけないんだよ!!バーカ!!!」

池本&山本「なああああああああああん!!?????」

「おらあああ!!」 「まてや!!」 「ぶっ殺す!!!!」

中嶋「ちいいっ!!あ!!」

逃げる中嶋の前に青い髪のセクシーな衣装を着た少女がいた。

少女「・・・・・・・・・!!」

少女は突然、走り、中嶋のところを通る。

中嶋「あ・・・・あの子は・・・・!?」

池本「なんだてめ・・・・・ぐっ!?」

山本「は?うぐおっ!!」

少女は華麗な格闘で池本ら高校生を次々と気絶させた。

中嶋「まさか・・・・・・?」

走りながら中嶋は少女の方を向く。少女も中嶋の方を向き、にこっと笑った。

中嶋邸

中嶋「ただいま。」

中嶋は家に帰った。そして、母の部屋へ。

中嶋「おかあさ・・・・あっ!!!」

中嶋は見た。お母さんが痛そうに頭を抑えている。その近くに空き缶があった。

この部屋の窓が割れている。空き缶の隣には白い紙があった。

中嶋「誰かが外から空き缶を投げた?お母さん!!」

中嶋は心配そうに母に駆け寄る。

母「いたたた・・・・・ああ、痛かった。

中嶋「どうしたの?お母さん!」

母「心配ないよ。ただ、誰かが遊んでアクシデントを・・・・。」

中嶋「アクシデントなら、すぐに空き缶を取り戻すはず!・・・・あ。」

中嶋は白い紙を目に入って、それを手に持つ。その紙に何か文字が書かれた。

中嶋「何かが描いてる・・・・あ!!」

白い紙の文字『中嶋死ね』

中嶋「まさか・・・・・奴らが・・・・・・!!!」

中嶋は怒りに燃えた。大事な人を傷つけたからだ。彼にはわかるのだ。

きっと、彼を役立たず扱いして八つ当たりしたあの人物たちが犯人だと。

犬の遠吠えが聞こえる夜の秋田町にあかりが一人走った。

ミラージュ・ザイスの声『私を探しているそうね、マリオネット・ライター!!』

あかり「ミラージュ・ザイス!!!」

ミラージュ・ザイスの声『私はとっくにアジトに帰ったわ。代わりにこれでも見てなさい。』

あかり「・・・・・・っ!?」

あかりは何時の間にミラージュ・ザイスの幻覚によって墓場のような不気味な世界にいた。

あかり「こ・・・・ここは!!?」

あかりの周りに触手やゾンビ、得体の知れないモンスターが溢れていた。

ミラージュ・ザイスの声『こいつらと遊んでなさい・・・・はははははははははは!!!!!!』

あかり(これは・・・・・ミラージュ・ザイスの幻覚。でも、それによる感覚はリアル。

ならば・・・・・・!!)

触手、ゾンビ、モンスターがあかりに迫る。その時、あかりは胸の緑の宝石に、指をあてる。

あかり「オーラ・デリート!!!!」   ピカアアアアァァァァァァァァァァァ

あかりの宝石から青い光が輝き始めた。その光は大きくなってゆく・・・・・。

すると、光が消えると、あかりは現実世界に帰った。

あかり「・・・・家に帰らないと・・・・・・。」

中嶋は自分の部屋でパソコンをしていた。

中嶋「・・・・・やはり・・・・この娘だったのか・・・・・・。」

中嶋はあるエロゲのキャラを見た。さっき、中嶋を助けてくれた少女そのものだった。

中嶋「ゲームでは、あんなにヒドい目にあうのに、みんなに優しくしてくれる。

あの子は素晴らしいよ。まさに女神だ・・・・・・。僕も虐めたいくらいだ。」

その時、パソコンの画面が突然、変わった。

中嶋「な・・・・なんだ!?」

画面にはあの男のヤヴァい画像があった。それも複数。

中嶋「・・・あ!また代わった!!」

画面が変わり、今度は子供が大人を虐めている場面があった。

また画面が変わり、花の世界で狂ったように笑う者、また変わって全員がブサイクに・・・・。

次々と画面が変わる。そのそれぞれがカオスであった。

中嶋「・・・ちがう・・・・違う!!!!」

中嶋はパソコンの電源を切った。画面は消えた。

中嶋「・・・・このパソコン・・・・もう駄目なの?」

DEATS・NIGHT基地

ジェノサイド・シーザー「何?SSPが防衛についただと。」

ミラージュ・ザイス「はい。このままでは、DADAIが見つかり、破壊されるのも時間の問題です。」

ジェノサイド・シーザー「弱音を吐くな。その時は力ずくでやればいい。」

ミラージュ・ザイス「はい。それより、耳寄り情報が見つかりました。」

ジェノサイド・シーザー「なんだ?それは?」

ミラージュ・ザイス「実は・・・・・・。」

ミラージュ・ザイスはジェノサイド・シーザーの耳に口を近づけ、小さく話した。

ジェノサイド・シーザー「何!?マリオネット・ライターの居場所を突き止めた!?」

ミラージュ・ザイス「はい。DADAIと協力し、その糸口を見つけました。

マリオネット・ライターはある人物のところにいます。」

ジェノサイド・シーザー「ある人物?」

ミラージュ・ザイス「はい・・・その人物の名は・・・・・・!」

次の日・・・・今日は学校の日だ。そして、放課後。

光次郎は部活にいく途中、偶然横に通る桜を見た。

光次郎「あ・・・・・・・。」

しかし、桜は光次郎がいる事を知らず、そのまま帰っていった。

光次郎「・・・・・桜ちゃん・・・・・いや!もう・・・・桜ちゃんは・・・・・・。」

弓道部

中嶋はいつも通り練習しているが、失敗ばかりだった。しかし・・・・・。

中嶋「うっ・・・・・!?」

中嶋は頭を痛がり、両手で抑えた。脳裏にはいろいろなカオスな物が浮かび上がった。

荒井「おい。何やってんだよ?」

荒井が中嶋のところに来ると、いきなり中島が血相を変えて弓矢を向けた。

荒井「は?なんだよ!?」

中嶋「お前たちだな・・・・・!?お前たち高校生が、妹を殺しただろ!!!!」

梶「ざけんじぇねぇよ!!お前の妹なんかしらねぇし!!」

中嶋「黙れ!!じゃあ、僕の妹を知らずに殺したな!?」

池本「殺してねーよ!」

中嶋「天国の加奈が教えてくれたんだ!!お前たちが加奈を殺した!!」

中嶋はそう叫んで弓を放った。

池本「うわ!!危ねぇじゃんか!!!」

梶「やっと俺らの逆鱗に触れたのぉ!!」

山本「やっちまえ!!」

高校生たちは一斉に中嶋に襲い掛かった。中嶋は弓矢を構えた。

中嶋「うおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

梶「あ”ああっ!!!」

梶が中嶋を殴った。中嶋はその傷みで弓を放してしまうが、パンチで反撃した。

中嶋「でぇえい!!」

そんな騒動を光次郎と榊はもちろん、他の中学生、コーチも見ていた。

光次郎「一体どうしたんだ!?中嶋は?」

榊「あいつ・・・・とうとう我慢の限界で反撃しやがったか・・・・・・。」

光次郎「じゃあ、助けに・・・・!」

日向コーチ「待て!!」

光次郎「なんでですか!?コーチ!!」

日向コーチ「この愚かな戦い・・・・いずれは弱い者が負ける。そんな者をわざわざ助ける事はない!」

光次郎「くっ・・・・・!!」

榊(人は同じ争いを繰り返す・・・・全く・・・・!)

梶「おい!!みんな!!今すぐ中嶋んち行って親にヤキいれて、物壊しにいくぞ!!」

中嶋「何!?」

つづく

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テブリッシュはギラギンドを追った。ギラギンドはそれに気づいてジャンプして、どこかへ飛び去った。

テブリッシュ「ちぃ!!逃げたか!!」

テブリッシュは町中走り続けた。ギラギンドを探すために。

テブリッシュ「くそ!どこに消えた・・・・・!」

その頃、コリスもこの町でテブリッシュを探していた。

コリス「・・・・テブリッシュさん、この町で何をしているんだろ?

まさか、ここにギラギンドがいるんじゃ!?・・・あ!!」

コリスは見たちょっと離れたところに、横に歩くイチゴ隊員の姿があった。

それに、イチゴの左手に謎の銀色の箱が持たれていた。

コリス(あれは・・・・・イチゴさん!?)

イチゴ「・・・・・!?」

イチゴは左のところから誰かに見られた気がして、そこを見る。だが、そこには誰もいなかった。

コリスはイチゴに気づかれぬよう、隠れていた。

コリス(どうしてイチゴさんがここに・・・・?まさか、あの人も・・・・・。)

イチゴ「いない・・・・か。」

イチゴはそのまま前に歩いた。コリスはイチゴを追跡していた。

コリス(ついてみよう。イチゴさんなら、秘密がわかるかも知れない・・・・・!)

コリスはイチゴの後をひっそりついていった。イチゴは後ろにコリスがいると気づかない。

イチゴ「・・・・・またついた。」

イチゴは少し大きな古そうな建物に入った。

コリス(この建物・・・・・確か、前に売り物として、残されたっけ?でも、まだ誰も入ってない・・・・・。

イチゴさん、こんな建物で何するんだろ?これは調べる必要がある!)

コリスも建物に入った。

コリス「・・・・・っ!!?」

コリスは見てしまった。イチゴの前には無数の心臓が置かれていた。

イチゴは何かの小型レーダーを使っていた。

イチゴ「・・・・昨日で12・・・・か・・・・。今日はどんな数で集めただろうね?」

コリス(・・・・・まさか・・・・イチゴさん・・・・・・・。)

コリスは怯えた表情を表した。イチゴは心臓を手にし、次々と銀色の箱を入れた。

イチゴ「使える心臓は・・・・7か・・・・・。後は・・・・そのまま置こう。」

コリス「くっ・・・・・!」

コリスはこの建物から出た。

コリス(早く・・・・みんなに知らせないと・・・・!!)

コリスは走った。その前にイチゴ隊員がいた。コリスはそれで走るの止めた。

コリス「・・・・・・!?」

イチゴ「見たね・・・・僕の秘密を・・・・・。」

コリス「イチゴさん・・・・あなたは・・・・・・。」

イチゴ「ふふふふふふふふ・・・・・!」

イチゴはいきなりコリスを押し倒した。

コリス「うあ!!」

イチゴ「さあ・・・・どうしてやろうか・・・・・・。」

コリス「い・・・・イチゴさん!?」

そこに、テブリッシュが走ってきた。

テブリッシュ「・・・!?あれは・・・・!!」

テブリッシュは見た。イチゴがコリスを押し倒しているところを。

テブリッシュ「待て!!!」

イチゴ「・・・・?」

テブリッシュの声をかけられたイチゴは彼の方を見た。

テブリッシュ「コリスをどうするつもりだ!!!」

イチゴ「・・・・・・この事は・・・・モモさんに言わないように・・・・・・。」

イチゴはコリスの方に向いて冷たい声で言う。

コリス「え・・・・・?」

イチゴ「でないと・・・・続き・・・・やっちゃうよ・・・・・・。」

イチゴはそういい残して、走って、どこかへ去った。テブリッシュはコリスに駆け寄った。

テブリッシュ「大丈夫か!?」

コリス「はい・・・なんとか・・・・・。それより!あの古い建物に・・・・・。」

テブリッシュ「あの古い建物!?」

コリス「あそこに・・・・イチゴさんが・・・・・!」

テブリッシュ「何!?」

テブリッシュは血相を変えて走っていった。

コリス「あ!!」

テブリッシュは古い建物についた。

テブリッシュ「あそこがイチゴ隊員がいたところか・・・・・。」

テブリッシュは建物に入った。

テブリッシュ「こ・・・・これは・・・・・!!」

テブリッシュの目の前には無数の心臓が置かれてあった。

テブリッシュ「これは・・・・心臓・・・・人間の心臓か・・・・!?

イチゴめ!いったい何を考えている・・・・・あ!!」

テブリッシュは目の前の無数に置かれている心臓の後にあるものあるものを見た。

そこには、座っているかのように見えるが、実は目を閉じて・・・眠っているギラギンドがいた。

テブリッシュ「ギラギンドだと・・・・・・!?まさか・・・・イチゴ・・・・あいつは・・・・!!

だが・・・・こいつ・・・ギラギンドさえ撃てば!!!」

テブリッシュはウルトラシューターを構える。しかし・・・・・・。

ギラギンド「・・・・・・!!」   カッ

ギラギンドは突然目を開け、その目を光らせた。

ギラギンド「ツピッツピィィィィィィィィン」

ギラギンドはテブリッシュに起こされた事に怒り、無数の心臓を飛び越え、テブリッシュに斬りかかる。

テブリッシュ「くっ・・・・・!!」

テブリッシュは撃とうとするが、もはや間に合わず、ギラギンドがテブリッシュのすぐ近くで・・・・。

テブリッシュ「何・・・・・!?」

ギラギンド「・・・・・・!!?」   ドン

ギラギンドは何者かに撃たれ、テブリッシュより少し離れて倒れた。そのせいで、

後ろの心臓が怪物の背中に潰された。撃ったのはコリスだった。

テブリッシュ「コリス!?」

コリス「逃げましょう!テブリッシュさん!!」

テブリッシュとコリスは建物から出て、逃げ出した。

次の日、DGC基地・司令室

モモ「昨日、どうだった?」

シュドー「残念ながら、ギャンブル・モールで怪獣は見つかりませんでした。」

サキ「テブリッシュさんとコリス君は別の町で歩いてたんですけど・・・・・。」

モモ「テブリッシュ隊員、コリス隊員。別の町で何かあった。」

テブリッシュ「はい。地名は、ツァイト市です。そこにギラギンドが暗躍してました。」

コリス「・・・・・それだけです。」

テブリッシュ「なお、ギラギンドは退治できませんでした・・・・。」

モモ「そう・・・・それでは、また夜になったら作戦を始めるわ。それまで、待機。」

コリス、サキ、シュドー、テブリッシュはスカイラッシュの格納庫で、休憩していた。

テブリッシュ「もういいぞ。コリス。」

コリス「・・・・はい。」

シュドー「おいおい。一体何があったんだ?」

コリス「・・・・・実は、ツァイト市の古い建物にギラギンドとイチゴさんがいたんです。」

サキ「え?本当!?」

テブリッシュ「わからない。ただ、コリスから見て、イチゴがそこにある心臓を集め、

俺から見て、ギラギンドがそこに眠っていた。関係はまだわからない。」

シュドー「おいおい!なんでそんな事、隊長に報告しなかったんだ!?」

コリス「・・・・・・・そ、それは・・・・。」

コリスは震えていた。

テブリッシュ「報告すれば、イチゴがコリスを襲うからだ。」

サキ「コリス君を守るために、報告をしなかったか。

でも、そんなテブリッシュさんもかっこいいよ。なんか・・・男前だよ。」

テブリッシュ「まあ、俺は仲間を危険な目にあわせたくないからな。」

つづく

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