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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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マリオネット・ライター「きゃあああっ!??」

マリオネット・ライターは右胸を血の液体にかけられ、それに驚き、液体から放れる。

ブラッド・アサルトは「キエエエェェェェ・・・・!!」と吼えながら、液体を止めた。

マリオネット・ライター「くっ・・・・・!あ!!」

マリオネット・ライターは液体をかけられた胸を見て驚く。

すると、青い胸当てが崩れていた。しかも、そこに入った皹から血のような液体が出ている。

マリオネット・ライター「っ・・・・・!?血・・・・・・・!?」

マリオネット・ライターはまさか自分の体から血が出ているかと思って驚いた。

だが、マリオネット・ライターに血など一滴もない。彼女は機械だ。血など出るはずがない。

そう思っている間に赤い液にかけられた胸当てが亀裂になった。赤い液の跡を残して。

ブラッド・アサルト「キエエエエエェェェェェ!!!!!」

ブラッド・アサルトは戸惑っているマリオネット・ライターに容赦なく迫る。

マリオネット・ライター「・・・っ!?きゃあっ!あ!あああ!!!」

マリオネット・ライターは敵にいきなり頭を掴まれては、顔を殴られ、腹に蹴られたり殴られたりした。

一方、桜、野沢、清水は全員剣を持ってブラッド・アサルト部隊(どちらも剣)と戦闘していた。

桜「ふん!!」  野沢「えぃっ!!!」 清水「はああっ!!!」

キンキンキン カキィン キン ズバ トショ ズバシュ ズバッ

ブラック・アタッカー「うあ!」 「ぎゃ!」 「あう!!」 「ぬあ!!」 「がえ!」 「あぎっ!!」

3人とも華麗な剣術で次々と敵を切り裂いていった。

ブラック・アタッカー「であ!!」

桜「くっ!はっ!!!」

桜の剣が敵の剣と弾きあったが、すぐに体制を立て直し、素早く敵を切り落とした。

ブラック・アタッカー「うわあああぁぁ・・・・・!!」

そして、血の運び屋はブラッド・アサルトのいる街へ目指し、走っていた。

血の運び屋「ふふふふふ!マリオネット・ライターめ!たとえお前に血がなくとも、

ブラッド・アサルトが貴様の血の代わりであるエネルギーを吸うだろう!!む!!?」

血の運び屋は急に足止めした。彼の前に弓矢を構えた光次郎がいたからだ。

光次郎「デス・ナイトの一員!!!」

血の運び屋(こいつ・・・・一般人なのに我々を知ってる!!?・・・面白い!)

血の運び屋はその語尾とともに笑みを浮かべ、ナイフを持ち出す。

血の運び屋「男に使いたくねーが、秘密を知っちゃしゃーねー。死んでもらうぜ!!!」

光次郎「死んでもらう?子供にそんな事ないだろっ!!」

光次郎は弓矢を構えた。

血の運び屋「かぁっ!!」

血の運び屋はナイフを投げつける。光次郎はそれを見て、ビクつく。

光次郎「っ!?うあっ!!!」

光次郎は必死に右に転がり、敵の攻撃を避けた。

光次郎「くっ・・・・・・!!」

その後すぐに、矢を放った。矢は血の運び屋の胸に刺さった。

血の運び屋「ぐっ!!貴様・・・・・子供なのに・・・・・・・!!」

血の運び屋は口から血を吐いて、倒れた。光次郎は立つが、何故か怯えている。

光次郎「ぼ・・・・・僕は・・・・・・・・。」

一方、マリオネット・ライターはブラッド・アサルトに掴まれ、顔と胸以外は敵のマントに隠れて見えない。

マリオネット・ライター「くっ!!うううう・・・・・!!」

ブラッド・アサルト「キエェェェェェ・・・・・・!!」

ブラッド・アサルトはマリオネット・ライターの首筋に口を近づけた。その口には尖った牙が突き出ていた。

マリオネット・ライター「くっ!!(このジャンボ・ロイド・・・・・私のエネルギーを吸おうとしている!?)」

ブラッド・アサルトは血のないジャンボ・ロイドのエネルギーを吸うことできるのだ。

ガブッ  ブラッド・アサルトはとうとうマリオネット・ライターの首筋を噛み付いた。

マリオネット・ライター「うっあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

マリオネット・ライターは敵に首筋からエネルギーを吸収されてしまい、

胸のカラークリスタルも赤く点滅してしまう。ライターはそれが続くたびに息をしていた。

マリオネット・ライター(このままじゃ・・・・・エネルギーが全部なくなっちゃう・・・・・・!!)

マリオネット・ライターがそう思うとクリスタルの点滅が急激に早くなる。

エネルギーが多く失っている証拠だ。ライターは息が荒くなるが、そのまま強く声を出した。

マリオネット・ライター「くっ・・・息が・・・切れそう・・・・・でも・・・・・・!!」

マリオネット・ライターの脳裏に光次郎が浮かび上がる。

ライターの目がキッとし、力の抜けた右手が力を強く意識するように強く握る。その拳が青く光った。

マリオネット・ライター「マリオネット・アーム!!!」

ブラッド・アサルト「キ!?キエッ!????」

ブラッド・アサルトを突然、急にマリオネット・ライターから放った光に突き飛ばされ、

ビルと衝突し。そのビルが崩れた。マリオネット・ライターが力いっぱい敵の腹を殴ったからだ。

ブラッド・アサルト「キ・・・・・キエエェェェ・・・・・・・!!!」

マリオネット・ライター「くっ・・・・・!フラッシュ・クロス・ブレイカー!!!!」

マリオネット・ライターは両手を十字架にクロスさせ、その両腕から強烈な光を発した。

吸血鬼は十字架に弱い。その吸血鬼であるブラッド・アサルトは・・・・・。

ブラッド・アサルト「キ・・・・キエエエエエエェェェェェェェ・・・・・・・!!!」

ドカァァァァァァァァァァァァン

ブラッド・アサルトの体は灰色に染まり、その後すぐ大爆発を起こした。

マリオネット・ライター「・・・・あ・・・・・・・・・・。」

マリオネット・ライターはエネルギーを使い果たしたか、急に膝をついた。

秋田町で走った桜、野沢、清水は急に足を止めて、矢に刺されて倒れた血の運び屋を発見した。

彼は既に死んであり、顔や胸が血まみれであった。

清水「こ・・・・・これは・・・・・・!!」

野沢「私たちSSPの誰かじゃない気がするけど・・・・・・。あ!まさか・・・・!?」

桜「・・・・・光次郎君・・・・・・・・。」

清水「え?」

桜「!いえ・・・・なんでも・・・・・。(ありがとう。光次郎君・・・・・・・。でも・・・・。)」

高町邸・光次郎の部屋

翌朝、光次郎は机の前で震えていた。

光次郎(僕は・・・・人を殺めてしまった・・・・・・・・。あのブラック・アタッカーも元は人間だった。

しかし、彼らは、真奈美ちゃんの死で狂って殺してしまった・・・・・。

でも、人の命は・・・・・・・・!!)

光次郎は人を殺してしまった事に怯えていた。人の命は重い。その命を奪った事さえ重いのだ。

光次郎(桜ちゃんは勇気ある人だ。でも、僕は本当は勇気なんて・・・・・・。)

一方、和室であかりも何か悩んでいた。

あかり「・・・・・・あのジャンボロイドには血が宿った。でも、彼女の血は、冷たい。

人間の血も冷たかった。特にあの人たちの・・・・・・。そう・・・・・私がデス・ナイトにいた頃・・・・!」

あかりには血がありません。だが、心は人間と同じです。

あかり、マリオネット・ライターは自分に血がなくとも血の宿る人間を守ろうと、

血のない機械・・・・ジャンボ・ロイドと戦うのであります・・・・・・・。

つづく

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今回は隠れた名作の少女少年とカービィ系です。

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/2701d955efc7e455d28ef553e5c5f1c8/1213889556

↑初の少女少年イラストで、白川みずきたん^^第1巻が面白かったです。
ちなみに、少女少年は主人公が芸能界で活躍しているオカマです(ぁ 可愛いけどw

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/2701d955efc7e455d28ef553e5c5f1c8/1213889557

↑みずきが歌っているところとヒロインが見ているところです。

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/2701d955efc7e455d28ef553e5c5f1c8/1213889618

↑少女少年4のつぐみ(男)と雪火です。つぐみはハイテンションな女装少年です。

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/2701d955efc7e455d28ef553e5c5f1c8/1213889619

↑少女少年7の千明です。声優の仕事をしている女装少年です。

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/2701d955efc7e455d28ef553e5c5f1c8/1213889620

↑8番目の女装少年であるいちご。この子は私の脳内の中で、
成長後の大人としてウルトラマンクリスタルと一緒にDGCで活躍しています(ぉ

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/2701d955efc7e455d28ef553e5c5f1c8/1213889867

↑千明と本当の少女(ぉ)であるレイナ。彼女に萌えた事あるよーなないよーな(まて

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/2701d955efc7e455d28ef553e5c5f1c8/1213889868

↑チャオと原型カビ。水彩を使わずやりました。ちなみに大昔(ぉ)は水彩使ってませんでした。

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/2701d955efc7e455d28ef553e5c5f1c8/1213889869

↑にょたカビとメタ。にょたカビがメタにお姫様抱っこされています。(に見えないかな?(キクナ

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/2701d955efc7e455d28ef553e5c5f1c8/1213889933

↑シンプルに描いたカビ男です。背景は宇宙だと思われ(ぁ

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/2701d955efc7e455d28ef553e5c5f1c8/1213889934

↑アドとカービィの原型ボスキャラどもです。この中でアド(とメタ?)がまともだと思う(ぁ

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/2701d955efc7e455d28ef553e5c5f1c8/1213890000

↑クラッコとアイスドラゴン。二人がビーチに行ったらこうなるかも(ぇ

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ウルトラマンクリスタル     第15話・少女の願いは星となり・・・。

夜光宇宙人シャイン星人登場

ある夜、とある静かな町の夜空に青い光が漂っていた。その光は奇怪な音を発していた。

次の日、DGC本部の司令室では、サキが嬉しそうにクッキーを食べていた。

サキ「もぐもぐ・・・・うんま~い♪」

サキはクッキーの味が美味しくて、喜んでいた。そこに、コリスがそんなサキを見かけて。

コリス「ん?どうしたんですか?サキさん。」

サキ「あ、コリス君も食べる?【SHINE党(シャインとう)】で作ったクッキーだよ。」

サキがコリスにクッキーを渡す。コリスはサキに質問する。

コリス「SHINE党?」

サキ「うん!今、大人気のお菓子屋さんなの。店員は女の子が多くて、

彼女たちの作るお菓子はとっても美味しいわよ。」

コリス「そうですかぁ。」

シュドー「うふふふふふふ!」

シュドーはSHINE党と聞いて、何故かいやらしそうに、にやけた。

コリスはそんなシュドーを見て青くなる。

コリス「しゅ・・・・シュドーさん・・・・?;」

サキ「あはは。シュドーさんったらその店に店員さんたちが好きになったって。」

コリス「そ・・・・そうですか・・・・;シュドーさんも行ったのですね。」

シュドー「そのとーりっ!あの店の女の子はみんな可愛いぞ~!」

テブリッシュ「僕も漫画の取材で行った事ある。僕から見れば女の子がよく来るところだったよ。」

コリス「そうですか。でも、漫画の取材って・・・・。」

サキ「テブリッシュさんは漫画家になるのが夢よ。」

コリス「テブリッシュさんにも夢が。素敵ですね。」

コリスはテブリッシュにも夢があると聞いて喜ぶ。

サキ「それで、テブリッシュさん、SHINE党で取材して、どんな漫画描きます?」

テブリッシュ「うーん。今まで何度も投稿したけど、失敗続きで、今回もうまくないけど・・・・。

・・・・取りあえずネタを探してるってわけさ。」

コリス「テブリッシュさん、今度こそその夢、叶えると良いですね。」

テブリッシュ「ああ。ありがとう。」

イチゴ「SHINE党なら僕も一度寄ったことあるよ。あそこはとっても美味しい場所だったよ。」

コリス「じゃあ、僕もハリーさんと一緒に行ってみようかぁ。」

モモ「いいえ、コリス。今日ですぐに行けるわ。」

コリスに声をかけたモモが司令室に入ったところで、隊員たちが彼女の方に向いた。

コリスも彼女に声をかけられたので、彼女の方に向く。

コリス「あ!ねえさ、じゃなかった。隊長。」

モモ「実は、SHINE党が立てられているT-9地区で、最近夜で怪光が発しているの。」

コリス「怪光が?」

イチゴ「怪しい光だよ。それより、隊長。その怪光がT-9地区に何を齎したか・・・・。」

モモ「別になんの被害が起こってない。でも、

その怪光は地球では起こっているなんて考えられない現象と言うのは確かね。」

テブリッシュ「つまり、宇宙人が何か企んでいる・・・・という事ですね。」

モモ「可能性が高いわ。コリス、サキ、シュドー、テブリッシュ、イチゴは至急、

T-9地区に向かって調査しなさい。休憩したければSHINE党に寄るといいわ。

では、出動!!」

隊員たち「了解っ!!!」

隊員たちを乗せたロードラッシュは、T-9地区の町の道路を走っていた。

運転手はサキである。

テブリッシュ「イチゴ、この風景を見てなんかわかったか?」

イチゴ「いや、別に異常はないよ。それに今は夜じゃない。怪光は夜に起きやすいって・・・・・。」

シュドー「どうせ、宇宙人はなんらかの準備が完了すりゃすぐ出てくるさ。

その時こそ、スカイラッシュが活躍する時だぜ。」

テブリッシュ「おいおい。宇宙人は怪獣じゃないんだぜ。あいつらは頭脳が発達してるからなぁ。」

サキ「うーん・・・・・異常がなければ、走ってもやみくもにやってるだけだし・・・・・。

じゃあ、ちょっと休憩して、SHINE党に寄ります?」

サキは皆にSHINE党に行くかと聞く。その時、シュドーがテンション高く賛成した。

シュドー「はーいっ!いくいくー!!」

テブリッシュ「おいおい。もう休憩か?もう少し調査した方がいいじゃないか?」

サキ「ごめんなさいね。いきなりそんな事いっちゃって。コリス君、行きたそうだし。」

コリス「え?あ・・・・はい・・・・。」

サキ「じゃ、今、行こうか。」

コリス「あ・・・はい。お願いします。」

コリスは初めてSHINE党に行けると思って喜んだ。

テブリッシュ「仕方がない。付き合ってやるか。」

イチゴ「僕もちょうどお腹がペコペコだからね。サキちゃん、頼む。」

サキ「了解。じゃ、行きますよ~。」

ロードラッシュは右の方向に走った。そこに、SHINE党があるからだ。

かくして、ロードラッシュはSHINE党の駐車場に着いた。

いわゆるメルヘンチック風な家・・・そこがSHINE党の店である。

サキ「じゃ、行こうか。コリス君。」

コリス「はい。」

隊員たちはその店に入った。その中にはケーキだのクッキーだのドーナツだの、

他にもたくさんのお菓子が並んであり。女性店員たちが数名歩いていた。

コリス「へえ。ここがSHINE党かぁ。」

レジのに立っている少女「こんにちわ!DGCの皆さん。」

レジに立っている少女は元気いっぱいに隊員たちに声をかけた。

その少女は可愛らしい顔に、真青で短い髪をしていた。

サキ「こんにちわ。シャリオさん。」

シュドー「こんぬぅっちわ~シャリオちゃ~ん!」

テブリッシュ「待てシュドー;」

サキが礼儀正しく返事し、

シュドーが女好きのせいかテンション高く返事したが、テブリッシュに止められる。

コリス「こんにちわ。シャリオさん・・・・でしたっけ。」

サキ「うん。彼女は、この店で一番の可愛らしさを誇っているのよ。」

シャリオ「まあ・・・・・他人から見ればそうかもね。私はそんなに可愛くないわよ。」

サキ「ううん。あなたは十分可愛いよ。」

テブリッシュ「そうそう!まるで、天使のような微笑だ~いっ!」

イチゴ「すみませんね。こんなDGCね。ちょっと・・・・・休憩しようと思いましてね。」

シャリオ「休憩ですね。ちょうどよかった。この店で、お菓子を食べる部屋があるので、

そこに案内します。いいですか?」

コリス「はい。」

サキ「お願いね。シャリオさん。」

シャリオ「はい。」

つづく

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今回はいっぱい載せました。

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/2701d955efc7e455d28ef553e5c5f1c8/1213802994

↑一番最初に描いたウルトラ絵です。シルエットのダンとセブンです。ヘタです(ぁ

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/2701d955efc7e455d28ef553e5c5f1c8/1213802995

↑一番最初に描いたウルトラ怪獣擬人化です。カネゴンです。

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/2701d955efc7e455d28ef553e5c5f1c8/1213803044

↑擬人化ガッツ星人。モノクロで描いてみました。

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/2701d955efc7e455d28ef553e5c5f1c8/1213803045

↑擬人化バリケーン。なんだか残酷だ(ぉ

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/2701d955efc7e455d28ef553e5c5f1c8/1213803102

↑最初に描いたあずまんがキャラの絵。ちよ、榊、神楽、大阪です~。ちよ父もいますよ~。

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/2701d955efc7e455d28ef553e5c5f1c8/1213803103

↑あずまんがの榊と神楽です。かっこいい雰囲気を目指してました。ちよちゃんが見守ってます。

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/2701d955efc7e455d28ef553e5c5f1c8/1213803262

↑擬人化エレキングです。女性です。(今までは男性のつもり(ぉ

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/2701d955efc7e455d28ef553e5c5f1c8/1213803263

↑一番昔に描いて水彩での初チャレンジに描いた絵。アドと原型カビです。

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/2701d955efc7e455d28ef553e5c5f1c8/1213803299

↑最初のバンカズ絵。バンジョーとカズーイがたまごバキューンで、マンボは攻撃魔法を出します。

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/2701d955efc7e455d28ef553e5c5f1c8/1213803300

↑バンカズのマンボとウンバです。魔法使いでカップルみたいなもんを描いてみました(ちょ

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光次郎と野沢は夜の町を一緒に歩いていた。

野沢「桜ちゃんから聞いたの。桜ちゃんの友人があなただったなんて・・・・。

高町・・・・・光次郎君だったよね?」

光次郎「は、はい。・・・・・あなたは・・・・・・もしかして、SSPの隊員ですか?」

野沢「うん!桜ちゃんと同じ第6分隊よ。」

光次郎「そうですか。あの・・・・桜ちゃんとは、どんな関係ですか?」

野沢「とっても仲良しよ。一緒に遊んだり一緒に助け合ったわ。」

光次郎「ふぅ・・・・・・・・。」

光次郎は野沢に言われて、何故か安心したかのように息をした。

野沢「どうしたの?」

光次郎「あ、いえ・・・・・。SSPってもしかしたら野蛮な人が多そうだなっと思った事ありまして・・・。」

野沢「ははっ。SSPの隊員は皆優しいよ。清水さんも厳しそうだけど、

ちゃんと弱い人や寂しい人には親切してくれる・・・・・まるでお姉さんのように優しいよ。

それに、あなたも、優しい目をしているね。」

光次郎「え?僕は・・・・・。」

野沢「だって、さっき私が吸血鬼に襲われている時、助けてくれたでしょ?」

光次郎「あ!そういえば・・・・・。」

野沢「まだ子供なのに・・・・凄い勇気があるんだね。偉いよ。」

野沢は光次郎の頭を撫でる。野沢は大人だからまだ子供である光次郎が勇気を持つことに誉めたのだ。

光次郎「あ・・・・///ご・・・・ごめんなさい・・・・。」

光次郎は大人のお姉さんである野沢に撫でられ、恥ずかしがって何故か謝る。

野沢「ん?どうしたの?」

光次郎「あ!いえ・・・・・なんでも・・・・・。」

野沢「うふふふ・・・・可愛いのね、君。・・・・・・あ!今、基地に行かなきゃ!!」

野沢は光次郎と話してる間に基地に行く事を忘れかけたため、思い出した。

野沢「今、任務に行ってる途中だから、また会おうね!じゃ!」

野沢は光次郎と離れ、基地に急いだ。光次郎は野沢に手を振って叫んだ。

光次郎「お姉さ~ん!桜ちゃんをよろしくうぅぅぅぅぅ~!!!」

野沢「う~ん!!わかったああぁぁぁぁぁ~!!」

SSP第6分隊支部・司令室

春日隊長と野沢たち数名が司令室に集まり、清水たちを含んで全員揃った。

春日「全員、揃ったわね?」

隊員たち「はいっ!!!」

春日「吸血鬼が既にこの町で活動している。それに、血の運び屋という男が奴に協力している。

これらを対処する!全員、出動!!」

隊員たち「了解!!!!!」

隊員たちはブラッド・アサルトと血の運び屋を調査すべく、それぞれに分かれて、

町を走っていた。清水、野沢、桜は3人で行動した。

野沢「・・・・桜ちゃん。」

桜「どうしたんですか?」

野沢「・・・・光次郎君と会っちゃったw」

桜「ええー!?会ったのですか!!?」

野沢「うん。私が吸血鬼に襲われる時に助けてくれたの。」

桜「そうですかぁ・・・・・。(ありがとう・・・・光次郎君・・・・・・。)」

清水「襲われたって事は、あなたがまだ怠けている証拠よ。」

清水が冷たそうに言うと、野沢は頬を膨らましながら怒る。

野沢「怠けてないもん!あいつらの行動が早いだけだもん!!」

血の運び屋の声「はっはっはっはっはっはっはっは!!!!」

野沢、清水、桜「!!!!!???」

3人の前に血の運び屋が現れる。しかし、吸血鬼がいない。

桜「っ!?血の運び屋ね!!」

血の運び屋「ふっ。覚えているようだな?だが、もう遅いね。」

清水「遅い!?それは一体・・・・!?」

野沢「っ!ちょっと!吸血鬼は!?あなたも側にいたはずなのに・・・・・・。」

血の運び屋「言ったろ?遅いって・・・・・・吸血鬼もといブラッド・アサルトは、

今さっき数人の血を吸った。それによりパワーが10倍に増幅し、巨大化したのだよ。」

野沢「なんですって!!?」

清水「くっ・・・・・!」

そこに、清水の携帯電話が鳴り出す。清水は携帯を使い、通信隊員と電話した。

清水「こちら、清水!!」

通信隊員『東京の都会に巨大な吸血鬼、いえ、ジャンボ・ロイドが暴れています!!』

清水「なんですって!!!?」

血の運び屋「ふふふふふふ!!もう誰にもブラッド・アサルトは止められん!!」

血の運び屋は笑いながら逃げていった。3人は彼を追う。

桜「待ちなさいっ!!!」

都会では、巨大化したブラッド・アサルトが奇声を上げながら街を破壊していった。

ブラッド・アサルト「キィエエエエエェェェェェ!!!!!」

ブラッド・アサルトはパンチやキックなどで次々とビルを破壊していった。

そこに、リボルバー・ジャック部隊が駆けつけ、ジャンボロイドに機関砲を撃つ。

ブラッド・アサルト「キエッ!?キエエエエェェェェ!!!!」

ブラッド・アサルトはいきなり撃たれたため、マントを広げてリボルバージャック部隊を睨む。

リボルバージャックは今度はレーザーバルカンを撃ち、敵を攻撃した。

ブラッド・アサルト「キエエェェェェェッ!!キエエエエエエェェェェェェエ!!!!!」

ブラッド・アサルトはレーザーバルカンを受けながらも、口から血のように赤い液体を吐いた。

その液体はリボルバージャック数機を浴びせた。浴びた機体が、

突然爆発を起こし墜落し、大破した。

ブラッド・アサルト「キイエエエエェェェェェェ!!!!」

ブラッド・アサルトはまたも赤い液体を吐いて、ビルを燃やした。

一方、桜たちは血の運び屋を追っていた。

野沢「待ちなさい!!」

清水「待て!!」

血の運び屋「ふん!待ったら終わりさっ!!!」

血の運び屋は立ち止まり、3人の前に向く。そして、数本のナイフを彼女たちに投げつける。

桜「気をつけてください!!このナイフに刺されたら血を奪われます!!」

野沢&清水「くっ・・・・・!!」

桜は剣でナイフを弾き、野沢と清水はピストルを撃ち、ナイフを撃ち落とした。

血の運び屋「やるね!だが、こちらも負けられん!!」

血の運び屋はさらにナイフを数本投げ続ける。3人は同じ戦法で防ぐ。

そして、遠くの隙間から光次郎が見ていた。

光次郎「桜ちゃん・・・・それとあの二人が戦っているのはデス・ナイトの一員か!!

駆けつけたいけど、下手に出てきたら足手まといになってしまう・・・・・!」

光次郎は桜たちに自分が戦ってるところを見せてはいけなかった。

光次郎は血の運び屋を倒すチャンスを待っていた。

そこに、血の運び屋の後方からブラック・アタッカー部隊が駆けつける。

ブラック・アタッカー「伍長!!!!!」

血の運び屋「おお!ブラック・アタッカー部隊!こいつらをやっつけな!!」

血の運び屋はジャンプしてどこかに去った。ブラックアタッカーたちが桜たちと激突する。

桜「あ!待って!!!」

光次郎「くっ・・・・・・・・!!」

光次郎は血の運び屋を追うべく、別の方向に走る。一方、あかりも町で立ち止まっていた。

あかり「・・・・・・もし、私が血のない機械少女だとしても・・・・・・。

守りたい人がいるから!守るために・・・・・・戦う・・・・・・・・!」

あかりは胸のかざりに両手を向けて、叫ぶ。

あかり「ライトニング・メタモルフォーゼ!!!!!」

あかりはまばゆい光に包まれ、やがてメイド服から戦闘服に転換し、

マリオネット・ライターに巨大変身した。

マリオネット・ライター「はっ!!!」

マリオネット・ライターは飛び、街で破壊活動をしているブラッド・アサルトの前に着陸した。

ブラッド・アサルト「キエエエエエェェェェェェ!!!!!」

ブラッド・アサルトはマリオネット・ライターにいきなり飛び掛る。

マリオネット・ライター「くっ!!」

マリオネット・ライターは迫るブラッド・アサルトの両肩を掴み、止めた。

マリオネット・ライター「ふん!!!」

マリオネット・ライターはそのままブラッド・アサルトの腹に膝蹴りを打ち、チョップを決める。

ブラッド・アサルト「キエエェェ!?キエエエエェェェ!!!」

ブラッド・アサルトは両手を上に振って、マリオネット・ライターをひるませた。

マリオネット・ライター「うっ!?うあっ!!」

ひるんだマリオネット・ライターはブラッド・アサルトに顔を殴られてしまい、後ろに扱けた。

ブラッド・アサルト「キエエエエェェェェェ!!!」

ブラッド・アサルトはひるんだマリオネット・ライターに近づき、彼女を自分ごとマントで包む。

マリオネット・ライター「っ!てぁぁっ!!はああっ!!!」

マリオネット・ライターはブラッド・アサルトを殴り、

さらに敵がそれをくらって放れて、起き上がってハイキックを打ち出した。

ブラッド・アサルト「キエエエェェェェ・・・・!!!」

マリオネット・ライター「行くわよ!!」

マリオネット・ライターは反撃に迫るが、ブラッド・アサルトが赤い液体を吐き出し、

マリオネット・ライターにそれを浴びせた。

つづく

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