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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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今回のもふり絵茶でキャプした絵を載せようと思います。

恥ずかしそうな表現もありますので、気をつけるべし?

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久しぶりに始まりました、シノカンファイト。

ここは、何も起こらない静かな荒野。しかし、ここに二人の男がにらみ合っていました。

小狼とマリオです。二人とも凄腕の冒険者なので、力もさぞ強かろうでしょう。

両者とも、見合っています。先に誰が手を出すかはわかりません・・・・。

そこに!小狼が走り出しました!

小狼「おおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!」

小狼がマリオを掴むと、マリオがそれを放そうと、彼の頭をチョップで、何回か叩きました。

しかし、小狼も負けずに、マリオの腹に膝打ちを何度も打ち込みました。

マリオ「ヤッフウウゥゥゥゥ!!!」

マリオはこの痛みにひるむも、なんとかわざと前に倒れこみ、それで、

小狼をブン投げました。小狼、叩きつけられました。これは痛い。

しかし、小狼君、しぶとい!立ち上がります。

マリオが小狼に迫ります。右パンチ!さらに左パンチ!!

マリオ「やっ!たたあぁっ!!」

そして、マリオは蹴り上げで小狼を攻撃!小狼は後ろに扱けました。

さらに、マリオは小狼を抑えました!マリオは動けない小狼の顔を何度も殴っております。

小狼、グロッキーか?と思いきや、マリオを思いっきり蹴り上げました!

マリオ、後ろに倒れましたが、すぐに立ち上がります。

しかし、小狼が速攻で、マリオの顔を左右交互に殴りました。それも連続です。

小狼「でやあああぁぁっ!!」

小狼、マリオの顔面にキックを決めました。マリオ、流石にこれはひるみました。

小狼「ふん!!」

小狼、どうやら回転して、後ろに移動して、マリオから離れます。どうやら必殺技を決める気です。

マリオはそうはさせんと、ファイヤーボールを出しました!

ファイヤーボールが小狼に命中し、爆発!

と、思いきや実は、地面に命中して爆発してまして。小狼は空高くジャンプしました。

小狼「はあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

小狼の空中キックがマリオに命中!!マリオは重いキックを受けて、倒れました。

小狼は勝ち誇りましたが、疲れているせいか、膝をつきました。

小狼は必死に立ち上がって、サクラたちの元へ帰ろうと歩きました・・・・。

出演者

小狼(ツバサ・クロニクル)

マリオ(スーパーマリオシリーズ)

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なんか、夏は肝試しってのもありますので、それをネタにホラー小説を書いてみようと思います(ぁ

いきなり言って申し訳ないが、自分は昔ホラー苦手でした;(じゃあなんでかく

でも、この前にニコ動とかで、バイ○ハザード(自分は怖くてやってない)とか見たし(ぁ

・・・・・前に旧?サイトを運営している時に、バ○オのパロディ話がうまく書けなかったし・・・。

・・・・・やはり、これに決めた!(ぁ

HAINE・DARK・ALIVE(仮

帝国学園のプラチナの少女、乙宮灰音は皇帝の高成と、

潮たち愉快な仲間たちと平和な日々を送り続けていた。

しかし、世界には知られざる脅威を知っていた。

とある街で、謎の怪事件によって、人々が突然ゾンビとなって、蠢いた。

その事件の真相の一部を知っているのは灰音だけであった。

そして、その事件の黒幕は姿を見せず、彼女に語り継げた。

「この世界はもうじき終わりを告げる。我が計画によってな。」

灰音は一人、ゴーストシティとなったある街へ向かい、

事件の謎を全て明かそうと戦う運命を背負う・・・・・。

・・・・・と、言うわけで紳士同盟クロスの怪奇SFパロディを描く事になりました(´・ω・`

そんなわけで、なるべく怖く怪奇ストーリーらしく書いていこうと頑張りますので、

よろしくお願いいたすますでございますです。(ぁ

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アンドロイド少女・マリオネット・ライター   第12話・日本支部動く

津波ジャンボ・ロイド・ウォーティ・イーター登場

今日も春の暖かい日が来た。秋田学園では、今日もたくさんの生徒が登校して来た。

光次郎や桜も一緒に登校してきた。そんな二人を清水が密かに見ていた。

清水「・・・・・間違いない・・・・。あの人ね・・・・・・。高町光次郎。」

秋田学園の中学部の3-1の教室では、授業がまだないせいか、生徒たちはのんびりくつろいでいった。

桜は光次郎に話し掛けた。

桜「光次郎君。」

光次郎「ん?なんだい?」

桜「・・・・・この教室にいられるのも、あと少しになったわね。」

光次郎「・・・・・そうだね。僕たちはもう少しで卒業するんだから・・・・。」

桜「ねえ、光次郎君は高校生になったら、どんな部に入るの?」

光次郎「・・・・・わからない。桜ちゃんは?」

桜「・・・・・私も・・・・。私にはSSPとしても仕事があるから・・・・。」

光次郎「桜ちゃんは忙しいね。それに比べ、僕はのんびり、ネット三昧さ。

・・・・・・ジャンボ・ロイド事件を除いてな。」

桜「もし、高校生になっても、私たち一緒になれるよね?」

光次郎「・・・・・・わからない。でも、僕もそうしたい。」

桜「・・・・光次郎君・・・・・・。」

一方、高等部・高1-2組では、聡子と日向隊長がいた。

聡子「それで、アンドロイド少女・マリオネット・ライターのDVD1巻が出るって?」

日向隊長「ええ。ライターファンにはぜひ買ってもらいたいですわ。」

聡子「そういう、あなたもファンでしょ?」

日向隊長「うふふ。バレましたか?」

聡子「バレバレよ。ま、そこがあなたのいいところかもね。

それよりも、もう少しで光次郎君たち、卒業して、こっち(高等部)に来るわね。」

日向隊長「ああ、今から楽しみですわ。ここ(高等部)に、光次郎君と桜ちゃんが来るのを!」

聡子「でも、あんまり変な事はしないでよ。」

日向隊長「私がそんなに下品に見えますか!?」

聡子「あは。冗談冗談。・・・・・光次郎君、あなたはこの高等部に来たら、どうするかなぁ。」

日向隊長「そんな事もあろうかと私たちがアドバイスするべきではありませんか?」

聡子「くす。そうね・・・・。」

日向隊長「うふふ・・・・。む?」  日向隊長の腕時計が小さく光った。

日向隊長の腕時計は実は、秘密通信機であった。

日向隊長「ちょっと失礼しますわ。」

日向隊長は後ろを向き、腕時計のスイッチを押し、静かに声をかける。

日向隊長「こちら、日向。」

通信隊員「名古屋R-E地区で謎の津波が発生して、街が水浸しとなりました。」

日向隊長「了解。私は学校が終わるまで、動けませんので、

あなたたちは至急、現場の調査を。」

通信隊員「了解!!」  こうして、隊員との通信が終わり、日向隊長は聡子の前に。

聡子「何ぶつぶつ話してたの?」

日向隊長「いえ、独り言ですわ。」

聡子「そう・・・・・。」

そして、放課後となった。光次郎は弓道部に行こうとするが・・・・・?

光次郎「・・・・・・・・・。」  そこに、榊が光次郎に声をかけてきた。

榊「よう。」

光次郎「あ・・・・榊君・・・・・。」

榊「俺たち、もうすぐ卒業だな・・・・・。」

光次郎「うん。榊は高等部になったら、何をするの?」

榊「・・・・まだ決まっちゃいねぇよ。ま、高等部に入り次第っつー事で。」

光次郎「ところで、部活は?」

榊「今日はお休みだとよ。でも、明日はあるぜ。今日、俺は帰って、ストパニDVDを見るぜ。」

光次郎「・・・・じゃあ、僕は帰ってトリックスターでもやるよ。じゃ。」

榊「おう。・・・・また会おうな・・・・・。」

光次郎「・・・・・・・うん。また・・・・・。」  光次郎と榊はお互い離れた。

榊「・・・・・・光次郎・・・・俺は・・・・・。」

光次郎と桜は学園の前から帰ろうと歩いた。そこに、聡子と日向隊長が。

聡子「光次郎君。」

光次郎「あ!聡子さん!」

日向隊長「桜ちゃん。」

桜「・・・あ!日向た・・・先輩!」

聡子「後、7日かで卒業式だね。」

光次郎「はい。」

日向隊長「あなたたちが高等部に入ったら、私たち先輩がアドバイスしますよ。」

桜「はい。ありがとうございます。」

日向隊長「高等部は授業では難しくなるかもしれませんが、あなたたちならできると思いますわ^^」

光次郎「でも、僕・・・・勉強苦手だし・・・・。」

桜「私がこっそり教えてあげるよ。光次郎君。」

光次郎「ありがとう。やっぱり君は頼りになるよ・・・・。」

聡子&日向隊長「うふふふふふふふふ。」  聡子と日向隊長は二人ほのぼのっぷりを見て微笑んだ。

日向隊長「・・・・・・桜ちゃん。少し来てくれませんか?」

桜「・・・・・はい。」  桜は日向隊長についていった。

聡子「・・・?何をする気なのかしら、あの二人。」

光次郎「・・・・・・・・・・。」  光次郎は桜や日向隊長がSSPのメンバーだって事を言えなかった。

聡子「・・・・・せっかくだから、光次郎君。二人でちょっと散歩しようか。」

光次郎「え?」

つづく

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コリス「冥界の・・・・王子・・・・・・。っ!!?そうだ!姉さん!現れたんです!!

冥界の王子が!そいつの力で僕は・・・・・・・!!」

コリスはベッドから上半身起き上がって、叫んだ。モモは冷静に返事する。

モモ「やはりね・・・・・。あなたは冥界の王子、ゴダルに会ったのよ。」

コリス「・・・・・姉さんは、知ってたのですね・・・・。あいつの姿を。」

モモ「ええ。私が幼い頃、マリンナーサにいた時に、パパが幻影魔法で見せてくれたわ。

この者の復活には気をつけるだば!と言ってね・・・・・。」

コリス「・・・・・姉さんも・・・・見たのですか?」

モモ「ええ・・・・・。」

コリス「あのゴダルは・・・・・・伝説の力を持つ者だと思って僕を攻撃してきたんです・・・・・。」

モモ「伝説の力・・・・・か・・・・。あいつが、そんな物を狙っていたなんて・・・・・。」

コリス「そのためには、手段を選ばず、シャドーさんの手下をも攻撃したんです。」

モモ「シャドーも大変そうになるわね。あんな輩を扱おうなんて・・・・・。

それよりも、伝説の力という事は私にもわからないわ。コリスも知らなそう・・・かしらね・・・・・。」

コリス「僕は知ってますよ。」

モモ「え?・・・・えええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!?!!!?!????!???」

モモはコリスが自らに秘めた秘密を知ってると聞いて驚いた。

モモ「ちょ・・・・ちょっと、自分が伝説の力を持ってるって知ってるの!?」

コリス「・・・・・伝説の力の正体は・・・・・・・ウルトラ・ウォッチだったのです。」

モモ「ウルトラ・ウォッチ・・・・・・・。そういえば、コリスはその腕時計の力で、

ウルトラマンクリスタルになれるわね。でも、あのウルトラマンの秘密は、

まだ私にもわからないわ。ねえ、コリス。できるだけでもいいから教えて!

ウルトラマンクリスタルって何?ウルトラマンクリスタルはどのように誕生したの?」

コリス「・・・・・・そうですね。そろそろだから、教えます。」

モモ「っ・・・・・・・・・。」

コリス「ウルトラマンクリスタル・・・・・あれは幼い頃の、僕が考えた絵のものでした・・・・・・。」

モモ「え!???;え・・・・・絵だったの?あんたが書いた・・・・絵が・・・・!?」

コリス「はい。あれは、僕が考えた夢のヒーローでした。

昔は僕は、ウルトラマンが好きだったから・・・・・・・。」

これは、モモが魔法のプリンセスとしての使命を終えてから、

地球から追放され、その星の近くの宇宙で漂っているマリンナーサでの出来事であった。

その時のコリスはまだ幼い子供のようであった。幼いコリスはテーブルの前に座って、

楽しそうな表情で、白紙に何かを描いていた。これは、コリスがまだ5歳の頃である。

そこに、かつてモモの母であった王妃様が来た。コリスの母もこの王妃様である。

王妃様「あらあら。何描いてますの?コリス。」

コリス「あ!ママ。僕ね、ウルトラマンを描いてるの。」

王妃様「うふふふ。そういえば、コリスはウルトラマン好きでしたね。

どんなウルトラマンですの?」

コリス「これこれ。」  コリスは王妃様に自分の描いた絵を見せた。

確かにデザインはウルトラマンに近いが、カラーが青く、

頭に鎧のような帽子みたいなものを被っていた。まるで、ウルトラマンクリスタル・・・・いや。

これこそが、コリスが考えたウルトラマンクリスタルであった。

王妃様「まあ。青いウルトラマンですね。かっこいいですわ。」

コリス「名前はね・・・・・・ウルトラマンクリスタルって言うの。」

王妃様「オリジナルのウルトラマンね。楽しい王子様ですね、コリスは。」

コリス「うん!このウルトラマンはね、僕が変身するの。」

王妃様「そうですか。いつかなれるといいですね、そのウルトラマンに。」

コリスと王妃様は笑いあった。まるで、幸せな母子のように・・・・。

そこに、かつてはモモの父であり、今はコリスの父でもある王様が来た。

王様「お~いママさんとコリス~!」  王様は楽しそうにはしゃぎながら、二人のところに来た。

王妃様「あらあらパパったら、あんなにはしゃいじゃって。」

コリス「あ!パパ~。こっちこっち~。」

王様「おお!コリスよ。絵を描いてるだばか?」

コリス「うん。これを見て。」  コリスは王様に自分の描いた絵を見せた。

王様「おおおおぉぉぉ~!かっこいいだばな~。」

王妃様「ウルトラマンクリスタル。コリスが考えたウルトラマンなの。」

コリス「そのウルトラマンに僕がなるの!」

王様「おお。そうだばか!その夢はきっと叶うだば!」

コリス「本当!?わーいやったー!」

王妃様「よかったわね。コリス。いつかは変身できるわね。」

コリス「うん!」

コリス、王妃様、王様は3人仲良く笑っていた。今の3人はまるで、夢のような家族であった。

しかし、王様だけ心で静かに呟いた。

王様(そうだば・・・・・・いつかは必ずコリスはウルトラマンとなるだば・・・・必ず・・・・。)

現在のモモ(あれから、コリスはパパやママと一緒に幸せな日々を送っていたのね・・・・。)

現在のコリス(はい・・・・・。パパとママはとっても優しかったです。)

現在のモモ(私も・・・そう思うわ。まるで、私たちに夢を見せてくれたかのように・・・・・。

それに、ウルトラマンクリスタルが本当にコリスが描いた絵のものだったなんて・・・・。)

現在のコリス(はい。でも・・・・・・とんでもないパニックもありましたけれどね・・・・。)

現在のモモ(え・・・・・?とんでもないパニックって・・・・・?)

とても静かな夜のマリンナーサ。お城の王室では、王様と王妃様の二人だけであった。

王妃様「本当に・・・・・あれを出すのですか?」

王様「・・・・・・・・・・・・。」   王様はいつもはしゃいでばかりだが、

今はいつもとは違い、立ち止まって真剣な顔をしていた。

王妃様「・・・・・・ねえ、パパ・・・・・。」

王様「ママさんがコリスが心配しているのはわかるだば・・・・・。」

王妃様「ですから・・・・・・コリスにあれを・・・・・・。ウルトラ・ウォッチを使わすのは・・・・・・。」

王様「確かに、ウルトラ・ウォッチをコリスに使わすのは危ないかも知れないだば。」

王妃様「やはり、コリスにはかつて、モモに与えたステッキを・・・・・。」

王様「だが、そのステッキでは、コリスの魔力を引き出せん。彼は特別なんだば。

彼の魔力は大きすぎるだば。ステッキで抑えられるだばか・・・・・。」

王妃様「・・・・・・やはり、止められないのですね・・・・・。」

王様「うむ。・・・・・後、数年に多いなう邪神が地球に舞い降りるだば。

そのために、コリスに託すだば・・・・・・・!」

そして、次の日、マリンナーサは昼のように明るかった。

コリスは外でデフォルメな魚たちと追いかけっこしていた。

コリス「あはははははは。あははははは。」

コリスは無邪気なあまり、走るのも速かった。魚たちはコリスを必死に追っていた。

タイ「待ってくださいよ~コリス様~!」

タコ「王子様は元気でいいよなぁ。それに比べ俺らは・・・・。」

イルカ「でも、コリス様はあんなに元気ですから、地上に降りても、きっと元気でやっていけるだろう。」

コリスたちが楽しく遊んでいるところに、アンコウがコリスを呼んだ。

アンコウ「コリス様あぁぁ~。」

コリス「どうしたの?」   コリスはアンコウに呼ばれ、立ち止まった。魚も後から止まった。

アンコウ「王様がお呼びです。」

コリス「・・・・・わかった。じゃ、また遊ぼうね。」

魚「はーい!」  コリスはマリンナーサのお城に行った。

王室では、王様、王妃様、コリスの3人となった。

コリス「どうしたの?パパ、ママ。」

王妃様「実は・・・・・・・・・。」

王様「これを見るだば。」  王様はコリスにウルトラ・ウォッチを見せた。

コリス「パパ。これは?」

王様「ウルトラ・ウォッチ。魔力ではトップクラスの魔法の時計だば。」

コリス「魔法?じゃあ、僕も魔法使いになれるんだね!」

王妃様「ええ。これで、ウルトラマンになれる夢も実現できますわ。」

コリス「じゃあ、この時計、ちょうだい!」

王様「いや、残念ながらこれはまだ託せないだば。」

コリス「え?」

王様「このウルトラ・ウォッチは、実はかつてわしが使ったことのある武器でもあるだば。」

コリス「パパもこの時計使ったんだ!すごーい!」

王妃様「そうです。このウルトラ・ウォッチは戦うために作られた魔法のアイテムなのです。」

王様「元々、このウルトラ・ウォッチは夢の国の住人が時間を記すために作られた、

魔法の時計。だが、戦争に使えば、恐るべし超兵器となるだば。

そのため、わしの上司たちがその時計を腕時計にして今のわしに託していたんだば。」

コリス「っ・・・・・。」  コリスはそれを聞いて、表情に不安がよぎった。

王妃様「・・・・・・今、このウルトラ・ウォッチを扱う者はパパしかおりませんでした。」

王様「だが、コリス。お前が大きくなるにつれ、魔法を使えるようになれば、

お前にウルトラ・ウォッチに眠りし魔力を操る事を許されるだば。

さすれば、ウルトラマンにもなれるだば。」

王妃様「ですが、このウルトラ・ウォッチを手にした者には戦いという過酷な試練が・・・・。

あなたは・・・・・この過酷な運命に・・・・・・。」

コリス「頑張る!!」  コリスは自信満々に言った。

王様&王妃様「え????」

コリス「僕、頑張る!僕、魔法の勉強する。そしたら、ウルトラ・ウォッチ、くれるよね?」

王様「・・・・・・・・・くれるだば。」

王妃様「・・・・・・・・・・・・。」

コリス「そして、モモお姉ちゃんの【地上の人々に夢と希望を取り戻させる】という仕事を、

僕が手伝うの!」

王様「・・・・よくぞ言っただば!コリス。それでこそ、我がマリンナーサの王子だば。」

王妃様「頑張ってください。コリス。(・・・・・・・・。)」

コリス「うん!頑張る!!」  コリスはそう言って、元気いっぱいに王室から出た。

王妃様「・・・・・・パパ。あのウルトラマンの事も・・・・・。」

王様「うむ。だが、今のコリスの夢を壊さぬためにそこまでは言わんだば・・・・・。」

王妃様「パパ・・・・・・。」

現在のコリス(それが、僕とウルトラ・ウォッチとの出会いだった。

僕はウルトラマンになりたいという夢とともに、毎日、魔法の練習をしていた。)

現在のモモ(でも、ウルトラ・ウォッチが夢の国の最初の魔法の時計だったなんて・・・・。

そして、それが戦争になると、最大の脅威って・・・・。)

現在のコリス(僕も、そんな脅威が来るなんて思わなかった。)

現在のモモ(あなたは、ウルトラマンクリスタルは確かに、自分が考えたものだって・・・・。)

現在のコリス(ええ。僕もそう思いたかった・・・・・。そして、僕が13歳の時・・・・・。)

コリスはこの8年間、王様や王妃様、友達の魚たちと楽しい日々を送りながら、

魔法の練習に励んでいた。そして、次第にコリスの体も心も大きくなっていった。

つづく

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