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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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そして、次の日となった。サキ、テブリッシュ、シュドー、イチゴはいち早く司令室にいて、

テーブルでモモ隊長を待っていた。同じ隊員であるコリスはここにいない。

何故なら、コリスは今でも昨日の3大怪獣との戦いでの傷がまだ癒えず、

メディカルセンターで眠っているからである。

サキ「コリス君・・・・・まだ病室で・・・・・。」

シュドー「畜生!ゴダルとやら!コリスをあんな目にあわせやがって!!」

テブリッシュ「コリスなら大丈夫だ。それより・・・・・・。」

イチゴ「ゴダルの奴が今、シャドーのアジトで何を企んでいるかってね。」

サキ「あいつ・・・・・!ウルトラマンクリスタルの事を伝説の力なんて・・・!」

テブリッシュ「そういえば、ウルトラマンクリスタルにも、謎の部分があったな・・・・・。」

シュドー「もしかして・・・・・・。キノコを食べるとさらに巨大化するってのもあるか!??」

テブリッシュ「ゲームの話ではないんだぞ!」

シュドー「冗談だって。でも、クリスタルって一体どんなウルトラマンなんだ?」

イチゴ「そこまでは僕にもわからないな・・・・・。」

サキ「・・・・・・あのウルトラマンの正体は・・・・・。」

イチゴ「とりあえず、僕らはゴダルの再来に備えなければならない!・・・と、言いたいところだが・・・・。」

テブリッシュ「なんだ?」

イチゴ「・・・・実は、夜の森に怪獣が出現したとの報告があるらしい。」

サキ「こんな時に怪獣だなんて・・・・・!」

シュドー「ったく!まーた怪獣かよ!まさか、シャドーの手先じゃないだろうな!?」

イチゴ「いや・・・・。強いていうなら、我々が一度倒した怪獣だ。」

サキ「い、一度倒した怪獣・・・・!?」

イチゴ「目撃者より写真を受け取った。これを見てくれ。」

イチゴは隊員たちに写真を見せようと、テーブルの中央に置いた。

写真には、夜の森で暴れるギラギンドが写されていた。

シュドー「なっ・・・・!?」

サキ「嘘・・・・・!?」  シュドーとサキは驚く。テブリッシュは冷静にこう言った。

テブリッシュ「・・・・・確かに、我々が倒した怪獣だ。まさか・・・・・何者かが蘇らせたと言うのか!?」

イチゴ「・・・・たぶん。そうだろうね。何故、誰かさんが怪獣を生き返らせたのかな・・・・。」

そこに、モモが入ってきた。

シュドー&テブリッシュ「隊長!!!」

サキ「コリス君は・・・・・!?」

モモ「・・・・大丈夫。もうじき完治すると思うわよ。」

サキ「良かった・・・・。」  モモが優しくそう言うと、サキが胸に手をあて、ほっとして安心した。

イチゴ「それより、隊長。この写真の事ですが・・・・・・。」 イチゴはモモに写真を見せた。

モモ「うん。ギラギンドが何者かに生き返らせたという事ね・・・・!」

イチゴ「はい。奴はなんのために生き返らせたのだろうか・・・・・。」

そこに、緊急指令のサイレンが鳴り出した。

『Y-地区にギラームとガイラが出現!Y-地区にギラームとガイラが出現!!

DGCはただちに出動してください!!』

サキ「ギラームとガイラ!??」

テブリッシュ「奴らも、ウルトラマンクリスタルに倒されたはず・・・・!!」

イチゴ「奴らもまた、何者かに生き返らせたという事か・・・・・!」

シュドー「それより、早く迎撃しないと・・・・!隊長!!」

モモ「うん・・・・!出撃せよ!!!」

隊員たち「了解!!!!」  シュドーはスカイラッシュ1、テブリッシュはスカイラッシュ2、

サキとイチゴはロードラッシュで出動した。Y-地区の町でギラームとガイラが暴れていた。

ギラーム「キィィィヤアアアアァァァァァァ」

ガイラ「キシャルルルルルルルルルル」  二大怪獣は一緒に建物を壊していった。

そこに、スカイラッシュ1、スカイラッシュ2、ロードラッシュが駆けつけた。

シュドー「今に見てろ!蘇ったからって調子に乗るんじゃないぜ!!」

テブリッシュ「前に戦った事のある怪獣だ!攻撃せよ!!」

二機のスカイラッシュはガイラとギラームにバルカン連射を浴びせた。

ガイラ「キシャルルルルルルルルル」  ガイラとギラームはバルカン連射を受けて、ひるんだ。

ギラーム「キィィイヤアアァァァァァァ」 ギラームは怒って目から赤い光線を発射。

二機のスカイラッシュはその光線を避けた。

ロードラッシュも上部に搭載したミサイルランチャーで攻撃した。二大怪獣はその砲撃を受ける。

ガイラ「キシャルルルルルルルルルル」  怒ったガイラはロードラッシュに迫るように歩いた。

イチゴ「くっ!後退しながら砲撃を!!」

サキ「はいっ!!」  ロードラッシュは後退しながら、ロケットランチャーを発射し続けていた。

ガイラはロードの砲撃に耐えながら、そのまま歩いていった。

ギラームもスカイラッシュ二機と激闘を繰り広げていた。

ギラーム「キィィィィヤアアアアァァァァァ」 ギラームは全身から機関砲を発射した。

スカイラッシュ二機はその機関砲の攻撃を必死に避けていた。

シュドー「畜生!!」

テブリッシュ「これ以上やらせるかっ!!」  二機のスカイラッシュはレーザーバルカンを発射した。

ギラームは二機のスカイラッシュのレーザーバルカンを受けているが、ひるまなかった。

ギラーム「キィィィィヤアアアアアアアァ」  ギラームは二門の大砲から砲弾を連射した。

しかし、二機はそれをも避けていた。ガイラもロードラッシュに迫っていた。

ガイラ「キシャルルルルルルルルルルル」

サキ(こんな時にコリス君・・・・・・・。そして、ウルトラマンクリスタルがいれば・・・・・!)

サキは心も中でコリスやクリスタルがいれば・・・と思っていた。

その頃、二大怪獣とDGCの戦闘を見守る少女がいた。その者は・・・・カリンであった。

カリン「・・・・・・ギラーム、ガイラ。DGCをやっつけなさい・・・・・!」

ウルトラマンクリスタルが倒したはずの怪獣が一気に復活してしまいました。

そして、シャドーの部下である、悪の美少女カリンがその怪獣たちを操っていたのであった。

果たしてウルトラマンクリスタル・・・・・いや、コリスは復活できるのでしょうか!?

シャドーの逆襲が・・・・今、始まったのです・・・・・。

次回につづく。

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今回はこないだの宮里さんのサイトが7周年になった記念に、

管理人さん自らがこんな可愛い絵を描いてくださりました><

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/2701d955efc7e455d28ef553e5c5f1c8/1217664685

宮里むぅさんが描いたサイト7周年記念絵です。

色カビズがいっぱいですね~^^ 3人増えたらしいですね!

水色、茶色、紫・・・・・ですっけ?(

いろいろ個性が表していますが、宮里さんの描く絵の可愛さは変わりはしない♪(^ワ^b

素敵な絵をありがとうございましたw

そして、当日の絵茶会もとっても楽しかったです。

また、次の機会に会いましょう^^

ラテールは・・・・・いつかやるかも?(しつこい

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光次郎は今までの中学での生活を思い返した。

弓道部での練習と高校生たちとの喧嘩。桜と真奈美との楽しい時間。

一人ぼっちでの家庭生活。そして、あかりの登場・・・・・。

光次郎(・・・・今の部活は弓道部だからな。・・・・他の部活にしようかな・・・・・。

でも、ジャンボ・ロイドと戦うための力をつけたいから、このままにしようかな。

でも、梶たちが怖いし・・・・・・。やはり他のにしようかな・・・・。でも・・・・・・。)

光次郎は迷っていた。部活についてを。そこに、ドアが開いて、あかりが来た。

あかり「光次郎さん・・・・・。」

光次郎「!・・・・・何?」

あかり「今度の卒業式の事ですが・・・・・・。」

光次郎「ああ。それなら、7日らしいね。たぶん。その日にそうしたいわけ?」

あかり「あの・・・・。私も卒業式に、来てもいいでしょうか・・・・。」

光次郎「え・・・・?」

あかり「私・・・・・光次郎さんの立派なところを・・・見てみたいんです。

そのために、私・・・・光次郎さんの側に・・・・いたいのです。いいですか?」

光次郎「・・・・・くす。いいよいいよ。どうせ卒業式は親も親戚も来るから。

僕には家族がいない。だから、お願いだよ。あかりさん。」

あかり「・・・・・うふふふ。はい!」   あかりは光次郎にそう言われて、笑って喜んだ。

光次郎(・・・・本当にありがとう。あかりさん・・・・・。もし、君がいなかったら、

僕は一人ぼっちで卒業するだろう・・・・・。)

あかり「ところで、光次郎さん。」

光次郎「なんだい?」

あかり「式が終わったら、記念にどこかへ外食に行きませんか?」

光次郎「うん!」  光次郎はそれを聞いて喜んだ。彼は無邪気な子供のようになりそうになった。

あかり「じゃあ、どこか美味しそうなところに行きましょうね^^」

光次郎「うん。・・・・・・ところで、あかりさん。」  光次郎は急に落ち込み始めた。

あかり「なんでしょう?」

光次郎「もし、僕が高校生に行くとしたら、どうすればいいかな?」

あかり「え?たとえば・・・・・?」

光次郎「今度はどの部活に行こうかとか、授業ではどんな事があるだろうとか。

また・・・・・将来の希望とか・・・・・・ね。」

あかり「・・・・・・・その事ですか・・・・・。」

光次郎「僕は悩んでるんだ。僕は高校で何をしたらいいか・・・・・ってね。」

あかり「・・・・・そうですか・・・・・。」

光次郎「・・・・・あかりさんならどうして欲しいですか?僕の高校生活で?」

あかり「・・・・・・それは、わかりません。でも、

人のこれからの人生は他人の決定で決めるものではないと思います。」

光次郎「え?」

あかり「人間は自分自身で生きているんです。確かに、他人の教えも必要ですが、

時には、自分自らが決定を探さなければならない選択肢もあるんです。

自分が何をすればいいか・・・・それは自分のやりたい事でしょ?」

光次郎「僕の・・・やりたい事・・・・・やるべき事・・・・・。」

あかり「あなたが高校で何をすればいいか・・・・・。それは、

あなたがやりたい事を探せばいいんです。やるべき事も・・・・自分自身で決めることです。

もし、どうしてもわからない事があったら・・・・・・。」

あかりはそう言いながら、光次郎を優しく抱きしめた。

光次郎「あ・・・・・・・。」

あかり「私が応援します。あなたは一人じゃありません。私も、桜ちゃんも、

これからもあなたの支えになりますよ。」

光次郎「・・・・・・うん・・・・・・。」  光次郎は静かに返事して一粒の涙を流した。

あかりはその光次郎の涙を拭いた。

光次郎「あ。ごめん・・・・・・。」

あかり「いいですよ。これからも・・・・光次郎さんに笑って欲しいから・・・・。」

光次郎「・・・・・うん。」 光次郎が笑うと、あかりも笑った。二人の優しさという絆はさらに深まった。

とある工業地帯で、ウォーティ・イーターと谷戸らマリーンアタッカー部隊がいた。

谷戸「では、君の性能をここで我々に見せたまえ。」

ウォーティ・イーター「うふふふ。でも、いいかしら?

私の起こす津波はあなたたちを巻き込むかも知れないわよ?私は別にいいけど。」

谷戸「ふふふふふ・・・・!我々はマリーンアタッカー。仮面をつければ、水中など怖くないさ。」

ウォーティ・イーター「なるほどね。じゃ、ちょっとここで暴れていかしら?」

谷戸「敵わんさ・・・・・!ジャンボ・アップしても良い。」

ウォーティ・イーター「じゃ、やってしまいますわよ。いいわね?」

一方、ここはとある家があった。この家は一見、普通の家であるが、

住んでいるのは、ただ一人・・・・桜だけである。ここが桜の部屋であった。

桜は二階の自分の部屋でベッドで横たわっていた。

桜「高校・・・・・か・・・・。でも、私には戦いの使命がある。でも、高校での生活も考えなきゃ・・・・・。」

その時、桜の携帯が鳴り出した。桜は驚いて、その携帯電話を取り、それで電話をする。

桜「こちら、月野!!」  どうやらSSPからの通信らしい。

通信隊員の声『東京C地区に、ジャンボ・ロイドが出現しました!!』

桜「なんだって!!?」

桜は驚いて、部屋から出た。東京C地区の工業地帯では、巨大化したウォーティ・イーターが現れた。

ウォーティ・イーター「キャパパパッキャパパパッキャパパパッ」

巨大化ウォーティ・イーターの顔は青く、目の部分に、眼鏡のような物がある仮面を被って、

全身タイツのような服の青く、両肩や両足、両手などに緑のメカの部分を付けていた。

ウォーティ・イーターは歩いて、目の前の工場を叩き壊し始めた。

ウォーティ・イーター「キャパパパッキャパパッ」

谷戸「ククククク!破壊力はまあまあだな。む!?」 谷戸は夜空を見上げて、何かを見つけた。

SSPの戦闘機部隊だ。戦闘機部隊は一斉にバルカンを連射して、先制攻撃をかけた。

ウォーティ・イーター「キャパパッキャパパパッキャパパパパッ」

ウォーティ・イーターがいきなり、戦闘機部隊の攻撃を受けて、ひるんだ。

ウォーティ・イーター『いきなり攻撃を仕掛けて来るなんてずるいわね!!

どうりで、人間は卑怯者なのよね・・・・・・!』

ウォーティ・イーターはそう言うと、左手から放水した。戦闘機はジャンボロイドから出した水を浴びた。

「わ!なんだ!!?」  「き、機能は停止していく・・・・・!?」

ジャンボロイドの水を浴びた戦闘機2、3機が突然ショートし、墜落して爆発してしまった。

地上では、アクター・シックスから桜、野沢、清水、他3名が降りた。

桜「東京R-E地区を沈没させたのは、あのジャンボ・ロイドだったのね!!」

清水「敵の能力はまだはっきりわからない!気をつけて!!」

野沢「了解!!みんな、いきましょ!!」

隊員たち「了解!!」  野沢がそう言うと、隊員たちが走り出した。

そこに、複数のマリーンアタッカーが彼女たちの前に立ちふさがった。

野沢「っ!?青いブラック・アタッカー!?」

清水「マリーンアカッターだ!!」

マリーンアタッカー「いかにも!!かかれ!!」  「おう!!」

マリーン・アタッカー部隊が桜たちに襲い掛かった。

清水「くっ!野沢と月野隊員はジャンボ・ロイドを!!こちらは奴らをやる!!」

桜&野沢「はいっ!!!」  桜と野沢は清水たちと後に、ジャンボロイドの方に向かった。

マリーン・アタッカー「たあ!」 「やあ!」  「はあああぁぁぁぁ!!!」

清水たち「ああああああぁぁぁぁぁ!!!!!」  カキン キィンカン カンカン カキィィン

隊員たちとアタッカーたちは剣と剣での対決をした。

清水「はあぁぁぁ!!であ!!」

清水は華麗な剣さばきでマリーンアタッカー3人くらい切り倒した。

マリーン・アタッカー「ぎぎゃ!!」 「うああぁぁぁ!!」 「うわぁ・・・・っ!!」

戦闘機部隊はバルカンでウォーティ・イーターで攻撃。

ウォーティ・イーター「キャパパパッキャパパパパッキャパパパッ」

ウォーティ・イーターはビンタで戦闘機を一機撃墜させた。

そして、地上で敵に接近した桜と野沢はレーザーガンで攻撃を開始した。

ビ―ビ―ビ―  桜と野沢のレーザー射撃を受けたウォーティ・イーターはすぐに、二人の方に向いた。

ウォーティ・イーター『馬鹿ね。自分から地上から射撃なんて・・・・・。

地上は危ないというのに・・・・。この二人はもしかして無鉄砲?』

野沢「誰が無鉄砲よ!!」  野沢は怒ってレーザーガンを撃つ。

しかし、ウォーティ・イーターはひるまなかった。

ウォーティ・イーター『ウォーター・バスター!!』

ウォーティ・イーターは左手から水を放水した。

桜&野沢「きゃっ!!」  二人は敵のウォーティ・バスターを避けた。

ウォーティ・イーター「キャパパパッキャパパ『言っとくけど、ウォーター・バスターを浴びた人間は、

マヒ状態となり、一週間はその状態が続くのよ。』

桜「くっ!!」  桜と野沢はレーザーガンを撃つ。ウォーティ・イーターに命中したが、

ジャンボ・ロイドはこれを受けてもひるまなかった。

ウォーティ・イーター「キャパパパッキャパパパッキャパパパッ」  とある工場の屋上で谷戸がいた。

谷戸「ふふふふふふ。なかなかではないか・・・・・。ウォーティ・イーターよ!

そろそろ見せてみろよ!!東京R-S地区を沈没させたあの大技をよぉ!!」

ウォーティ・イーター『言われなくても、そろそろやるつもりよ。』

野沢「あいつ・・・・何する気!??」

ウォーティ・イーター『さあ、そろそろ地上にいた事を後悔する時が来たわよ。』

清水「だあぁ!!」

マリーン・アタッカー「うわあぁぁあぁぁ・・・・!!」  清水は最後のアタッカーを斬り捨てた。

清水「はぁ・・・はぁ・・・・・!うっ!?」

清水はウォーティ・イーターが体をグルグル回しているところを見て、驚く。

桜「な・・・・何を仕掛ける気!??」

そして、グルグル回っているウォーティ・イーターの周りから突然、

水が出てきて、渦巻きのように彼女の周りに噴出して、上がっていた。

桜「まるで・・・・・水の竜巻・・・・・・!!」

谷戸「そろそろだな・・・・・!」  谷戸はそう言うと、マリーン・アタッカーの仮面を付けた。

そして、ウォーティ・イーターは回転を止め、水も彼女の後ろに止まる。

ウォーティ・イーター『アクア・デス・ワールド!!!』  ザザアアァァァァァァァン

ウォーティ・イーターが両手を前に出すと、大きくなった水が突然、

津波のように前に進んだ。ウォーティ・イーターの出した水が津波となったのだ。

野沢「つ・・・・津波!!!」

桜「これが、奴の力・・・・・!!」

清水「くっ!早く建物に入って屋上に逃げ込まないと!!」

津波は次々と前の建物を沈没させていった。

つづく

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今回も取替えっ子企画の絵茶会に来ましたが、やはり今回も私だけでしたので、

またもエリクさんのサイトの絵茶会に来ました(´・ω・`)

なんか最近、家族に怒られてばっかりだと思って、

トリスタでストレス発散しようにも接続できなかったので・・・・・そのキッカケで(まて

最近、トリックスター接続しにくくなったな・・・・(--

ちなみに、近いうちにラテールをやってみようかと思います。

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ゾンビになってしまった警官たちもたちまち、人々を襲うべく進軍した。

そこに、ジープやら戦車やらトラックやらがゾンビ軍団の前に立ちふさがった。

機動隊や自衛隊なども駆けつけた。各乗り物から兵士たちが降りて、

ゾンビたちに様々な武器を構えた。

自衛官「撃てええぇぇぇぇぇぇぇ!!!」

ズガガガガガガガガ バキュン バキュン ズギュンギュン ドカン バババババ パンパン

上司の叫びに応えて、自衛官や兵士たちがそれぞれ、ショットガン、マシンガン、ランチャー、

バズーカ、その他の銃器などを撃ち続けて、ゾンビたちを攻撃した。

ゾンビたち「ギギギギギギギイイィィィィィィ・・・・・・・!!!!!」

ゾンビたちがこの総攻撃を受け、やっと倒れる者がいた。その数は少なかった。

ゾンビたちはさらに進軍し、倒れていたはずのゾンビも立ち上がった。

しかし、バズーカやランチャーでの砲撃を受けたゾンビたちは体が粉々になっていたが、

その数のゾンビは少なかった。

「な・・・・なんだ!こいつら!!」  「まだ進軍する気か!??」

ゾンビたち「ギャアアアアアァァァァァァァァ!!!」

すると、ゾンビたちが一斉に走り出し、兵士たちを襲い始めた。

兵士たち「ぎゃああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

灰音は静かな街で、走り続けた。S地区に到着するまで。

それまでの時間は大変かかっていた・・・・・。今は午前3時である。

そうとう走っていたそうだ。ちなみに、彼女が出発した時間は午後23時である。

灰音「早く・・・・・・!急がなきゃ・・・・・・!!」

灰音はさらに、走る速度を上げて、走り続けた。

灰音「それにしても妙だ。この街・・・・・・・。ビルに電気がついてないし、

人もいない。まさか・・・・・・あの黒幕に何かされたんじゃ・・・!?」

その時、S地区へ行こうと走り続ける灰音を遠くから見る謎の少女がいた。

謎の少女「・・・・・・・・・・・・。」

灰音「はぁ・・・・!はぁ・・・・・!もう4時になってる・・・・・!!」

灰音は腕時計で、4時になってる事を知った。

灰音「・・・・・・・は!!」  灰音はいきなり足を止めた。彼女の前に一人のゾンビがいたからだ。

ゾンビ「・・・・・・・・・・・・・・・。」

灰音「く!こんなところに・・・・・ゾンビが・・・・・!!どうりでこの街は・・・・・!!」

「わああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」  そこに、男の声が聞こえた。

灰音「っ!!?」  灰音は悲鳴を上げたところを見る。

そこに、脅えてハイハイするように歩いている男がいた。その後ろにもう一人のゾンビがいた。

男「そこの君!助けてくれええええぇぇぇぇぇぇ!!!」

灰音(ここに人が!??しかも、ゾンビに襲われている!!)

一人目のゾンビが灰音に近づき、もう一人が男を襲おうとした。

灰音(くっ・・・・!こうなったら・・・・・・!!)    灰音はどこからともなく木刀を持ち出した。

灰音は走って、その木刀で男を襲っているゾンビを叩き付けた。

灰音「でええええぇぇぇぇぇぇぇい!!!!!」

ゾンビ「グゲェェェェェェ!!」  ゾンビは灰音の木刀に叩かれ、後ろに扱けた。

灰音「さあ!早く!!」

男「あ、ありがとう!!」  男は立ち上げって、逃げ出した。二人のゾンビが灰音に迫る。

ゾンビたち「グルルルルルルルル・・・・・・!!!」

灰音「くっ・・・・・!S地区に行かなきゃいけないというのに・・・・・!!」

ゾンビA「ギャァァァァァァオウ!!」  ゾンビAがいち早く灰音に飛び掛った。

灰音「っ!?てぃ!!」  灰音はそんなゾンビAを木刀で顔を叩いた。

ゾンビA「・・・・・・・・・・!?」  ゾンビAは灰音の木刀によって、顔を飛ばされてしまった。

灰音「さ・・・・流石、ゾンビ。腐ってるから顔が簡単に取れるのね・・・・・;でも・・・・・!!」

ゾンビAは顔が失ったため、その顔を捜すため、うろうろ歩いていた。

ゾンビB「ゲエエェェェェェェェ!!!」  ゾンビBが灰音に襲いかかる。

灰音「くっ!!はっ!!」  灰音はゾンビBの腹にミドルキックを決める。

ゾンビB「ギガ・・・・・ッ!!」  ゾンビBは灰音の強烈なキックを受け、ひるむ。

灰音「くっ・・・・!今のキックじゃ倒れないそうね!と、いうかゾンビは死なない・・・・!!」

ゾンビB「ガルルルルルルル・・・・・・!!」  ゾンビBは怒り狂って、灰音に近づいた。

灰音「・・・・・・ここは、逃げるが勝ちね!!」

灰音はまだゾンビを倒せる方法はないと知って、二人のゾンビから逃げ出した。

灰音「先にS地区へ進まなきゃ・・・・・・!!」

そして、時間が立ち、夜空が少しずつ変わっていく。間もなく朝に近づいてくる証拠だ。

ここは、S地区。昨日のガスによって、変わり果てたS地区である。

人はいない代わりに、ゾンビたちがわんさかいた。

その街に灰音はとうとう来てしまったのだ。

灰音「・・・・とうとう着いたのね・・・・!S地区・・・・・・!」

灰音は見ていた。目の前にたくさんのゾンビがさまよう様に歩いているところを。

灰音「許せない・・・・・・!この街を死の街に変えたあの黒幕を・・・・・・!!」

灰音は左手の拳を強く握りながら、歯をくいしばった。あの黒幕をそうとう許せないそうだ。

灰音「・・・・・・でも、これから私が走るところには、無数のゾンビが襲ってくるはず・・・・・。

なんとかゾンビに会わずに、黒幕を探す方法は・・・・・・・。ん?」

灰音は右の方向を見た。そこに、古いダンボールがあるではないか。

灰音「・・・・・これだ!!」  灰音は何か良い方法を思いついたらしい。

S地区の街の道路でゾンビたちが無数に動いている。

その中に一つだけダンボールが動いていた。そのダンボールの中に灰音がいた。

灰音はダンボールに隠れ、そのダンボールを動かし、

ゾンビどもに見つからずに歩く方法を思いついて、それを今、行っていたのだ。

灰音(よし!・・・・・・なんとか気づかれずにいけるわ・・・・・!!)

灰音はダンボールとともにゾンビの群れを駆け抜けていた。

灰音(よし・・・・・!そのまま黒幕のところへ・・・・・!!)

しかし、灰音を隠したダンボールは何かとぶつかった。

灰音「あう!!な・・・・なんなのよぉ・・・・。」

灰音は前に何かがぶつかったため、それを確かめるために、

ダンボールから出て、外を見る。そして、灰音の前にゾンビがいた。

ゾンビ「・・・・・・・・・・・・・。」  ゾンビは自分をぶつけた灰音を見た。

灰音「え・・・・・・・・・・・。」  灰音もそのゾンビを見て、青くなる。

さらに、周りのゾンビたちも灰音を見た。ダンボール作戦は失敗してしまった。

灰音「これって・・・・・・やばくない・・・・・?;」

ゾンビたち「グオオオオオオオォォォォォォォォォ!!!!」

ゾンビたちは一斉に灰音を襲い始めた。

つづく

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