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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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チャック「みんな・・・・・!こちらも覚悟を決める必要があるぜ・・・・!!」

スコット「うむ・・・・・!こちらは既に承知だ・・・・!」

エルマー「クククククク・・・・・・!あの人数ならやりたい放題だしね・・・・・。」

ニラ「この村のためなら僕は命捨てまっせ!!」

ベス「行くぞ!!みんな!!この村を・・・・俺たちの誇りを守るために!!!」

チャックたち「おお!!!」  こうして、ベス、スコット、チャックは無数に迫るティッカーたちに挑んだ。

ベス、チャック、スコット「おおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!」

ベスはヤリで突き刺し、チャックは剣で、スコットは斧で切り裂き、次々と敵を倒し続けた。

ティッカー「ヒャハハハハハハハハ!!!!」

しかし、他の数名が3人を無視して、先に進んだ。その先にはニラとエルマーがいた。

エルマー&ニラ「くらえ!!!」  エルマーはライフルを撃ち続け、ニラは矢を放ち続けて、

無数の弾と矢が、次々と迫るティッカーを倒していった。

チャック「よし!!後数匹で奴らは・・・・!!」 そこに、傷だらけのグラブリンがチャックのところに来た。

グラブリン「た・・・・大変だぁ・・・・・・!!」

チャック「む!?どうした・・・・・・!?」

グラブリン「ティ・・・・ティッカー軍の・・・・・第2部隊が・・・・・・ア!!!!!」

グラブリンが必死に言っている間にティッカーに顔を噛まれ、押し倒される。

チャック「っ!?やろおおぉっ!!」  チャックはそのグラブリンを斬り捨てた。

ティッカー「ぎゃ!!!」  斬られたティッカーは吹き飛んで、地面に倒れた。

ベス「どうした!チャック!!」

チャック「ティッカーの第2部隊が来る!ヤバいぞ!!」

スコット「なにぃ・・・・・・!!」

ニラ「これで終わりや!!」

エルマー「くたばりゃぁ!!」  ニラの矢とエルマーのライフルの弾がそれぞれ二匹の敵を倒した。

ティッカー「うわ!!」 「あああぁぁぁ・・・・・!!」

エルマー「これで、ジュジュの場へ攻め込もうとする前線部隊は全滅だろう。」

ニラ「残りはベスはんたちがやってくれるわ・・・・!」

ベス「はああああぁぁぁぁぁ!!!」   ベスは剣を振り上げ、ティッカーに一閃した。

ティッカー「あび!!」

ベス「よし!・・・・・む?ああ!!」  ベスたちは見た、煙とともに走ってくる無数の敵を。

それこそが。恐るべし、ティッカー族の第2部隊であった。

ティッカー第2部隊「ああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」

グラブリン「おおおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!」

残りのグラブリンたちが第2部隊に挑むが、彼らの人数が先ほどの戦闘により、少なくなったため、

今のその人数で、第2部隊に勝てるはすがなく、全滅寸前となりつつあった。

ベス「もう来やがったか・・・・・・・!!」

スコット「このままでは、いつもつかわからんぞ!!」

チャック「畜生・・・・・・・!!」

エルマー「ちっ!不味い事になったな・・・・・。」

ニラ「第2部隊では、こんなに多いなんてなんて恐ろしい奴らなんや・・・・・!!」

ベス「くっ・・・・・・・・!ちっくしょおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

ベスは一人でティッカーたちに向かってきた。

チャック「!!ベス、何をする気だ!??」

スコット「無鉄砲な事をして死ぬ気か!!??」

ベス「この村は・・・・・俺が・・・・俺たちが守る!!父さんの代わりに守らなきゃいけないんだ!!

お前ら(ティッカー)なんかに・・・・・!父さんたちが守ってくれた村を!

渡せるものかあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」

ベスはそう叫んで、剣を振り回した。

ティッカー「ぎえええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」

無数のティッカーが一人のベスに総攻撃を仕掛けた。

ベス「でええええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」   ズバズバズバズバズバズバズバ

ベスは剣を振り回してティッカー達を次々と斬っていた。しかし、一匹が背後からベスに迫る。

ティッカー「いただきゃぁ!!!」

チャック「ベスウゥゥゥゥゥッ!!!」

ベス「っ!!?」  ベスは後ろに気づくが、ティッカーがベスに近づいてしまった。

ティッカーはベスを噛み殺そうとした。その時・・・・・・カズーイの嘴がそのティッカーを弾き倒した。

ティッカー「うわ!!」

ベス「!!お・・・・お前たち・・・・・・・!!」  ベスの前にバンジョーとカズーイが駆けつけていた。

バンジョー「大丈夫かい?ベス。」

ベス「あ・・・ああ・・・・・・・。」

カズーイ「さあ!白蟻君たち!覚悟おし!!!」

カズーイはティッカーたちに向かって羽を向けた。きっと、人が指を指しているとの意識しているだろう。

バンジョー「行くぞ!ローリング・アタック!!!!」  バンジョーはローリングアタックを発動した。

ボールのごとくバンジョーは次々とティッカーを倒していった。

ティッカーたち「ぐああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」  第2部隊は数を減らしてしまった。

チャック「す・・・・すげぇ・・・・・・!!」

スコット「やはり・・・・あの熊と鳥は強い・・・・・・!!」  ニラとエルマーがチャックたちのところに来た。

ニラ「みんな!!!」

べす「ニラ!エルマー!!」

エルマー「やるな・・・・あの熊と鳥。第2部隊とやらの数が少し減ったみたいだな。」

バンジョーはローリングを解いた。そして、彼は敵部隊の中央にいた。

バンジョー「くっ!!しまった・・・・囲まれた・・・・・!」

ティッカー「ヒヒヒヒヒヒヒ!かかれやああぁぁぁぁぁ!!!!」

ティッカーたちが一気にバンジョーとカズーイに襲い掛かった。

バンジョー「ちいい!ツメツメパンチ!!!」  バンジョーはティッカーたちと次々と殴り倒した。

しかし、後ろからのティッカーたちもバンジョーとカズーイに襲い掛かる。

カズーイ「っ!キキツキアタック!!!」  カズーイはキキツキアタックで敵を倒し続けた。

バンジョー「っ!・・・・ぐあ!!」  バンジョーは一匹のティッカーの突進を受けてしまった。

カズーイ「バンジョー!きゃっ!!」  もう一匹がリュックに体当たりした。

カズーイは自分の体をリュックに隠しているので、リュックを攻撃されると、痛がってしまうのだ。

もちろん、バンジョーも痛がり、前にひるんだ。

バンジョー「あうう・・・・・・!あが!!」  バンジョーはティッカーに腹を体当たりされた。

さらに、また別のティッカーがバンジョーの右腕を噛み付いた。

バンジョー「うわあああぁぁぁぁぁ・・・・・・!!」 バンジョーは右腕を噛まれ痛がる。

カズーイ「バンジョー!むっ!!」  カズーイはバンジョーの右腕を噛んでいるティッカーを嘴で攻撃。

ティッカー「ぐあぁ・・・・!」

ティッカーはカズーイの嘴に目を突かれ、その痛みにバンジョーの右腕から離れた。

バンジョー「くう・・・・・!流石にこの数はキツい・・・・・!!」

カズーイ「こうなったら・・・・・!あれしかないわね・・・・・!!」

バンジョー「ああ・・・・・・!あれだね・・・・・!!」

ティッカー「なにをゴチャゴチャあああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

ティッカーたちはバンジョーを包囲し、一斉に飛び掛った。

バンジョー&カズーイ「とんぼがえりジャンプ!!!」

バンジョーとカズーイはとんぼがえりジャンプで敵の攻撃を避け、空高くジャンプしていた。

ティッカー「な・・・・・!」 「飛んだ!!?」  ティッカーたちはそれを見て驚いていた。

バンジョー「カズーイ!!!」

カズーイ「よぉし!!」  カズーイは下のティッカーたちに向かって嘴を向けた。

バンジョー&カズーイ「くちばし・バスター!!!!!!」  そして、二人はそのまま早くも落下した。

そして、カズーイの嘴がティッカーを突き刺し、さらに、落下による重力で、

地面が抉り、周りのティッカーたちが吹き飛んでしまった。

ティッカー「ぐああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

ベス「す・・・・すげぇ・・・・・・!!」

チャック「あんな技があったなんて・・・・・・!一気に数が減りやがったぜ・・・・・!だが・・・・。」

バンジョーは着地した。そして、カズーイの嘴に突き刺されたティッカーは粉々になっていた。

カズーイ「どう?偶然にもあたいたち二人で思いついた技、くちばしバスターの威力は!!」

バンジョー「でも・・・・・まだ・・・・・・・。」

しかし、ティッカー軍団の残り数はまだ多すぎであった。あと700人くらいであった。

つづく

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謎の兵士服を着た少女「だ・・・・大丈夫ですか?」

灰音「えっと・・・・・・。あなた・・・・は?」

灰音は恐る恐る少女に聞いた。少女はよく見れば、灰音より少し背が小さめだ。

謎の少女「私は、金宮水城(かなみや・みずき)。秘密特警察、SSPの者です。」

灰音「SSP?もしかして・・・・・重大な犯罪や怪奇事件に対抗するために、

結成した特捜チームね。でも、その特捜隊になんであなたのような子供が?」

水城「私の父さんは立派なSSP隊員でした。しかし、

父さんは密かに潜入したインベーダーと戦い勝利しましたが、その代償に命を落としてしまった・・・・。

だから、私は父さんのような立派な人になりたいと!この服を着たんです・・・・・。」

灰音「そう・・・・・・・。その父様の跡を次いで、戦いの道を歩いたのね・・・・・・。」

水城「しかし、この危険区域に潜入してきたあなたも、実は・・・・SSPですか?」

灰音「ううん。私はただの・・・・・かつてはお金持ちの子だったの。

防衛隊としての戦う力なんてないわ・・・・・・。でも、ヤンキーで身につけた力ならあるわ!」

水城「や・・・・・ヤンキー・・・・・・・;」

灰音「・・・・私は、ある黒幕の声を聞いて、この街に来たの。」

水城「黒幕?」

灰音「ええ。私はその黒幕の野望を打ち砕くために、この地に・・・・・・!」

水城「その黒幕と・・・・・何か関係があったのですか?」

灰音「ええ・・・・・。ちょっとだけね・・・・・・・!」

それは、ヤンキー時代の灰音が春日とともに、夜の散歩をした頃の話。

二人は今、一人のゾンビと遭遇していた。

春日「・・・・少し恐ろしいが・・・・喧嘩売ってると見えるから、やっておくか・・・・!」

灰音「・・・・ふっ。当然・・・・・!!」  春日と灰音は木刀を構えた。ゾンビと戦うつもりだ。

春日「来い・・・・化け物・・・・・!」

灰音「この浜のシンデレラと暗黒人魚の恐ろしさ・・・・。見せてやる!!」

ゾンビ「ウゥゥゥゥゥ・・・・・・・!!」 ゾンビはゆっくりと二人に近づく。二人は走って先攻を仕掛けた。

春日「ぬぅぅぅぅ!とあっ!!!」 春日は木刀でゾンビを思いっきり叩いた。

しかし、ゾンビをそれを受けたが、痛みを感じず動きが止めただけ以外はなんともなかった。

春日「ちぃっ!ゾンビは死んでいるから痛みも感じないのか!?」

その時、ゾンビがそのまま春日に殴りかかろうとした。その瞬間、灰音がそんなゾンビに近づき・・・。

灰音「させるかぁ!!」  灰音はゾンビの殴りかかろうとした左腕を木刀で力強く叩いた。

すると、ゾンビのその左腕が切断され、地面に落ちた。ゾンビはこれを受け、ひるむ。

灰音「っ!!左腕が・・・・・・・!!」

春日「ゾンビの体は腐ってるから崩れやすいんだよ!左腕が落ちたのもその証拠さ!」

ゾンビ「グアアアァァァァァア・・・・・!」  ゾンビは怒って二人に迫る。

春日「やるぞ!灰音!!」

灰音「よし!!」  灰音と春日は一緒に同時に木刀を思いっきり振り上げた。

灰音&春日「はあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

灰音と春日のダブル攻撃がゾンビの腹に直撃した。

それにより、ゾンビの体が半分に切断され、上半身が飛んでしまい、後ろの地面に落ちた。

下半身や上半身から大量の血が飛び散り、その血が灰音や春日にも少しかかった。

灰音「やった・・・・・か!?」

春日「いや・・・・・・・まだ・・・・・・・・!!」

下半身が少しずつ歩いていき、上半身も残った手を動かしていた。

春日「くぅ!!」

灰音「でも、これで力が半減したはずよ。ほっときましょ・・・・・!」

春日「ああ・・・・・・!」  二人はゾンビを後に、先に進んだ。

灰音「・・・・・まだ残っているそうね・・・・・。」 二人は血の跡をたどって歩いた。

春日「あの血はさっきのゾンビのものではないとすると・・・・一体誰なんだ・・・・?」

灰音「っ!?見て!!!」  灰音は血まみれになって倒れている白衣の男を見て、驚く。

春日「な・・・・なんだと・・・・!?」   春日もその男の死体を見て驚く。

灰音「あの血は・・・・・この男のものだったのね・・・・・。」

春日「惨い・・・・・・!一体誰がこんな事を!!」

そして、白衣の男の死体の後ろから謎の声が出た。

謎の声「・・・・この科学者は、我が計画を知って妨害しようとした者だ。だから、私が殺した!」

灰音「っ!?誰!??」

春日「姿を見せろ!!!」

謎の声「ククククククククク・・・・・・・!!私は人に姿を見せない筋でね・・・・・・!

お前たちはゾンビを見たか・・・・・!?」

春日「ゾンビ!?まさか・・・・私と灰音が・・・・・!!」

灰音「あのゾンビはあなたが操っているのか!?」

謎の声「操ってるだとぉ?とんでもない。私が作り出した紫のガスによって、

体が崩れ、死んでしまう。そして、ガスの特殊能力により、その死体を動かせようにしただけだ・・・・・!」

灰音「何故、こんな事をっ!!」

謎の声「ふふふふふ・・・・・・。貴様らに教えることはない!」

春日「なにぃ!!」

謎の声「・・・・そこの金髪の少女よ・・・・・!確か、灰音であったな・・・・?」

灰音「そ・・・・そうよ・・・・・!」

謎の声「灰音よ・・・・・!一つだけ聞いておく。我が声に聞き覚えがあるか・・・・!?」

灰音「あなたの声なんて・・・・・!」

謎の声「・・・・・セレブなお前にはわからんだろうな・・・・・!」

灰音「え!?あ・・・・あなた・・・・まさか・・・・!いや、そんなはずがない!!」

春日「は・・・灰音・・・・・?」

謎の声「まあよい。たとえお前らが我が計画を知ろうとも、その計画は誰にも止められぬわぃ!

ハッハッハッハッハッハッハッハッハ・・・・・・・・!!」

春日「ふざけんな!!」  春日は怒って木刀を投げつけた。

謎の声「無駄だ・・・・・我はお前たちの前にはいない・・・・・・・・。」

春日「な・・・・・・!?」

灰音「春日。ここは一旦退こう・・・・・・・。」

春日「ちぃっ!わけのわからんが・・・・・・!」  二人は走って後退して、逃げていった。

そして、現在。灰音と水城は廊下を歩いていた。

水城「それで・・・・・あなたは昔もゾンビに・・・・・。」

灰音「ええ。木刀でメチャクチャにしたけど、無理らしかったわ・・・・・。」

水城「簡単ですよ・・・・一応・・・・・。っ!?」

灰音「な!!」  二人の前にまた一人のゾンビが現れた。

ゾンビ「グウウウゥゥゥゥゥゥ!!」

灰音「ここにゾンビがいるなんて・・・・・・!!」

水城「この署にもゾンビがわんさかいたんです。私はさっきまで、そのゾンビどもを倒し続けていました。」

灰音「でも・・・・倒したって・・・・・・・!」

水城「見ててください・・・・・・!!」

ゾンビが二人に迫る。そして、水城がピストルを構え、ゾンビの頭を撃った。   バキュン

ゾンビは頭を撃たれ、その部分が貫通した。ゾンビはこれを受けて、倒れていた。

灰音「・・・・・す・・・・凄い・・・・・・!」

水城「ゾンビは既に死んで、何をしても倒せないでしょう。ならば、脳を撃てばいいんです。

ゾンビはたぶん、頭の脳で動いていると思います。」

灰音「つまり、その脳を撃てば、ゾンビは再起不能になるって事ね!」

水城「はい!」

灰音「よし!じゃあ、今度からそいつらの頭を狙おう!!ところで、情報室は?」

水城「・・・・ついてきてください。そこに、黒幕の秘密の一部を記したファイルがあります。」

灰音「ほんと!?」

水城「ええ・・・・・・・。」  そして、二人は情報室に来た。

灰音「ここが情報室ね。」

水城「ええ・・・・・・。ちょっと待ってください・・・・・・。」 水城はある机の中を見て、

そこから一つの書類を取り出し、灰音に見せた。

灰音「こ・・・・これは・・・・・!?」

水城「・・・・・我々が黒幕を追っていた記録を記したファイルです・・・・・・!」

水城はファイルを開いて、読んでみた。

つづく

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ごめんなさい;今日はレオ見ましたが、感想は書いてませんでした^^;

代わって、今日は三月スズメさんのサイトが一周年になったので、

その記念の絵茶で合作もしました^^

三月さん、これからもサイト運営お願いします。

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灰音「にぎゃああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」  灰音は全速で走り、ゾンビから逃げていた。

ゾンビ「ギエエエエェェェェェェェ!!!!」

ゾンビたちは灰音を追うつこうと走っているが、腐っているので、走る力も少ないらしい。

灰音「ゾンビは普段のろのろだから、走ることはあまりないわよね!

よし!あのビルの中に非難しよう!!」

灰音はとある建物のドアを開けて、そこに入ってドアを閉めた。幸いこのビルにはゾンビはいない。

灰音は現在、この建物の二階のとある部屋に立てこもっていたのでった。

灰音「くっ・・・・!なんとかまいたみたいだけど・・・・!これからどうすれば・・・・・。」

灰音はそういいながら、窓を覗いて外の方を見ていた。

外では、ゾンビたちが大勢となって、歩き回っていた。

灰音「さらに増えてしまったようね・・・・・・!」

灰音はそう言うと、窓から顔を、壁に背をつけて、座り込んだ。

灰音「この建物・・・・・いつ持つだろうか・・・・!よし!」

灰音はそこで、万が一に答え、さらにゾンビに見つからないようにロッカーに隠れた。

灰音「ここで、しばらく隠れてよう・・・・・。」

そして、灰音がそう隠れている間に時間が立って朝が来ていた。

しかし、S地区の空は平和ではないかのように青くない。とても暗い空であった。

灰音「・・・・・今、何時かな・・・・・・?」

灰音は腕時計を見た。今は午前8時19分である。

灰音「うっ!!?もうこんな時間・・・・・・!?でも、いっか。今日は学校休みだし。

それより、いつまでもこんなところに隠れては時間の無駄だって事はわかったわ・・・・・!

いつまで待っても何も始まらない・・・・・。よし!そろそろ行くべきね!!」

灰音はそう言うと、ロッカーから出て、さらに建物からも出て、外に出た。

しかし、外ではゾンビがわんさかいるが、灰音の事を気づいてはいないらしい。

灰音「むっ!ゾンビは人間を見つけて喰うわ。私も人間。でも、ここで倒れるわけにはいかない!!」

灰音はそう言って、木刀を手に持ち、走り出した。

灰音は走り出した。無視しているゾンビにはこのまま無視。

また、攻撃的なゾンビには木刀で迎え撃つという戦法を考えていた。

灰音はゾンビの群れを走り抜けようと走っていた。

ゾンビ「ウガアアァァァ!!」  さっそく灰音を襲うゾンビが現れた。

灰音「っ!?てぃ!!!」  灰音は木刀でゾンビを叩き飛ばした。

ゾンビ「ガアアァァッ!」  「グエエェェェェ・・・・・・!!」   次々とゾンビが灰音を襲い始めた。

灰音「ふん!せぃぃ!!そりゃああぁぁぁぁ!!」

灰音は木刀を振り回し、次々とゾンビを撃退した。

灰音「くっ!こいつら・・・・一体どこかた出てきてるの・・・・・!?む!」

灰音は警察の署を発見した。

灰音「しめた!ここなら・・・・・・・!!」  灰音はすぐに、警察の署に入り込んだ。

灰音はなんとか、警察の署に入った。しかし、ここにも錆が多すぎた。

灰音「思わずここに来ちゃったの?・・・・さっきのビルのようにゾンビがいなけりゃいいけど・・・・!」

灰音は警察の署の中を歩き始めた。

灰音「・・・・・・っ!?」 灰音はくまなくゆっくりと警察の署を調査していた。

そして、謎の呻き声が聞こえた。

灰音「・・・・・なんだろ?あの声・・・・・・。」  灰音は震えながらそう言った。

灰音は声が聞こえるところの部屋のドアを開けてみる。

すると、そこから両目のないゾンビが口を大きく開けながら飛び出してきた。

ゾンビ「ビャアアァァァァァ!!!」

灰音「きゃぁ!!」 灰音はいきなりゾンビに押し倒された。

ゾンビ「グルルルルルルル・・・・・・!!」

灰音「くっ!このおぉ!!」  灰音はゾンビの腹にダブルキックを決める。

ゾンビ「グギャ!!??」  ゾンビは突然、腹を蹴られ、灰音の後ろのところに吹っ飛んだ。

灰音「やはり、ここにも奴らが・・・・・・!!」  灰音はそう言って、走り出した。

一方、帝国学園の生徒会室では?高成たちは灰音の行方不明に焦っていた。

高成「灰音!灰音はどこにいるんだ!???」

真栗「ちょ!落ち着け!しーずん!!乙宮がそんな事になるはずがねぇ!!!」

まおら「・・・・・確か、灰音ちゃんは東京S地区にいるみたいだよ?」

高成&真栗「な、なんだとおおおぉぉぉぉぉ!???」

二人は灰音が危険区域に行ってしまったと聞いて、驚いた。

まおら「後、潮ちゃんも行ったらしいよ。」

真栗「あ、天宮もか!??」

高成「何故・・・・・天宮も・・・・・!!」

まおら「わからない・・・・・!でも・・・・・あの娘だって、何か理由があるはずだよ。きっと・・・・。」

真栗「そっか・・・・。やべぇな・・・・・!」

高成「灰音・・・・・天宮・・・・・・!無事でいてくれ・・・・・!!」

まおら「・・・・・灰音ちゃん・・・・潮ちゃん・・・・どうして・・・・・・。」

一方、S地区では、ゾンビたちが相変わらず歩いている。

そして、とある看板のところに、右腕を失っているゾンビが立っていた。

ゾンビ「グゥゥゥゥゥ・・・・・ウッ!?」 ゾンビは突然、看板の裏側から出てきた手に捕まり、

看板の裏側に引きずり込まれた。 ドスッ 何かに突き刺されたような音が出た後、

看板から頭をナイフに刺されたゾンビが現れ、倒れた。後から看板から謎の少女が来た。

少女は・・・・・なんと、潮であった。

潮「・・・・・・・・・。」  潮はゾンビの頭に刺さっているナイフを取り出した。

どうやら、ゾンビの頭を刺したのは潮であった。

潮「・・・・・・灰音・・・・・・・。」

警察の署では、灰音はただ一人歩いていた。

灰音「・・・・・そうだ!ここにある情報のある部屋に行ったら、

今回の事件の真相が少しわかるかも!そこに行ってみよう!」

灰音は情報室に行こうと歩いた。そこに、彼女に背後にゾンビが潜んできた。

ゾンビ「・・・・・・・・・・・・・・!!」  ゾンビは声も音も出さず、灰音に迫る。

灰音は後ろに気づいてはいない。早く気づいてくれ。でないと君の命が危ないぞ。

ドンドン しかし、そのゾンビの背中を何者かが撃った。ゾンビはいきなり背中を撃たれ、ひるむ。

灰音「っ!???」  灰音はその音に気づき、後ろを向いた。

そこに、倒れそうになりそうなゾンビがいた。

灰音「ゾ・・・・ゾンビ!?それと・・・・・・・・。」

灰音が見たゾンビの後ろにピストルを構えた謎の兵士用服を着た少女がいた。

つづく

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ウルトラマンクリスタルに倒された10大怪獣が一斉に襲い掛かってきた。

そして、それらを率いるネリマリスに、再びゴダルまでも!怪獣たちは闇の巫女カリンの仕業だった!

果たしてウルトラマンクリスタルは怪獣軍団を全滅させる事ができるだろうか!?

次回、「闇の巫女と怪獣大軍団」!  コリス!目覚めの時だぜ!!

あとがき

どうも、ゆー1です。と、いうわけで今回がコリスの過去話です。

マリンナーサというのは、アニメ「ミンキーモモ」のと同じですが、

なんか違わね?と思った人、ごめんなさい^^;

ちなみに、ウルトラマンクリスタル(ファースト)というのは、

コリスが最初に変身した戦士ですが、このクリスタルは、

現在のクリスタルとは違います。現在のはあくまでコリスの空想から誕生したものです。

そして、次回はついに、怪獣軍団との戦いに突入します!(`・ω・´)

次回の登場する怪獣は・・・・・・本編までおあずけらしいです。(ぁ

怪獣が多く登場するので、戦闘シーン多めに書こうかなぁ・・・かと(

あと、闇の巫女であるカリンもシャドーの手先ですが、

このキャラは人間キャラですので・・・・・最後はどうしようか^^(まて

とにかく、次回はウルトラマンクリスタルに倒された怪獣たちを多く登場させるつもりですよ。

それでは。

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