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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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こないだは書けませんでしたが、今日こそは書いてみます(´・ω・`

今回の私が目撃して印象に残ったのは、突然の新OPと、怪獣が人間に変身しているところ、

もちろん、ゲンの激しい特訓シーンなどなどです。

ただし、ちょっと簡単でいくかも?

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潮がそう叫んだ瞬間。ゾンビたちが一斉に潮を襲い始めた。

潮「っ!!!」 潮はナイフを振り回し、まわりのゾンビたちを攻撃した。

潮に近づいたゾンビはナイフに頭を斬られたり、突き刺されたりと次々と倒れていった。

中に首を切断されたり、顔を真っ二つにされたゾンビたちもいた。

地下水道で道を歩いている灰音と水城は歩き続けていた。

灰音&水城「・・・・・っ!!?」  二人の前にゾンビが四人も出てきた。

灰音「また出たのね・・・・・・!」

水城「くっ!!」  水城は両手にツインガンを構え、ダブル射撃でゾンビ二人の頭を撃った。

灰音「ふん!!せりゃ!!」  灰音は木刀でゾンビの頭を貫き、もう一人の頭を真っ二つにした。

そして、灰音は倒したゾンビ二人を蹴って、地下水に落とした。

ゾンビ「・・・・・・・・!!・・・・・・・・・!!」 ゾンビたちは脳をやられ、倒れていった。

ほっとして安心した二人。しかし、地下水から突然、何者かが飛び出してきた。 バシャァァァン

灰音「っ!!?こいつらは・・・・・!?」 その者はゾンビであってゾンビではない。

この怪人は顔が髑髏で、胸部などの肉体から骨の部分が見えるが、手足が完全な白い肉体だった。

水城「コマンデス!!!」

灰音「こ・・・コマンデス?」

水城「黒幕がゾンビを改造したと思われる改造兵士です!」

コマンデス「グルルルルルルル!!!」  そして、地下水からさらに二体のコマンデスが飛び出した。

灰音「3人も!!!」  そして、コマンデスは二人に向かって走り出した。

水城「早い!!でも・・・・・!!」   カチャッ  ビ―――ビ――――

水城は二つのツインガンから一つのレーザーガンに持ち替え、コマンデス二体を撃った。

コマンデス「グギャアァァァァ・・・・・ッ!!」  レーザーを浴びた二体は頭を撃たれ、倒れた。

灰音「とうりゃ!!」  灰音は最後に残ったコマンデスの頭を木刀で叩き割った。

コマンデス「ゲ・・・・ゲアアアァァァァァ・・・・・!!」

コマンデスは頭を割られるが、倒れてはいなかった。何故なら脳がまだ攻撃されてないからだ。

灰音「くっ!てや!!」 灰音はそのコマンデスの脳を突き刺した。

コマンデス「ギャアアァァァァァァ!!!!!」 コマンデスは脳を攻撃され、倒れた。

灰音「改造ゾンビ・・・・・・!前の奴らより恐ろしかったわ・・・・!」

水城「このコマンデスは攻撃や素早さを調教されたそうです。

黒幕はコマンデスだけでなく、それ以上に恐ろしい怪人を造っているのです・・・・。」

灰音「黒幕・・・・・・・!!」  灰音は木刀を強く握り、怒りに震えていた。

水城「急ぎましょう!この地下を探れば、きっと真相がつかめるはずです!!」

灰音「うん・・・・・!!」  二人は地下水路の道を進んで、走っていった。そこに、謎の声が響いた。

「ギッギッギッギッギッギッギッギッギ・・・・・!!」  とても不気味な声だった。

灰音「っ!?誰!!」

水城「この声・・・まさか!!」  謎の声の者はこの地下の天井にひそんでいた。

そして、天井から降りて、二人の前に着地、そのおぞましい姿を現した。

その者の顔は、目が無数生えて、口が大きく裂けて牙が何本もあった。

両腕の筋肉が物凄く、両手に鋭い爪が生えていた。身体の色は真っ青に染まっていた。

水城「デゴマアカシ!!」  そう、この恐るべし怪人こそがデゴマアカシなのであった。

デゴマアカシ「ゲズゲズギーノ・・・・・ゴンバ!ガゼ・・・・ゴゴガバガッタ・・・・・!!?」
通訳(SSPの・・・・・女!何故・・・・・ここがわかった・・・・・!!?)

灰音「な・・・・!?こいつ、うまくしゃべれてない・・・・・?」

水城「あいつはより改造されたので、言葉が少しだけしゃべれるようになったのです。

さらに、脳も改造され、頭脳が倍増され、力もコマンデスよりも上でしょう・・・・・!」

灰音「だったら・・・・!一つ聞かせてもらうわ!あなたを造った者はどこ!?」

デゴマアカシ「ギゲゲゲゲゲゲ!!ザンベンガバラ、アノガジャハゴゴニイダイ。」
通訳(ギゲゲゲゲゲゲ!!残念ながら、あの方はここにいない。)

水城「なんですって!??」

デゴマアカシ「ベイドドビヤゲディオジエテヤドオ。アノガタハイマ、ゴノシカヨリドオクアナレタ、

ピビヅドラボニイル。ガガ、オバエダチハゾコニハイゲダイ。オデニゴドザレルカラナ!!!」
通訳(冥土の土産に教えてやろう。あの方はイマ、この地下より遠く離れた、
秘密のラボにいる。だが、お前たちはそこに行けない。俺に殺されるからな!!!)

デゴマアカシはそう言って、二人に迫る。灰音は木刀を、水城はレーザーガンを構えた。

デゴマアカシ「ギガアアァァァァァァ!!!」 デゴマアカシは爪で灰音に切りかかった。

灰音「む!ふん!!」  灰音は敵の引掻きをジャンプで避けた。

そして、そのまま木刀でデゴマアカシの脳天を打とうとした。

灰音「てぇりゃああぁぁぁぁ!!!!」  ガチィィィ 灰音の木刀が、デゴマアカシの脳天に直撃。

しかし、デゴマアカシは頭に血が出たが痛みを感じないかのような余裕を見せた。

デゴマアカシ「トベベシバイハ?」通訳(それでしまいか?)

灰音「な・・・・・!?効かない・・・・・!!?」

デゴマアカシ「ヂベ。」通訳(散れ。)  デゴマアカシは灰音を引掻きかかろうとした。その時。

水城「灰音さん、放れて!!」   水城はレーザーガンを構えた。

灰音「っ!よし!!」  灰音がジャンプで敵から離れた時、水城がデゴマアカシに撃ってきた。

デゴマアカシ「ウギ!ギギャアァァァオウ!!!」

デゴマアカシは水城のレーザーに胸部や目を撃たれてひるんだ。それによって、目が半分失った。

デゴマアカシ「デググググ・・・・ダガァ・・・・・オデハチナナイィィィ!!!」
通訳(デググググ・・・・だがぁ・・・・・俺は死なないぃぃぃ!!!)

デマゴアカシは二人に向かって突進を仕掛けた。

デゴマアカシ「ギゲエエエェェェェェェ!!!!」  しかし、二人は左右にわかれ、それを避けた。

水城「くっ!!」  水城はレーザーガンでデゴマアカシを撃つ。しかし、敵はそれに気づき、回避した。

デゴマアカシ「ゾンダドグラウカァァァ・・・・・!!!」通訳(そんなのくらうかぁぁぁ・・・・・!!!)

デゴマアカシは水城に向かって走ってきた。そして、水城はその敵に向かってレーザーガンを構えた。

水城「正面からなら!!!」  バシュン 水城はデゴマアカシに頭にレーザーを撃った。

デゴマアカシ「ギバ!!!」  デゴマアカシは頭を撃たれて、後ろに扱けた。

灰音「や・・・・・やったの・・・・!?」

しかし、デゴマアカシは脳を撃たれたはずなのにまだ立ち上がった。二人は驚く。

デゴマアカシ「イッダマズダ!オデハチナナイトナァ・・・!!」
通訳(言ったはずだ!俺は死なないとなぁ・・・!!)

灰音「これほどの奴だったなんて・・・・・!!」

デゴマアカシ「ポンドゴゾオヤディダアアァァァァァ!!!!!」
通訳(今度こそ終わりだああぁぁぁぁぁ!!!!!)  デゴマアカシは二人に迫る。

そして、水城はレーザーガンをしまい、ディバイン・シューターを右手に持った。

水城「やはりこれしか・・・・・!!」  水城はディバイン・シューターを撃った。

デゴマアカシ「ギイイィィィィィ・・・・・・・!!!」

ディバイン・シューターの光線を浴びたデゴマアカシは、散りとなって消えてしまった。

水城「ん!あああ!!!」  水城は右腕に激痛を感じ、その腕を片手で押さえた。

灰音「水城!!まさか、ディバイン・シューターを・・・・・!!」

水城「だ・・・・大丈夫です。腕だけでした。デゴマアカシは黒幕が造り上げた、

超改造ゾンビの一人。彼らは特殊な能力を持ち、知能もよく、人語も話せます。

まるで、生きているかのように・・・・・。デゴマアカシはその試作品でしかないでしょう・・・・。」

灰音「・・・・じゃあ、そいつらに対抗できるのは、ディバイン・レーザーだけなの?」

水城「いえ・・・・・。奴らに対抗できるのは、それだけではありません。それは、知恵。

敵と戦い、その間にその敵の弱点を見つけ、そこを突けば、シューターに頼らなくて済むと思います。」

灰音「そう・・・・・。それより、デゴマアカシは、黒幕はこの地下から遠く離れたラボにいるって・・・・!」

水城「はい・・・・!この地下を抜け出せば・・・・・奴の本拠地に行けるかもしれません・・・・・!!

私の上司からの情報によれば、黒幕は常に地下で暗躍しているとの情報があります。」

灰音「よし・・・・・!じゃあ、早く急ぎましょ!!!」

水城「はいっ!!」  二人は地下水道の道を走っていた。

街では、潮は既にまわりのゾンビを倒していた。彼女の身体は既にゾンビの血で塗れていた。

潮「・・・・・・・誰だ。そこにいるのは・・・・・?」

潮の背後に得体の知れない者がいた。その者は足が四本もあり、目がカタツムリのように伸びている。

両腕に小さなコブがボコボコするように生え、身体がピンクに染まっていた。

口では、歯が全くなかった。潮はその者の姿を見た。

不気味な者「・・・・・・シュシュシュシュシュシュシュ・・・・シュシュシュシュシュシュ・・・・・!」

潮「・・・・・誰だって聞いている・・・・・・!!」  潮は静かな声で不気味な者に名を聞いた。

不気味な者「・・・・・これほどの数を再起不能にするとはなぁ・・・シュゥ・・・・・!

では、教えてやろう・・・・シュシュシュシュ・・・・・我が名はぁ・・・・ヴィビガモダ!

偉大なるD様によって造られし超改造ゾンビだ・・・・シュシュシュシュシュ・・・・!!」

なんと。この者も超改造ゾンビであった。しかし、この者はちゃんと人語が話せるらしい。

潮「超改造ゾンビ?偉大なるD?一体なんだ・・・・!?それより、灰音を知っているか・・・・!?」

ヴィビガモラ「灰音ぇ・・・・シュシュシュシュシュシュ・・知らんなぁ・・・・・!

ところでシュシュシュシュ・・・貴様ぁ・・・何者だ?シュシュシュシュシュシュシュシュ・・・・・!!」

潮「・・・・紫陽花の君と呼ばれた。本来ならお前とは関わりたくない。」

ヴィビガモラ「シュシュシュシュシュシュシュ・・・・お前にとってはそうかも知れぬ。

だが、シュシュ・・・俺には大アリだ。シュシュシュ・・・・貴様は俺に喰われる運命なのだぁ!

シュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュ!!!!!」 ヴィビガモラはそう言って潮に迫る。

潮「・・・・・くだらない・・・・・!」

一方、灰音と水城は地下通路を走り続けていた。

灰音「一体・・・・・!黒幕のアジトはどこに・・・・・!?」

水城「でも・・・・!くまなく調査すれば必ず・・・・・!!」

必死に走り続ける二人の前にコマンデスが五人も立ちはだかった。

その者たちの頭上に、蝙蝠のような羽で飛んでいる髑髏がいた。

灰音「っ!?コマンデスが五人も・・・・・!!それに、この髑髏は・・・・・?」

水城「・・・・・この者たちが多いとすると・・・・・・!やはり、奴のアジトは・・・・・・!!」

つづく

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ウォーティ・イーター「キャパパパッキャパパパッキャパパパッ」

ウォーティ・イーターの発生させた津波が工業地帯を沈ませてしまった。

ごらんの通り、工業地帯は水浸しとなっているが、建物の屋上などは津波に届いてはいなかった。

清水たちはとある建物の屋上にいた。

清水「野沢と月野は・・・・・!?」  清水たちのとは別の建物から野沢の声が聞こえた。

野沢「お~い!ここだよぉ~う!!」  野沢と桜は別の建物の屋上にいた。

清水「野沢!月野隊員!無事だったのね・・・・・。」

桜「さっきの津波の事件はこのジャンボ・ロイドの仕業だったんです!!」

清水「なんですって!??」

ウォーティ・イーター「キャパパパッキャパパッキャパパッ」 

ウォーティ・イーターは清水たちのいる建物に向かう。清水たちは敵に向かって銃を構えた。

清水「敵が向かってくる!!撃て!!」  清水たちはジャンボ・ロイドを撃ち続けた。

ウォーティ・イーター「キパパッキャパパパッ」 ウォーティは隊員達の連射に耐えながら進んでいった。

野沢「桜ちゃん!私たちも・・・・・・!!」

桜「はい!」 二人が銃を構えるた瞬間に、水から谷戸がバシャァァァン!と飛び出してきた。

谷戸「たあああぁぁぁぁっ!!!」  谷戸は桜たちの背後に着地。二人は後ろを向いて驚く。

桜「っ!!?」

野沢「マリーン・アタッカー!!!」

谷戸「俺様はマリーンアタッカー部隊のエース・谷戸だ!さあ、勝負だ!!」

谷戸がヤリを構えると、野沢や桜も剣を構えた。

野沢「このぉ!!」  野沢は谷戸に斬りかかる。谷戸も正面から走る。

谷戸「はっ!!」 谷戸はヤリを突き出す。野沢も剣を振り、剣が敵のヤリとぶつかり合う。 カキィィィン

野沢「ぐっ!!」

谷戸「むぅん!とおおぉぉぉう!!」 谷戸がヤリを振り上げると、野沢は剣を弾き飛ばされひるむ。

野沢「うわあぁぁぁ!!!」

桜「野沢さん!くっ!!」  桜が谷戸に斬りかかろうとした。

しかし、彼女の前に右のほうから水が飛び出してきた。

桜「きゃっ!!」  桜は水に直接あたらなかったが、驚きはした。

そして、二人の周りに水の玉のようなものが舞うように次々と飛んだ。

野沢「な・・・・なに!?この水の玉の数々は!!?」

谷戸「ククククク・・・・・!その正体は我が部下。我が部下は水から思いっきり飛び出して、

水とともに飛んでいるという事さ・・・・・!」

桜「くっ・・・・・・!」  そして、マリーンアタッカーが水から離れ、正体を現す。

そして、次々と水の玉が消え、そこから一人ずつマリーンアタッカーが次々と現れ、着地した。

谷戸「かかれ!!」  谷戸の叫びに答え、複数のアタッカーが剣で、二人に斬りかかった。

マリーン・アタッカー「だああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

野沢&桜「むうぅぅぅぅぅぅ!!!」 カキン ズバ トショ カキンキン バシュシュ

野沢と桜も剣で敵と戦う。時に敵の剣とぶつかってしまう事もあったが、なんとか倒せたところもあった。

桜「だあぁっ!!」  桜は二人のアタッカーを斬り捨てた。野沢も一人、敵を斬った。

野沢「くっ!!桜ちゃん!ここは私が抑える!桜ちゃんはボスを!!」

桜「はいっ!!」   桜は谷戸の方に向かった。

野沢「はっ!!せい!!とりゃ!!」 野沢は華麗な剣さばきで敵を次々と斬りつけた。

マリーンアタッカー「うわ!!」 「ぎゃ!」 「うぎゃあぁぁぁ・・・・!!」 「うっ!」

桜「あなたの相手は私よ・・・・・!」  桜と谷戸。両者は睨みあっていた。

谷戸「ふっ!面白い・・・・・。ぬん!!」 谷戸が桜にヤリを突き出そうとした。

桜「っ!?ふん!!」 桜は剣を振り、谷戸のヤリと弾きあう。

谷戸がヤリを振り上げ、桜の頭を刺そうとすると、桜がそれを避け剣を振るう。

桜「くらえ!!」  桜が谷戸の近くで斬りかかるが、谷戸は突然ジャンプした。

谷戸「たあっ!!」  ジャンプした谷戸は水に飛び込んだ。桜はそれを見た。

桜「くっ!水に逃げ込むなんて・・・・・!!」  桜がピストルを持ち出した。

すると、水から谷戸が出てきて、マシンガンで屋上の桜を撃ち出した。

桜「っ!うわ!!」  桜は敵の射撃を避けた。そして、谷戸に向かってピストルを4発くらい撃った。

谷戸「ふん!」  しかし、谷戸は水で素早く泳ぎ、その連射を避けた。

桜「くっ!水にいる時ではスピードがかなり上昇している!これがマリーンアタッカーの力・・・・!」

谷戸「ふふふふふふ・・・・・む?」 谷戸はウォーティ・イーターと清水たちの戦闘を見ていた。

ウォーティ・イーター「キャパパッキャパパパッキャパパパッ」

ウォーティ・イーターはウォーターバスターで清水たちを攻撃しようとしたが、外れてしまった。

清水たちは敵を撃ち続けた。敵はまたもバスターを出すが、清水たちは後退し、それを避けた。

谷戸「かなり苦戦してるな・・・・・・。ウォーティ・イーター!!退くぞ!!」

ウォーティ・イーター『なんですって!?』  ウォーティは谷戸に向かってそう言った。

谷戸「このままでは勝負がつかんだろう?次の機会で襲撃するのだ!」

ウォーティ・イーター「キャパパパッキャパパパッキャパパパッ」

ウォーティ・イーターは回転し、そのまま水の中に入り、消えていった。

谷戸が泳いで退くと、他のマリーンアタッカーも屋上から水に飛び込み、泳いで逃げていった。

野沢「逃げたわね・・・・・・!!でも、マリーン・アタッカー・・・・。普通の戦闘員より強いわ・・・・。」

桜「・・・・・・水に関した敵・・・・・・。なんとかしなくちゃ!!」

清水「・・・・我々も支部に戻りましょ!」

夜の高町邸では、光次郎が和室に来て、あかりに話し掛けた。

光次郎「あかりさん・・・・・・。」

あかり「なんでしょうか?光次郎さん。」

光次郎「さっきは、ありがとう。でも、僕のやりたい事は・・・・僕が決めるよ。」

あかり「はい。頑張ってください。」

光次郎「・・・・・今度できたら、あかりさんの事を知りたい。」

あかり「え・・・・・・!?」  あかりはそう聞くと、急に驚く。

光次郎「・・・・ごめん。でも、正直思うところ、あかりさんは一体どんな人かわからないんだ・・・・。」

あかり「・・・・・・・・・・・・・。」  あかりは不安そうに黙り込んでいた。

あかりは光次郎に自分の正体を語ることができないのであった。

光次郎「・・・・・・あ、今じゃなくてもいい。今度・・・・できたらでいいから・・・・・。」

あかり「・・・・・ごめんなさい。この事だけが言えなくて・・・・・・。」

光次郎「・・・・いいよ。じゃあ、卒業式の時・・・・絶対に来てね・・・・・。」

あかり「・・・・・はい。」 あかりが笑って返事すると、光次郎も笑い、この部屋から出た。

光次郎は自分の部屋に戻っていた。もう深夜の1時なので、電気を消して、

ベッドで横たわって掛け布団を身に被せていたが、何故か寝ていなかった。

光次郎「・・・・・・もし、卒業式に真奈美ちゃんが生きていたら、どうしただろうな・・・・・。

それより・・・・・・あかりさん。あなたは・・・・・本当に誰なんだ・・・・・?」

次の日の朝。光次郎は制服に着替えて玄関であかりに挨拶を言った。

光次郎「じゃ、行ってくる。」

あかり「行ったらっしゃいませ!卒業式まで後6日ですね。」

光次郎「ああ。じゃ!」  光次郎は家から出て、しばらく歩いて学園に来た。そこに桜が来た。

桜「おはよう!光次郎君。」

光次郎「おはよう!桜ちゃん!今夜はどうだった?」

桜「ええ・・・・・。昨日の津波発生事件はジャンボ・ロイド、ウォーティ・イーターの仕業だったの。

彼女は水を操り、あまつさえ青い戦士、マリーンアタッカーとともに私たちと戦っていたわ。

敵部隊はなんとか退いたけど、今日はどこかに出現するはずよ・・・・。」

光次郎「そうか・・・・・・・。よし!その時は僕も手伝うよ!」

桜「ありがと!光次郎君。」 桜が笑うと、光次郎も笑った。二人は仲良く学園に入った。

今日も授業が行われていた。今回は高校に向けての勉強である。

担任の先生「ええ・・・・・。これからあなたたちが向かう先は・・・・・。」

二人は先生の話をしっかり聞いていた。そして時間が過ぎて、放課後となった。

光次郎は弓道部で弓矢の練習をしていた。そこに、梶が来た。

梶「高町。」

光次郎「っ!?なんですか・・・・!?」

梶「・・・・・今日は責めはしないけど、これだけは言っておくよ。」

光次郎「な・・・・なんなんですか?」

梶「・・・・・空手部のキャプテンがお前に会いに来る。ま、逃げたきゃ逃げるんだな・・・・・。」

梶は元気そうにない声で、光次郎から離れた。

光次郎「なんだよ・・・・・。うっ!!?」 光次郎の前についに桐原が来た。

桐原「・・・・・・お前が、高町・・・・光次郎か・・・・・・。」

光次郎「・・・そ・・・・そうだけど・・・・・。あんたは・・・・誰ですか?」

桐原「俺は桐原零。梶の言うとおり、空手部のキャプテンよ。」

光次郎「そのキャプテンが何故、僕に・・・・・!?」 光次郎は恐る恐る桐原に聞いた。

桐原「いや・・・・・。ただ、お前の顔が見たくてな・・・・・。それだけだ。」

光次郎「見たいだけで・・・!?喧嘩売ってるのですか・・・・?」

桐原「喧嘩などはしない。喧嘩など人生に必要のない行いだ・・・・・。」

光次郎「う・・・・・・・!僕を見てて、なんの意味があるのですか!?」

桐原「意味?・・・・そうだな・・・・・。もし、できたら・・・・・・・・。」

桐原が光次郎に近づこうとした瞬間、榊が二人のところに来た。

榊「よーう。」

光次郎「っ!榊!!」  光次郎は桐原から離れ、榊のところに来た。

つづく

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水水城「2008年2月3日、我々はこの日まではゾンビと戦い続けていた。

そして、我々は奴の計画の名を知った。『DARK・ALIVE(ダーク・アライブ)プロジェクト』。

このプロジェクトは何のために実行されているかは知らないが、

ダーク・ヴィールスという紫のガスを使って、人類をゾンビに変えようとしているのは理解している。

・・・・・2008年2月5日、我々はDARK・ALIVEプロジェクトについて探っていた。

その時、ゾンビではない得体の知れない奴が現れた。

こいつは人間ではないゾンビだ。まるで、怪人の姿をしていたのだ。

怪人は恐るべし力で我々の同胞を次々と葬った。我々はこの出来事により、

DARK・ALIVEプロジェクトはゾンビを生み出すだけではなく怪人をも作り出す事が判明したのだ。

私はこの計画の全てがまだ解明できたわけではないと思う。

我々はこの計画を追いながら捜査を続けるだろう・・・・・。」

灰音「DARK・ALIVEプロジェクト・・・・・・!?あいつがそんな事を・・・・・・!

ゾンビだけじゃなく怪人を生み出せるなんて・・・・・!水城さん。もっとファイルを!」

水城「・・・・・ごめんなさい。ファイルの記されているのは、これだけなんです。」

灰音「そう・・・・・・・。じゃあ、他の方法で情報を・・・・・・・。」

水城「・・・・・私の上司の情報によれば、この街を襲ったガスは地下から噴出したと・・・・・・。」

灰音「・・・・・・地下?」

水城「ええ。・・・・・確か、私の隊長がそう言って・・・・・・。」

灰音「じゃあ!その地下に行ってみましょ!!」

水城「え・・・・・・?」

灰音「だって、ガスは地下から噴出したでしょ?そこを探れば・・・・・!」

水城「敵の正体がわかるって事ですね・・・・・・!」

灰音「ええ・・・・・・!そこに行ってみよう!!」

水城「はい!・・・・でも・・・・灰音さん。この衣装では・・・・・。」

灰音「え・・・・・?」  灰音は自分の衣装を見てみた。今の彼女が着ているのはパジャマである。

灰音は出発する前に着替えるのを忘れたらしい。

灰音「あ・・・・・・;w」

水城「・・・・・これを使ってください。」  水城は灰音にSSPの隊員服を見せた。

灰音「これは・・・・隊員専用服・・・・・?」

水城「はい。・・・・・・パジャマじゃちょっとやりにくいでしょ?」

灰音「うーん・・・・。衣装なんてどうでもいいけど・・・・。」 灰音はさっそく着替えた。

着替え終わった灰音の衣装はまるで本物の隊員の服であった。

灰音「へぇ・・・・。まるで、本当にSSPに入ったみたい・・・・・・。」

水城「とっても似合いますよ。灰音さん。じゃ、行きましょうか!」

灰音「でも・・・・・この服・・・一般人の私が使って大丈夫かなぁ。」

水城「その時は私が責任を取ります。・・・だから・・・・・。」

灰音「・・・・うん!この街の地下へ急がなきゃ!!」  二人は署から出て、街を走っていた。

走っている二人のまわりにゾンビがわんさかいた。そのゾンビたちが彼女たちを襲いかかった。

ゾンビ「ウウゥゥゥゥオオオオオォォオォオォオォオオオオオオオ!!!」

灰音「でえええぇぇぇぇやあああああ!!!!」  灰音は木刀でゾンビの頭を突き刺した。

ゾンビは灰音の木刀に脳を貫かれ、木刀が放すと、ゾンビは倒れて再起不能となった。

灰音「はっ!とう!!であ!やあ!!せぃ!!」  灰音は木刀でゾンビの頭を次々と貫いた。

ゾンビたちは灰音の木刀に頭を貫かれ、次々と倒れていった。

水城「やりますね・・・・・・!ならばこっちは・・・・!!」  水城は両手に銃を持ちだした。

水城はジャンプして、空中からゾンビの頭を撃ち続けた。

ゾンビたちは水城に頭を撃たれ、次々と倒れていった。

灰音「凄い・・・・・!二丁拳銃ね!」    灰音は感心した。水城は着地してこう言った。

水城「ええ・・・・・!私は銃の使い手ですから・・・・・!

ですが・・・・・・!ゾンビたちは他にもわんさかいます。気をつけて!」

灰音「うん・・・・!行くわよ・・・・水城・・・・・・!!」

水城「はい!!」

ゾンビ「グエエエエエェェェェェェェ!!!!」

灰音「はあああぁぁぁぁぁぁ!!」 灰音は木刀で、水城は二つの銃で、ゾンビの頭を攻撃していた。

ゾンビたちは二人に頭を攻撃され、次々と動けなくなり倒れていった。

灰音「よし・・・・・!これで多くは倒せたわね・・・・・!ああ!」  灰音は目の前にマンホールを発見した。

水城「マンホール!これで地下に行ける・・・・・・!」 二人はマンホールのところに止った。

灰音「よし・・・・!入るわよ・・・・・!」

水城「はい・・・・!」  灰音がマンホールのフタを開け、二人はそこから地下通路に入った。

ここ地下通路・・・・下水道では、今は昨日のガスによって、水が汚れていた。

灰音「ふぅ・・・・・それにしても、水城のあのダブルガンは凄かったわね・・・・。

ねえ、水城の武器っていっぱいあるの?」

水城「うふふ。見せてあげますね。今の私の使用武器を。」 水城は灰音に様々な銃を置いて見せた。

灰音「うひゃー!多いなぁ。五つくらいあるわ。」

水城「はい。さっきまで使用した通常のピストルとツインガン二つ。

それと、レーザーガンにディバイン・レーザーがあります。」

灰音「れ・・・・レーザーガンもあるんだ・・・・。で、ディバイン・レーザーというのは・・・・?」

水城「・・・・・ディバイン・レーザー。それはあまり使ってはいけないと思います。

使っていいのは・・・・・本当に強い敵に使う時だけです・・・・・。」

灰音「そう・・・・・。でも、もし、使いすぎたら・・・・・?」

水城「それは・・・・・・。」  水城の後ろにゾンビが。灰音はそれを見て・・・・。

灰音「!!水城、危ない!!」  灰音はディバイン・レーザーを取り出した。

水城「っ!駄目!!」 しかし、灰音はディバイン・レーザーを撃ってしまった。

銃口から青い光線が飛び、その光線がゾンビに命中。ゾンビは散りとなって消えた。

灰音「っ!ぎゃあああぁぁぁぁぁ!!!腕が!腕がああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

その同時に、灰音もシューターを持った左腕を痛がり、片手でそれを抑えた。

水城「だから言ったじゃないですか!そのディバイン・シューターには、

凄い威力の光線を出せますが、その同時に銃器が振動を起こし、

その振動はとてつもないほどで使った人の身体にも影響を与える事があるんです。」

灰音「そ・・・・そうなんだ・・・・・。ごめん・・・・・。うっ!?」

灰音は胸部の左部分を押さえだした。どうやら左胸にも影響が届いたらしい。

水城「・・・・・もし、最悪な場合、身体全体に影響が起こり、ショッして動けなくなる事があります。」

灰音「うう・・・・・!SSPって過酷な武器も使うんだね・・・・・。」

水城「ごめんなさい・・・・・。もっと早く言っておけば・・・・。」

灰音「ううん。こっちも自分の不注意で・・・ごめんなさい・・・・。」

水城「・・・・さっきは、ありがとうございます。」

灰音「ううん。じゃ、気を取り直して、地下を歩いてみようか。」

水城「はい!」  水城が全ての武器をリュックサックの中に入れ、二人は地下を歩いていた。

そして、二人の知らないところで、人間らしくない手を持った怪人が蠢いていた。

水城「気をつけてください・・・・・。ここにも敵の手が回っているかも知れません・・・・。」

灰音「うん!その時は・・・その時・・・・・!」

一方、潮はゾンビたちと戦っていた。

潮「はあああぁぁぁぁぁぁ!!!!」  潮は飛び掛り、ゾンビの頭にナイフを刺した。

ゾンビ「ウベ!!」  ゾンビは脳をやられ、倒れた。潮はナイフは敵の頭から放した。

潮「灰音・・・・・どこにいるんだ・・・・!?」 そして、潮の周りに、たくさんのゾンビがいた。

ゾンビ「グォォォォォォォォォォ・・・・・・・!」

潮「・・・・・・お前たち、灰音を知ってるか?もし、殺したのなら・・・・・・。」

ゾンビたちは聞く耳を持たず潮に迫る。その時、潮は物凄い怒りの表情でナイフを振り回した。

潮「許さん!!!!」

つづく

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ウルトラマンクリスタル   第19話・闇の巫女と怪獣大軍団

冥界仮面・ゴダル 
再生怪獣軍団(ビバモーク、ギラーム、ラフレイア、ギラギンド、ギルゾング、
ガイラ、キングボックル、シャイン星人、ゲスラ、ギェゾン)
魔鳥人・ネリマリス
蘇生魔道巫女・カリン
登場

ウルトラアンクリスタルことコリスは謎の狂戦士ゴダルの猛攻に破れ、

DGC本部のメディカルセンターで眠っていた。そのスキを突くかのように、

シャドーは魔の巫女カリンを送り込んだ。カリンはガイラ、ギラームを使って、

DGCが誇る正義のスーパーメカと激戦を繰り広げていた。

スカイラッシュの一号機(シュドー)、二号機(テブリッシュ)はギラームと戦闘。

ロードラッシュ(サキ&イチゴ)はガイラと戦っていた。

ギラーム「キイイィィィィィヤアアアァァァァァァ」

ギラームはスカイラッシュ二機の機関砲連射を受けていた。二機が砲撃を止めると、

ギラームは二門の大砲から砲弾を連続で発射した。しかし、二機はそれを避けていた。

一方、ガイラはバックしているロードラッシュを追っていた。

ガイラ「キシャルルルルルルルルルル」

しかし、ロードラッシュはロケット・ランチャーでガイラを攻撃していた。

サキ「イチゴさん!怪獣は砲撃に耐え、進行し続けています!」

イチゴ「あきらめないで!何度でも攻撃すればいつかは倒れるはず!!」

サキ「はい!!」  ロードラッシュはロケットランチャーで攻撃を続けていた。

ギラーム「キィィィィィヤアアアァァァァァ」

怒ったギラームがついにフロスティック・バニッシャーを発動し、無数の光線を出した。

しかし、スカイラッシュ二機はその無数の光線を潜り抜けるかのように避け続けていた。

シュドー「へっ!そんな技、コリスのZEROに使った時のに比べりゃ大した事ないぜ!!」

テブリッシュ「コリスのZEROが倒したように我々もこいつに必殺武器を使う!!」

シュドー&テブリッシュ「協力レーザー砲発射!!!」  ビビィィィィィィ ズガアァァァァァン

二機のスカイラッシュは協力レーザーを発射して、ギラームの二門の大砲を攻撃した。

そして、その威力によって、ギラームの二門の大砲が爆発し、砕け散った。

ギラーム「キイイィィィィヤアアアアァァァァァ・・・・・」

大砲を破壊されたギラームは炎上し、動けなくなり、負けてしまった。

一方、ロードラッシュはガイラを攻撃し続けていた。しかし、ランチャーの弾がついに切れてしまった。

サキ「っ!!?ラ・・・・ランチャーの弾がもうありません・・・・・!!」

イチゴ「ふふふふ。そろそろだね・・・・・。」

サキ「え・・・・・・でも・・・・・・。」

ガイラ「・・・・・・・・・・・・・!」 

さっきの砲撃で傷だらけになったガイラはゆっくりとロードラッシュに近づいていた。

サキ「っ!!怪獣が近づいていく・・・・!!」  しかし、ガイラは突然、ゆっくりと倒れた。

イチゴ「くすっ。敵は攻撃を受けすぎてそれに耐えられず、死んでしまったのさ。」

そして、ガイラは爆発をして、粉々となり、死んでしまった。

イチゴ「こちら、ロードラッシュ。ガイラの退治に成功しました!」

テブリッシュ『こちら、スカイラッシュ2!同じく我々もギラームの退治に成功!!』

戦いが終わり、本部へ帰るべく、スカイラッシュ二機は空を翔け、ロードラッシュは道路を走った。

二大怪獣の死に様を見たカリンは少し怒っていた。

カリン「くっ・・・・・!でも、私がまた自慢の能力で・・・・・!それに、他の海獣たちも今に・・・・・!!」

DGC本部

シュドー、テブリッシュ、イチゴ、サキはモモのいる司令室に帰っていた。

テブリッシュ「と、言うわけで、二大怪獣は我々だけで倒せました。」

シュドー「きっと、弱体化してましたよ!あいつらは。」

モモ「ご苦労。それより、あなたたちが戦ってた間に別の地点で別の怪獣が現れたの。」

イチゴ「なんですって!!?」

サキ「別の怪獣が・・・・・・!?」  そして、巨大なモニターから映像が出た。

画面では、地底でキングボックルが暴れているところが映されていた。

この怪獣もウルトラマンクリスタルに倒されたはずだ。

キングボックル『ウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!』

シュドー「キ・・・・キングボックルじゃないか!!!」

テブリッシュ「馬鹿な・・・・・・!奴もウルトラマンに殺されたはずだ!!」

サキ「まさか・・・・・!何者かによって生き返ったんじゃ・・・・・!」

モモ「あの怪獣は地底に刺激を与えて、地震を起こして、街を混乱させていたの。」

イチゴ「生き返ったからって、随分とやってくれるね・・・・・!」  そして、モニターの映像が消えた。

モモ「キングボックルだけじゃない!F-地区ではギェゾン、

N-地区ではギルゾングとゲスラが暴れていたわ。」

サキ「そんな・・・・・・!」

テブリッシュ「こんな数は初めてだ・・・・・・!!」

シュドー「おいおい・・・・ヤバいじゃないのか・・・・!?」

イチゴ「何か手はないのかな・・・・・!」

モモ「・・・・・・それと同じく、謎の巫女が最近、街を歩いている事もわかったわ。」

シュドー「み、巫女ぉ!?」

イチゴ「巫女って・・・・・・僕の故郷、日本にいる和風の女の人の事ではありませんか!?」

テブリッシュ「その巫女が何故、この国にいるかって思うだろ?」

イチゴ「うん・・・・・・!」

モモ「巫女と言うのは、日本だけでなく、他の国でも違う意味で存在すると思うわ。

地元の人によれば、あの巫女は闇の巫女だと語っているらしいわ。」

サキ「闇の・・・・・・巫女・・・・・・・。それより、コリス君は?」

モモ「大丈夫。まだ眠っているけど。もうすぐ起きると思うわよ。」

サキ「・・・・じゃあ、メディカルセンターでコリス君に会ってから・・・・・・。

闇の巫女って人を探して彼女に会ってみます。」

つづく

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