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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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今回はマリオネットライターの第12、13、14、15話をまとめてみました。

ついに、光次郎、SSP、マリオネットライターが、デスナイト日本支部との最後の決戦に挑みます。

この中の各話では、あかりが何故か、大ピンチで、少し過激なシーンが多いです。(ぁ

そして、ついに光次郎があかりの秘密を知り、彼のおじいちゃんがSSPの科学者として登場して、

マリオネットライターの誕生の秘密もがほとんど?)明かされます。

第12話・日本支部動く!(水使いウォーティ・イーター登場

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/492/(パート1

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/498/(パート2

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/503/(パート3

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/508/(パート4

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/518/(パート5

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/529/(パート6

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/531/(パート7(終

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/532/(次回予告

第13話・疲れた回路(異形の怪人シャーマニック・ツァルト登場

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/537/(パート1

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/547/(パート2

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/556/(パート3

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/559/(パート4

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/564/(パート5

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/571/(パート6

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/572/(パート7(終

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/573/(次回予告

第14話・マリオネット・ライター大ピンチ!
(デンジャラス・アタッキー&デストロイ・スラッシャー登場

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/578/(パート1

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/585/(パート2

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/589/(パート3

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/597/(パート4

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/599/(パート5

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/604/(パート6

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/606/(パート7(終

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/607/(次回予告

第15話・終わりの桜
(ジャンボロイドのリーダージェノサイド・シーザー&ジャンボ・ロイド軍団登場

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/613/(パート1

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/620/(パート2

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/625/(パート3

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/633/(パート4

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/639/(パート5

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/644/(パート6

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/660/(パート(終

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/661/(次回予告

・・・・まだまだマリオネットライターの戦いは続きます。

新展開(!?)の第16話は来年から始めるつもりです。

マリオネットライターはそれまでお休みで^^(ぁ

・・・・来年に新しい仕事が来たらいいなぁ・・・・・・(

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そして、スカイラッシュ二機はバルカンを連射して、プサ星人の子を攻撃。

プサ星人・子「アアアアアアアァァァァァァァァン!!!!!」

すると、星人の母が出した雷が出てきて、スカイラッシュ二機はそれを必死に避ける。

そして、コリスとイチゴはプサ星人の子に近づいて、星人に武器を構えた。

イチゴ「行くよ!コリス君!!」

コリス「はい!!!」  コリスはウルトラシューターから火薬弾を、

イチゴはアンチファイヤーDRから赤いレーザーを撃って、星人を攻撃した。

プサ星人・子「ウッ!?アアアァァァァァァァァン!!!!」

プサ星人の子は地上からの攻撃を受けたので、右の方に向かって、

そこにいるコリスとイチゴを発見し、わっかからの光線で二人を攻撃する。

ビイイイィィィィ ドカアアアァァァァァン 光線は二人の近くの地面にあたり、爆発。

コリス「うわっ!!!?」 コリスとイチゴは、近くの地面が敵の光線で爆発したため、ひるむ。

イチゴ「ちっ!ここは二手に分かれて攻撃だ!!」

コリス「了解!!」 コリスとイチゴはそれぞれ違う方向へ走り、それぞれ別の方向から攻撃しようとした。

イチゴはしばらく走った後、森の方に来て、そこからプサ星人の子を撃った。

イチゴ「っ・・・・・!」ビイィィィィ ビイイィィィ ズガアァァァァン

コリス「ごめん・・・!」 そして、コリスは星人の後ろのところに来て、そこから射撃した。

ズギュンズギュン ドン ドドン 星人は後ろから攻撃を受けたので、後ろに向かう。

プサ星人・子「ワアアァァァァァァン!!」 そして、プサ星人の子はコリスを見つけて、襲おうとした。

コリス「くっ!!」 星人に気づかれたコリスは、攻撃されないために、敵から遠ざかった。

そして、スカイラッシュ二機はバルカン連射で、星人を攻撃し、進行を阻止していた。

イチゴも森に隠れながらも、アンチファイヤーDRを撃ち続け、プサ星人の子を攻撃していた。

しかし、宇宙からプサ星人の母が、わっかからの光線でまたも雷を作りだそうでした。

プサ星人・母「アアアァァァァァァァァァァ・・・・・・・」

プサ星人の母が出した光線が地球のR254地区を覆った暗い雨雲に入り、

そして、その雨雲から物凄い雷が複数に落ちてきて、スカイラッシュ二機を攻撃する。

シュドー「うわっ!また雷が!!」 テブリッシュ「なんてしつこいんだ!!」

スカイラッシュ二機はその雷を避けながら星人を攻撃するのに、精一杯であった。

そして、一つの雷がイチゴの近くの森にも直撃。その森が爆発して、燃えてしまった。

イチゴ「っ!?いつまでもここにいては、危険って事だね・・・・・・!!」

イチゴはそう言って、別のサイドに変えて、星人を攻撃しようとどこかへ走り出した。

コリスは民家に近いところから、プサ星人の子を射撃していた。

プサ星人・子「アアアァァァァァァァン!!!」 星人はわっかからの光線で、自分を撃ったコリスを攻撃。

しかし、命中できず、彼の近くの民家にあたった。光線を浴びた民家は爆発した。

コリス「うあっ!っ・・・・!」 コリスは近くの民家が爆発した事に驚き、別の方向に走る。

コリスはそのまま走りながら、プサ星人の子を射撃する。別のところで、イチゴも星人を攻撃していた。

プサ星人の子は攻撃に耐えながら、光線でコリスを攻撃し続けた。しかし、避けられてしまう。

コリスは敵の光線を避けて走りながら、射撃を続けた。しかし・・・・・。

一つの雷が落ちて、コリスの近くの地面にあたって、そこが爆発を起こしてしまった。

コリス「うわあああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!?????」  ザプウウゥゥゥゥゥン

その衝撃で、コリスは吹き飛んで、少し浅い水浸しの地面に落ちてしまった。

シュドー「くっそ!!いい加減にしろっての!!星人め!!」

テブリッシュ「こうなれば、徹底的だ!!」 二機のスカイラッシュはバルカン連射で攻撃する。

プサ星人・子「ウワアアアァァァァァァァン!!!アアアァァァァァン!!!」  ビビイイイィィィィィ

攻撃を受けた星人は両目から青い光線を出して、二機のスカイラッシュを攻撃。

しかし、その光線もまたよけられる。そして、一号機と二号機がそれぞれ別の方向に飛んだ。

一号機が星人の後ろに回り込んで、バルカン連射でプサ星人の子の背中を撃った。

プサ星人・子「アアアアァァァァァン!!!!」 星人は背中を撃たれて怒って、

一号機にわっかからの光線を出すが、避けられてしまう。続けて、二号機も攻撃に入る。

二号機もバルカン連射で、プサ星人の子を攻撃した。星人は二号機の方に向く。

プサ星人・子「アアァァァァァン!アアアァァァァァン!!!」

星人は二号機にもわっかからの光線を出すが、また避けられる。

宇宙からはプサ星人の母が雄叫びとともに、わっかからの光線を出した。

プサ星人・母「ハアアアァァァァァァァァァァァ・・・・・」

それにより、雨雲からまたも複数の雷が出て、スカイラッシュ二機に迫る。

しかし、二機のスカイラッシュは次々と攻めてくる雷を何度も必死に避けていた。

そのままスカイラッシュ二機は同時にバルカンを連射して、プサ星人の子供を攻撃していた。

プサ星人の子は泣き叫びながら、わっかから何度も光線を乱れ撃ちしていた。

しかし、二機には命中せず、一号機は二発ミサイルを発射して、星人を攻撃した。 ドドオオォォォン

プサ星人の子「アアアアァァァァァン!!!」 二発のミサイルに撃たれた星人は後ろに扱けた。

その後すぐに、星人はだだをこねるように倒れたまま暴れていた。

二号機は先端からのレーザーで、そんな星人を攻撃していた。 ビ――――― ドカアアァァァァン

プサ星人・子「アアアァァァァァァァァン!!!!」 その後、二号機は、星人のところを飛び越えていた。

プサ星人の子はわっかからの光線で、向かってくる一号機に攻撃するが、避けられる。

二号機も飛び回り、一号機と交流、二機とも同時に、バルカンを連射した。

プサ星人・子「アアアアァァァァァァァァァン!!!アアアアァァァァァァァァァン!!!!」

プサ星人の子は向かってくる二機のスカイラッシュに怯えながらも、わっかからの光線で応戦する。

そして、雨雲から複数の雷が落ちてきて、またもスカイラッシュ二機を妨害する。

二機は何度も避けたが、後の二つの雷がそれぞれ二機に直撃。 ドドオオオオォォォォォォン

シュドー「うわああぁぁぁっ!!!直撃をくらった!!」

テブリッシュ「今の攻撃で全機能が故障してしまう・・・・・・!!」

そして、プサ星人の子が両目からの青い光線で、二機のスカイラッシュを攻撃。

今度こそ、命中して、二機のスカイラッシュは爆発をして、墜落してしまう。

しかし、その前に、シュドーとテブリッシュはなんとかパラシュートで脱出した。

そして、プサ星人の子はやっと立ち上がって、再び進行を始めた。

イチゴ「くそ!!どうすれば、あの星人を止める事ができるんだ!!!」

イチゴはそう言った後、アンチファイヤーDRでプサ星人の子を攻撃していた。

プサ星人の子はその攻撃を受け、イチゴの方に向き、わっかからの光線で彼を倒そうとする。

イチゴはその光線を避けて、前に走る。ある距離で止まって、再び星人を攻撃した。

星人の子は攻撃を受け、それを知った宇宙にいる星人の母はまたもわっかからの光線で、

雨雲から複数の雷を落として、イチゴを攻撃。しかし、イチゴにはあたらなかった。

イチゴ「宇宙にいる奴が僕にも攻撃し始めたか!攻撃されないようにまた、場所を変えないと!!」

イチゴはそう言うと、次に攻撃しやすいところを探して走った。

しかし、星人の子はどこかへ進行し始めた。その頃、サキとモモは、ティアラとイズミを連れて、

雨の音しかしない静かな場所に来ていた。

サキ「ここまで来れば、もう安心です・・・・・。」

ティアラ「ありがとうございます。」 イズミ「・・・・・感謝しております・・・・・。」

モモ「なんとかあの星人の子供を止めないと・・・・・。ん?」

その時、4人は別の音・・・いや、声に気づく。これは子供のすすり泣く声であった。

子供の声「くすん。くすん・・・・ぐすん・・・・・・・。」

ティアラ「っ!!子供が・・・・・泣いてる・・・・・・。」

サキ「でも、一体どうして・・・・・!?」

イズミ「・・・・・・・・・・・・。」 そして、イズミは泣いている子供のところへ行こうと歩き始めた。

モモ「っ!?どこへ行くのです!?」 サキ「イズミさん・・・・・!」

ティアラ(イズミさんは泣いてる子供を放っておけないんだ・・・・・。

イズミさんは泣いてる子供に話しかけるんだ。まるで、自分の子供を可愛がるように・・・・・。)

4人は泣いている子供のところについた。その子は女の子であった。

青い髪の頭にリボンがついていた。いかにも幼い子供らしく、可愛らしい服を着ている。

その子は二つの墓の前で、泣いていた。

女の子「ぐすっ!ぐすっ!!う・・・・うっ・・・・!うええぇぇぇ・・・・ん!!」

泣き崩れている女の子を見て、4人は何故か切ない表情で、可哀想に思っていた。

サキ「・・・・・・泣いてる・・・・・。何か・・・・・辛いことがあったんだ・・・・・。」

その時、イズミがその女の子に近づいて、彼女に声をかける。

イズミ「どうしたの?」 イズミは微笑みながらそう言うと、

女の子は泣きべそをかきながら、イズミの方を見る。すると、涙がさらに溢れ・・・・。

女の子「う・・・うう・・・!うわあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!!!」

女の子は突然、泣き叫び、イズミに抱きついた。イズミもそんな彼女を受け入れるように抱いた。

イズミ「・・・どうしたの?そんなに泣いて・・・・・。」

ティアラ「何か・・・・辛い事・・・・あった?」

女の子「うっ・・・・!ぐす・・・・・。私はナラ。・・・・・私の・・・・お話・・・・聞いてくれる?」

女の子は泣きながらそう言うと、イズミとティアラは笑顔で頷いた。

イズミ「ええ。なんでもいってごらん・・・・・。」

ティアラ「できる事ならなんでもするよ。」

ナラ「1年前・・・・・怪獣が出てきて、私のパパとママを殺したの・・・・・。

あれから、私・・・・ずっと独りぼっちだったの・・・・・・・。」

イズミ&ティアラ「っ!!!??」 二人はそれを聞いて、驚いた。

イズミは愛する者(息子)を殺され、ティアラは独りぼっちであった。

ナラはその二人と似たような悲しみを持ち合わせていたのだと、イズミとティアラは痛いほど思っていた。

ナラ「あれから1年間・・・・・。私に優しくしてくれる人はいなかった・・・・・。

食べ物も木の実しかなかった・・・・・・。誰も私をお遊びに入れてくれなかった・・・・・。

私は・・・独り・・・・・・。うううっ・・・うう・・・・・!うえええぇぇぇぇぇぇぇぇん!!」

その時、イズミは優しい笑顔で、泣き崩れるナラの頭を撫でた。

ナラ「え・・・・・・?」 ナラは頭を撫でられ、泣き止み、イズミの方を見た。

イズミ「そうだったの。寂しかったね・・・・・・。でも、もう大丈夫よ。

これから私が・・・あなたを育ててあげる・・・・。私は・・・・あなたを・・・・・。

ずっと独りにはしないよ・・・・・・・・・。私はイズミ。今日からあなたの母になる人よ。」

ナラ「・・・・・イズミ・・・・・さん・・・・・・。っ!・・・このお姉さんは・・・・・?」

ナラはティアラの方を見て、そう言った。ティアラも優しい笑顔をしていた。

ティアラ「私、ティアラって言うの。これから、あなたのお姉さんになる人よ。」

ナラ「私の・・・・お姉さん・・・・・・・。」 ティアラもナラに近づいて、彼女の頭を撫でる。

ティアラ「そうだよ。イズミさんは、あなたのお母さんになるのよ。」

イズミ「嬉しい?」 イズミはそう聞くと、ナラは、あた涙を流すが、笑顔になった。

ナラ「・・・・嬉しい・・・・・・・・。」

イズミ&ティアラ「よろしく。ナラ。」

ナラ「・・・・よろしく。イズミさん・・・・・。ティアラさん・・・・・・。うっ・・・うわあああああぁぁぁぁぁん!!!!」

ナラはイズミに抱きついてさらに泣き叫ぶと、イズミとティアラも笑顔で涙を流して、

静かにナラを抱きしめた。それを見たサキとモモは・・・・・・・。

サキ「っ・・・・・・!」 サキは口に手をあてて、涙を流していた。モモは寂しそうな表情で微笑んでいた。

モモ「・・・・・・・新しい家族の・・・・誕生か・・・・・・。」

サキ「・・・・・隊長・・・・・・・。」

モモ「っ。サキ・・・・・・・・。」

サキ「・・・・・こういう家族・・・・・あったらいいですよね・・・・・・。」

モモ「・・・・・うん。この3人の幸せと夢・・・・絶対に守ろうね・・・・・・!」

サキ「はい・・・・・・!っ!?プサ星人!!!」 サキたちは右の方を向く。

そこに、プサ星人の子供が泣きながら、彼女たちに近づいていた。

プサ星人・子『ママアアァァァァ!!助けて、ママアアアアアアァァァァァァァァ!!!!!!』


宇宙からはプサ星人の母も切なく、叫んでいた。

プサ星人・母『坊やあああああぁぁぁぁぁ!!!私の可愛い坊やあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!』


そして、コリスはゆっくりと立ち上がっていた。そして、プサ星人の声を聞いた。

プサ星人・子『ママアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!』

プサ星人・母『坊やあああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!』

コリス「・・・・・ショワッチ!!!!」 そして、コリスはウルトラ・ウォッチを付けた腕を、

上にあげて、光とともに、ウルトラマンクリスタルに変身した。

ウルトラマンクリスタル「ショアアアァァァァァッチ!!!!」

クリスタルはジャンプして、プサ星人・子の前に着地した。

テブリッシュ&シュドー「おお!ウルトラマンクリスタルだ!!」

サキ「クリスタル・・・・・・・!」

プサ星人・子「アアアアアアァァァァァァァン!!!アアアアアアアァァァァァァァァァン!!!!!」

プサ星人の子はいきなりウルトラマンクリスタルに突進をしかけた。

ウルトラマンクリスタル「っ!!ショワ!!」

クリスタルは星人の突進を受け止め、その力を利用して、投げ飛ばした。

プサ星人・子「アアアアァァァァァァァァン!!!!!」 プサ星人の子は地面に叩きつけられたが、

すぐに立ち上がって、クリスタルに近づく。クリスタルも走って、星人に近づき、組み合いに入った。

プサ星人・子「ワアアアアアアアアァァァァァァァン!!!ウアアアアアァァァァァァァン!!!!!」

プサ星人の子はポカポカするように、クリスタルの頭を何度も叩く。

ウルトラマンクリスタル「っ・・・!であ!!ふん!!とぅ!!えぃっ!!!」

クリスタルは両腕をあげて、敵の両手を弾き、星人の顔を2発殴り、

ハイキックでプサ星人の子を蹴る。星人は後ろに扱けた。

ウルトラマンクリスタル「ぬん!むうぅぅぅぅぅぅぅ・・・・・・!はああああっ!!!」

しかし、クリスタルは容赦なく、プサ星人の子を掴み、そのまま後ろ歩きして、

その後、またプサ星人の子を後ろに投げた。星人はまた扱ける。

プサ星人・子「アアアアァァァァァン!!アアアアアアアアァァァァァァァン!!」

ウルトラマンクリスタル「っ!ショワッチ!!!」  さらに、クリスタルはジャンプした。

プサ星人の子に空中キックを決める気だ。


しかし、プサ星人の母は、自分の子を虐めているクリスタルを許さず、

わっかからの光線を出す。それで、雷を作り、クリスタルをやっつけようとした。

プサ星人・母「ハアアアァァァァァァァァァ・・・・・・・」


やがて、暗雲から雷が出て、その雷がジャンプしているクリスタルに直撃。

ウルトラマンクリスタル「うあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

プサ星人の母の怒りの雷撃を受けたクリスタルは、地面に落ちた。

プサ星人の子はこれをスキにウルトラマンクリスタルに迫る。

つづく

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ダッタ「くらあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

ダッタはマシンガンを連射して、バンジョーとカズーイを攻撃。

しかし、カズーイはカズーイダッシュでそれを避けていた。

しかし、ダッタはカズーイを追う様に、マシンガンを連射し続けていた。

バンジョー「くっ!なんてしつこいんだ!!」

カズーイ「っ・・・・!あたいのスピードはここまでかも知れないわ・・・・・・!!」

カズーイはさらに速度を上げて走りまくるが、敵の攻撃の距離はあまりかわらない。

バンジョー「頑張れ!このまま走り続ければ、あいつにもスキができるはずだ!!」

カズーイ「よーし・・・・・。っ!!???」 しかし、カズーイは急に止まった。

バンジョー「どうしたんだ・・・・・・!?はっ!!」

バンジョーは何故、カズーイが止まったか、後ろの方を見る。

すると、カズーイの前にボトルズとプルレスがいた。

プルレス「あ。カズーイさん。」

カズーイ「・・・・・・って。ちょっとどきなさいよ!!あんたたち!!」

カズーイは目の前にいる二人が邪魔なので、怒った。

ボトルズ「あ、ごめんなさい;でも、隠れたところがあまり・・・・・;」

バンジョー「っ!?ダッタの攻撃が!!!」 カズーイ「えっ!???」

カズーイが立ち止まっている間に、ダッタの攻撃が二人に届きつつあった。

ダッタ「とどめじゃああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

ダッタの攻撃がついにバンジョーとカズーイに。

その時、何故か、ダッタのマシンガンの弾が全てなくなり、

全弾、バンジョーとカズーイに届けられなかった。

バンジョー「あれ?まかさ・・・・・・。」 カズーイ「攻撃をやめた・・・・!?もしや・・・・・!?」

二人はダッタの攻撃が何故、できなくなったかは、理解しそうになった。

ダッタ「ちっ!!弾切れかよ・・・・っ!!こんなときにぃ!!」

そう、ダッタはバンジョーとカズーイに避け続けられたので、

いつの間にか弾切れになったのだった。ダッタはそれに怒って、

マシンガンから弾切れとなったパックを取り出して、それを水浸しの床に投げつけた。

その後すぐに、新しい弾薬入りの小型パックをコートから取り出した。

それをマシンガンに仕込んで、また戦おうとするつもりだ。

ボトルズ「っ!!敵がマシンガンに弾を追加しようとしている!!」

バンジョー「そのスキにっ!!カズーイ!!!」 カズーイ「OK!!!」

カズーイはダッタがマシンガンの弾を追加しているスキをついて、

カズーイダッシュで走り出した。物凄いスピードでダッタに迫る。

それと同時に、ダッタはパックをマシンガンに仕込む事に成功した。

ダッタ「けっ!これでぇ・・・・・!っ!??」

ダッタは目の前の方を見る。そこに、物凄い速さで迫るカズーイがいた。

カズーイ「ダッタ!覚悟おおおぉぉぉ!!!!」

カズーイはそう言うと、急に跳びだし、そのまま両足をリュックに引っ込む。

そして、バンジョーが回り込んで、ダッタの前に攻撃を仕掛けた。

ダッタ「ちいいぃぃっ!!!」 ダッタはマシンガンをすぐに構えるが、

既にバンジョーがダッタに近づいていた。これでは、ダッタは攻撃する事ができない。

バンジョー「ぅおおおおおおおおおお!!!!!」

バンジョーは力いっぱいのパンチでダッタを殴り飛ばした。

ダッタ「ぐあああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

殴られたダッタは後ろに扱ける。しかし、すぐに立ち上がって、マシンガンを構える。

ダッタ「っ!このやらあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

プルレス「また撃つ気だ!!!」

プルレスの予想はあたったように、ダッタは再びマシンガンを連射した。

バンジョーとカズーイ「とんぼがえりジャンプ!!!!」

バンジョーとカズーイはとんぼがえりジャンプで、ダッタの攻撃を避けた。

ダッタの真上に飛んだバンジョーとカズーイはくちばしバスターを繰り出そうとした。

カズーイの嘴がダッタに向け、二人は急降下して、ダッタに迫る。

バンジョーとカズーイ「くちばしバスター!!!!」 バチイイイイィィィィィィィン

バンジョーとカズーイは必殺のくちばしバスターでダッタに大ダメージをあたえた。

ダッタ「うわああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

ダッタはくちばしバスターに弾き飛ばされ、少し離れたところに吹き飛んで扱けた。

そして、カズーイの嘴がが水浸しの床に突いたため、周りの水が大きく飛び散った。

別に床の方はカズーイの嘴によって突かれたため、抉れていたが、

前よりはクレーターほど大きいわけでない。

カズーイが嘴を抜き、バンジョーが着地して、ダッタの方を見る。

ダッタは強力なくちばしバスターを受けたので、もう戦える気はないと見えるらしいが・・・・。

バンジョー「やったか!!?」

しかし、ダッタはまた立ち上がった。まだ戦う気だ。

その姿は、散った水で身体中が塗れて、顔を隠した青い布のはみ出たところから血が少し出ていた。

ダッタ「や・・・・やろぉ・・・・・!どこまでも俺・・・・いや、俺たちをコケにしようってか・・・・・!!?」

カズーイ「まだ立てるの!!?あんた、どれほどの執念で立てるわけ!???」

ダッタ「うっせーっ!!俺たちは滅びん!!グランティを倒すまではあぁ・・・・・!!!」

バンジョー「じゃあ、何故、僕と戦うんだ!!??」

ダッタ「だから言ったろうが!!てめぇらは危険な存在だってなぁ!!」

プルレス「・・・・今、グランティを倒すって・・・言いましたよね?」

ダッタ「あぁ?当たり前な事、なに、聞いてんだよ?」

ボトルズ「あなたの目的がグランティを倒す事であったなら、

僕たちもグランティを倒す事をも目的としています!

同じ目的を持っているなら、あなたも僕たちと一緒に・・・・・!!」

ダッタ「仲間になれっつーんだろ?」

ボトルズ「はい・・・・・っ!」

ダッタ「・・・・無理だね。お前らとは仲間になる気などさらさらねぇ。

俺の仲間は・・・・・・・【俺と同じグランティを追う者たち】だけだっ!!!」

バンジョー「僕たちもグランティを追っている!!」

ダッタ「けっ!だから、おめーらなんかとは・・・・・!!」 ピピピピピピピピ

ダッタが発言している時、いきなり彼のコートから携帯電話の音が鳴った。

ダッタはそれに気づき、コートから携帯電話を取り、これで電話をする。

ダッタ「俺だ・・・・・!!・・・・・・ちっ!わかったよ・・・・・・・!!」

ダッタは誰かと電話して、何故か落ち着いた。きっと、連絡相手は仲間であろう・・・・。

そして、話が終わったそうで、ダッタは電話を切って、携帯をコートにしまった。

カズーイ「な・・・何かあったの!?」

ダッタ「ち・・・・・っ!本来ならこのままてめぇらが死ぬまで、戦い続けていたけどな・・・・・・。

残念ながら、急用ができちまったよ・・・・・!

俺はこれよりおたからザクザクびーちに入る!!あの宝箱に飛び込んでなぁ!!」

ダッタはそう言うと、巨大な宝箱に指を刺す。これがおたからザクザクびーちの入り口である。

ダッタ「お前らも行きたきゃ、この宝箱に飛び込みなぁ。

そうすりゃ、この戦いの続きができるんだからよぉ・・・・・!!まあ、お前ら死ぬけどな。」

バンジョー「・・・・・ダッタ。」

ダッタ「あ?」

バンジョー「・・・・・・僕たちもおたからザクザクびーちに入るよ・・・・・!!」

ダッタ「ふーん。入るとか言ったな?じゃあ、もし、そこで俺とまた会うことになったら、

今度こそ、俺に負けてね。いいね?」 ダッタは涼しそうな態度でいった。

カズーイ「だーれがあんたなんかに負けるもんですか!!!」

カズーイはダッタの態度が気に入らず、あっかんべーをした。

ダッタ「俺たちはグランティを倒す!それを邪魔する貴様らも必ず消す!はっ!!!」

ダッタはそう言うと、ジャンプし、そのまま巨大な宝箱に向かって、跳んでいた。

そして、その巨大な宝箱の中に入った。しかし、何も音がしていなかった。

カズーイ「宝箱に入ったわ・・・・・!」

ボトルズ「あの宝箱はおたからザクザクびーちに繋がる転送装置。

だとしたら、やはりダッタはおたからザクザクびーちにワープしたのかも知れません。」

バンジョー「じゃあ、僕たちも行こう!!」

プルレス「うん!あの宝箱へ向かわなきゃ!!」 そして、4人は巨大な宝箱に向かって走った。

そして、4人は、巨大な宝箱に近づいた。その宝箱には、

【おたからザクザクびーち】の文字が描かれている。ダッタもその宝箱に入って、

おたからザクザクびーちへワープしたのだろう。よく見れば、この宝箱、

普通の人間より、4メートルは高い。

ボトルズ「この宝箱の中に入って、僕たちも次の冒険の地に行けるわけです。」

バンジョー「よし!でも、この高さだと・・・・・・。」

カズーイ「とんぼがえりジャンプで十分よ!!」

プルレス「僕たちジンジョー族は一瞬だけ空を飛べるんだ。時に使えない事もあるけど・・・・。」

ボトルズ「そうですか。では、その力は使えますか?」

プルレス「はい。使えたら使います。」

プルレス・・・いや、ジンジョー族には特別な力がある。

それは、一瞬だけ空を飛べることが可能な事なのだ。ほんの一瞬だけだが・・・・。

しかし、ジンジョー族の力はそれだけかろうかはわからない・・・・・。・・・と、なると。

バンジョーとカズーイ、プルレスが巨大な宝箱を飛び込めるのに対し、

ボトルズだけ普通のモグラなので、ジャンプも弱く、巨大な宝箱に飛び込めない・・・・。

プルレス「では、ボトルズさん。僕に掴まってください。」

ボトルズ「わかった。」 ボトルズはそう言うと、プルレスの背中に抱きついた。

プルレス「・・・・・・・・・・・・・・・・。」 プルレスはそのまま精神を集中するように立った。

すると、プルレスの体を青い光が包み込み、プルレスは足をゆっくりとさげた。

ボトルズ「おお!プルレスの体が光に包まれていく・・・・!!」

プルレス「行きますよぉ・・・・・!ジンジョオオオオオォォォォォォ!!!!!」

そして、プルレスはボトルズに抱かれたまま、思いっきりジャンプした。

すると、プルレスは青い光とともに跳び出し、巨大な宝箱に入り込んでいった。

バンジョー「カズーイ!僕たちも・・・・・・!!」

カズーイ「よし!行くわよ!バンジョー!!」

バンジョーとカズーイ「とんぼがえりジャンプ!!!!」

バンジョーとカズーイはとんぼがえりジャンプで、巨大な宝箱の中に飛び込んだ。


バンジョーたち「わああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」

宝箱に飛び込んでいった4人は青と黒が混じった色の空間で、落ちていった。

そう、4人は今、次の戦いの地、おたからザクザクびーちへと向かっているのだ。


ここは、青い空と白い雲・・・・。そして、太陽が輝き、そして、

青く美しい海が見える暖かい浜辺であった。ザザァァァ・・・ンと静かな波の音も聞こえる。

そして、その浜辺から続く橋があった。その橋にはなんと、

この浜辺から近くにある何も無い、木でできた大きくて四角い足場であった。

周りには落ちないように、木やロープで作ったフェンスのような物があった。

そして、そこに大きな青と黒の混じった色の光が落ちてきた。

その光が消えると、バンジョーとカズーイ、ボトルズ、プルレスの4人がいた。

つまり、4人はあの宝箱に飛び込み、さっきの空間を通って、この浜辺に来たというわけだ。

つづく

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ハヤマ『プサ星は、この世の星であるが、

その星は数々の惑星から幾多の魂が集めって、テルテル坊主状の姿となって、

その星で静かに暮らしているんだ。地球の死者の魂の一部もその星にいる事がわかった。

たぶん、霊がそのプサ星が見えるらしく、どの霊でも、プサ星が見えれば、

すぐ、その星に行けるというわけだ。ただし、生きていた時までの記憶は消されるがな・・・・。』

サキ「・・・・・まさか・・・・・!あのプサ星人が、イズミさんの死んだ息子だって言うの・・・・!?

それと、何故、イズミさんがその星人が自分の息子に見えるのか・・・・・?

わからない・・・・・・。でも、これだけはわかる・・・・・。

母のイズミさんが、息子への想いによって、星人が息子に見えているという事を・・・・・!」

サキの思った通り、イズミには見えていたのです。

このプサ星人の子供は実は、イズミの息子だったのです。

イズミの息子は、死んでからすぐに、プサ星に行ったので、そこに住んでる間に、

今のこの巨大な怪人の姿になったのでしょう。イズミはこの星人が自分の子であるとはっきり見えます。

ですが、星人となった息子は、自分の母であるイズミの事は全く知りません。

生きている時の記憶が消されたので、もはや母の事などわかりやしないのでした。

イズミ「坊や・・・・。私の坊や・・・・・!」 イズミはプサ星人の子供にゆっくりと近づこうと歩く。

ティアラ「っ!!イズミさん!?待って!!」

ティアラはイズミを呼び止めようとする。しかし、イズミは聞いていなかく、そのまま星人の方へ。

イズミ「坊や・・・・・。おいで・・・・私の坊や・・・・。ママよ・・・・。ママはここにいるよ・・・・・・。」

イズミは壊れかけた笑顔と涙目でプサ星人の子に声をかけた。

プサ星人・子「アフッ!アァァフアフ!アフアフ!!」

しかし、プサ星人の子供の耳にはイズミの声には届いてはいなかった。星人はそのまま暴れていた。

イズミ「ママはここよ・・・・・。坊や・・・・ここにおいで・・・・。ママはあなたを迎えに来たよ・・・・・。」

イズミはさらにプサ星人の子供に近づいてくる。このままでは、

もし、最悪な場合、イズミが星人に踏み殺されてしまう事もある。これは危ない。

コリス「待ってください!イズミさん!!」 その時、コリスとティアラが止めに入った。

二人はイズミの服を引っ張りながら彼女を止めようとしていた。

イズミ「っ!放して!!やっと!やっと私は息子に会えたのにぃ~!!」

イズミは涙を流しながら叫んだ。自分にとって、息子に会えるチャンスだからだ。

ティアラ「おかしいよ!イズミさん!星人が自分の息子だと本当に思ってるの!?あれは・・・・!!」

サキ「イズミさんの息子よ。」 サキの一言で、3人は急に止まった。そして、3人はサキの方に向いた。

コリス「サキさん・・・・・?」

ティアラ「でも、イズミさんはあの星人の事を坊やだと言って・・・・。」

サキ「ハヤマさんの言ったとおり、プサ星人は、死んだ人の魂が変異した者・・・・。

このプサ星人の正体も、地球で死んだ者・・・・・。そう、この星人はイズミさんの息子だったのよ。

たぶん・・・・・。何故、イズミさんがこの星人が自分の子だとわかったのか・・・・。

たぶん、イズミさんの母としての想いが、この星人が息子である事をわからせたと思うの・・・・。」

イズミ「・・・・・坊や・・・・・。あれはまさしく、私の坊や・・・・・・。」

イズミはプサ星人の子を見て、そう呟いた。

ティアラ「でも・・・・このテルテル坊主での姿じゃ、誰だかわかりもできません・・・・・。」

サキ「・・・・・ティアラちゃんには見えないそうね・・・・・。」

ティアラ「え・・・・?」

サキ「本当は私にも見えることもできなくて、本当の事がわからない・・・・・。

でも、これだけは言える。母のイズミさんには、星人の姿に変えられた息子の姿が見えるという事が。」

コリス「・・・・・・・だから・・・・。イズミさんはこの星人の事を・・・・・・。」

その時、空から、スカイラッシュ1とスカイラッシュ2が飛んで来た。

1号機はシュドー、2号機はテブリッシュが乗っていた。

コリス「っ!!スカイラッシュ!!」 コリスは空を翔ける二機の機体を見て、そう言った。

ティアラ「スカイラッシュ!?まさか・・・・星人を攻撃するつもりじゃ・・・・・!?」

サキ「っ・・・・・・・!」

そして、スカイラッシュ二機はプサ星人の子に接近した。

シュドー「怪星人を発見!!」

テブリッシュ「よし!攻撃開始だ!!」  ババババババババババ ドカァァァン ズガァァァァン

そして、スカイラッシュ二機はバルカンを連射し、プサ星人の子を攻撃した。

プサ星人・子「アアアアァァァァァァァン!!!アアアアァァァァァァァァン!!!!!」

プサ星人の子はいきなりスカイラッシュ二機に攻撃されたので、泣き始めた。

しかし、二機のスカイラッシュは容赦なく、バルカンを連射し続けていた。

プサ星人・子「アアアアアァァァァァァァァァァァァン!!!!」

星人は痛がり、二機の攻撃から逃げようと必死にピョンピョン跳ねて移動を開始した。

テブリッシュ「逃がすか!!!」 ビィィィィィィィィィィィ ドカアアアァァァァァァァン

二号機は逃げる星人の背中にレーザーを浴びせた。プサ星人の子は背中を痛がる。

プサ星人・子「ウアアアアァァァァァァァン!!!アアアァァァァァン!!」

プサ星人の子供はスカイラッシュ二機を見て、さらに怯えて涙を流す。

シュドー「インベーダーが泣くんじゃないぜ!!!」

一号機は、バルカンを連射し、プサ星人の子を攻撃。

プサ星人・子「ワアアアァァァァァァァァン!!!」 プサ星人の子は攻撃を受けると、後ろに倒れた。

スカイラッシュ二機はやっと倒したかと倒れた星人を確認しようと接近してみる。

しかし、プサ星人の子は痛くて泣き叫びながら、のたうちまわった。

プサ星人・子「アアアアァァァァァァァァァァァン!!!!アアアァァァァァン!!」

そして、プサ星人の子は急に立ち上がった。

星人の頭には、少しだけヒビの入ったわっかが浮かんでいる。 ビビビビビビビビビビビ

なんと、星人はそのわっかから黄色い光線を出して、スカイラッシュ二機を攻撃し始めたのだ。

シュドー「あっ!!光線だ!!!」  二機のスカイラッシュは星人の光線を間一髪、避けた。

プサ星人の子供は二機のスカイラッシュが怖くて、壊してしまおうと、怯えながら攻撃したのだ。

テブリッシュ「負けるものか!!」 ビビビビビビビビビビビビビ ドカァァァン ドカァァァァン

スカイラッシュ二機も反撃。レーザーバルカンに切り替え、それで星人を攻撃した。

プサ星人・子「アアアアァァァァァァァァァァァァン!!!!!」

プサ星人の子も負けずに、わっかからの光線で二機のスカイラッシュを攻撃していた。

しかし、二機のスカイラッシュはそれを避ける。

そして、二機のスカイラッシュは再びレーザーバルカンを連射して攻撃。

プサ星人・子「アアアアァァァァァァァァン!アアアアァァァァァァァン!!!」

プサ星人の子は何度もわっかから光線を出すが、全て避けられてしまう。

その間にも二機のスカイラッシュはレーザーバルカンで敵を攻撃していた。


そして、宇宙では、プサ星人の母が地球にいる息子の様子を見ていた。

プサ星人・母「ァァァァァァァァァァァァ・・・・・・・」

プサ星人の母は、地球で息子が人類に虐められている事を知って、

悲しみの涙を流し、わっかから黄色い光線が出た。


その時、プサ星人の子が暴れているところでは、空が突然、黒い雲に覆われ、大雨が降った。

ザアアアアアァァァァァァァァァァァァ  二機のスカイラッシュは雨に打たれる。

そう、この大雨こそが、プサ星人の母の悲しみの涙であった。

シュドー「っ!?なんだ!!?」

テブリッシュ「いきなり、空が暗くなって、大雨が出たぞ・・・・・!!?」

サキ「この雨雲・・・・・・!昨日と同じだっ!!」

ティアラ「まさか・・・・・あの星人が起こしたの!!?」

コリス「っ・・・・・・!・・・あ!ロードラッシュだ!!」 コリスは右の方向を見て、驚く。

そこから、イチゴとモモが乗っているロードラッシュが走ってきた。

なお、ロードはイチゴが運転している。ロードラッシュはコリスたちの前で止まった。

やがて、ロードラッシュからモモとイチゴが降りてきて、コリスたちと交流する。

ちなみにイチゴは、第12話で使われていたアンチファイヤーDRを持っていた。

モモ「コリス!サキ!大丈夫!?」

コリス「はい!我々はなんとか・・・・・。」

イチゴ「それにしても、変な星人だね。泣きながら暴れてるように見えるけど・・・・。」

サキ「・・・・ただ、本当に怯えてるだけだと思いますが・・・・・。」 サキは静かに呟く。

イチゴ「え?」 イチゴはサキに何か言われたと思って、サキを見る。

サキ「・・・・・いえ、なんでもありません・・・・・・。」

ティアラ「それにしても・・・・・なんて凄い雨・・・・・・。」

シュドー「へっ!たとえ、なんの雨だか知らねぇけど、一気にカタをついてやる!!」

テブリッシュ「攻撃を続行する!!」

スカイラッシュ二機はレーザーバルカンで、プサ星人の子を攻撃した。

プサ星人・子「アアアアァァァァァァァァン!!!アアアァァァァァァァァァァァン!!!!」

プサ星人の子はレーザーバルカンをくらったあまりの痛さに泣いた。


プサ星人・母「ハアアァァァァァァァァァァァァァ・・・・・・」

それを見たプサ星人の母は、わっかから黄色い光線を出す。


そして、暗雲から突然、雷の音が大いに響き、やがて本物の雷が複数に出た。

ティアラ「あっ!!本物の雷だ!!」

しかも、その雷は次々とスカイラッシュ二機の近くに出てきて。まるで、襲うように・・・。

シュドー「うわっ!!雷が襲ってくる!!?」

そして、一つの雷が二機のスカイラッシュに襲い掛かる。二機はそれに気づいて、いち早く避ける。

テブリッシュ「くっ!雷を操れるのか!この星人は・・・・・!!」

モモ「くっ・・・・・!やはりそうだったのね・・・・・・!!」

コリス「どうしたんですか!?隊長!」

モモ「うん・・・・。私たちがロードラッシュで現場に向かっている途中、

宇宙科学局から電話が入ったの。彼らの情報によれば、

宇宙で、プサ星人の姿が存在して、その星人が地球の近くに浮いているの。

星人は何故か、涙を流して、大雨を降らせたそうよ。

今、雷が出ているのも、そいつが怒って光線を出しているからだそうよ!」

サキ「っ!!!」 サキはモモの話を聞いて、何かに気づいたように驚く。

モモ「っ!どうしたの?サキ。」

サキ「・・・・ここに暴れているプサ星人・・・・・・。宇宙にももう一人のプサ星人・・・・・・。

まさか・・・・あの二体は、親子ではないのでしょうか!?」

モモ「親子!?急に何故・・・・?」

サキ「この地上のプサ星人は泣きながら暴れていました・・・・。まるで、誰かに助けを求めるように。

その誰かとは、あの宇宙にいるもう一人のプサ星人・・・つまり、彼のお母さんだったんです!

宇宙にいるプサ星人のお母さんも、子供の心配をして、泣いていました・・・・。

しかし、彼女が泣くたびに大雨が出たというわけです!

しかし、今は我々が子供を虐めているせいで、お母さんは怒り、雷を起こしてしまっている・・・・・。」

モモ「・・・・・なるほど。そういう事ね・・・・・・。」

イチゴ「もし、それが本当だったら、僕たちは子供をいじめている事になりますね・・・・・・。」

サキ「隊長。もし、できたらお願いします!あの子供の星人を殺さないでください!

親の星人に会えるようになるまで待ってやってください!!」

サキは切ない表情でモモに訴えた。

モモ「・・・・わかったわ!殺しはしない。でも、あのまま暴れたままだと迷惑だから、

星人が気絶するまで、攻撃を続行するわ!殺さずに気絶させるのよ!」

サキ「隊長・・・・・・!」 サキは理解してくれたモモに感激した。

モモ「コリスとイチゴは地上からスカイラッシュ隊を援護!

私とサキは二人の女性の保護。いいわね!!」

コリス、イチゴ、サキ「はいっ!!!」

イチゴ「行こう、コリス君!!」

コリス「はい!!」

コリスはウルトラシューター、イチゴはアンチファイヤーDRを構えて、

プサ星人の子のところへ走った。サキとモモはティアラとイズミを連れて、どこかへ行った。

つづく

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今回の日本名作シリーズ第6弾は、花咲か爺さん。

ただし、爺さんが悪役ですがね・・・・・・(

マグマ星人を倒してもレオの戦いにまだまだ終わりはありません。

ちなみにこの回は何かとファンタジックな内容でした(

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