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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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バンジョーとカズーイの大冒険THE・FIRST 

第80話・法律の決まり

弱者が狩られし街、ステーションしてぃ。その街に訪れた、

バンジョー一行はこの街で新たな年を迎える。しかし、

そこにクラッシャーのエルメェス隊に襲われ、

ボトルズを人質に奴隷とされる。そして、彼らと共に、

悪魔の犬、ドッゲノクを使って街を支配する、

警察のアジトである署。そして、

グランティの策により、

ジグソーがあると思われる銀行へ向かう、

バンジョー一行とクラッシャー。それぞれ、

必死に戦ったが、クラッシャーの戦士、

タルトとツースが死んでしまう。

銀行にジグソーがある事を嘘にしていたグランティの幹部、

キッカを新技、キャノンエッグで撃破した。

あの戦いから次の日。雨は降り続けている。

廃墟となったビルの近くに、

多くの墓が建てられていた。しかし、

その墓は作り物で、木の板に名が彫られているだけであった。

その中には、タルトの名やツースの名もあった。

バンジョー「・・・これから、どうするのですか?」

エルメェス「・・・・私たちは別の廃ビルを探して、

そこを新たな拠点とします。そして、

しばらく、静かに隠れて、戦いの傷を癒したいのです。」

ロドシー「そうね。その方が良い。

あなたたちは十分に戦ったのだから。」

テナン「それに、この街に、

新しい警察の部隊が来るらしいよ。

しかも、その警察は新たなステーションしてぃ署として、

物凄い戦力を誇っているんだ。ちゃんと、

ドッゲノクも多く使役している・・・!」

エルメェス「私たちはタルトやツースのためにも、

この命を懸けて、この街の弱者たちを守り抜くつもりです。

そして・・・・。」

エルメェスは4つのジグソーをバンジョーに渡した。

ボトルズ「これは、キッカから奪ったジグソー!?」

クリグミ「僕たちに分けてくれるの!?」

エルメェス「ええ。あなたたちには迷惑をかけていた。

そのお詫びとして・・・。」

カズーイ「ふん!当然ね。大いに喜ばせて頂くわ!

やったーっ!これでジグソーゲットだわ!!」

バンジョー「・・・・・・っ。」

カズーイは大いに喜んだが、

バンジョーの表情は切ないままだった。そのまま、

4つのジグソーをゲットし、56個目となった。

そう。全部で56個を手に入れたのだ。

エルメェス「あなたたちはもう自由よ。

どこへでも好きなだけ行くと良いわ。

それでは、皆。行きましょう。」

エルメェスが歩くと、

全てのクラッシャーの戦士たちも歩いた。

こうして、エルメェス部隊はどこかへ去った。

フラエ「・・・ククク。さて!いよいよだな。」

プルレス「え?何がいよいよなの?」

その時、ミクスが涙を流し始めた。

ミクス「う・・・っ!ひっく・・・。ぐす・・・。」

プルレス「っ!?ど、どうしたの!?ミクスちゃん!」

ユミ「実はバンジョー君たちに悲しいお知らせがあるの。」

バンジョー「っ!?何だって!!?」

ガンズ「いや、むしろ嬉しいお知らせなのだが。」

カズーイ「どっちなのよ!?」

つづく

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ついにタルトは死んでしまった。そして、

ブレンティとの別れ。悲しみと共に街から去る一行。

その一方、マンボは。

次回、【法律の決まり】

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか。

バンカズファースト第79話。

今回でバンジョーとカズーイに、

オリジナルな技を覚えさせました。その名は、

キャノンエッグ。タマゴミサイルの1発を、

超強力な光弾にしたような大技です。

元ネタは、昔、コロコロコミックで連載された、

ビーダマンの漫画の主人公の技です。多分・・・(

次回で何と、80話。ウルトラマン80(

次回でステーションしてぃ編の最終話です。

それでは。

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バンジョー「そ、そんな・・・!?」

タルト「嘘・・・・だろ・・・・・っ!?」

テナン「ぼ、僕らの・・・アジトが・・・・。」

ロドシー「グランティの襲撃を受けたらしいわ。奴らは、

あなたたちが警察の拠点を襲撃している間を狙って、

エルメェス部隊のアジトを攻撃していたの。」

タルト「つまり・・・。俺らは・・・・。

負けた・・・・と言うのね・・・・・。」

テナン「違うよ!全然、負けてない・・・。

むしろ、僕らは勝ったんだよ!?あの警察共に・・・!

そして、熊と鳥もグランティの幹部を倒してくれた!

もう、この街で僕らに歯向かう者はいないんだ!!」

タルト「そうか・・・・。なら・・・良い・・・・。」

そこに、エルメェスや子供たち。

残ったメンバーたちが近づいて来る。

エルメェス「タルト!大丈夫!?」

タルト「え、エルメェス様・・・。

も、申し訳ありません・・・。お、俺は・・・・。

俺はもう・・・駄目みたい・・・です・・・。」

エルメェス「く・・・っ!医療班は!?」

クラッシャーの戦士「医療班はさっきの襲撃により、

ほとんど失ってしまいました・・・!しかも、

タルトのこの状態ではもう・・・・。」

エルメェス「そ、そんな・・・・!?それじゃ、

タルトは助けられないの!?

奇跡は・・・起こらないの・・・!?」

タルト「そうっすね・・・。エルメェス様。

けど・・・これで良いと思うんですよ。」

エルメェス「タルト・・・・!?」

雨が降り続け、アジトを燃やしている火が徐々に消されていく。

タルトは血を吐くが、その後すぐに微笑む。

タルト「エルメェス様・・・。

覚えていますか?初めて俺と出会った事。」

エルメェス「ええ。あの時、あなたは私に、

【僕は悪くない。グランティって奴が悪いんだ。

それを信じずに意地悪する警察も悪い】・・・と。私が、

そのグランティと警察を倒すと言った時、

あなたもそいつらを倒したいと、メンバーになったわね。」

タルト「ええ・・・。

あなたは俺の話を一番に信じてくれた・・・。

そして、テナンたちも俺を仲間として、信じてくれた・・・。」

テナン「当たり前だよ。だって、クラッシャーこそ、

僕らの雄一の居場所だもの・・・!」

タルト「そうか・・・。その居場所は、

俺らの安らぎ・・・。

守るべき者だもんな・・・・。かはっ!!」

エルメェス「タルト!もう喋らないで!!」

タルト「・・・・っ!エルメェス様・・・。

皆・・・。い、今まで、

ありがとう・・・・ござい・・・まし・・・た・・・・・。」

エルメェス「た、タルト・・・。あなた・・・!」

タルトはゆっくりと目を閉じた。

そう。タルトは死んでしまったのだ。

エルメェス「た、タルトおおおぉぉぉぉぉ!!!」

エルメェスは泣きながらタルトの死体に抱き着いた。

テナン「う、ううぅぅぅぅ・・・・っ!」

テナンも泣いた。

そして、子供たちもクラッシャーの戦士たちも。

バンジョー「死んだ仲間のために涙を流す。

それが、クラッシャーの良いところなんだね・・・。」

ユミ「そうだよ。私たちには仲間が必要だもの。

心が安らぐために、居場所を感じるために・・・。」

ボトルズ「・・・・・っ。」

ボトルズはエルメェスたちにツースの死骸を見せる。

エルメェスたちはそのツースの死を知り、さらに泣いた。


グランチルダのアジトでは、

グランチルダがディングポットの中を見て、怒っていた。

グランチルダ「ぬうううぅぅぅぅぅぅ!!!

おのおおぉぉぉれ!!

バンジョーとカズーイめえええぇぇぇぇぇぇ!!!!」

ディングポッドの中から、バンジョーとカズーイが、

キャノンエッグでキッカを倒している場面が映っていた。

グランチルダ「あのチイトの魔力うううぅぅぅぅぅを、

使っっっっって、新技を編み出あああぁぁぁぁぁすとわ!!!

ますまああぁぁぁぁす、

厄介な事にいいぃぃぃぃなったわああぁぁぁい!!!

そして、キッカもおおぉぉぉぉキッカぢゃゃゃゃゃゃゃ!!!!

役に立たずううぅぅぅぅに死におっっっっっって!!!

戻っっっったら、

死刑いいぃぃぃするところぢゃっっっったわ!!!!」

クランゴ「デスガ、ソノオカゲデ、

ステーションシティ署ハ滅ビ、

エルメェス隊ノ戦力モホボ失ッテイマシタ。」

4つの赤い目の者「それだけでも、

奴は役立ったと思いますが・・・。」

異形の怪物「だからよォ・・・。そうヒスってんじゃねェよ。

俺様なら、あんなでかいタマゴなど軽くぶっ壊してやるぜ?」

俺の第6特命隊が、

あの熊と鳥を何とかして見せっからよォ。」

謎の黒い衣装の女「今年はまだ始まったばかり。

だが、我々グランティが一気に総攻撃できれば、

今年はグランティが世界を制覇する記念すべき年となろう。」

グランチルダ「そおおおぉぉぉぉぉうぢゃな!!

戦いは始まっっっっったばかりであああぁぁぁる!!!

熊と鳥は次いいいぃぃぃぃの日より、

ステーションしてぃをおおぉぉぉ去るぢゃろっっっっっ!!!

そこを迎ええええぇぇぇぇぇ撃つのぢゃゃゃゃゃゃ!!!」

クランゴたち「ハハッ!!!」

異形の怪物「ぐふふふふ・・・・!次はこの俺、

第6特命隊の隊長、オグフ様に指定しなァ・・・。

デスブラザーよォ・・・!

ゴビバレーで待っているぜ・・・・。」

こうして、ステーションしてぃでの戦いは終わりました。

仲間たちの犠牲により。クラッシャーの誇り高き戦士は、

この戦いで多く死んだ事でしょう。ですが、

エルメェスたちはそれを悲しみ、胸に刻みながらも、

前へと進むしかないのです。立ちはだかる敵を倒すために。

バンジョーたちはそのクラッシャーの志を改めて知りました。

戦場の街、ステーションしてぃでの物語。

最後は一体、どうなるでしょうか。

次回につづく

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バンジョーとカズーイ「BLUE・EGGS!!!!!」

その時、バンジョーとカズーイの身体が、一瞬だけ青く光り始めた。

キッカ「何・・・・!?」

キッカはそれを見て驚き、攻撃を止めた。

バンジョー「・・・・あれ?一瞬、体が光った気が・・・。」

カズーイ「それに、何か良いアイデアが、

勝手に浮かび上がった気がするわ。」

キッカ「お、お前ら・・・。今、何て言った・・・!?

二人同時に・・・何て叫んだんだ!?」

バンジョー「ぶ、BLUE・EGGSって、

言っただけだけど・・・。」

キッカ「そうか・・・。どうやら、お前たちはどこかで、

チイトを見つけ、奴のページに記した、

魔法のコードを手に入れたみたいだね。」

カズーイ「ええ。そうよ。おかげで今、良い事が思いついたわ。」

バンジョー「ああ・・・。僕もだ。」

バンジョーとカズーイは微笑む。

そして、キッカは物凄い怒りの表情をする。

キッカ「ならば・・・。即座に本気で君らを倒さなくちゃ!!!」

キッカはバリアを作る。そして、そのバリアが多く分裂。

そして、その多くが全てトゲとなる。

キッカ「死ぬが良い!!!!」

キッカはその多くのトゲを一斉に飛ばし、

バンジョーとカズーイに迫る。

全て命中したかのように見えた。しかし、

そこには、今の攻撃でできた大きな穴だけで、

バンジョーとカズーイの姿がない。

キッカ「む・・・・っ!?おお!!?」

キッカは後ろの方を向く。そこに、バンジョーとカズーイがいた。

バンジョー「カズーイ!!魔法の成果を見せるぞ!!」

カズーイ「ええ・・・!はあああぁぁぁ・・・・!!」

カズーイの口から青い光が出た。

バンジョー「魔法のコード、BLUE・EGGSの意味!

それは、新しい技の事だった!その新しい技は・・・!」

カズーイ「キャノンエッグだあああぁぁぁぁぁ!!!!」

カズーイの口から巨大な光弾に包まれたタマゴが発射された。

キッカ「ふん!そんなたった1発の技・・・!

防いで見せるさ!!」

キッカはバリアで身を守る。巨大な光弾がバリアに命中する。

キッカ「ククク・・・・!ぬっ!!?」

その時、キッカは驚く、バリアにヒビが入る事に。

タマゴがキッカに近づいている。

それと同時にバリアが破れようとするのだ。

キッカ「そ、そんな・・・馬鹿な・・・・!!?」

タマゴが接近し、バリアが破れていく。そして。

バリアが粉々に砕け、キッカは巨大な光弾を受ける。

キッカ「ぎゃああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

光弾が強烈な破裂をしたと同時に、

キッカは物凄く吹っ飛んだ。

そして、この部屋から飛ばされて、

外の地面へと落下してしまった。

カズーイ「凄い・・・!

凄すぎるわ。キャンエッグ・・・!」

バンジョー「うん。まるで、

ワンダーウィングに近い威力だったね。」

キャノンエッグとは、魔法のコードであるBLUE・EGGSを、

声で入力したバンジョーとカズーイが、

新たに手に入れた必殺技である。カズーイの口から、

巨大な光弾に包まれた一つのタマゴは、

とんでもない威力を持っているのだ。

くちばしミサイル以上である。

バンジョー「・・・よし!さっそく、キッカの元へ行って、

ジグソーを取っちゃおう。」

バンジョーとカズーイは大きな穴を利用して、

この部屋から出て、

外の地面へと落下した。

着地してキッカからジグソーを奪うつもりだ。


テナン「とおおおぉぉぉう!!!」

テナンは突進で警察を一人倒した。

警察「うわああぁぁぁ!!?」

テナン「よし!これで良い・・・!

タルト!!・・・・っ!?」

テナンはタルトの方を見て、驚く。

そのタルトが最後の1匹である、

ドッゲノクに首を思い切り噛まれていた。

タルト「がるああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

タルトは銃弾を連射して、その最後のドッゲノクを倒す。

ドッゲノク「キャイイイィィィィン!!?

こ、この・・・負け組・・・が・・・・っ!」

こうして、ドッゲノクはもちろん、

警察もグラントリングも全滅した。

そして、タルトが血を吐いて倒れた。テナンはこれに驚く。

テナン「た、タルト!!!」

テナンは慌ててタルトに近づく。

タルト「よ、よォ・・・・。テナン・・・。

敵は・・・全滅した・・・・よな・・・・。おふっ!」

タルトはまた血を吐く。

テナン「タルト!しっかりするんだ!!」

タルト「で、できねェよ・・・。だ、だって。

見ろ・・・よ。この・・・この身体・・・をよ・・・・。」

今のタルトは全身が傷だらけであった。

もう普通の治療では治せない部分が多くあった。

テナン「今なら間に合う!!アジトへ戻ろうよ!!

ジグソーはあの熊と鳥に任せて・・・!」

タルト「・・・ああ・・・・。そう・・・だね・・・・。」


銀行の方でも、ロドシーたちは全ての敵を倒した。

そして、タヤマが戻って来た。

ガムロ「何っ!?ジグソーがないだと!?」

タヤマ「ああ・・・。金庫の中を調べたら、全くなかった。

あれは、偽の情報だったんだ。」

フラエ「くそっ!じゃあ、罠だったのかよ・・・!!」

ユミ「私たちはまんまとはめられたと言うワケね・・・。」

ガンズ「しかし、良いじゃないか。

こうして、勝ったのだし。」

フラエ「良いワケねェだろ!?偽情報にかかったせいで、

署に向かった同志たちが、

ピンチに陥ったかも知れないんだぞ!?」

ミクス「そうです。もし、仲間たちが多く死んだら・・・っ。」

ユミ「大丈夫よ。ミクス。

あっちには、熊と鳥がいるんだから。」

フラエ「そのデスブラザーを信用するとか、どうかしてるね。」

ガムロ「その通り!熊と鳥は悪しき存在であるのだ!」

ユミ「何よ!?バンジョー君とカズーイちゃんが、

信じられないって言うの!?」

ガムロ「うむ。熊と鳥は多くの人々に不幸を与えたからな。」

ユミ「でも、その熊と鳥は多くの人々を救いましたよ?

ブラックだにでは、谷の主からフクロウたちを守ったとか、

争いの沼で、戦争をしている種族を共存させたとか、

聖なる雪山で、

プレゼント工場をグランティの支配から解放させたとか。」

ガムロ「何?それは真か?」

ガンズ「悔しいが、それが真実らしいですよ・・・。」

ロドシー「皆。そろそろ茶番は御終いよ。早く、

ステーションしてぃ署へ向かい、

そこにいる者たちを救いに行きましょ。」

ブレンティの戦士たち「ははっ!!!」


戦争が終わったステーションしてぃ署から、

残ったクラッシャーの戦士たちが出てきた。

それぞれ戦死した者たちや負傷した者たちを運びながら。

クラッシャーの戦士「おお・・・!やっと戦いが終わったぜ!」

ボトルズ「ツースさん・・・。」

ボトルズは一人のクラッシャーの戦士が持っている、

ツースの死骸を見て、悲しそうな表情をする。

そして、バンジョーとカズーイがボトルズに近づいた。

バンジョー「署のジグソーは全て手に入れたよ。」

ボトルズ「バンジョー!カズーイ!無事だったんだね・・・。」

ボトルズは笑顔になり、カズーイは元気いっぱいに喋る。

カズーイ「ええ!おかげで、

ジグソーが9つも手に入ったわ!!」

クラッシャーの戦士「そうか・・・!

なら、そのジグソーを俺らにくれ!!」

カズーイ「まず、その前にアジトへ戻りましょ。」

ボトルズ「そうですね。いつまでもここに留まっていると、

別の警察がやって来る恐れがありますし・・・。」

バンジョー「・・・・っ!タルト!?」

バンジョーは驚いた。

傷だらけの姿のタルトがテナンに運ばれていると。

バンジョー「た、タルト・・・!この傷、もしや・・・。」

テナン「うん。多くの敵との戦いで重傷を負ったんだ・・・・。」

タルト「てめェがとっとと、

俺らを助けなかったからだ・・・。ボケ。

それより、ジグソーは・・・・?」

バンジョー「ああ。持ってるよ。」

タルト「なら、それを、

エルメェス・・・様・・・・に・・・・っ。」

テナン「早くアジトへ戻らないと・・・!」

ボトルズ「急ごう!」


こうして、エルメェス部隊、

ブレンティ、バンジョーたちは戻って来た。

グランティの襲撃により、

燃える廃墟となったエルメェス部隊のアジトへ。

そして、雨が降り始めた。

つづく

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ブレンティメンバー「おおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

ロドシーの命令により、ブレンティメンバー全員が、

一斉に突撃した。全ての敵に。

フラエ「おらああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

フラエが強化した拳で複数の敵を倒す。

ガンズ「ぬうううぅぅぅぅ!!!」

ガンズが銃弾を連射して、複数の敵を倒す。

ユミ「はああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

ユミが手刀とキックの連続コンボで、複数の敵を倒す。

ミクス「ええええぇぇぇぇぇぇぇい!!!!!」

ミクスが空気の力で複数の敵を倒す。

さらに、他のブレンティの戦士たちも、

それぞれの武器で、敵を倒し続けていた。

警察、ドッゲノク、グラントリングの数が大幅に減っていく。

ザラン「ようやく・・・。復活したって感じですな。」

ロドシー「ええ。だって、あの人たちに会えたのですもの。

さぁ!私たちもいきましょう!」

ザラン「はっ!!」


バンジョー「早くこいつを倒して、

プルレスたちを助けに行かないと・・・!」

キッカ「は?僕がそんな事させると思ってるのかぃ?」

カズーイ「思えるわよ!タマゴミサイル!!!」

カズーイはタマゴミサイルを連射する。しかし。

キッカはバリアでそれを全て防いでしまう。

キッカ「無駄だよ。はっ!!!」

キッカはバリアをトゲにして、飛ばす。だが、避けられる。

バンジョー「そんな物は通用しない!!」

カズーイ「速攻で倒す!」

バンジョーは素早くキッカに急接近する。

だが、キッカはすぐにバリアを張り、

バンジョーはそのバリアに衝突してしまう。

バンジョー「くあ!?」

バンジョーはそれにより、怯む。

キッカ「ふっ。君たちの力がこの程度じゃ、

特命隊の皆も大した事はなかったって感じだね。」

そして、キッカはバリアをトゲにして、飛ばす。

バンジョーとカズーイ「とんぼがえりジャンプ!!!」

バンジョーとカズーイはとんぼがえりジャンプで避けた。

そして、キッカの真上へ飛んだ。

カズーイ「これならどう・・・・!?」

バンジョーとカズーイ「くちばしバスター!!!」

バンジョーとカズーイはくちばしバスターで、

キッカを倒そうとする。

しかし、キッカはすぐにバリアを造り出してしまう。

バンジョーとカズーイ「何・・・・・っ!?」

くちばしバスターがキッカのバリアと衝突する。

高さの問題なのか、

くちばしバスターの威力が少し弱かったらしく、

バンジョーとカズーイはキッカのバリアに弾かれてしまった。

バンジョーとカズーイ「わわっ!!?」

バンジョーとカズーイはキッカから離れたところに落ちた。

キッカ「僕はバリアを造る時間はわずか、0・5秒でね。

僕に強力技を打ち込むには、

その時間より早く発動しなきゃ・・・・ねっ!!!」

そして、キッカは再びバリアをトゲにして、飛ばす。

今度は命中してしまった。

バンジョーとカズーイ「ぐわあああぁぁぁぁぁ!!!!??」

バンジョーとカズーイは巨大なトゲに身体を貫かれ、

大ダメージを受けた。

キッカ「ふははははははははは!!!どうだぃ!?」

バンジョー「ぐ・・・・っ!!」

カズーイ「バンジョー・・・!しっかり・・・・!」

バンジョー「ああ・・・。大丈夫だ・・・!こうなったら、

ワンダーウィングを・・・・。っ!!?」

その時、キッカが走って、急接近して来た。

キッカ「はあああぁぁぁぁ!!!でやああぁぁぁ!!」

キッカはバンジョーの顔を殴り、胴体を蹴った。

バンジョー「ぶふっ!?げあああぁぁぁぁ!!?」

カズーイ「止めなさい!!!」

カズーイはキキツキアタックでキッカを攻撃した。

キッカ「ぐううぅぅぅっ!!?しまった・・・!」

キキツキアタックがキッカに届いた。ダメージは与えられた。

バンジョー「今だ!ツメツメパンチ!!!」

バンジョーもツメツメパンチでキッカを殴り続ける。

キッカ「ぐっ!おっ!!ぬうううぅぅぅ・・・!!」

バンジョー「うおりゃああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

さらにバンジョーはハイキックで攻撃しようとする。その時。

キッカ「くっ!おのれえええぇぇぇぇぇ!!!!」

キッカはバリアを造り、バンジョーとカズーイを弾き飛ばした。

バンジョーとカズーイ「うっ!?」

キッカ「ちょっと手加減するとすぐにこれだ・・・。だが、

もう手加減などしないぞ!!僕の本気を見せてあげよう!!」

キッカはバリアをトゲにして飛ばす。

バンジョーはそれを避ける。

だが、その瞬間、キッカはまたもバリアを造り、

それをトゲにして飛ばした。

バンジョー「何っ!?」

バンジョーはまた避けた。そして、キッカはまたバリアを作って、

トゲにして飛ばしてはまたバリアを作って、

トゲにして飛ばす。それを連続で行い、

複数のトゲがバンジョーとカズーイを襲う。

カズーイ「と、トゲがいっぱいだわ!!!」

バンジョー「こんな事ができるとは・・・・!」

キッカ「はあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

次々と無数のトゲを飛ばし、

バンジョーは必死に避け続ける。だが。

バンジョーとカズーイ「ぐあ!!?」

一つのトゲがバンジョーとカズーイに命中してしまう。

さらに、複数のトゲが、

次々とバンジョーとカズーイに命中してしまう。

バンジョーとカズーイ「うわああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!??」

キッカ「ふはははははは!!!このまま一気に行くぞォ!!!」

バンジョー「くそ!!このままでは・・・!」

カズーイ「あいつ・・・・!チート過ぎじゃないの!?」

バンジョー「チート・・・!?っ!」

その時、バンジョーはチートと聞き、何かを思い出した。


それは、フローズンズンやまへ行く前に出会った、

魔法の本、チイトの事であった。そして、

彼が放った言葉の一つが頭に浮かび始める。

チイト『さァ!熊と鳥!!このページを読んでくれたまえ!!』

バンジョーとカズーイ『・・・・BLUE・EGGS!!』


バンジョーとカズーイは、

キッカのバリアが変形したトゲを受け続けている。

バンジョー(BLUE・EGGS・・・!確か、

魔法のコードだったね。

だが、その魔法のコードをどうやって使えば・・・!

それで、この敵を倒せる事ができるだろうか・・・!!)

そして、バンジョーの脳内に奇怪な文字が浮かび上がる。

バンジョー(っ!?何だ!?この文字は・・・。っ!

そうか!これは、魔法の文字だ!!チイトのページに、

描かれているのと全く同じだから、よく覚えている・・・!

これを読めば良いのか・・・?ならば!!)

奇怪な文字もとい、魔法の文字が青く光り始める。

つづく

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