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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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今回の恐怖の円盤生物シリーズ第4弾は、

ついにブラックスターの皆さんがレオを倒そうと動き出します。

このお話は・・・・そうですねぇ・・・・・・。英雄がいるから、その者の住む世界が狙われる。

・・・・というわけですな。(ぇ

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プルレス「くちばしバスターの威力に耐え抜いた・・・・!!?」

ボトルズ「あのビーバー・・・・!コンガと及ばないけど凄く強い・・・・!!」

バンジョーたちはラーティがくちばしバスターを受けても倒れない事に驚いた。

ラーティ「や・・・・やるな・・・・・!やはりお前たちは恐ろしい・・・・・!!」

カズーイ「恐ろしいから何!?またやる気!??」

バンジョー「僕とカズーイのくちばしバスターでも効かない君も・・・・・!!」

ラーティ「いや、俺はそんなに恐ろしくはな・・・・・ぶふうぅぅっ!!」

ラーティが言ってる途中で、いきなり血を吐いて膝をついた。どうやら技が少し効いているようだ。

サリマ「ラーティ!!!!」 サリマがラーティを庇い、バンジョーたちに銃を向ける。

カズーイ「今度は彼女が相手みたいね・・・・・!!」

サリマ「・・・・・そうよ。次は私があなたたちを・・・・・・・!!」   サリマは怒りにこもった声で、

バンジョーに銃を向ける。その時、ラーティに肩を触れられる事に気づく。

ラーティは既に立っていて、彼女の横に立つ。そして、バンジョーたちにこう言った。

ラーティ「・・・・・今回は俺たちの負けにしてやるよ。」 サリマ「え!?」

その言葉にサリマはもちろん、バンジョーたちも動揺する。

バンジョー「ど、どういうことだ・・・・・・!?」

ラーティ「・・・・・・だが、この次はこうはいかないぞ。必ずお前達を止めてやるぞ・・・・・!」

ラーティはそう言いながら、バンジョーたちから離れていく。サリマもラーティについていった。

さらに他の同士たちもそれぞれ倒れた者たちを抱えて二人についていって去って行った。

バンジョー「・・・・・・行ってしまった。でも、彼らは一体・・・・・・。」

カズーイ「・・・・・なんとか勝てたけど、なんか調子よくないわ・・・・・。」

バンジョー「・・・・・うっ!!」 バンジョーは戦いのダメージのせいか急に膝をついた。

そして、ラーティに傷を負わされた右肩に痛みが残っていそうなので、そこを押さえる。

カズーイ「っ!?バンジョー!しっかり!!」

カズーイがバンジョーを心配する。すると、バンジョーは立ってカズーイにこう言った。

バンジョー「・・・・大丈夫だよ。これくらい・・・なんともないさ・・・・!さあ、荒地へ行こう!」


かくして、ラーティ部隊はバンジョーたちから去り、別の浜辺を歩いていた。

ラーティ「・・・・・うっ!」 ラーティはまだダメージが残っているか、倒れそうになる。

その時、サリマが彼を抱えて、優しそうに慰めるように言う。

サリマ「・・・・大丈夫?・・・・あの熊と鳥。相当危ない奴らね・・・・・。」

ラーティ「ああ。だが、まだ完全な力を発揮したわけではない。特にあの鳥は・・・・。」

サリマ「ええ。彼らはまだ全ての力を出し切ってそうにないけど、あの鳥はって一体・・・・?」

ラーティ「・・・・何故、あの鳥、カズーイが熊のバンジョーのリュックに入っている?」

サリマ「・・・・・わからないけど、あの【デスブラザー】と呼ばれし者も・・・・・。」

ラーティ「噂ではそうかも知れんな。だが、彼らがその者とどんな繋がりを持つかわからない。

それに、俺はあの鳥について疑問を持っているのだ。」

サリマ「疑問?」  そして、部隊は徒歩を止める。そして、ラーティはサリマたちに向かって語る。

ラーティ「・・・・何故、あの鳥が翼を持ってとしても空を飛んでないと思う?」

サリマ「っ!?確かに・・・・・。あの鳥が翼を使って空を飛んでいるところを見てないわね・・・・。

とんぼがえりジャンプを使った時は高く跳んだように見えたけど・・・・。」

ラーティ「・・・そうだ。あの鳥が空を自由に飛べない限り、彼らは完全なる力に近づけない。

俺たちはこれより休憩できる場所へ進む。そこへ負傷者の治療を行おう。」


バンジョーとカズーイ、ボトルズとプルレスはようやく荒地に入った。

4人はこの通り、荒れていて地面が何故か浜辺と同じくらいの砂でできていた。

しかし、ヤシの木が複数にあって、その木だけが緑の部分と言っていいかも知れない。

バンジョー「・・・・・なんとか荒地についたけど・・・・・。」

ボトルズ「噂では、この島のスピニット族がここら辺に住んでいるかと思います。」

プルレス「・・・・・バンジョーさんとカズーイさんは連戦続きだから、これ以上戦ったらまずいかも・・・。」

カズーイ「確かに、流石のあたいたちでも激しい戦いが続けては疲れるかも・・・・。」

バンジョー「だったら安全地帯へ今すぐ行けそうな方法を考えなければ・・・・・。」

ボトルズ「そうしましょう!敵が来る前に早く・・・・・・。」

そして、4人はうーんと考え込んだ。いち早く安全な場所を探せる方法を。

しかし、全員はあまりひらめけない。ゆっくりと時間は進み、プルレスはついにひらめく。

プルレス「っ!そうだ!!!」  3人「えええっ!?」

プルレスの声に3人が反応する。プルレスがひらめいた事とは何なのか・・・・・?

バンジョー「どんな方法を思いついたんだ!?」

プルレス「それは・・・・・・。カズーイさんが空を飛んで皆を運べばいいんですよ!!」

カズーイ「あたいが飛んで!!??」 カズーイがいきなりプルレスに叫ぶ。

プルレス「うわわっ!?な・・・・なんですか、カズーイさん・・・・;」

カズーイ「・・・・あ!ご・・・ごめん・・・・・・。つい・・・・・。」

プルレス「で・・・・でも、カズーイさん、一応鳥ですし・・・・・^^;」

カズーイ「た、確かにあたいは鳥よ!でも・・・・・・・あたい・・・・・。」

カズーイは言いづらかったのだ。確かにカズーイは鳥である。鳥なら空を飛ぶことも夢ではないはず。

しかし、カズーイではどこか鳥らしくないところがあるらしいが・・・・・?

カズーイ「・・・・あたい・・・・実は、飛べないの。」

ボトルズとプルレス「え!!!!!!???」 カズーイの発言にボトルズとプルレスは驚く。

なんと。カズーイは空を飛べないといった。しかし何故だ。カズーイは鳥なのに、

何故か飛べないのだ。その事に二人は驚くのだが、バンジョーだけ驚かなかった。

プルレス「で、でも・・・・・。カズーイが空を飛べないって一体どういう事ですか・・・・!?」

ボトルズ「・・・・確かに、今までカズーイが空を飛んだところを一切見てませんからね・・・・。」

バンジョー「・・・・・・・・・・・・・・。」 バンジョーは辛い表情で黙り込んでいた。

まるで、何かを言えないように。カズーイも辛い顔して黙り込んでいた。

プルレス「・・・ねえカズーイさん。ちょっと聞くけど・・・・・。」

カズーイ「・・・・あたいが何故空を飛べないと聞きたいんでしょう?」

プルレス「はい。あなたは・・・・どんな理由で空へ飛べないと言うんですか?」

カズーイ「・・・・・・それは・・・・・・。」  カズーイは言おうとした時、ボトルズが突然、悲鳴をあげた。

ボトルズ「うわあああああぁぁぁぁぁぁ~!!!!!」  その声に皆がボトルズを見る。

バンジョー「どうした!?・・・・ああ!!」 バンジョーはボトルズを襲う何かを見て驚く。

それは、大きな緑色の二枚貝の姿で目が二つもあり、その目は貝の外から出ていた。

その二枚貝が大きな口?でボトルズに襲い掛かっていた。

ボトルズ「な、何するんだよおおおぉぉぉ~!!!??」

大きな二枚貝の生物「オヤツだオヤツだ!オヤツをよこせ!!オイラ、【ヤム・ヤム】!!!」

プルレス「ヤム・ヤム!?まさか、二枚貝のヤム・ヤム族!!?」

バンジョー「ヤム・ヤム族?」 カズーイ「そいつもグランティに所属してるの?」

ヤム・ヤム「オイラ、グランティじゃない!とにかく、モグラ!オヤツオヤツ!!」

どうやらグランティに入っていないというヤム・ヤムはボトルズが、

オヤツ・・・すなわりお菓子を隠している事を知っていたらしい。匂いによって・・・らしいが。

ボトルズ「・・・うーん。そこまで言うならあげますよ・・・・・。」

ボトルズは仕方がなくポーチから一個の飴玉を出して、それをヤム・ヤムに見せる。

ヤム・ヤム「わーい!オヤツだオヤツだw・・・ヤム!!!」 オヤツを見て嬉しがるヤム・ヤムは、

勢いよく口を大きく開けて飴玉を食べた。しかし、ボトルズは彼の勢い過ぎる食べ方に驚き、

間一髪飴玉を手から放して、ヤム・ヤムにその手を食べさせないように避けた。

ボトルズ「うわっ!危ないなぁ~もう・・・・・。」

ヤム・ヤム「もっと!もっとオヤツくれ!!!」 そう聞いたボトルズは嫌がるように言う。

ボトルズ「ええぇぇ~!?残りは・・・・ちょっとなぁ・・・・・;」

ヤム・ヤム「くれ!くれ!!くれ!!!くれ!!!!」  ヤム・ヤムはしつこく強請る。

バンジョー「なんなんだこの貝のお化け・・・・;」 カズーイ「とっても口五月蝿いわ・・・・。」

そして、ヤム・ヤムはバンジョー(特にリュック)の方に目を向けた。そして、彼にこう叫んだ。

ヤム・ヤム「お前、オヤツ持ってる!匂いでわかる!お前のオヤツもオイラにくれ!!」

ヤム・ヤムはまた匂いで知ったのだ。バンジョーのリュックには実は、

多くもないが少なくもない数のハチミツが入っていたのだ。カズーイもそれを知っていたのだが、

あまり多くは食べず、ちょこっとだけつまみ食いする程度であった。

バンジョー「・・・いや。流石にこれはあげられない。」 ヤム・ヤム「は!?」 ヤム・ヤムは少し怒る。

カズーイ「ってゆーか、あんたにあげるオヤツなんてないんだけどねぇ~。」

ヤム・ヤム「こーなりゃ力ずくでも奪ってやる!!ヤム!ヤム!」

ヤム・ヤムはオヤツを奪おうとバンジョーに襲い掛かる。また戦いの始まりだ。

バンジョー「く・・・・っ!こっちは疲れているというのに・・・・・!!」

カズーイ「でも、やらなきゃハチミツが・・・・!!」 そう言われたバンジョーは仕方がなく構えをとる。

ヤム・ヤム「ヤム!ヤム!ヤム!ヤム!」 ヤム・ヤムはピョンピョン跳ねながら襲い掛かる。

バンジョー「ちぃ・・・・!はあぁぁっ!!」 バンジョーは左ストレートで応戦する。しかし・・・・・。

ヤム・ヤム「ヤム!!!」 ガブゥ ヤム・ヤムはバンジョーの左手を噛んでしまう。

バンジョー「うぐぅ・・・・!離せえぇっ!!」 バンジョーは右手チョップで敵を叩き込んだ。

そして右手はヤム・ヤムにあたると、バンジョーは突然右肩と右腕に激痛を感じる。

バンジョー「うがあああぁぁぁ・・・・・!!!?」 ヤム・ヤム「ヤム!!?」

ヤム・ヤムがチョップをくらって口を開けると、バンジョーは自由になった左手で痛む右腕を押さえる。

バンジョー「ああ・・・・・!!」 カズーイ「バンジョー!大丈夫!?右腕の痛みがまだ・・・・・!!」

バンジョーの右肩がラーティの攻撃で大きな傷を負わされたので、今でも痛みが残っているだろう。

だから今、右手で物を叩いたので、その影響が右腕から右肩までに影響を及んだらしい。

ヤム・ヤム「ヤム!ヤム!!」 ヤム・ヤムが再び襲い掛かる。

バンジョー「・・・・っ!てぃ!!」 バンジョーは左ハイキックでヤム・ヤムを蹴り飛ばす。

しかし、ヤム・ヤムはまだ倒れずにまだ殺気を残す。逆にバンジョーは疲れて息をしている。

ボトルズ(・・・・やはり、バンジョーはさっきの激しい戦いとその疲労で、

戦いでの気力が少なくなっているんだ・・・・!今の戦いで最悪な場合だったら負けるかも知れない。)

ヤム・ヤム「お前(バンジョー)、疲れている!ならば、オイラでも倒せる!!ヤム!!」

バンジョー「く・・・・っ!!」 カズーイ「まだよ!!タマゴミサイル!!!!」

カズーイは口からタマゴミサイルを一発飛ばした。見事ヤム・ヤムに命中した。

ヤム・ヤム「ヤム!??」 攻撃を受けたヤム・ヤムは離れたところに扱けた。

そして、ヤム・ヤムは一瞬気を失いかけるが、また起き上がるかも知れない。

ボトルズ「よし!今のうちに逃げましょう!!」 こうして、4人はヤム・ヤムから離れようと走った。

つづく

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そして、数学、国語へと続き光次郎たちは必死に頑張った。

そして、時間が進み、午前11時のチャイムが鳴った。その時、担任の女性先生がこう言った。

先生「では、ここで今日の授業は終わるわ。そろそろ帰宅の時間よ。起立!れい!」

女性先生の言葉に生徒たちは立ち、れいをした。

光次郎「終わったね。」 桜「うん。もう帰れるって。」  そう、もう今日の学校の授業が終わったので、

ほとんどの生徒たちが帰宅しようと校舎から出た。光次郎、桜、青井の3人もそのために校舎から出る。

青井「・・・・・月野先輩・・・・。」

桜「ん?どうしたの、奈々ちゃん。」

青井「・・・・・さっきは・・・・・ありがとうございました・・・・・。でも、私は・・・本当は・・・・。」

そう言った青井はすぐに黙り込んだ。本当は・・・・。その後の言葉は一体何なのか?

青井が言いたくないその言葉は光次郎と桜を悲しませてしまうというのだろうか?

桜「・・・・青井さん?」  光次郎「・・・・・言いたくないなら言わなくてもいいよ。」

青井「え?何の話よ?」

光次郎「・・・・・君は【本当は・・・・。】と言ってから何も言わなかったんだろう?

まだ言わなくてもいいさ。まだ言わなくても・・・・。僕だって見せたくない事は見せない。

かつてはそう言う事もあったんだ。君が何か隠し事をしているように、僕も・・・・いや、

誰だって隠し事はするんだ。(そして、あかりさんも・・・・。)」

光次郎は少し笑いながら辛くそう言った。かつて、光次郎はSSPに入る前に、

単身でデスナイトと戦っている事をあかりや学園の皆に黙っていた。・・・つもりだった。

あかりもかつてはマリオネットライターである事を光次郎には内緒にした事もあった。

そして、桜も自分がSSPの隊員である事をかつて光次郎に内緒にした事がある。

青井「・・・・・・わかったわよ。じゃあ、まだ言わない事にするわ。」

光次郎「・・・・・うん。その方がいいよ。まだ仲間になったばかりだし。」

青井「・・・・・・別にまだ仲間になったわけじゃない。同じ隊員同士として・・・・・!」

光次郎「それでもいいさ。同じ隊員としてでも・・・・・・。」  桜「くす・・・・・。っ!?」

その時、桜の携帯が鳴りだし、桜はそれを使って電話をする。

桜「こちら、月野です!!!!」

通信隊員の声『東京23地区に怪獣ロボットが現れました!!』

桜「くっ!わかりました・・・・・!光次郎君、奈々ちゃん!!」 桜は電話を切りながら二人に言った。

光次郎「よーし!出撃だな!!」  青井「一緒に戦いましょう!!」


街では、既にギガント・パンチャーが暴れていた。拳でビルを叩き壊してしまう。

ギガント・パンチャー「ガアアァァァァォウ」 そして、ギガントは次のビルを拳骨するように叩き壊した。

そして、別の建物の屋上では、仮面を外しているレゴがギガントにこう叫んだ。

レゴ「・・・・行け!ギガント・パンチャー!間もなく我々もともに戦おう!!」

レゴはそう言うと角の付いた仮面を被った。どうやらギガントはレゴの命令で動いているらしい。

モンス・ロイドにもマスターがいるのだろうか?だとしたらレゴがギガントのマスターかも知れない・・・。

そこに、野沢と清水率いる歩兵部隊がサイレントガンを持って出撃した。

清水「懲りずに現れたわね・・・・・っ!」 野沢「今度こそやっつけてやるわ!!!」

そして、隊員たちは火薬弾の一斉射撃でギガントパンチャーを攻撃した。

ギガント・パンチャー「ガアアァァァァオウ」 攻撃を受けたギガントは地上の隊員たちに目をつけ、

口からロケット弾を発射して彼女たちを襲うが、命中できず一方的に隊員たちは射撃を続ける。

清水「うむっ!ここに留まっては危険だ!!別の方向から攻撃に移る!!」

清水がそう言って走ると、野沢や他の隊員も彼女に続いて走る。そして野沢が空を見上げる。

野沢「っ!あ!マリオネットライターだわ!!」 そう、空からマリオネットライターが飛んできたのだ。

そして、マリオネットライターがモンスロイドの前で着地すると構えをとった。

マリオネットライター「この怪獣もモンスロイドなのね・・・・・!!」

ギガント・パンチャー「ガアアァァァァァァオウ」 そして、両者は近づき、組み合いに入る。

マリオネットライター「・・・・・・っ!」 マリオネットライターはいきなり背負い投げを繰り出した。

ギガント・パンチャー「ガアァァァァオウ」 ズズウゥゥン ギガントは地面に叩きつけられて痛がる。

マリオネット・ライター「ふあぁぁっ!!えぃ!!で!!」 そしてライターはギガントパンチャーに、

馬乗りになり、モンスロイドの顔を殴り続ける。その間に両手のチョップで首を打つ事もあった。

しかし、ギガントパンチャーはそれに耐えながらも、口からのロケット弾で応戦した。

マリオネットライター「きゃっ!!」 ライターは敵のロケット弾を間一髪避けた。

しかし、それでライターがギガントから離れてしまい、ギガントパンチャーは立ち上がってしまう。

ギガント・パンチャー「ガアアアァァァァァァオウ」

そして、ギガントパンチャーはライターに近づく。巨大な拳でマリオネットライターを殴った。

マリオネット・ライター「うあぁぁ!!」  ライターは巨大で強烈なパンチをくらって後ろに扱けるが、

なんとか立ちあがる。そして、向かってくるギガントに左ハイキックでひるませた。

野沢「よしっ!このまま行けば・・・・・!っ!!?」 その時、隊員たちはあるものを見て驚く。

ビルが突然、爆発を起こしたのだ。しかし、ギガントはライターと戦ってビルを壊していない。

清水「ビルが何もせずに爆発した!??一体何が・・・・・!!」

ギガントがいないのに、ビルが爆発した。もしや、ギガント以外に誰かが・・・まさか・・・・。

マリオネット・ライター「フラッシュ・・・・・きゃあぁぁっ!!!」

マリオネットライターがフラッシュブレイカーを繰り出そうとした時に、

背中が突然、爆発してしまう。いや、ギガントではない何者かが砲弾でライターの背中を撃ったのだ。

そう、角の付いたブラックアタッカーたち、イギリス支部出身の特別破壊部隊の仕業であった。

そして、リーダーのレゴがアタッカーたちに指示を出していた。

レゴ「A班は破壊工作!B班はマリオネットライターを攻撃!我々C班はSSPを叩く!!」

ブラックアタッカーたちはレゴの命令に動き、班ごとに分かれていた。

そして、アタッカーたちはそれぞれバスーカやランチャーなどを武装していて、

A班はそれらの武器で次々と建物を爆破し、B班はマリオネットライターを攻撃し続けた。

マリオネット・ライター「うあっ!!あああ・・・!くっ!ど・・・・どこから・・・・・・!!」

そして、レゴ率いるC班が堂々と野沢や清水たちのと前に現れた。

ちなみに彼らはバズーカなどを持たず中型マシンガンを武装していた。

野沢「っ!?この連中が光次郎君たちが言ってた角が付いたブラックアタッカーたち!?」

レゴ「いかにも!我々は元イギリス支部出身の特別破壊部隊だ!!構え!!」

レゴの命令で、アタッカーたちが一斉に構えた。もはや発射準備OKである。

清水「では、街を破壊したりライターを攻撃したのはお前達の仲間の仕業か!!??」

レゴ「その通り、A班とB班が目標を完全破壊するまで、攻撃をやめないだろう・・・・!

そして、俺たちC班は貴様らを全滅させるまで戦いはやめぬぞぉ!!撃てぃ!!!」

そして、レゴを含め、アタッカーたちが一斉射撃で隊員たちを襲う。

「きゃあああぁぁぁぁぁ!!!」 「く・・・・・っ!!!」 隊員たちはなるべき銃弾にあたらないように、

慌てて動く。しかし、野沢と清水は恐れずに銃を構える。

清水「させない!!!」 バキュン バキュン バキュン バキュン

二人の放った銃弾が少数のアタッカーたちを撃って倒した。

レゴ「なにぃ!!?」 そのため、レゴ部隊の隊列が崩れてしまう。今がチャンスである。

野沢「これで諸君も最後だ!!」 今度は隊員たちが銃器を構える。形勢逆転だ。

レゴ「ちきしょう・・・・・・!!引き上げだ!!後は奴らに任せる!!」

レゴはA班とB班の活躍を希望にかけて、逃げ出した。

清水「くそっ!逃げたか・・・・・!だが、まだ終わらない!!

私たちはビルを破壊している者たちを叩く!!野沢隊員たちはライターを攻撃している者たちを!!」

野沢「了解!!!」 こうして、清水たちと野沢たちで二手に分かれて行動を開始した。


その頃、既に隊員服を着て来ていた光次郎と桜と青井は6分隊支部の司令室にいた。

3人は春日と一緒にスクリーンを見ていた。ギガントと戦っているライターが、

ブタックアタッカーたちに攻撃されている映像であった。

光次郎「畜生・・・・!このままでは・・・・・!!」  桜「あのギガントをどう倒すべきか・・・・・!」

青井「・・・・そうだっ!隊長、昨日言ってた新兵器は・・・・・!!?」

春日「ええ・・・・。フライング・ファイターの事ね・・・・・!」

光次郎「っ!そうです!!あのフライング・ファイターはもう使えますか!?

一刻も早くあか・・・ライターを助けたいんです!!」 光次郎の心であかりを助けたいと思っていた。

春日「・・・・・ええ。そのフライング・ファイターは既にゲットしたわ!」

春日がそう言うと、光次郎たちはついに新兵器が使えると喜びを見せるように笑顔になる。

春日「・・・・地下の発射ベースに行きなさい!月野隊員、案内して!!」

桜「はい!!行きましょう、光次郎君、奈々ちゃん!!」 そう聞いた二人は元気よく敬礼して返事した。

光次郎と青井「了解!!!!」


かくして、3人は地下にあるSSP第6分隊専用のメカ格納庫についた。

そこに、青と緑が混ざっているようなカラーが目立つ大型戦闘機があった。

左右に翼が4つあって、前の部分には少し小さな翼2つ、後の部分には大きな翼が2つあった。

さらに、細そうな大砲が2本あった。コックピットらしいのも二つあり、前後に一つずつある。

光次郎「すっげええぇぇぇ~!!なんてでかい戦闘機なんだ・・・・・!

ランドバーナーと及ばないが、とてつもなく大きいぞ・・・・・!!」

青井「月野先輩・・・・・・。この戦闘機こそが・・・・・・・!!」

桜「そう・・・・・。これが新兵器、フライング・ファイターよ!!!!」

そう、この大型の戦闘機こそが新兵器、フライング・ファイターだ。

SSP第6分隊の新たな兵器で、素晴らしい武器がたくさん隠されているだろう。

光次郎「・・・・・そうだ!!感心してる場合ではない!!

さっそくフライング・ファイターに乗ってマリオネットライターを助けに行かねば!!」

青井「そうだったわ!!でも・・・・・初めてだからどう動かせばいいか・・・・・。」

桜「大丈夫!私がマニュアルで説明するから言うとおりに動けば勝てるわ!

さっそくフライング・ファイターに乗りましょ!!」

光次郎「よ~し!この新メカに初めて乗るのは僕たちだ!!早く発進しよう!!」

こうして、3人はフライング・ファイターに乗り込んだ。桜が前のコックピット。

光次郎と青井が後ろのコックピットである。

桜「フライング・ファイター、出撃!!!」 そして、フライング・ファイターが発進しようと起動した。

フライング・ファイターの下の床?が前へ進むように動いた。

そして、街のアスファルトが前に開いて、その中のカタパルトが階段のようになる。

さらに、フライング・ファイターのブーストが点火し、一気に床がスピードを上げて進む。

そしてカタパルトと接触したフライング・ファイターはそろそろ飛ぼうと、浮かび上がる。

カタパルトを越えて、ついにフライング・フライヤーは空へ飛び上がった。

光次郎「やったああぁ!!ついにフライング・ファイターを扱う時が来たぁ!!!」

青井「うん!まずは現場へ向かいましょ!!」

桜「それでは、フライング・ファイター、東京23地区へ直行します!!」

こうして、フライング・ファイターは戦場へ向かおうと風よりも速く飛んだ。

つづく

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今回は私が最近、深夜のキッズステーションで見ているアニメ、

【ロザリオとバンパイアCAPU2】の感想を書いてみようかと思います。

ただし、先週書いたみなみけの時とほとんど同じ感じで行くかも?できたら(ァ

ちなみに、ロザバン(ロザリオとバンパイアの略称)とは、

人間の男の青野月音(アオノ・ツクネ)が妖怪たちが通う、

陽海学園(ようかいがくえん)に通う事になってしまい、そこで4人の美少女、

吸血鬼の赤夜萌香(アカシヤ・モカ)、サキュバスの黒乃胡夢(クロノ・クルム)、

魔女っ娘の仙道紫(センドウ・ユカリ)、雪女の白雪(シラユキ)みぞれたちと出会い、

新たに萌香の妹なる萌香の妹である朱染心愛(シュゼン・ココア)も来て、

彼女たちに囲まれながら笑いあり涙ありスリルありドタバタあり恐怖?ありの、

物語を繰り広げていくそうです。ロザバンは、第1期(無印)と第2期(CAPU2)へと続いています。

ちなみに私は無印のEDが好きでしたw さらに萌香さんには表と裏があり、

表は優しい性格、裏は強くてクールな性格らしいです。裏は胸のロザリオが外れるとなれるそうです。

敵妖怪が出てくるとほとんど裏の萌香が退治するらしいです。

ロザバンの事が知りたきゃ、公式サイトに行きましょう(マタンカ

今回はこないだに見た第7話について書こうと思います。ってか、

みなみけでも7話書いたなだったなw(ぁ) まあ、こまかい事は気にせず・・・・(

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ワイリー星人はさらに調子に乗って、別のビルにも花火状の火炎を出してそれを爆破させた。

ワイリー星人「ボアアアアアァァァァォォォォォ」 そして、星人は走り出して、

向こうのビルの方に向かった。頭の角でそのビルを突き刺すどころか、さらに体に力を入れて、

まるで体当たりのようにして、そのビルを完全に壊してしまう。

シュドー「これ以上やらせるかってんだ!!」 星人の勝手にはできないシュドーとテブリッシュ。

テブリッシュ「徹底的に攻撃だ!!!」 そして、スカイラッシュ二機はバルカンを連射した。

後ろを撃たれたワイリーは怒って、後方に向く。

ワイリー星人「パフィイイイィィィィィィ」 星人はスカイラッシュ二機に向かって花火状の火炎を出す。

しかし、二機はそれを簡単に避ける。二号機が右方に飛び、一号機が正面で敵をバルカンで攻撃した。

そして、二号機も星人の後ろに回ってレーザーバルカンで攻撃した。ワイリー星人は痛がった。

ワイリー星人「ボアアアアァァァァォォォパフィイイィィィィィィィ」 攻撃を受けた宇宙人は、

角と両目からの3つの光線でま建物を攻撃。街並みが燃え上がっていく。

シュドー「野郎!!まだこりねぇのかよ!!」 怒ったシュドーは一号機で攻撃しようとするが・・・?

ワイリー星人「グルルルルルルル・・・・・」 ワイリー星人は突然グルグル回り足元から、

黒い煙がもわもわと出てきて、それが星人を包みやがて星人はその煙とともに空へあがって消えた。

テブリッシュ「煙の力を利用した空へ飛んで逃げたか・・・!」 そう、星人は空へと逃げて行ったのだ。


サキはまだ歌い続けた。まるで上手になるように必死に歌っているようだ。

そして、曲が終了すると、サキも歌い終わって一安心するようになる。

サキ「・・・・ふぅ。どうかしら?」 サキがそう聞くと、コリスやサナたちは盛大な拍手を送った。

サナ「すごーい!立派よ!サキちゃん!!」

コリス「素晴らしい歌でしたよ、サキさんw」

サキ「・・・・・ありがとう・・・・・。っ!?」 その時、サキのポケットの中から電話の音が鳴った。

サキはポケットから携帯電話を取り出して、それで電話した。相手はモモである。

サキ「こちら、サキ!!」

モモ『都心で怪獣らしき物体が暴れていたわ!シュドーとテブリッシュが追い払ってくれたけど・・・。』

サキ「怪獣・・・・・!?その物体とは一体なんですか!?」

モモ『ワイリー星から来た奴だと思うわ・・・・!もしかしたら宇宙人かもね・・・・!』

サキ「・・・・・・っ!!・・・・では、ただいま戻ってきます。」 サキはそう言うと電話を切った。

その時のサキはさっきまでの笑顔が消え、今までにない物凄い暗い表情になった。

コリス「っ・・・!?」 コリスはその彼女を見て驚いた。そして、次第に悲しい気持ちになってきた。

サキ「・・・・・っ!!」 サキは悔しさと怒りの混じったような顔でいきなり教室から出た。

サナ「っ!?サキちゃん??!」 「おい、どこ行くんだよ!!」 「・・・行っちまったぞ・・・・。」

サナはもちろん、他のメンバーもサキの心配をしていた。コリスはサナたちにこう言った。

コリス「・・・・ごめんなさい。僕もここで失礼します!」 コリスも皆に謝りながら部屋から出た。

サナ「あ・・・・!・・・・サキちゃん・・・・・・・。」


サキとコリスはDGC本部の司令室に戻った。シュドーとテブリッシュも既に戻っている。

サキとコリス「ただいま戻りました!!」

モモ「うん。悪いわね。なんかこっちに戻させたような感じで。」

サキ「はい・・・・・。ところでっ!ワイリー星から来たというのは・・・・やはりっ!!!」

イチゴ「うん・・・・。僕の考えが正しければ、あいつはワイリー星人!

恐らく、MA1号を送り込んだ僕たち地球人に復讐に来たんだろう・・・・・。」

サキ「復讐・・・・・!!?く・・・・・っ!!」 その時サキは父、コリーム博士の事を思い出した。

MA1号でワイリー星を攻撃したのはコリーム博士であった。そして、そのワイリー星より、

怪人が復讐に来た。これもコリーム博士のせいか?サキはそう思うだけで怒りがこみ上げる。

サキ「ち・・・いぃ!!」 サキは隊長に挨拶せずに司令室から出た。普通なら挨拶して出たのだが。

モモ「サキ!!!」 コリス「サキさん!!!」 隊員たちはサキを心配する。

シュドー「どこ行こうってんだ・・・?あいつ・・・・。」 その時、イチゴはコンピュータで通信を受けていた。

イチゴ「大変です!!サキちゃんが再び無断でスカイラッシュに搭乗したそうです!!」

イチゴはコンピュータの通信からの報告をモモたちに伝えた。皆は動揺する。

テブリッシュ「またか!あのサキが・・・・。いつもなら冷静に隊長に挨拶してから出動したのだが・・・・。」

確かにサキはモモの命令を受けてから行動に出ていた。しかし、今のサキは、

父に対する気持ちがいっぱいなため、隊長から許可を貰うことなくスカイラッシュに乗っているのだ。

コリス「っ・・・・!僕もZETOで追います!!」 コリスはどうしても不安でサキを追おうとする。

モモ「いいわ。どうせ、彼女は宇宙観測機関メキシコ支部のロケット発射場に向かってるでしょ。

恐らくコリーム博士にお説教でもしようと思ってるかもね。博士とサキは親子だからね。」

コリス「親子・・・・・?サキさんのパパがあのコリーム博士だなんて・・・・!」

モモ「まあ、サキの苗字もコリームだからね。あの二人の関係をちょっとだけ見るならいいけど?」


コリス「・・・・・はい!!」 サキはスカイラッシュ1でメキシコへ飛んだ。そしてコリスも、

スカイラッシュZEROでサキを追った。しかし既に一号機はメキシコのロケット発射場に着陸し、

そこからサキが降りてコリーム博士のいる研究所に入った。

サキ「父さん!!!!!」 サキはドアを開けて入ったとたんに大声で叫ぶ。

コリーム博士「っ!?またお前か・・・・!!」

サキ「あなたの打ち出したロケットの犠牲者が復讐に来たわ!!この責任は・・・・!!」

コリーム博士「知らぬ!私は知らぬぞ!!あの星がおとなしくしてればいい事ではないか!!!」

サキ「でも、星人だって感情はある!憎しみや悔しさという感情が・・・・!!あなたには、

それが知らないのですか!?研究のためなら、たとえ子供が犠牲になってもいいと言うのですか!?」

研究員「てめぇ!博士に向かってなんて口しとんじゃボケ!!!」

サキ「皆さんは黙ってください!!これは親と子のお話です!!」 その一言に研究員たちが怒る。

研究員「黙ってくださいぃ??」 「ガキは親の言う事聞けっつーの!!」

「これはおやとこのはなちでちゅ~じゃねーっち!」 「人の仕事に文句言うなバーカ!!」

「うるせーんだよ!殺すぞコラ!」 「つーかマジ死ね。」 「博士に喧嘩売っとんのか?おい!」

コリーム博士「・・・というわけでこれ以上、私に歯向かうような真似はよしたまえ・・・・!」

サキ「嫌です!!あなたはいつもそう・・・・・。昔から私の事を思わないで!!」

その時、コリスもスカイラッシュZEROでロケット発射場に着いた。サキの様子を見ようと、

ゆっくり研究所に近づき、窓からサキとコリーム博士の様子を見ていた。

コリス(・・・・サキさんとコリーム博士が言い争っている。やっぱり親子なのかな・・・・。)

コリーム博士「何を言っているのかね!!私だって昔はお前に食事とか与えたではないか!!

なのにお前はあの時から勝手に私のところから離れおって!!何故私から逃げた!!?」

サキ「それは・・・あなたのやり方が嫌だったから・・・・。」

コリーム博士「だからなんだ?次はどんな話をする気か!?」

サキ「く・・・・・っ!!あなたには私がどれだけ辛かった事かわからないのですか!??」

コリーム博士「知らないっつってんだ!!お前の我侭に付き合ってられる都合なんかない!!」

サキ「私の夢はアイドル歌手になる・・・・。それのどこが悪いんですか!!」

コリーム博士「全てだ!!本当だったらキサマは私の言うとおりに生きてればよかったんだよ!!」

サキ「っ・・・・!そうだったら、私はずっと不自由・・・・・。そんなの嫌だ!!!私は・・・・!!」

コリーム博士「それがどうした!!お前は本来、私のメイドとして働くはずだったのだぞ!!?」

サキ「違う!私は自由に生きたい・・・それが本当の私の夢なの!!あなたがこれまでに、

宇宙を侵略するような恐ろしい研究をしていた。その時のあなたは非道博士と呼ばれた。

そのせいで娘の私は、非道博士の娘だと、噂されて、周りの人に馬鹿にされて虐められてきた・・・!

私はもう嫌なの!!!」 サキは涙を流しながら言った。それを見たコリスの目にも涙が溢れる。

コリス(サキさん・・・・・・。まさかサキさんにあんな事が・・・・・・!)

コリーム博士「ち・・・・・っ!だからお前は逃げているんだよ!常識というものからな・・・・・!!」

サキ「っ・・・・!く・・・・!ぐす・・・・っ!うう・・・・・!!」 サキは泣きながら部屋から出た。

コリーム博士「サキめ・・・・・!自分のしてる事がわからぬクセに・・・・!」

サキ「ああああ・・・・・!!あ・・・うう・・・・・!!」 サキは研究所から出て、

泣きながら走ってスカイラッシュ1に乗って基地に帰ろうと飛んだ。コリスはサキを心配した。

コリス「・・・・・サキさん・・・・。っ・・・!」 コリスもZEROに乗って基地へ戻った。

一号機のコックピットでサキは涙を流していた。その時、

ふとしたとこに一号機の隣にZEROが飛んでる事に気づく。

サキ「・・・・スカイラッシュZERO・・・。コリス君・・・・・着いてきちゃったんだね・・・・。っ!?」

その時、通信音が鳴った。そして、イチゴの声が出た。

イチゴ「アメリカのロサンゼルスでワイリー星の怪獣が出現した!!急行して!!」

サキ「・・・・っ!わかりました!!現場に急行します!!・・・・コリス君・・・。」

そして、スカイラッシュ二機は現場へ急行しようとさらにスピードをあげた。


ロサンゼルスの街でワイリー星人が現れた。人々は星人に恐れて逃げ惑う。

ワイリー星人「パフィイイイイィィィィィ」 星人は叩いたり蹴ったりで近くの建物を壊し続けた。

ちなみに今は夜は開けていつの間にか太陽が輝く朝である。

ワイリー星人『地球人!!お前らにも痛みと死・・・そして絶望を教えてやろうか!!?』

星人は突然、怪獣の声から人間の声に変わって喋りだした。その声は、

モモたちに話し掛けたワイリー星人の声と全く同じ。そう、このワイリー星人が宣戦布告をしたのだ。

その時、サキのスカイラッシュ1とコリスのスカイラッシュZEROが駆けつけた。

サキ「あれが・・・・ワイリー星の住人・・・・!?」 コリス「・・・・まるで僕らに憎悪してるようだ・・・!」

ワイリー星人「パフィイイィィィィィィ」 ワイリー星人は二機のスカイラッシュと戦おうとする。

二機のスカイラッシュは一斉にレーザーバルカンで攻撃した。星人はまともに受けた。

ワイリー星人「ボアアアアァァァァォォォォォ」 星人は花火状の火炎で反撃。

サキ「きゃあああぁぁぁぁぁ!!!!」 その火炎はスカイラッシュ1に直撃。一号機は墜落する。

コリス「サキさん!!!」 サキはなんとかパラシュートで脱出。一号機は墜落して爆発した。

ワイリー星人「『はははははは!!ざまーみろってんだ!!!』

コリス「くっ!ダブルブラスター!!」 ZEROはダブルブラスターを発射した。ビィィィィィドカアァァァン

ワイリー星人「パフィイイイィィィィィ」 星人はZEROの必殺武器を受けてひるむ。

コリス「効いた!!でも・・・・!(なんなんだ・・・胸が痛むようなこの威圧感は・・・・。

あの星人から僕に憎悪を向けられているのか・・・・!?)」

ワイリー星人『へっ!!そんなクソみてーな兵器で俺を倒せると思ってるのかよおぉ!!!』

ワイリー星人はそう言いながら角と両目から3つの光線でZEROを攻撃。見事命中した。

コリス「うわあああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!??」 ZEROは機体が燃えながら墜落する。

サキ「コリス君・・・・・・・!!!」

コリス「くっ!!・・・・ショワッチ!!!!」 そしてコリスはウルトラマンクリスタルに変身。

そして、クリスタルはZEROを持ったまま空を飛びやがて地上へ着地した。

ウルトラマンクリスタル「・・・・・っ!クリスタルフリーザー!!」 クリスタルはZEROを置いて、

両手から冷凍ガスを出し、ZEROを包んだ炎を消した。この冷凍ガスこそが、

必殺のクリスタルフリーザーである。消火を終えると、星人がいきなり叫ぶ事に気がつく。

ワイリー星人『ウルトラマンクリスタル!!!!!』

ウルトラマンクリスタル「っ!?君は・・・・・・!!」

ワイリー星人『俺はワイリー星人!!クリスタル・・・・・てめぇ・・・・!!

なんでこんなクズみてーな地球人どもを守っている!!他の星はどうでもいいのかよ!!!』

ウルトラマンクリスタル「それは違う!!僕だってこんな争いはしたくない・・・・!!」

ワイリー星人『うるっせええええぇぇぇぇ!!!!てめーは俺の邪魔をしに来たろ!!』

ウルトラマンクリスタル「この星を脅かすなら・・・・・そうする!!!」

ワイリー星人『黙れ!!マジで俺に喧嘩を売ってるのか・・・・・!!ゆるさねーよ!!!』

ウルトラマンクリスタル「ショワッ・・・・・!!」

ワイリー星人「『てめえええぇぇぇぇぇぇ!!!!』パフィイイィィィィボアアアァァァァァァォォォォォ」

そして、両者は走り、組み合いに入った。クリスタルVS星人の戦いは開始された。

つづく

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