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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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あかり「デスナイトの前進基地?」

光次郎「ああ。それが、北海道にあると思ったんだ。そこに、

ブラックアタッカーがいたんだ。デスナイトは次に北海道で暗躍している・・・っ!」

光次郎はそう言いながら、味噌汁を飲んでいた。その後すぐに水を飲んでいた。

あかり「そんなにむしゃくちゃして食べてはいけないと思いますよ・・・。」

あかりがそう言いながら、さしみを醤油に付けて食べた。

光次郎「しかし、早く力をつけないと。デスナイトと戦うためのな!」

あかり「はは・・・・・・・^^;」

光次郎「あかりさんも頼んだよ。モンスロイドは以外にも強力そうだからねぇ。」

あかり「はいっ!任せてください!」  あかりは笑顔でビシィッ!と敬礼して応えた。

光次郎「うん・・・・・・!」  光次郎も彼女の笑顔を見て応えた。

あかり「・・・・ところで、学校の授業はどうでしたか?」

光次郎「え・・・・・・・・?」

あかり「いえ、光次郎さんは一応、学生さんですし・・・・^^;」

光次郎「あ、ああ・・・・・;頑張ってるよ、一応。まあ、失敗した事もあるけど・・・・。」

あかり「そうですか。頑張ってるんならいいのですけど。」

光次郎「高校生では、色々わからないもんがどんどん出るんだよなぁ。」

あかり「頑張ってください、光次郎さんw」 あかりは笑顔で敬礼して光次郎を応援した。

光次郎「・・・・・うん!わかった。僕、頑張るよ。まあ、無理だったらすまないけど・・・・。」

あかり「すまなくてもいいです。頑張るだけでそれでいいのですから^^」

光次郎「ありがとう。あかりさん。」


一方、夜の闇に包まれし北海道の山では、またある一台の車が通っていた。

どうやら男女二人のようで、男が運転しているそうだ。

女性「ねーねー?聞いた?最近この山に毒ガスが噴出してるって・・・・・。」

男性「なーに言ってんの?そんなのただの噂だって・・・・・。」

女性「本当に噂かしら?私には本当の事のように感じるんだけど・・・・。」

男性「そりゃぁテレビの見すぎだっての・・・・・。む!?」 男性は何か異常な事に気がつく。

女性「ど・・・・どうしたの・・・・・!?」

男性「ま・・・・周りがなんか変な煙が・・・・!」  そう。実は道路を走っている車の周りに、

紫と黒の混じった煙。すなわち、毒ガスに包まれつつあったのだ。

女性「げほ・・・・っ!げほ!!ねえ・・・・なんか息が変な感じで苦しいけど・・・・。」

男性「げほっ!お・・・・お前も?俺も・・・・・なんか息ができなさそうなんだ・・・・・!

な・・・・なんだ・・・・・!?この霧は・・・・・・!まさか・・・・・・っ!!?」

女性「これは・・・・・・毒ガス・・・・・・・!!」 そう、毒ガスだ。毒ガスが段々と増し、

ついに車は毒ガスに完全に包まれ、まるで紫と黒の混じった霧の世界にいる感じだ。

男性「い・・・・いかん・・・・・・!前が・・・・・見えん・・・・・・・・!!」

女性「ね・・・・・・ねむ・・・・・い・・・・・・。」  毒ガスのため、二人はついに眠ってしまい、

ブレーキも踏まず車はついに壁のようなものに衝突して爆発してしまった。

二人は事故死した。この忌まわしき毒ガスはやはりデスナイトの仕業である。

そのデスナイトの前進基地はこの北海道の山にあった。青い巨大なドーム。

このドームの中にデスナイトの前進基地があるのだ。


ここが、今回のデスナイトの前進基地のメインルームである。

ここに、椅子に座っている黒と青色の衣装、頭のモヒカンの青年が不気味に笑っていた。

青年「ふふふふふふふ・・・・・・・!!このデスナイト、元フランス支部の、

ザギラン・ジェイラー様の提案せり作戦は見事であろう。」

そう、このモヒカンの青年こそがデスナイトのエースの一人であったのだ。

黒衣の男「しかし、ザギラン部隊長。あなたは今や、対日本攻撃支部の立派なメンバーで、

ありましょう。あなたのその頭脳は素晴らしい限りです。」

側近の黒い衣装の男がそう煽てると、ザギランはふっと微笑む。

ザギラン「ふっ。この前進基地は、まだ完全に完成していない。もしも、

SSPや民間人どもにこの秘密を見られたら大変だろう。ここに、

俺は毒ガスでこの山を通っている者たちを殺し、この前進基地の秘密を守っているのさ。

この前進基地が完成した時、我々は本格的な日本攻撃を初めるだろう・・・・・・!!!

ところで、毒ガスは誰が使っているか、知っているかね?」

黒衣の男「はぁ・・・・。それはあなたの操っている・・・・・例のアレでは?」

ザギラン「クククククク!アレだよ。モンスロイド、スモッグ・ダイラス!

俺は奴のマスターとして、奴に毒ガスを出させているのさ・・・・・・!!

スモッグダイラスの毒ガスさえあれば、あのマリオネットライターも恐ろしきもないわ!

ぬはははははははははははははは!!!!!」


ザギランは笑い続けた。その笑い声はと外の山にも響いている。

そこには、毒ガスが漂っていた。ここに何やら巨大な怪獣が歩いていた。

その獣は両手が機械みたいで何やら銃口のような物があった。さらに、

腹の部分にも機械のような部分があった。頭には角が2本あった。目も黒かった。

そう、このメカ怪獣こそが、新たなるモンスロイドたるスモッグ・ダイラスなのだ。

スモッグ・ダイラス「ギヒャアアアアァァァァァァァオゥ」

スモッグ・ダイラスは両手の銃口から紫と黒の混じったガスを出した。

これは毒ガス。そう、北海道の山を恐怖の毒ガスの地に変えたのは、

スモッグ・ダイラスの仕業だったのだ。スモッグ・ライダスの必殺技は、

今出している紫と黒の毒ガス・・・・・。ポイズン・ガスである。

スモッグ・ダイラス「ギヒャアアアアァァァァァァァオゥ」

スモッグ・ダイラスはとにかくガスを散らし続け、この山を毒ガスで満たそうとしていた。


朝日の輝く秋田町。高町邸では、光次郎が歯磨きをして顔洗いをした。

そして、すかさず急いでパジャマから学園の制服に着替えた。自分の部屋に行っては、

隊員用の服を密かにカバンに入れた。これは後でSSPの基地へ行くためである。

準備を光次郎は急いで玄関へ走った。そこにあかりがいるので、まず彼女に挨拶する。

光次郎「行ってきます!あかりさん!!」  あかり「行ってらっしゃいませ、光次郎さん。」

こうして、光次郎は家から出て秋田学園へと向かった。


秋田学園の3階の廊下を歩く光次郎は、偶然聡子に会った。

聡子「おはよう。光次郎君。」

光次郎「あ、聡子さん。おはようございます。」

光次郎は聡子の前に止まって、彼女に挨拶した。聡子は微笑んでこう言った。

聡子「テレビでニュースが流れた話だけど、北海道の山に変な毒ガスがあるって。」

光次郎「・・・・・・その事はもう知ってます。」

聡子「・・・・っ!?もしかして、光次郎君もニュース見た・・・かしら?」

光次郎「ま、まあ・・・・そんな感じですね。・・・・・っ。」  光次郎は、

本当はSSP隊員として北海道へ偵察に行ったとは言う事はできなかったのだ。

聡子「・・・・・・とにかく、あの変な毒ガスがこっち(東京)にも来ないといいわね。」

光次郎「ええ・・・・。でも、SSPがその毒ガスを消してくれるから平気だと思います。」

聡子「そう・・・・。さらにマリオネットライターも来ればきっと助かるわね。」

光次郎「はい。・・・・では、僕はここで!」 光次郎はクラスへと向かった。

聡子「ふふふふ・・・・・・・。」 聡子はクラスへ歩く光次郎に向かって手を振った。

光次郎が歩いている途中、今度は日向と出会う。

光次郎「・・・・あ!日向さん、おはようございます。」

日向「おはようございますですわ。・・・・あの北海道に起きた事件についてですが・・・・・。」

光次郎「ええ・・・・・。どうやらデスナイトがそこに前進基地を立てたそうです。

その秘密を守るために、奴らは毒ガスで近づいてきた人たちを殺したのかと思います。」

日向「そうですか。私もあの北海道にデスナイトが暗躍しているのでないかと思っていました。」

光次郎「では、僕たちは学校が終わったら仕事に行きますので。安心してください。

もしもの事があったら、あかりさん・・・・・マリオネットライターが、来てくれますから。」

日向「はい。期待してますわよ^^」  光次郎はクラスへ向かい。日向は笑顔で手を振っていた。


光次郎のクラスでは、数学の授業が行われていた。先生が何か話している間に、

光次郎が桜の耳に近づいてヒソヒソと話す。

光次郎(・・・・・ねえ、桜ちゃん。昨日の話だけど、野沢さんと清水さん。

北海道に隠れているデスナイトの前進基地を見つけたのだろうか?)

それを聞いた桜は光次郎の耳に近づいて彼女もヒソヒソと話す。

桜(うーん・・・・。私も電話で二人に聞いてみたけど、どうやら見つかったらしいって・・・・。)

光次郎(おお・・・・・!流石は先輩隊員ってワケだなぁ・・・・・。)

その時、青井は二人が近づいてヒソヒソ話しているところを見ていた。

青井「うーむ・・・・・・。」  青井はこの二人の様子を見て、何を思っているのだろうか?

桜(うん。でも、今は授業中だからあまり話さない方がいいわね。)

光次郎(うん。詳しくは基地で・・・・・。)


ついに秋田学園の授業が終わったので、光次郎、桜、青井は校舎から出た。

桜「・・・・・じゃ、行くわよ!」  光次郎&青井「了解!!!」


3人はSSP第6分隊の基地の司令室についた。

春日「皆。集まったわね?」  春日隊長は隊員たちの前に立ってそう言った。

隊員「はい!!!!」  光次郎たち隊員たちは敬礼してそう答えた。

春日「では、清水隊員。野沢隊員。前日の調査の結果を。」

野沢「はい!我々は第3分隊とともに奇妙な巨大な青いドームを見つけました。」

清水「そのドームがデスナイトの前進基地の一つであると確信しました。」

春日「ふむ。ならば、今一度北海道へ行く必要があるわね。

今度は多くのメンバーで向かいなさい。3分隊や2分隊も既にスタンバイしてるわ。」

隊員たち「了解!!!!」

つづく

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コリーム博士の声『そう。私だ。元気だったか?』

サキ「う・・・・うん。少し・・・・ね。」

コリーム博士の声『DGCの仕事はどうだね?』

サキ「ええ・・・。でも、今日は隊長より待機せよとの報告を受けて・・・・。

今回の事件は女性や少女を拉致している犯罪者が出没しているそうなのよ・・・・。」

コリーム博士の声『そうか・・・・。ついに奴はお前のいるアメリカにも渡ってしまったか・・・・!』

サキ「え!?父さん、あの犯人の正体を知っているの!??」

コリーム博士の声『うむ・・・・・。ほとんど詳細は掴めなかったが、

犯人は宇宙人であるらしいのだ。まだ、どこの星から来たかは知らないが・・・・。』

サキ「う、宇宙人ですって・・・・!?」


ここは、国際科学防衛局のメキシコ支部の宇宙観測所のコリーム博士の部屋である。

コリーム博士がここに、電話でサキと電話をしている。

コリーム博士「そう。あの宇宙人は目的が不明であるが、黒いマントで身を隠して、

次々と少女や女性たちを次々と誘拐して暴行を加えているとの情報が入っているのだ。」

サキの声『そいつは・・・父さんの国にも来たの?』

コリーム博士「そうだ。奴は一ヶ月前、私の国メキシコでも暗躍を進んでいたのだ。

メキシコだけではない。インベーダーは前にドイツ、フランス、イギリスへと。

それらの国の女性や少女たちを襲っていたらしいのだ。」

サキの声『まさか・・・・犯人は星人で、何ヶ月前に地球に飛来したの!?』

コリーム博士「そうだと思われる。敵はその飛来した日より女性たちをさらっていったのだ。

何故奴がそこまでするかはわからないが、何か恐ろしい事を考えている事には間違いない。』


サキ「・・・・・・次々と女性をさらっていくなんて・・・・・!!」

コリーム博士の声『さらに、敵はレーザー銃らしき武器で標的を捕獲しているらしい。

ポリスからの情報によればな・・・。その銃に撃たれた女性たちは光とともに消えたと聞いている。』

サキ「レーザー銃で女性を捕獲・・・・!?」

コリーム博士の声『とりあえず今回の敵は凶暴かも知れない。』

サキ「父さん・・・・・。女性たちを攫い続ける宇宙人は必ずDGCが倒して見せるわ。」

コリーム博士の声『おお・・・サキよ・・・・!では、私はお前の幸運を祈るとしよう・・・。』

サキ「ありがとう、父さん。安心して。・・・・あとは私たちDGCに任せて・・・・。では。」

サキは微笑んでコリーム博士との電話を切った。


夜の町では、シュドーとテブリッシュが乗っているロードラッシュが走っていた。

ちなみに、テブリッシュが運転しているらしい。そこに、女性の悲鳴が響く。

女性「きゃあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

シュドー「・・・・・っ!?女性が危ない・・・・!止めろ、テブリッシュ!!」

テブリッシュ「おう!」 テブリッシュはシュドーに言われて車を止めた。

ロードラッシュの前に一人の女性が酷く疲労しながら走って助けを求めていた。

女性「た、助けて・・・・・!!助けてええぇぇ・・・・っ!!!!」

シュドーとテブリッシュは車から降りて、女性のところに来て、彼女に聞く。

テブリッシュ「どうなされたんですか!??」

女性「く・・・・・黒い・・・黒いマント・・・・の・・・・・・・男が・・・・・・!!!」

シュドー「黒いマントの男・・・・!?まさか・・・・っ!!」 女性は怯えながら後ろを向く。

女性「きゃっきゃああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

女性は後ろにいる何者かを見て悲鳴をあげる。その者とは、黒いマント・・・・・。

長い髪、口が裂けているが笑っている。長い髪のせいであまり目が見えない。

そう、この男こそが、黒マントの男。今回の事件の真犯人である。

シュドー「・・・・・っ!?こいつかあぁぁっ!!!」 テブリッシュ「こいつが黒マントの男か!!!」

シュドーとテブリッシュはさっそく真犯人を発見したので、ウルトラシューターを構える。

しかし、黒マントの男は恐れてないか、不気味に歩いていた。

テブリッシュ「気をつけろ!どんな武器を使うからわからないからな・・・・・・!」

シュドー「く・・・・・っ!なんとかこの女性を守らなければ・・・・・・!!」

そして、黒マントの男はマントから何かの銃口みたいな物を出した。男はすかさず、

その銃口からピンクの光線を放った。しかし、光線は二人には当たらなかった。

シュドーとテブリッシュ「っ!!?」  そして、二人は後ろの方を見る。

すると、女性が男の放った光線を浴びて消えてしまったではないか。

テブリッシュ「光線を浴びた女性が・・・・・消えた!!」

シュドー「野郎!!あの女性に何をしやがった!!??」

黒マントの男「・・・・・・・・・。」 しかし、男は何も答えずにジャンプをした。

シュドー「おい!どこ行く!!」 テブリッシュ「畜生!!せめて・・・・・!!」

テブリッシュはすかさずカメラでジャンプする黒マントの男の姿を撮った。

その後すぐに黒マントの男は夜の闇に消えてしまった。シュドーは逃がした事に悔しがる。

シュドー「くっそ!!消えやがったか・・・・・・!!」

テブリッシュ「しかし、シュドー。奴のあの銃器は・・・・・・・。」

シュドー「ああ。ピンクの光線を出しやがった。奴の銃器・・・・・。地球の物じゃねぇな。」

テブリッシュ「あの光線・・・・。もしかしたら、あれが隊長の言う謎の光かも知れない・・・・。」

シュドー「もしかして、あの犯人・・・・。実は、宇宙人じゃねーのか?」

テブリッシュ「とにかく、一旦隊長に知らせておこう。」

シュドー「まあ、お前が写真を撮ってくれたんで、奴の姿を皆に見せられるだろう。」

テブリッシュ「そうだな・・・・・。」


ハリーの家。キッチンのテーブルには、何かハンバーガー、ポテト、コーラが、

4個ずつ置いてあった。これはハリーが、マクドナルドで買った食物であった。

ハリー「腹が減ってるかと思ってさ・・・・。好きな時に食ってくれ。」

ダイト「いいのですか!?僕らのために・・・・。」

ハリー「犯人はこの待ちをうろついている。外に出たら、君たちはまた奴に狙われそうだからな。」

ダイトとマリアはハリーの言葉を聞きながら、テーブルに座った。

マリア「ありがとうございます・・・・。では、お言葉に甘えて・・・・・。」

ダイト&マリア「いただきます。」 二人は丁寧に合掌した後、食事を始める。

二人はまず、ハンバーガーを包んだ紙?をゆっくりと外し、ハンバーガーを食べ始める。

ハリー「・・・・・それにしても大丈夫かなぁ、コリスの奴。やられなければいいけどなぁ。」

ハリーはコリスの心配をしながら、ダイタとマリアが一緒に同じコーラを飲んでる様子を見る。

ハリー(・・・・しかし、この二人。同じ物食べたり飲んだりするなぁ。やっぱカップルだからか?)

マリアとダイタは今度はポテトを食べている。一本一本と食べていた後に、

ダイタが一本のポテトをマリアの口に持ち込み、同じくマリアも一本のポテトをダイタの口に持ち込む。

そして、二人はそれぞれそのポテトをぱくっと食べたのだった。

ハリー「(・・・・・いやいや。これは流石に両思い過ぎるだろw)・・・ねえ、君達。」

マリアとダイタ「はい?」

ハリー「君たちの夢って・・・・なんだい・・・・?」

ダイタ「僕の・・・・・・夢・・・・。」  マリア「私の・・・・・・夢・・・・。」

ハリー「そうそう。」

ダイタ&マリア「それは・・・・・・・・。」  そして、二人はお互いを見つめ合い赤くなる。

二人にはどんあ夢があるのだろうか?ヒントは、この見つめ合いにあるだろう。

ハリー「う~む!この感じ・・・・・・もしかして・・・・・・。結婚する気だろう?」

ハリーはにやにやしながらそう答えた。それを聞いた二人はいきなり驚く。

マリアとダイタ「な、なぜそれを!!!!???//////////」

ハリー「わかるんだよwやりとりと見てな。」

マリア「・・・・・確かに、私とダイタさんは将来結婚する気です・・・・。」

ダイタ「忘れもしないあの4年後。僕が落ち込んでいる時にいつもマリアが慰めてくれた。」

マリア「そして、私も不良にからまれそうになった時、ダイタが体を張って助けてくれました。」

ダイタ「それから僕たちは助け合い、いつも友達でいて、いつもよく遊んで・・・・。」

マリア「・・・・いつの間にか、私たちは恋人同士になりました。」

ダイタ「僕たちはこれからもお互いを想い、助け合って生きていくつもりです。」

ハリー「へぇ。そうなのか。素晴らしいこった^^将来いい夫婦になれるぜwはっはっはっはっは!!」

ダイタ&マリア「あははははははははははははは!!!!!」

3人は笑いあった。しかし、そこに、家の外より何の前触れもなく謎の泣き声がした。

泣き声「エエエエエエェェェェェェェン!!!!エエエエエエェェェェェェェン!!!!」

マリア「あ。誰かが泣いている。」 マリアはそう言いながら立ち上がって部屋から出ようとする。

ハリー「あ!ちょっと待て?外に出たらあの犯罪野郎が・・・・。」

ダイタ「行かせてやってください。ハリーさん。彼女は泣いてる子供を放っておけないんです。」

ハリー「お、おう。そりゃぁ良い事・・・・・だがよぉ・・・・。」

マリア「心配しないでください^^助けるだけですから・・・・。では。」

マリアはついにキッチンから出て玄関に来た。そして、マリアがそこのドアを開けた。

マリア「どうしたの・・・・・・・?っ!!!??」  マリアは目の前の者を見て驚く。

その者はそう・・・・・黒マントの男。奴は声を裏返って子供の嘘泣きを披露していたのだった。

黒マントの男「エエエエエエエエエエエェェェェェェェェェェェェェン!!!!!!!!!」

マリア「いやあああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」

ダイタ「っ!!?マリア!!!」 ハリー「まさか・・・・あの犯罪野郎に・・・・・!!!!」

マリアの悲鳴を聞いた二人は玄関に駆けつける。しかし、マリアの姿がないが、

代わりに外で謎の銃を持った黒マントの男がいた。そう、この男がマリアを消したのだ。

ハリー「げっ!こいつが犯人か・・・・・!!」 ダイタ「マリアをどこへやった!!!??」

黒マントの男「・・・・・・・・・・!!」 しかし、黒マントの男はすぐに左の方に逃げてしまう。

ダイタ「あっ!待て!!」 二人は家から出て男を追う。そこに、ロードラッシュが駆けつけた。

コリス「ハリーさん!ダイタさん!!」 ロードラッシュは前に二人がいたので停まる。

ハリー「あ・・・・っ!コリス!!犯人は黒マントの男だったぞ!!」

ダイタ「・・・・・そして、その男がマリアを消してしまった・・・・・・っ!」

コリス「え・・・・・・・!!???」

つづく

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今回はアニメウルトラマンの第2話です。

今回は【いきなり実写ではできないヤツ】が登場します。

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バンジョーとカズーイ「大きな湖・・・・・・!?」  皆はヒゲのスピニットの言葉に驚く。

ボトルズ「その湖に何があるのですか・・・・っ!??」

ヒゲの生えたスピニット「・・・・・この島の荒地にある大きな湖。その中では、

大きな砂の城があると聞いており、この村で噂となったのじゃ。

しかし、その砂の城の秘密を解き明かした者は誰もおらん。しかも、その秘密を、

グランティさえも解明できなかったのじゃ。」

プルレス「その湖はどこにあるんですか・・・・!?」

ヒゲの生えたスピニット「うーむ・・・・。ワシの記憶によれば、村より東の方向に、

大きな湖があったように見えたが・・・・・。」

バンジョー「その湖に眠る砂の城に、何があるか知ってますか!?」

ヒゲの生えたスピニット「そこまでは全く知らん。言ったハズじゃろ?

砂の城の秘密を誰も解き明かせなかったのじゃと。諸君もその謎を解きたいつもりなのか?」

ヒゲのスピニットの言葉に、バンジョーたち皆は考え込み始めた。

砂の城の秘密に挑むのか?それとも、挑まざるべきか・・・・・。もしくは・・・・・。

ヒゲの生えたスピニット(・・・・迷うも無理はないか・・・・・。何故なら、

たとえあの砂の城の攻略を進めても、最後に待つ者が死を呼ぶからのぉ・・・・・。)

エレナ「・・・・・・決めた!」  エレナは何か決意をしたように立ち上がる。

バンジョー「エレナ・・・・・!?」  バンジョーたちはそんなエレナを見上げる。

エレナ「・・・・・・それなら、私も砂の城の秘密に挑戦します!」

バンジョーたち「ええっ!!??」   バンジョーたちはその言葉を聞いて驚く。

ヒゲの生えたスピニット「ほおぅ!?お主のような娘があの謎を解こうと言うのか・・・!?」

エレナ「はい。その砂の城に行けば、何かがあると思いますから・・・・・。

そして、一人の海賊の戦士の誇りを持って・・・・・・・っ!」  確かに、海賊なら誰もが財宝探しに、

熱心を持っているだろう。エレナや、彼女のボスのブラバーも例外ではないように見える。

バンジョー「・・・・・一人じゃないよ。エレナ。」  エレナ「え・・・・・?」

そして、バンジョーが次に立ち上がる。そして、ボトルズやプルレスも。

ボトルズ「僕たちは海賊じゃないけど、エレナさんのお手伝いをするよ。」

プルレス「あの時、僕たちを助けてくれたからそのお礼もしたいしねw」

カズーイ「まあ、あの砂の城の宝があれば・・・いいのだけど?」

バンジョー「・・・・と、言うわけで。僕たちも砂の城の謎を解きに来ます!」

エレナ「皆・・・・ありがとう・・・・・・!こんな海賊の我侭に・・・・・。」

エレナは自分の我侭を聞いてくれた皆に感激し涙が少し出て、それを拭いた。

ヒゲの生えたスピニット「そうかそうか・・・・・。では、行ってもいい。ただし、生きておくれや・・・・。」

バンジョーたち「もっちろん!!!」  かくして、バンジョーたちは一旦村から出て、

東の方角にある砂の城が眠っている巨大な湖のあるところへと目指した。


一方、別の荒地では、ローブの少年とローブの少女。二人の前には、

カンシー小隊の一匹、ハシマが立ちはだかっていた。

ハシマ「我が名はグランティ第6海軍、カンシー小隊の一匹、ハシマ!!

貴様ら、クラッシャーの戦士だろう?」 ハシマはローブの二人にそう問う。

ローブの少年「そうだけど?」  ローブの少女「それがどうかしたの?」

ハシマ「グフフフフフフ・・・・!ギッチョギッチョにしてやんよ。

特にそこの女は素っ裸にして、弱いところをグッチョグッチョにしてやんよ♪」

ローブの少女「・・・・随分とヘンタイね・・・・・。」

ローブの少年「けど、僕らも君がグランティである以上、身も心もグチャグチャになるけどね・・・。」

ハシマ「ほぉぉぉ~う!なかなかいい度胸じゃない?てめーらの実力、俺に見せてくんね?」

ローブの少年「ふふふふふふ・・・・・。いいだろう・・・・・・!」

その時、ローブの少年から青いオーラ、ローブの少女からピンクのオーラが発した。

ハシマ「な・・・・なんだ!?この気迫は・・・・・・っ!!!」

ハシマは二人がオーラを出した瞬間、二人から一歩下がる。

ローブの少女「覚悟はいいかしら?エロガニ君♪」

ハシマ(何故だ・・・・・っ!?何故、俺はこいつらに勝てる気がしねぇ・・・・!??

さっきまでは勝てる気がしたのに・・・・!何故今になってこいつらが強いって感じてんだ・・・!?

ヤバイ・・・・・!このままだと殺されてしまう・・・・・!!!!だが・・・・戦わなければ!!!)


一般のスピニットの村より東の方である荒地に、バンジョーたちが歩いていた。

カズーイ「本当にこの方向でいいかしら・・・?」   ボトルズ「確か、ここで合ってると・・・・・・。」

バンジョー「・・・・・っ!?大きな湖だ!!!!」  バンジョーたちの目の前に、

大きな湖があった。一同は徒歩を止め、前の大きな湖を見ていた。

ボトルズ「間違いありません・・・・!この湖の中に砂の城が眠っているかも知れません・・・・・!!」

エレナ「でも、水中だから謎を解くのは難しそうね・・・・・っ!」

プルレス「この湖の水をどう攻略するか・・・・。これが砂の城の秘密の一つですね!?」

カズーイ「バンジョー!泳いで調査しましょ!!」 バンジョー「う、うん!やりにくそうだけど・・・・。」

バンジョーはジャンプで湖に飛び込む、そして、泳いで湖の水中を調査しようとした。

エレナ「バンジョー君とカズーイちゃん、大丈夫かしら・・・・?」

プルレス「このまま何もなければ、いいけど・・・・・・。」

バンジョーは泳いで必死に水上に泳いで「いた。しかし、その水中から何かが出てきた。

バンジョー「・・・・・っ!!?」 カズーイ「な・・・・何よ、あれ!??」

二人は水中から出てきた何者かに気づく。そして、エレナたちも。その何者かとは二つ存在し、

その二つともが、二つの目と口が生えた機雷のようなメカ・・・・・。待てよ?

この機雷のような奴らは確か、ダッタが見ていたあの機雷のロボットそのものではないか!?

バンジョー「だ、誰だ!?お前は!???」

機雷型のメカ『・・・・・・我々ハ、シャラップネル。グランティノ水中爆撃兵器ナリ・・・・。』

そう、機雷型のメカの名はシャラップネルだった。ダッタとも戦った奴の名でもある。

ボトルズ「グランティですって!!?」  プルレス「奴らはそんな兵器までも造れるとは・・・・!」

シャラップネル『ソノ通リ・・・・・。我ラハサッソクコノ水域ニ入ッタ者タチノ排除ニカカル・・・・!!」

水域・・・・この湖に入っているバンジョーとカズーイを倒そうと、

シャラップネル二機は二人に向かって進行する。バンジョーはこの水上でどう戦う!?

シャラップネル「ガアアァァァァウン」  シャラップネルと原作と同じような鳴き声?で迫る。

カズーイ「くっ!バンジョー!戦いましょ!!」

バンジョー「で・・・・でも、この水上でどう戦えるか・・・・・・!!」

バンジョーは慌てていた。そう。バンジョーとカズーイは水上での戦い方を、

知っていなかったのだ。しかし、一機のシャラップネルはバンジョーに近づいてくる。

カズーイ「バンジョー!早くしないと・・・・・・!!」

バンジョー「く・・・・っ!一か八かあぁぁぁっ!!!」  バンジョーはついにこの水上で、

一機のシャラップネルに殴りかかろうとした。そして、その拳がシャラップネルの機体にヒットした。

シャラップネル『・・・・バ・・・・カ・・・・・メ・・・・・。』  シャラップネルがそう言った瞬間、

いきなり機体が大爆発を起こした。 ドカアアアアアァァァァァァァン

バンジョーとカズーイ「うわああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!??????」

その過激な爆風により、バンジョーとカズーイは湖から吹き飛び、地面に叩きつけられた。

プルレス「な・・・・・なんという爆発力だ・・・・・っ!!!」

ボトルズ「あの兵器・・・・・!自分の意思で行動しているのですね!?」

シャラップネル『ソウダ。我々シャラップネルハ、海戦用自動爆撃兵器ナノダ・・・・。』

エレナ「大丈夫?二人とも・・・・。」 エレナは地上に戻されたバンジョーとカズーイに近づく。

しかし、爆風に飛ばされたせいで、バンジョーは上半身地面に埋まっていた。

それによりカズーイも地面の中に。二人はすぐに地面から出て、再び立ち上がる。

バンジョーとカズーイ「ぷはああぁぁぁっ!!!」

エレナ「だ・・・・・大丈夫・・・・・・?;」  カズーイ「平気平気w」

シャラップネル「ガアアァァァァァァウン」   残り一機となったシャラップネルは、

地面のバンジョーたちへ向かおうと水上で進行し始めた。

プルレス「あっ!あと一機のシャラップネルがこっちに来る!!!」

ボトルズ「慌てないでください、プルレス。シャラップネルは水上以外では動けません。」

バンジョー「そうか・・・・・!僕たちは今、地面にいる。カズーイ!!」

カズーイ「オッケー!タマゴミサイル!!!!」  カズーイは地上からタマゴミサイルを発射。

ミサイルのように速いタマゴが水上のシャラップネルに命中した。

シャラップネル「ガアァァァァウン」  ドカアアアアアァァァァァァァァン

タマゴミサイルを受けたシャラップネルは近くの者を巻き込まずに爆発して、

無意味の死を遂げた。そう。遠距離から攻撃できれば、爆発に巻き込まれずに倒せるのだ。

かくして、湖を支配しているシャラップネルはいなくなった。

バンジョー「なんとかグランティの怪ロボットは倒したけど・・・・。」

ボトルズ「砂の城へどう入ろうかの答えが掴めていませんね・・・・・。」

プルレス「・・・・ん?誰か来ますよ!?」 プルレスはふと後ろの方を見ると、

そこから何者かが来たので、皆にそれを知らせる。すると、皆で後ろの方へ向く。

カズーイ「げっ!?;だ・・・・誰よ、あいつ・・・・・!?」  カズーイが動揺するのも無理もない。

彼女の言うあいつとは、人間でも動物でもない、ポップな絵柄を身に付けた、

バケツであった。そのバケツには生きているようにピョンピョン跳ねて移動し、

なんと目が二つも生えていた。こいつは生きたバケツであった。

バンジョー「だ・・・・誰だ、君は?」

生きたバケツ「僕は、バケツのリーキー!」

つづく

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かくして、5人はフライング・ファイターで北海道へと飛んでいた。

前のコックピットが光次郎、桜、青井。後ろのコックピットが清水と野沢であった。

光次郎「・・・・・しかし、このフライングで北海道に着くのにいつかかるとやら・・・・・。」

桜「大丈夫!このフライングファイターはマッハ4メートルくらいのスピードを持っているから、

30分くらい飛べば、あっと言う間に北海道に着けるハズよ。

光次郎「・・・・・へぇ~。それよりもっと早く着ける事を祈るよ。」

青井「まだ3分もたってないわよ?男だったら真面目にやりなさいよ。」

光次郎「ごめんごめん。早く北海道に行って事件の黒幕を探さねば・・・・・っ!」

桜「北海道に近い地区を基地に持つ3分隊も協力してくれるわ。彼らとうまく強力しましょ。」

光次郎と青井「はい!!」  フライングファイターは北海道へ向かうべく青い空を翔けていた。


そして、30分後。ついにフライング・ファイターは北海道上空に飛んで来た。

そして、フライングはその山の方に着陸して、そこから5人の隊員が降りて来た。

光次郎「ふぅ・・・・。ついに北海道に着いたか。ってゆーか。

僕、今日で初めてなんだよね。北海道に着くのは・・・・・。」

野沢「仲間の2分隊が既に調査を始めているわ。」

清水「確か、この山あたりに毒ガスが起きていると思うわ。気を付けて。」

桜「了解。では、我々はこれより作戦行動に入ります。清水さんと野沢さんは道路の方を、

調査してください。私は高町隊員と青井隊員と一緒に森の方へと調査に向かいます。」

隊員たち「了解!」

清水「行くわよ、野沢。」  野沢「ええ!清水さん。」

二人はさっそく道路へと調査へ向かった。そして、桜たちも調査を始めようとする。

桜「我々も行きましょ。」  光次郎&青井「はい!」  3人は森の中で調査にかかる。

道路では清水と野沢が調査をしていた。二人は真相を探そうと歩き回っていた。

清水「・・・・・何か、詳細は掴めた?」  野沢「・・・・・いえ。まだないわ。」

森の中でも、光次郎と青井と桜が調査をしていた。

桜「・・・・・・怪しそうな物がなさそうに見えるのだけれど・・・・・。」

青井「・・・・・本当にデスナイトいるの?高町隊員。」

光次郎「・・・・・・わからないけど・・・・。とりあえず、そんな気がするんだ。」

桜「とにかく、徹底的に調査すればいずれわかる時が来るわ。頑張りましょ!」

光次郎と青井「了解!!」  3人も徹底的に調査していた。

しかし、その間にも情報は何も見つからず、時間が進まず午後8時となっていた。

5人は一度、森の方にあるフライングファイターの近くに集合していた。

清水「・・・・・・月野隊員。何か証拠は掴めたの?」

桜「それが・・・・・ありませんでした・・・・・。清水さんたちは・・・・?」

野沢「こちらもないみたいなのよ。こんなハズはないと思ったんだけど・・・・・。」

光次郎「・・・・・ごめんなさい・・・・・・。僕の思い違いでした・・・・・・。」

桜「光次郎君・・・・・?」

青井「・・・・・・な、何言ってるのよ!高町隊員!正直言うけど・・・・・。

わたしもこの事件がデスナイトの仕業であると思っているわ・・・・!」

光次郎「奈々ちゃん・・・・・・・・。」

青井「だから、ここであきらめないで・・・・・っ!!っ!!?」  その時、青井はふと後ろの方に向くと、

4人もそこに向く。そこに二人のブラックアタッカーが遠くで何か行動してるように歩いていたのだ。

桜「ブ・・・・ブラック・アタッカー!!!!」 光次郎「やはり・・・・!いたのかっ!!」

しかし、ブラックアタッカーは光次郎たちに見られている事に気づいてはいなかったようだ。

桜「・・・・光次郎君。あなたの判断力は素晴らしかったわ。やはり、今回の事件も・・・・!!」

青井「デスナイトの仕業だったのね・・・・・!!だったら今すぐ・・・・!!」

光次郎「よ~しっ!尾行して奴らを叩き潰してやる・・・・・!」

桜「待って!今動くと不味いかも知れないわ。それに、私たちは夜帰らなきゃいけないし・・・・。」

青井「・・・・・っ!せっかくデスナイトの奴らを叩けるのに・・・・・!」

光次郎「しかし、明日は学校。深追いして夜遅くなったらどうする事やら・・・・・。」

野沢「だったら残りの私たちが調査してあげる^^」

清水「あなたたちはフライングで先に帰って。私たちの事は心配ない。」

桜、光次郎、青井「はい・・・・・・。」 こうして、3人はフライングファイターに搭乗し、

自分たちの住む東京へ帰ろうと、夜の空へ飛びあがった。それを清水と野沢が見上げる。

清水「・・・・・・さあ!あのブラックアタッカーたちを追いましょ!!」

野沢「・・・・・うん!!」  二人はブラックアタッカーを追うべく走り出した。

二人のブラックアタッカーたちはひたすら走っている。そのアタッカーたちを、

清水と野沢は敵に気づかれないように木々に隠れながら走り続け、アタッカーたちを追跡していた。

野沢「奴ら・・・・・一体どこへ走っているのかしら・・・・・?」

野沢は清水と一緒に木に隠れながらそう言う。そして、再び木から出て尾行に走る。

清水「・・・っ!わからない。しかし、奴らが毒ガスを作っていたには確かだ・・・・!」

清水は野沢と一緒に再び木に隠れてそう言った。アタッカーたちが自分たちに、

気づいていないところを見た二人は木から出て走り、出して尾行した。

二人はブラックアタッカーたちを追跡し続けた。その時、二人のアタッカーが急に立ち止まる。

清水「・・・・っ!隠れて!!」  野沢「うん・・・・!」

それを見た二人は木に隠れて、二人のアタッカーが何をするか警戒するように見る。

ブラック・アタッカーA「・・・・誰にも見られてはいないな?」

ブラック・アタッカーB「ああ。そろそろ俺達は基地に戻ってもいいだろう・・・・。」

ブラック・アタッカーA「では、前進基地に戻るぞ・・・・・!」

ブラックアタッカーのAがそう言い、隣の木に触れる。すると、二人のアタッカーが急に、

下の方へと消えていった。二人はそれを見て驚く。

清水と野沢「・・・・・・っ!!??」  二人はすぐに木から出てアタッカーたちが消えたところに来る。

野沢「き・・・・消えちゃった・・・・・・!!!!」

清水「何等かのトリックを使って・・・・・!瞬間移動したと言うのか・・・・・!??」

二人はアタッカーたちが消えたところを徹底的に調べた。地面を触ったり、

多くの木に触れたりとしていた。しかし、何も起こらなかった。

清水「おかしい・・・・・。奴らは確かにここで消えたのだが・・・・・!・・・・っ!?」

野沢「・・・・・あっ!誰かが来るわ・・・・・!!」  二人は何者かが走っている音を聞いたので、

その者の方に顔を向けた。その者とは、SSPの隊員服を着ている男性だった。

野沢「あれは・・・・!」  清水「SSPの第3分隊のメンバーだ!」

そう、この男こそSSP第3分隊の隊員の一人であった。後ろから二人の男性メンバーが。

第3分隊員「大変だ!!6分隊のメンバー!!!」

清水「どうしたんだ!?3分隊のメンバー!!」

第3分隊員「実は、デスナイトの前進基地らしき物があったんだ!!」

野沢「ぜ、前進基地ですって!!?」

第3分隊員「ついてきてくれっ!!!」  二人は走る第3分隊員たちの後についていくように走った。

5人は夜の森の中を走り続ける。その時、前にに走っていた第3分隊員が止まって、

後ろのメンバーたちに止まるように右手を横に出す。そして、5人の前には・・・・・・?

第3分隊員「あれだ!!!」  清水&野沢「ああああ・・・・・・・!!!」

5人の前には何やら巨大な青いドームのような物があった。

その中には巨大な工場みたいな基地があるみたいだが、何所か作りかけの部分もあるらしい。

野沢「これが・・・・・デスナイトの基地・・・・・!?」

第3分隊員「ああ・・・・・!そのように見えるが・・・・・・!」

清水「・・・・・・潜入しては?」

第3分隊員「いや、今の我々の戦力ではあの基地を攻略するのはとても無理だ。

我々はこの状況を隊長に報告して、明日この基地を制圧に乗り出すつもりだ。君らは?」

清水「うむ。我々6分隊も君たちと同じ行動に出よう。」

第3分隊員「よし!明日は共同戦線だな。」

野沢「はい。一緒に奴らの拠点を叩きましょう・・・・・!!」


一方、高町邸では光次郎が既に帰っていて、キッチンであかりと一緒に夜食をしていた。

つづく

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