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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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突然、素早い走りをする巨大な駝鳥?のような奴が現れた。奴は新モンスロイド。

フライド・チェイサーだ。あんな巨体が走ったら平和が危ない。出撃するSSPだが、

突然、野沢が体を痛めて倒れてしまう。それには、彼女の過去に関わっていたのだった。

次回、「傷跡の意味は」。  野沢の過去・・・・それはあまりに・・・・。

あとがき

どうも、ゆー1です。

いかがでしたか?マリオネットライター第20話。

いやあぁ~。ライターもとうとう20話に突入しましたねえぇぇぇぇ~w

今回はSSPが敵の前進基地を攻略するというシンプルそうな話でしたな。

ですが、デスナイトが北海道に前進基地を秘密裏に作ろうというのは、

彼らは世界的な秘密テロ組織らしい雰囲気を持たせようというつもりで・・・・。たぶん(ぁ

しかし、秘密裏として毒ガスで基地の秘密を守ると言うつもりが、

謎の毒ガス発生事件になって、ますます怪しく見えますな^^;

まあ、これは一種のヒントと言って良いでしょうね(ぁ

あと、SSPの隊員たちも国際的な防衛組織であり、隊員があまりにも多いため、

犠牲者も出て当然でしょう。・・・・ザギランに倒された某隊員二人のように・・・・(

まあ、SSPとデスナイトは戦争しているようですからねw(

次回は野沢隊員が活躍する話です。内容は彼女の過去話を出すつもりです。

シリアスになるかもでです。

それでは。

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マリオネット・ライター「っ・・・・・!」  そして、ライターはそのままスモッグと組み合いに入った。

スモッグ・ダイラス「ギヒャアアアァァァァァァオゥ」

両者は必死に押し合う。敵の怪力が強いのか、マリオネットライターが押されそうだ。

マリオネット・ライター「く・・・・・っ!であああぁぁぁぁぁっ!!!」

しかし、ライターは全力を持ってスモッグダイラスを投げ飛ばした。

投げられたスモッグダイラスは遠くの地面に叩きつけられるが、ゆっくりと立ち上がっていく。

スモッグ・ダイラス「ギヒャアアアァァァァァァオゥ」  スモッグは今の衝撃で怒りが増したそうだ。

マリオネット・ライター「っ!やああぁぁ!!」 ライターは再びモンスロイドと組み合いに入った。


一方、光次郎と神山副隊長は廊下で既にブラックアタッカー部隊を倒し、

奥の大きなドアに目を向けた。そのドアにはデスナイトのマークが描かれていた。

光次郎「神山副隊長・・・・・あのドアは・・・・・!?」

神山副隊長「間違いない・・・・・。メインルームの入り口だ!」

光次郎「・・・・・っ!さっそく入ってデスナイトの奴らを倒しましょう!!」

神山副隊長「待て!敵はどんな事をするかわからない。援軍が来てからだ。」

早く敵を倒したがる光次郎を冷静な判断をした神山副隊長が止める。

光次郎「援軍・・・・・!?」

神山副隊長「私は移動中、仲間たちにこの基地に関しての情報を報告した。

それを知った仲間たちは間もなくこの近くに来るハズだ・・・。」  タタタタタタタ・・・・・

光次郎「・・・・っ!?誰か来る!?」 光次郎は後ろから足音が聞こえたので、

後ろに向いて、念のため敵ではないかボウガンを構える。

しかし、二人のもとに来たのは、SSPの第2分隊のメンバーたち6人だった。

SSP隊員「副隊長!ただいま到着しました!!」

神山副隊長「うむ。この人数ならこの前進基地を簡単に制圧できるだろう。」

光次郎「おお・・・・っ!味方部隊か。凄いですね、神山副隊長。」

味方と知った光次郎はボウガンの構えを解いて、神山副隊長の行為に感心する。

神山副隊長「敵の基地を征圧するには、複数の人数の方がやりやすいからな。では、行くぞ!!」

光次郎たち「了解!!!!」  そして、神山副隊長を先頭に隊員たちが一斉に走った。

神山副隊長がサーベルを強く振ってドアを吹き飛ばし、ついにメインルームへと突入した。

ザギラン「っ!?貴様ら・・・・・!何時の間に・・・・・・!!」

ザギランはこのメインルームに光次郎たちが来た事に驚く。

神山副隊長「デスナイト!!この前進基地は我々が潰してみせる!!」

ザギラン「ふざけんなよ!!かかれえぇぇっ!!!」

ザギランの叫びに大勢のブラックアタッカーがそれぞれ剣や銃などでSSP隊員に襲い掛かる。

神山副隊長「よ~しっ!戦闘開始!!」  光次郎&隊員たち「了解!!!」

神山副隊長と3人の隊員は剣等の武器で剣を持つアタッカーたちと戦う。

ザギラン「殺せええぇぇっ!!SSPどもを殺せええええぇぇぇぇぇ!!!!!」

そして、物陰に隠れながら4人の隊員はサイレントガン、光次郎はボウガンで、

銃器を持つアタッカーたちや遠くのアタッカーたちを攻撃していた。戦いは始まっていた。


マリオネット・ライター「うわっ!!!」 ライターはいきなりスモッグに突き飛ばされて地面に扱ける。

スモッグ・ダイラス「ギヒャアアアァァァァァァァオゥ」

そして、スモッグダイラスはマリオネットライターに向けて、両手の銃口から毒ガスを噴出した。

マリオネット・ライター「っ!?・・・・ん!・・・んく!!・・・う・・・うほっ!!げほげほっ!!」

マリネットライターは敵のポイズンガスを浴びて、苦しんでいる。

マリオネット・ライター(こ・・・・これは毒ガス!?く・・・苦しい!なんとかしないと・・・・・。)


神山副隊長「てやっ!!はあぁぁ!!とぉぉう!!うぉりゃあああぁぁぁぁぁ!!!!!」

神山副隊長はスパークサーベルを振り回して、次々と向かってくるアタッカーを斬り倒し続ける。

光次郎もボウガンから矢を連射して、遠くのアタッカーたちを次々と倒していく。

ブラック・アタッカー「おわっ!?」 「ぎゃっ!」 「ぐああ・・・・!!」  「うわ!!!!」

光次郎「どうだっ!!」  ザギラン「殺せ殺せ殺せ殺せ殺せえええぇぇぇぇぇ!!!!」

ザギランはブラックアタッカーたちにSSPを倒すように命令しまくる。しかし、

勇敢なるSSP隊員たちの前に次々とブラックアタッカーたちが倒れていくのであった。

神山副隊長「せえぇい!!」  神山副隊長は一人のブラックアタッカーを真っ二つにした。

ブラック・アタッカー「ぎゃああぁぁ・・・・!!」  「ぬううぅぅぅぅぅ・・・・・・!!!」

その時、後ろからブラックアタッカーが神山副隊長に斬りかかった。

神山副隊長「・・・・・・っ!??」   光次郎「危ないっ!!!」

神山副隊長は後ろから敵が向かってくるのに気づく。しかし、その後ろから迫る敵が、

光次郎のボウガンから発射された矢に首を刺されて絶命して倒れた。

神山副隊長「・・・・・すまない。」  神山副隊長は自分を救ってくれた光次郎に感謝する。

光次郎「・・・・・・いえ。」 光次郎は笑顔で応える。その時、ザギランが激怒して剣を出した。

ザギラン「おのれええぇぇぇぇ・・・・・・!!!!」   光次郎&神山副隊長「っ!!??」

二人はザギランが戦いに出る事に気づく。この部屋では既にザギランが最後の一人なのだ。

SSP隊員「やろおおおぉぉぉぉぉ!!!!」 二人の隊員が剣でザギランに襲い掛かる。

ザギラン「ふん!!とう!!」 しかし、ザギランは剣を素早く振って、隊員たちを斬り倒した。

SSP隊員「ぐあああぁぁぁ・・・・・!!!」 神山副隊長「貴様・・・・・っ!!」

ザギラン「ふははははははは!!!俺様は強いぞおおぉぉぉ~!!!!」

SSP隊員「副隊長。他のアタッカーたちがこの部屋に来ます。」 「奴らは我々が・・・・!」

神山副隊長「わかった・・・・・!」 どうやらこの部屋以外にもアタッカーたちが残っていたそうだ。


マリオネット・ライター「く・・・・っ!げほ!・・・ごほっ!!・・・・・っ!!!」

ライターはスモッグの毒ガスに苦しんでいる。4分に近いかクリスタルタイマーも点滅を始めた。

スモッグ・ダイラス「ギヒャアアアァァァァァァァオゥ」 スモッグは毒ガスをさらに出している。

野沢「あの毒ガスをなんとかしなくちゃ・・・・!」  青井「奴は両手から毒ガスを噴出しています!」

桜「その両手を撃って壊せば、奴は毒ガスを出せなくなる!!」

清水「よし!ただちにミサイルを発射して、敵の両手を壊して毒ガスを使えなくするんだ!!!」

青井「強力ミサイル発射!!」  フライングファイターはミサイルを2発発射した。

そのミサイルはそれぞれスモッグダイラスの両手に命中した。 ドカアァァンズガアァァァン

スモッグ・ダイラス「ギヒャアアアアァァァァァオゥ」 これにより、スモッグの両手は破壊された。

これでもうスモッグは毒ガスを使う事はできない。ライターの周りの毒ガスが徐々に消えていく。

桜「今よ!マリオネットライター!!」  マリオネット・ライター「っ!ふん!!!」

マリオネットライターはジャンプして毒ガスから脱出し、スモッグめがけて空中キックを仕掛ける。

マリオネット・ライター「ライターキック!!!」 スモッグ・ダイラス「ギヒャアアァァァァオゥ」

スモッグダイラスはライターの強力空中キックをまともに受けて、山に倒れる。

スモッグは怒って二つの角から赤い光線を撃って、着陸したライターを襲う。

マリオネット・ライター「えぃ!」 しかし、ライターは両手をクロスさせて、防御した。

それによってマリオネットライターは敵の攻撃をまともに受けない。


メインルームでは、ザギランと神山副隊長の激しい剣同士の戦いが展開されている。

神山副隊長「せや!!えっ!!ふあ!!」  ザギラン「むん!!であ!!はっ!!」

剣と剣が激しく弾きあっていく。しかし、ザギランの方がかなり押しているようだ。

ザギラン「ふはははははは・・・・・はああぁぁぁっ!!!」  神山副隊長「くぁ・・・・・っ!!」

ザギランの重い一撃で神山副隊長はひるむ。このままでは危ない。

光次郎「くっ!!」  光次郎はボウガンから矢を発射して、ザギランの両手を攻撃した。

ザギラン「うぉ!??」  その矢によってザギランは両手を弾かれ、剣が飛ばされていった。

光次郎「今です!!副隊長!!」  神山副隊長「おう!はあああぁぁぁぁぁ!!!!!」

神山副隊長はスパークサーベルを思いっきり振って、ザギランを斬った。

ザギラン「ぅぐあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」  ザギランは体を斬られて倒れた。


マリオネット・ライター「フラッシュ・ブレイカー!!!!」

マリオネットライターもフラッシュブレイカーでスモッグ・ダイラスにとどめをさした。

ドカアアアァァァァァァァン  強烈な光を浴びたスモッグダイラスは爆発。炎上して絶命した。

桜たち「やったああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」  桜たちはライターの勝利に喜んだ。


光次郎「これで敵幹部は倒れて、前進基地を制圧完了したのも当然ですね。」

神山副隊長「ああ・・・・・。だが・・・・・。」 ザギラン「ふふふふふふ・・・・・!!」

光次郎&神山副隊長「っ!!?」 二人はザギランの笑い声を聞いて驚く。

そう、ザギランはまだ生きていたのだ。そして、彼の手にはリモコンのような物が握られていた。

ザギラン「こうなれば・・・・・。お前たちをこの前進基地ごと爆破させてくれる・・・・・!!」

神山副隊長「貴様・・・・生きていたのか!!?」

光次郎「まさか・・・・!この基地を爆発させて僕たちを巻き添えにしようと・・・・・!!」

ザギラン「そうだ・・・・・!!俺と一緒に死ねえええぇぇぇぇい!!!!!」

ザギランがリモコンの赤いボタンを押すと部屋中が突然爆発し始めた。

神山副隊長「わああっ!!爆発するぞ!!」 光次郎「早く脱出しないと・・・・・!!」


地上。地面から突然、大きな爆発が起きた。そう、前進基地が爆発したからである。

光次郎「・・・・・・・っ!!・・・ん?」 そして、光次郎たちは・・・・・。

目を瞑っていた光次郎は爆発を受けてないと気づいて目を開けてみると・・・・。

彼の目線にはマリオネットライターの笑顔があった。そう、光次郎たちは今、

マリオネットライターの手の平に乗っていたのだ。ライターは爆発の瞬間、彼らを助けたのだ。

神山副隊長「・・・・・・この巨人・・・・・。お前のメイド、あかりが助けてくれたんだな・・・・。」

光次郎「はい・・・・。ありがとう、あかりさん・・・・・・。」  マリオネット・ライター「はい。」


夕日。SSP第6分隊基地の司令室では、春日隊長が任務成功に喜ぶ。

春日「皆、ご苦労だったわね。これでデスナイトの戦力は削られたのも同然ね。」

光次郎「いえ。マリオネット・ライターがいなければ、僕や神山副隊長は今頃・・・・。」

春日「そうね。ライターにも感謝をしなければ。」

野沢「しかし、あの毒ガスがモンスロイドが出したのが驚きでしたよねぇ。」

清水「モンスロイド・・・・。ジャンボロイドとは違う恐ろしさを持った恐るべし奴だ・・・・。」

青井「でも、そんな恐るべし奴なんて我々SSPとライターが力を合わせれば勝てますよ!!」

桜「うん!奈々ちゃんの言うとおり、これからもライターと一緒に戦いましょ!」

春日「くす。よーし、皆!今日は皆で外食でパーティしちゃいましょ♪」

隊員たち「やったあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」  隊員たちはパーティと聞いて喜ぶ。

野沢「食べほうだーい♪食べほうだーい♪」   清水「たまには良い事言いますね。隊長^^」

青井「久しぶりにいっぱい食べまくるわよおおぉぉ~!!!」

桜「よかったわね、光次郎君w」 光次郎「うん!僕は焼肉をじゃんじゃん食べるよw」

こうして、デスナイトの恐るべし前進基地は破壊され、再び平和が戻りました。

SSP第6分隊はこの勝利を祝しようとパーティしようとします。これでいいのです。

勝利の後のお楽しみこそが、戦士たちを癒すのですから・・・・。

ですが、デスナイトは次にいかなる脅威を送り出すかはわかりません。

SSPとマリオネットライターはいつかは必ず、その脅威に立ち向かう事でしょう。

次回につづく

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カズーイ「リ・・・・リーキー・・・・!?;」  カズーイからは、この生きたバケツのリーキーを見て、

バケツが何故このように生きているのかとおかしく思っているからだ。

ボトルズ「君は・・・・・・バケツ族ですね。」

リーキー「はい!僕は夢を求めて海の旅をしているんです。」

エレナ「私たちと同じ海賊になろうって言うの?」

リーキー「海賊?ああ、あの財宝を求めて海を旅する連中ですね。

でも、僕は海賊ではなく、あくまで海の旅人としてこの広く青き海を旅しているんです。

その間に・・・・僕は大きな傷を背負っていたんです・・・・・・・。」

バンジョー「大きな傷・・・・・!?」 カズーイ「旅の途中で何かあったの?」

リーキー「・・・・・僕の中を覗いてください・・・・・。」

リーキーは急に暗くなってそう言うと、バンジョーは普通のバケツと同じ風に彼の中を覗いてみる。

バンジョー「どれどれ・・・・・?っ!!!?」  リーキーの中を見たバンジョーは驚く。

カズーイ「何々?見せて・・・・。げっ!!!」 カズーイもリーキーの中を見て、驚く。

リーキーの中・・・・特に底の部分に、大穴が開けているではないか。

バンジョー「リ、リーキー・・・・!これは・・・・!?」

バンジョーとカズーイはリーキーから少し離れて、彼の暗そうな顔を見てそう言う。

リーキー「数日前、僕がイカダで海に旅してる時。偶然、謎の島の前に来たんです。

すると、僕の前に複数のスナッカーたちがやってきて僕を襲ってきたんです。

奴らは僕のイカダを壊し、ご覧のとおり僕の底を噛んで壊してしまったんです・・・・。

そして、僕はなんとか自力で泳いで謎の島にたどり着いてサメどもから逃げられました。

・・・・・その謎の島がシャークックアイランドだって事がわかったんです・・・・。」

ボトルズ「そうですか・・・・・。なんだか可哀想ですね・・・・・。」

リーキー「底に穴が開いた以上、水をくみ上げて僕に取り込むができません・・・・。」

エレナ「それは困ったわね・・・・。」  プルレス「なんとか助けてあげないと・・・・・。」

ボトルズ「・・・・・・そうだっ!!」 ボトルズは何かに閃いたように明るい表情で言った。

バンジョー「・・・・・何か思いついたんですか?」

ボトルズ「はい。カズーイのタマゴで底の穴を埋めれば・・・・・!」

カズーイ「でも、あたいのタマゴはミサイルのように速く強力なのよ?そう簡単には・・・・・。」

ボトルズ「いえ。オケツタマゴを使えばいいんですよ!!」

カズーイ「・・・・っ!?その手があったのね・・・・!バンジョー、ちょっと後ろにしゃがんで!!」

バンジョー「うん!任せて!!」  バンジョーはリーキーの前で後ろを見せてしゃがんだ。

カズーイ「オケツタマゴ!!!」  カズーイは尻からタマゴを発射した。

そのタマゴは地面にバウンドせず、リーキーの中へと入り込んだ。

リーキー「おおっ!!」  すると、リーキーは何かを感じていた。そう、

穴だったリーキーの底がカズーイのタマゴによって埋まっていたからだ。

プルレス「どうだい?」  プルレスはちょっと警戒するように聞いてみる。

リーキー「・・・・やったああぁぁぁ~!!さっきのタマゴが僕の底の穴を埋めてくれたんです!」

リーキーは喜んだ。タマゴが底の代わりになっているので、もう漏れる心配はなくなったからだ。

リーキー「ありがとうございます!おかげで水漏れが直りました。お礼に何かさせてください!」

バンジョー「ははは・・・・。気持ちだけなら受け取るよ・・・・。」

リーキー「いえ!このご恩を返すには、どうしてもクマさんたちの手助けがしたいんです!!

それに、僕は湖の水を吸い込む事ができるんです。僕らバケツ族の特技です。」

カズーイ「ふ~ん。じゃあ、あの湖の水を全部吸い込んでみて?それで恩を返せるでしょ?」

カズーイが言う湖とは、砂の城が沈んでいる湖の事であった。

リーキー「はい。引き受けましたっ!行きますよおおおぉぉぉぉ~!!!!」

リーキーがそう言うと、目を鋭くした。すると、湖の水がいきなり渦巻きのように回り始めた。

そして、その渦巻きのような水が浮き出て、それがリーキーの方に寄せてくる。

すると、その水がリーキーの中に入ってくるではないか。

エレナ「おおぉぉ・・・・っ!湖の水が徐々にリーキーによって吸い上げられていく・・・・!!」

そう、リーキーは特殊能力で湖の水を吸い込んでいるのであった。

湖では、水がリーキーに取り込まれているので徐々になくなっていき、

地面が見えてくる。その同時に砂の城らしき姿が見えてくる。

プルレス「水がどんどんなくなり・・・!」 ボトルズ「砂の城がどんどん見えてくるっ!!」

そして、水が完全になくなり巨大な砂の城がその姿を現した。・・・・と言っても、

決して複雑にできてなく、原作(ゲーム)と同じ形でできているのであった。

バンジョー「おお!こ・・・・・これが、砂の城・・・・・!!?」

カズーイ「・・・・にしては、ただ大きいだけにシンプルな形ね・・・・・。」

エレナ「でも、これで砂の城に入れるワケね・・・・!」

リーキー「これで、いいでしょうか?」

カズーイ「OK!OKよ!!」  バンジョー「ありがとう。君のおかげだよ。」

プルレス「こちらこそ、本当にありがとう!リーキー!」

ボトルズ「さあ、行きましょう。砂の城へ!」

エレナ「そして、その城に眠っている財宝を入手するために!!」

バンジョーとカズーイ「おぅ!!!」 こうして、5人は砂の城へと向かった。

リーキー「なんだか知らないけど、頑張ってくださいねええぇぇぇぇ~!!!!!」

そして、バンジョーたちは砂の城の入り口へとついた。その入り口は既に開いていた。

バンジョー「とうとう入るんだね。砂の城に・・・・!」

カズーイ「・・・・いきましょっ!!」  こうして、5人は砂の城の中に入っていった。


一方、別の荒地ではローブの二人組みとハシマが戦っていた・・・・・・が?

どういうワケか、戦いはいつの間に終わったらしい。何故なら、

ハシマの体が既にバラバラになっているからだ。それに比べ、

ローブの二人組みは全く無傷に見えた。この二人はハシマをどうやって殺したのか!?

ローブの少女「何よ。変態な割りには意外と弱かったわね。」

ローブの少年「グランティ第6水軍の誇りしカンシー小隊・・・・・か。

が、俺たちから見れば普通のスピニットと全く同じように見えるな。」

ローブの少女「まあ、それより。早くジグソーを探しましょ。」

ローブの少年「ああ。第6水軍の奴らはこの島でまだ取ってないジグソーがあるからな。」

そして、二人は歩き出した。バラバラになって死んでしまったハシマの死骸を残して。

一体、この二人にはどのような力を持って、ハシマを打ち砕いたのだろうか?

それはまだ・・・・・教えるべきではないだろう。二人の正体はまだ謎のままである・・・・。


バンジョーとカズーイ、ボトルズにプルレス、そしてエレナ。

5人はついに、砂の城の中であるある大きな部屋へと入った。この大きな部屋。

どうやら床には、パネルみたいになっていた。それぞれ、

英語のアルファベットの描かれているパネルや何もないパネルがいっぱいだった。

バンジョー「・・・・ここが・・・・砂の城の内部・・・・・!?」

カズーイ「なんか・・・・・なんというか・・・・。殺風景な感じよねぇ・・・・。」

エレナ「・・・・・少し、進んでみましょ。」 5人は進み、部屋の中央にとまった。

プルレス「・・・・・罠も仕掛けも起きないね・・・・・。」

ボトルズ「・・・・・ですが、僕たちの前の奥にあるオリの中が気になりそうなのですが・・・・。」

ボトルズの言うとおり、自分たちの前の奥に謎の牢獄たるオリがあった。

そのオリの中から二つの光る目が見えてきた。そして、恐ろしく野太い声が出た。

謎の声「・・・・・よくぞこの城の最初の難関を越え我が城に来てくれましたね。」

バンジョーたち「・・・・・っ!??」  5人はそのおぞましき声に恐怖を感じて一歩下がる。

カズーイ「だ・・・・誰よ、あんた!!」 カズーイが恐れながらも、必死にそう聞く。

謎の声「・・・・ようこそ、ここは砂の城。そして、私は砂の城の主なり。」

バンジョー「す・・・・砂の城の・・・・主・・・・・!??」

謎の声「そうです。そなたたちはとても賢そうですね。この次の難問・・・・。

私のパズルを解いたなら、ちゃんと褒美はあげますぞ・・・・?ふふふふふふ・・・・・。」

エレナ「パズル・・・・!?それを解けば、財宝をくれるの!?」

謎の声「ヒントはあげません。自分たちの頭脳でやり遂げなさい。

まあ、できてもあなたたちの命が尽きないかが心配ですね。ククククク・・・・・!」

プルレス「命が尽きる・・・・!?どういう事だ!??」

しかし、謎の声はもう出なくなった。それ以上は返事する気ないらしい。

ボトルズ「・・・・・っ!仕方がない・・・。パズルとやらに取り掛かってみましょう・・・・・。」

エレナ「でも、どうすれば・・・・!?」

ボトルズ「・・・・床のアルファベットのついているパネルをどうにかすれば・・・ですね。」

カズーイ「簡単じゃない。それを叩き込めば何かあるって事でしょ?」

バンジョー「よし!軽くくちばしバスターでやってみよう!!まずは・・・「X」からだ!!」

バンジョーは【X】の描かれているパネルに向かってジャンプ。そして、

バンジョーとカズーイ「くちばしバスター!!」  バンジョーとカズーイはくちばしバスターを、

繰り出す。しかし、軽く発動したので、弱めの威力でカズーイの嘴が【X】のパネルに突く。

そのパネルは壊れてなかった。バンジョーは床に立つ。しかし・・・・・。

カズーイ「・・・・あれ?何も起こらないわ?」

バンジョー「おかしいなぁ・・・。パネルを間違えたのかなぁ・・・・?」

エレナ「・・・・っ!?あれを見て!!」  エレナが指差したところを4人は向いた。

それは何か文字が描いてある壁であった。その文字にはこう書かれてあった。

【BANJOKAZOOIE】    これはバンジョーとカズーイと同じ名前ではないか。

つづく

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深夜、謎のアンドロイドたちが人間たちを攫っていった。その正体は何か?

調査するサキもアンドロイドたちに拉致されてしまう。不安を抱えるコリス。

そして、モモからある恐るべき発言が!?

次回、「サキ救出作戦!」 等身大のクリスタルが大活躍!?

あとがき

どうも、ゆー1です。

いかがでしかた?ウルトラマンクリスタルの第28話。

・・・・・と、いうわけであの24話でザラブ星人と手を組んで、地球で暴れた悪の異星人、

ベルザス星人が再登場しました。今回の彼はとてつもなくリョナ好きで、

普通の人間でしたらなのはさんに半殺しにされそうな重犯罪者だったでしょう(ぁ

・・・・・いやはや、リョナって意外と奥深いですよねぇ・・・・(ぁ

あらゆるところでも一歩間違えれば死ぬところもあるでしょう。

その犠牲者を女性にしたら・・・・。考えるだけで凄そうですな・・・・・^^(ぉ

それに、恋する女性の陵辱もヤヴァそうな感じもします(

・・・・・いやはや、女性がピンチなシーンってドキドキしたりもしちゃうところが、

多いのかも知れないのよねぇ・・・・。たぶん(ぇ) ですが、現実ではそーゆー事はやめましょう。

現実で罪のない女の子を虐めたら、後で大変な事になりますわよ?

登場したベルザスはこれらの行いをしちゃうおっそろしい鬼畜野郎でした(自分で書いたろ

やはり、恋人同士なら結ばれるべき・・・・ですよね。自分、恋人いないがな(

次回は怪獣は登場しませんが、アンドロイドが登場します。

え?どんなアンドロイドかって?それは・・・・次回のお楽しみ♪(

それでは。

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