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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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バンジョーとカズーイの大冒険THE・FIRST 

第85話・ジンクシーの中

レリック探検隊と共に行動する事になった、

バンジョーたちは彼らの頼みを受ける。

それは、あるスフィンクスの調査であった。

そこに、とってもスピードが速いグランティの怪物、

メタオストが現れる。だが、

新たな仲間であるターボシューズの力で、

そのメタオストを撃破する。

ついにスフィンクスの前に来たが、

そこにスラッパの群れが襲いかかる。

複数のスラッパがバンジョーを押しつぶそうとする。

バンジョーは両手でそれを抑えている。

複数のスラッパ「グルルルルルルルル!!!」

バンジョー「おおぉぉぉ・・・!!」

プルレス「このままでは、

バンジョーさんとカズーイさんが潰される!」

その時、カズーイがリュックから両足を出した。

カズーイ「カズーイダッシュ!!!!」

カズーイとバンジョーはカズーイダッシュで、

複数のスラッパから素早く離れた。

これにより、複数のスラッバが地面を叩く。

バンジョーとカズーイ「とんぼがえりジャンプ!!!」

バンジョーとカズーイはとんぼがえりジャンプで、

複数のスラッパの真上に跳ぶ。

バンジョーとカズーイ「くちばしバスター!!!!」

バンジョーとカズーイはくちばしバスターで、

一気に複数のスラッパを倒した。

複数のスラッパ「ギャアアアアァァァァァァ!!!!!」

ボトルズ「よし!敵の数が一気に減ったぞ!!」

スラッパ「ガオオオォォォォ!!!」

別のスラッパの1匹がバンジョーを襲う。

バンジョー「とう!!」

バンジョーはそのスラッパを蹴る。そして。

カズーイ「キキツキアタック!!」

カズーイがキキツキアタックでスラッパに大きな穴をつける。

スラッパ「ギイイイィィィィ!!?」

スフィンクスの上にいるコブンダが、

苛立ちそうに呟く。

コブンダ「デスブラザーめ・・・。

このスラッパ軍団を相手に、まだ疲労を見せぬとは。

それ程までに強いと言うのか?彼奴等は・・・。」

バンジョー「はああぁぁぁ!!!」

バンジョーはパンチで別のスラッパに打撃する。

スラッパ「グルオオォォォォ!!?」

そのスラッパを初め、残り全てが逃げ始めた。

バンジョー「に、逃げた・・・・。」

コブンダ「ぬううぅぅぅう・・・!!

だが、それでも力は少数使い体力くらいは減ったハズ。

今からぶち殺し・・・!!」

その時、辺りが揺れ出し、コブンダたちはこれに驚く。

コブンダ「うわっ!?何だ!?」

グラントリング「ジンクシーが動き出すみたいです!!」

コブンダ「マジか!?」

揺れているのはスフィンクスであった。

クリグミ「何かこのスフィンクス、変だよ?」

ターシュー「まるで動こうとしているようだな。」

探検家の女性「・・・・このスフィンクスは、

生きているのです。ジンクシーの名を持って。」

バンジョーたち「ええっ!!?」

探検家の女性「間もなく・・・彼が声を出します。」

アシナガ「こ、声だァ!?」

つづく

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スフィンクスは生きていた。その彼の悩みは、

鼻づまりであった。それを解決させたバンジョーたちに、

スフィンクスはある褒美を与えるが・・・。

次回、【ジンクシーの中】

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか。

今回はまさにターボシューズが活躍する回でした。

ターボシューズは原作通り、

このゴビバレー砂漠編で履かせました。

今回の敵はメタルな駝鳥のメタオストです。

ターボシューズを活躍させるために、

とっても速いスピードを持つと言う設定を与えました。

謎の影に包まれた者の名はコンビル。

モデル?はカービィWIIのMrダウターらしいです(

次回はスフィンクスのジンクシーが出ます。

それでは。

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コンビル「ですが、そのターボシューズは、

もはや熊と鳥の物。何としても奪わねば。それに、

ジンクシーの元へ向かいました。あれはまだ、

我らが攻略中にございます。」

オグフ「よし。では、そのジンクシーで迎撃準備を行え。

そこから、奴らからターボシューズを奪いやがれ・・・!」

スコルピオ「は・・・っ!コブンダ!!」

スコルピオの呼び声に、大きな黒いコブラが出てきた。

黒いコブラ「お呼びでしょうか?オグフ様。」

オグフ「コブンダ。てめェ。

ジンクシーの攻略は済んでるか?」

黒いコブラの名はコブンダである。

コブンダ「いえェ。それがまだ、

攻略できませんスよ。何せ、奴は鼻がどうとかで、

中身も全く見せてくれないのよ。これが。しかもね、

とっても硬くて、どんな武器を持ってとしても・・・。」

オグフ「五月蠅ェ!!壊れねェなら、

壊しまくりゃ良いだろうが!!!てめェは、

ジンクシーの攻略のみを続ければ良いんだよ!!」

コブンダ「は、はい・・・。仰る通り・・・。

さらに、スラッパの奴らもよく妨害して・・・!」

オグフ「・・・・ぬ?そうだ。デスブラザーが、

ジンクシーに近づくので・・・。

コブンダよ。良い事を思いついたぞ?

あのデスブラザーの破壊力を利用して、スラッパ共を殺させ、

ジンクシーの一部を破壊して貰うのはどうかや?」

コブンダ「ゆゆ!?・・・となると、

それにより、奴の中身が見え、

そこで財宝をゲットできると・・・。

何と素晴らしきアイデア!!参考します!!」

コブンダはそう言って、この部屋から出た。

コンビル「・・・奴にジンクシーを任せて大丈夫かしら?」

スコルピオ「大丈夫じゃね?

何せ、奴は凄ェ知能があるしよ。」

オグフ「・・・お前らは他の地点を攻略しな。

この砂漠を支配するためになァ。」


バンジョーたちは女性の探検家の案内で、

ついに巨大なスフィンクスの前についた。

探検家の女性「これが、例のスフィンクスです・・・。」

クリグミ「うわぁ・・・・。大きい・・・。」

プルレス「物凄い財宝が眠っていそうだね。」

ボトルズ「・・・・さっそく出たみたいです。」

巨大なスフィンクスの近くから、

スラッパが地面を突き破って現れる。

しかも、大勢現れた。

アシナガ「お、多くね!!?」

スラッパ「グルルルルルルルルル・・・・!!!」

スラッパたちはゆっくりとバンジョーたちに近づく。

ターシュー「ふん。一斉に攻めようってか?

けど、今のお前らなら、できるよなァ。

未熟ではないお前らなら。」

カズーイ「ふん!元々、あたいたちは未熟者ではないわ!!」

バンジョー「行くぞ!!!」

バンジョーは走ると、

多くのスラッパたちも移動のスピードをあげた。

スラッパ「ガオオオオオォォォォォォ!!!!!」

バンジョー「ローリングアタック!!!」

バンジョーはローリングアタックで1匹のスラッパを打撃する。

スラッパA「グエエェェェェ!!?」

スラッパB「ギャアアアァァァァ!!!」

別のスラッパが手の平でバンジョーを突く。

バンジョー「ぐっ!?おりゃ!!てぃ!!」

バンジョーはパンチとキックのコンボでそのスラッパを攻撃。

カズーイ「タマゴミサイル!!!!」

カズーイはタマゴミサイル連射で、2匹のスラッパを攻撃。

スラッパ「ギャオオオオオォォォォォォン!!!!!」

複数のスラッパが一斉に接近し、

複数の巨大な拳がバンジョーを殴り飛ばす。

バンジョー「ぐおおおぉぉぉぉ!!?」

バンジョーは何とか着地できた。そして。

バンジョーとカズーイ「くちばしアタック!!!!」

バンジョーとカズーイは、

くちばしアタックで複数のスラッパを倒した。

その複数が嘴の破壊力により、手首が切断されたのだ。

スラッパ「ガオウゥゥゥゥ!!」

1匹のスラッパがバンジョーを押しつぶそうとするが、

バンジョーはアッパーでその手の平を打撃する。

バンジョー「やぁ!!」

カズーイ「キキツキアタック!!!」

カズーイのキキツキアタックにより、

スラッパの身体に複数に穴ができた。そのスラッパが倒れた。

スラッパ「ギエエエェェェェ!!?」

そして、複数のスラッパが急接近し、

その複数の手を合わせて、

バンジョーを押しつぶそうとした。

バンジョー「くううぅぅぅ・・・・っ!!」

バンジョーは両手で抑える。何とか潰されずに済むが、

複数のスラッパが力を込めて行き、

バンジョーの足が砂の中に入ろうとしている。

ボトルズ「ば、バンジョー!!カズーイ!!!」

その状況を、スフィンクスの上からコブンダと、

複数のグラントリングたちがいた。

コブンダ「ククククク・・・・!!そうだ。潰し合え。

特にデスブラザーよ。貴様たちはそうやって、

体力を消耗させながら、スラッパ共を殺し続けろ。

後は俺様がやってやるからなァ・・・!

いひひひひひひ!!!」

スフィンクスの前に出現した多くのスラッパたち。

そいつらと戦うバンジョーとカズーイを、

コブンダは悪意の込めた笑みで見ています。

コブンダの言うジンクシーとは一体、何の事でしょうか。

次回につづく

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バンジョー「き、君・・・。」

ターシュー「・・・お前らはもう未熟者じゃねェ。

そろそろ・・・俺を履かせてやる時が来たって感じよ。」

カズーイ「え!?い、良いの!?履いちゃっても!マジ!?」

ターシュー「ああ。この駝鳥野郎を倒してェだろ!?

ならば、さっさとこの俺様を履けや!!」

バンジョー「・・・・うん!カズーイ!!」

カズーイ「ええ!!」

メタオスト「ふっ!そうはさせませんよ!!!」

メタオストはまたも高速移動を使った。

ボトルズ「あ、危ない!!」

カズーイは両足を出し、ターシューに近づける。

だが、メタオストはこれを狙っていた。

メタオスト(この鳥が履く前に・・・消す!!)

メタオストは走り、羽でバンジョーとカズーイを斬る。

だが、その寸前。バンジョーとカズーイの姿が消えた。

メタオスト「キイイィィィ!!?」

メタオストはこれに驚き、止まった。

ボトルズ「な・・・っ!?ば、

バンジョーとカズーイが・・・消えた!?」

アシナガ「あのターボシューズも消えたぜ!?」

コンビル「ま、まさか・・・・!?」

ターシュー「そのまさか・・・だよ。」

メタオスト「キイイィィ!?あ、あんたら・・・!!」

メタオストたちは少し遠くの方を見た。そこに、

カズーイダッシュ状態のカズーイとバンジョーがいた。

そのカズーイの足には、ターシューが履かれていた。

クリグミ「す、すごい・・・!!」

プルレス「パワーアップしたみたいな感じだ・・・!」

アシナガ「すげェ・・・!バンジョーとカズーイは、

ターボシューズの力を手にしたんだ!!その力を手にした者は、

わずか複数しかいなかった!」

メタオスト「ふん!!例え、ターボシューズを履けたとしても、

この僕のスピードに勝てますかや!?」

カズーイ「ふっ。そいつわどうかしら?」

カズーイの足、ターシューが青く光る。

メタオスト「キイイイイィィィィィィィ!!!!」

メタオストは高速移動を使って走る。

メタオスト「死になさい!!!」

メタオストはわずか1秒後にバンジョーに急接近した。だが、

そのバンジョーとカズーイが消えた。

メタオスト「また消えましたか・・・!しかし・・・!!」

メタオストは走り続けた。バンジョーとカズーイを探すために。

カズーイ「こっちよ!!」

メタオスト「な、何!!?」

メタオストは驚いていた。

自身の隣にカズーイが走っている事に。

メタオストは今でも高速移動を使っている。すなわち、

カズーイもターボシューズの力で同じ高速移動を使えるのだ。

カズーイ「どう!?これでスピードは互角ね!!」

メタオスト「お、おのれええぇぇぇぇぇ!!!」

ターシュー「・・・・いや、それ以上だぜ!!!」

ターシューが一瞬だけ光り、

カズーイはさらに走り、スピードを上げる。

メタオスト「おお!!

こ、この僕が追い抜かれるとは・・・!!

バンジョー「前にまわって、激突だ!!」

カズーイはメタオストの前に走り、

メタオスト自身と衝突しようとした。

メタオスト「キイイイィィィィィ!!!こうなれば、

超高速だああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

メタオストはその叫びと共に消えた。

バンジョー「っ!?き、消えた・・・!?」

ターシュー「超高速か・・・。しかし!!」

超高速でメタオストはバンジョーとカズーイに急接近した。

メタオスト「キイイイイイィィィィィィィィ!!!!!」

メタオストはすぐに両方の羽でバンジョーを斬る。

その時、右方からカズーイが出て来て、

その嘴でメタオストの身体を突いた。

メタオスト「キ、キイイイイイィィィィ・・・・!!?」

バンジョー「ターボシューズも自身のエネルギーを、

最大限に使う事で超高速以上のスピードが出せたんだ!!」

カズーイ「この勝負、あんたの負けよ!!」

メタオスト「お、おのれ・・・・!!」

メタオストは強烈な嘴攻撃を受けて、

動きが止まり、倒れそうになる。

そして、バンジョーとカズーイも止まり、ターシューを脱ぐ。

コンビル「何と言う事だ・・・!デスブラザーが、

とうとうターボシューズの力を手に入れるとは・・・!

メタオストがスピード勝負に負けちまった・・・・。」

ターシュー「さァ!一気に決めちまいな!!」

バンジョーとカズーイ「おう!!!」

バンジョーとカズーイは空を飛んだ。

ターシュー「キイイィィィ・・・・!!

に、逃げねば・・・っ!」

バンジョーとカズーイ「くちばしミサイル!!!!!」

バンジョーとカズーイは、

くちばしミサイルでメタオストを攻撃した。

メタオスト「キイイイイイイィィィィィィィ!!!!!!」

メタオストはこれを受けて、身体中にヒビが多く入った。

そして、倒れた。死んでしまったのだ。

ボトルズたち「やったああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

ボトルズたちはバンジョーとカズーイの勝利に喜ぶ。

コンビル「く・・・・っ!!」

コンビルは去って行った。

バンジョー「ありがとう。ターボシューズ。

君がいなかったら、やられていたよ。」

ターシュー「あのままお前らが未熟者だったら、

助けないつもりだったぜ?」

カズーイ「まぁ!生意気!!・・・でも、

あんた。気に入ったわ。」

アシナガ「おうおう!ターボシューズ君!

お前も俺らの仲間にならないかぃ!?」

ターシュー「ターシューだ。

今度から俺の事をターシューと呼べ。」

バンジョー「・・・わかったよ。ターシュー。

これからも、よろしく頼むよ。」

ターシュー「ああ。一緒に戦おうぜ!」

ボトルズ「バンジョー!凄いぞ!!君はとても多くの技を、

持っています!!これで、

チューティを助ける事が簡単になりました!!」

クリグミ「じゃあ、

あのグランチルダも倒せるってワケだね!!」

カズーイ「そうね!これらの技さえあれば、

グランチルダはもちろん、

あのデスブラザーも倒せるわ・・・!」

ターシュー「・・・・いや、グランチルダとデスブラザーは、

そんな簡単に倒せる奴らではない。」

バンジョーたち「え・・・!?」

ターシュー「熊と鳥。

お前たちがどれだけ凄い技を持ったとしても、

あの恐ろしき魔女、グランチルダを倒すのは、

とても難しい事だろう。」

ボトルズ「そ、そんなに強いのですか?魔女は・・・。」

ターシュー「・・・ああ。何せ、グランティのボスだからな。

今まで多くのクラッシャーと政府の強い戦士たちが、

1万以上になって戦っても、

グランチルダはそれらを無傷で全て葬ったと言われる。

奴は・・・世界でいちばん強い!」

バンジョーたち「・・・・・っ!!!」

バンジョーたちはグランチルダの強さを知り、

恐怖を感じた。


オグフのアジト。コンビルがオグフに報告していた。

オグフ「何ィ!?デスブラザーが、

ターボシューズを手に入れただと!?」

コンビル「はっ。彼奴等はそのターボシューズの力で、

メタオストを倒してしまいました。恐ろしい靴です。

メタオストより、

とても速いスピードを出せるのですから・・・。」

オグフ「ちっ!厄介な事になりやがってぜ・・・!!

どうにか、あの熊と鳥からターボシューズを奪わねば・・・。

そして、そいつを我が兵器としなければなァ・・・!」

サソリのような者「そうすれば、古の者や、

キングスナケツの攻略も簡単にすすみますからねェ。」

オグフ「・・・スコルピオ・・・・。」

サソリのような者。その姿はサソリの姿をしているが、

車以上に大きく、色は赤かった。

それが、スコルピオであった。

スコルピオ「我らの目的はまさに、それらの目的。

ですが、その攻略には多少の時間がかかりますので、

ターボシューズの力は必要・・・でありますよなァ?」

オグフ「・・・その通りだ。」

つづく

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バンジョーとカズーイ「な・・・・っ!?」

そして、メタオストはバンジョーとカズーイの後ろに現れ、

思い切りその背中を斬った。

メタオスト「キイイイイィィィィィィ!!!」

バンジョーとカズーイ「うわああぁぁぁぁ!!?」

バンジョーは倒れるのを耐え、回転キックで反撃する。

バンジョー「・・・ああああぁぁぁ!!!」

しかし、メタオストは高速移動で避けた。

メタオスト「キイイイィィィィィ!!」

そして、再びメタオストはバンジョーを斬った。

バンジョー「ぐあ・・・・っ!?」

ボトルズ「バンジョー!!カズーイ!!」

プルレス「こんな時にマンボさんがいれば・・・っ!」

そう。もし、マンボがいれば、その魔法で、

メタオストは不利に陥るだろう。だが、

マンボが今、不在のため、メタオストは高速移動で、

バンジョーとカズーイを攻撃し続ける。二人は、

自身らの力だけで、メタオストを倒すしかないのである。

カズーイ「スピードにはスピードよ!!カズーイダッシュ!!!」

カズーイはカズーイダッシュを発動。リュックから足を出して、

高速移動を行う。カズーイの前には、

走っているメタオストの姿が見える。

カズーイ「ぬうううぅぅぅぅぅぅぅ!!!」

メタオスト「キキッ!?

この私と同じ高速移動が使えますか・・・。

カズーイ「あんたなど、追いついてやるんだから!!」

カズーイは物凄いスピードで走り、

徐々にメタオストに接近する。

メタオスト「では、僕は最大のスピード。

すなわち、本気モードに行きましょう。キッ!!!」

メタオストはそう言うと、すぐに消えた。

バンジョー「き、消えた・・・!!?」

カズーイ「そんな!?高速移動中にまた消えるなんて・・・!

テレポートを使ったとでも言うの!!?」

メタオストの声「テレポートではありません。僕はただ、

最大速度で走っているだけです。」

バンジョーとカズーイ「え・・・?ぎゃ!!!」

その時、バンジョーとカズーイの身体が、

いきなりたくさん斬られた。

それにより、バンジョーとカズーイは倒れた。

その近くにはメタオストが立ち止まっていた。

メタオスト「そう・・・。

あなたたちには決して見えない程の、

超高速でねェ・・・!キイイィィィィィ!!!」

メタオストはそう言って、バンジョーを蹴り飛ばす。

バンジョー「ぐっ!?」

コンビル「ふっ。流石のデスブラザーも、

メタオストの超高速には勝てぬか。」

ターシュー「ち・・・っ。」

コンビル「む?どうした、ターボシューズよ。

ヤケに冷静ではないか?これから、

貴様は俺たちに殺されると言うのに。」

ターシュー「うるせェ。」

コンビル「・・・・ふん。まあ、せいぜいほざけ。

メタオスト!熊と鳥を嬲り殺せ!」

メタオスト「キイイイイィィィィィ!!!」

メタオストはまた高速移動で消える。

クリグミ「また消えた!?」

カズーイ「こうなりゃ、周り全体にタマゴミサイルを・・・!」

バンジョーが回転し、

カズーイがタマゴミサイルを連射しようとする。

カズーイ「タマゴミサ・・・・!」

メタオスト「させませええぇぇぇぇん!!」

メタオストがバンジョーとカズーイを思い切り斬った。

バンジョーとカズーイ「がああぁぁぁ・・・・っ!!?」

バンジョーが倒れようとするが、メタオストはそれを許さず。

メタオスト「キッキイイイイィィィィィィィ!!!!!」

メタオストはまた消える。その瞬間、

バンジョーとカズーイに身体がまた数ヶ所斬られる。

バンジョーとカズーイ「ぐ・・・ああぁぁぁ・・・・!!!」

バンジョーとカズーイは血まみれとなって倒れた。

ボトルズたち「バンジョー!!!カズーイ!!!」

メタオスト「わははははははははははは!!!

とうとうくたばりましたねェ!!デスブラザー!!!

デスブラザーの首は僕が取りましたよおおぉぉぉぉぉ!!

きひひひひひひひひひひひひ!!!」

コンビル「ぐはははははは!!よくやった!!

これでオグフ様もお喜びになるだろう!」

ターシュー(ちっ!所詮、未熟者だったか・・・。

クソが・・・!)

アシナガ「信じられねェ・・・!

バンジョーとカズーイが負けちまうとは・・・!」

クリグミ「そ、そんなァ・・・・。」

クリグミは泣きそうになる。

プルレス「く・・・っ!グランティ・・・・!!」

コンビル「うむ?おい。メタオスト。

この土竜共もついでに殺しておけ。

奴らは熊と鳥の仲間らしい。」

メタオスト「了解しました。キイイイィィィ!!」

メタオストがゆっくりとボトルズに近づく。

ボトルズ「ま、不味い!!皆!!逃げて!!!」

クリグミ「でも!熊さんと鳥さんが・・・!!」

ボトルズ「くっ!今は・・・・!!」

メタオスト「キイイイィィィィ・・・・!キッ!!?」

その時、メタオストは何かに驚き、自身の足を見る。

その右足がバンジョーに掴まれていた。

メタオスト「キイイィィィ!?

あ、あんた・・・!何故・・・!!」

バンジョー「僕の仲間に・・・手を出す・・・な・・・・!」

カズーイ「あんたなんか・・・・。

ぶっ飛ばして・・・やるんだから・・・!」

メタオスト「ほう。もしや、

仲間を守りたいと言う想いさんが、

あなたたちを復活させやがりましたか・・・。」

バンジョー「そう・・・だよ!!」

バンジョーは思い切りメタオストを投げ飛ばす。

メタオスト「キイイイィィィ!!?でもね・・・!

それだけでは僕は倒せませんよ!?」

バンジョー「ボトルズたちには指一本触れさせない・・・!

そのためにも、お前を必ず倒してやる・・・・!!」

ターシュー「・・・・ククククク・・・!」

コンビル「貴様・・・!何を笑う!?」

ターシュー「見つけたんだよ。立派な奴が・・・。

俺を履くのに相応しい奴がよ・・・。むん!!」

ターシューはそう言って、すぐに消えた。

コンビル「な・・・・っ!?ま、まさか・・・!?」

そして、ターシューがバンジョーの元に走って来た。

カズーイ「た、ターボシューズ!?」

つづく

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