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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ついにアニメ版のウルトラマンが終りました。そこで、

今日はザ☆ウルトラマンの総括を行こうと思います。

ザ☆マンはウルトラマンからレオまでに続くウルトラシリーズ第8弾です。たぶん(ぇ

異色だったレオに続き、ザ☆マンはもはや特撮ではありませんでしたね。

そう。それはいわゆる完全アニメーションでした。

何故、特撮であったウルトラシリーズにアニメが作られたのでしょうか?

それは、たぶん当時のスタッフさんたちが特撮を作る程の予算が足りなくて、

あえて特撮で光線やエフェクトなどで使ったアニメ技術をヒントに、

アニメ作品の製作を決定したのでしょう。ですが、そのおかげで、

実写では表現できなかったリアルな体系の怪獣はもちろん、

遠隔操作でなければできなくても簡単に動ける怪獣、

さらに実写では絶対にできない摩訶不思議な怪獣までもが生まれていきました。

また、宇宙人も実写の奴等とは違い、実写では少数しか量産できない着ぐるみの、

宇宙人でもアニメでは、無数に描け、宇宙船も多くかけました。

無数の宇宙人が宇宙船に乗って暴れるのは、どこかのSFアニメ風を、

目指すためでしょう。雄一アニメで巨大化できた星人はバルタン星人だけでした。

他のオリジ星人もこの作品で巨大化して暴れても良いと私は思いました。

また、この作品のヒーローであるジョーニアスもレオと同じように、

M78星雲ではない宇宙人です。世界観はこれまでのウルトラシリーズとは、

違う世界観になっていて、それが平成ウルトラシリーズへの製作に繋がる、

ヒントを得たのでしょう。また、ジョーニアスの母星はU40で、

実写のウルトラ戦士たちとは違うウルトラ戦士・ウルトラ人の惑星です。

ウルトラ人は人間の姿とウルトラマンの姿の二つの姿を持っています。

さらに、防衛隊は科学警備隊で、【科学】特捜隊とウルトラ【警備隊】の名が、

合体した組織ですな。メンバーはウルトラマンになる青年、紅一点の女性、

デブの男、科学者の男、キャップの男など、まるで科学特捜隊を意識した構成です。

さらにピグやモンキと言うロボットキャラもメンバーでした。

ロボットの隊員は実写ではできなかったのか、アニメなので簡単に登場できたのですね。

まあ、どのアニメにもマスコットは必要でしょうな。(

あと、アニメなのでキャラの表情がいろいろあって面白かったですw

スーパーメカでは、スーパーマードック号があり、それはなんと、

大型戦闘機にして空中基地と言う今までになかった要素のマシーンです。

さらにヘラー軍団編で登場したウルトリアと言う戦艦は、

まさにザ☆マン版のヤマトと言って良いでしょう。

あと、ヘラー軍団と言う終盤の悪の組織も出現しました。

ヘラー軍団は悪のウルトラ人と言う反乱軍のような組織で、

首謀者はヘラーですが、何故か初めて登場して以来、

最終回までの回やその最終回の3話しか登場せず、怪獣と星人の指揮は副首領は、

ロイガーに任せていました。これ程の組織力の大きいように描いたのでしょうか。

さらに宇宙艦隊と言う要素を取り上げるとは、

もはやザ☆マンは危うくヤマトのパクリとなってしまうところでしょう。

・・・・と、まあ。これまでの実写ではありえない程の要素を多く詰め込んだ、

このザ☆ウルトラマンはまさにウルトラ史上のアニメ作品と言って良いでしょう。

そのアニメウルトラマンの怪獣たちの中で私が好きな怪獣は、

スパイラル、レッドスモーギ、バルタン星人、ヘクトール、

オプト、ザイクロン、ベドラン、バデル族、ザーモス、

ザンバ、ギバルーガ、バラドン星人、レッドキングと怪獣軍団、

ジャダン、ジャゴン、スケルドン、バビラー星人、メガザウラ、

宇宙怪獣群、インベド人、ヘラー軍団の怪獣たちですね。

・・・・なんか多そうな気がする^^;(ぇ

エピソードは始めは実写作品を目指すような物語でしたが、

後にウルトラマンと人間の関係を描くようになっていき、

その絆も強く描かれていきました。さらに、ウルトラマン側の、

ドラマも本気で描かれるようになりました。ザ☆マンでは、

そんなウルトラ人たちのドラマをTVで語れるようになります。

ヒカリとジョーニアスによる同化した二人の関係を強く描けましたね。

ウルトラマンにとって大切なのは一体何なのか?

その答えを特に語ってきたのが、このザ☆マンなのです。

そう。ザ☆ウルトラマンもウルトラシリーズで輝ける名作の一つなのです。

ただ・・・・この作品はアニメなので本来の実写たるウルトラシリーズのファンにとっては、

マイナー的な存在と見られているでしょう・・・。それでも私は、

これを見て、このザ☆マンも大きな名作であると思います。

ザ☆マンはウルトラの歴史の中から最も大切な物が見つりそうな、

最高のアニメーションであると信じたいです^^

ですが、次はひっさしぶりの特撮です><

5月から始まる新たなウルトラは迫力の特撮作品として登場します!

今度の敵は人間の負の心(マイナスエネルギー)を吸収して、

凶暴化した大怪獣軍団です!!そいつらを倒すため、

そして、人間の心の負を取り除くために、遠くの星・M78星雲から、

やってきた男がいました!!その名もエイティ!!!

ウルトラマン80!!!!!!!!!

来週の5月のファミ劇で新たな伝説(レジェンド)が生まれます!!!!

・・・・と、言うワケでウルトラマン80は来週からではなく、

来月の5月に始まります。ちなみに、私、

この次のウルトラマン80の感想を終えた後、もうウルトラ作品の感想を、

やめるかも知れません・・・・。まだ決まってませんが・・・・。

マンからエースまでの感想もしてなかったしね・・・・(

でも、それでは私はウルトラ作品を見るつもりです!!!!!

それでは、皆さん!!特撮の感想は来月の5月まで!!!

ウルトラ・チェンジ!!!ショワアアアァァァァァァッチ!!!!!!

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今回でついに、ザ☆ウルトラマンの最終話です!!!

平和への勝利・・・。果たして、それは、

科学警備隊か?U40か?ヘラー軍団か??

そして、いよいよジョーニアスとヒカリの間に、

以外な結末が・・・・っ!?

ザ☆ウルトラマン・最終話、始まります・・・・。

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ウルトラマンクリスタル「っ!?こ・・・。凍ってる!?もしや、冷凍光線!!!!」

ライドマン「当然だ!!!これは母から授かったのだからな!!」

ライドマンはそう言いながら、地上に着地した。

ライドマン「まだまだ技はあるぞ!!!はああぁぁぁっ!!!」

ライドマンは両手の拳を合わせ、その二つの拳に冷気を集めた。

そして、その白く輝く両手を左右に広げた。

ライドマン「アイスナックル!!!!!」

ライドマンは白く輝く二つの拳で、クリスタルを殴り始めた。 ガチイィィン

ライドマン「ふん!!!」 ウルトラマンクリスタル「ぐあ!!!」

ライドマンの白い拳がクリスタルの顔を打つ。その顔が一瞬凍りそうになった。

ライドマン「とりゃあぁぁぁっ!!」 そして、ライドマンは次にクリスタルの腹を打つ。

ウルトラマンクリスタル「うはっ!!!」

クリスタルは痛みと冷たさの合わせた苦痛に苦しむ。

ライドマンのアイスナックルはまさに、冷たい凍りの拳であった。

ライドマン「せぃ!!とう!!はあぁぁ!!!」

ライドマンはアイスナックルで次々とクリスタルを殴り続ける。

ウルトラマンクリスタル「くあ!!わぅ!!うおぁ!!!!・・・・っ!!」

ライドマン「うおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」

ライドマンは最後の一発としてクリスタルの顔を思い切り殴る。

ウルトラマンクリスタル「ぐわああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

クリスタルは殴り飛ばされて倒れた。クリスタルの身体が少しだけ白くなっている。

これは、身体が凍りつつあるのだ。そのため、クリスタルの動きが鈍くなってしまった。

ウルトラマンクリスタル「く・・・・っ!!恐ろしい氷の拳だ・・・!」

ライドマン「さーて。そろそろとどめといきますか・・・・・。」

ウルトラマンクリスタル「くうぅぅ!!エクセリック光線!!!!!」

クリスタルはエクセリック光線でライドマンを攻撃する。

ライドマン「な・・・・っ!?」 ライドマンはそれに驚き、

避けようとするが、光線がかすかにライドマンの身体に命中し、そこが爆発する。

ライドマン「うわあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」

ライドマンはクリスタルの光線を受けて倒れそうになる。もし、

直接命中したら爆発して死んでしまう恐れもあるだろう。

ウルトラマンクリスタル「今だ!!ムーンギロ・・・・・!っ!?」

その時、クリスタルは目の前の空からZEROが飛んで来たのを見た。

スカイラッシュZEROがいきなりディバインレーザーでクリスタルを攻撃した。

ウルトラマンクリスタル「うわああぁぁぁぁっ!!?な、何をするんだ!!ZERO!!」

モモの声『2人とも、喧嘩はやめなさあああぁぁぁぁぁぁい!!!!!』

ウルトラマンクリスタル「っ!?まさか・・・その声はモモ姉さん!??」

ライドマン「何・・・!?モモさんだと・・・・!?」

そう。ZEROに乗ってクリスタルを攻撃したのは、姉のモモであった。

ライドマン「ち・・・・。」 ライドマンは光とともに等身大へ戻った。

等身大でのライドマンは、元の人間の少年だ。

ウルトラマンクリスタル「・・・・・っ!」 クリスタルも等身大のコリスに戻った。

草原では、等身大のコリスとライドマンのところに、モモが来た。

モモ「全く、初対面で喧嘩とはねェ。」

コリス「姉さん・・・。この人(ライドマン)の事を知っているですか?」

モモ「ええ。本当は人間の子供だけど、ファナリナーサから夢の力を得たわ。

それでライドマンと言う巨人に変身できるけど、本当はジャックって言うの。」

ライドマンの本当の名は、ジャックであった。

コリス「ええっ!?ジャックさんって、ファナリナーサから来たんですか!?」

ジャック「ま。俺の生まれたところでもあるからな。」

コリス「けど・・・・フェナリナーサから来たのに、人間の子供って・・・・?姉さん。」

コリスは疑問を持っている。人間の子供なのに、何故フェナリナーサで生まれたのか。

夢の国に住む者は人間ではないハズ。それをモモに聞こうとした時、2人の大人が来た。

男性「それは我々からお話しよう。」 コリス「っ!?誰ですか!?」

ジャック「父さん・・・・!母さん!!」 そう。2人の大人はジャックの両親だ。

あたり前のように父の男性と母の女性である。男性はカウボーイのような帽子を被り、

顎にイカすようなヒゲをした。女性は青か紫かわからないような長い髪をしていた。

コリス「この2人がジャックの両親・・・・!?」

モモ「ええ。この2人は正真正銘の人間なの。」

男性「私は妖精ハンター・ランドル。妖精をこよなく愛する男だ!!」

女性「私はアイリーン。ワケのわからない物はなんでも凍らす女科学者よ!!」

コリス「・・・・なんだか、過ごそうだね;ジャックさんのパパとママって・・・・。」

モモ「いやいや。本当に凄かったわよ。あの昔、ランドルさんは妖精に対する欲望で、

アイリーンさんはワケのわからない物は凍らせなきゃ気が済まないと言う、

恐ろしい執念で、どれだけで子供の頃の私を振り回した事か・・・・・。」

そう。かつて、少女時代のモモは妖精ハンターランドルと、

恐るべし冷凍銃の使い手アイリーンと何度も出会っていたのだ。

しかし、絶滅しようとする動物たちを救うために、

アイリーンとランドルはその動物たちと一緒にフェナリナーサへ向かった。

2人はそこで結婚して、一人の子供を誕生をした。それが、ライドマンことジャックだろう。

その事をランドルとアイリーンが話して、コリスはそれを知った。

コリス「・・・・それで、アイリーンさんとランドルさんは、

フェナリナーサで子供を生み、それがジャックさんだったなんて・・・・。」

モモ「そのジャック君が、フェナリナーサの夢の力を浴びて、

普通の人間が夢の力を使えるようになったと言うワケね。

そして、ランドルさんの力とアイリーンの力を合わせ持つ最強の戦士となったワケね。

まあ。コリスとは及ばないそうだけどね。本来なら・・・・。」

ジャック「・・・・っ!?それはどう言う事ですか!?モモさん!!!」

モモ「え!?だ・・・だから、ジャック君はコリスに負けそうだったじゃない?;だから・・・。」

ランドル「モモちゃん!!!うちの息子を馬鹿にすると言うのかね!?」

モモ「あ・・・・;いえ、その・・・・・^^;」

ジャック「くぅ・・・・っ!!貴様!!コリスとか言ったな!?」

コリス「は、はい・・・・?;」

ジャック「今回は俺の負けにしてやる・・・・。だが、俺の方が絶対に強い!!

だから、俺はお前を越えてやる!!!

そして、父と母の故郷であるこの地球を俺が守る!!!」

モモ(・・・・ジャック君、すっかり親の性格が移ったみたいね・・・・・;)

アイリーン「ところで、モモちゃん。あんたの弟ってこぉんなに可愛いのに、

あーんなかっこいいウルトラマンになれちゃうなんて、ワケがわからないわァ~っ!!」

モモ「ちょ、ちょっとアイリーンさん・・・・。まさか、うちの弟を凍らす気じゃ・・・・;」

アイリーン「そのつもりっ!!!」 アイリーンはコリスに向かって、冷凍銃を構えた。

ランドル「げげっ!!まさか、モモちゃんの弟をも・・・・・!!!」

アイリーン「・・・・と、言いたいけどやめたわ。どうせ、マリンナーサで生まれたんだから、

夢の力とかで変身してたんでしょ?そのくらいはわかるわ。たぶん・・・・。」

モモ「良かった・・・・。じゃあ、コリス。基地へ帰りましょ。」

コリス「あ、はい・・・・。」 2人はDGC基地へ帰ろうとするその時・・・・。

ランドル「待ちたまえ。モモちゃん!!」 モモ「ん?何ですか?」

つづく

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ブレンチルダはグランチルダの悪意を赦さず、

魔女の組織たるグランティを抜け出した女性である。

おたからザクザクびーちへと向かう前の頃、

バンジョーたちは初めて彼女と出会い、彼女からクラッシャーと言う、

名を教えた。そして、そのブレンチルダがこの恐ろしそうな者たちを、

集めてブレンティと言う部隊を結成した。やはり、ブレンティは、

クラッシャーの仲間であるのだ。

ロドシー「ブレンティはクラッシャーの中から最も優れた戦力を持つ、

クラッシャーで一の最強部隊。私たちはグランティの最強クラスの、

兵士たちを殲滅する事及び他(た)のクラッシャー部隊を援軍にあたる事よ。」

フラエ「そんな奴等に説明しなくてもいいって。部隊長。

いずれ、こいつらは俺たちの手で葬られるのだからよ・・・・。」

フラエはバンジョーたちに向かってそう言った。カズーイはむっとした。

カズーイ「何よ!!喧嘩ならいつでも買ってやるわよ!??」

フラエ「ああ。そうかよ。ならば、今すぐここで死・・・・・!!!」

フラエはそう言いながら、バンジョーとカズーイに殴りかかる。その時・・・。

少女の声「やめてっ!!!!!」 少女の声が部屋中に響き、

フラエは驚き、打撃をやめる。フラエは少女の方を見る。

フラエ「・・・・ミクス・・・・。」

少女の名はミクス。この少女は髪は青くツインテールであるが、

何故か顔以外の身体を白いマントで包んでいた。

ミクスは何故か悲しげな表情で今でも泣きそうであった。

ミクス「・・・・熊さんと鳥さん、怖いけど・・・・・。喧嘩しないで・・・・っ。」

フラエ「・・・・・ちっ。おい、熊&鳥。」

バンジョー「な、何だ・・・・・!?」 カズーイ「何よ??」

フラエ「この艦で生き延びたけりゃ、俺らを怒らせる真似はやめるんだな。

部隊長もこの2人に余計な事をするんじゃねーぞ?」

フラエはそう言って、部屋から出た。カズーイは生意気なフラエに怒りを感じる。

カズーイ「何よ!!あの怪人・・・・!!ムカツクわ!!!」

ボトルズ「フラエと言う男は今、どこへ行かれたのですか?」

ユミ「たぶん、食堂で何かを食べに来たのかと思うわ。この艦は食事もできるのよ。」

バンジョー「・・・・・あの。ロドシーさん。これからこの艦はどこへ行くのですか?」

ロドシー「後で作戦会議を始まるので、そこで説明をするわ。

それまで、ここでゆっくりくつろいでらっしゃい。」

ロドシーにそう言われたバンジョーはこの部屋の空いている席へ座る。

カズーイ「全く、何なの。この潜水艇。まるで荒くれ者の集まりね・・・・。っ!?」

バンジョー「・・・・っ!」 その時、謎の銃口が2カズーイに向けた。

その銃口を持つ銃器は何故か誰も持っていない。その銃には二つの目がある。

そして、機械状の足が2本ある。この銃器は生きているのだ。

バンジョーとカズーイはそれを見て、驚く。

生きている銃器「我がブレンティの侮辱は許さない・・・・。」

バンジョー「だ、誰だ!?君は・・・・・!!」

生きている銃器「俺の名はガンズ。俺もフラエと同じ気持ちだから覚悟するがいい。」

カズーイ「じゅ・・・・銃器が喋るなんて、随分と生意気ね・・・!」

ガンズ「ふん。生意気で悪かったな。」 ガンズはそう言うと、二人から離れた。

ミクス「・・・・・・・っ。」

プルレスは今に泣きそうにミクスを見て、ユミに聞く。

プルレス「あのミクスって女の子・・・・。なんで落ち込んでいるの。」

ユミ「そうそう。ミクスちゃんはね、昔から臆病者だったそうよ。

けど、彼女には恐ろしい力を秘めているの。だって、普通じゃないもん。」

プルレス「そ、そう・・・・・;」


とある暗い部屋で、一人机の前の椅子を座っている少年がいた。

その少年の前に無数の怪人たちがいた。

怪人たちはそれぞれ鳴き声をあげていた。

怪人たち「キョオオオオォォォォォウ!!!!」

「ググググググ!!グググググググググ!!!」

怪人たちの声を聞く少年は黒く短い髪をし、白衣の服を着ていた。

この少年は普通の人間である。その名も、グランティ独立工作部隊、

ミューティーズの隊長・チャズ男爵である。

チャズ「・・・・・まだ足りないか?血が・・・・。」

怪人たち「ピィピィピィピィピィピィピィピィ!!!!」

「バゥッ!!バゥッ!!」 「オポポポポポポポポポポ!!!!」

チャズ「そうか・・・・。では、次のターゲットとなる地区へ向かい、

そこの人間どもを食い殺せ。そして、そこの資源を奪え。」

怪人「ィエエエエエェェェェェン!!!」 「フオオォォォ!!フォアアアァァ!!」

怪人たちはチャズの命令を受けて喜んだ。

チャズ「・・・・ただし、2時間以内で遂行しろ。グランチルダ様のご報告で、

ブレンティがここに接近してくる。奴等は我々と互角の戦力を持つらしい・・・・。

・・・・・行け。ミューティーズのミュータントたちよ!!!

お前たちをその血に飢えた力を愚かな愚民どもに見せ付けてやるのだ!!!!」

怪人「ギャイイイイイィィィィィィィィ!!!!!!!」

ミュータントと名乗る怪人たちはチャズの命令に従い、一斉にこの部屋から出た。

チャズ「・・・・たとえ、多くのミュータントが死んでも、

あのミュータントたちは殺せないだろうなァ・・・・。クラッシャーよ。」

チャズはそう言うと、不気味な笑みを浮かべた。

あのミュータントたちとは、一体何なのだろう?


とある夜の街では、エゥーラとセイリーが2人で歩いていた。

その同時にこの街の人々の話を聞いていた。人々は何かウワサ話をしているようだ。

男性A「なあ。聞いたか?また得体の知れない奴等が街を襲撃したそうだ。」

男性B「ああ。奴等は人間たちを喰っているらしいわ。」

女性「ねえねえ。その奴等ってミューティーズって組織じゃない?」

セイリー「・・・・エゥーラ様。またミューティーズが・・・・。」

エゥーラ「ああ・・・・。奴等は街を襲撃してはその資源を奪うそうだからな・・・・。

奴等の基地は滅多に見つけにくい場所であるからなァ・・・・・。

他の仲間たちがミューティーズ基地を捜索しているところなんだが。」

セイリー「・・・・一刻も早くミューティーズを叩かねば、大変な事に・・・・っ!」

エゥーラ「そのために、ブレンチルダさんはブレンティを派兵しただろう。

だが、奴等の戦力は恐ろしい。我々も支援に入らないといけないのに・・・・。」

ドカアアアァァァァァン その時、ビルが爆発を起こした。人々は驚き、それを見る。

エゥーラ「な、何だ!!?」 セイリー「何者かの攻撃を受けたそうよ。」

その時、別の方向から大勢の人々が逃げ出した。

人々「に、逃げろおおぉぉぉぉ!!!!」 「グランティが攻めて来たぞぉぉぉぉ!!!!!」

エゥーラ「何!?グランティだと!!?」 その時、一人の男がエゥーラに話しかける。

男「おう!あんたらも早く逃げろ!!ミューティーズの連中らしいぜ!?」

セイリー「ミューティーズですって!?エゥーラ様・・・・!!」

エゥーラ「ちぃ・・・・っ!!グランティめ!!許さん!!」

エゥーラとセイリーは暴れるグランティを倒そうと、燃えるビルの方へ向かった。

ちなみに、他の建物も襲撃され炎上している。


その頃、海中を進んでいるブレンティの潜水艦。そのメンバー控え室では、

ブレンティメンバー全員の前でロドシーが作戦の説明が始まる。

もちろん、バンジョー一行もいる。ちなみに、

メンバー控え室とは前にもバンジョーたちがブレンティメンバーと出会った場所である。

ロドシー「これより、作戦の説明を開始します。まず、我々の目標は、

グランティ独立工作部隊・ミューティーズの殲滅である。

敵部隊の拠点はクランカーのどうくつにある事が判明したわ。」

ボトルズ「クランカーのどうくつ!?もしや、あのクランカーが・・・・!!」

ガムロ「しっ!!!」 語ろうとするボトルズをガムロが静止する。

「ご・・・・ごめんなさい・・・・;」

カズーイ「・・・・って事は今度はどうくつってワケね・・・・・。」

バンジョー「こ、こら!カズーイ・・・;」 ガムロ「貴様・・・・・っ!!」

ガンズ「少しは黙らないか?」  バンジョーたち「はい・・・・;」

ガンズが喧嘩しそうな3人に銃口を向け、3人が驚いて落ち込みながら頷く。

ロドシー「・・・・・敵拠点となったクランカーのどうくつは、

元々は鉄の洞窟と呼ばれているけど、グランティの部隊がそこを制圧して、

鉄の要塞となってしまったわ。なお、クランカーのどうくつは、

通路が複数に分かれていて、敵の大将がどこにいるかわからないわ。」

フラエ「そして、敵は迎撃のために、

その洞窟に様々なトラップを仕掛けたと言うワケか?」

ユミ「でも、私たちの力で乗り越えればいいじゃん!!」

ミクス「・・・・・でも、怖い・・・・。」

ロドシー「恐れる事はないわ。今回の敵拠点の攻略は、

バンジョーとカズーイが不可欠だからよ。」

バンジョー「えっ!?僕らが・・・・!?」

ガンズ「ぬっ!?」 フラエ「何!?」 ガムロ「こやつらが・・・!?」

今回の作戦に必要なのが、バンジョーとカズーイであると聞いた、

ガンズ、フラエ、ガムロの3人は動揺をする。

ガムロ「じょ、冗談ではありません!!何故、この世紀の脅威となること者たちが・・・・!!」

カズーイ「何よ!!あたいたちを信用してないと言うの!!?」

ガンズ「黙れ鳥!!!俺も認めません!!部隊長!!この恐ろしい熊と鳥の力を、

我々ブレンティが扱えると思ってるのですか!?もし、最悪な場合・・・・!?」

プルレス「ちょっと!何を言ってるのですか!?バンジョーさんとカズーイさんが、

この世紀の脅威となるワケないじゃないか!!それに、2人なら、

あなたたちブレンティと一緒に戦える!!戦ってくれる!!!」

フラエ「意味わからねェ事言ってるんじゃねーよ、ガキが。

俺は一緒に戦うつもりはないね。この2人の汚物どもとな。

それから、部外者が俺たちの話に突っ込んでくるな。」

プルレス「で・・・・でも・・・・!!」 そこで、ボトルズがプルレスの肩に触れる。

ボトルズ「落ち着いてください!彼らはまだバンジョーとカズーイを、

まだ知らないだけなんです・・・・!だから、ここはおさえて・・・・。」

プルレス「・・・・・・っ。」 プルレスは落ち着くが、落ち込みそうになる。

フラエ「ふん。やっと静かになったか、ガキども。さっ。

部隊長。騒ぎが終ったところで俺の話を聞いてくれませんか?」

ロドシー「何かしら?」

フラエ「・・・・突然ですが、俺たちブレンティにとって、

この熊と鳥は大きなお荷物と俺は感じます。従って、この2人にはこの作戦は無理です。」

バンジョー「僕らには無理だって!?

戦いは本当に戦ってみなきゃわからないじゃないか!!!」

フラエ「何だよ?じゃあ、お前らは今まで世の中で役に立つ事をしたのかよ?」

プルレス「もちろんしたよ!!グラブリン族やチンピーたちサル族、

それにブラバーの海賊団を救った事があるんだ!!」

フラエ「ふーん。世紀の脅威となる悪魔どもがねェ・・・・。」

カズーイ「あ・・・悪魔って・・・・!あんた!!本当に信用してないのね!!」

フラエ「ああ。してないね。本当の事を言うと、俺はお前らが大嫌いなんだよ。」

ガンズ「俺も同じ意思だ。お前らはグランティと同じくらいに許せん。」

ガムロ「残念ながら私もだ。部隊長。ここはフラエの意見が正しいと思います。」

ロドシー「そう・・・・。実は、私もあまり信じていない・・・・。」

フラエ「・・・・お前もそう思うだろ?ミクス。」

ミクス「・・・・っ。ちょっと・・・・怖い・・・・。」

プルレス「みんな・・・・。信じてくれないんだ・・・・・。」

ボトルズ「やはり、僕らとクラッシャーは仲良くできないのでしょうか・・・・?」

そう。他のブレンティメンバーもフラエたちと同じ気持ちであった。

彼らは疑っているような表情をして、バンジョーとカズーイを睨んでいた。

ユミ「・・・・・あたしは、信じようかな。」

つづく

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昨日の夜の大怪獣バトルの新シリーズ・RRを遊ぼうとビッグへ行きましたが、
ありませんでした・・・・。ゆめタウンではなんと奇跡的にありました^^
よって、そこで私は始めての大怪獣バトルRRをやりました!!
・・・・と、言いたいところですが、デッキを忘れたorz

・・・・まあ、始めてなので気にせずやります。最初に手に入れたカードは、
なんとレオのババルウ星人でした!!・・・・まあ、EXでの最初に手に入れたカードも、
レオのサタンビートルですがね・・・・。私はババルウ星人と、
ウルトラマンメビウス(データからりました。)で対戦する事にしました。
敵はメトロン星人と・・・・えーっと何だっけ・・・・?;とりあえず、怪獣らしいです(

遊び方が代わり、今度はじゃんけんとルーレットで勝負を決めるそうです。
・・・・・今、思うとなんかギャンブルっぽいですな・・・・。まあ、面白いからいいけど。
意外と好調で、最後はW連続必殺技で攻撃。すると、ババルウとメビウスが、
それぞれ違う技を出しました!!なんと、メビウスがメビュームダイナマイトを、
使いました!!さっきはメビュームシュートでした。たぶん・・・・・(ぇ

ちなみに、ババルウ星人の相性テキストに、
【嫌いな星人たちとも仲間になるぞ。】と書いてありますが、
それってウルトラマンの事だったのね・・・・・^^;
しかし、大怪獣バトルRR。面白いなァ~っ^^

・・・・・そうそう!この前、御津さんの誕生日がありましたので、
それを祝うために描いた絵をここに置きますね。

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/2701d955efc7e455d28ef553e5c5f1c8/1270064358

↑御津さん版のカービィ・ティミーたんと女体化ワープスターたんです。
ティミたんの可愛さは相変わらずで、にょたワープたんは、
色っぽくて萌えます^^と、言うか御津さんのキャラ全員は、
とてつもなく素晴らしいです!
御津さん。これからも親友として、よろしくお願いします。

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