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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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バンジョーとカズーイはダタンカたちと共に、

脳内改悪地獄を制覇し、ボトルズの救出に成功した。

その地獄のシステムにより、精神を苦しめられたバンジョーたちだが、

センの負のオーラがそれを救ったのだ。

ボトルズを救出したバンジョーたちは次に、

アシナガが囚われているホモイング地獄へと向かう。


さっそくホモイング地獄の前についたバンジョーたち。

バンジョー「ここにアシナガがいるのか・・・。」

ボトルズ「ええ。彼はこの地獄で苦しんでいます。

早く救出に向かいましょう。」

カズーイ「そうね・・・・。」

セン「ホモイングって・・・何?」

ダタンカ「見ればわかる。」

バンジョー「とりあえず、入ってみよう。」

バンジョーたちはホモイング地獄へと入った。

バンジョーたち「っ!!!!???」

バンジョーたちは物凄く驚き、固まった。

彼らの目の前には、とってもありえない光景があるからだ。


バンジョーとカズーイの大冒険THE・FIRST

 第107話・愛なき地獄


その光景とは、不細工な男たちが囚人たちに、

性的な拷問を行っていたのだ。

囚人たちは全員男。まさにホモだ。

バンジョーたちはそれを見て、固まっているのだ。

カズーイ「何・・・?これ・・・??」

ダタンカ「ホモイング地獄。名の通り、男との愛を望まない男たちが、

その愛を無理やり受けてしまう、精神的にやばい地獄だ。」

カズーイ「何で、そんな地獄ができたワケ?」

ダタンカ「知らん。この地獄を作った奴に聞け。」

カズーイ「そいつ、見つけ次第ぶっ殺すわ。」

ダタンカ「あと、レズビアン地獄も存在するらしい。」

ボトルズ「是非、見てみたいです。」

カズーイ「ぶっ殺してよ?眼鏡君。」

ボトルズ「すみません。」

セン「ひいいぃぃぃぃ・・・・・っ!!!」

センは目の前に光景に対して、物凄い恐怖を感じていた。

謎の声「ひゃあああぁぁぁぁぁぁ!!!?」

その時、謎の悲鳴が響く。

バンジョー「っ!?あれは・・・アシナガの声だ!!」

カズーイ「聞こえたわ!・・・右の方角からよ!!」

ターシュー「そんじゃ、さっさと助けるとすっか。」

バンジョーたちはアシナガがいるらしい右の方角を進んでいく。

しかし、そんな彼らの前に、不細工な男たちが立ちはだかる。

不細工な男A「おぅ!どこのもんじゃ!お前ら!!」

不細工な男B「新しい囚人か!?こんにゃろう!!」

不細工な男C「よく見りゃ、調教し甲斐のある奴もいるぜ!」

セン「げげっ!?何!?あのキモい男たちは!!」

ダタンカ「この地獄で働く・・・もとい遊んでいる男たちだ。

同性による○○を楽しんでいる人間の男たちだ。」

ボトルズ「この男たちも、軍の戦士ですか!?」

ダタンカ「ああ。ここは政府の組織や軍隊の中から、

同性を愛するホモが多く集まっているからな。」

カズーイ「まずはこいつらを倒して、

アシナガを助けるわよ!!」

バンジョー「うん!!」

バンジョーは走り、不細工な男たちに向かう。

不細工な男A「おらぁ!!」

不細工な男Aがバンジョーを殴るが、避けられる。

バンジョー「ふっ!てや!!」

バンジョーはキックで不細工な男Aを蹴る。

不細工な男A「ぐえっ!?おう!!」

攻撃を受けた不細工な男Aは痛みに耐えて、

バンジョーの顔を殴る。

バンジョー「うわっ!?」

不細工な男B「よく見れば、可愛い熊やんけ。」

不細工な男C「一気に倒して、○○してやるぜェ!!」

つづく

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バンジョーたちは次にアシナガのいる地獄へ向かう。

彼を救う一行の前に、恐ろしい戦士が待ち構える。

その地獄を突破した後には。

次回、【愛なき地獄絵図】

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか?

バンカズファースト第106話。

今回はセンが活躍する回でした。

センの負のオーラが完全に消えるのが、

何だか簡単なような気もしたけど・・・(

センは肌が違う人間で、負のオーラは、

実は元々出せると言う異質を持った奴です。

ボトルズを苦しめている嫌なイメージは、

まさに俺を苦しめているものです(

今回はゲストの敵キャラはいません(

ダタンカのイメージは・・・書き忘れた。すみません。

次回はアシナガを救出する話です。

それでは。

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バンジョー「・・・・君は自分の事を悪い人だとか、

不幸な人だとか思っていそうだけど、僕はそう思わない。

君のこの力で、クラッシャーの仲間たちはもちろん、

僕らはこの地獄に囚われた人たちを救ってくれたんだよ。

そして、これからも、救ってくれる。絶対・・・。」

セン「ぁ・・・ぁ・・・・。」

バンジョー「僕は・・・君の負のオーラが必要なんだ。

そのオーラで、多くの者たちを救える。君ならできる・・・!」

カズーイ「そうよ・・・!バンジョーの言う通りよ!!」

セン「・・・・・っ?」

ダタンカ「そうだ!!俺たちは今まで、

お前の負のオーラに何度か救われた!!俺たちには、

お前の力・・・・いや、お前そのものが必要なんだ!!

お前を不幸になんか・・・独りぼっちになんかさせねェ!!!

俺たちがお前に・・・とびっきりの幸せを与えてやる!!

だから・・・もう闇に飲まれないでくれ!!!!」

セン「・・・・・だたん・・・か・・・。」

その時、この地獄を包んでいた負のオーラが、

少しずつ消え始めた。センは暴走をやめるつもりだ。

しかし、そんな彼女を、遠くから一人のオニマンが銃を構えていた。

オニマン「・・・・ここで倒してみせる・・・!」

しかし、背後からバマースが打撃を繰り出す。

バマース「どりゃ!!!」

オニマン「ぐふぁ!?」

ピッカ「ちゃああぁぁぁ!!!」

続いて、ピッカが前から攻撃。オニマンを貫いた。

オニマン「ぎゃっ!!?」

センを射殺しようとしたオニマンが倒された。

バマース「センちゃんは僕らの大切な友達。」

ピッカ「その友達を傷つけさせはしないぜ!!」

そして、負のオーラが消えていく。

セン「・・・・・・・・。」

ダタンカ「センよ。お前の過去はとても辛いが、

その気持ちは誰も理解するのは難しいかも知れない。

過去はああなっていたが、まだ未来がある。

その未来で幸せをいっぱい作れば良い。

過去の不幸を超えた幸せを作れば良い。お前なら、

絶対に作れる。俺たちが協力してやる。」

セン「・・・・わ、私なら・・・・?」

そして、ついに負のオーラが完全に消えた。

バンジョー「・・・そうだ!君はクラッシャーの皆を救ったんだ。

君はクラッシャーに愛され、彼らから幸せを貰えるんだ。」

カズーイ「そう言う事。あんたなら幸せになれるわ。」

クラッシャーの戦士A「そうだぜ!セン!!」

クラッシャーの戦士B「助けてくれて、ありがとう!!」

クラッシャーの戦士C「お前は最高の友だ!!俺らの英雄だ!!」

セン「・・・・みんな・・・・・。」

ダタンカ「そうだ。お前は俺たちの仲間だ。

お前は独りぼっちなどではないのだ。」

セン「・・・ご、ごめん・・・なさい・・・・っ。」

センは泣きそうな表情と声で言う。

ダタンカ「良いんだ。お前は全く悪くない。

お前は、良き女なんだぜ?」

セン「う、うわあああぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!」

センはダタンカに抱きついて、泣き叫んだ。

ボトルズ「・・・あの女性が、僕らを助けたのですか?」

その時、ボトルズが走って来た。

ボトルズ「おおぉぉぉぉい!!」

カズーイ「あ!メガネ君!」

バンジョー「無事だったか・・・。良かった。」

ボトルズ「一体、何があったんですか?」

カズーイ「・・・彼女が救ってくれたのよ。」

カズーイは羽をセンに向けて、ボトルズに彼女を見せる。

ボトルズ「誰ですか?あの女性の人。」

カズーイ「クラッシャーのアイドルさんよ。」

バンジョー「僕らを救ってくれた優しい人だよ。」

ボトルズ「そうですか。」

ターシュー「ったく。俺も忘れんなよ?

俺は密かに他の囚人たちを逃がしてやったんだ。

お前らが戦ってる間に見つけた秘密ルートを見つけてね。」

バンジョー「ありがとう。ターシュー。」

ダタンカはセンから少し離れる。

ダタンカ「・・・・センよ。俺たちは次の地獄へと向かう。

しかし、その地獄はもっと過酷で辛い事が起きまくるかも知れん。

・・・・怖いなら行かなくて良い。

護衛を付けるから、ここにいると良い。」

セン「・・・・行くわ。私も行く。

私、これからも戦い続ける・・・。そして、他の地獄の囚人たちも、

救ってあげたい・・・・!」

ダタンカ「セン!やってくれるか・・・!」

セン「・・・・うん!」

バンジョー「・・・・さァ!行こう!!

他の仲間を早く助けよう!!」

こうして、バンジョーたちは脳内改悪地獄を制圧し、

ボトルズや他の囚人たちの救出に成功できました。

残りはアシナガ、プルレス、クリグミです。

そして、センの負は確かに恐ろしかったですね。

しかし、センはその負でバンジョーたちを救ったのです。

これからも、センは仲間たちと共に戦う事でしょう。

次回につづく

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バンジョー「・・・あれ?苦しくなくなっている?」

カズーイ「・・・それに、嫌なイメージも消えていくわ。」

ダタンカ「俺らもそんな感じだ。・・・そうか!」

カズーイ「何かわかったの!?」

ダタンカ「ああ。この地獄には、人の脳内を改悪する装置がある。

もしかしたら、

センがその装置を壊してくれているかも知れない!」


レミリャ「負のオーラによって、援軍も壊滅・・・!

このままでは、脳内改悪地獄が・・・いえ、

地獄全体が破壊されてしまうわ!!」

ザーギン「何とかならんのか・・・っ!?むっ!?」

その時、ザーギンはセンの脳内が映っているモニターに目をつける。

そこには、幼いセンの姿があった。そんなセンが、

薄暗い部屋で、両親に袋叩きにされていた。

レミリャ「これは・・・センの過去だわ!」

そして、場面は公園に変わり、

そこでセンは複数の子供にいじめられていた。

その子供の中に、幼い姿のレミリャがいた。

ザーギン「あの小さな女の子・・・。過去のお前か?」

レミリャ「ええ。小さい頃、こうしてセンをいじめたわ。」

そして、映像に白い文字が浮かび始めた。

白い文字【私は生まれてから、不幸が続いた。

子供たちはもちろん、大人たちも私に恐怖し、

私を虐げていた。そして、親にさえも・・・。

良い事は何一つできていない。むしろ、悪い事はできた。

何故、私が皆に嫌わて、いじめられているのかはわからなかった。

けど、今は理解できてる・・・。それは、

私は元々この世に生まれるべき存在ではないから。

その証拠に力も頭も魅力も何もない。良い事などできない上、

それを行いたくないのが本心。むしろ、

悪い事が好き。これが本当の私。人間としてできる部分など、

一つもないのです。そして、私を動かす感情は一つだけ。

それは、世の中を憎む・・・負。その感情を武器とする力を、

私はいつの間にか、持てるようになりました・・・。そして、

私は今、とても不機嫌でマジでキレてます。・・・どうか、

そんな私の負を・・・覚悟して、受け止めてください。

このウジ虫共め。】

白い文字が浮かんでいる間に、センが過去で、

それぞれ酷い目にあったり失敗したりするような場面が、

次々と映されていた。

ザーギン「うざってェ事をしやがって・・・!

誰が受け止めるかよ!貴様の負など・・・!!」

レミリャ「しかし、負のオーラは今でも確実に広がってるわ!」

ザーギン「ああ。もしかしたら、ここも危ねェな・・・!

だが、俺にとっちゃ、そんなもの怖かない・・・!」

その時、全ての囚人たちの脳内が映されているスクリーン。

その全ての映像が映せなくなり始めた。

ザーギン「何っ!?全ての囚人共の脳内が見れなくなってる!?」

レミリャ「きっと、脳内を改悪するための装置が、

破壊されてるんだわ!」

ザーギン「何!?もし、そうだとしたら・・・!」

全てのスクリーンから、それぞれセンが、

怒り狂ったり、泣き暴れたり、バカ笑いしたり、

下品な行為をしたりとしていた。

それらはそれぞれすぐ映ったり、すぐ消えたりしていた。

レミリャ「脳内変換装置が破壊される!!」


脳みその形をした発光器官にヒビが大きく入っている。

そして、ついにその発光器官である、

脳内変換装置が爆発と共にバラバラに砕け散った。


ボトルズ「・・・・っ!?あ、あれ?

嫌なイメージが消えた・・・。頭も心も痛くない。」

囚人A「・・・おお。もうイメージが浮かばない。」

囚人B「何だか安心できる気持ちだ。」

囚人C「俺たち、助かったんだァ!!」

囚人D「もう苦しまずに済む!」

こうして、ボトルズたちこの地獄の囚人の脳内から、

改悪による嫌なイメージ全てが消え、心が正常に戻った。

これにより、囚人たちは喜ぶが、

ボトルズはまだ不安そうな表情をしていた。

ボトルズ「バンジョー・・・。チキンちゃん・・・。」

 

しかし、負のオーラはまだ増え続けている。

既にこの脳内改悪地獄全体を満たしたが、

今度は他の地獄にも広げてしまおうとした。

セン「おkplkvぽd;slkヴぉp;sk;おpckls」

センはオニマンと兵士の死体の山の上で、

それを証明するように吠えていた。そんな彼女の近くには、

バンジョーたちやボトルズ、クラッシャーの戦士たちがいた。

しかし、負のオーラによって、体の震えが止まっていない。

バンジョー「・・・君のおかげで僕らの頭にある、

嫌なイメージ全てが消えた!ありがとう!!

だから、もう負けのオーラは出さないでくれるかぃ!?」

ダタンカ「そうだ!この地獄での戦いは終わった!!

・・・もうお前が暴れる必要なんかない!!」

セン「ういvjそいjs;おぢjkd;おjvkど;kvdm」

しかし、センは狂ったように踊り続ける。

カズーイ「もう負のオーラを出さないでよ!このヒス女!!」

しかし、センはいきなりバンジョーの目の前に立ち、

カズーイを殴り飛ばす。それにより、バンジョーも飛ばされる。

カズーイ「ぷはっ!!?」

バンジョー「カズーイ!!」

セン「えfpぉpvgkwぽ;kl、vlぽpvk、おlkv」

センはパンチとキックの連続攻撃で、

バンジョーとカズーイを痛めつけるが、

バンジョーは両腕で、カズーイは羽でガードする。

カズーイ「もう!!何なの!!?」

その時、センの両目から涙が流れているところを、

バンジョーは見た。

バンジョー「・・・・泣いてる。」

カズーイ「え・・・!?あ、確かに。」

ダタンカ「・・・熊!!鳥!!センを救ってくれ!!

あいつは、とても辛い過去で、世の中を憎み、

それでこんな戦士になってしまったんだ!!

どうか、彼女の暴走を止めてくれ!!!」

カズーイ「でも、どう止まれば良いワケ!!?」

ダタンカ「・・・それは、愛!!優しさだ!!

センの負を受け入れる優しさなんだ!!」

バンジョー「受け入れる優しさ・・・!っ!?」

バンジョーは近くのセンから発している、

負の力で押される感じに苦しむ。

バンジョー「くっ!おおおぉぉぉぉぉ!!!」

しかし、バンジョーは勢いで前へと跳び、センを抱き始めた。

セン「っ!!!??」

カズーイ「バンジョー!!!?」

バンジョー「・・・・怖がらなくても良いよ。」

セン「・・・・・・・っ!!?」

センは人間ではない異常で醜い表情を崩し、

気を静めるような感じになり始めた。

ダタンカ「・・・・おお。負が消え始めた。」

バンジョー「君がたくさん辛い目にあった事とか、

何故こんなオーラを出せるようになってしまったかは、

僕にはわからない・・・。わかれなくてごめん。

でも、僕はそんな君の負を受け入れる。」

カズーイ「ば、バンジョー・・・・!うっ!?」

カズーイは負の力に苦しんでいるが、

少しずつ受け入れようと耐えている。

つづく

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その声と共に、センからとても巨大な負のオーラが急速に広がり、

多くの兵士とオニマンがそれに包まれる。

兵士「ひっ!?」

オニマン「な、何だァ!?」

負のオーラに包まれた兵士とオニマンたちが、

その恐怖に物凄く震え、動けなくなってしまう。そして。

セン「アアアアアアアアァァァァァァァァ!!!!!!!!」

兵士「う、うぼぅあああぁぁぁぁぁ!!!??」

オニマン「やでぃううぅぅぅぅぅぅ!!!!??」

そのオーラに包まれた兵士とオニマンの体が、

まずで削られるようにバラバラになってしまう。

センのとても強力な負のオーラが、

敵を殺してしまうようになってしまった。

センは何も動かずに叫んでいただけ。そう。

オーラだけで敵を倒すようになったのだ。

カズーイ「凄い!センの負のパワーが多くの敵を倒したわ!!」

バンジョー「でも、待って?まだオーラが広がってない!?」

そう。センの負のオーラはまだまだ大きく広がっているのだ。

そのオーラにバンジョーたちも飲み込まれてしまう。

バンジョー「うわ・・・・っ!!?」

カズーイ「ひっ!か、体が凄く震える!?

こ、これが負のオーラなの!?

・・・・って、ちょっと!セン!!あたいたちは味方よ!?

味方にも負のオーラを浴びせてどうすんのよ!?」

ダタンカ「無駄だ!!今のセンは暴走している。

あまりの都合の悪すぎる展開にブチキレて、

負の感情を大きく爆発させたんだ!!」

バンジョー「止められないのですか!?」

ダタンカ「ああ・・・!今のセンは負そのもの!!

止める事は全くできないだろう・・・っ!」

負のオーラが大きく広がり、

この脳内改悪地獄全体を包んでしまう。

オーラに満ちたこの地獄で、兵士やオニマン、

そして、クラッシャーの戦士やバンジョーたちを苦しめ、

動けなくしている。センから遠く離れたところにいる兵士や、

オニマンたちも動けなくなっているが、

流石にバラバラに体を削られていないそうだ。

兵士「う、動けねェ・・・!どうなってんだァ!?」

オニマン「きっと、あの変なオーラを出した例の女だ!!

あの女、とんでもねェ糞女だ!!今すぐ死んでくれ!!」

その時、オーラを出し続けているセンの姿が消える。

カズーイ「消えた・・・・!?」

ダタンカ「さらに暴走するぞ・・・っ!」

遠くにいる兵士やオニマンの近くにセンが現れた。

兵士とオニマン「ひっ!!?」

セン「じょいjこいwkjlもsこdks;dls、vc」

センはオニマンを殴る。そのオニマンが一瞬で粉々になって消えた。

センは次に兵士を蹴る。

蹴られた兵士が真っ二つとなり、粉々に消えた。

そして、センは次々と他の兵士やオニマンを、

物凄いスピードの打撃で、粉々に散らしていく。

辺りの敵を全て消したセンは、

次の敵のいるところを求めて、瞬間移動を使う。

あるところに多くの兵士たちが動きを封じられて、苦しんでいた。

兵士A「く、苦しい・・・・!」

兵士B「早く・・・援護に向かわないといけない・・・のに!!」

そんな兵士たちの近くにセンが立つ。そして。

セン「vdp;SLOK<Vおlm、lsdkvmそpKv、・sdL+・d」

センは次々と瞬間的に激しい打撃を連続で繰り出し、

次々と兵士を虐殺していく。そして、

全ての兵士が死に、センは次の獲物を求めて移動する。


オニマン「大変だ!脳内改悪地獄全体が負のオーラに満ちてるぞ!!」

ザーギン「何ィ!!?」

レミリャ「センめ・・・!とうとう本性を表したか。」

ザーギン「本性だ!?」

レミリャ「センは普段、

偽りの表現で負のオーラの全てを隠しているの。

しかし、その偽りが消え、本当の心を開放した時のみ、

負のオーラ全てが発揮し、彼女は負そのものとなるわ。」

ザーギン「お前・・・あいつの事、詳しいの?」

レミリャ「・・・昔、ちょっとね。」

オニマン「どうする!?このままでは、

脳内を改悪するのに必要な装置が破壊される恐れがあるぞ!?」

ザーギン「何だと!!?」


脳内改悪地獄の天井にも負のオーラに満ちていて、

そこで脳みその形をした発光器官が物凄く震えていた。

緑色に発していた光も徐々に小さくなっていく。


牢獄の中でボトルズは今でも嫌なイメージに苦しんでいた。

今、彼の脳内には、誰かが投げつけたものから、

あるキャラの顔が映ったり、

嫌いな者の顔が好きな者の顔になったり、

某エロ同人誌のシーンが、

やる側がボトルズにとって嫌な者の顔になったり、

やられる側がボトルズの顔になったりと。

他にも様々なイメージに苦しんでいた。しかし。

ボトルズ「ぐうううぅぅぅぅ!!ぐっ!ぐ・・・!

うぅ・・・!う・・・。うぅぅ・・・・。」

しかし、ボトルズの顔から物凄い苦痛の表情が消えつつある。

ボトルズ(・・・あれ?頭と心の苦しみが少しずつ消えてる・・・?

今まであんなに酷く苦しかったのに、

今は何か軽くなって来ている・・・。)


天井にある脳みその形をした発光器官にヒビが入った。

負のオーラが壊し始めているのだ。

緑色の光も消えていく。そう。ボトルズが苦しくなくなっているのも、

この事態のせいである。


オニマン「あの発光器官を守・・・えがぁ!!?」

援軍として、地獄に入ってきたオニマンたちが、

負のオーラの中に入り、

そのオーラの力に苦しみ、動きを止めてしまう。

セン「ぽgkvp;*KOL、kcvぽ:LKEp:+K<V;p:kls」

センは次々と兵士やオニマンを殺していく。

その間にも、バンジョーとカズーイ、

ダタンカたちが立ち上がっている。

つづく

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