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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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最近、腐った姿の人間たちが出没していると言う怪事件が発していた。

その正体はこの世における暴力と悪意に殺された人たちだった。

彼らを止めようとするコリスの前に、亡霊の美少女が来る。

次回、【悪魔のエゴ】! 人の欲望で死んだ人が今・・・。

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか?クリスタルの第46話。

今回はあの海モモのゲストであるチェリーとクリフを登場させました。

二人は赤ちゃんを何度も欲しいと言いましたが、

二人にしました。スマソ(

・・・と、言うかこれはフィクションですので、実際の彼らがどうなっているか、

知った事ではありません(酷

今回は等身大でクリスタルVSゴダルの室内戦を描きました。

あらゆる部屋でウルトラマンが戦うシーンを描いてみたかったのです。

今回の怪獣はオリジナルのジリンダス。海で戦うので、

下半身は足なしで尻尾のみにしました。その方が自由に泳ぎやすいかと(

最後のシーンは、ゾーンのスーパージキロ戦を似せました。

そのための話なのれす・・・(

ヒロインのサキが、コリスの正体に気づき始めているそうですが、

それでも彼に好意・・・と言うか恋心を示しているのかも知れません(

やはり、ヒロインには主人公に好意を示している場面を出すべきでしょうか?

次回はゾンビ・・・・のような奴らが出ます。

それでは。
 

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頭が赤く大きい角で、胸には獣のような顔があった。

両腕には大砲のような物があり、下半身では足がなく、

太く長い尻尾だけであった。この不気味な怪物こそ、

冥界怪獣の一匹、ジリンダスであった。

ジリンダス「キャオオオォォォォォン」

サキ「か、怪獣だわ!!!」

ウルトラマンクリスタル「やはり、そうだったのか・・・・!」

ジリンダスは海を移動して、船に迫っていく。

それを船内から人々は恐怖に怯え、逃げようと騒ぎを起こす。

人々「うわあああぁぁぁぁ!!!!」 「こっちに来るぞおぉ~っ!!


そして、モモたちも個室の窓から、怪獣が来るのを見た。

モモ「怪獣が出たわね!!・・・モモより本部へ!モモより本部へ!」

モモがシーバーで本部に連絡している間に、

二人の夫婦は迫るジリンダスに恐怖を感じる。

クリフ「か、怪獣だ!!!」 チェリー「私達も逃げなきゃ!!」

アレルヤ「大丈夫だよ!!」

クリフ&チェリー「え・・・・?」

アレルヤ「だって、ウルトラマンクリスタルが守ってくれるもん!!」

マリー「・・・・そうよ!きっと、私達を守ってくれるわ!!」

クリフ「アレルヤ・・・。」 チェリー「マリー・・・。」

クリフとチェリーは二人の子供の信じる心に感動し、おとなしくなる。


ウルトラマンクリスタル「・・・・・っ!ショワッチ!!」

そして、クリスタルは巨大なジリンダスを倒すために、巨大化した。

船の上に立つクリスタルを見たジリンダスは、怒るように吼える。

ジリンダス「キャオオオオオォォォォォォン」

ウルトラマンクリスタル「む・・・っ!でやああぁぁぁ!!!」

クリスタルは船からジャンプして、ジリンダスに空中キックをお見舞いする。

怪獣はこれを受け、後ろの海面に沈み込む。

クリスタルがそんな敵に馬乗りになる。

ウルトラマンクリスタル「ぬうぅぅ・・・!でや!!とう!!」

クリスタルはジリンダスの顔を何度か殴るが、怪獣は負けずに、

両目を光らせて、その光でクリスタルを弾き飛ばした。

ウルトラマンクリスタル「うわっ!!!」 クリスタルは少し離れた海に落ちる。

ジリンダス「キャオオオオオォォォォォォン」

ジリンダスは海に潜ると、クリスタルも海へ潜る。海中での戦いが始まる。

ウルトラマンクリスタル「シュワアアァァァァ!!!」

クリスタルはジリンダスに素早いパンチを打つ。ジリンダスはこれを受けてさがる。

ウルトラマンクリスタル「クリスタルレーザー!!!」

クリスタルはクリスタルレーザーで攻撃する。だが、

ジリンダスは海中を素早く移動して、それを避けた。

ウルトラマンクリスタル「・・・・っ!?うわっ!!」

そして、ジリンダスは長い尻尾を振って、クリスタルに大打撃を与えた。

ジリンダス「キャオオオオォォォォォォン」 さらに怪獣は頭の角で突進してきた。

怪獣ジリンダスは海中では素早く移動する事ができるのだ。

クリスタルに突進してくるジリンダス。そんな怪獣に右の方向2発の魚雷が命中。

ジリンダス「キャオオオオオオオォォォォン」 

ジリンダスは怒って、その方向を見る。

そこに、マリーンラッシュが来ていた。ジリンダスを攻撃したのは、

操縦するテブリッシュ、シュドー、イチゴの3人であった。

テブリッシュ「敵は奇怪な生物だ!!クリスタルと一緒に戦うんだ!!」

シュドー「よっしゃ!寸止めまで撃ちまくってやるぜ!!」

イチゴ「運転は任せて!!」 マリーンラッシュは複数の魚雷で敵を攻撃。

ジリンダス「キャオオオオオォォォォォォン」 ジリンダスはマリーンラッシュを、

破壊しようと泳ぐ。

後ろからクリスタルがそうはさせまいと怪獣を羽交い絞めする。

ウルトラマンクリスタル「シュワッ!!」 ところが、ジリンダスは突然、

上へと移動を始めた。クリスタルを振り放すつもりだ。

ウルトラマンクリスタル「う・・・っ!えぃ!」 クリスタルは怪獣から離れる。

ジリンダスは素早くクリスタルを殴ろうとするが、

クリスタルが手刀で受け止める。

ジリンダス「キャオオオオオォォォォォォォン」 ジリンダスはもう片方の、

手?でクリスタルを殴る。クリスタルは激痛でジリンダスからさがる。

ウルトラマンクリスタル「ぐはああぁぁっ!!」 マリーンラッシュが魚雷連発で、

ジリンダスを攻撃した。ひるんだ怪獣にクリスタルは海中キックを打ち込む。

ウルトラマンクリスタル「ショワアアァァァァッ!!」 

キックが見事、怪獣にヒット。

そして、クリスタルとジリンダスは海上へあがりながら、殴り合いをしていた。

ジリンダスのアッパーがクリスタルを襲い、クリスタルはさがった。

ウルトラマンクリスタル「・・・・っ!エクセリック光線!!!」

クリスタルは必殺のエクセリック光線を発射した。これで怪獣を倒す・・・。

ハズだった。ジリンダスはクリスタルのエクセリック光線を、

右手の大砲で吸い寄せた。クリスタルや隊員たちはこれを見て、驚く。

ウルトラマンクリスタル「っ!!!エ・・・エクセリック光線が・・・・・!!!」

シュドー「きゅ・・・吸収されちまった・・・!!」

だが、それだけに驚いては困る。

ジリンダスは左手の大砲がクリスタルを向ける。すると、

そこからエクセリック光線が発射してきた。その光線をまともに受けるクリスタル。

ウルトラマンクリスタル「うわああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」

テブリッシュ「怪獣は・・・ウルトラマンの必殺技をコピーしたと言うのか!?」

シャドー「ふふふふ・・・・。そう。ジリンダスの最大のマジックは、

敵の攻撃を跳ね返す事。

相手の力を自分の力に変えるマジックはすっごくレアよ。」

シャドーはどこかの個室で戦いを見ながら、そう呟いていた。

自身の光線を浴びたクリスタルは強烈なダメージに耐えていた。

ジリンダス「キャオオオォォォォォン」 ジリンダスは頭の角を光らせる。

その時、クリスタルが急に頭を抱えて苦しみ出す。

ウルトラマンクリスタル「うあ・・・っ!うぅぅ・・・・!!」

クリスタルの目線にはジリンダスが無数に見えてきた。

怪獣は幻覚魔法を使ったのだ。

ジリンダス「キャオオオオオォォォォォォォォン」

さらにジリンダスは口から複数のナイフを発射して、クリスタルを攻撃する。

多くのナイフがクリスタルの身体に刺さり、爆発する。これは大ダメージだ。

ウルトラマンクリスタル「ぐわああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

クリスタルのカラータイマーが赤に変わった。もう3分に近くなっているのだ。

ジリンダスは両手の大砲からバルカンを無数連射して、クリスタルを苦しめた。


モモ「まずいわ・・・っ!この怪獣・・・ヤケに強いわね・・・・。」

アレルヤ「でも、どんな怪獣だってクリスタルは負けないよ!!

頑張れ!!クリスタル!!怪獣をやっつけてええええぇぇぇぇぇ!!!!!」

チェリー「そうよ!!クリスタル!!あなたは私達の天使!!

私達の・・・私達の生んだ子供たちの未来を守るために、負けないで!!!」

クリフ「そうだ!!僕らの夢と希望を守れるのはあなたしかいないんだ!!!」

マリー「あなたは私達の希望!!だから・・・頑張って!!!!」


サキ「クリスタル・・・・!勝って!!!!」

ウルトラマンクリスタル「・・・・っ!!おおおぉぉぉぉ・・・・!!」

皆の応援を受けたクリスタルは気合で立ち上がり、怪獣のバルカン連射に耐える。

ジリンダス「キャオオオオォォォォォォン」 怪獣はクリスタルの根性に驚き、

バルカン連射をやめ、今度は再びナイフを無数に発射した。

ウルトラマンクリスタル「はっ!!ショワ!!てやあぁぁっ!!」


クリスタルは手刀で次々とナイフを叩き落す。

今のクリスタルには闘志が溢れている。

ジリンダスはこれに怒り、クリスタルにかかろうと泳ぎ、彼と組み合いに入る。

ウルトラマンクリスタル「むっ!ぬうぅぅ・・・!!」

ジリンダス「キャオオオオオオォォォォン」 怪獣は尻尾でクリスタルを巻きつける。

ウルトラマンクリスタル「うっ!・・・・・っ!!シュア!!えい!!」

クリスタルはジリンダスの頭にチョップ、顔に手刀を打った。

ウルトラマンクリスタル「むん!!ウルトラ・ジェット・スイング!!!!!」

クリスタルはジリンダスの尻尾を掴み、それで怪獣を振り回して投げ飛ばした。

ジリンダスは遠くの海に落とされ、怒って右手の大砲からバルカンを連射。

ウルトラマンクリスタル「ショワッ!!」 クリスタルはジャンプして、回避した。

ジリンダス「キャオオオオオオオォォォォォォォォォォン」

怪獣は左手の大砲でバルカン連射する。

クリスタルはそれをウルトラバーリヤで防ぐ。

ウルトラマンクリスタル「ウルトラバーリヤ!!!」

サキ「・・・・・っ!」 サキは祈るように両手を組む。

ウルトラマンクリスタル「うおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!

エクセリックドリームフラッシャー!!!!!!!」

そして、クリスタルはピンク色のエクセリック光線を発射した。

ジリンダスはそれを右手の大砲で吸収する。だが、突如に、

ジリンダスの頭が爆発し、身体もついに爆発して死んでしまった。

パワーアップしたエクセリック光線を吸収できなかったジリンダスの、

身体はその強大な力に耐えられずに爆発してしまった。かくして、

ウルトラマンクリスタルの強化版エクセリック光線、

エクセリックドリームフラッシャーが勝利を収めたのだ。


アレルヤ「やったあああぁぁぁぁ!!クリスタルが勝ったぞォ!!!」

アレルヤはクリスタルの勝利に喜び、はしゃいだ。

モモ(よくやったわ。我が弟・・・。)

そして、クリスタルは光となって消えていった。


サキは船内の廊下でコリスを探していた。モモたちも手伝っているそうだ。

サキ「コリス君!!コリスくううぅぅぅぅん!!!」

マリー「サキさああぁぁぁぁぁん!!!」 その時、マリーが走って来た。

サキ「マリーちゃん!!コリス君は見つかったの!?」

マリー「はい!!こっちです!!」 マリーはサキを連れて、コリスのところへ。


甲板でコリスが倒れていた。そんな彼をモモたちが心配するように見ていた。

そこに、サキやマリーが来た。サキはコリスを見て、彼に近づく。

サキ「っ!コリス君!!!」 クリフ「大丈夫!気を失っているだけだ。」

チェリー「この子、何故か海に落ちていたから・・・。」

アレルヤ「DGCの人たちが助けてくれたけど・・・。」

サキ「海に落ちて・・・・?・・・っ!」

サキは自身の顔に、コリスの顔を近づける。そして、互いの唇が重ねていく。

その時、コリスは目覚めた。

サキは彼の顔から離れて、彼が目覚めた事に感激する。

コリス「・・・・っ。サ・・・サキさん・・・。」 サキ「コリス君・・・・・!」

コリスはゆっくりと立った。サキは人工呼吸でコリスを救ったのだ。

コリス「ありがとうございます。サキさん・・・。」 サキ「・・・・うん。」

チェリー「・・・・二人とも。ああやって、私達は恋を芽生えたのよ。」

アレルヤ「これが・・・・。」 マリー「恋・・・。」

そして、一同は沈む夕日を見つめていました。船で見る夕日は、

平和と愛に満ちた輝きが満ちています。

サキはコリスを見て、何かを思いました。

サキ(・・・・もしかして、コリス君。あなたが・・・・。)

サキはコリスの秘密を知り始めましたのかも知れません。

コリスとサキ。二人の関係はどんな方向へ進むのでしょうか・・・?

次回につづく

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今回はウルトラマンクリスタルの第34~45話に登場した怪獣を紹介します。

凶暴星人・ファエカーン人  第34話登場
身長・2~51メートル  体重・不明~2万トン
CV・白鳥哲氏
地球を侵略しようと偵察部隊と宇宙船団を、
送り込んだ悪魔の宇宙人。右手のハサミが武器で、
電撃やバルカンを発射できる。口から火炎を吐ける。

幼鬼・マザリュース  第35話登場
身長・46メートル  体重・500トン
CV・こおろぎさとみ氏
元ネタ・ウルトラマンA
エリザベスがあの世で地獄に落ちた者たちの魂を、
集めて結集した魔獣。赤子の鳴き声を発し、
口から火炎を吐く。

3面奇獣・エリザベス  第35話登場
身長・85メートル  体重・4万トン
CV・後藤邑子氏(リムミン)、柚木涼香氏(ディン)、 釘宮理恵氏(ネール)☆
冥界に住む怪獣で、3人の人間になって行動する。
マザリュースを使って、人間界を攻撃しようと企む。
目から光線を発射し、空をも飛べる。

マラソン怪獣・カプリゴン  第36話登場
身長・59メートル  体重・1万トン
元ネタ・アイアンキング
身長・60メートル  体重・1万トン
白亜紀の恐竜が進化したと思われる怪獣で、
物凄いスピードで走る。口からニードル光線を出す。

歴代魔法少女たち  第36話登場
身長、体重・不明
元ネタ・複数
カードキャプターさくらのさくら、キューティーハニーFのハニー、
魔女の宅急便のキキ、美少女セーラームーンのセーラームーン、
しゅごキャラ!のあむ、神風怪盗ジャンヌのジャンヌ、
怪盗セイントテールのセイントテール、おじゃ魔女どれみシリーズのどれみ、
スーパードールリカちゃんのリカ&ドールリカ、満月をさがしての神山満月、
不思議魔法ファンファンファーマシィーのぽぷり、
魔法少女リリカルなのはStSのなのは、
魔法使いサリーちゃんのサリーたち13人が魔法少女で、
それぞれ、自分の使命を果たしている。

地底怪獣・テレスドン  第37話登場
身長・70メートル  体重・7万トン
元ネタ・ウルトラマン
地底に住んでいる怪獣で、マグマと岩を食べている。
口から強力な火炎放射を出す。

ニセ・ウルトラマンクリスタル  第38話登場
身長・40メートル  体重・2万トン
CV・置鮎龍太郎氏
イコール星人が化けたクリスタルの偽者。
DGCを欺き、罪のないガルモンを攻撃。

変身怪人・イコール星人  第38話登場
身長・1・70~50メートル  体重・不明~2万トン
CV・福圓美里氏
P-30星雲を滅ぼして、クリスタルに化けて、
生き残りのガルモンを倒しながら、地球を滅ぼそうとした。
目のような部分から光線を発射する。

放浪怪獣・ガルモン  第38話登場
身長・38メートル  体重・9000トン
P-39惑星に住む優しい怪獣で、戦いを好まない。
口から火炎を吐いて、悪を倒す。

触手魔・デモス  第39話登場予定
全長・50メートル(触手除く)  体重・9000トン
CV・秋元羊介氏
元ネタ・ウルトラマンレオ
冥界の怪獣で、乙女の国を襲った。女性を襲うのが趣味で、
少女アニシァを狙う。口から溶解泡を吐く。

3面異次元人・ギギ  第40話登場
身長・2~46メートル  体重・不明~2万トン
CV・川島徳愛氏(A)、中原麻衣氏(C人間体)、沢城みゆき氏(B人間体)、
千葉進歩氏(B怪人体)、松雄まつお氏(C怪人体)
カタロンガーを開発して、人間界を征服しようとした。
3人に分かれて行動し、合体して巨大化する。

鋼鉄怪獣・カタロンガー  第40話登場
身長・80メートル  体重・3万5000トン
ギギが開発した鉄(くろがね)の怪獣ロボット。
強靭なボディとメカアーム。口からのミサイル弾に、
電撃光線が戦力。背中のゼンマイが弱点。

天空巨人・ライドマン  第40話登場
身長・2~50メートル  体重・不明~2万トン
CV・田中理恵氏
ファナリナーサに住むランドルとアイリーンの子供で、
夢の力で巨人に変身した。妖精の羽で飛び、凍りの力で戦う。

友好宇宙人・ペテラン星人  第41話登場
身長・2~51メートル  体重・不明~1万トン
CV・真田アサミ氏
平和を愛する宇宙人で、身寄りのない少女の面倒を見た。
宇宙の平和を望み、デスバイラ星人と戦う。
緑の怪光が武器。

殺戮宇宙人・デスバイラ星人  第41話登場
身長・68メートル  体重・2万1000トン
CV・松井菜桜子氏
破壊と殺しを好む宇宙人で、多くの星を滅ぼしていた。
左手の刃で切り裂き、右手の銃器で火薬弾を連射する。
頭の4つの角から電撃光線を出す。

科学宇宙人・ラグロム星人  第42話登場
身長・2メートル  体重・不明
CV・松方弘樹氏
二人目はラグロム星人で、シャドーの手下になった。
レリッカーを多く開発して、地球を攻撃しようとした。

白兵戦用ロボット・レリッカー  第42話登場
身長・2メートル  体重・不明
ラグロム星人が製作したロボット兵士で、
シャドーの魔力で強力な怪人になった。
複数で行動し、多くの武装や魔法を持つ。

熊怪人・バンジョー  第42話登場
身長、体重・人間と同じ
CV・五十嵐隼士氏
未来から来たコンビで、その時代で悪の組織と戦っていた。

鳥珍獣・カズーイ  第42話登場
身長、体重・不明
CV・千秋氏
未来から来たコンビで、バンジョーのサポートをしていた。

妖精怪獣・ペルー  第43話登場
身長・40メートル  体重・1万4000トン
アリス族の怪獣で、ガビラスを封印をした事がある。
両目からレーザーバルカンを連射し、口から火炎を吐く。
正義の怪獣で、子供の妖精には優しいらしい。

古代妖精・アリス族  第43話登場
身長、体重・不明
CV・よこざわけいこ氏(女王)、福圓美里氏(男)、名塚佳織氏(女)
元から地球で生きている妖精族で、優しい心を持つ。
夢の国と人間界が共存できる日を望んでいる。

邪悪怪獣・ガビラス  第43話登場
身長・60メートル  体重・5万トン
かつて、夢の国を襲った事もある悪の怪獣で、
ペルーとの戦いで封印された。4つの腕を次第に伸ばし、
口から火炎を吐く。とにかく、凶悪である。

毒ガス宇宙人・グレイヴァ星人  第44話登場
身長・40メートル  体重・3万トン
CV・渡部猛氏
特別な毒ガスを使って、人間を操る。
裏切った者を毒殺してしまう卑怯な星人。

電波怪獣人・ファイダル  第45話登場
身長・56メートル  2万トン
CV・斉藤千和氏
電波を食べて強くなる宇宙怪獣で、人間に変身できる。
地球のオタク文化に興味を持ち、
アニメをよく見る。そのアニメの世界へ行こうと企んでいる。

マジック怪獣・ジリンダス  第46話登場

腐生人間  第47話登場予定

亡霊少女  第47話登場予定

侵略怪獣・ダークロン  第48話登場予定

暗雲宇宙人・クロネ星人  第48話登場予定

宇宙奇襲星人・ヒマラ  第49話登場予定

古代共生怪生物クラブガン  第49話登場予定

古代共生異生物アネモス  第49話登場予定

悪夢兵士・アグマー  第50話登場予定

魔鳥人・ネリマリス  第50話登場予定

影怪人・シャドギラー  第50話登場予定

破壊使途・ヴァルアロス  第51話登場予定

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シャドー「・・・・・くすっ。意外と単純ね。姉と同じくらいに・・・・。」


コリスは船内に戻り、廊下を走っていた。ゴダルやジリンダスを探すために。

コリス(どこだ・・・・!ゴダル!!今度こそ決着をつけてやる!!!)

コリスは走り続けた。まずは、ゴダルを倒そうと・・・。

コリス「・・・・・っ!?」 そして、コリスは殺気を感じて、止まった。

そして、殺気が出てきたところを探そうと顔を動かす。

コリス「・・・・これは殺気。・・・むっ!あのドアからか!!」

そして、コリスは殺気が出てきたドアを開け、ある部屋へと入った。


ここは、誰かの個室であった。そこに、ゴダルがいた。

ここはゴダルの部屋であった。

ゴダル「・・・・よう。待ってたぜ?マリンナーサの王子・・・。」

コリス「ゴダル・・・!殺気で待ち伏せしていたのか・・・。」

ゴダル「ああ。わざわざ探すなんて、めんどくさいからな。

ま。それが無理なら探すがな。ただし、周りをめちゃくちゃにしてまで。

全ては・・・お前の伝説の力を手に入れ、冥界を変えるために・・・・!!」

コリス「この船には、たくさんの人たちが乗っているんだ!!

お前にその人たちを手出しはさせない!!」

ゴダル「やれるもんなら、やってみろよ!!」

そして、二人は変身の体制をとる。

コリス「ショワッチ!!!」 ゴダル「暗黒装着!!!」

コリスはクリスタルに変身し、ゴダルは黒い鎧を身に纏った。

ウルトラマンクリスタル「はあああぁぁぁぁ!!!」

クリスタルはいきなり素早いパンチで先攻をとる。

ゴダル「・・・・!・・・・・!」 ゴダルはそのパンチで右腕で受け止め、

キックでクリスタルを蹴り飛ばす。

ウルトラマンクリスタル「うわああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

攻撃を受けたクリスタルはベッドの上に落ちる。

ゴダル「・・・・・・・!!」  ゴダルは容赦なくかかと落としを繰り出す。

ウルトラマンクリスタル「っ!!えい!!!」 クリスタルは素早く避け、

ゴダルのかかと落としがベッドにあたり、ベッドが壊れてしまう。

ウルトラマンクリスタル「でや!!」 

クリスタルはミドルキックでゴダルを打つ。

ゴダル「・・・・・!?・・・・・・!!!」 蹴られたゴダルは負けずに、

素早く身体を回転し、ボディブローでクリスタルを攻撃した。

ウルトラマンクリスタル「うっ!!ぐわぁ!!」 さらにゴダルは、

飛び蹴りで攻撃した。蹴られたクリスタルは壁に叩きつけられた。

ゴダル「・・・・・!」 ゴダルはまた容赦なく蹴ろうとする。

ウルトラマンクリスタル「っ!!ショワ!!」 クリスタルはこれを避け、

ゴダルのキックが壁を突く。そして、

クリスタルがゴダルの身体を羽交い絞めした。

ゴダル「・・・・・!??」 

ウルトラマンクリスタル「ぬ!おりゃああぁぁぁぁ!!」

クリスタルはそのまま、

ゴダルを思い切り投げつけた。敵はテレビにあたる。

テレビが壊れ、倒れるゴダル。だが、ゴダルはすぐに立ち上がった。

ゴダル「バーストハデス!!!」 ゴダルはバーストハデスで反撃する。

ウルトラマンクリスタル「ふっ!!」 クリスタルはまたも攻撃を避けるが、

敵の光球が冷蔵庫に命中し、それが爆発するが火事になる程度ではない。

ゴダル「・・・・・・!!・・・!」 その時、ゴダルはこの部屋から出ようと走る。

そこに、二人の警備員が騒ぎを聞いて、やって来た。

警備員「何があったァ!!」 「そこで何をして・・・うわ!!」

二人の警備員を殴り飛ばしたゴダルは部屋から出た。クリスタルも敵を追う。

ウルトラマンクリスタル「待てェ!!!」 

そして、二人の抗争は船内へ広がる。


廊下を走る二人の戦士。そこにいる人たちはそれを見て、驚いている。

ウルトラマンクリスタル「・・・・ショワッ!!てや!!せい!!」

クリスタルはジャンプしてゴダルの前に着地。

そして、すぐに手刀やキックで迫る。

ゴダル「・・・・!・・・・!・・・・・・!!」 攻撃に耐えたゴダルは、

クリスタルの顔にパンチを打ち込むが、クリスタルはミドルキックで反撃。

ウルトラマンクリスタル「とう!!」 ゴダル「・・・・!?・・・・!」

ゴダルはチョップでクリスタルを打撃した。そして、ゴダルは空中を飛び、

別の通路へ逃げ出した。クリスタルも空中を飛んで追う。

ウルトラマンクリスタル「・・・・・っ!!であ!!」


別の個室では二人の男女がいた。二人は嬉しそうに食事している。

そこに、ドアを突き破ってゴダルやクリスタルが出てきた。

ウルトラマンクリスタル「シェアアアァァァァ!!!」

クリスタルは出てきたとたんに、ミドルキックでゴダルを攻撃した。

女性「きゃああああぁぁぁぁぁ!!!」 

男女は逃げ、二人の戦士は抗争を続ける。

攻撃を受けたゴダルがテーブルにぶつかり、多くの食品が潰され、落ちる。

ゴダル「・・・・!!・・・・・・・!!!」  ゴダルは立ち上がり、

すぐにジャンプして、クリスタルに延髄蹴りをお見舞いする。

ウルトラマンクリスタル「あぅ!!うぉあああぁぁぁ!!!」

攻撃に耐えたクリスタルがハイキックでゴダルをひるませる。


戦いは続き、今度は階段のところで繰り広げている。

ウルトラマンクリスタル「シュワ!!でい!!」

クリスタルは連続蹴りでゴダルを攻撃している。ゴダルはパンチで対抗。

ゴダル「・・・・・!」 ウルトラマンクリスタル「うわ!!」

ひるんだクリスタルをゴダルはハイキック、そして連続パンチで反撃。

ウルトラマンクリスタル「うっ!!ぅあ!!

とあぁぁぁ!!クリスタルレーザー!!」

攻撃を受けたクリスタルはストレートでひるませ、クリスタルレーザーを発射。

だが、ゴダルはそれを避け、代わりに廊下の床に命中。

近くの人「ひっ!!」 そこが爆発し、近くの人が驚き尻餅をつく。

ウルトラマンクリスタル「無断で光線を使っちゃ駄目か・・・っ!わ!!」

ゴダルは素早くクリスタルのところを通り、階段の上へあがった。


さっきマジックショーでも行われた、多くの人たちが集まっている広場。

そこでも、クリスタルとゴダルの喧嘩が始まり、複数の人々が逃げている。

ウルトラマンクリスタル「シュワァ!!えぃ!!とあっ!!」

ゴダル「・・・・!!・・・・・・!!!」

クリスタルは素早いパンチとキックの連続コンボで攻撃するが、

ゴダルも負けずに、素早い二段蹴りでクリスタルを攻撃した。

子供たち「クリスタル!!頑張れえええぇぇぇぇ!!!」

逃げ惑う人々の中に、3人の子供たちがこっそり応援していた。

ウルトラマンクリスタル「うわっ!!むっ!!」

ゴダルのパンチを受けるクリスタルだが、子供の応援を聞いたか、

敵の2発目のパンチをクロス状にした両腕でガードし、キックで応戦した。

ゴダル「・・・・!ムーンギロチン!!!」

攻撃を受けてさがったゴダルはムーンギロチンで反撃した。

クリスタルがこれを避けるも、食品の屋台に命中し、そこが爆発する。


この激しい抗争を警備員は個室にいるモモに報告した。

モモ「何ですって!?クリスタルと宇宙人が船内で戦ってる!!?」

警備員「はい!!被害が多く出ています!!DGCに出撃要請を!!」

モモ「わかったわ!!ただちに出撃をさせるわ!!!」

アレルヤ「お姉ちゃん!ウルトラマンクリスタルが出てきたの!?」

アレルヤはクリスタルと聞いて喜ぶ。

子供はやはり、ウルトラマンが好きだろう。

マリー「そ、そうみたいね・・・・。」

サキ「・・・・っ!コリス君が危ない!!!」

サキはコリスの身に危険を感じたか、慌てて彼を探そうと部屋から出た。

モモ「あっ!サキ!!!」


クリスタルとゴダルの戦いはまだまだ続き、今度は船内プールだ。

ゴダル「・・・・!・・・・・!」 ゴダルはパンチとキックの連続攻撃で、

クリスタルを痛めつけ、蹴り上げでプールに落とした。

ウルトラマンクリスタル「うわあああぁぁぁぁぁ!!!!」

だが、こんなところで負けないクリスタルは、

プールからジャンプして出てきた。

ウルトラマンクリスタル「はああああぁぁぁぁ!!!スカイハイチョップ!!!!」

クリスタルはそのままスカイハイチョップでゴダルを攻撃した。

攻撃を受けたゴダルは、またどこかへ逃げた。それをクリスタルが追う。

それを今更駆けつけたサキが見た。

サキ「クリスタル・・・・!それに・・・ゴダル・・・・!?」


甲板を走るクリスタルはゴダルを探した。ゴダルを見失った。

ウルトラマンクリスタル「出て来い!!ゴダル!!・・・・むっ!?」

そして、後ろからゴダルが出てきて、指からのレーザーで攻撃した。

ウルトラマンクリスタル「うわ!!」 ゴダル「フライングナックル!!!」

ゴダルはジャンプして、

フライングナックルをクリスタルに大ダメージを与える。

ウルトラマンクリスタル「ぐわあああぁぁぁぁ!!!・・・・っ!!」

クリスタルは吹き飛んだが、

すぐに立ち上がる。ゴダルは着地して格闘を開始する。

ゴダル「・・・・・!・・・・・・!!」

ウルトラマンクリスタル「てや!!シュア!!はっ!!」

ゴダルが2回キックするも、クリスタルがそれをガードする。

そして、敵の攻撃が終るとクリスタルはすぐにパンチでゴダルを攻撃する。

ウルトラマンクリスタル「シュワアアアアァァァァァァ!!!!」

クリスタルは強烈なキックでゴダルに大ダメージを与える。

ゴダル「・・・・・!!!・・・・・・・!!!!」

壁に叩きつけられたゴダルは怒り心頭にジャンプ。

クリスタルの後ろに着地。

ゴダル「・・・・・・・・・・・!!!!!」

ゴダルは手刀でクリスタルを打つ。

クリスタルは反撃にパンチを繰り出す。

ウルトラマンクリスタル「うぐっ!!ショワ!!!」

クリスタルのパンチがゴダルに決まる。だが、ゴダルは負けない。

ゴダル「・・・・・!!!・・・・・・・!!!」

ゴダルは膝蹴りでクリスタルをひるませ、パンチを2回打つ。

ウルトラマンクリスタル「あぅ!!うっ!!うぁ!!ぐあああぁぁぁぁ!!!」

そして、クリスタルは敵の強烈なアッパーを受けて、遠くに落ちる。

まだ甲板の床に落ちたものの、もし攻撃が強ければ海に落ちるところであった。

ゴダルはひるんだクリスタルを倒そうとした。その時・・・・。

ゴダル「・・・・・・!?」 ゴダルは別の方向から何かの銃弾を受けて、

立ち止まる。その方向にサキがいた。サキがゴダルを攻撃をしたのだ。

サキ「そこまでよ・・・・!冥界の王子・・・・!!」

ゴダル「・・・・・・!!」 ゴダルがサキに襲おうとした。だが・・・。

ウルトラマンクリスタル「っ!!クリスタルボマー!!!」

クリスタルはクリスタルボマーでゴダルを攻撃した。

ゴダルは船外まで吹き飛び、海の方へ落ちた。

サキ「大丈夫!?クリスタル・・・!」 サキはクリスタルに近づく。

ウルトラマンクリスタル「はい・・・。助けてくれて、ありがとうございます・・・。」

サキ「くす・・・・っ。っ!!」

サキの目に、クリスタルの顔がコリスの笑顔に変わる。

サキ「・・・・・・っ!(コ・・・・コリス君・・・・!?)」

ウルトラマンクリスタル「・・・どうしたんですか?むっ!?」

その時、

マジシャンガールことジリンダスが現れた。二人は彼女を見て、驚く。

ジリンダス「ふふふふふ・・・・。ウルトラマンのクセに、人間とラブラブね。」

サキ「あなたは・・・・。」

ウルトラマンクリスタル「気をつけて!

あの人はシャドーさんの手下です!!」

ジリンダス「ご名答。では、見せてあげるわ。私の真の姿を・・・!!」

そして、ジリンダスはジャンプした。彼女は海の方へ落ちた。

サキ「う、海に落ちた・・・・!?」

その時、海が紫色に光る。そこが沸騰し、そこから奇妙な怪獣が出てきた。

つづく

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ユミ「っ!!まだ生きているの!!?」

怪人たち「ちいぃぃ・・・・っ!!」 「グラララ・・・・・!!」

そして、一人の怪人がユミに襲いかかろうとする。

「グルルル・・・ッ!!痛ェな、このクソ女ああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

ユミ「く・・・っ!!でぃやあああぁぁぁぁぁ!!!!」

ユミは手刀でその怪人を斬り倒す。だが、後ろから3人の怪人が迫る。

怪人「シャアアァァァ!!!」 「アアァァァロゥ!!」 「ギッゲッ!!」

ボトルズ「ユミさん!!危ない!!!」 ユミ「え・・・・っ!?」

ユミはすぐに後ろを向く。だが、その3人の怪人の動きが止まる。

ミクスが空気の力で動きを止めたのだ。

ミクス「今です!!!」 ユミ「ええっ!!はあぁぁぁっ!!とう!!!」

ユミは手刀とキックのコンボ攻撃で、3人の怪人を倒した。

ユミ「とりゃあああぁぁぁぁっ!!!」 怪人「グラララララ!?」

さらに、ユミは右にまわり、

すぐにそこの怪人にキックを浴びせて倒した。

フラエ「ぐぁ!?」 フラエは顔が爬虫類怪人に殴られて、さがる。

怪人「ギャオオオオォォォォォォ!!!」

怪人はさらに、フラエに殴りかかろうとする。

フラエ「ちぃ・・・!なめんじゃねェ!!!」

フラエは物凄いパンチで怪人を殴り、ひるませる。

怪人「ギャオオォォォォォォ・・・・・!」

フラエ「そらあああぁぁぁぁぁ!!!!」

さらに、フラエあ素早いハイキックでひるんだ怪人を倒した。

ガムロ「ふん!!!」 ガムロもパンチで敵を倒していた。

ブレンテイメンバー「うわあぁぁぁ・・・・っ!!」

その時、ガムロは一人のブレンティメンバーが別の敵に倒された事に気づく。

ガムロ「っ!!ぬぅ・・・・!!」 そして、ガムロは複数の敵を見る。

ブレンティメンバー「ガムロさん!!現在の味方戦力は、

少しずつ減って行きます。どうします・・・?」

ガムロ「今更、悩んでも仕方がない。迷わず攻撃だ!」

ガムロは少数のメンバーを連れて、さらなる敵陣へ向かった。

ミクス「えぃ・・・!!」 ミクスは一人の怪人の動きを止め、

敵を散りにする。だが、その力があまりに大きいか疲れ始めた。

ミクス「・・・・っ!」 ユミ「ミクスちゃん!!てやああぁぁぁ!!!」

ユミはミクスを心配しながら、スピンキックで怪人の身体を切断した。

フラエ「ち・・・っ!敵は残りもまだ大勢いやがるか・・・・!」

怪人たち「ウヒョオオオォォォォォウ!!!」

「ヒッヒッヒッヒッヒッヒ!!!」 「ガアアアァァァァ・・・!!!」

フラエ「面倒くせーなァ・・・・!こうなれば、

まとめてかかって来いやあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

フラエは両腕の筋肉を一気に強化させ、複数の怪人たちの方へ向かった。

プルレス「・・・・っ!あの・・・。バンジョーさんとカズーイさんは・・・・!」

プルレスは恐る恐るボトルズに聞く。ボトルズも真剣に答える。

ボトルズ「・・・・きっと、別の道を探しているんでしょう。

そこで僕たちに会えると良いのですが・・・・。」

プルレス「うん・・・!でも、ここは未知の洞窟。

何か、巨大で恐ろしい奴に遭遇したら、どうなってるんだろう・・・・!?」


バンジョーとカズーイだが・・・。二人は今、巨大な水中の部屋に来ていた。

そこで、二人の前に巨大な恐ろしい物の姿があった。

その物はあまりに巨大で、

どこか魚に似ていた。身体が鉄でできているらしい。

こいつは巨大な魚のロボットなのだろうか?

バンジョーとカズーイは、その脅威を見て、震える。

カズーイ(な・・・何!?こいつ・・・・!!)

バンジョー(で・・・でかい・・・・!でかすぎる・・・・・!!

も、もしかして・・・・グランティの巨大兵器か・・・・・!!?)

バンジョーとカズーイはこの魚型ロボットを敵だと思っている。

そして、魚型ロボットはその大きな口を開いて、喋り出す。

魚型ロボット「私はクランカーです。この部屋に繋がれ、

ゴミ潰しをさせられているんです・・・・。」

バンジョー(しゃ・・・・喋った!?)

カズーイ(しかも、ボトルズの言うクランカーって、

こんなバカでかい魚のロボットだったのね・・・・!!)

そう。クランカーのどうくつの、

クランカーとは、この巨大な魚ロボットであった。

クランカーは今、この水中の部屋の汚れた水に閉じ込められ、

泣いているそうだ。よく見れば、

鉄の身体が少々傷ついているように見える。

クランカー「・・・・こんな、汚れた水は嫌いなんです・・・・。

綺麗な空気が欲しいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!」

クランカーは大きな声でそう叫ぶ。その叫びは部屋中に響いていた。

バンジョー「あばばばばばばばば!!!(わあああぁぁぁぁぁ!!!

なんて、凄い声なんだああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!)」

カズーイ(五月蝿すぎいいいいいぃぃぃぃぃぃぃ!!!!)

バンジョーとカズーイもその声に耐えられなくなった。

クランカー「・・・・っ!!ああ・・・・すみません・・・・。

何故、私がこうなられたのか。今、話しましょ・・・・。ん?」

その時、クランカーはバンジョーとカズーイの姿を見て、話を止める。

バンジョーとカズーイ「ぶぐぐぐ・・・!ぶぐぐぐぐぐ・・・・!!」

クランカー「・・・・どうやら、息ができないそうですね・・・・;」

それを聞いた二人は頷き、即座に上へ移動しようと素早く泳ぐ。

そして、水面から顔を出した二人は口から水を吹き、上を見上げる。

バンジョー「ぷはあぁぁ・・・っ!やっと息ができる・・・。」

カズーイ「でも、この部屋って凄いでかいのに、天井があるのね・・・。」

そして、二人は再び水中へ泳ぎ、クランカーの前へ。

クランカー「・・・・もう、良いですね・・・・。」

二人はOKと言う頷く。クランカーは切なくこう語りかけた。

クランカー「では、話しましょう・・・・。この洞窟はグランティに占領される前、

静かで平和な洞窟でした。100年前、国際防衛科学局に造られた私は、

この洞窟で拠点開発を担当していました。そのせいか、

私はいつしか、この洞窟の主とウワサされました。」

クランカーは嬉しそうな笑顔で言うが、すぐに悲しげな表情をしていた・・・。

クランカー「・・・・・ですが、あの忌まわしい、

ファイナリックミレニアムウォーズのせいで科学局は壊滅し、

代わりにグランティの奴等が占領し、私を奴隷として扱いました・・・。

平和だったこの洞窟も今や、悪の基地となっているのです・・・・!

私にとって、現実は悲しい連鎖なのです・・・。何故、こうなったんだ・・・!!」

つづく

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