忍者ブログ
不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
[254] [255] [256] [257] [258] [259] [260] [261] [262] [263] [264]

今回はあの、バルタン星人が80と戦います。

その戦いは今までのバルタン戦より熱いらしいです。

拍手[0回]

PR

バンジョーとカズーイの大冒険・THE・FIRST  第21話・マンボの旅立ち

クランカーのどうくつででグランティと戦い続けるバンジョー一行と、

ミューティーズの少年少女たち。だが、彼らとの仲違いで、

バンジョーとカズーイはクランカーのいるところへ迷い込んでしまう。

そこで、奴隷として捕らわれの身となった巨大なメカ怪魚のクランカーを、

救出。クランカーの虫歯を治すために彼の内部へ。そこに、

犬のような怪獣が。動物型のミューティーズ・ミューティーアニマルが、

グランティの陣地となったクランカーの内部で、バンジョーたちを迎え撃つ。

その犬のようなミューティーズ。こいつをミューティー・ドッグと名づけよう。

ミューティー・ドッグ「グルルルルルルル・・・・!!」

カズーイ「な、何なの!?このデカ犬は!!?」

バンジョー「どうやら、グランティは番犬をも扱えるみたいだ・・・。」

ミューティー・ドッグ「ウウゥゥゥ・・・ワンワン!!!ワオォォン!!!!」

ミューティー・ドッグはいきなり跳びかかる。獲物を食い荒らそうとするように。

バンジョーたち「うわっ!!!」 3人は敵の攻撃を避けようと、

素早く跳んだ。バンジョーとカズーイは右の方。ボトルズは左の方である。

ミューティー・ドッグ「ワン!!ワアァァァン!!!」

ミューティードッグはバンジョーとカズーイに再び跳びかかる。

バンジョーとカズーイ「はっ!!!」 カズーイは二つの羽を素早く動かし、

同時にバンジョーもジャンプした。それにより、怪獣の攻撃を避けた。

そして、床に着地したバンジョーは走り出し、攻撃に出る。

カズーイ「決めちゃえ!!バンジョー!!」

バンジョー「おう!!!はああぁぁぁぁっ!!!」

バンジョーはミューティードッグにメガトンパンチを打った。

ミューティー・ドッグ「キャン!!ウウウゥゥゥゥ・・・・!!ワォン!!!!」

顔を殴られて痛がるミューティードッグだが、さがる様子はなく、

逆に怒りが込み上げて来た。反撃で、巨大な足でバンジョーを蹴る。

バンジョーとカズーイ「うわあああぁぁぁぁぁぁ!!!!??」

二人は敵の強力な打撃に吹き飛び、壁に叩きつけられる。

ミューティー・ドッグ「ハッ!ハッ!ハッ!ハッ!ハッ!」

ボトルズ「バンジョー!!カズーイ!!」

ミューティー・ドッグ「ワン!!ワン!!ワン!!」

そして、ミューティードッグはバンジョーとカズーイに向かって走る。

壁に座り込んでいるバンジョーはゆっくり立ち上がる。

バンジョー「来るぞ・・・っ!!カズーイ!!!」

カズーイ「ええ!タマゴミサイル!!!!」

カズーイはタマゴミサイルを連射して、ミューティードッグを迎撃。

ミューティードッグ「キャッ!!キャン!!キャンキャン!!!」

怪獣はタマゴミサイルを数発受けて、苦痛でさがろうとする。

バンジョー「押している!!」 カズーイ「この調子に・・・っ!!」

ミューティー・ドッグ「グルルルル!!ワオオオォォォォォン!!!!!」

その時、ミューティ・ドッグは口から緑色を火炎を吐いた。

バンジョー「げげっ!!」 カズーイ「ひ、火を吐いたァ!!?」

敵の火炎攻撃に驚いた二人は驚きながらも、素早く避けた。

火炎があたった壁があまりの熱さに溶けかかる。

ミューティー・ドッグ「ウウウウウゥゥゥゥゥ・・・・!!!!」

カズーイ「こいつ・・・!結構、強いわ!!」

バンジョー「こいつをどうやって倒せば良いんだ・・・!?でも、

負けるワケにはいかないっ!!マンボが信じているんだから・・・!!」

カズーイ「あたいたちは負けないってね!!」

バンジョー「そうだな・・・!行くぞ!!!」

バンジョーは走り出す。強敵のミューティードッグを倒すために・・・。


ここは、マンボまうんてん。そこに、かつてバンジョーとカズーイを助け、

グラブリン族を救った不死の魔術師がいた。その魔術師のいる森。

その森には、髑髏の屋敷があった。その屋敷の扉がゆっくりと開いた。

そこからゾンビのような怪人の足が。手には髑髏が先端の杖を持っている。

そして、黄色い髑髏が顔で、目が青い。頭に3本の赤い羽根がある。

そう。このゾンビの怪人こそが、不死の魔術師のマンボ・ジャンボなのだ。

マンボ「・・・・さっきの悪い予感。一体、何だったんだ?」

マンボは先ほど感じた感覚に不安を抱いていた。

マンボ「何かの前触れだろうか?それとも・・・・。

だが、確かに感じた。何か恐ろしい物、出るのではないかと・・・・。」

マンボはそう言って、屋敷の中へ戻った。


ここが、マンボの部屋である。壁が髑髏でできていて、

何かの液体が入った複数の鍋や少し大きい髑髏や怪獣のなど怪しい物があるが、

ベッドや肉や野菜などが入って箱、冷蔵庫やテレビなど、普通の家具もあった。

マンボは本棚から、ある本を読みながら、テレビを見ていた。

つづく

拍手[0回]

モモの友人である元魔女のブレンダ。だが、彼女の仲間の中で、

まだ魔法を使える魔女たちがいた。その誤った魔法の実験で、

古代の大怪獣が目覚めてしまったそうだ。

次回、【旧友は魔女!?】 ピピルンパパルン!(

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか?クリスタル第53話。

今回はウルトラマンや仮面ライダーと一緒に悪を虐殺した、

極悪?なヒーローのハヌマーンを登場させました。

私はハヌマーンの活躍をよく評価してました。ほぼ笑えましたw

とてもウザ~い踊りや敵に対して容赦ないバイオレンス。

とても面白い奴でしたよ。よって、今回の舞台もタイです。

クリスタスは世界を舞台とした物語で、

アメリカだけではなく他の国をも舞台にしようと思いましてね・・・。

この小説のハヌマーンはまさに本家の鬼畜ヒーローそのもので、

本当に悪になったワケではなく、自分勝手な人間を許せないようにでしょう。

人間の命を簡単に消すなんて、まさに鬼畜ですよねw(

せっかくなので、ウルトラ兄弟対怪獣軍団のコチャンとアナンダも登場させました。

大人にとして勝手な設定をしていますがね(

次回は海モモの名キャラである魔女が登場します。

拍手[0回]

ハヌマーン「地獄に落ちろォ!!おらあぁぁぁっ!!!」

そのままハヌマーンは三叉槍でクリスタルの喉元を狙う。

ウルトラマンクリスタル「っ!!シュア!!」

クリスタルは両手で怪人の三叉槍を掴み、攻撃を防ぐ。

ウルトラマンクリスタル「・・・・・っ!!」 ハヌマーン「ああぁぁ・・・!」

モモ「ハヌマーンが完全にクリスタルを殺すつもりだわ!!」

ハヌマーン「むん!!」 ウルトラマンクリスタル「うあ!!」

その時、怪人は右手でクリスタルの顔を殴る。クリスタルはそのダメージで、

両手を緩めてしまい、ハヌマーンの三叉槍の持つ手が自由になる。

ハヌマーン「せぃ!!おぁ!!おぁ!!おぁ!!おあぁぁっ!!」

さらにハヌマーンはクリスタルの顔を刺そうとする。

ウルトラマンクリスタル「くっ!!ぉお!!ぜっ!!」

クリスタルは顔を動かして、敵の攻撃を何回も避ける。

ウルトラマンクリスタル「・・・・っ!!とあ!!!」

そして、クリスタルは右足を思い切りあげて、怪人の背中に打撃する。

ハヌマーン「どわああぁぁぁぁぁ!!!?」

ハヌマーンは背中を蹴り飛ばされて、

クリスタルから離れたところに落ちる。ハズが。

イチゴ「いけるか!?」 ハヌマーン「とわ!!!!」

突然、ハヌマーンは卍字ポーズとなり、空中回転する。そして、ゆっくり着地する。

ハヌマーン「ふん!!今のくーだらない蹴りでこの私は倒せまいて!!」

ウルトラマンクリスタル「くっ!!ショアアァァァッ!!!」

クリスタルはハヌマーンに接近して、殴りかかる。だが、避けられる。

ハヌマーン「おぁ!!とう!!!」 さらに怪人は三叉槍でクリスタルの、

胸を切り裂く。クリスタルは物凄い痛みでさがる。

ウルトラマンクリスタル「ぐあぁぁぁ・・・っ!!っ!?」

ハヌマーンはまたもクリスタルの頭を掴み、

三叉槍でクリスタルの腹を何度も突き刺す。

ハヌマーン「おらおらおらおらおらあぁぁぁ~っ!!!」

ウルトラマンクリスタル「うっ!!うぁ!!ぁ!!・・・っ!!」

シュドー「ひ・・・酷ェ!!」 テブリッシュ「なんてバイオレンスな戦法なんだ!」

ハヌマーン「おらあぁぁぁっ!!!」 ウルトラマンクリスタル「くあぁぁぁ!!」

怪人は三叉槍を振り上げて、クリスタルを切り払う。

ハヌマーン「むん!!はっ!!えい!!ほぅ!!」

戦意を削られたクリスタルはハヌマーンから離れるが、

そんなクリスタルを追い詰めるように、怪人は光輪を連続で投げつける。

ウルトラマンクリスタル「うっ!!ぐ!!ぐぁ!!がああぁぁぁ・・・!!」

クリスタルは敵の光輪を全て受けて、多くのダメージを受けてしまう。

ハヌマーンのあまりにも残虐な行為に隊員たちは驚愕した。そして、アナンダも。

ウルトラマンクリスタル「あ・・・・っ!!」 クリスタルは倒れそうになり、

膝を両手を地面につく。カラータイマーも赤に変わってしまう。

ハヌマーン「そーぅら!!とどめだ!!!」

ハヌマーンは骨に変える光線を発射して、光線がクリスタルを包んだ。

ウルトラマンクリスタル「うああぁぁぁ・・・はぁぁぁぁ・・・・っ!!!!!」

モモ「ああっ!!クリスタルが溶けてしまう!!!」

怪人は勝ち誇るように踊っていた。クリスタルは必死に喋り出す。

ハヌマーン「はっはっはっ!!!これでお前もここまでだっ!!」

ウルトラマンクリスタル「何故・・・?」

ハヌマーン「むっ!?」

ウルトラマンクリスタル「どうして・・・人間を憎むのですか・・・!?」

ハヌマーン「神の敵となるからだ!!!」

ウルトラマンクリスタル「確かに、神を憎む人もいるけど、

それは何か間違った出来事で自分によくする事に精一杯で、

大切な事を失ってしまった悲しい者がほとんど・・・っ!!

でも、ちゃんと神を愛している人だっているハズです!!」

そして、クリスタルはゆっくりと立ち上がり、気合で身体を左右に広げる。

ウルトラマンクリスタル「はああぁぁぁぁ・・・!ショアアァァァッ!!!!」

それにより、クリスタルは包んだ光線が弾かれて消えていった。

ハヌマーン「むっ!?おぁ!!あああぁぁぁぁ!!!」

ハヌマーンは光で三叉槍を剣に変えて、襲い掛かる。

ウルトラマンクリスタル「ウルトラブレード!!!!!」

クリスタルも剣を出して、ハヌマーンに立ち向かう。

ウルトラマンクリスタル「でええぇぇぇい!!!」

ハヌマーン「おあああぁぁぁぁ!!!」 二人は互いの剣をぶつけ合う。

ウルトラマンクリスタル「はぁ!!」 ハヌマーン「どら!!」

両者はまたも互いの剣をぶつけ合う。その時、クリスタルは剣に力を入れる。

ウルトラマンクリスタル「はああああぁぁぁぁぁ!!!!!」

クリスタルは剣を思いきり振り上げ、ハヌマーンの剣を弾き、

さらに怪人の身体を斬りつけた。ハヌマーンは大ダメージを受ける。

ハヌマーン「ごああああぁぁぁぁ!!?ぬぅ・・・!おあ!!!!!!」

ハヌマーンはさがり、剣を縦に構え、そこから三日月状のカッターを発射。

ウルトラマンクリスタル「エクセリック光線!!!!!」

剣を投げつけたクリスタルはエクセリック光線を発射して、

怪人の出したカッターを破れ、

ハヌマーンに直撃した。ハヌマーンの身体が爆発した。

ハヌマーン「ぐあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

ハヌマーンは倒れるが、死んではいない。怪人はフラフラと立って、こう言う。

ハヌマーン「貴様はさっき、神を愛している人がいると言ったな!?

どこにいると言うのだ!?私が見た者はほとんどが、

神の言いつけを無視した者たち!!人間たちは腐っている!!!」

その時、アナンダの怒声が凄く響き、ハヌマーンはそれに気づく。

アナンダの声「腐ってなどおりません!!!!!」 ハヌマーン「っ!?」

ハヌマーンは右の方を見る。そこに、アナンダとモモがいた。

ハヌマーン「むっ!?き、君は・・・・??」 

ハヌマーンはアナンダを見て、動揺する。

アナンダ「私を覚えていますか!?ハヌマーン!!」

ハヌマーン「・・・うむ!君はかつて私が助けたアナンダ君だったね?」

アナンダ「そうです!!あなたは私たち人間を命をかけて助けてくださった!!

それなのに、今度はその私達を殺そうとは・・・っ!!ありえませぬ!!

何故、変わられたのです!?

神は・・・気まぐれで人を使い捨てにするのですか!?」

ハヌマーン「そうではない!!」

アナンダ「でしたら、何故無意味に殺すのです!?

人間だって生き物なのです!!

たとえ、一人が貧しくなり、一人が荒み、一人が悪しきなっても、

皆平等に生きる権利はあるハズです!!それが、人の定め!!!

その定めを神であるあなたが踏み躙る事は許されない事です!!!!」

ハヌマーン「う・・・・っ!だが、人間は・・・!!」

アナンダ「・・・・確かに人はそれぞれ意思を持っています。ですが、

いくら悪いからと言って、全てを滅ぼして良いワケではありません。

人間一人一人の意思を見守る。それが、神ではありませんか・・・?

ですから、神よ。今少し・・・私達を見ていてください・・・・・。」

ハヌマーン「・・・・確かに人はそれぞれ意思を持っている。

そうだな。それらを見守り、真実に決断を下すのが神であったな。」

ハヌマーンはそう言って、踊り出す。さっきまでは立ってままであった。

アナンダ「ハヌマーン・・・・!」 アナンダもそれを見て、喜ぶ。

ハヌマーン「・・・マリンナーサの王子よ。タイの民たちよ。

すまなかった。今一度チャンスを与えよう・・・・。だが、

もし、諸君全員の意思が悪に染まった時に、私は再び出る事だろう!

おあああああぁぁぁぁぁぁ・・・・・!!!!!」

ハヌマーンはジャンプして、卍ポーズで光となって消えていった。

アナンダ「・・・・ハヌマーン・・・・。我らタイの民は誓います。

あなたの怒りが起きぬよう、より清らかに、より穏やかになろうと・・・。」

アナンダは両手を合わせて、そう言った。戦いは終った。


寺院内で、ハヌマーン像を見つめるアナンダと隊員たち。

シュドー「・・・・でも、あのハヌマーン。どうやって出てきたんだ?」

テブリッシュ「科学的に言うと、人間のマイナスエネルギーが、

神の怒りを実体化させた・・・・で良いだろうか?」

アナンダ「いえ。あれは、神ハヌマーンそのものです。ハヌマーンは、

天界より私達の暮らしを見て、何か悪いところを見て・・・。」

謎の声「それで、ついカッとなって大暴れしてたワケだろ?」

後ろから謎の声を聞いた一同は、そこへ向く。そこに、

DGC隊員服を着ていた男がいた。その男もアナンダと同じ髪が全くない。

モモ「あなたは・・・?」

男「私はコチャン。タイDGCの隊長だ。

あんたがアメリカ支部のモモ隊長か。ウワサ通りの美人ですな。」

モモ「あら!美人だなんて//////」 モモは美人と言われて、照れる。

コチャン「ちなみに、私は子供の頃からハヌマーンなのだ!」

隊員たち「えええええぇぇぇぇぇ!!!??」 

隊員たちはコチャンがハヌマーンと聞いて驚く。

アナンダ「で、でも今はもうハヌマーンと分離しているんだよね^^;」

コチャン「ああ。もう私はハヌマーンに変身できない。あの頃が懐かしいなァ。」

そう。コチャンは少年時代、盗賊に襲われて以来、

ハヌマーンと同化して盗賊に復讐して、アナンダを救い、

太陽を地球から離れさせ、ウルトラ兄弟と一緒に怪獣からタイを守っていたのだ。

その後、ハヌマーンと分離して普通の人間に戻り、

今に至る。隊員たちはアナンダからそれを聞いていた。

コリス「そうだったのですか・・・二人にそんな事が・・・。」

コチャン「私と一緒に戦ったハヌマーンが今でも昔のヒーローのようで、

本当の神である事を早く取り戻せたら、

部下二人死なずに済んだのにな・・・・。」

アナンダ「これ以上、タイに不幸が起きないように、私達で頑張りましょう。」

コチャン「うむ。ハヌマーンがかつての私たちを守ってくれたように、

私たちも今の不景気なタイを変えなければ・・・・。」

モモ「私達も・・・できるだけの協力をします。」

タイの神の裁きはここに終りました。ですが、その原因はやはり、

私たち人間たちでしょう。私たちは神を崇め、称えなければなりません。

もし、私たちが神が与えた法律を無視した場合。

神は再び怒り、私達を裁くかも知れません・・・・。

次回につづく

拍手[0回]

隊員たちは暴れるハヌマーンを倒そうと、それぞれに散って走る。

暴れ続けるハヌマーンは三叉槍を持つ手を動かして踊っていた。

そこで、戦闘機部隊が駆けつけ、戦車部隊も来た。

戦闘機部隊は一斉にミサイルを連射して、ハヌマーンを攻撃していた。

ハヌマーン「おぁ!?うぉ!?ぐあ!!ぬっ!!」

攻撃を受けたハヌマーンは避けようと動くつもりで踊っていた。

戦車部隊も一斉砲撃で追加攻撃を繰り出す。

ハヌマーン「おぁ・・・っ!!おあ!!!」

怪人は三叉槍から電撃光線を発射して、戦闘機数機を破壊した。

そして、ハヌマーンは逃げる人々に目をつける。

ハヌマーン「逃がさんぞ!!地獄に落ちるが良い!!!」

ハヌマーンは男Aを骨に変えた光線、溶解光線を発射する。

それを逃げ遅れた数人の人にあてて、彼らを骸骨にして殺した。

ハヌマーン「お前達もこうしてやる!!!」

そして、怪人は再び溶解光線で別の人々を骨にして殺した。

モモ「あいつ!!避難している人たちを・・・・っ!!」

アナンダ「あんまりだ・・・!ハヌマーン・・・何故、このような事を・・・!!」

コリス「させない!!」 コリスは人間たちを殺しているハヌマーンを射撃。

ハヌマーン「ぅわ!!」 怪人は背中を撃たれ、驚く。戦車数台が連続砲撃で、

ハヌマーンを痛めつける。これにハヌマーンは怒り、戦車部隊を襲い掛かる。

ハヌマーン「邪魔をするなァ!!神に歯向かいおって!!許さん!!!」

怪人は踊りながら、戦車部隊に近づく。そして、戦車一台を踏み潰していた。

ハヌマーン「おあ!!とぁ!!でやぁ!!」 さらに怪人は別の戦車を蹴り飛ばし、

また一台の戦車を踏んで破壊する。

そして、三叉槍による串刺しで次々と破壊する。

戦闘機部隊が攻撃しようと接近する。それに気づいた怪人は攻撃対象を変える。

ハヌマーン「ぅおあ!!さーっ!来い!!!」 戦闘機数機が一斉ミサイルを連射。

だが、全然ダメージを感じない怪人は余裕で踊り、反撃に出る。

ハヌマーン「ぬん!!おりゃあああぁぁぁ!!!でえぇぇい!!!」

怪人は三叉槍から光輪を数発発射した。その光輪が一発ずつ、

一機の戦闘機を真っ二つに切断した。戦闘機部隊の戦力も一気に減っていく。

テブリッシュ「いかん!!タイの防衛隊が全滅してしまう!!」

テブリッシュとシュドーが援護射撃をするが、これでもハヌマーンを倒せない。

ハヌマーン「うぁ!?・・・・・っ!」

シュドー「・・・・むっ?あれは、スカイラッシュか!!?」

シュドーは別の空に指をさす。テブリッシュもその方向を見て、驚く。

その空から、スカイラッシュ1&2が飛んで来たではないか。

サキ「タイDGCだわ!!タイのスカイラッシュが来たわ!!」

そう。このスカイラッシュ2機はタイDGCの専用マシーンであった。

ハヌマーン「むむ!!まだ私に逆らう奴がいるかっ!!」

二機のスカイラッシュがレーザーバルカンでハヌマーンを攻撃する。

ハヌマーン「ぅあ!!おあ!!」 怪人は攻撃にひるみ、さがる。

二機のスカイラッシュがレーザーバルカンを連射し続ける。

ハヌマーン「おあっ!!ふっ!!おっ!!」 怪人は避けるつもりで踊っているが、

半分攻撃を受けていた。他の数発は建物などに命中してしまっているが。

イチゴ「タイDGCを援護する!!」 イチゴやサキが援護射撃で怪人を撃つ。

シュドーやテブリッシュも続いて射撃する。流石のハヌマーンも押され気味である。

ハヌマーン「ぅおあぁぁ!?くおぉ!!うう・・・っ!!」

スカイラッシュ1が大型ミサイルを発射する。ハヌマーンは背中を撃たれる。

ハヌマーン「おわ!!あちっ!!あちっ!!」

それにより、怪人は背中が燃えているのを感じ、

三叉槍でその背中から火を払いながら、踊っていた。

コリス「いいぞ!!ハヌマーンを押しているぞ!!!」

コリスがタイDGCの有利に感心している時、アナンダは切なそうにこう叫ぶ。

アナンダ「やめてくれ!!コチャン!!!!」 アナンダの声に、二人が驚く。

コリス「っ!?」 モモ「コチャン・・・?」

アナンダ「お前は私とお前を救った恩人を殺す気なのか!?」

ハヌマーン「ちくしょう・・・!こっちがその気なら、こっちだって!!」

ハヌマーンは一瞬、ジャンプしながら踊る。その直後、口から青い火炎を吐いた。

ハヌマーン「おあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

怪人の火炎を浴びたスカイラッシュ1を撃墜した。スカイラッシュ2が、

レーザーバルカンでハヌマーンを攻撃する。

ハヌマーン「あああぁぁぁぁっ!!!おあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

だが、ハヌマーンは三叉槍を素早く振り回し、

スカイラッシュ2のレーザーバルカンを、

全て防ぎ、口からの火炎でスカイラッシュ2を撃墜する。

サキ「ああ・・・っ!タイDGCが・・・!」 サキはそれを見て、絶望しそうになる。

アナンダ「ハヌマーンよ・・・。あなたは何故、変わられたのですか・・・?」

アナンダは悲しみを汲んだ表情で呟き、コリスとモモはそれを切なく見る。

コリス「アナンダさん・・・・。」

アナンダ「あなたは我々が少年時代、我がタイを、私達を救ってくださった。

そのあなたが・・・どうして、我がタイを、私達を襲うのです?

何故、私達を怒りを向けるのです・・・!神よ・・・・。」

アナンダの目から涙が出た。コリスはそれを見て、悲しそうになる。

アナンダ「・・・たった今、これは罰なのですね。悪いのは、私達なのですね。

夢も希望も・・・この世の法律を忘れてしまった・・・その報いですね。」

コリス「・・・・・っ!」 コリスは手を握り、どこかへ走った。

モモ「コリス・・・。」 モモはそんなコリスを見つめる。

コリス「ショワッチ!!!!!」 コリスはウルトラマンクリスタルに変身した。

ハヌマーン「おぁ!!おぉぉあ!!とりゃ!!せや!!」

ハヌマーンは三叉槍で近くに建物を切り裂き、壊した。

ハヌマーン「はっ!!!」 

怪人はさらに三叉槍に電撃光線で遠くのビルを破壊する。

そこに、空からクリスタルが飛んで来た。隊員たちがそれを見て、喜ぶ。

サキ「あっ!ウルトラマン!!」 イチゴ「クリスタル!!来てくれたか!!」

ウルトラマンクリスタル「たあああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

そして、クリスタルはジャンプしてハヌマーンの前に着地した。

ハヌマーン「おっ!?お前は・・・マリンナーサの王子だな!?」

ウルトラマンクリスタル「そうだ!!こんな事を今すぐやめてください!!」

ハヌマーン「その気はない!!

人間は嘘をつくし、己のためなら手段は選ばん!!

その悪に堕ちた人間たちを守っているお前も同罪だ!!!」

ウルトラマンクリスタル「確かに人間たちはそうかも知れない!!でも、

人は過ちに気づき、正しい道へ進む!!僕はそんな人間を信じる!!!

だから、あなたにこんな勝手な事はさせない!!!」

ハヌマーン「勝手な事ではない!!これは神の行い!!それを妨げるなら、

例え夢の国のウルトラマンでも容赦はせん!!行くぞ!!!」

ハヌマーンが走り出すと、クリスタルも走る。両者は格闘を始める。

ハヌマーン「おあ!!おぁ!!ふっ!!おぁ!!」

ハヌマーンは三叉槍でクリスタルを攻撃するが、4回避けられる。

ハヌマーン「おぁ!!おぁ!!とあ!!!」

ウルトラマンクリスタル「っ!う!?くあ!!!」

怪人がまたも三叉槍で攻撃するが、クリスタルは避ける。その直後、

ハヌマーンがクリスタルの頭を掴み、そのまま頭突きをする。

ウルトラマンクリスタル「うあぁぁ・・・っ!!」

頭を打たれてフラフラするクリスタルはハヌマーンに蹴られて、倒れる。

ハヌマーン「とう!!どうだ!?クリスタル!!!」

怪人は余裕に踊っていた。その間にクリスタルはゆっくり立つ。

ウルトラマンクリスタル「・・・・ショワッ!!」

クリスタルはハヌマーンに蹴り返し、敵は倒れそうになる。

ハヌマーン「うわああぁぁっと!?おら!!」

何とか立った怪人は三叉槍で攻撃して、クリスタルを切る。

ウルトラマンクリスタル「ぐあ!!」 クリスタルは切られてひるむ。

ハヌマーン「はあぁぁぁっ!!」 怪人は再び三叉槍で攻撃する。

ウルトラマンクリスタル「がは・・・っ!?」

クリスタルはまた三叉槍に切られる。再びダメージを受ける。

モモ「クリスタル!!頑張れ!!!」

アナンダ「タイの神とアメリカの神が争っている・・・!

神同士の争い・・・恐ろしやァ~っ!!」

アナンダはハヌマーンとクリスタルの戦いに恐れて、念仏を唱える。

モモ「いや、クリスタルは神じゃありませんけど・・・;」

ウルトラマンクリスタル「だああぁぁぁぁっ!!!」

クリスタルは強烈なパンチをでハヌマーンを打撃する。

ハヌマーン「おわあぁぁぁっ!!?」 ウルトラマンクリスタル「クリスタルボマー!!」

クリスタルはクリスタルボマーを発射。ハヌマーンにヒットした。

ハヌマーン「ごわ!!!・・・・ぅあ!!!」

怪人は倒れるが、すぐに起き上がった。

ウルトラマンクリスタル「なっ!?」 ハヌマーン「今度はこっちの番だ!!」

ハヌマーンは電撃光線で、クリスタルに攻撃する。

クリスタルはあまりのダメージに倒れそうになる。

ウルトラマンクリスタル「うわあああぁぁぁぁ・・・・っ!!!」

ハヌマーン「まだ終らんぞォ!!おりゃああぁぁぁ!!!」

ハヌマーンはクリスタルを容赦なく蹴り上げる。

ウルトラマンクリスタル「ぅわ!!」 ハヌマーン「おあ!!!」

ハヌマーンはそのまま倒れたクリスタルに馬乗りになる。

つづく

拍手[0回]



忍者ブログ [PR]
カレンダー
09 2024/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
フリーエリア
Web恋姫†無想 黄忠を育成中!
最新コメント
[11/20 いのぴー]
[11/07 ウルトラ38]
[10/28 A-chan]
[10/17 A-chan]
[08/04 ウルトラ38]
最新記事
プロフィール
HN:
ゆー1
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/04/29
職業:
学生
趣味:
いろんなサイトへいく事 など
バーコード
ブログ内検索
カウンター
カウンター
最新トラックバック