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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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モモ「っ!!!」 そう。ロードの前に怪獣とDGCの戦場へきたのだ。。

パルギラス「ヂュイイイイイイィィィィィィィィィン」

二機のスカイラッシュはレーザーバルカンでパルギラスを攻撃をしている。

パルギラスはそんな技が通じるハズもなく、ゆっくり進行していた。

ウォータームーンは凄く震え、モモに伝える。

モモ「っ!!あの怪獣こそが・・・・パルギラスよ!!」

コリス「何ですって!!?」

モモ「怪獣は海に向かっている。その先にホテルがある!

パルギラスの前方に回り込んで、進行を防ぐのよ!!」

コリス「了解!!!!」 ロードは全速で走る。

スカイラッシュ1が後ろからパルギラスの背中にレーザーバルカンを連射する。

パルギラス「ヂュギイイイイィィィィィィン」

だが、怪獣は後ろに向く様子はない。

シュドー「くっ!!この怪獣は少々タフだぜ!!」

テブリッシュ「強力ミサイルを撃ってみよう!!」

スカイラッシュ2がミサイルを発射して、パルギラスを攻撃する。

パルギラス「ヂュギイイイイイイィィィィィィィン」

パルギラスは今の攻撃で少し動きが止まった。効いたみたいだ。

テブリッシュ「やったか!?」 パルギラス「・・・・ヂュギイイイィィィィィィン」

だが、パルギラスは電撃光線でスカイラッシュ2を攻撃。見事に命中した。

テブリッシュ「うわああぁぁぁっ!!!だ、脱出!!!」

テブリッシュがパラシュートで脱出。それを見たシュドーが怒りを露にする。

シュドー「よくもテブリッシュをおおぉぉぉ・・・・・っ!!!」

スカイラッシュ1がパルギラスに急接近しながら、レーザーバルカンを連射。

これを受けたパルギラスはスカイラッシュ1にも電撃光線をお見舞いする。

シュドー「ぐっ!!だ、脱出!!!」 シュドーもパラシュートで脱出した。

二機のスカイラッシュが墜落して爆発。怪獣はますます進んでいき、街に来た。

怪獣を見た人々は必死に逃げ惑う。

パルギラス「ヂュギイイイイィィィィィィィン」

パルギラスは頭突きやキックでビルを破壊してゆく。そのビルを壊したら、

次に電撃光線で逃げるバスを破壊する。

怪獣は身体を横に倒すつもりの動きで、

隣のビルを破壊する。ロードラッシュはホテルの駐車場に停まる。

パルギラス「ヂュギイイイイイィィィィィィィィィン」

コリスたちはパルギラスが街で暴れている。町並みに燃えている。

モモ「住人の非難はサキとイチゴに任せているわ。コリスは徒歩で戦って!!」

コリス「はいっ!!」 コリスはロードから降りて、怪獣の方に向かった。

そして、

モモがすかさず拡散レーザーを発射しようとするが、星人がまた伝える。

モモ「えっ!?この怪獣に現用兵器は通じない!?でも、

やってみなきゃわからないでしょ!?せめて、敵が逃げる程度でなら!!!」

街のアスファルトを走るコリスはショットバトラーでパルギラスを攻撃。

パルギラス「ヂュギイイイイイイイィィィィィィィィィン」

コリス「く・・・・っ!!」 コリスは連射を続ける。だが、パルギラスは、

痛みを感じないどころか、ストレスを感じてコリスの方に向いて来た。

コリス「こうなればクリスタルに・・・・っ!!ショワ・・・!!」

コリスはクリスタルに変身しようとするが、パルギラスは電撃光線で攻撃する。

コリス「うあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

光線を浴びてしまったコリスは倒れてしまう。そして、体当たりで、

ビルを破壊した怪獣はロードラッシュが待ち伏せしているホテルに来た。

パルギラス「ヂュギイイイイイイイイィィィィィィィィィィィン」

ロードラッシュは拡散レーザーでパルギラスを攻撃するが、

やっぱり怪獣には通用しない。パルギラスは電撃光線でホテルを燃やす。

モモ「・・・・・っ!!」 ロードは拡散レーザーで怪獣を攻撃し続ける。

パルギラス「ヂュギイイイイイイィィィィィィィィン」

パルギラスはそのまま進行し、ロードを踏み潰そうとする。

モモ「っ!!不味い!!!」 ロードはパルギラスから逃げようと走った。

進行しすぎたパルギラスはホテルに突撃し、壊してしまった。

パルギラス「ヂュギイイイイィィィィィィィィン」

怪獣はついにビーチに足を踏み入れ、海に近づく。

ウォータームーンは恐怖に震え、モモに伝える。

モモ「えっ!?ついにパルギラスが海を汚すって!?」

パルギラスは海に向かって、口から白い光線を発射した。光線を浴びた海が、

黒ずんでいく。そして、すぐに元の青に戻る。だが、

その海から多くの魚が浮かび上がった。

まるで毒にでも盛られて死んだように・・・。

モモ「海がいきなり黒に見えて、魚たちが浮かび上がった・・・!?」

ウォータームーン「・・・・・・・・・・・・・・・」

モモ「えっ!?あれこそが、全てを水を毒水に変える、

ポイズンウェイブですって!!?やはり、多くの水に毒を冒した奴の仕業ね!!」

そう。パルギラスは光線で地球の水に毒を宿らせたのだ。今日もそれを、

成し遂げて、嗤ように喜んで海の中に飛び込んだ。

パルギラス「ヂュギイイイイイイイイィィィィィィィィィン」

怪獣は毒の海を楽しく泳いでいた。モモはそれに呆れる。

ウォータームーン「・・・・・・・・」

モモ「そう・・・。毒性を持つ水は怪獣の星で一番良い環境なのね。

だから、このように喜んではしゃいで泳いでいるんだ・・・・。」

そして、怪獣はしばらくこの海を泳ぎながら、どこかへ去ってしまった。


次の日。ビーチでは、隊員たちが綺麗な海を悲しげに見ていた。

見た目は綺麗だが、実は見えない毒に満ちていた。ちなみに、

隊員たちの近くにウォータームーンがいたが、

モモが星人の事を、隊員たちに話したから、驚く事はない。

サキ「こんな綺麗な海なのに・・・毒に満ちているなんて・・・・。」

モモ「それで、コリスの容態は?」

サキ「はい・・・。現在、本部のメディカルセンターで治療を受けています。」

そう。怪獣の攻撃を受けたコリスは、DGC基地の病室にいた。

彼は身体中を包帯に巻かれ、ベッドの上で眠っている。

モモ「そう・・・。毒に盛られた水を元に戻す方法。ないかなァ・・・。」

イチゴ「・・・・怪獣の光線で毒に冒されたのですから・・・。

その見えない毒を取り除く方法は・・・ないかも知れません。」

イチゴが手に持つリモコン型の機械についてる数値では、

9888%らしい。これは、毒性の強さである。

イチゴが持ってるのは、毒性探知機である。

シュドー「くそ・・・っ!!怪獣め・・・。」 テブリッシュ「我々の敗北か。」

隊員たちは地球の海を救えず、沈黙する。

その時、ウォータームーンがモモに伝える。

ウォータームーン「・・・・・・・・・・・・」

モモ「え!?海を元に戻すつもり!!?」 

星人は頷き、海に向かい、その海中に入る。

シュドー「隊長が言ってたウォータームーンとやらが!!」

テブリッシュ「毒の海へ飛び込んだ・・・!?」

その時、海が水色に光った。その光がすぐに消えるが・・・。

サキ「海が光った・・・・!?」 そして、海からウォータームーンが出てくる。

イチゴ「ウォータームーンが出てきた。・・・・あっ!!」

イチゴの持つ毒探知機の数値がどんどんさがっていき、0%となった。

イチゴ「海から毒が消えました・・・・っ!!」

モモ「何ですって!!?」  シュドー「マジか!?」

隊員たちは驚き、イチゴに近づき、彼の持つ機械の数値を見る。

テブリッシュ「本当だ・・・!」 イチゴ「でも、本当に海が元通りに・・・?」

モモ「何をしたの?ウォータームーン。」 ウォータームーン「・・・・・・」

ウォータームーンはモモに語りかける。それを聞いたモモは喜びを感じる。

つづく

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コリス「・・・・全然見つかりませんね。ウォータームーン。」

モモ「いえ!!ウォータームーンは必ず見つかるわ!!多分・・・。」

ロードラッシュは道路を走り続ける。間もなく夜になる・・・。

モモ「・・・・・っ!?」 そして、モモは急に何かの気配を感じる。

コリス「どうしたのですか!?姉さん!!」

モモ「感じる。ウォータームーンよ・・・っ!!」

コリス「え・・・!?あっ!!!」 そして、コリスも前に何かが見えて驚く。

それは、小さな水色の球。これこそが、宇宙人・ウォータームーンなのだ。

モモ「ウォ!!ウォータームーンよ!!!!」

コリス「あれが・・・・っ!!」 そして、ロードはウォータームーンの前で止まる。

そして、ロードからコリスとモモが降りて、星人に近づく。

モモ「ウォータームーン・・・!あなた、ウォータームーンでしょ!?」

ウォータームーン「・・・・・・・・」

だが、ウォータームーンは喋らない。だが、モモはすぐにこう言い出す。

モモ「・・・そうなのね!やはり、水の惑星のウォータームーンね・・・!!」

モモは星人の声が聞こえるように言うが、彼女以外には全く聞こえないそうだ。

コリス「え・・・・?このウォータームーンって言う宇宙人がそう答えましたか?」

モモ「ウォータームーンは喋れないけど、

私にはちゃんとわかるわ。彼の意思が。」

コリス「意思・・・・。もしかして、テレパシーとかですか?」

モモ「まあ・・・・。そんなところね。ところで、ウォータームーン!!

あなたの星で一体、何が起こったの!?怪獣がいるって聞いたけど・・・。」

ウォータームーン「・・・・・・・・・・・・」

ウォータームーンはモモに意思を伝える。それを聞いたモモは驚く。

モモ「な、何ですって!!??」 コリス「どうしたのですか!?姉さん!!」

モモが驚いているところを見たコリスも焦りを感じて、そう聞く。

モモ「・・・・ウォータームーンの惑星が、怪獣に襲われたそうよ・・・!!

怪獣の名前は確か・・・パルギラスだったそうよ!」

コリス「パルギラス!!?」

ウォータームーン「・・・・・・・・・」 そして、ウォータームーンはモモにまた伝える。

モモ「うん・・・うん・・・。パルギラス星の住人は自分の惑星以外の水を嫌い、

他の惑星に移住しやすいように、その惑星の水に毒を冒したそうよ。

怪獣には毒性の光線を持っていて、

それで惑星の水を毒水にするつもりよ・・・っ!!」

コリス「そうか・・・・!!じゃあ、地球の水が毒水になったのも、

パルギラス星の怪獣の仕業か・・・っ!!!」

モモ「それで、あなたの惑星はどうなったの・・・・!?」

ウォータームーン「・・・・・・・」

モモ「・・・・そう。何とか壊滅せずに済んだのね。」

ウォータームーンが言うには、パルギラスは以前、

ウォータームーンの済む水の惑星へ、

襲撃した事があるらしいが、その惑星の全てが水であるためか、

その星の住人の抵抗が強いためか、

流石に全て毒水にできず、逃げていったそうだ。

モモ「・・・そして、逃げていったパルギラスは地球に目をつけて、

その星を侵略しようってワケね。やはり、パルギラスはこの星に・・・。」

コリス「では、さっそくそのパルギラスを探さないと!!」

モモ「待ちなさいよ。怪獣はどこにいるか、

ウォータームーンもわからないんだって。」

ウォータームーン「・・・・・・。」

モモ「ん?いやいや!ウォータームーンは悪くないよ。悪くない・・・。」

コリス(謝ったのかしら?でも、

どうして星人は姉さんしか意思が通じないのだろう?)

その時、モモのシーバーが鳴り出す。サキからの通信が来たそうだ。

モモ「っ!!こちら、モモ!!!」

サキの声『マートルビーチ付近に怪獣が出現しました!!』

モモ「何ですって!?」 コリス「もしや・・・パルギラスか!!」

サキの声『シュドー隊員とテブリッシュ隊員が既に出動しています!!』

モモ「わかったわ!!我々もすぐに向かうわ!!」 

モモはそう言って通信を切る。

ウォータームーンが震えている。怪獣が出現したからか?

モモ「乗りましょ!コリス!!」 コリス「はいっ!!!」

二人はロードラッシュに乗り出す。だが、

ウォータームーンも開いたドアの中に入り込む。

コリス「ウォータームーン!!?」

星人もこの車に乗って、怪獣を見つけたいらしい。

モモ「どうやら、一緒にいたいわね。良いわ!!行って!!コリス!!!」

コリス「了解!!!」 コリスはアクセルを勢い良く踏み、ロードは全速で進む。


夜のとある森に、巨大な怪獣が歩いていた。その姿はとても異常であった。

腕がないが、足が4つある。獣のような顔が身体の上の部分にあった。

上半身が青らしいが、下半身は緑色であった。目が黄色く光っている。

この異常の化け物こそが、宇宙怪獣・パルギラスだ。

パルギラス「ヂュギイイイイィィィィィィン」

パルギラスは海に近い街へ向かっている。それを阻止しようと空中から、

スカイラッシュ1(シュドー)、スカイラッシュ2(テブリッシュ)が飛ぶ。

テブリッシュ「怪獣を街へ入れるな!!」 シュドー「了解!!!攻撃!!!」

2機のスカイラッシュがレーザーバルカンを連射して、パルギラスを攻撃する。

パルギラス「ヂュギイイィィィィン」 怪獣はこれに耐えて、反撃に出る。

両目から電撃光線を放って、

2機のスカイラッシュを襲う。だが、2機はそれを避けた。

2機はすぐにレーザーバルカンで攻撃するが、通用できてない。

パルギラスは電撃光線を再び放つが、また避けられてしまう。

現場へ向かうロードラッシュでは、コリスがモモと会話していた。

コリス「ウォータームーンはどんな理由で、

幼い頃の姉さんと出会ったのですか?」

モモ「ええ・・・・。わからないけど、彼は隕石と一緒に落下していたらしいの。

そして、ウォータームーンは地球の汚い水に元気がなくなっていくあげく、

未知の存在を凍らせる研究者のアイリーンさんに狙われるようになったの。」

コリス「アイリーンさんって、あのジャックさんの母親ですか?」

モモ「ええ。彼女に襲われたウォータームーンは、

私たち地球人の勝手さに怒って、二度と地球に来ないかと思ったけど・・・。」

モモはそう言いながら落ち込むが、ウォータームーンの方を見て微笑む。

ウォータームーンはもう一度、この地球に来てくれたよね。

私たちに地球の危機を知らせるために・・・。」

ウォータームーンはそれを聞いて、頷くように動く。

モモ「え・・・?ただ、危機を知らせているだけじゃない。」

コリス「っ!!姉さん!!怪獣です!!!」

つづく
 

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グラブリン族はの迎撃一斉射撃に次々と倒れるグラントリングたちは、

数が多いためか、次々と攻めていく。

グラブリンA「畜生!!奴ら、どんどん攻めて来るぞ!!!」

ニラ「あきらめるんやない!!!踏ん張れや!!!」

ボルゼイラたち「おらああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

マンボ「ボルゼイラの言う通り、敵部隊、命、捨てるつもりだ。」

スコット「ち・・・・っ!まるで爆弾でも抱えるつもりか!?」

グラントリング「おりゃあぁぁぁっ!!!」 「けえぇぇぇぇ!!!!」

そして、複数のグラントリングが手榴弾や爆弾をグラブリンの陣に投げつけた。

それにより、迎撃射撃をしていたグラブリンや、

待機していたグラブリンが複数、爆発により吹き飛んだ。

エルマー「ぐっ!!や、野郎!!!!」 エルマーは爆風に耐えて射撃を続ける。

一人のグラントリングが撃ち殺されるが、それでも敵の突撃はやめない。

ボルゼイラ「そんなもんで俺らを消せると思うなや!?

ボルザバニッシャー!!!」

ボルゼイラは両目から無数の光線を発射した。その無数の光線で、

多くのグラブリンたちが命中され倒れていく。

ニラ「ややっ!!あいつ!!目からビームぎょうさん出しおったで!!!」

エルマー「もう押されちしまう!!!さがるぞ!!!」

ニラとエルマー、5、6人のグラブリンが後退した。

これを見たボルゼイラはさらに進む。

ボルゼイラ「最初の防衛ライン突破じゃ!!行けえええぇぇぇぇい!!!!!」

そして、ボルゼイラを先頭に、無数のグラントリングが村に突入を始めた。

チャック「迎え撃て!!!!グラブリンの戦士たちよォ!!!!」

グラブリンたちもそれぞれの剣で、ボルゼイラ部隊と戦う。

こうして、戦争が始まってしまった。多くが剣と剣をぶつけ合い、

たまにヤリや棍棒などの違う武器までも。

さらにあらゆる方向から飛び交う銃弾と矢。

グラブリン「撃てえええぇぇぇぇぇ!!!!!」

村の入り口に残った4人のグラブリンが大砲を担当し、

一人が指揮し、二人が砲撃をする。その砲撃が民家に命中し、爆発する。

近くにいたグラブリン2名が吹き飛ぶ。

そして、また砲撃が始まり、別の民家が爆発する。

スコット「はああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

スコットは斧を振るい、周囲のグラントリングを一瞬で切り倒した。

グラントリング「ぎゃああああぁぁぁぁぁっ!!!!」

チャック「はっ!!でや!!とぅ!!おら!!」

チャックは素早い剣裁きで次々とグラントリングを斬っていく。

チャック「負けるなっ!!グラブリンの誇りを見せてやれ!!!」

ニラ「せや!!この村は絶対に渡してはならんのや!!!」

ニラは民家の中に隠れ、

窓辺から矢を連射して、グラントリングを多く倒していく。

エルマーもライフル連射で次々と倒していく。

エルマー「俺に楯突こうたって、そうはいかない・・・・ぜっ!!!」

エルマーは後ろから斬りかかるグラントリングを素早く撃ち倒す。

グラブリング「ぐわ!!!」 そして、ベスは自慢でヤリで大勢の敵と戦う。

ベス「たぁ!!!えい!!とあ!!せええぇぇぇぇい!!!!」

ベスは突き刺したりはもちろん、ヤリを振るって打ち倒したりで、

グラントリングたちを次々と倒していく。そんな彼の近くに砲撃が迫る。

ドカアアァァァァン ベスの近くで爆発が起き、ベスがこれに驚く。

ベス「く・・・っ!!・・・む!?マ、マンボは??」

ベスは周囲を見回すが、そこにマンボの姿がなかった。

そこに、一人のグラブリンが来る。

グラブリン「大変だ!!敵部隊がジュジュの場へ向かっている!!!」

ベス「な、何だって!!?くそぅ!!敵の数が多すぎるせいかっ!!!」


村では激しい戦争が続いているのに対し、とても静かなジュジュの場では、

既にボルゼイラと6人のグラントリングが来ていた。

ボルゼイラ「ククク!!こいつが村のシンボルか・・・。」

ボルゼイラがジュジュの前に立つ。ジュジュは4つの顔を怪人の前に止める。

ジュジュ「わしらはジュジュ。貴様たち、グランティの戦士たちだな。」

ボルゼイラ「ほーう!では、俺が何をするか、知ってるなァ?」

ジュジュ「もちろん。お前たちは恐怖の猿人・コンガに代わり、

グラブリンたちを全て虐殺。さらにこの村を占領して、

この山を再びグランティの支配下にする事・・・。だが、

お前たち邪悪な心を持った者たちにそれは叶わない。後ろを見よ。」

ボルゼイラ「後ろだァ?うっ!!?」 ボルゼイラは後ろを見て、急に驚く。

何故なら、そこに全てのグラブリンが炎に包まれて倒れた。そこには、

マンボが立っていた。そう。マンボが魔法で敵を一双したのだ。

マンボ「この村、お前たちに渡さない・・・・っ!」

ボルゼイラ「げっ!?て、てめェは不死の魔術師か!!?」

ボルゼイラはマンボを不死の魔術師を見て、驚く。

マンボ「・・・・・・・っ。」

ボルゼイラ「ほう!俺を倒すつもりか!?だが、

そうはさせんぞォ!!!ボルザバニッシャー!!!!!」

ボルゼイラは両目から無数の光線を発射して、マンボに迫る。

マンボ「・・・・ふん!!」 マンボは一瞬だけ杖を振る。すると、

マンボの周囲に青いドーム状のバリアが現れ、彼を包む。

マンボ「バーリヤ。」 ボルザイラの無数の光線が青いドーム状の、

バリアによって防がれてしまい、マンボは無傷となる。

ボルゼイラ「何ぃ!?」 ボルゼイラはこれに驚き、マンボはバリアを解く。

マンボ「さぁ。今度はマンボの番だ。」 マンボは攻撃しようと歩く。

ボルゼイラ「やろォ・・・・っ!!」

ボルゼイラは剣を出した。だが、マンボは動じずに歩く。

ボルゼイラ「ふふふふふ!!ゆくぞおああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

怪人はすぐに走り出し、

マンボに斬りかかる。そして、マンボは杖を空へ掲げる。

マンボ「・・・・マジックソード!!!」

そして、マンボは魔法で杖を光に包み込み、光の剣にした。

ボルゼイラ「おらああぁぁぁぁっ!!!」 マンボ「むん!!!」

ボルゼイラが剣を振るうと、マンボが魔法の剣で受け止める。

マンボ「・・・・はっ!!」 ボルゼイラ「うぉ!?でああぁぁぁ!!!」

マンボは光の剣を振り、ボルゼイラの剣を弾く。怪人は剣を持ったままさがる。

だが、ボルゼイラは負けずに再び斬りかかる。マンボはまたも剣で防ぐ。

マンボ「・・・・でや!!」 そして、また剣を振って、弾く。

ボルゼイラ「うわっ!!?」 ボルゼイラはまたさがる。

マンボ「・・・・とあああぁぁぁぁっ!!!」

さらにマンボは今度は地震から剣を振るう。

ボルゼイラ「・・・・っ!!おわっ!!!!」

ボルゼイラが剣で防ごうとするが、マンボの剣がその剣を砕いてしまう。

マンボ「マンボ、本気でお前、倒す。」

ボルゼイラ「ちいぃぃぃっ!!こうなれば、奥の手だァ!!」

ボルゼイラは口を大きく開けて、そこから赤い炎が燃え始めた。

ボルゼイラ「ボルザファイヤー!!!!!!!!」

怪人は口から巨大な火炎を放射した。マンボはその火炎に呑み込まれる。

そして、火炎が消え、ボルゼイラの前のところは焼け跡となり、

そこには何もなかった。もしかすると、マンボも灰となって・・・。

ボルゼイラ「ははははははっ!!俺の炎はあらゆる物を蒸発できるのだ!!!」

マンボの声「でも、マンボ。死んでない。」

ボルゼイラ「むっ!?・・・あっ!!!」 怪人は後ろを向くと、

そこにマンボがいる事に驚く。マンボは魔法で瞬間移動をして、避けたのだ。

ジュジュ「勝負あったな。今よりここから去ると約束するなら、命は助けよう。」

ボルゼイラ「けっ!!冗談!!戦士は死んでもおかしくねーのよ!!!」

ボルゼイラは怒って、マンボに殴りかかる。だが・・・。

ボルゼイラ「う・・・・っ!?」 敵は急に止まった。マンボが、

ボルゼイラの胴体に杖を突いた。

その杖からきっと恐ろしい力を感じているからだ。

マンボ「残念だ。命、一つしかないと言うのに・・・。」

そして、杖の先端の髑髏から強烈な電が放たれた。

ボルゼイラ「ぐぎゃああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

それにより、ボルゼイラは強烈な電撃に襲われ、身体を焼かれる。そして、

怪人は骨になり、粉々に崩れ落ちた。

ボルゼイラはマンボの魔法の前に死んだ。

マンボ「マジック・スパーク。」

ジュジュ「ボルゼイラの魂は多くの罪と共に地獄に落ちて、

永遠に苦しむだろう。

マンボよ。お前は命の重さを十分にわかっているな。」

マンボ「・・・命、無駄にしてはならない。」 マンボは悲しげに言う。

そう。命は簡単に奪ってはいけない。マンボはそれをよくわかっていたのだ。

そこに、ベスたちが走って来て、マンボの前に止まった。

マンボ「グラブリン共・・・・。」

ベス「へへっ!どうやら、ボルゼイラは倒したみてーだな。」

チャック「残りの兵も全て倒した。我々の勝利だ。」

マンボ「そうか・・・。」

ジュジュ「うむ。それでは、デスブラザーについての話の続きを聞けるな・・・。」

マンボ「いや、その必要はない・・・。」

ジュジュ「何?」 ベス「どう言うこった??」

つづく

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男A「じゃあ、俺たちぁ今日から牛人間だなw」

男B「・・・・ま。そのうちDGCが何とかしてくれるっしょ。」

そう笑う二人は後ろから何かの気配を感じる。

男B「・・・・ん?そう言えば、後ろから変だぞ?」

男A「そうだな。何か後ろから光ってる感じがして・・・。うっ!?」

二人は後ろを向くと、そこに水色にの小さな光が暗闇に漂っていた。

男A「う、うわああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

男B「か、怪獣だあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

男たちはその光から恐怖を感じて、慌てて走って逃げていった。


次の日。DGC本部の司令室で昨日の港で起きた情報を聞いていた。

モモ「・・・・昨夜。BB港で小さな水色の光を見たと言う情報が入ったわ。」

シュドー「もしかして・・・・そいつが怪獣なんですか?」

テブリッシュ「あるいは、怪獣の出した何かの分身では・・・・。」

モモ「それはないないかも・・・。でも、その情報は正しいかも知れないわ。

それに、BB港の方だけではなく、他の地区でも水色の光を目撃したそうよ。」

イチゴ「水色の光・・・また未知の事件が発生しましたね・・・。」

サキ「ただでさえ、毒水の事件だけでも難関だと言うのに・・・・っ。」

イチゴとサキは新しい事件に動揺する。

モモ「私の考えでは、あの光は宇宙から来たのではないかと思うの。」

サキ「宇宙から!?もしかして、前日、スペースラッシュを襲った、

宇宙怪獣と関係があるのでは・・・・!?」

モモ「・・・・かも知れないわね。私とコリスは、

その水色の光を捜索するわ。他の隊員は、宇宙怪獣を捜索して。

地球上の水が毒に冒されているのは、そいつの仕業だと思うから・・・。」

隊員たち「了解!!」


その頃、とある町の公園で子供たちが遊んでいるところに、

水色の玉が近くでゆっくりと浮かんでいた。そして、すぐに空を飛んで行った。

夜に目撃された水色の光の正体は、この水色の玉であったのだ。

よく見れば、まるで水の塊・・・水球であった。

町ではなく、山の池場に来た若者たちの近くにも漂っていた。

若者たちは池場に恐る恐る近づいている。池の水上に多くの魚が浮かび上がっているのだ。

男性A「ついにこの池も毒水になっちまったか・・・。」

女性「もう間もなく、地球の海が駄目になっちゃうわね。」

男性B「もう永遠に釣りはできねーこった。やだなァ。」

その時、水色の玉が突然に動き出し、見えない毒に満ちた池場に近づき始めた。

女性「きゃっ!?」 男性A「な、何だ!?この光は!!!」

その水色の玉は池場の水中に飛び込んでいった。

男性B「池場に入ったぞ!?・・・・あっ!!」

そして、若者たちは驚く。突然、池場が水色に光りだしたのだ。

その光が消えると、池場から水色の玉が飛び出て、空へ去った。

男性A「い、池が光った・・・。何だったんだ?今の玉は・・・。」

女性「一体・・・どうなったのかしら?」 その時、奇跡が起きた。

多くの魚たちがいきなり生き返り、水中に潜って元気に泳いでいるではないか。

男性A「おおっ!!池の魚たちが急に元気になったぞ!?」

男性B「もしかして、池から毒が消えて、魚たちも生き返ったってのか!?」

女性「もしや・・・・今の水色の玉の仕業では!?」

若者たちは池場から毒が消え、平和な池に戻った事に驚いた。


海に近い街を走っているロードラッシュでは、モモとコリスが乗っていた。

モモは運転手を担当しているコリスにこう語る。

モモ「・・・・あの水色の光。もしかして、ウォータームーンかも知れないの。」

コリス「え?あの水色の光が・・・?そこまでわかるのですか?」

モモ「ええ。そいつに会った事があるから、わかるわ。ウォータームーンは、

水そのものの星人。私が見たのは、小さな水色の水球だったわ・・・。」

モモは微笑ましそうに語る。あの星人に好意を示しているだろう。

コリス「そうですか・・・。もし、そのウォータームーンが、

あの水色の光の正体だとしたら・・・・っ!」

モモ「ウォータームーンは再び、この地球に来た事になる!!」

その時、通信機が鳴り出し、コリスがマイクで応答する。

コリス「こちら!コリス!!」

サキの声『大変です!!毒に冒された水場が数ヶ所、

毒が取り除かれたとの情報が入りました!!!』

コリス「毒を取り除かれた!?もしかして、元に戻ったのですか!?」

そして、モモがすかさずコリスからマイクを取り出す。

モモ「どうやって、元に戻ったの!?」

サキの声『あまり知れてませんが、聞いたところによると、

謎の水色の球が水場に入って、毒を消したのかと・・・・。』

モモ「水色の球!?それは間違いないわよね!!?」

モモは水色の球と聞いて、血相を変えて聞く。

サキの声『は、はい・・・・。恐らく・・・・。』

モモ「わかった。切るわね!」 モモは通信を切った。

コリス「水色の球と言えば、もしかしたら・・・・!!」

モモ「ウォータームーンよ!!急いでウォータームーンを探すのよ!!!」

コリス「はいっ!!!」 

ロードは水色の玉、ウォータームーンを捜そうと速度をあげた。


そして、DGCが事件の調査の末、ついに夕日となった。

ロードは今、とある山の道路を走っている。

つづく

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今日はゆめタウンでダイスオー、ガンバライド、大怪獣バトルをやりますたwww

でも、今回は第1弾のカードが出ていましたね。大怪獣では・・・。

その前にウルトラアクト(ウルトラマン系のフォギュアの一種)のゴモラを買いました。

ゴモラが凄くリアルでかっこ良いです^^

ちなみに、恋姫のアンソロジー本も買いますた^p^面白いです。

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