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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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コリス「姉さん・・・・。わかりました!」

コリスは自身の胸に手を当て、決心の言葉を放つ。

コリス「僕が姉さんの存在を必ず継ぎます。でも・・・・。」

モモ「でも・・・・?」

コリス「納得するまで生きてください!諦めとか不安とか、

自分がいつ消えるとか考えずに、生きてください・・・っ!

僕にはまだ、姉さんが必要なんです!!」

モモ「コリス・・・・・・・。」

モモはコリスの言葉を聞いて、彼の両肩から手を離す。

コリス「だから、姉さんにはまだ生き続けて欲しいのです。

あなたは・・・・僕の大切な人ですから・・・・・。」

コリスが切ない表情で言うと、モモも切ない表情になる。

モモ「コリス・・・・・・。(あなたはなんて・・・・。

なんて、純粋すぎるの。私を、いつ消えるかわからない運命にして、

パパとママの夢の塊としてではなく、一人の姉として見てくれるなんて・・・。

きっと、この子は・・・現実を無視して、私を、

残酷な現実と言う死から引き離そうとしているんだ・・・・っ。)」

モモはまたしても、涙する。その時、例の3匹が現れる。

クックブック、チャーモ、ルピピ「モモ!!コリス!!」

モモ「あっ!クックブック、チャーモ、ルピピ。お帰り・・・・。」

犬のクックブック、猿のチャーモ、鳥のルピピはモモの3匹のお共である。

彼らが来たため、モモは急いで涙を拭く。

クックブック「ややっ!お主は・・・・モモの弟のコリスじゃないかね?」

コリス「お久しぶりです。」 チャーモ「おう!!久しぶりだな!!」

コリスはにこりと微笑み、チャーモが飛び切りの笑顔で挨拶する。

ルピピ「ねーねーっ!コリス!!ゴダル様はどうしているの!?」

ルピピはゴダルに惚れていたそうだ。コリスは暗そうに応える。

コリス「・・・・っ。殺されました。怪獣に・・・。」

ルピピ「こ、殺された!!?ひゅるる~っ。」 モモ「わわっ!ルピピ!!」

そう聞いたルピピはショックして、落ちる。

モモが急いでルピピをキャッチする。

そこに、パパとママが来て、コリスに目をつける。一同はそれに気づく。

ママ「モモ・・・。あら?あなたは確か・・・・。」

コリス「あっ!ど、どうも・・・。コリスです・・・・。」

パパ「おお!DGCの少年隊員か。ささっ!どうぞどうぞ。」

モモ「・・・うん。さっ。コリス。一緒に入りましょ。」 コリス「はい。」

チャーモ「きっと、パーティじゃないかしら?

クックブック「だと、良いがのう。」 ルピピ「嗚呼・・・。ゴダル様・・・・。」

そして、皆はノコッタインの中に入っていった。


一方、イチゴたちは宙に浮いている怪人を見て、恐怖を感じていた。

怪人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッ」

テブリッシュ「間違いない・・・!あいつが宇宙線の正体だ!!」

テブリッシュが手に持っているレーダーで確認した。そう。

宇宙線の正体は、まさにこの奇怪な宇宙人であったのだ。

シュドー「なんだと!?野郎・・・・!!」 隊員たちは一斉に銃を構える。

怪人『俺様ハ、バルタン星人ダ。カツテ、我々ノ星ガ壊滅シテ、

コノ地球ヲ第2ノ故郷ニシヨウトシタ。ダガ、貴様ラトウルトラマンノセイデ、

我々ノ同胞ガ数多ク滅ビタ。俺ハ、ソノ同胞タチノ復讐ノタメニ、

貴様タチ地球人ヲ全テ抹殺スル!!!コレヲ受ケテミヨ!!!!』

バルタン星人と名乗る怪人は両腕のハサミから赤い光線を発射した。

人々「ぎゃああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

光線を浴びた人々は緑色に染まり、固まった。」

テブリッシュ「う、動きが止まった!?赤色冷凍光線か・・・・!!」

バルタン星人『今度ハ貴様ラノ番ダ・・・!』 

バルタンは隊員たちにハサミを向ける。

シュドー「ふざけんじゃねェ!!一斉射撃だ!!!」

隊員たちは一斉射撃でバルタン星人を攻撃する。

だが、バルタン星人はすぐに消えて、その攻撃を避けた。テレポートだ。

サキ「しゅ、瞬間移動!?」 イチゴ「どこに現れる!?」

そして、隊員たちの後ろにバルタン星人が立っていた。

隊員たちはそれに気づく。

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッ」 イチゴ「後ろか!!」

シュドー「畜生め!!テブリッシュ!!隊長に連絡を・・・!!」

テブリッシュ「今、しているが・・・電波妨害で通信できない!!」

イチゴ「それも、このバルタン星人の仕業か・・・・っ!!」

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッ」


そして、ノコッタインの居間では、モモとパパ、コリスが、

テーブルの前の椅子に座っていた。ママが料理を作っている。その時。

謎の声「キシィアアアアアアァァァァァァ」 パパ「ん?何だろう。」

モモ「あれは・・・・怪獣の声!?」 コリス「まさかっ!?」

モモとコリスが立ち上がって、外に出る。3匹のお共がそれを追う。

クックブック「あっ!モモ!!」 チャーモ「コリス!!」

ルピピ「待ってェ~っ!!」 ルピピは既に立ち直ったか、飛んでいる。


ノコッタインから出たコリスたちは海の方を見る。すると、その海には・・・。

チャーモ「誰かが泳いでいるみたいだ!!」 

クックブック「ほ、本当じゃ!!」

そう。海にはこちらへ向かうように、泳いでいる姿があった。

上半身だけが見えるが、

水しぶきのせいで完全に見えてない。だが・・・。

ルピピ「も・・・もしかして、怪獣じゃないかしら!?」

ルピピが怯えて言う通り、泳いでいるのは巨大な怪獣だ。

その怪獣が激しい水しぶきと共に、ついに完全にその姿を見せる。

全身にが蛇腹のような凸凹に覆われたような怪獣であった。

皆はその者の名を知っているかな。

教えてやろう。その名も、レッドキング。

レッドキング「キシィアアアアアアアアァァァァァァァァァァ」

コリス「あれは・・・・レッドキング!!!」

モモ「多々良島から泳いで来たのは、やはりこいつだったのね!!」

クックブック、チャーモ、ルピピ「ぎょええええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

3匹のお共はレッドキングの出現に恐怖して、驚く。

レッドキング「キシィアアアアアアァァァァァァァオォォ」

レッドキングはノコッタインへと進むように海を進んだ。

モモ「くっ!!コリス!!ノコッタインを守るのよ!!!」 

コリス「はいっ!!」

コリスとモモは、ウルトラシューターで一斉射撃にかかる。

レッドキング「キシィアアアアアァァァァァァァ」

攻撃を受けたレッドキングだが、全く怯まず真っ直ぐ進む。

コリス「き、効かない!!!」

モモ「諦めないで!!パパとママを守らなきゃ・・・・っ!!!」

二人は必死に射撃を続ける。だが、怪獣は容赦なく、ノコッタインに近づく。

そして、コリスたちに巨大な拳で殴りかかる。

レッドキング「キシィアアアアアアァァァァァァァオオォォォ」

コリス「危ない!!!」 モモ「きゃっ!!」

コリスはモモを庇って、右方へ跳び、3匹のお供は左方へ走る。

これで避けられたが・・・。そこにパパとママが来る。

パパとママ「モモ・・・コリス・・・。」

モモ「っ!!パパ!!ママ!!来ちゃ駄目!!!!」

パパとママ「え・・・?って、ああああぁぁぁぁぁ!!!!」

だが、近くに怪獣が来た事に気づいて、凄く驚く。そして・・・。

レッドキングのパンチがノコッタインの隣の海岸を砕けた。

それにより、近くにいたパパとママが衝撃で吹き飛んだ。

モモ「パパ!!!!ママ!!!!」 そして、パパとママは地上に落ちた。

モモが涙を流しながら、夫婦の元へ走り、3匹のお供もモモに続く。

コリス「・・・・っ!!くそおおおぉぉぉぉぉ!!!!!」

コリスは町の方へ走りながら、レッドキングに火薬弾を連射する。

レッドキング「キシィアアアアアァァァァァオォォ」

攻撃を受けたレッドキングはコリスを殺そうと、彼を追う。

コリス「こっちだ!!怪獣め!!」 走るコリスは、敵に連射を続ける。

怪獣はコリスを追おうと、ついに地上へあがり、大地を踏み入れた。


バルタン星人『ムムッ!?アレハ・・・!!』 サキ「え・・・!?」

バルタンと隊員たちは、後ろにレッドキングが現れた事に気づく。

イチゴ「レッドキングだ!!こんなところに・・・・っ!!!」

バルタン星人『我々ノ邪魔ヲシヨウトスル者ハ、

怪獣デモ容赦セン!!見セテヤロウ!!バルタンノ超科学ヲ!!!!!』

そして、バルタン星人は光と共に巨大化した。

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッ」

テブリッシュ「バルタン星人が巨大化した!!!」

シュドー「レッドキングと戦う気か!?」

つづく

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コリス「はい・・・・。そこで、隊長と話したい事がありまして。」 

そして、ロードはノコッタパークの前に停まり、コリスが降りた。

そのままノコッタインへ目指そうと走るコリス。それを見送る隊員たち。

サキ「・・・・コリス君。隊長が心配なのかしら?」

イチゴ「宇宙線はこの町に落ちたんだ。

何かが起こっても不思議ではないからね。」

テブリッシュ「だから、コリスには隊長の護衛を任せてもらおう。」

シュドー「その間に、俺たちが宇宙線の正体を探してやるぜ!!」

ロードラッシュは宇宙線の正体を捜索しようと走る。


そして、コリスはノコッタインの前に来た。

コリス「ノコッタイン・・・・。ん?」

ノコッタインに近づくコリスは、そこの庭に誰かがいる事に気づく。

その庭にあるテーブルの椅子に前に座っているモモがいた。

コリス「姉さん!!・・・・っ!」

コリスはモモに近づこうと走るが、急に切ない表情で止まった。

モモ「・・・・・・っ。」 そう。モモは泣いていたのだ。

両親が年をとりつつ、いつかが、死んでいくと思っているからだ。

コリス「ね、姉さん・・・・。」 モモ「っ!!コ・・・コリス・・・・。」

モモはコリスがいる事に気づき、焦って涙を拭く。

コリス「・・・・どうかしたのですか?」

モモ「・・・・・っ。何でもないわ。それより、コリス。

宇宙線と多々良島から出てきた巨大生物の正体は掴めた。」

コリス「いえ・・・・。巨大生物の正体はわかりませんが、

宇宙線がこのノコッタインに落下したそうです。」

モモ「えっ!?宇宙線がこの町に!!?」

コリスは冷静に報告すると、モモが急に驚く。

コリス「ええ。テブリッシュさんたちが捜索にあたっています。」

モモ「そう・・・。ねえ、コリス。」

コリス「何でしょうか?」

モモ「人は・・・必ず死ぬ事はわかっているわよね。」

コリス「はい・・・。半分、信じられないのですが・・・・。」

モモ「じゃあ、こう思った事ある?人はどうして死ぬのかって・・・・。」

コリス「・・・・っ。病気とか事故死、それに物凄い苦痛とかで、

心臓が停止して死ぬんじゃないのかと思います。それに、

もし、そんな苦痛で死ななくても、年寄りとなって寿命で死ぬと思います。」

モモ「そうね・・・・。パパもママも、いつか寿命で死ぬのよね。

避けられないのかな・・・?死と言う現実から・・・・・。」

モモは落ち込み、コリスもまた落ち込む。

コリス「死もまた現実。永遠に生きると言う夢は、

永遠にないと思います・・・。悲しいけど・・・・。」

そう。死は誰にも必ず訪れるものだ。それが、現実なのだ。

永遠に生きていたいと言う夢を持つ人はいるが、その夢は、

必ずや叶えられない夢である。それが、現実なのだから・・・・。

モモ「・・・・もし、パパとママが死んだら、私も死ぬかも知れないの。」

コリス「え・・・・っ!?」 コリスはモモが死ぬと言う事に驚く。

モモ「話は長い・・・・・。そして、辛くなるけど、聞く?」

コリス「・・・・・はい。」 切ない表情で聞くモモに、コリスは決意をする。


その頃、大きな海では、大型船がいきなり爆発した。

そして、この海から髑髏に似た頭をした怪物の顔が少しだけ出てきた。

怪物「キシィアアアアアァァァァァァオォ」


その頃、ロードラッシュはノコッタ町を走り続けた。

テブリッシュ「宇宙線反応だ!!近いぞ!!!」 シュドー「何っ!!?」

シュドーはそれを聞き、ロードを走らせた。近い宇宙線のある場所へと。

イチゴ「・・・・っ!皆!!あれを見て!!!」 隊員たち「っ!?」

イチゴが窓辺に指をさし、隊員たちがそれを見て、ロードラッシュは停める。

そこには、多くの人々が集まっていた。上を見上げているようだが、

何が浮かんでいるのだろう。それは、両腕にハサミがあり、

いかにもセミのような姿をしていた。体が青く、目が黄色い。ハサミが白い。

その奇怪な姿をした者は不気味な笑いをしながら、宙に浮かんでいた。

奇怪な姿をした者「フォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッ」

サキ「か、怪人だわ!!もしかして、あいつが宇宙線の正体では!?」

テブリッシュ「行ってみよう!!」 隊員たちはロードから降りた。

そして、怪人に近づこうと、人々のところに来る。


コリスは椅子に座って、モモの話を聞いていた。

コリス「姉さんが・・・・消える・・・・!?」

そして、コリスは悲しそうな表情で震える。モモが話したのは、

あまりにも過酷で悲しい出来事に違いない。

モモ「そうよ・・・。」

コリス「モモ姉さんがマリンナーサから離れて、いつ消えるか、

わからない存在になっていたなんて・・・・っ。それに、

この星での両親が死ぬ事で、姉さんも死ぬだなんて・・・!?」

モモ「ええ。この星でのママは元々、

病で子供が産めない悲しい人だったわ。

そして、パパとママの夢に呼応した私は、

二人の娘として存在するようになったの。

もし、パパとママが死んだら、私の使命が終わると同時に、命も消える・・・。」

コリス「姉さんは・・・あの二人の夢を守るために、

あえてマリンナーサから離脱して、この星に残ったのですね・・・・。」

モモ「ええ。いつ存在=命が消えるかわからないかと言って、

早数年、今は防衛隊長として働いているけどね。そこで、

弟のあなたと出会えた。それで私は長生きできると思うわ・・・・。」

モモは優しい笑みでコリスの頬に触れる。

彼の目から一粒の涙が出つつある。

コリス「姉さん・・・・・。」

モモ「私が先に死んでしまったら、パパとママの夢は消えて、

二人はその夢から覚めて、

現実の子供の産めない夫婦に戻ってしまう・・・。

だから、私は生き続ける。パパとママに幸せな夢を見せ続けるためにも。

そして、コリス。あなたも生きて・・・!」

コリス「え・・・・・?」

モモ「あなたには私の存在を継いで欲しいから・・・。もし、

私の存在が早く消えてしまったら、あなたが私の存在となって、

この地球の人々に夢と希望を取り戻させて!そして、

このノコッタインとパパとママを守って。それが、私の願い・・・・。」

モモはそう言いながら、コリスの両肩に触れた。

つづく

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バンジョー「カズーイ!!迎撃を!!!」

カズーイ「ええっ!!タマゴミサイル!!!!!」

カズーイは口からタマゴミサイルを連射して、複数の敵を攻撃する。

ミューティーヒューマンA「ギギイイィィィッ!!!」

ミューティーヒューマンB「ジャアアアアアアアァァァァァァ!!!!!」

グラントリングたち「うわっ!!!」 「ぎゃっ!!おぅ!!!」

敵の戦力が弱まったところを見たバンジョーが走って、攻撃に出る。

バンジョー「今だ!!ツメツメパンチ!!!!!」

バンジョーはツメツメパンチで、敵に一発ずつお見舞いする。

二人のミューティーヒューマンと二人のグラントリングがこれを受けて、倒れる。

ミューティーヒューマン「ギャッ!!!」 「ジャッ!!!」

グラントリング「うげっ!!」  「がは!!」

残りのグラントリングとミューティーヒューマンが、これを見て恐れを見せる。

グラントリング「ああ・・・・っ!!」

ミューティーヒューマン「ぬぅ・・・・っ!!おらああぁぁぁぁ!!!!」

怪人が右腕の巨大なハサミで攻撃しようとする。

バンジョー「ふん!!でやああぁぁぁぁ!!!!」

バンジョーはそれを避けて、アッパーでミューティーヒューマンを攻撃する。

ミューティーヒューマン「ぐああぁぁぁっ!!!」 グラントリング「このォ!!」

そして、グラントリングが剣で攻撃するが、カズーイが嘴で敵を攻撃する。

カズーイ「むん!!!」 グラントリング「うわあぁぁ!!」

グラントリングが顔を突かれて倒れるが、ヒューマンが再び攻撃に出る。

ミューティーヒューマン「とあああぁぁぁぁっ!!!」 バンジョー「ぐっ!!」

バンジョーは敵の右腕のハサミによる攻撃を受けるが、ひるまずに反撃する。

バンジョー「・・・っ!ぬぉらあああぁぁぁぁっ!!!!」

バンジョーは回転キックでミューティーヒューマンを蹴り飛ばす。

ミューティーヒューマン「ぎゃあああぁぁぁぁぁぁっ!!!!」

蹴り飛ばされた怪人はスピニットとぶつかる。それにより、スピニットが裏返る。

スピニット「えげっ!!」 カズーイ「ええぇぇぇぇい!!!」

カズーイの嘴がスピニットの赤い部分に突き刺し、敵はバラバラに砕けた。


クランカーの体内には、制御室があった。

そこでクランカーを支配しているだろう。

そこを管理しているグラントリングに、一人のミューティーヒューマンが来た。

ミューティーヒューマン「大変です!!熊と鳥が次々と、

我が兵を倒して続けていきますっ!!いかがなさいましょう!?」

グラントリング「その熊と鳥にミューティーアニマルを投入せよ!!!」

ミューティーヒューマン「ですがっ!!もしも、奴らがそいつらを倒して、

この部屋へ向かってしまっては、クランカーが自由になってちまいます!!」

グラントリング「慌てるんじゃねェよ!!この部屋を向かう侵入者に、

対抗すべく、あの仕掛けを用意したではないか!!

その仕掛けを起動せしろ!!!」


グラントリング「ぎゃああぁぁぁぁっ!!!」

一人のグラントリングを蹴り飛ばしたバンジョーはさらに廊下を進む。

カズーイ「バンジョー!!あれは!?」 バンジョー「むむっ!?」

バンジョーとカズーイの前に、巨大なナメクジのモンスターがいた。

その顔には複数の目が突き出ていた。

口の部分には無数の触手が生えている。

このミューティーアニマルは、ミューティースラッグと言う。

ミューティースラッグ「ヒイイイィィィィィィ」

バンジョー「巨大ナメクジだ!!」 かズーイ「き、気持ち悪いわ・・・っ!」

ミューティースラッグはそれを聞いて怒り、無数の触手を伸ばす。

バンジョー「っ!!?」 カズーイ「カズーイダッシュ!!!!」

カズーイは両足を出して、それで猛スピードで走る。

そして、敵の攻撃を避けて、バンジョーとカズーイは怪獣の隣につく。

カズーイ「バンジョー!!!」 バンジョー「ああっ!!」

カズーイが両足をしまい、バンジョーがミューティースラッグに攻撃をしかける。

バンジョー「ローリングアタック!!!!!」

バンジョーはローリングアタックで攻撃して、ミューティースラッグに命中。

ミューティースラッグ「ヒイイイィィィィ」 怪獣は攻撃を受けて、倒れそうになる。

バンジョー「よし・・・っ!!次の攻撃は・・・・!!」

その時、二人から右の方向から、巨大な火炎球が出てきた。

バンジョーとカズーイ「ぐわあああああぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」

二人は火炎球を受けて、吹き飛んだ。そして、

倒れた二人は火炎球が出た方向を見る。

バンジョー「い・・・・一体何が・・・!?あっ!!!」

バンジョーとカズーイがもう一匹のミューティーアニマルを見る。

その怪物は、

まるでほぼ顔だけの身体に4つの足と尻尾がついた巨大なワニであった。

このミューティーアニマルは、ミューティーアリゲータである。

ミューティーアリゲータ「グイイイイィィィィィィン」

カズーイ「か、怪獣が2匹!!?」 二人は敵が2匹いる事に驚く。

ミューティースラッグ「ヒイイイイィィィィィ」

ミューティースラッグが無数の目から光線を連射し、

ミューティーアリゲータが口から火炎球を吐いた。

バンジョーとカズーイ「うわあああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

バンジョーとカズーイの前の床に火炎球があたって爆発し、

無数の光線が二人の周りで爆発する。

この大爆発に、バンジョーとカズーイがひるむ。

ミューティーアリゲータ「グイイイイイィィィィィィン」

アリゲータは素早く走って、

爆発による煙の中にいるバンジョーとカズーイに迫る。

バンジョー「く・・・・っ!!おおおぉぉぉぉ!!!」

バンジョーは走り、カズーイがキキツキアタックで怪獣を攻撃する。

カズーイ「キキツキアタック!!!!」 

攻撃はミューティーアリゲータに決まった。

ミューティーアリゲータ「グイイイイイィィィィィィィン」

アリゲータが倒れ、スラッグが応戦しようと進む。

カズーイ「タマゴミサイル!!!!」 カズーイがタマゴミサイルを連射。

スラッグは無数のタマゴに、無数の目を撃たれて潰されてしまう。

ミューティースラッグ「ヒイイイィィィィィ」 

怪獣は全ての目を破壊され、ひるむ。

バンジョー「今だ!!!」 カズーイ「キキツキアタック!!!!!」

カズーイのキキツキアタックでミューティースラッグは、

無数の触手を切られ、

顔を多く突かれてしまい、倒れた。そして、怪獣は溶けて消えた。

ミューティーアリゲータ「グイイイイイィィィィィィン」

起き上がったアリゲータがバンジョーとカズーイに襲いかかる。

バンジョー「く・・・・っ!!」 カズーイ「・・・はっ!!あれは!?」

そして、カズーイとバンジョーは見た、新たなミューティーアニマルの姿を。


そして、フラエとガンズがミューティーキャットと戦っていた。

数人のグラントリングとスピニットは倒されたそうだ。

ガンズ「でぃ!!!」 ガンズは銃弾を連射する。かなり効いている。

ミューティーキャット「ニャオオオオォォォォォォ!!!!!」

フラエ「とどめだ!!」 そして、フラエが右腕の筋肉を大幅強化した。

その巨大な腕でミューティーキャットに打撃する。

フラエ「おらあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

ミューティーキャット「ニャアアアアアァァァァァァァァ!!!!!!!!」

フラエの巨大な拳に殴られた怪獣は腹を貫かれてしまった。

フラエはその拳を元に戻すと、キャットは倒れて死んでしまった。

つづく

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今日は大怪獣バトルのマンガを買おうとしましたが、
なかったので、買えませんでした・・・・orz

ところで、今回は地震の事で大騒ぎでしたよね?
多くの命が失ってしまって、多くの人が不幸になった事でしょう・・・。
ですが、諦めてはいけません。いつかは新たな幸せを掴めるチャンスが、
きっとあなたたちを救ってくれるでしょう・・・・。

死んでしまった人間たちはもう戻れませんでしたが、
どうか、彼らがあの世の天国に行ける事を祈りましょう・・・・。
災害で死んだ者たちの分のためにも、
僕たちが精一杯、生きていきましょう・・・・。

僕が住んでるところの方に被害はありませんでしたが・・・。
何か・・・ごめんなさい・・・・。皆さんも大丈夫ですか?
どうか、ご無事である事を祈ります。

僕は信じます。この日本は地震なんぞで滅びやしないと。
だから、皆さんもこの日本の存在が消えない事を信じましょう・・・。

それでは。僕もできるだけの事をして、頑張っていこうと思います。

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