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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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デスブラザー「ああ。そうさ。

ヘルシスターのキャノンフレイムが発動されたのだ。」

カズーイ「キャノンフレイム!!?まさか・・・!

あたいたちのキャノンエッグに似たような技では!!?」

デスブラザー「キャノンエッグ?何だそりゃ?

・・・・まあ良い。悪いな。

悪戯半分でこんな事しちまってよ。」

バンジョー「悪戯程度で!!?」

デスブラザー「・・・そう怒んなよ。手加減してやった。

殺したつもりじゃあねェから。なんなら、

良い事を教えてやるよ。一週間後、

マッドナイトまんしょんに行ってみてくれたまえ。」

バンジョー「マッドナイトまんしょん!?」

デスブラザー「そうだ。そこには、

お前らや俺らが得するような、偉大なる何かが眠っていやがる。

それは、俺らとお前らに纏わる真実かも知れねェ。」

カズーイ「真実・・・!?」

デスブラザー「俺が言いてェのはそれだけだ。

行くぜ。ヘルシスター。」

デスブラザーとヘルシスターは飛び去ろうとする。

カズーイ「っ!?待ちなさいよ!!ちょっと戦いなさい!!!」

デスブラザー「連戦続きで疲れたお前らと戦うのはつまらん。

俺らと戦いたければ、マッドナイトまんしょんに来い!!

・・・・ま、今のお前らじゃ、

キングスナケツは倒せんかもだけどな。

あはははははははははは・・・・!!!」

デスブラザーとヘルシスターは空の彼方へと消えた。

カズーイ「デスブラザーめ・・・・!!」

バンジョー「それより、皆は!!?」

ボトルズ「・・・・・っ。」

その時、ボトルズを始め、

クラッシャーのメンバー以外全員が起き上がった。

クリグミ「何だったの?今の・・・。」

アシナガ「何かエラーとかでもあったのか?」

レリッカー「・・・普通ではありえない現象だ。

・・・大丈夫かね?皆。」

プルレス「うん。何とか・・・・。」

カズーイ「・・・・爆発を起こしたのは、デスブラザーよ。」

プルレス「で、デスブラザー!!?」

ボトルズ「来たのですか!?あいつらが・・・・!」

バンジョー「・・・すぐに去ったけどね。僕らと戦わず。

ただ、マッドナイトまんしょんへ行けと言う言葉を残したけど。」

ターシュー「マッドナイトまんしょん?

まさか、あのお化け共がいる場所では・・・。」

アシナガ「・・・・それより、

クラッシャーの奴らはどうしたんだよ!?」

バンジョー「その人たちなら・・・・。」

カルーゼルたちクラッシャー全員は既に倒れていた。

プルレス「ミルさん!大丈夫!!?」

プルレスは倒れているミルに駆け寄る。

カズーイ「心配しないで。・・・死んだワケじゃないから。」

アシナガ「何でわかんだよ?」

バンジョー「・・・・あいつら、手加減したらしい。」

キング・スナケツの声『その通り。

クラッシャーの者たちは死んでおらん。』

バンジョーとカズーイ「キング・スナケツ・・・!!」

キング・スナケツの声『しかし、

彼らが戦意を失った事に変わりない。

予測できぬ事故ではあったが、

この戦いは君たちの勝ちとする。』

ボトルズ「あなたは知っていたんですか!?今の状況を・・・!」

アシナガ「あんた!デスブラザーの事、知ってるのか!?」

キング・スナケツの声『デスブラザーはとっても恐ろしき男だ。

うかつに手は出せない。彼奴により、勝負は大いに変化し、

君たちの勝ちとせざるを得なかった。従って、

君たちに次なる階層へ進む事を許可する。』

バンジョー「・・・わかった。行こう。皆。」

レリッカー「・・・・うむ。クラッシャーの者たちには悪いが、

私はスナケツの謎を解明しなければならぬ・・・。」

バンジョーたちは次の階層へ進もうと歩いた。


ヘルシスターとデスブラザーは砂漠の上空を飛んでいた。

つづく

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バンジョーとカズーイの大冒険THE・FIRST

 第97話・迷わずにゆけ

キングスナケツのピラミッドの中で、

オグフとの決戦に挑んだバンジョーたち。

何とかして、オグフを撃退できたが。

テル「・・・今度はお前らの番だ。」

テルとミルが構える。バンジョーとカズーイに向かって。

そう。テルたちはバンジョーたちを倒す気だ。

バンジョーとカズーイ「・・・・・っ!」

レリッカー「バンジョー君!カズーイ君!」

レリッカーが銃を構えようとするが、

カルーゼルがネギをレリッカーの首に向ける。

カルーゼル「てめェはこの俺様が相手してやんよ。」

レリッカー「く・・・っ!」

キング・スナケツの声『さァ。戦え・・・・。

最後の一組となるまで・・・・・。』

スナケツはバンジョーたちとクラッシャーを、

戦わせようとしているのだ。

どちらかが勝たない限り、スナケツの元へ行けないのだ。

ミル「・・・・覚悟してもらうわよ。」

 

デスブラザーとヘルシスターが、

キングスナケツのピラミッドに狙いを定めていた。

ヘルシスター「・・・デスブラザー。どこを狙えば良い?」

デスブラザー「・・・・あそこだな。」

デスブラザーの目線にある部分。その中には、

バンジョーたちがいる部屋があった。

ヘルシスター「・・・あそこに誰かがいるってのか?

お前は良いな。見えない物も簡単に見抜けるのだから。」

デスブラザー「ぐふふふ。すまんねェ。俺ァ超強いからな。

気力だけでも、遠くにいる奴らの事がほぼわかる気がするのさ。」

ヘルシスター「・・・じゃあ、例のアレでいくか。」

デスブラザー「・・・・やるが良い。」

ヘルシスター「うむ・・・・。では。」

ヘルシスターの口から、とても巨大な光弾らしき物が、

物凄いスピードで発射した。

その光弾がスナケツのピラミッドの一部に命中し、

大爆発を起こした。その一部はデスブラザーが狙った一部である。


その大爆発により、バンジョーたち全員が吹き飛んだ。

バンジョーたち「うわあああぁぁぁぁぁぁ!!!?」

爆発が消え、全員が倒れた。部屋の半分が完全に破壊され、

外が見えるようになる。その様子を、

近くで飛んで来たデスブラザーとヘルシスターが見ている。

デスブラザー「うふふふふ!見れ!無様なもんだぜ!」

ヘルシスター「・・・まあ、適当に撃ったから、

殺してはないけどな。」

デスブラザー「それで良いのさ。奴らにはまだ、

俺らを楽しませてもらわんとなァ。」

ミル「・・・・・っ!」

倒れていたミルが目を少しだけ開けて、空の方を見る。

その空にデスブラザーとヘルシスターがいた。

ミル「バンジョー・・・君?・・・・ち、違う?

あなた・・・・。だ・・・れ・・・・??」

ミルは再び目を閉じ、気絶した。

そして、バンジョーがゆっくりと起き上がった。

バンジョー「・・・・・っ!」

デスブラザー「ふっ。やはりな。・・・それで良い。」

カズーイ「・・・っ!ば、バンジョー!」

バンジョー「ぬっ!?」

バンジョーとカズーイはデスブラザーとヘルシスターを見る。

デスブラザー「久しぶりだなァ。偽物よ。」

バンジョー「で、デスブラザー・・・・!」

カズーイ「まさか、あんたの仕業か!?今の爆発は!!」

つづく

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ついにキング・スナケツとの対決へ向かう一行。しかし、

謎の事故により、全滅するクラッシャー。

もしや、あの男が。

次回、【迷わずにゆけ】

あとがき

どうも、ゆー1です。

いかがでしたか。バンカズファースト第96話。

今回はオグフとの対決でした。

オグフはオリキャラで、異形の怪物と言う名を持っていましたが、

あまり異形ではない姿をしていましたね・・・。

オグフが語る事はもちろん、

砂漠についての話がとても適当すぎると思いますね。すみません。

まあ、他の話も適当でしたが(

次回はキングスナケツとの戦いです。

それでは。

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オグフ「グルオオオォォォォォォ!!!!!」

オグフは凄まじいラッシュを繰り出すが。

バンジョーとカズーイ「とんぼがえりジャンプ!!!」

バンジョーとカズーイはとんぼがえりジャンプで避け、離れる。

そして、素早く走り、オグフに急接近した。

バンジョーとカズーイ「くちばしアタック!!!」

バンジョーとカズーイはくちばしアタックでオグフを攻撃する。

オグフ「グオ!!?ガアアアアァァァァァ!!!」

オグフは攻撃を受けた後、すぐに目から複数の光線を発射する。

その3つのバンジョーとカズーイに命中する。

バンジョーとカズーイ「ぐっ!!?」

オグフ「グオオオォォォォォォ!!!!」

そして、オグフはバンジョーを蹴り飛ばす。

バンジョー「ぐふぁ!!?」

その時、テルとミルが立ち上がった。

テル「く・・・・っ!あの怪物野郎。」

ミル「・・・よくも、好き放題してくれたわねェ・・・!」

オグフ「ガガアアアアァァァァ!!!!」

オグフは尻尾の先端でバンジョーの顔を刺そうとするが、

バンジョーは両手で、それを止めた。

バンジョー「ぐ・・・っ!」

オグフ「グオアアァァァ!!」

オグフはすぐに、胴体の口を伸ばし、

バンジョーの腹に噛み付いた。

そのままバンジョーとカズーイを壁に叩きつけた。

バンジョーとカズーイ「ぐはっ!!?」

カルーゼル「力が大幅に残ってる感じがしやがる!

流石は特命隊のリーダーって奴か・・・!」

オグフ「この砂漠は元々俺らの物!!!故に、

スナケツは俺様にこの砂漠を授けてくれるだろう!

貴様らなどには勝てねェ!!この聖なる砂漠にはなァ!!!」

その時、無数の光弾がオグフを襲う。

それも、潰れた目の死角から。

オグフ「グエエエエエエェェェェェェ!!!??」

オグフは倒れそうになり、伸びた尻尾と胴体の口が戻る。

無数の光弾の正体はストレンジガトリングで、

ついさっき立ち上がったテルとミルが放ったのだ。

バンジョー「テル!ミル!」

プルレス「二人共、復活したんだね!これで形勢逆転だ!!」

オグフ「しつけェんだよ!!ガオオオォォォォォォ!!!!」

オグフは尻尾の先端と胴体の口を同時に伸ばして、攻撃する。

テル「ふん!!」

ミル「せや!!」

テルは光の剣で尻尾の先端を斬り、

ミルは光のヤリで胴体の口を突いた。

攻撃された二つが戻るが、オグフはひるみを見せない。

オグフ「グルルルルル・・・!!貴様らァ!!」

テルとミル「おおぉぉぉぉ!!!」

テルは光のビーム、ミルは光の手裏剣を発射する。

だが、オグフは胴体の口でそれを吸収する。

オグフ「グアアアァァァァ!!この俺をなめんじゃねェ!!!」

オグフはテルとミルを倒そうと走る。

カルーゼル「エネルギーを吸収して、無効にしやがった!!

まだこんな力を隠し持っていたとは!!!」

テルとミル「はっ!!!」

テルは光の鞭、ミルは光の剣で同時攻撃を繰り出す。

オグフ「グオッ!!?」

同時攻撃を受けたオグフは少しだけさがる。

オグフ「この人間めが!!!」

オグフは胴体の口を伸ばし、それでテルとミルを攻撃する。

テルとミル「うあっ!!?」

その時、伸びた胴体の口の横からバンジョーとカズーイが来る。

バンジョーとカズーイ「くちばしアタック!!!!」

くちばしアタックが、

オグフの伸びた胴体の口と本体を繋ぐ細い部分を破壊。

これにより、オグフは胴体の口を失い、代わって自身の腹には、

途切れた触手らしい部分があった。

オグフ「グギャアアアァァァァァァァァ!!!!??」

テル「野郎・・・!余計な事を・・・!!」

ボトルズ「けど、これで敵は戦力を失った!!」

ターシュー「今なら倒せるぜ!」

オグフ「グギャルルルルルルウウゥゥゥゥ!!!!

俺様は絶対にくたばらねェ!!この砂漠さんを完全に、

俺の物にするために!

キングスナケツの称号を得るために・・・!

そして、我らグランティが世界を征服するためにいぃぃぃぃ!!」

バンジョーとカズーイ「ワンダーウィング!!!!!」

バンジョーとカズーイはワンダーウィングを発動。

金色の光と共にオグフに突進する。

オグフ「ギャアアアアアアァァァァァァァァ!!!!!!!」

体の多くの部分から血が出たオグフは物凄く吹き飛び、

壁に叩きつけられる。しかもその壁が大きく抉られた。

オグフ「ガ・・・ギ・・・!!ゴゴゴ・・・ゴ・・・・。」

オグフの体が次第に砂に変わっていく。

オグフ「グゲ・・・・!お、俺が・・・死ぬ・・・・・。

俺の歴史・・・が・・・・消え・・・・る・・・・・・・。」

オグフは完全に砂となって死んでしまった。

それを黙って見るバンジョーたち。


ヘルシスター「・・・・デスブラザー。そろそろだ。」

デスブラザー「・・・・ああ。そろそろだな。」

デスブラザーとヘルシスターが不気味に笑う。

こうして、オグフは倒され、

グランティの部隊は全滅しました。

ですが、デスブラザーとヘルシスターが、

キングスナケツの聖なる墓を見て、何かを企んでいます。

そして、バンジョーたちとテルたちは、

これからどうするのでしょうか?

キングスナケツの財宝を手にするのは一体・・・・誰でしょうか?

次回につづく

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バンジョーとカズーイ「何だって・・・!?」

レリッカー「っ!?どう言う事だね!?」

レリッカーはオグフの言葉を聴いて、止まる。

そして、オグフの方を見る。

カルーゼル「・・・・っ!?」

カルーゼルも止まり、オグフの方を見る。

オグフ「お前ら、知りたいか・・・?この砂漠の、

本当の平和の意味を・・・・。」

レリッカー「・・・・知りたい。」

オグフ「クククク・・・・!どうせ、お前たちは死ぬのだ。

冥土の土産に、特別に教えてやらァ・・・・。

この砂漠はよォ・・・。元々、悪に満ちた世界なんだよ。」

ボトルズ「悪に満ちた・・・世界!?」

オグフ「そうだ・・・。このゴビバレー砂漠は、

今やゴビって奴が支配しているが、

元々はスナケツが支配した世界。そのキングスナケツこそが、

この砂漠に国を作り、世界を発展させたのよ。」

レリッカー「つまり・・・キングスナケツこそが、

この砂漠で一番最初の管理人となった・・・と言うワケかね?」

オグフ「ああ。スナケツはこの砂漠の生物たちのほとんどを、

自身の信者か部下としていたのだ!逆らう者・・・。そして、

善なる心を持つ者は皆殺しにしたんだぜ。奴は。この砂漠はな、

悪の心を持つ者だけが存在できるんだよ。

この砂漠に住む住人たちのほとんどが、

他国の者たちをよく苦しめたんだぜ。

あれは実に夢のような時代だったぜ・・・。」

レリッカー「・・・・だが、ゴビがその時代を打ち破り、

この砂漠を平和にした。お前を葬って!」

オグフ「ああ。あいつに裏切られて、

殺された時は本当に悲しかったよ・・・。

とりあえず、わかったろ?

この砂漠は元より悪が管理した事をな?」

カズーイ「はいはい。わかったわよ。わかったわよ。」

バンジョー「・・・オグフ。お前はキングスナケツを受け継ぎ、

この砂漠を元の悪の世界に戻すつもりか?」

オグフ「・・・・そうだ。

俺はそうする事がずっと楽しみだったんだよ。

子供の頃からよ、ずっとスナケツに憧れていたんだ。

俺もスナケツのように、この砂漠を支配したかったんだぜ。

そして、その砂漠の半分をグランチルダにやる。奴と共に、

この砂漠のみならず、世界全体を支配してやるんだぜェ!

げへへへへへへへ・・・・!!」

バンジョー「そんな事はさせない。」

カズーイ「あたいたちが止めてみせるわ!!」

バンジョーが走って、殴りかかる。

オグフ「無駄な事を・・・!ゴア!!!」

オグフは胴体の口を伸ばし、その口でバンジョーに噛み付く。

バンジョー「あがっ!?」

カズーイ「タマゴミサイル!!!」

カズーイはタマゴミサイルでオグフを攻撃する。

オグフ「グゴッ!?ガアアァァァ!!!」

オグフは伸びた胴体の口を動かし、

バンジョーとカズーイを天井へ叩きつけようとする。

バンジョーとカズーイ「く・・・っ!?」

ボトルズ「バンジョー!カズーイ!!」

レリッカー「~っ!!」

レリッカーは銃弾を発射する。その銃弾がオグフの右目に命中する。

オグフ「グエッ!?グイイィィィィ!!?」

オグフは右目を撃たれて、苦しむ。これにより、

胴体の口がバンジョーから離れ、

バンジョーとカズーイは天井にぶつからずに済んだ。


激闘を繰り広げられているキングスナケツの墓である、

ピラミッドを、ある場所から見ている者がいた。

その者はデスブラザーとヘスシスターであった。

デスブラザー「クククク・・・。あのピラミッドの中で、

愚か者たちが、キングスナケツの力を求めて、争奪してるな。」

ヘルシスター「・・・・まあ、あんな力を手にしたとしても、

あたいたちには勝てないけどな。」

デスブラザー「キングスナケツ・・・・。ふっ。

あんまり強い気など感じねェな。ま、

俺らの方がとっても強いから、仕方がねェな。」

ヘルシスター「・・・どうする?デスブラザー。」

デスブラザー「ふっ。ちょっくら戦況を面白くすっか。」


カズーイは翼を羽ばたかせて、空を飛んでいる。

バンジョー「な、何だ・・・!?苦しんでる?」

レリッカー「私がオグフの目を潰した!さァ!戦うんだ!!」

カズーイ「よーし!行くわよ!!バンジョー!!」

バンジョー「OK!!!」

バンジョーとカズーイが空中からオグフに迫る。

オグフ「グルルルルル・・・!!グアアアァァァァ!!!!」

オグフは残った目から複数の光線を発射するが、全て避けられる。

バンジョーとカズーイ「くちばしミサイル!!!!!」

バンジョーとカズーイはくちばしミサイルでオグフを攻撃する。

オグフ「ゴエエエェェェェェ!!!??」

くちばしミサイルが決まり、

オグフは吹き飛び、壁に叩きつけられる。

バンジョー「どうだ!?」

オグフ「グウウゥゥゥ・・・!!この俺を・・・!

なめるんじゃねえええぇぇぇぇ!!!!」

オグフは尻尾を伸ばし、その先端でバンジョーとカズーイを突く。

バンジョーとカズーイ「くあ!!?」

オグフ「こうなれば、俺様の最強の技でしめてやるぜェ・・・!」

オグフは胴体の口の中を光らせた。

カルーゼル「や、やべェぞ・・・!」

バンジョー「お、恐ろしい気だ・・・!こ、これは!」

カズーイ「とてもでかい技が来る!!」

オグフ「ガオオオオオォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!」

オグフの胴体の口からとても巨大な白い光線が発射された。

その光線の速度は高く、

一気にバンジョーとカズーイを包んでしまった。

ボトルズたちには命中していないが。

ボトルズたち「うわああぁぁぁぁぁ!!!?」

ターシュー「く・・・・っ!」

しかし、光線のあまりの威力による震度にたじろぎ、

倒れそうになる。

そして、光線は壁をも突き破り、

外の世界にも届き、遠くの空へと進んだ。

オグフの光線により、壁に巨大な穴ができ、バンジョーとカズーイは。

プルレス「き、消えちゃった・・・!」

アシナガ「し、死んだのか!?」

クリグミ「そんなのやだァ!!!」

オグフ「げへへへへ・・・!死んだぜ。

何故なら、今の俺の最強光線を浴びた物体は、

必ず消滅するんだからなァ・・・!」

バンジョーとカズーイの声「消滅してないよ!!!」

ボトルズたち「っ!!?」

オグフ「グル!!?」

オグフたちはある方向を見る。そこには、

ターシューを履いたカズーイとバンジョーがいた。

バンジョー「ターシューが僕らを助けてくれたんだ!!!」

カズーイ「あんたの光線を受ける直前に、

こいつが瞬足で履かせた!!だから、あたいたちは、

今すぐ高速で避ける事ができたのよ!!」

そう。オグフが光線を放った時に、ターシューが物凄く走り、

光線に命中する直前のバンジョーとカズーイに急接近。

それを見たカズーイがすぐにターシューを履き、

その瞬間に高速移動で避ける事ができたのだ。

ターシュー「この熊と鳥は色んな意味で必要な存在でね。

悪いけど、お前の負けは確定だ。」

カズーイはターシューを脱いだ。

バンジョー「よし!行くぞ!!」

つづく

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