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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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サキ「わっ!!あ・・・・あれは、もう一匹の怪獣!??」

シュドー「なに!?この日本に怪獣たちがまだ噴出しているのか!?」

ゼロン「・・・グオオォォォォン・・・・・」  そして、ゼロンはゆっくりと体勢を取り戻す。

そこに、空からウルトラマンクリスタルが飛んで来て、ゼロンの前に着陸した。

ウルトラマンクリスタル「ショワッ!!!」

シュドー「ウルトラマンクリスタル!!そうか・・・!今、日本を防衛しているんだなっ!!」

サキ「・・・・と、言う事はコリス君やイチゴさんも探してくれてるのかしら・・・・?」

ゼロン「グオオォォォン・・・・・」  ゼロンは口から無数のバルカンを吐いた。

ウルトラマンクリスタル「っ!てやっ!!」  クリスタルはジャンプしてそれを避けた。

そして、クリスタルはゼロンの背中に乗り、馬乗りになった。

ゼロン「グオオオォォォン・・・・グオオォォォン・・・・」

ゼロンは自分の背中に乗っているクリスタルを振り回そうと動き回る。

ウルトラマンクリスタル「くっ!であ!!とあ!!」

クリスタルはなんとか振り回されまいとゼロンの角を握り、怪獣の頭にチョップを数回打った。

サキとシュドー「頑張れ!クリスタル!!!」

ウルトラマンクリスタル「・・・・・っ!うっ!?」  この時、突然大きな風が吹いた。

その風はまるで、クリスタルをゼロンから引き離そうとしているようだ。

ウルトラマンクリスタル「こ・・・この風は・・・・!?うあぁぁぁっ!!!?」

その風の強さにクリスタルは飛ばされ、ゼロンから離れてしまう。

シュドー「この風を吹かせた奴は・・・・!」  サキ「あいつだわ!!」

二人は風が吹いた方向へ向く。そこに翼を羽ばたかせているドドゴがいた。

ドドゴ「ゴオオォォ・・・・ゴオオォォ・・・・」  サキ「私たちを追っていた怪獣・・・・っ!!」

そう。このドドゴが突風を起こして、クリスタルを飛ばしゼロンを救ったのだ。

ウルトラマンクリスタル「くぅ・・・・っ!またもう一匹の怪獣か・・・・!」

ゼロン「グオオォォォォン・・・・」  ドドゴ「ゴオオォォォ・・・ゴオォォォ・・・・」

戦いは1対2となった。しかし、クリスタルはこれに屈せず戦うだろう。

ウルトラマンクリスタル「・・・・っ!シェアアァァァッ!!!!」

クリスタルは2大怪獣に向かった。まず、ドドゴと組み合う。

ドドゴ「ゴオォォ・・・ゴオオオォォォ・・・・」  ウルトラマンクリスタル「ぬ・・・・っ!はっ!!やぁ!!」

クリスタルはそのままドドゴの頭にチョップし、思いっきり投げ飛ばした。

ドドゴ「ゴオオォォォ・・・ゴオォォォ・・・」  ドドゴは少し離れたところへ叩きつけられた。

ゼロン「グオオオオォォォォン・・・・・」  今度はゼロンが体当たりで向かってきた。

ウルトラマンクリスタル「むっ!でぁ!!たあ!!えぃや!!」

クリスタルは敵の突進を受け止め、怪獣の頭に肱打ちをし、ハイキックで蹴り飛ばす。


一方、街では杏が必死にシャムガソネを説得していたが・・・・?

シャムガソネ「ウギイイイィィィン!!!!ウギイイイイィィィィィン!!!!!!」

シャムガソネから発する黒いオーラが次第に大きくなっていく。それを見た杏は動揺する。

杏「こ・・・・これは・・・・・黒いオーラ・・・・・!まさか・・・・もう・・・・・。」

杏は何故か諦めかけたように地面に膝をついた。そして、突然どこからともなく謎の声が響いた。

謎の声『シャムガソネヨ・・・・・。再ビオ前ノ出番ガ来タ・・・・貴様ノ次ノ使命ハ、

ウルトラマンクリスタルノ抹殺デアル・・・・・!!』

シャムガソネ「ア”アアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!」

そして、完全に理想が崩壊したかシャムガソネのオーラが一気に発し、姿が大きくなり始める。

謎の声を聞いたシャムガソネは再び、巨大化をしてしまったのだ。

杏「イ、イチゴオオオオオォォォォォォ!!!!」

シャムガソネ「ウギイイィィィン!!!ウギイイイィィィィン!!!ウギイイイィィィン!!!」

謎の声『行ケ、シャムガソネヨ!!ウルトラマンヲ殺セ!!!』

シャムガソネはその声を聞き、街から離れようと歩いた。怪人に命令した謎の声。

その声の主は一体誰だろうか?もしや、この声は・・・・・。


森では、クリスタルがドドゴ&ゼロンと同時に戦っていた。

ドドゴ「ゴオオォォォ・・・・ゴオオオォォォォ・・・・・」  ゼロン「グオオオォォォォン・・・・」

ウルトラマンクリスタル「せぃっ!ショワ!!うわっ!!うぅ・・・っ!」

クリスタルはドドゴをチョップ、キックで打撃し、ゼロンの頭を掴んだ。

しかし、さっきの打撃で怒ったドドゴに後ろから頭に叩かれてひるみ、ゼロンに振り払われる。

ウルトラマンクリスタル「っ・・・・・!!」   ゼロン「グオオオォォォォン・・・・・」

クリスタルはさっきの攻撃で地面に扱ける。そこで、ゼロンがそんなクリスタルに襲い掛かる。

ウルトラマンクリスタル「っ!でっやああぁぁぁ!!!」  クリスタルはゼロンの顔を掴み、

再び怪獣を投げ飛ばし、離れたところへ叩きつけた。そして、クリスタルはそんな怪獣に向かって。

ウルトラマンクリスタル「クリスタルボマー!!!!」

クリスタルは必殺のクリスタルボマーで、倒れたゼロンを大爆発させた。

こうして、ゼロンはついに粉々に砕けこの世を去れ。残るはドドゴだ。

シュドー「よし!一匹倒したぞ!!」  サキ「残りは後一匹だけだわ!!!」

ドドゴ「ゴオオォォォ・・・ゴオォォォォ・・・・・・」

その時、ドドゴは両方の翼を振りまくって、突風を起こした。

ウルトラマンクリスタル「くあっ!!っ・・・・!!」  クリスタルはその突風に耐え抜く。

ドドゴ「ゴオォォ・・・・ゴオォォォ・・・・・」  しかし、ドドゴは急に走り出し、

クリスタルに接近して、顔を叩く。ひるんだクリスタルをさらに何回も叩きまくった。

ウルトラマンクリスタル「ぐあっ!!くっ!う・・・・っ!!ディヤ!!!たっ!!」

クリスタルは気合で勢いよく立ってドドゴをひるませ、怪獣を殴った。

ウルトラマンクリスタル「よし!このまま一気に・・・・・っ!!」

クリスタルはそのままドドゴに止めを刺そうとした。その時、再びあの謎の声が。

謎の声『待テエェェッ!!マリンナーサノ王子ヨオォ!!』

ウルトラマンクリスタル「っ!?だ・・・誰だ!!?」

クリスタルは突然響きだした謎の声に反応して、空の方を見上げる。

そして、空から謎の不気味な怪人顔の幻影が浮かび上がってきた。

頭に二つの角が出て、顔の色が紫と青に混じっていそうであるが、口の部分だけが、

赤かった。目が怒っているように見え黄色く輝いていた。この怪獣が謎の声の主らしい。

サキ「見て!!あの顔!!」  シュドー「まさか・・・・宇宙人か!??」

怪獣?『愚カナリ、クリスタルメ・・・・!アメリカヲ守ッテイルハズノ貴様ガ、

何故、コノ日本ニ来タノダ・・・・ッ!?モシヤ、我ガ野望ニ気ヅイタテカ!!?』

ウルトラマンクリスタル「野望・・・!?お前は一体何者なんだ!!?」

怪獣?『ホウ・・・!ドウヤラ知ラズニ来オッタカ。我ガ名は、魔人・ブリガディア!!

コノ日本ヲ、怪獣ノ国ニスルタメニ異次元ノ世界ヨリ遥々ヤッテキタノダ!!』

ウルトラマンクリスタル「魔人・・・・!?じゃあ、お前がこの日本を脅かす魔人か!!

イチゴさんを怪人に変えたのも、多くの怪獣を送り込んだのも全てお前だったのか!!?」

ブリガディア『ソノ通リ!オ前ノ言ウ怪人トハ、コヤツノ事カヤァ?』

魔人ブリガディアがそう言うと、この森に巨大化したシャムガソネが出てきた。

シャムガソネ「ウギイイィィィン!!ウギイイィィィン!!ウギイイィィィン!!」

ウルトラマンクリスタル「っ!!イチゴさん!!!どうして巨大化を・・・・。」

シュドー「クリスタルの奴、今の怪獣にイチゴっつったぞ?」

サキ「そんな?でも・・・どうして、この怪獣がイチゴさんなのか・・・・。」

ブリガディア『サァ、ユケ!!シャムガソネヨ!!クリスタルヲ殺スノダッ!!!』

魔人はそい言うと、すぐに消えてしまった。そして、怪人はクリスタルに向かう。

ウルトラマンクリスタル「あっ!!イチゴさん、待って・・・・!うわっ!!!」

クリスタルが静止するも、その想いは空しくシャムガソネはクリスタルを殴ってしまう。

ウルトラマンクリスタル「く・・・・っ!!イチゴさ・・・・。うあ!!」

さらに、シャムガソネはひるむクリスタルを蹴り飛ばす。クリスタルはなんとか立ち上がる。

シャムガソネ「ウギャアァァァァン!!ウギャアアァァァァァン!!!」

ウルトラマンクリスタル「どうして・・・・・。イチゴさん・・・・!あぅ!!」

クリスタルは何もせず、シャムガソネに殴られる。彼を殴ったシャムガソネの正体は、

魔人に洗脳されているイチゴなのだ。イチゴはクリスタル=コリスの仲間。

コリスはそんな仲間であるイチゴを傷つけたくない。だから今、クリスタルは、

仲間のイチゴたるシャムガソネを攻撃する事ができないのだ。

シャムガソネ「ウギャアァァァン!!ウギャアアァァァァン!!!ウギャアアァァァァァン!!!」

怪人は調子に乗ってクリスタルを殴ったり蹴ったりと甚振りまくる。

そして、クリスタルのカラータイマーも点滅する。間もなく限界の3分に近づく。

ウルトラマンクリスタル「イチゴさん・・・・僕は・・・・!ショアァァッチ!!!!」

この時、クリスタルは渾身のメガトンパンチでシャムガソネを殴り飛ばした。

シャムガソネ「ウギイイィィィン!!ウギイイィィィィン!!」

ウルトラマンクリスタル「く・・・・!うわっ!!」 この時、後ろからドドゴがクリスタルに近づく。

ドドゴは背後からクリスタルを羽交い絞めにした。これではクリスタルは動けない。

ドドゴ「ゴオオォォォ・・・・ゴオオォォォ・・・・・」

ウルトラマンクリスタル「くぅ・・・・っ!放せェ・・・・!!」

そして、シャムガソネが動けないクリスタルにゆっくり迫る。このままでは本当に危ない。

シャムガソネ「ウギャアアァァァァン!!ウギャアアァァァァン!!」

シャムガソネはゆっくりとクリスタルに近づき、殴りかかる。

ウルトラマンクリスタル「イ・・・・イチゴさん・・・・・・!!」

シャムガソネ「ウギイイィィィィン!!ウギイィィィィン!!ウギイイイィィィィィィン!!!!!」

魔人の卑怯な手により、怪獣シャムガソネとなったイチゴと戦う、

ウルトラマンクリスタルことコリス。その戦いの舞台であるこの日本。

この日本の国を支配する悪魔の王たる魔人・ブリガディア。

恐らく魔人を倒さない限り、日本は平和は戻らないでしょう。

ウルトラマンクリスタルは魔人を倒し、この日本の平和を取り戻し・・・・・。

イチゴを救う事ができるのでしょうか・・・・・!?

次回につづく

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