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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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光次郎は今、彼女にデスナイトの今回の動きについて語った。あかりは驚く。

あかり「高科学エネルギー開発施設にデスナイトが!?」

光次郎「うむ。たぶん、奴等はそこにニセライターを送り込むと思う。」

あかり「もし、そこに私の偽者が現れてそこに私が本物になって来たら・・・・っ!」

光次郎「君の無実は晴らされるかも知れない!!もし、君が奴に勝ったらの話だけど・・・。」

あかり「勝ちます!見事偽者を打ち倒し、ライターの無実を晴らして見せます!!」

あかりは余裕の表情でそう言った。どうやら偽者を倒せるチャンスだと思っているからだ。

光次郎「よーし!その意気だ!!では、さっそく僕は隊員たちと一緒に、

高科学エネルギー開発施設に行ってくる!もし、偽者が出てきたらその時は頼むよ!!」

あかり「はいっ!お任せください!!では、行ってらっしゃいませ!!」


こうして、光次郎は家から出た。そこに、桜が運転しているアクターシックスが走って来た。

アクターが光次郎の前に停まり、桜が窓から顔を出して、光次郎に声をかける。

桜「準備はいい?光次郎君!」

光次郎「ああ。いつでもいいさ!!さァ!偽者を倒しに行くとするか!!」

桜「その偽者が出てくるか出てこないかわからないけど、とりあえず。

奴を倒したいのは私もあなたも同じ気持ちを持っているのね。」

光次郎「うん!さっそく高科学エネルギー開発施設に行き、

マリオネットライターの偽者を倒しに行こう!!!」

桜「ええ!」  こうして、光次郎はアクターシックスに乗り、アクターはついに走り出した。

しかし、その近くには密かに小牧がいた。しかし、彼女は二人の姿を見ていなく、

変わりにその声を聞いていた。そして、小牧は少し震えながらこう呟いた。

小牧「高科学エネルギー開発施設にライターの偽者が・・・・!?・・・・・っ!」

そして、小牧は震えを止め表情を強張らせる。何か決意をしたそうだ。


ここが、高科学エネルギー開発施設である。高いエネルギーを造るので、

大きな工場のように建てられているそうだ。煙突もたくさんある。

そこの近くにアクターシックスが到着。そこから光次郎や桜、3名の隊員たちがいた。

桜「いい!?これからこの施設に潜入しているブラックアタッカーたちを倒すべく、

私たちは白兵戦で奴等を討伐するわ!なお、施設内で戦う時は無闇に銃器を使わないで。

もしもの時があったら、大きな被害が出ちゃうから。」

光次郎「了解しました!ちなみに、青井さんたちはフライングで出撃したって・・・?」

桜「ええ・・・。万が一、ニセのライダーが出てきた事に備えてね。

では、他の班も施設に潜入して白兵戦に取り掛かっているわ。我々も行きましょ!!」

光次郎と隊員たち「了解!!!!」  こうして、桜たちはついに開発施設へと走った。


ここが、高科学エネルギー開発施設の内部である。その一つの部屋である、

ロビーでは、既にブラックアタッカー部隊と光次郎たちの部隊が戦っていた。

桜「てぃ!!ええい!!はぁ!!とっ!!」  桜は華麗な剣術で多くのアタッカーを斬り捨てた。

他の隊員たちもアタッカーたちと戦っているが、あまり多く倒してないらしい。

光次郎「・・・・・・っ!」  遠くから光次郎はボウガンで複数のアタッカーを倒す。

ブラック・アタッカー「うわっ!!」  「ぎゃぁ!!」  「ぬお!??」

アタッカーたちはボウガンの矢にそれぞれの急所を刺され倒れていく。

ブラック・アタッカー「おるああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」  光次郎「っ!!??」

残りのアタッカーが後ろから光次郎に斬りかかる。光次郎はそこに向くが、これは避けきれない。

桜「でぃあああぁぁぁぁぁぁ!!!」   ブラック・アタッカー「ぎゃあぁぁぁっ!!?」

しかし、桜が素早い動きで光次郎に襲い掛かるアタッカーに斬りつけ、彼を助けた。

ブラックアタッカーは倒れて、死亡しロビーでの敵は一双した。

桜「ありがとう。光次郎君。」

光次郎「助け合うのが、仲間だからね!」

桜「うん!さぁ!次のエリアへ行きましょう!!」

奥へと続く廊下を走る光次郎たち。しかし、右の方からの廊下から何者かのショットガンが。

そのまま前へとを走る隊員たちを狙うかのように、右からにお通路からショットガンからの銃弾が、

発射された。その銃弾は右からの廊下の前を通り越した一人の女性隊員の胴体を貫いた。

SSP隊員「きゃあぁっ!!!」  その隊員は胴体をいきなり撃たれ、倒れた。

桜「っ!?大丈夫!!?」  光次郎「しっかりしてください!!!」

桜たちが倒れた隊員に気づいて、彼女のところに駆け寄る。

SSP隊員「・・・・む!?あそこに敵が!!」  桜たち「えっ!!?」

生き残った隊員の一人が右からの廊下から撃ってきた者に指を指す。

そこに、ショットガンを構えたブラックアタッカーがいた。

桜「ブラックアタッカー!!」  光次郎「待ち伏せしたのか!!!」

ブラック・アタッカー「うけけっ!!」  アタッカーは再びショットガンを撃ってきた。

桜「危ない!!!」  一同は伏せ、なんとか敵の銃撃を避けた。今度は光次郎が立ち上がる。

光次郎「野郎!!!」  光次郎はボウガンを発射、ショットガンを持つ敵に攻撃した。

ブラック・アタッカー「ぎぎゃっ!?」  アタッカーがボウガンからの矢に首を刺され倒れた。

桜「く・・・・っ!二人は怪我をした隊員を診ていて!私と光次郎君は別ルートへ進行するわ!!」

光次郎と二人の隊員「了解!!!」  こうして、残った二人の隊員が倒れた隊員の側にいて、

光次郎と桜は別のエリアへ向かうべく、走った。撃たれた隊員は息をしているので、

まだ生きているが、このまま治療を受けなければ、生命の危険が迫っているらしい。


一方、開発施設の上空を飛びまわっているフライングファイターでは、

青井が前のコックピット、野沢と清水が後のコックピットで操縦していた。

野沢がレーダーで施設で戦っている隊員たちの行方を見守っていた。

レーダーに映っている青い点がSSP側、赤い点がデスナイト側である。

野沢「負傷者も多数出ていますが、段々と敵部隊の戦力を削っていきます!!」

清水「うん。このまま行けば、開発施設を取り返したのも同然だ!」

野沢「桜ちゃん、光次郎君。頑張って・・・!」

清水「だが、ニセのライターとやらも出てくるかも知れない。気をつけなければ・・・!」


施設内のあらゆるところでそれぞれSSP隊員とブラックアタッカーたちが戦っていた。

光次郎と桜も、とある部屋(研究室らしい。)で、ブラックアタッカーたちと戦闘していた。

桜「たあああぁぁぁぁぁ!!!!」  桜は剣を思い切り振って、一人のアタッカーを一刀両断した。

光次郎「行くぞォ!!」  光次郎はボウガンから矢を連射して、次々とアタッカーを倒す。

ブラック・アタッカー「ぐああぁぁ・・・・!!」  こうして、また一つの部屋での敵は全滅した。

桜「このまま一気に行くよ!」  光次郎「おぅ!!!」

二人はさらに走り、施設内での外の通路を通った。そこから、

違うドアからブラックアタッカー3人が出てきて、二人に襲い掛かってきた。

ブラック・アタッカー「ぇやあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

光次郎「またかぁ!!!」  光次郎は迎撃しようと、ボウガンから矢を2発撃った。

ブラック・アタッカー「うわっ!」  「ぎゃ!!」

その2発は左右にそれぞれいた二人のアタッカーの心臓を貫いた。二人の敵は倒れた。

ブラック・アタッカー「このやらあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

残りの真ん中のアタッカーが怒って、桜に斬りかかって来た。

桜「くっ!!とおおぉぉぉぉう!!!」  桜は剣で敵の攻撃からガードする。

それから、すぐに剣を思い切り振り上げ敵の剣を弾き飛ばした。

ブラック・アタッカー「わわ・・・・っ!!」  桜「はあああああぁぁぁぁぁ!!!!」

桜は一気に剣を振り下ろして、ブラックアタッカーを切り倒した。

ブラック・アタッカー「ぎゃあああぁぁぁぁぁぁ・・・・・!!!!」

桜「さぁ!行きましょ!!」  光次郎「わかった!!!」

二人はブラックアタッカーが開けたドアへと入り、別ルートへ潜入した。


ここが、施設のコンピューター室らしい。この部屋でこの施設の所長の男性や、

他の研究員たちが人質となり、アタッカーたちに銃を向けられ両手をあげていた。

ブラック・アタッカー「クククク・・・・!諦めな。この施設で開発中のエネルギーを奪い、

それを新たなデスナイトの強力な兵器を造り日本を征服してくれるわ!!」

そこで、この部屋のドアがバタンと開き、そこから光次郎と桜が出てきた。

光次郎「SSPです!!」  桜「救援に来ました!!」

所長「おおっ!来てくれたか!!」  ブラック・アタッカー「おのれぇ!かかれぃ!!!」

多くのブラックアタッカーが光次郎と桜に襲い掛かる。しかし、二人は恐れず迎え撃つ。

桜「でぃや!!たあ!!とう!!はっ!!」  桜は剣を振り回し、次々と敵を倒す。

ブラック・アタッカー「うわああああぁぁぁぁぁ!!!!」  「ぎゃああぁぁぁ!!!」

光次郎「行け!!」  光次郎もボウガンを連射して、次々とアタッカーを倒していた。

ブラック・アタッカー「わっ!」 「ぎゃ!」 「あが!」  「うは!」

こうして、この部屋での敵は完全に消え去り、所長たちは救われた。

所長「ありがとう。SSPの子供たちよ。」  桜「所長たちがご無事で何よりです。」

所長と桜が握手した時、いきなりこの部屋が揺れてきた。これは地震か。否・・・。

所長「な、なんだ・・・・!?」  研究員「地震か・・・・!?」

桜「いえ・・・・。これは巨大な何者かの仕業です!!」

光次郎「巨大な何者か?・・・もしや!!」

光次郎と桜、そして他の隊員たちや所長や研究員たちが一斉に施設の外に出た。

そこに、ニセ・マリオネット・ライターがこの施設の近くにいたではないか。

ニセ・マリオネット・ライター「はっはっはっはっはっはっは!!見るがいい!!

愚かな人間どもよ!今こそこの高科学エネルギー開発施設を破壊し、

次世代のためのエネルギーをすぐに奪い取ってやるぞおおぉぉ!!!」

光次郎「マリオネットライターの偽者・・・・・っ!!!」

ニセ・マリオネット・ライター「マリオネットサーベル!!!」

ニセマリオネットライターはマリオネットサーベルを召喚し、その剣を取った。

ニセ・マリオネット・ライター「・・・・・・・・!!」  ニセライターはさっそく剣を振り回し、

高科学エネルギー開発施設を攻撃した。これにより、施設が徐々に壊されていき、

次々と爆発が起こる。しかし、そうはさせまいとフライングファイターが迎撃に出た。

青井「こいつが昨日、街で暴れたニセライター・・・!どうやら高町隊員の方が正しかったそうね!!」

フライングファイターはさっそく通常バルカンでニセライターを攻撃した。

ニセ・マリオネット・ライター「・・・・・・!・・・・・・・・!!」

フライングのバルカン連射を浴びたニセライターは、すぐにフライングを攻撃しようとする。

近づいてきたフライングを剣で斬りつけようとしたが、避けられてしまう。

青井「もう一度!!」  フライングは再びバルカンでニセライターにダメージを与えた。

ニセ・マリオネット・ライター「・・・・・!?・・・・・・!!・・・・・・・・・!!!!」

ニセマリオネットライターは怒って剣を振り回し、フライングを倒そうと暴れた。

そして、この光景を木から隠れて見ている人がいた。この人は小牧であった。

小牧「この施設にライターの偽者がいると聞いて来てみたんだけど・・・・。

色が緑でアイシールドが黄色く、クリスタルタイマーも赤い・・・・。

やっぱり光次郎さんの言う事は本当だったんだ・・・・!」

桜「フライングを援護する!一斉射撃!!」

地上にいる桜たち隊員たちも一斉射撃でニセライターを攻撃していた。

光次郎「マリオネットライターの誇りは汚させん!!!」

光次郎もボウガンを撃った。今度は火薬入りの矢を発射し、ニセライターにダメージを与える。

ニセ・マリオネット・ライター「・・・・・・・!!・・・・・・・・!!!」

フライングの攻撃を受けていて、さらに地上からの攻撃をも受けたニセライターは、

怒り爆発して、地上の方の隊員たちを倒そうと剣を振り回す。今、ニセライターは、

施設の側にいるので、彼女が剣を振り回しながら歩くたびに、

爆発して段々と壊れていく。光次郎たちは少しさがりながら攻撃をしていた。

光次郎「くそっ!調子に乗って暴れるなど・・・・!!むっ!あれは!!」

光次郎は空から出てくる何者かを見て笑顔になる。その何者かとは、

青い色、アイシールドが緑、クリスタルタイマーも青い、手足が銀色の巨大な少女。

そう。本物が来た。本物のマリオネットライターが来てくれたのだ。

光次郎「マリオネットライター!!本物のライターだ!!」

桜「間違いない!本物だわ!!」  フライングも本物のライターの姿を確認していた。

青井「本物・・・・。そうよ!こいつこそが本物のマリオネットライターよ!!!」

清水「形勢逆転だ!!頼むわよ本物!!」

野沢「頑張って、本物!偽者なんかに負けないで!!!」

そして、本物のライターはニセライターの前に着陸した。

ニセ・マリオネット・ライター「き・・・貴様!?まさか、本物の・・・・!!」

マリオネット・ライター「偽者!あなただけは私が倒す!!!ライドシュート!!!」

本物のライターはレーザーラッシュでニセライターを攻撃。

ニセ・マリオネット・ライター「・・・・・!・・・・・!!?」

これにより、ニセライターは剣を破壊されてしまい、なくなってしまう。

マリオネット・ライター「・・・・・・・っ!!」  ニセ・マリオネット・ライター「おのれっ!!!」

そして、ライターは施設の近くに走って、ニセライターと接近戦を行おうとした。

つづく

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