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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ダッタは逃げるカズーイを確実に殺そうとマシンガンを連射し続ける。

しかし、カズーイは全力で走り続け、避け続けていた。だが、これはいつまで持つのだろうか?

ダッタのマシンガンの弾は無数にある。それに比べ、カズーイは走り続けるたびに、

少しずつ披露が出て行く。もし、不運が起きた場合、カズーイは多くの疲労が溜まり、

疲れきって走る気力を失い、たちまち倒れるだろう。その時、無数の銃弾が、

バンジョーとカズーイを死の世界へと堕としてしまうだろう。

カズーイ「はぁ・・・・はぁ・・・・!・・・・・っ!!」  カズーイはさっそく披露が溜まり始めたか、

息が荒そうになる。カズーイはそれでも全力で走りまくるだろう。

ダッタ「オラオラアァァッ!!!どれだけ走りゃいいんだァ!?ゴルア!!

そろそろ疲れて休んでもいいけどのぁあああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

カズーイ「うっさい!!これはあんたのせいでしょが!!!」

ダッタ「では、ハチの巣になりゃああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

バンジョー「・・・・・・・っ!ダッタ・・・・・・!!」

さっきのダッタの攻撃で大きな傷を負っていたバンジョーには戦う気力があまりにも、

削られていたのでダッタと再び戦う力はまだ足りないだろう。カズーイは、

バンジョーが戦う気力を取り戻すまで、しばらく自分がなんとか持ちこたえようとしていたのだ。

バンジョーは今、気力が少なくともダッタを睨んでいるが、すぐに眠そうなのか目を閉じた。

カズーイ(バンジョーはまだ疲れている。こいつが元気になるまであたいが、

なんとか敵の攻撃を回避し、なんとか奴の攻略法を掴まなきゃ・・・・・っ!!)

ダッタ「いつまでも逃げねェで、ちゃんと戦えええぇぇぇっ!!!!それとも何だ!?

こぉんの俺様に怯えて、そろそろ逃げようとしてんじゃねーだろうなああぁぁぁぁぁ!!!??」

カズーイ「つくづくしつこいわねええぇぇぇ・・・・・っ!!」

その時、この戦場となった池場にとうとうボトルズたちが来た。

ボトルズ「・・・・・っ!?あれは・・・・!!」  リーキー「クマさんとトリさん!?」

エレナ「あのマシンガンを撃っている怪人と戦っている・・・・!??」

プルレス「あいつは・・・・クラッシャーの戦士・ダッタだ・・・・・!!」

3人はバンジョーとカズーイが敵と戦っているところを見て、足を止めた。

カズーイ「っ!?あれは・・・・ボトルズたち!!?」  ダッタ「は?」

カズーイやダッタはボトルズたちが来た事に気づき、彼らの方を見る。

そして、ダッタはそのボトルズにマシンガンを向けた。部外者である彼らを殺すつもりだ。

ダッタ「邪魔じゃボケエエエエエエェェェェェェェェェ!!!!!!」

ダッタはマシンガンを発砲。多くの銃弾がボトルズたちを襲い、彼らはこれに驚く。

ボトルズたち「っ!!!????」  このままでは危ない、この時・・・・。

カズーイ「っ!!やめろおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

カズーイはボトルズたちを庇おうと、いち早く彼らの前に走った。そして・・・・。

カズーイ「ぎゃああぁぁぁぁ・・・・っ!!!」  ほとんどの弾がカズーイに命中した。

しかし、ほとんどの身体がリュックに守られているが、足が無防備だった。

その証拠に彼女の二つの足が敵の銃弾によって傷ついてしまった。 ドサアアァァァ・・・・

ボトルズ「カズーイ!!!!」  リーキー「僕たちを庇うために・・・・・っ!!」

カズーイ「ぐ・・・・・っ!」  カズーイは足を傷つけ、とうとう走る力を失い倒れた。

ダッタ「うけけけけけ!!!ついに移動力を失ったかやw けどなァ・・・・。

そろそろ楽にしてあげるよ。いいよねぇ。もうすぐ天国に行けるんだから^^」

ダッタは動けなくなったカズーイとバンジョーに止めをさそうと二人にマシンガンを向けた。

カズーイ「く・・・・っ!ど・・・どうすれば・・・・・っ!!」

カズーイは諦めかけた・・・。この時、バンジョーは少しずつ目覚め、小さく喋りかけた。

バンジョー「・・・・と・・・・とぶ・・・んだ・・・・・!」  カズーイ「え!?」

カズーイはバンジョーのかすかな声を聞いて、彼の方へ向いた。バンジョーは、

徐々に力を取り戻しつつあるか、目を開いていった。そして、必死に大きく声を出した。

バンジョー「飛ぶんだ!!カズーイ!!!!」

カズーイ「っ!!そうだわ!あたいにはまだ・・・・!!」

ダッタ「死ねええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!」

ダッタはマシンガンを発砲し、二人を襲う。だが、無数の銃弾が襲った寸前に、

二人は突然消え、その弾幕が地面に中る。ダッタはこれを見て驚き、銃撃を止める。

ダッタ「ややっ!?き・・・・消えやがっただとォ!?むっ!!」

ダッタが空から予感を感じたので、上の方を見る。そこに空を飛ぶカズーイとバンジョーが。

カズーイ「これがあったんだわ!!!!」  そう。カズーイにはまだ鳥としての力が、

あったのだ。空を飛ぶ力があったのだ。カズーイは翼を羽ばたかせ、バンジョーとともに、

空を飛んでいる。空を飛ぶ二人を見たダッタはさらに怒りを込み上げ、怒声をあげる。

ダッタ「てめえぇぇらァ!!降りて戦え!!!この卑怯者ども!!」

バンジョー「何言ってんだ!!お前こそ関係のない者たちまで手をあげたじゃないか!!!」

ダッタ「黙りやがれええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」

ダッタは二人を撃ち落そうとマシンガンを発砲する。しかし、空を自由に飛びまわるカズーイは、

敵の連射を素早く避ける。カズーイは空を飛ぶスピードが凄く速いそうだ。

ダッタ「このヤロオォォォォ!!!ちょこまかとおおぉぉぉ・・・・・っ!!!」

カズーイ「さて・・・。飛べたのはいいけど・・・。どう攻撃しよう?」

バンジョー「えっ!?空を飛ぶ時の攻撃技がないって事!?」

カズーイ「さァ?昔はあったかも知れないけど・・・・・。そうだ!!いい事思いついたわ!?」

バンジョー「え!?何を!?」

カズーイ「もっと空を飛び上げって、そこからあの急降下攻撃で・・・・・っ!」

バンジョー「っ!そうか・・・・。よし!やろう!!!」

こうして、二人はさらに上へと飛び、ついには見えなくなるように高い方へ飛んだ。

ダッタ「あぁぁぁ!!ずりィぞ!!降りろっつってんのに、もっと上にあがんなよォ!!!」

そして、とてつもなく高い空へあがったバンジョーとカズーイは下を見上げた。

二人の目にはあのおたからザクザクびーちの全体が見えていた。

バンジョー「すっげえぇぇぇ・・・!僕たち、もうこんなに飛んでるよ・・・・。」

二人はあまりの高さから見える光景に感動した。

カズーイ「そうねぇ・・・。よーし!では、行くわよ!!」  バンジョー「おう!!」

そして、カズーイは下の方に嘴を向け、二人はこの高さから物凄いスピードで急降下した。

バンジョーとカズーイ「おおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!」

そして、ダッタは空から何かが落ちていくのを見て、驚愕する。それが二人だとも知らずに。

ダッタ「な・・・・なんだ・・・・・!?」  そして、ボトルズたちも空から二人が落ちていくのを見た。

リーキー「何かが怪人のいる岩場に落ちて行くみたいです!!」

エレナ「まるで、怪人を攻撃するつもりみたいね・・・・!」

そして、次第に落ちて行く何かが見えるようになる。それはバンジョーとカズーイだ。

プルレス「あっ!バンジョーさんとカズーイさん!!」  ボトルズ「しかも、あの体勢は・・・!」

ボトルズは今、バンジョーとカズーイが何をしているか気づいた。そう。二人は今、

高い空からくちばしバスターを繰り出して、ダッタを攻撃しようとしたのだ。

バンジョーとカズーイ「おおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!

くちばしバスタアアアアアアアァァァァァァァー!!!!!!!!!!」

しかも、これはただのくちばしバスターとは違う。これは、今までよりも最も高くあがった、

高空から急降下して、それによって威力が数倍に増した強力なくちばしバスターなのだ。

ダッタ「ちぃ・・・・っ!こっち来るなよおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

ダッタはマシンガンで向かってくる二人を攻撃するが、全く命中していない。

バンジョーとカズーイ「ぇいやあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」

ドオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォォォォォォン

そして、ついにバンジョーとカズーイの今までより超強力なくちばしバスターが、

ついにダッタに直撃、さらに巨大な岩場に突き刺し、その岩場を揺るがす程であった。

ダッタ「ぎゃあああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

強力な必殺技を受けたダッタは思い切り吹き飛び、池場のところへ落ちた。

ボトルズ「やったあぁぁぁぁ!!!」  プルレス「クラッシャーの戦士を倒したぞッ!!」

エレナ「勝ったんだわ!!あの二人は!!」  リーキー「やっぱりあの二人は強いですね!!」

バンジョーとカズーイ「・・・・・むっ!?」  この時、バンジョーとカズーイは、

目の前の物を見て驚く。これは赤いバッテンの部分であった。そう。二人は、

ダッタを倒したと同時に、この岩場の赤いバッテンをも突いたのだ。

バンジョーとカズーイはそのバッテンから離れて、地面に着地する。

この赤いバッテンはたった今、くちばしバスターの衝撃により、形が変わり始めた。

その赤いバッテンは素晴らしき金色の宝箱のありかを記す矢印に変わったのだ。

バンジョー「ま・・・・また矢印だ・・・・・っ!!」

カズーイ「・・・この矢印の先に、宝箱があるって言うの・・・・!?」


一方、グランティ第6海軍のアジトではアルシェルがモニターに移っている、

大幹部ニッパーと会話していた。

ニッパー「ガルルル・・・・そうか。素晴らしき金色の宝箱を求めて、

クラッシャー・・・・それにあの熊と鳥が動き出したか・・・・。」

アルシェル「はっ。我々もそれを阻止しようと動こうとしています。」

ニッパー「ガルルルル・・・・。それでは、今日はかなりの大激戦になりそうだ・・・・!

これでは我々の部隊とクラッシャーの部隊・・・・いずれかがやられる事になるそうだなァ・・・。

ガルルルルルル・・・・・・!!我々に幸運が来れば良いのだが・・・・。ガルル・・・・!」

アルシェル「はっ。では、これより我が部隊のメンバーに、

総員戦闘配置をさせ、一気にクラッシャーとあの熊と鳥を叩いてご覧に入れましょう。」

ニッパー「うむ。間もなくダルシップ艦隊も到着するぜ。彼らの援護が来るまで、

お前たちだけで奴等と戦えぃ!今日は失敗は許さん・・・!ガルルルルルルル・・・・・!!

そして、グランチルダ様が俺様にこう伝えなさった。」

アルシェル「えっ!?グランチルダ様が・・・・・っ!?」

ニッパー「ああ・・・・!そろそろ決着をつけろ・・・・となァ・・・・・!ガルル・・・・!!」

グランティの大魔女・グランチルダがニッパーに伝えた言葉。【決着をつけろ】。

それは一体、何を意味するのでしょうか・・・・?ついに、この島の戦いに、

ピークを迎える時が来たのでしょうか?そして、ダッタを倒したバンジョーとカズーイは、

素晴らしき金色の宝箱を求めて大きな傷を負ってしまいました。次第に戦火をあげていく、

グランティとクラッシャー・・・・そして、バンジョーたちの大いなる喧嘩。

果たして、勝ち残るのはどちらでしょうか・・・・?

次回につづく

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