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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ハシマ「うっ!ぐ・・・・ぐぃやあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

ダッタの渾身の連射が見事、ハシマに直撃した。無数の弾がハシマを痛めつける。

ダッタ「ぎゃはははははははははは!!砕けゃがれええええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」

ハシマ「がお・・・・・・っ。」  そして、最後の銃弾がハシマにあたる。

その弾にあたったハシマは弾き飛び、地面に落ちて裏返った。

ダッタ「はっ。こんなたくさんの弾を受けたんだ。そろそろ砕け散るはずだけどな・・・・・。」

確かに、スピニットは多くの銃弾を受けると死ぬ確率が高い。しかし・・・・・・?

ハシマ「・・・・・ふ・・・・ふふ・・・・・ふふふふ・・・・・・・・。」

ダッタ「・・・・・っ!?な・・・・なん・・・だと・・・・・!??」 ダッタはすぐに気づいた。

ハシマがまだ生きている事を。ハシマはこれだけダメージを受けながらも、不気味に笑っていたのだ。

ハシマ「ふふ・・・ふふふふふふふっ!ふぁはははははははははははは!!!!!」

ダッタ「てめーっ!なんで死なねぇ!?これだけの銃撃を受けたらとっくに死んだハズだろ!!?」

ハシマ「はははははははははは!!!残念だったな!!!!」

ハシマはそう言いながらすぐに立ち上がった。ダッタの攻撃では通用しないのか!?

ダッタ「うぜえええええぇぇぇぇぇぇ!!!!」 ダッタはもう一度、倒そうとマシンガンを発砲した。

ハシマ「とおっ!!」  しかし、ハシマはジャンプしてダッタの攻撃を避けた。

さらに、高くジャンプしたハシマは池場の上のところに着地した。ダッタはハシマに銃口を向ける。

ダッタ「おのれえぇっ!!降りてきやがれ!!!撃ち殺してくれるぞ!!!」

ハシマ「俺が何故、お前の攻撃を受けても死なないか教えてやろう!!俺たち小隊のメンバーが、

グランティの特別訓練でもっとも頑丈な防御力を身に着けたからさっ!!!」

ダッタ「ああぁぁぁ~ん!??」

ハシマ「・・・・・お前らクラッシャーなど、俺たちならいつでも倒せる!!

今は見逃してやろう・・・・・。だが、次会ったら命はないと思いやがれ!ふっはっは・・・・!!」

ハシマは笑い声とともに去って行った。ダッタは、置き去りにされたような気持ちであった。

ダッタ「・・・・あのカニ野郎・・・・・!必ず追ってやる。見つけたらぜってー殺す・・・・・!!」


一方、荒地で物陰に隠れたニータがラーティ&サリマ部隊の陣地をひそかに見ていた。

ニータ「ククククク・・・・!こいつらがこの島に入ったクラッシャーの一組か・・・・!

しかし、以外にも人数が多いな。・・・・ここは少し様子を見ておくか・・・・・っ!!」

ニータはすぐにはラーティとサリマたちに襲い掛かるつもりはなく、様子見する事になった。


そして、別の荒地でチョッキが3人のクラッシャー同士の男たちと戦っていた。

クラッシャー同士「ぐああぁぁぁっ!!」  同士の一人が斬られたように倒れた。

チョッキ「ケケケケケッ!!」 チョッキーは残り二人の敵に対して余裕の表情をしていた。

クラッシャー同士「く・・・・っ!こいつ、スピニット一匹のクセに・・・・!!」

「そのたかが一匹で俺たちが歯も立たないとは・・・・・!!」

残り二人の同士はスピニットのチョッキーの強さにビクついていた。

チョッキー「僕たちカッシー小隊はそこら辺のスピニットとは違うんだよ?w」

クラッシャー同士「しゃらくせえぇぇっ!!!」 一人の同士が金棒で殴りかかった。

その攻撃が見事チョッキーにヒットした。しかし、チョッキーはまるで効いてないような余裕であった。

チョッキー「・・・・この金棒は実は柔らかい・・・・ってか?」

クラッシャー同士「な・・・・・なんて硬い装甲なんだ・・・・・・っ!!」

チョッキー「今度はこっちの番だね。・・・ふん!!はっ!!」

そして、チョッキーはハサミで硬い金棒を簡単に斬ったり、クラッシャー同士の胴体を斬った。

クラッシャー同士「ぐあ・・・・・っ!!」 「こ、このやらあぁぁぁっ!!!」

一人の同士が倒れ、残りの一人が仇討ちしようとライフルでチョッキーを撃った。

しかし、チョッキーは一瞬消えたような高速でそれを避け、同士の後ろにすぐまわった。

クラッシャー同士「な・・・・っ!?いつの間に・・・・!」 チョッキー「はい。終わり。」

チョッキーはハサミを振って、ライフルを持つ同士の背中を斬った。彼の背中から血が凄く出た。

クラッシャー同士「ぎゃああぁぁぁ・・・・・!!!」 背中を斬られた者は倒れて瀕死した。

チョッキー「これで、ジグソー探索A班は全滅・・・・・・・か。さて、次は誰を狩ろうか・・・・・。」


そして、浜辺。バンジョーとカズーイ、ボトルズとプルレス・・・・。そして、エレナは、

既にブラバーの財宝を探していった。しかし、財宝はどこにあるかはわからない。

バンジョー「・・・・一体、財宝はどこにあるんだろう・・・・・。」

カズーイ「そもそも、ブラバーの宝って・・・・一体どんな形してるの?」

エレナ「・・・・えーっと・・・・・。財宝と言ってもとてもシンプルな形をしているの。

いわゆる・・・・・金塊のようだわ。・・・ちなみに、何故か目が付いてるのが目印だと思うわよ。」

プルレス「目が付いてるって・・・・名にか変な財宝みたいだね・・・・・;」

エレナ「変なだけじゃないわ。あの財宝はなんと、900万ドルもするらしいわ。

ブラバー船長ったらその財宝を特に集めようと海賊をやっているのよ。」

バンジョー「・・・・・ブラバー船長、いつか大金持ちになりたいとか・・・かなぁ。」

エレナ「そうみたいだけど、船長からはあの夢のために作るって言ってるわよ。

・・・・船長の財宝は二つ。その二つが必ずこの島にあるはず!」

バンジョー「・・・・・二つか・・・・・。でも、その二つがそれぞれどこかにあるとしたら・・・・。」

ボトルズ「・・・・・ならば、二手に分かれましょう。一組ずつが一つずつを見つければ・・・・。」

カズーイ「あっという間に解決って事ね・・・・!」

ボトルズ「はい。そうです・・・・・。では、班を決めましょう。まずはA班は、

バンジョーとカズーイ。二人ならもうヒントは聞いてるし十分強そうだから大丈夫でしょう。

そしてB班は僕とプルレスとエレナさん。僕とプルレスは力がないけど・・・・。」

エレナ「頭が少しいいって事ね。そして、私が自慢の剣で敵を倒す・・・・ってワケね。」

ボトルズ「・・・まあ、そう言う事になりますね。僕の頭はそれなりのつもりじゃないけど・・・・。」

カズーイ「じゃあ、さっそく作戦開始を・・・・・・!」

謎の声「・・・・・・・その作戦の前にお前たちはここに潰える。」

カズーイが言う途中、いきなり謎の声がしたので皆はその声の主のところに顔を向ける。

その声の主とは・・・・スピニットのカンシー小隊の一員、ガニャニャであった。

バンジョー「だ・・・・誰だ!?お前は!!!?」

ガニャニャ「・・・・我が名はガニャニャ!!グランティ第6海軍・カンシー小隊の、

エースの一人だ!!貴様たちが噂の熊と鳥であるな!?」

バンジョー「グランティだと!!?」 カズーイ「だったら手っ取り早いわねぇ!!」

エレナ「グランティ・・・・・!あなたもその一員なのね・・・・っ!?」

ガニャニャ「・・・・む?なんだこの女。俺は貴様に用はない!!」

エレナ「お前に用はなくても私には十分あるわ!!」 エレナはそう言いながら剣を出して構えた。

ガニャニャ「・・・そうか。だが、俺に用があるのはあくまでも熊と鳥のみ!!」

カズーイ「でも、あんた。スピニットだし裏返ったらやられちゃうじゃない?あいつらと同じようにw」

カズーイは敵を馬鹿にするように笑っていた。スピニットの弱点を突けば余裕だと思っているからだ。

ガニャニャ「確かに他の雑魚どもは通常ならやられるだろう。しかーし!

我ら小隊は他の奴らのようにはいかん!!我が体は鋼の装甲なりっ!!!」

バンジョー「ちっ!だとすれば・・・慎重に行かないとな・・・・・!!」

エレナ「・・・・ならば、私も強力するわ。」 エレナがバンジョーの隣に立ってそう言った。

バンジョー「エレナ・・・・・。わかった!一緒に・・・・・!!」

ガニャニャ「ならば、まとめてかかってこい!!俺は無数の敵にも負けぬわあぁっ!!!」

エレナ「グランティ・・・・・・!私の家族を奪ったあなたたちを・・・撲滅させる!!!」

バンジョーとカズーイ「行くぞおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

こうして、バンジョーとエレナはガニャニャに向かって走った。二人は徐々に敵に近づき・・・・。

バンジョーとエレナ「でやああぁぁぁぁぁっ!!!!」 そして、バンジョーとエレナがいきなり、

ダブル攻撃を決めた。バンジョーのパンチとエレナの剣がガニャニャの体に命中した。が・・・・?

ガニャニャ「・・・・ふふふふ。俺の体は鋼の装甲だといってんだろう?」

エレナ「く・・・・・っ!硬い・・・・・!!」 バンジョー「なんて頑丈な奴だ・・・・・!!」

ガニャニャ「だが、俺たちは硬いだけではない。見よっ!!!」

ガニャニャはそう言うと、右の方へと、一瞬消えるようなスピードで走った。

カズーイ「は・・・・速い・・・・・!!どこへ・・・・・っ!!」 ガニャニャ「ここだっ!!」

バンジョーたち「・・・・・っ!!???」 バンジョーたちは後ろから声がしたので、そこに向いた。

そこにガニャニャがいた。ガニャニャ・・・そして、小隊のメンバーは防御だけでなくスピードも高い。

エレナ「な・・・・なんて速いスピード・・・・・!!」

ガニャニャ「さあ!今度はこちらの番だ!!行くぞっ!!!」

ガニャニャは速い横走りでバンジョーたちに迫る。エレナが迎え撃とうとする。

バンジョー「っ!?エレナ!!」  エレナ「家族の仇いぃぃぃ~!!!!」

ガニャニャ「どけええぇぇぇぇっ!!!!」 エレナは再びガニャニャに斬りかかろうとする。

しかし、ガニャニャはエレナには眼中がないか、ハサミを地面に叩きつけ、

その衝撃を利用して、ジャンプした。それでエレナの攻撃を避けるどころか、

彼女をぬいて行った。地面に着地して、再びバンジョーに攻撃しようと横走りを続行する。

エレナ「私を無視してバンジョー君とカズーイちゃんの方へ・・・・!?私だって、

あんたたちと因縁があると言うのに・・・・!!」 そして、ガニャニャはバンジョーに接近した。

バンジョー「来やがったか・・・・っ!!」 ガニャニャ「ふはははは!!でえぇい!!」

ガニャニャはいきなりハサミでバンジョーに殴りかかる。バンジョーはそれを間一髪、避けた。

バンジョー「く・・・・っ!おおおぉぉぉぉっ!!!」

バンジョーもローキックで反撃するが、ガニャニャも左の方に動いて、それを避けた。

ガニャニャ「ぬん・・・・・!とああぁっ!!」 ガニャニャはハサミをあげて、バンジョーを突いた。

バンジョー「くは・・・・っ!!・・・うぅぅらああぁぁぁぁ!!!!」 バンジョーは敵に突かれてひるむ。

しかし、なんとか耐えてメガトンパンチでガニャニャの顔面を殴った。

ガニャニャ「ぬあ・・・・・っ!やるな・・・・・。だが、これはどうだああぁぁぁっ!!!」

ガニャニャも顔面を殴られてひるむが、すぐに体勢を取り戻す。

そして、両方のハサミをラッシュするようなごとくで連続で突き出した。

バンジョー「く・・・っ!カズーイ!!!」 カズーイ「任せて!!キキツキアタック!!!!」

カズーイもキキツキアタックで嘴を連続で突きだして、ガニャニャの連続攻撃に対抗する。

無数に見えるガニャニャとハサミとカズーイの嘴がぶつけ合い、弾き合っていた。

エレナ「な、なんて凄い力かしら・・・・・!バンジョー君とカズーイちゃん・・・・・!!」

ガキイィィィン そして、両者の最後の一撃も弾き合い、両者はその衝撃でさがった。

カズーイ「く・・・・っ!!」 バンジョー「やるなあぁ・・・・・っ!!!」

ガニャニャ「ふん・・・・!流石はあのコンガって奴を倒しただけの事はあるな。え?熊と鳥!!」

つづく

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