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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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野沢「っ!?モンス・・・・・ロイド・・・・・・!?」

青井「新しい・・・・ジャンボ・ロイド・・・・・・!!?」

清水「いや、まだわからない!もう少し聞いてみよう・・・・・!」

そして、ブラックアタッカーたちはここで作戦会議を始めようとした。

3人にひそかにバレようとしている事が気づかずに・・・・・・。

ブラック・アタッカー「むむっ!間もなく幹部が来られるぞ!!」

野沢「えっ!?幹部!?」

清水「ついに始めるのか・・・・・!ジャンボロイドによる攻撃作戦の会議が・・・・・!!」

そして、ブラックアタッカーたちの前に、今回の敵リーダーらしき人物が歩いてきた。

その者はブラックアタッカーと同じ戦闘服を着ているが、顔だけが露出していた。

その顔は男で、赤い短い髪をしていた。その表情はいかにも怒っていそうだ。

リーダー「待たせたな。諸君。私がこの作戦を指揮するワイラーである。

元はアメリカ支部の幹部であったが、この日本を攻撃するためにこの支部に入ったのだ・・・・!」

野沢「なっ!?元、アメリカ支部ですって・・・・・!?」

青井「そのアメリカ支部の人が何故、この日本を狙っているの・・・・・!??」

清水「それに・・・・・!この支部に入ったってどういう事?!じっくり聞かねば・・・・・!!」

ワイラー「今回の作戦はモンス・ロイドを暴れさせるという事は少しわかっているだろう?」

ブラック・アタッカー「ははっ!!」 マイケルの話をアタッカーたちは真面目に聞こうとした。

青井「だから!モンス・ロイドって一体なんなんだっての・・・・・!!」

ワイラー「モンス・ロイドはジャンボ・ロイドとは一味違う事は諸君も知っているはずだ。」

清水「えっ!?ジャンボロイドとは一味違う・・・・・??」

ワイラー「モンス・ロイドとは、頭脳、知性を長けた人型のジャンボ・ロイドとは違い、

獣性や凶暴性をより強めた怪獣型ジャンボ・ロイドなのだ。」

野沢「か・・・・・怪獣型ジャンボ・ロイドですって・・・・・??!」

ワイラー「モンス・ロイドは人型のジャンボロイドとは違った作戦を行える。

人型の者たちは等身大になれるので、人間サイズで人間の姿となって、

暗躍や破壊工作などを行えるが、モンス・ロイドでは、その獣の姿で、

頑丈な体に獰猛な力で敵部隊を圧倒し、強大な破壊活動を行えるだろう。

ただし・・・・人型もように等身大になれないのがたまに傷だが・・・・・。

それに、今日の昼の34-QA地区で怪獣が出現したのは知ってるだろう?」

青井「っ!?あの怪獣の事を言った!?まさか・・・・あの怪獣は・・・・・!!」

ワイラー「あの怪獣も実は、モンス・ロイドだ。」

ブラック・アタッカー「はっ!我々もそれは確認済みにございます!」

野沢、清水、青井「っ!!!!??」 3人は驚いた。

まさか、昼の山に現れた怪獣の正体がモンスロイドとやらであろうとは・・・と。

ワイラー「お前たちも素晴らしいとは思っただろう?あのモンスロイド、

ライド・ザウルスの怪獣そのものの現れようは!そして、明日は、

この地点よりライド・ザウルスを出現させ、奴にこの都市を破壊させよう!」

清水「くっ!あの怪獣・・・・・・デスナイトの手先だったなんて・・・・・!!」

野沢「もし、あのモンスロイドが・・・・!だとしたら、早く隊長に報告しなければ・・・・・っ!!」

ワイラー「今回の作戦はライド・ザウルスを支援する事である。我々は白兵戦で、

邪魔者のSSP隊員を倒し、人間たちをモンスロイドの餌食とするのだ!」

その言葉を聞いた青井はブチッと切れたように怒り、ピストルを構えて、飛び出してきた。

青井「くぅ・・・・っ!そんな事・・・・・させるかあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

野沢&清水「青井隊員!!!!!」 そして、青井はピストルを撃っていきなり攻撃をしかけた。

ブラック・アタッカー「うわ!!」 「わわっ!!SSP隊員だ!!!」

青井「デスナイト!!アメリカ支部だかこの支部だか知らないけど・・・・・!

ここで死んでもらうわ!!」 青井はそう言ってピストルでブラックアタッカーの一人を撃ち殺した。

ワイラー「ちぃ!!よりによって、SSPが盗み聞きとは!!俺はここで退く!

敵は一人!!お前たちに任せるぞ!!」 ワイラーはそう言いながら、逃げていった。

青井「あっ!待ちなさいよ!!この敵幹部!!」 青井はワイラーを撃とうとするが、

逃げ足の速いワイラーはとうとう姿を消した。そして、ブラックアタッカーたちが、

一斉にマシンガンを構えて、青井めがけて撃ちだす。青井は敵の攻撃を避ける。

清水「よし!我々も攻撃だ!!」 野沢「はいっ!!」 そして、清水と野沢も出てきて、

二人ともサイレントガンでブラックアタッカーたちを撃った。

ブラック・アタッカー「うわあぁぁぁぁぁっ!!!」 「ちっ!もう二人いやがったか!!」

6人くらいのブラック・アタッカーがマシンガンで野沢と清水を倒そうとするが、

二人はその弾幕を避け、サイレントガンで次々と敵を撃ち落し続けた。

ブラック・アタッカー「うぎゃあああぁぁぁぁぁ!!!!」 4人くらい撃たれて倒れた。

他のブラックアタッカーたちは一斉に剣やナイフを持って青井に襲い掛かる。

青井はピストルを撃ち続け、ブラックアタッカーを二人倒す。その時・・・・。 カチッカチッ

青井「あっ!く・・・・!弾切れか!!こうなれば!!」 青井はピストルを捨て、

今度はナイフを持ち替え、ブラックアタッカーに格闘戦で挑む。

青井「えぃ!!やあ!!」 青井はナイフを振り回して、敵を4人くらい斬った。

ブラック・アタッカー「ぐあ!」 「ぁぐっ!!」 「ぎゃ!!」 「うぐっ!!」

「なめるなああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」 残りのアタッカーたちが一斉に襲い掛かる。

青井「ん!くっ!!てや!!やぁ!!うく!ぬっ!むん!!はっ!とう!うわ!!」

青井は敵の総攻撃に苦戦しながらも、力いっぱい頑張って敵を斬り続けた。

しかし、その間に敵の攻撃からガードする事もあったが、負けずに斬り倒していった。

青井「くっ!これくらいの数・・・・!なんだって・・・・・・!!!」

野沢「青井隊員。かなり苦戦しているわね・・・・!!」

清水「よく無茶する新隊員だわ・・・・!」 二人は既に銃撃戦に勝ったそうだ。

ブラック・アタッカー「どあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!!!!!!!!!!」

残りのブラックアタッカーたちが一斉に青井に斬りかかる。 ガキイィィィィィン

青井「くうぅぅぅぅぅ・・・・・・・・・っ!!!!」 葵はナイフで大勢の敵の攻撃を防いだ。

しかし、青井一人では大勢の敵を押し返すのはとても難しく、逆に押されそうである。

清水「青井隊員を援護せよ!!」 野沢「はいっ!!」  清水と野沢は一緒にサイレントガンを撃ち、

青井と戦っているブラックアタッカーを多く、撃ち殺した。

ブラック・アタッカー「うあああぁぁぁぁぁ!!!」 それによって、残りのアタッカーたちが、

驚いて、バランスを崩し、青井から離れる。青井はそのスキについて一気に敵を攻撃する。

青井「でやあぁ!!はああぁぁぁっ!!!とおぉぉう!!」

ブラック・アタッカー「うわああぁぁぁぁぁ!!!!!」  青井の連続攻撃により、

残りのブラック・アタッカーも斬り捨てられ、敵は全滅した。

野沢「やっと倒せたわね・・・・・・。でも、モンス・ロイドって・・・・・・・。」

青井「はぁ・・・はぁ・・・・・。これが私の始めての実戦だなんて・・・・・・。」

清水「しかし、青井隊員。無茶だったけど、なかなかの実力だったわね。」

青井「はい・・・・。ありがとうございます・・・・。」 青井は初めて実戦に入ったので、凄く疲れていただろう。

清水「モンス・ロイド・・・・・。きっと新たな敵が来るに違いないわ。支部に戻って隊長に報告しよう。」

野沢「お疲れ様。青井隊員。でも、よく気づいたね。えらいよw」 野沢は褒めるように青井の頭を撫でた。
 
青井「はい・・・・・。ありがとうございます・・・・・。」 青井隊員も先輩に褒められて喜んで微笑んだ。


その頃、高町邸では、もうお風呂タイムは終わり、二人は夜食をしていた。

光次郎は野菜炒めを食べながら、こう言った。

光次郎「むぐむぐ・・・・・。あかりさんの料理、相変わらず・・・いや、今まで以上に美味しいね。」

あかり「ありがとうございます。」 あかりはご飯を食べた後に、お礼を言った。

光次郎「やはり・・・・。あかりさんの料理は・・・・とてつもなくうまいや。」

光次郎はそう言った後、ご飯を食べる。あかりは照れながらこう言い返した。

あかり「こんな機械の私の作った料理を・・・美味しく食べて頂けるなんて光栄です・・・・・。」

光次郎「うん。じゃあ、明日もSSPの任務があるから、いっぱい食べるよ!」

光次郎はそう言って、あかりの料理を食べ続けていった。後で水も思いっきり飲んだ。

光次郎「・・・・ごちそうさまでした!」 光次郎は野菜炒めやご飯を食べ終えたので立った。

あかり「はい。次はどうなされますか?」

光次郎「歯磨きして寝るよ。明日も頑張らないとね!」

あかり「そうですか・・・・・・。」

光次郎「・・・・・・あかりさん。」

あかり「はい?」

光次郎「・・・・・もし、僕たちがピンチだったら・・・・・。その時は・・・・・。」

あかり「・・・・はい。私も・・・・・・戦います・・・・・!」 あかりが微笑みながらそう言うと、光次郎も微笑んだ。

光次郎「うん・・・・・。じゃ!」 光次郎は部屋のドアをゆっくり閉めてそのまま二階の自分の部屋に行った。

あかり「・・・・・そうだ。私はこれからも戦うんだわ。光次郎さんを守るために・・・・・!

そして、光次郎さんと一緒に戦うために・・・・・・!!」


深夜。第6支部の司令室に青井、清水、野沢の3人が戻ってきて、春日に報告をしていた。

春日「え!?怪獣ジャンボ・ロイド!?」

青井「はい。通称・・・・モンス・ロイドだとデスナイトの奴らが言っていました。」

つづく

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