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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ロードラッシュから降りた二人はベルザス星人を探そうと町を探索していた。

コリス「・・・・随分と静かですね・・・・・・・。なんか人気のない雰囲気です・・・・・。」

サキ「星人がこの辺で暴れているから、皆どこかへ非難したのよ。

それに、奴は・・・星人はいつ出てくるかわからない。警察の他に、グリーンベレーや、

特殊部隊まで調査しているわ。それとも、既にどこかで星人と戦っているのか・・・・・・。」

しばらく歩いている二人であったが、突然、ベルザス星人の笑い声が聞こえる。

ベルザス星人「ギッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒ!!!!」

コリスとサキ「っ!!??」 二人はその声を聞き、足を止めた。やっと敵がここに来るからだ。

サキ「あの変な笑い声・・・・・ベルザス星人!?」 サキの声に反応したか、

ベルザス星人がジャンプした状態で出てきて、二人の前に着陸した。

ベルザス星人「ギッヒッヒッヒッヒ!!!お呼びかな?DGCの諸君。

今度は、可愛い系ですなぁ~。ピンク髪のおにゃの子と、胸の大きいお姉さんか・・・・・。」

コリス「ぼ・・・僕は男だ!!//////」

サキ「む・・・・胸が大きいだなんて・・・・!////」

ベルザス星人「それに、グリーンベレーやら特殊部隊やら言ったな?

奴らのほとんどは既に俺様が喰ったわ。ヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ・・・・・・!!」

コリスとサキ「っ・・・・・・!」 コリスとサキは人間を喰ったと言う星人に怒りを覚え、

一斉にウルトラシューターで射撃するが、星人はジャンプしてそれを避け、

さらに、そのままどこかへ飛び去った。

コリス「ちっ!逃げたか・・・・・・!!」

サキ「敵はまだ遠くへ逃げ込んでないはず!探しましょ!!」

コリス「はいっ!!」 二人は星人を探そうと再び走り出した。

そしてw、しばらく走っていたら、どこかから銃声が鳴り響いた。

コリス「っ!?マシンガンの音がしますよ・・・・!?」

サキ「自衛隊たちがまだ戦ったいるんだわ・・・・・!と、言う事は・・・・・・。

ベルザス星人はこの近くにいるはず!!」

コリス「よし!では、早く急ぎましょう!!」

サキ「ええ!!」 コリスとサキは自衛隊と星人が戦っているところへ急いで向かった。

あるところでは、自衛隊とベルザス星人が戦っていた。自衛官たちはマシンガンで戦っていた。

銃弾はほとんどベルザス星人にあたっているが、あまり効いていなかった。

ベルザス星人「・・・・・・・・・・・・!!」 ベルザスは反撃をしようと、両目から赤い光線を出した。

光線は自衛官たちの近くの地面にあたり、大爆発。 ビィィィィィィィ ドカアアアアァァァァァァァン

自衛官「うわああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!???」 その爆風によって、

自衛官たちが吹き飛び、ほとんど倒れていった。残ったのは警察一人だけであった。

警察「ひっ!ひいい!!」 警察は星人に敵わないと知って、逃げ出した。

ベルザス星人「ギッヒッヒッヒッヒッヒッヒ!!!」 しかし、星人はその警察を追い始める。

しかし、ベルザス星人は右の方向からの銃弾に撃たれて、足を止め、その方向を見た。

ベルザス星人「・・・!?・・・・・!!」 そこに、銃を構えているコリスとサキがいた。

実は星人を撃って、進行を止めていたのはコリスとサキだったのだ。警察は逃げ切って姿を消した。

ベルザス星人「この俺様を不意打ちしようとは、結構卑怯であるな。」

サキ「卑怯ではない!人の命を助けるためよっ!!」

コリス「ザラブ星人と手を組んでまで、そんなに地球が欲しいのか!?」

ベルザス星人「けっ!初めは独り占めしようと思ったよ。しかし、奴はいろいろ頼れそうだ。

だから、奴らと一緒にこの地球を手に入れようってわけさ。まあ、人間どもを実験材料か食料にするのは、

この俺だけどなw特に・・・・・・・!」 ベルザス星人は素早いジャンプで、サキの近くに着地した。

サキ「っ!?」 サキは逃げようとするが、星人に腕を掴まれて逃げられない。

ベルザス星人「お前のようなセクシーな女がなぁ・・・・・!!ギャッ!?」

星人はサキの首筋を噛み付こうと無数の牙が生えている口を近づけようとするが、

コリスがウルトラシューターでベルザスを撃つ。星人は撃たれてひるみ、サキから離れた。

コリス「大丈夫ですか!?サキさん!!」

サキ「ええ!・・・・このぉ!!」 サキも続けて星人を撃つ。ベルザス星人は撃たれてひるむが、

再びジャンプして、二人の後方で少し離れたところに着地した。

ベルザス星人「ギッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒ!!!!この俺がそんな銃で消えると思うなよ?」

コリスとサキ「く・・・・・・っ!!」 二人は後ろを向き、ウルトラシューターを構える。

ベルザス星人「我々は地球人の生態を知りたい・・・・・・!そのためには、

貴様らを我がベルザス星に案内しよう。お前たちは丁度いいほどの体質を持ってるからなぁ・・・・!!」

ベルザス星人はそう言うと、コリスとサキに跳びかかった。襲い掛かる気だ。

コリス「っ!サキさん、離れて!!僕が・・・・・!!」

サキ「わかったわ!」 そして、サキはコリスから離れ、宇宙人はコリスの前に着陸した。

ベルザス星人「ギッヒッヒッヒッヒ!!!」 ベルザスは殴りかかるが、コリスは手刀で敵の腕を弾く。

コリス「でっ!とう!!」 今度はコリスが蹴り上げるが、星人は腕でガードした。

そして、ベルザス星人はもう片方の手でコリスの顔を殴る。コリスはひるんだ。

コリス「くあ・・・・っ!!てや!!」 コリスは気を取り戻し、ベルザスの顔を殴った。

ベルザス星人「・・・・・!!・・・・・・・・!!!」 顔を殴られたベルザス星人は怒って、

コリスの胸倉を掴む、コリスも敵の両肩を掴んで、絡み合いを始める。

サキ「コリス!頑張って!!」

コリス「くっ!っ!うう・・・・・!!(サキさんの前では魔法を使ってはいけない・・・・・っ!!)」

ベルザス星人「ギッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒ!!!!!」

コリス「くぅ・・・・っ!うわああぁぁぁっ!!???」 コリスはなんとか星人に勝とうとするが、

逆にベルザス星人がコリスを思いっきり投げ飛ばす。彼の前には壁が。

このままでは、コリスが壁に叩きつけられてしまう。しかし、コリスはその壁に向かって両足を向けた。

コリスは両足で壁について、それを足場にしたかのように蹴ると、星人の方に飛んでくるではないか。

コリス「はあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

そして、コリスはそのままベルザス星人に空中パンチを決めた。星人は後ろに扱ける。

ベルザス星人「・・・・・・・!!・・・・・・・・・・・・・!!」 しかしベルザスは懲りずに立つ。

サキ「す・・・・・凄い・・・・・・・!!」 そして、ベルザス星人は二人から逃げ出した。

コリス「っ!星人が逃げていきます!!」 サキ「追いましょ!!」  二人は星人を追おうと走るが、

そんな二人の前に突然、青い光が突然、輝いた。二人はその光の前で足を止め、目を腕で隠す。

サキ「きゃっ!こ・・・この光は・・・・・??」 そして、光が消え、そこから青いローブの青年が現れた。

青いローブの青年「・・・・っ・・・・・・・・・。」

サキ「あ・・・・あなたは・・・・・?宇宙人・・・・・・・??」

コリス「だとしたら・・・・・。サキさん。この人は僕に任せて・・・・・!」

サキ「うん!私は・・・・・ベルザスを追う・・・・・!!」 そう言ったサキは、

ベルザスを追おうと、コリスと青年のところを後にした走り去った。コリスと青年は顔を見合っていた。

青いローブの青年「・・・・・・・君が・・・・今のこの世界を防衛している、ウルトラマンだね?」

コリス「っ!?ど・・・・どうして・・・・・!僕の正体を・・・・・・!!?」

青いローブの青年「わかるのさ。俺には君の正体が。でも、俺とは違う。

確か・・・・・異世界、夢の国、・・・・そう。マリンナーサの王子だっけ?」

コリス「っ!!?な・・・・なんでそこまで知ってるんですか・・・・・・!?」

青いローブの青年「・・・・・・・・なんでだろうね。強いて言うなら、俺と君は、同類って事かな?」

コリス「ど・・・・・同類?」

青いローブの青年「それより。あのベルザス星人とザラブ星人、

あの二人はどちらも強力だ。君にとってはね・・・・・・。しかし、君は一人ではない。

君には、多くの仲間たちがついている・・・・・・。」

コリス「多くの・・・・仲間たち・・・・・・・。あなたは・・・・一体・・・・・・?」

青いローブの青年「君は・・・・俺たちの後継者なのだから・・・・・・。」

そう言うと、青いローブの青年は青い光に包まれる。

コリス「っ!ま・・・・待ってください!せめて・・・・名前だけでも・・・・・。」

青いローブの青年「ふむ。・・・・いいだろう。俺はM78星雲の光の使い・・・・・・。

ウルトラマンパワード!」

コリス「っ!!ウルトラマン・・・・・パワード・・・・・・!?」

コリスはその言葉を聞いた時、昨日の事を思い出した。本のページには、

ウルトラマンパワードの絵が載っていた。コリスはこの青年がパワードである事に驚いた。

青いローブの青年「では、この地球を頼むぞ。ウルトラマンクリスタルよ・・・・・!」

そして、青いローブの青年は光とともに消えていった。

コリス「・・・・・・そうだっ!早く、サキさんの援護に向かわなきゃ!!」


一方、サキは港町で、ベルザス星人をようやく追いついた。そして、

星人はサキの方に向かって、急に立った。何かしでかす気だ。

サキ「っ!?」  そして、ベルザス星人は両手をあげて、身体が突然、大きくなっていく。

ベルザス星人「ギッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒ!!!!!」

サキ「な!巨大化した・・・・・・!!?」 そう、ベルザス星人は、

怪獣のごとく、巨大化したのだ。さっそく、サキを小さき者として見下す。

ベルザス星人「・・・・・・・・・・!!!」 そして、星人はサキを踏み潰そうと歩き出した。

サキ「く・・・・・っ!」 サキはそんな星人から逃げながらも、火薬弾で星人を射撃した。

ベルザス星人「・・・・・・・!・・・・・・・・!!」 しかし、ベルザス星人には効かず、

星人はお返しとして、両目から赤い光線を出すが、サキには命中しなかった。

そこに、空からイチゴの操縦するスカイラッシュ2、地上からはロードラッシュが駆けつけた。

シュドー「サキ!大丈夫か!?」 テブリッシュ「あとは我々に任せろ!!」

ロードラッシュにはテブリッシュが運転し、シュドーが攻撃用武器の操作を担当していた。

サキもベルザス星人から離れて、遠くから射撃しようとした。

スカイラッシュ2はさっそくバルカンを連射して、ベルザス星人を攻撃した。

ベルザス星人「・・・・・・・!?・・・・・・・・・・・・!!!」 ボオオオオオォォォォォォォォォ

ベルザス星人は口から青い火炎を吐くが、スカイラッシュ2はそれを簡単に避ける。

つづく

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