今回はウルトラシリーズで数少ない女の子ヒロイン、
カオルの最後の活躍です。何故、最後かと言うと・・・・・・？
話に進むつれにわかります・・・・・・。一応・・・・・・・(ぁ
あと、ちょっとトラブルがあったので、適当に書きます。
もし、下手だったらすみません。僕、自己中ですから・・・・・。
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ウルトラマンレオ 第３７話・怪奇！悪魔のすむ鏡
鏡の世界の住人・マザラス星人
鏡の世界の怪獣・スペクター
登場
野原で、ゲン、猛、百子、トオル、カオルの一同が模型の飛行機で遊んでいました。
しかし、カオルは模型飛行機を投げ飛ばし、それがある木にあたって落ちちゃいます。
その木から、見知らぬ和服の女性が。飛行機を取りに来たカオル。彼女を見た女性は、
心で(亡くなった娘にそっくり・・・・・・。)と呟きます。そして、女性とカオルは微笑み合います。
実はその女性は・・・・？その時、カオルはいつの間にか真っ白な世界で、
カオルの母と再会し、喜び合います。なんと美しいエフェクト。しかし、途中から、
カオルの前にゲンが。気づけばカオルは野原にいました。そうです。実はこの和服の女性は、
カオルの母に似ているのです。しかし、カオルはその女性を本物の母と思い込んでいるらしいです。
しかし、後から来たゲンの目からは和服の女性はなんと鬼女のお面をした星人に見えました。
星人の名はマザラス星人。ゲンは女性を追いますが、そんな彼に、カオルは罵声をあげます。
何故なら、カオルは女性を、母だと思い、ゲンがその彼女を傷つけようとするからです。
ゲンは女性を追い、地下道まで追い込みますが、その時、女性は鏡の中に入り込みます。
カオルは家に帰って、鏡の前で唇に口紅を塗っています。小学生が唇に、
口紅を付けちゃってもいいんですか？(ぁ) その時、母の声が聞こえてきました。
そして、カオルの前の鏡の中から、カオルの母が来て、
カオルを鏡の世界へ連れ出してしまいました。ナレーター「その夜、ついにカオルは帰ってこなかった。
そして街では、不思議な事が起こっていた。」 ゲンが部屋に駆けつけますが、カオルの入り込んだ鏡に、
ヒビが入りました。マザラス星人が入り込んだ鏡が壊れている事を付け加えておきましょう。
あ、壊れてない鏡もあるけどね＾＾(ぁ) その側に、ロケットがありました。
それに付けているのはカオルの母の写真。やはり、カオルの母とマザラス星人は、
顔がそっくりであるのです。突然、大きな音を立てて鏡が割れました。これはいい演出ですね。
わかります。洗面所に来たトオルが鏡を見てみると、そこにカオルがいました。
鏡の世界では、カオルと女性(母？)が嬉しそうに遊んでいました。鏡による演出が美しいです。
しかし、トオルに見られそうに感じた女性は再び超能力で鏡を割ります。
しかし、鏡は割れてなく、元通りになりました。もちろん、あの二人の姿はありません。
ナレーター「街に起こった不思議な出来事は次々とMACにも知らされた。」
もしかして、他の人たちも鏡の世界に連れ去られたのでしょうか？(ぁ) MAC基地では、
ダンからは、犯人はマザラス星人と言い、鏡の世界に住んでいて、人間の子供を次々とさらうそうです。
マザラス星って・・・・・鏡の世界なのか？それとも、母星から鏡の世界を通って他の星の来たとか(
そして、連れ去られた者たち・・・そして、カオルも二度と元の世界には戻れなぬらしい。
それを聞いたゲンはショックしたかのように司令室から出ます。
スポーツセンターでカオルを失ったので寂しがるトオルは悔しさと切なさとともに、
鏡を殴ります。しかし、彼の拳に血が・・・・・。それを見たゲンは、彼女のいる鏡の世界に、
入り込もうとするが、ダンに止められます。昔はゲンに過酷な特訓をさせたダンですが。
流石に今回はマジで危ないと思ってるので、ゲンに鏡の世界へ行かせたくないという意思。
いつもスパルタ風味なダンですが、ちゃんと部下を思っているところが素晴らしい。ですが、
ゲンはどうしてもカオルを助けたい。だから、ゲンはダンの制止を振り切って、
鏡に突撃し、女性、もといマザラスとカオルのいる鏡の世界に突入します！
ゲンは砂丘のような鏡の世界に来て、さっそくカオルを探します。
そして、「かおるのうた」と言う当時のカオルの役の人が自ら歌ったという、
幻の歌をBGMにカオルとマザラス星人が来て、ゲンに見つかります。
ちなみに、「かおるのうた」とは、カオルが歌っているのでいわゆるキャラソンと言っていいでしょうか？(
ゲンはカオルに帰ろうと言うが、カオルはやっと母に会えたとの言い分で嫌と言います。
マザラス星人からも、カオルは私の娘だと言います。この星人、よっぽろカオルを、
自分の子と見えたり。そして、星人はゲンにこの幸せを怖させまいと鏡の力で、
大怪獣スペクターを出撃させます。ゲンはマックガンで戦うが、歯が立たず、
逆に砂に飲み込まれてしまいます。そんなゲンに心配するカオルだが、
マザラスはカオルに「私とあの人・・・・どちらが大事なの！？」と言います。
カオルはまだ心が残っていると見えます。たぶん(ぇ) ゲンは砂から出ようとした時、
鏡でこの世界に来たから、この世界から出る時も鏡を使えばいいとひらめきます。
カオルとマザラス星人は川辺でお花で遊んだりもしています。そこにまたもゲンが来て、
カオルを帰そうと無理やり帰そうとします。しかし、カオルは嫌がります。さっきの心配はどこへ？(
カオルはどうしてもマザラスの事を母だと思い込んでいます。いわゆる勘違いです。
しかし、ゲンは「これがお母さんだっ！！」とカオルにロケットの母の写真を見せます。
この写真の母こそ本物のカオルの母なり。しかし、星人は鏡の力でそのロケットを燃やしてしまう。
さらに、星人は「お前(ゲン)を生きては帰しません・・・・！」とスペクターをまたも呼び出す。
怪獣に攻撃命令を出そうとしますが、ゲンがマックガンで星人の鏡を飛ばし、
落ちた鏡を拾って、カオルとともに帰ろうとしますが、カオルは懲りずに嫌がります。
しかし、星人は「カオルを連れ帰りたいのならそうしてごらん。鏡の中を見るがいい！！」と言って、
ゲンは鏡を覗くと、現実世界の街で怪獣スペクターが暴れているではありませんか。
ってか、スペスター、一瞬で現実世界に来て暴れてたのねｗ速すぎる・・・・。さらに、
百子や猛、そしてトオルも逃げるが、トオルが扱けて、怪獣に襲われそうで、大ピンチに。
星人はカオルを来させようとするが、カオルは拒否しました。どうやらカオルは、
とうとう星人が自分の母でないと気づきます。って気づくの早い気がするなｗ
カオル「おばさんは私のお母さんじゃないわ・・・・・！本当のお母さんなら、
お兄ちゃんも私も可愛いはずよ！！！」 ・・・それにしてもカオルはシリアスな台詞を語っているのに、
声がちょっとなぁ・・・・(待て) まあ、頑張ってるならいいけど・・・・(ぁ) 一方で星人は、
カオルに拒否されたショックのせいか、断末魔の声をあげて悲しむように倒れ、やがて、
女性のような顔に鬼女のような仮面を被って、巨大化までもして、
巨大な鬼女、マザラス星人の真の姿に覚醒します。カオルはその姿を見て気絶。
マザラス星人はカオルは死んだ娘にそっくりなんだと言った後に、ゲンは、
いつの間にかレオに変身。今回は変身の掛け声もポーズも主題歌もありません。
マザラス星人は薙刀を武器に、「レオ・・・・！私のせっかくの幸せを壊したお前が憎いっ！死ね！！！」
とレオに襲い掛かります。和風なＢＧＭとともにレオＶＳ星人の異色の戦闘が始まります。
それにしても、この星人。和服の女性のようなこの姿は人間そのものに見えます。
鬼のような仮面を被って巨大化もできるから、凄い異色な星人ですなぁ・・・・。
レオはカオルを手に持ちながらも、星人と戦いますが、敵の武器とレオの格闘は互角！？であります。
そして、カオルは兄の名を寝言で呟き、それを聞いたレオは彼女のためにも、
負けられない執念を込めて、レオマントで鏡を作り出します。そして、
レオはその鏡に入り込み、現実世界へ戻りました。マザラス星人も追おうと鏡に入り込もうとしますが、
何故か、この鏡は星人の進入を防ぎます。そして、マザラスは鏡の力に弾かれ、消滅しました。
死んでしまったのでしょうか？そして、現実世界の街でスペクターは暴れ放題。
その時、レオがスペクターに飛び蹴りをしながら、見事現実世界に帰りました！
レオはカオルをダンのもとに置き、怪獣と大決闘。レオは格闘で圧倒するが、
スペクターは頭からの光線で攻撃。レオは避けますがこのままでは危ない。
そして、マッキー部隊の援護攻撃により、怪獣はひるみ、レオは必殺の、
ハンドスライサーで怪獣を撃破しました。スペクターは鏡が割れるようにバラバラになって死去。
戦いの後、カオルはトオル、百子、猛、ゲンやダンと一緒に本当の母の墓参りへ。
カオルは母の墓の前で一粒の涙を流し、母を想うのでありました。
今回は鏡をテーマにした作品ですが、カオルが活躍するお話でもありました。
鏡を使った演出が多くてなかなか幻想的でよかったです。
星人のデザインも一味違ってなかなか面白い。その星人や怪獣とのバトルも最高でした。
次回は、ついにあのレオの名エピソードが登場。あの暗黒星人の企みが始動します。
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