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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ウルトラマンティアーズ「・・・・・・!・・・・・・!!」

ティアーズはキングジンジャーの身体にチョップを打つ。

そして、素早くパンチ。さらに、両手で魔獣の尻尾を掴み、

3回くらい膝蹴りを繰り出す。だが、キングジンジャーも負けていない。

キングジンジャー「キャアアアアァァァァオン」

キングジンジャーは右腕の刃でティアーズを打撃する。

ウルトラマンティアーズ「・・・・!?・・・・・!!」

攻撃を受けたティアーズはさがり、再び魔獣に近づき、

パンチとキックで反撃。だが、

キングジンジャーの口がティアーズの右足を噛み付く。

ウルトラマンティアーズ「ウワアアアアアァァァァァ!!!!」

ティアーズは右足を噛まれて、痛がる。

キングジンジャー「キャアアアアァァァァァァオン」

魔獣はティアーズの足を噛みながら、両腕の刃で打撃し続ける。

ティアーズはこの連続の攻撃に何とか耐えている。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・!・・・・!」

ティアーズは手刀とパンチのコンボで応戦。しかし、

キングジンジャーはそれを耐えながら、

ティアーズの右足を噛み続けている。

そして、魔獣は尻尾の先端の刃物から3つのビームを発射する。

ティアーズは顔を攻撃され、その衝撃でキングジンジャーから離れる。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・!!・・・・・・・!!」

キングジンジャー「キャアアアアアアアァァァァァオン」

ティアーズは顔を痛がり、キングジンジャーが先端の刃物を突きだす。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・・・!」

ティアーズは刃物に突かれ、倒れる。

キングジンジャー「キャアアアアァァァァァァオン」

キングジンジャーはティアーズを噛み付こうと近づく。だが、

ティアーズはそのキングジンジャーの開いた口を両手で掴み、抑える。

キングジンジャー「キャアアアアアアアァァァァァオン」

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・・・・!!!」

その時、バルワンダーDXがキングジンジャーに近づく。

日下部「対魔獣用ミサイル発射!!!」

バルワンダーDXは少し大きく赤いミサイルを発射した。

そのミサイルがキングジンジャーの体に命中し、大爆発する。

キングジンジャー「キャアアアアアァァァァァオン」

魔獣は攻撃を受けて、ティアーズから離れた。

立ち上がるティアーズ。

バルワンダーDXは電気ビームでキングジンジャーを攻撃。

キングジンジャー「キャアアアアアァァァァァオン」

キングジンジャーは電撃を受けて、ひるむ。

ウルトラマンティアーズ「・・・!アームシュート!!!」

さらに、ティアーズはアームシュートで魔獣の顔を攻撃。

顔の一部が爆発し、キングジンジャーは痛がる。

キングジンジャー「キャアアアアアアアァァァァァァァオン」

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・!!」

ティアーズは走る。魔獣は先端の刃物から3つのビームを発射する。

ウルトラマンティアーズ「ハイパーリフレクト!!!!!」

ティアーズは走りながら、

ハイパーリフレクトで3つのビームを防いだ。

ウルトラマンティアーズ「ハアアアアアアアアァァァァァァァ!!!!!」

そして、

キングジンジャーに近づいたティアーズは強烈なキックを繰り出す。

ティアーズに蹴られたキングジンジャーはさがる。そして、

先端の刃物をロケットのように体から離脱させ、

物凄いスピードで飛ばした。

その刃物がティアーズに迫る。だが、ティアーズには通用しない。

ウルトラマンティアーズ「トウッ!!!」

ティアーズはチョップで魔獣の飛ばした刃物を打つ。それにより、

刃物は弾き飛ばされ、キングジンジャーの身体に刺さってしまう。

その刃物が大爆発を起こし、

魔獣の身体は傷だらけに近くなっていった。

キングジンジャー「キャアアアアアアァァァァァオン」

完全に怒り狂ったキングジンジャーは口から火炎を吐き出す。

ティアーズはそれを素早く避ける。だが、

キングジンジャーは両腕の刃から白いレーザーを連射する。

その攻撃を受けてしまうティアーズだが、耐え抜いて反撃。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・!?プラズマレイガン!!!!!」

ティアーズはプラズマレイガンでキングジンジャーの顔を攻撃。

キングジンジャー「キャアアアアアァァァァァァオン」

その顔が大爆発を起こしてしまう。

これにより、魔獣は戦意を失ってしまう。

ウルトラマンティアーズ「ファイティウム光線!!!!!」

ティアーズはファイティウム光線でキングジンジャーにとどめをさす。

キングジンジャーの身体は大爆発で粉々になった。

上川「やった!!」 叶野「うむ・・・!」

日下部「流石だわ。まるで、紅の勇者ね。」

ウルトラマンティアーズ『・・・・ティアーズ。紅の勇者。わかるぞ。

俺が、現代の勇者なんだ。姫君の涙と言う想いを受け継いだから、

次も負けられねーな!・・・・シュワッチ!!』

ティアーズは空を飛び去った。

それを見送るのは、例の老人であった。

老人「ほっほっほっほっほっ。見たか?お前の息子は、

紅の勇者として、今でも魔獣からこの星を守り続けておる。今度は、

姫君の涙の伝説を理解し、

勇者としての心を物凄く強めたみたいじゃぞ。

お前の息子は、とても立派な男になってきおくわぃ!!」

男の声『そうですね。私もあなたから通して、見ていました。

私の息子は・・・立派に成長していますね・・・。』

老人「そうじゃ。これからも見守ろうではないか!現代の紅の勇者。

ウルトラマンティアーズ。灰間翔の活躍を!!!」


BAR基地に戻った隊員たち。大神は笑顔でこう言う。

大神「いやぁ。よくやったのォ。おどれら!今日も、

魔獣は倒され、地球に平和が戻ったけ。」

灰間「・・・まあ。紅の勇者のおかげですけどね。」

日下部「紅の勇者?何それ??」

灰間「ウルトラマンティアーズの事だよ。」

大神「何で、ティアーズの事を紅の勇者と呼ぶ事があるんじゃぃ?」

灰間「それは・・・秘密っすよ。」

灰間は思った。ティアーズの本当の秘密と、

姫君の涙の伝説をBARにまだ教えてはいけないと。

今、教えれば自分がティアーズである事がバレてしまうと思うからだ。

大神「そうかぃ。まあ、ティアーズがどんな奴じゃろうと、

これからもわしらの事を助けてくれるだろう。わしらBARも、

これからも、ティアーズをサポートせなあかんど!!」

隊員たち「了解!!!!」

灰間(今回の戦いで親父の消息は少しだけわかった。あとは、

どこにいるか、探すだけだ。待ってな。親父。

一刻も早く見つけ出してやるからな・・・・!)

ティアーズの秘密が隠されている姫君の涙の伝説を知った灰間翔。

彼はその伝説を知る老人からの情報で、

父、灰間鉄郎がまだ生きている事を知りました。あとは、

どこにいるか探すだけ。灰間は父と再会できる時を待ちながら、

魔獣たちと戦い続けるのです。太古の姫君の想いと、

勇者の意思を継いだ現代の紅の勇者、ウルトラマンティアーズ。

灰間翔。彼はこれからも、

魔獣たちからこの星を守り続ける事でしょう。

次回につづく。

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