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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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プププビレッジ特捜隊とは、フームとブンの姉弟、そして、その仲間たちで構成されている、

非公式秘密組織で、プププビレッジに起きるあらゆる事件を秘密裏に解決するのが、

主な目的であった。ビレッジの近くの丘にある小さな小屋がその部隊の拠点である。

プププビレッジ特捜隊基地

フーム「そろったわね?ブン、イロー、ハニー、ヘッホ、ロロロ、ラララ。」

ブン「おう!」

イロー、ハニー、ヘッホ「そろった!」

ロロロ&ラララ「この通り全員集合です。」

イロー「ところで、また何か事件ですか?」

ハニー「まさか、またデデデが!?」

フーム「そうよ。たぶん。」

ヘッホ「でも、なんでもかんでもDDDが事件を起こすんじゃないんだろ?

ときどき宇宙人も出てきた事もあるんだぜ。とどめはメタナイト卿がやったけど・・・・。」

ブン「いや、今回もデデデが悪さするな。」

フーム「まず、私たちの家族も住んでいるデデデ城で調査する必要があるわ。」

ロロロ「そうだね。最近、デデデはホーリーナイトメア社の魔獣を買っているからね。」

ラララ「それで、DDDの活動はさらに上昇しているってわけね。」

フーム「そうよ。とりあえず、私とブンはDDDの活動を探りに来るわ。

ロロロたちはここで、待機ね。」

ロロロたち「はい。」

フームとブンはプププビレッジを歩いていた。デデデ城へ向かうために。

ボルン「おお。フーム様、どちらへいらっしゃいますかな。」

警官のボルンがフームに話しかける。

フーム「デデデ城へ戻るのよ。」

ボルン「おお。その城にはあなた方姉弟の家でもありましょうに。では、お疲れ様でした。」

ブン「別にお疲れでもないけど。ちょっとデデデが何かまた良からぬ事をしないか見に来るんだよ。」

カワサキ「デデデ陛下がまた何かするだって?」

料理人の青年、カサワキが話を聞いて来た。

ブン「なーんだ。カワサキか。」

カワサキ「陛下はホーリーナイトメア社と契約してからすっかり魔獣で遊んでるからなぁ。」

フーム「と、いうよりももっと酷い遊びをしているわ!」

カワサキ「まあまあ。そうだ、気分転換にオレに店によってかないかい?

料金まけるから。」

ブン「悪いけど今はそんな暇じゃない。」

フーム「ごめんね。今、忙しいの。じゃ。」

姉弟はデデデ城へ向かった。

カワサキ「はあ・・・・・。客が来ると思ったのに・・・・。」

フームたちはデデデ城に入って、その廊下を歩いていた。

ブン「見えたぜ。デデデが最近、造った魔獣ダウンロード・ルームの扉が。」

フーム「大きなドアが目印ね。バレバレよ。」

ブン「でも、正面でかかっちゃ駄目だ。」

フーム「そうね。扉の側からこっそり聞きましょ。」

魔獣ダウンロードルーム

この部屋の中央に大きな機械がある。これは、魔獣を召喚する事ができるデリバリー・システムだ。

そして、その機械の後の場所に天井から大きなテレビが。

その前に青い髪の赤い衣装の男、デデデと、紫髪の白衣の男、エスカルゴンがいた。

大きなテレビにサングラスの男、カスタマー・サービスが映っていた。

カスタマー・サービス「これはこれは陛下。何か御用で?」

デデデ「何か御用ではないぞい!!今までわしが買った魔獣はどんな性能ぞい!!」

カスタマー・サービス「はて?我がホーリーナイトメア社の魔獣は、

全てすばらしい魔力を持つ最強の人型アンドロイドですが、何か?」

エスカルゴン「どこが最強でゲスか!?それらの性能の実験のために、

とある研究所を襲撃させてみましたが、一人破壊されたでゲス!!」

カスタマー・サービス「いくら最強といえども必ず敗れる事もあります。

ところで、カービィという伝説の怪人をご存知で?」

デデデ「ふん!そんな事、知る気はないぞい!む?そういえば、エスカルゴン。

お前、全魔獣に襲撃させたか?」

エスカルゴン「全・・・?ああ!一人忘れたでゲス!!」

デデデ「ふっざけるなぁぁぁぁぁぁ!!!!!」  ゴォォォォォォォォン

デデデはハンマーでエスカルゴンに頭を思いっきり叩いた。

エスカルゴン「いててててて・・・・!!」

エスカルゴンは物凄い痛みで泣きそうになった。

デデデ「ところで、その忘れた一人とは?」

エスカルゴン「・・・さよう、オクタコンでないかと・・・・。」

カスタマー・サービス「オクタコン!!これは宇宙蛸の性能を持ったもっとも強い魔獣では。」

デデデ「うーむ・・・・・。オクタコンかぞい・・・・。では、どのように強いか確かめよう・・・。」

エスカルゴン「オクタコン!出てくるでゲス!!」

エスカルゴの叫びに頭から数本の触手が出てきている人間、

いや、魔獣オクタコンが現れた。

オクタコン「グルルルルォオオオオオオオ!!」

デデデ「うむ。こいつの実験相手は、一番弱そうな魔獣を選ぶぞい!」

オクタコンの前に、鼠色の服を着て白い髪の魔獣が現れた。

魔獣「グガアアッ」

オクタコン「ウウウウウウウッ!陛下、この魔獣は一体?」

デデデ「この魔獣はお前の性能を試すために犠牲になってもらうぞい!

さあ、お前の力、わしらに見せるぞい!」

オクタコン「おまかせください!陛下!ウガアアアアアア!!」

魔獣「ガアアゴゥッ」

オクタコンと他の魔獣が激突を始め、組み合った。

オクタコン「グオォォラアアアアアア!!」

オクタコンは勢いよく魔獣を投げた。

魔獣「ガアアッ」

魔獣は勢いで床に叩きつけられたため、うまく立てない。

オクタコン「オラララララララ!!これでもくらえぃ!!」

オクタコンは頭の触手を四本伸ばし、魔獣の手足を縛りつけた。

魔獣「グガアッ!ガアゴゥッ」

オクタコン「グゥゥゥゥゥアアアアア!」   ビィィィィィィィィ

オクタコンは口から赤い巨大なレーザーを放射した。

魔獣「・・・・・・・!・・・・・・・・・・・!!」

魔獣はレーザーを浴びたため、灰になってしまい、倒れた。

エスカルゴン「す・・・すごいでゲス・・・・!」

デデデ「敵の動きを封じて光線で焼き殺す。それがオクタコンの力か・・・・!」

カスタマー・サービス「さよう。なお、オクタコンはヤギが好物で、見かけたとたんに食べます。では。」

テレビに映っていたカスタマーの画面は消えた。

デデデ「では、オクタコンよ。さっそくレン村長の牧場に向かうぞい!」

エスカルゴン「そこにお前の大好きなヤギがわんさかいるでゲス!!」

オクタコン「ありがたき幸せ・・・・・ギャアアアァァァオオオオア!!!」

この部屋の外から聞いたフームとブンは・・・・・・・。

ブン「大変だ!姉ちゃん!!」

フーム「うん!レン村長に知らせないと!!」

一方、とある森では、一人のピンクの髪の少年が眠っていた。

少年は赤いジャンバーらしき服を着て、そのチャックの間に見えるのは、

オレンジ色の服にその胸元に緑色の四角い絵柄に「K・B」の文字が描かれているのが見える。

ピンク髪の少年はたった今、目を開け、立ち上がった。

ピンク髪の少年「う・・うう・・・・ここは?」

ピンク髪の少年は何も知らずにただ、歩いていた。

ピンク髪の少年「ここはどこなんだ?僕は一体、何をしたんだ?」

つづく

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無限に広く深い一つだけの空間、宇宙―――。

そこに幾千の星があり、ある星はほかの星に暴力を行ったり、

ある星は自分たちだけのための守りを固める。しかし、

その中にはもっと恐ろしい出来事が起こっていた。

超宇宙侵略大戦(ちょううちゅうしんりゃくせんそう)。

それは、1億ものの星が争っており、星の人たちと星の人たちが故郷をかけて戦い、

勝った者は負けた者を奴隷にしてしまったり絶滅させてしまったりする。

中には、自分たちは攻めず、ただ、自分たちを守るためだけで戦う星もあった。

それは、2000年も続いていた。

ポップスター

ここは美しい星、ポップスター。緑の自然に満ちた森や山はもちろん、

美しい海、人々が暮らしている町などがあった。

ある夜、見知らぬ山で見知らぬ研究所があった。

研究施設・研究室

大きな台座で一人の少年が眠っていた。

周りには白衣の男と、少女がいた。

男「本当にいいのだね?フーム君。」

フーム「はい・・・・・・あの子が生き返るなら・・・・・・。」

男「・・・・だが、改造を行ったら、あの少年は恐ろしい力を持った戦士としてよみがえる。

一生普通の人間に戻れないのだぞ?」

男「そうか・・・・・では、改造手術を始める。」

フーム「・・・・・・・・・。」

フームはこの前の事を思い出した。この物語の始まりを・・・・・・。

エアライドレース大会・ベジタブルバレーコース

美しい自然の草原、ベジタブルバレーでは、エアライドレースという、

宇宙で流行のレース大会が行われている。草原に道路がある。

その道を駆けているのは、エアライドマシンに乗っているピンク髪の少年だった。

少年はティンクル・ポポポ。彼が乗っているフォーミュラースターはとてつもない速さだった。

ティンクル・ポポポ「よし!このままトップだったら1位は確実だ!」

よく聞けば少年の声はなんか少し少女っぽい声がしていた。

観客席で少年を見守っている少女がいた。それがフームだ

フーム「いいわよ!ティンクル!その調子よ!!」

ティンクル「よぉし!」

審判『おーっと!ポポポ選手、ファイナルラップに突入だぁ!!

ほかの選手たちも次々とポポポ選手に迫るぞぉ!!』

ティンクル・ポポポ「・・・・・・む!?」

フーム「あ!」

審判『おーっと!あれはぁ!?』

空から突然、巨大な宇宙船が現れた。

ティンクル・ポポポ「まさか・・・・・・こんなところにも・・・・・!?」

ビィィィィィィィィィィ

宇宙船は突然、ポポポの方に怪光線を発射した。  ドカァァァァァァァァァン

ティンクル・ポポポ「うわあああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

さらに宇宙船は次々と光線を発射、大会をメチャクチャにした。そして、現在。

フーム「・・・・・・・・・・。きゃっ!!」  ドドォォォォン

突然、地震が起き、爆発音も聞こえた。

研究員「なんだ!?」 「何が起こったんだ!?

男「一体何が・・・・!?」

研究員「大変です!!」

男「何事じゃ!!」

研究員「ホーリーナイトメア社の魔獣どもがこの研究施設に襲撃しています!!」

フーム「魔獣ですって!?うっ!?この部屋に炎が!?」

外では、研究所が燃え上がっていた。そこへ、消防車隊が駆けつけ、

消防員たちがさっそく消化を行おうとした。

「あれは銀河星の戦士団の関連施設だ!!」 「一体誰が!!」

そんな消防隊を謎の奇声をあげる男が二人いた。

「キィィッ!キィィィィッ!!」 「ウウウウゥゥゥゥゥゥ・・・・・!!」

研究施設の廊下では炎がまわっている。そこを通る研究員たちだが・・・・。

「・・・・・む!なんだ!君たちは!!」  「う、うわあああぁぁぁぁぁ!!」

マシンガンを持った者がいきなり研究員たちを銃殺した。

マシンガンを持つ者「ギヒギヒギヒギヒギヒギヒギヒ!!」

男「こっちに向かってくる!!非常口がある!そこで逃げるんだ!!」

フーム「待ってください!!じゃあ、あの子は!?」

男「あの少年の肉体の半分に伝説の宇宙生物の細胞や多彩な機械を組み込んである。

改造は無事成功したのだ。」

フーム「でも、あれが・・・・・!!」

フームが指指した方に小さな星型のアイテムが置かれていた。

男「いいから逃げるんだ!!」

フーム「う・・・・・。」

外の研究所はますます燃えている。そんな所を空からは、空に浮かんでいる者が二人がいた。

「アグッ!アグゥッ!!」 「ウリリリリリリリリリリ!!!」

台座に眠ったまま取り残された少年のところに、怖そうな男が現れた。

男「【カービィ】の誕生などぉぉ!!俺たち魔獣がさせんわぁぁぁぁぁ!!!!!」

男は口から光線を出した。光線は小さな星型アイテムの置いてある台座に命中。

ドカァァァァン 台座は爆発し、星型アイテムは、少年の方に飛ばされた。

少年「・・・・・・。っ!!!!」

少年は突然目を覚ました。するといきなり、目の前で飛んでる星を掴んだ。

ドカァァァァァァァァァァァァァァァン

ついに研究所は爆発を起こした。 しかし、この事件こそ物語は始まるのです・・・・・・。

プププビレッジ

ここは、デデデ山の城にいるデデデという陛下が支配している町だ。

しかし、この町は平和な雰囲気であった。

「聞いたかい?またDDDが魔獣を使ったそうだぜ!」

「DDD?ああ、陛下が率いる戦闘武装兵団だろう?」 「ヤバイ軍団だよなぁ。いろいろ。」

ブン「ふーん!デデデの奴。また悪巧みを起こそうってよ。どうする?フーム姉ちゃん。」

フーム「決まってるわ。どうせ、ほかの国に迷惑をかけるつもりよ。

そんな事させない!絶対・・・・・・。」

ブン「じゃ、プププビレッジ特捜隊出動ってわけね。」

フーム「・・・・・・そうね。」

つづく

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