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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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バンジョーとカズーイの大冒険・THE・FIRST  第16話・シャークックアイランド最後の日!?

おたからザクザクびーち・・・・・いや、シャークックアイランドの戦いに、

いよいよ最後の時が迎えようとした。敵のアジトに近づいたクラッシャーは、

ついにその恐怖の姿を見せたグランティ第6海軍のボス・ニッパーの右腕、

アルシェルと戦闘を開始していた。そして、バンジョーとカズーイは、

第6海軍のエリート部隊・カンシー小隊の隊長・カンシーとの戦いで、

ついに素晴らしき黄金の宝箱の在り処を見つける。しかし、

グランティの援軍たるダルシップ艦隊がこの島に接近してしまった。

果たして、バンジョーたちはこの島で無事、生き残れるだろうか?

カンシー「間のなく、この島は完全占領されるだろう。

グランティの海上要塞としてなァ!!あっははははははは!!!!」

カンシーが勝ち誇るように笑っていると、バンジョーが急に走り出した。

ボトルズ「敵のスキをついた!!!」  エレナ「勝てるからって油断したのねっ!!!」

バンジョー「ローリングアタック!!!!!!」

バンジョーがローリングアタックで、カンシーを攻撃しようとする。

カンシー「むん!!!」  カンシーはハサミで、そんなバンジョーを弾き飛ばす。

バンジョーはその時点でローリングを解かされてしまい、地面に落ちた。

バンジョー「ぐあぁぁ・・・・・・っ!!!く・・・・!!」

カンシー「はっはっはっはっは!!!!もう遅いのだ。貴様らは間もなく死ぬ。」

カズーイ「ま・・・まだ決まったワケじゃないわっ!!!バンジョー!!!

ダッタを倒したアレをやってみましょ!!!!」

バンジョー「アレ・・・?ああ!アレか!!!よし!!やろうっ!!!」

カンシー「アレ・・・・?アレとは何だァ?」

カズーイ「あんたは知らずに負ければいいのよ!!!たぁ!!!」

そして、カズーイはいきなり空を飛び始めた。二人は空の上へとあがっていった。

プルレス「えっ!?空を飛んだ!!??何をしようって言うの!?」

そして、バンジョーとカズーイは地上の皆の目に見えなくなる程に高く飛んだ。

エレナ「あの二人、空を高く飛んで何を企んでいるの?」

カンシー「ふん・・・・。逃げたか。」  エレナ「なんですって!??」

カンシーの冷たい発言に、エレナが怒り出す。

カンシー「だって、そうだろう?奴らは俺の強さに怯え、

空を飛んでいった。きっと天国に近いところへ非難したに違いねェ。」

リーキー「・・・・っ。熊さんと鳥さん・・・。まさか・・・・・・・。」

一方、バンジョーとカズーイはとても高い上空へと飛んでいった。

バンジョー「ここまで来ればいいだろう?カズーイ!!」

カズーイ「ええっ!!行くわよおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」

そして、カズーイが下に嘴を向け、二人は急降下した。

二人はどんどん島へと近づいてくる。そして、地上では・・・・・・。

リーキー「え・・・・?」 プルレス「何かが落ちてくる・・・・?」

ボトルズ「その何かが・・・・カンシーの真下に向かってくる・・・・??」

カンシー「何ィ?・・・・どうせ何かの鳥の死骸ではないのか??」

エレナ「いえ!違うわ!!あ・・・・・アレは・・・・・!!」

そう。バンジョーとカズーイが上空で、くちばしバスターを使って、

カンシーに向かっていたのだ。エレナを始め、他の皆も・・・・。

エレナ「バンジョー君とカズーイちゃん!!!!」

リーキー「なんだって!!!??」  プルレス「た、確かに!!!!」

ボトルズ「た・・・・確かにバンジョーとカズーイだ!!!!

そうか・・・・っ!!上空からによるスピードとG(重力)を利用して、

くちばしバスターの威力を数倍アップさせたと言うのですか!!!」

バンジョーとカズーイ「おおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!」

カンシー「な・・・・なんだとォ・・・っ!!?」

カンシーも気づくが、既に時遅くバンジョーとカズーイが接近してきた。

バンジョーとカズーイ「くちばしバスター!!!!!!!!!!!!」

バンジョーとカズーイのくちばしバスターが見事、カンシーに決まった。

カンシー「うわあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」

カンシーは大ダメージを受け、体中にヒビが多く入った。

しかし、カンシーはわずかながら耐えているため、

吹き飛んでいないが、全ての足が地面にくい込まれていく。

ボトルズ「大ダメージ!!!!しかし、まだ奴は死んでいない・・・・!!」

カンシー「ぐ・・・・・っ!!!ま・・・・まだ・・・・・負け・・・・・!」

しかし、バンジョーとカズーイはまだ宙を浮いていた。

そして、カズーイがカンシーに嘴を向ける。

バンジョーとカズーイ「・・・・・リバース!!!!!」

バンジョーとカズーイは再びくちばしバスターを繰り出し、カンシーを攻撃した。

カンシー「ぎゃ――――――――っ!!!!!!」

ついにカンシーは爆発するような勢いでバラバラになって死んでしまった。

プルレス「やったァ!!カンシーを倒した!!!」

リーキー「これで、カンシー小隊は全滅ですねっ!!!!」

そして、くちばしバスターの勢いが止まらないか、

カズーイの嘴が地面の赤いバッテンの中心に突いた。

ボトルズ「あっ!赤いバッテンが・・・・・・。」  エレナ「すると、宝は・・・!」

またも、赤いバッテンがくちばしバスターに命中された。しかし、

またも赤い矢印になるのか?・・・・・いや。もうそれはない。見よ。

赤いバッテンの地面が突然、爆発するように吹き飛んだ。

バンジョーとカズーイ「うわああぁぁぁぁっ!!!!??」

バンジョーとカズーイが吹き飛んだが、カズーイが羽を羽ばたかせて、

空を飛んで、赤いバッテンの地面が吹き飛んだ小島の方を見た。

そこに、何かがピョンピョンと、まるで生きているように跳ねていた。

それは、まるで金色の宝箱そのものの形で、黄金に輝いていた。

それに二つの目まで生えている。こ、これはまさか・・・・・?

バンジョー「な・・・・なんだ、この宝箱は・・・・・??」

エレナ「っ!!!素晴らしき金色の宝箱!!!!!!」

つづく

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