今回は雪女が宇宙人として登場します。
もちろん、ロザバンのみぞれじゃないけどね(ぁ
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ザ☆ウルトラマン 第３６話・宇宙から来た雪女
氷結巨大蜘蛛・ダランチュラス
白鳥座第８２番星の雪女・ノア
登場
日本の南アルプスでは、とてつもない吹雪に襲われていました。
それはまるで、神話の詩、重なるプロフェシア氷河期の再来のような、
異常寒波で、氷点下４０度にも達していたなのれす・・・・。
二人の村人(パトロール隊かと思った(´・ω・｀)は、救助物質を運ぶ途中、
吹雪に包まれたトレーラートラックの中で、既に凍死している運転手たちを、
見て驚き、さらに狼を連れたまるで雪女のような白い女性を発見して、
さらに驚きます。そうです。この雪女のような女性こそが、
この話のカギを握っていると言って良いでしょう。
ちなみに、はれぶたの雪女でもありません(ぁ
もちろん、うちのオリキャラのブリザード・エクシアでもありませ・・・アッ―！(撃
その雪女を目撃した村人の話を聞いたヒカリとムツミ隊員。二人は雪女を探す事に。
そして、不忍峠で雪女と狼を発見しました。雪女は確かに存在しました。
極東ゾーンでも、気象調査隊が不忍峠にて、異常怪音波を受信したそうです。
ゴンドウキャップ、今までより困難な事件であると言ってましたが、
前回の宇宙怪獣群事件よりもさらに恐ろしい事件でありますよね？(ぇ
そして、ついにゴンドウキャップ、マルメ隊員、トベ隊員たちも現場へ到着。
雪女について話すると、ゴンドウキャップが雪女と聞いて、
何故か「お、俺は・・・・そう言った類のは、どうも・・・なんだな・・・・。」
・・・と、情けなさそうに震え始めます。ゴンドウキャップって、
お化けが苦手らしいのね＾＾； そして、マルメ隊員、表情コミカルすぐるｗ
そして、雪女が現れたと聞いたゴンドウキャップは隊員たちを率いて、
スノーモービルで先陣を切って吹雪の中を駆け抜けます。たとえ、
怖いものであろうとも、任務のためならそれを恐れない。それが、
立派な上司と言うものですね。そこに、スノービハイクルの中で、
凍死している気象調査隊員たちがいる事に気づき、驚きます。
その時、狼の遠吠えが聞こえてきます。これを聞いたヒカリは、
「呼んでる・・・・。僕を呼んでる！」と言い、一人スノーモービルで、
隊員たちの静止を無視し、雪の中を走り去りました。
そして、雪山の谷底から怪獣の声が。そこから、
羽の生えた蜘蛛の巨大生物が現れました。その名は、ダランチュラス。
ダランチュラスは目から冷凍光線を発射して、ヒカリのスノーモービルを、
凍らせてしまいました。そう。この事件の元凶は、
この蜘蛛怪獣ダランチュラスだったのです。雪女の仕業ではないのでしたのね。
ヒカリはなんとかダランチュラスからの逃れようと走りました。
巨大怪獣ＶＳ人間によるスリル感ではこのシーンが高いと思います。
その時、ヒカリは狼の声に導かれるかのように、雪山のとある穴の中へ。
すると、とある洞窟に来て、そこに巨大なＵＦＯが。そこに入ってみるヒカリ。
そのＵＦＯの中では、カプセル？の中で眠っている雪女がいました。
しかし、雪女は目を開き、テレパシーでヒカリに話しかけました。
この様子から見ると、彼女は雪女ではなく、宇宙人だったそうですね。
彼女の名は、ノアで、地球によく似た平和の星、白鳥座第８２番星から、
飛来したそうです。その星では、急激な膨張を始めた事で星の表面温度が上昇して、
砂漠となっていっているそうです。科学者で宇宙エネルギー開発局の所長を務めていたノアの父親は、
惑星の熱エネルギーを抑えようとフリーザーＧと言う画期的なエネルギーを研究しますが、
動物実験用のクモが何故か実験装置に入り込み、フリーザーＧの放射能を浴び、
冷凍巨大蜘蛛怪獣ダランチュラスとなり、暴走してしまいました。実験は失敗したのれす。
ノアの父親は怪獣の冷凍光線を浴びてしまいました。ポーズが何気にかっこよさそうｗｗｗｗ
光線をくらっても何故か凍ってないノアの父親はダランチュラスを倒すために必要な、
溶解光線スーパーマグマのエネルギーをカプセルに詰め、使いこなせるのは、
地球にいるウルトラマンジョーだけだと語り、その雄一の既望をノアに託しました。
ノアの父さん、倒れたそうだけど。もしかして、死んでしまったのでしょうか？
地球にやって来たノアはコンタクトを取ろうとテレパシーで地球人に呼び掛けていました。
しかし、誰も心を開いてくれず。開いてくれたのは、ヒカリただ一人でした。
ちなみに、ノアはこの地球上に長くいる事ができないそうです。
そのため、ヒカリにスーパーマグマエネルギーのカプセルを託します。
ちなみに、ノアは語っている間に既に立って、口で喋りました。
ノアは早く決着をつけたがっているそうです。しかし、そこに、
ダランチュラスにノアの宇宙船が発見されてしまいました。
怪獣はノアを追っていたそうです。怪獣は冷気を吐いて、ＵＦＯを襲います。
しかし、そこに科学警備隊のマードック号とバーディ部隊が後ろから、
ダランチュラスを攻撃しました。怪獣は怒って、猛吹雪をお越しました。
その吹雪は、バーディのミサイルを凍らせてしまう程です。
これでは、科学警備隊がピンチです。そして、ヒカリはノアに、
必ずジョーニアスにスーパーマグマエネルギーカプセルを渡すと約束し、
ＵＦＯから出ました。ヒカリって女の子に優しいのですね。
外に出たヒカリはジョーニアスにウルトラチェンジして、怪獣と対決。
アニメによる寒い寒い吹雪の中の対決。ジョーが格闘で先攻しますが、
反撃するダランチュラスは吹雪と冷凍光線で凍らせてしまおうとします。
ジョーのカラータイマーが、黄色・・・・やがて赤に。このままでは危ない。
しかし、ノアの励ましとともに、朝日が昇りました。太陽が出たのです。
その太陽エネルギーをスーパーマグマエネルギーカプセルに浴びせると、
そのカプセルが光りました。カプセルを胸につけたジョーニアスは、
カラータイマーが青に戻り、復活またはパワーアップしました。
スーパーマグマエネルギーカプセルとは、太陽の光を浴びる事で、
パワーアップできるのですね。昼の雪山を舞台に、
パワーアップしたジョーがダランチュラスを圧倒し、
まるで、マグマエネルギーに包まれたプラニウム光線でついに怪獣を倒しました。
いやはや、こういうアイテムにいるパワーアップは、ウルトラでは珍しいと思います。
戦いが終わり、「ありがとう、ウルトラマン・・・・。ありがとう、ヒカリ・・・・・。
私はこの地球とあなたを永遠に忘れないわ・・・・・。」と言いながら、
地球から去りました。ノアはヒカリがジョーである事に気づいたのかしら？
何にせよ、雪女と呼ばれし星人の少女の物語は幕を閉じたのですから、
もうよしとしましょう・・・・・・。今回の怪獣ダランチュラスは、
いわゆる羽の生えた、ただの蜘蛛のお化けでした。
実写で再現できるかどうかはわかりませんが・・・・・・(ぁ
怪獣の能力はどちらかというと、最初の敵、シーグラより二倍に強かったですね。
冷凍能力ではね(ぇ)
今回はあっけけなさそうでしたが、
これが最後の通常エピソードです。
次回から、新たな物語が開始されるのです。次回からの敵も、
恐ろしい悪の組織です。その組織は何だって？？
それは、次回見てからのお楽しみです・・・・・・。
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