不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。
あと、動画も公開する予定です。
バンジョーとカズーイの大冒険・THE・FIRST
第15話・見たぞ!第6海軍長・ニッパーの姿を!! おたからザクザクびーちを支配せりグランティ第6海軍のボス・ニッパー。 彼は巨大な力を持っているが、その力はまだ謎である。そのニッパーを掃討しようと、 謎の武装集団・クラッシャーの部隊が迫り、そして、バンジョー一行も、 チューティを助けるための情報を得るために偶然、この島に来たのであった。 この三つ巴の戦いでは、この時ついにピークを迎えようとしたのだ。 バンジョーたちは海賊の娘・エレナは素晴らしき金色の宝箱のありかを求めていた。 カンシー小隊のニータを追い払い、赤いバッテンの秘密を解いたが・・・・? それはまた赤いバッテンであった。しかも、そのバッテンが向いた方向には、 少し遠いが、また一つ岩場があった。バンジョーはその岩場へどうたどり着くのだろうか・・・・・。 リーキー「しかし、この岩場へどう行けばいいのでしょうか・・・・。」 ボトルズ「また逆戻りして、別の道を歩けば行けると思いますが・・・・・。」 プルレス「でも、そうしている間にまたグランティとクラッシャーが襲いに来るかどうか・・・・。」 カズーイ「そんときゃ、またあたいたちが追い払ってやるわよ!!ね、バンジョー。」 バンジョー「うん。でも・・・・・。中にダッタ以上に強い奴が出るのかも知れないし・・・・。」 エレナ「そうね。何か近道があれば良いけど。」 バンジョー「もっとジャンプ力が高ければ良いのだけど・・・・。」 カズーイ「高ければ・・・・・。そういえば・・・・・!」 その時、カズーイは思い出した。 それは、前に灯台でニッパーの一の部下・アルシェルと戦っていた頃の記憶。 アルシェルにカズーイのキックを繰り出そうとするが、避けられてしまう。 その時、カズーイの足が地面につくと同時に、奇妙な事が起こり始めたのである。 足が緑色に変わり、その足がいきなり地面から弾け、跳び出し、 カズーイとバンジョーはいきなり高いジャンプ力で大空を跳んだのだ。 いわゆる、弾性である。バネでよくあるあの弾性によるジャンプである。 カズーイ「・・・・・・できるかも知れない・・・・・!」 バンジョーたち「え・・・・・??」 カズーイの発言に、皆が動揺する。どうやらカズーイは何か思いついたらしい。 カズーイ「・・・・・あの時、アルシェルがあたいのキックを避けた時の事、覚えてる?バンジョー。」 バンジョー「え・・・?まあ・・・・覚えているけど・・・・・。あっ!! その時・・・・・君の足が何故かバネのように跳ねて、僕たちは・・・・!」 カズーイ「そうよ!!またあれをやればいいのよ!!!」 バンジョー「えええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!??」 バンジョーはそれを聞いて驚く。 ボトルズ「え・・・・?一体、何なんですか?」 プルレス「僕たち全く知らないけど・・・・。」 どうやら、ボトルズたちはあの事を知らなかったそうだ。 カズーイ「ん・・・・?まあ、今に見せてあげるわよ^^さっ!やるわよ。バンジョー。」 バンジョー「う・・・・・うん;でも、やり方とか、覚えているのか?」 カズーイ「記憶力に頼るわ。皆、ちょっと下がってて・・・・。」 ボトルズたちはカズーイにそう言われて、少しさがった。そして、バンジョーは別の岩場の方に向く。 カズーイ「行くわよ・・・・。バンジョー!」 バンジョー「うん・・・・!」 カズーイはリュックから足を出して、それを地面につく。カズーイダッシュ形体になる。 カズーイ「はっ!!」 そして、カズーイはジャンプし、その2つの足が地面につく。 すると、その2つの足がバネのように縮み、緑色に変わった。 ボトルズ「あっ!カズーイの足が!!」 プルレス「緑に変わった・・・・・っ!!」 ボトルズたちはカズーイの足に異変が起きた事に驚く。 カズーイ「はああああぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・!!!」 そして、カズーイの足にエネルギーがたまり、その足の地面からヒビが大きく入り始めた。 リーキー「おお!鳥さんの足に力が入ってくる!!」 エレナ「何を始めようって言うの?」 カズーイ「・・・・ショック・・・・・ジャアアァァァァァァァンプ!!!!!!!」 カズーイは弾性エネルギーの溜まった足でついに跳びあがった。 それは、跳んだ時の衝撃が強く、ボトルズたちは驚いてそれぞれ耐えるような動作をしていた。 そして、バンジョーとカズーイはとてつもない弾性エネルギーによって、 空高く跳びあがっていたのだ。これこそが、新技・ショックジャンプである。 バンジョー「す、凄い!!ジャンプでこんな高く跳んでいるなんて・・・・・!!」 プルレス「これが・・・・・カズーイさんが見せたかった事・・・・!?」 ボトルズ「また一つ・・・・・。技が増えましたね。」 カズーイ「どう?凄いでしょ!?あの時のアクシデントで思いついた技なのよ!」 バンジョー「そうか・・・・。よし!このまま別の岩場へ着地するぞ!!」 そして、バンジョーとカズーイは別の岩場へと近づいていった。 その岩場には赤いバッテンがあった。ついに、バンジョーとカズーイはそんな岩場へと着地した。 バンジョー「ふっ!!よし・・・・!なんとか着いたな・・・・・。」 カズーイ「やったね。これもあたいのショックジャンプのおかげよ。感謝しなさいね?」 バンジョー「ああ。ありがとう。カズーイ。ところで・・・・ボトルズたちは?」 カズーイ「あ・・・・・・・;」 その時、カズーイは冷や汗を流す。そして、バンジョーも。 バンジョー「っ!?ま・・・・まさか・・・・。また置い他のかあああぁぁぁぁぁぁ!!!!????;」 カズーイ「ごめん・・・・・・;」 そう。ボトルズたちは置き去りにされてしまったのだ。 ボトルズたちはバンジョーたちのいる別の岩場へと大急ぎで走っていた。 ボトルズ「僕たちを忘れているなんて、ありえないですよ・・・・;」 エレナ「せめて、私たちも連れて行ってほしかったわ・・・・。」 バンジョーとカズーイ「・・・・・・・・・;」 二人はますます冷や汗を流していた。 カズーイ「ま、まあ。彼らの無事を祈っておくわ;」 バンジョー「とりあえず、赤いバッテンを打とう。カズーイ!!」 カズーイ「ええっ!!」 バンジョーとカズーイ「とんぼがえりジャンプ!!!!!」 バンジョーとカズーイはとんぼがえりジャンプで高く跳び、そして・・・・。 バンジョーとカズーイ「くちばしバスター!!!!」 バンジョーとカズーイはくちばしバスターで赤いバッテンを打ち込んだ。 その赤いバッテンもまた、矢印になってしまった。しかし、一体、赤い矢印は何個まであると言うのだ? つづく PR |
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