忍者ブログ
不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
[1061] [1060] [1059] [1058] [1057] [1056] [1055] [1054] [1053] [1052] [1051]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ゴダル「・・・・・・・・・!!!!・・・・・・・!??」

ゴダルはムーンギロチンをまともに受けてひるんだ。

よほど強烈なダメージを受けているだろう。クリスタルは敵が気力を失ったと見る。

ウルトラマンクリスタル「・・・・・・・っ!!今だ!!!!」

クリスタルは今のうちにこのトンネルの先へと飛んでいった。

ゴダル「く・・・・・・っ!!あっ!!待て・・・・・・っ!!!」

気力を取り戻したゴダルはすぐに逃げるクリスタルを追おうと手を伸ばすが、

クリスタルは既に遠くへ飛んでいったために、もう追いつけない事に気づく。

ゴダル「・・・・クリスタル・・・・・・・!!!」  ゴダルは悔しさと怒りで拳を握り締める。

ゴダルの妨害から逃れらクリスタルはそのままトンネルの奥へと進んだ。

ウルトラマンクリスタル「この先にゴダルが言った冥界が・・・・・・。

だとしたら、エリザベスはきっとそこにいる・・・・・・!!ショワッ!!!」

クリスタルは速度をあげて、トンネルの奥にある闇へと入った。


かくして、クリスタルはとある世界へとたどり着いた。そこは空が赤々しく暗い空間であった。

地面が煙が少しだけ漂う荒地であった。そこにエリザベスがいた。

ウルトラマンクリスタル「見つけたぞ!エリザベス!!そして、ここが冥界・・・・・・・。」

そう。この世界こそが、ゴダルとエリザベスの生まれ故郷こそが、冥界である。

そして、クリスタルはその冥界の土に足を踏み入れた。

こうして、クリスタルとエリザベスの激しい対決が始まったのである。

エリザベス「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

ウルトラマンクリスタル「く・・・・・・っ。体が重い・・・・・!!冥界では、

夢の力とウルトラマンとしての力を拒絶していると言うのか・・・・・・!??」

そう。この冥界ではクリスタルのパワーが半分に減ってしまうのだ。だから、

うまく体を動かしにくいのだ。従って、この戦いは困難である事を皆さんに知ってもらう。

クリスタルは右の方へ横歩きしてみる。動きの不自由なクリスタル、頑張れ。

ウルトラマンクリスタル「歩く事はできるが、走る事はできないそうだな・・・・・・・。」

クリスタルはそう考えながら、横歩きを続けると、偶然にも岩石を蹴ってしまい、

それが転がってしまう。クリスタルがこれに気づき、エリザベスがその隙をつく。

エリザベス「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

怪獣は3つの顔の両目から赤い電撃光線を発射した。クリスタルはこれを受けてしまう。

ウルトラマンクリスタル「うわあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

クリスタルは光線を受けて倒れてしまうが、なんとか立ち上がった。

ウルトラマンクリスタル「ぐぅ・・・・・・・!!クリスタルレーザー!!!」

クリスタルはクリスタルレーザーで攻撃するが、エリザベスは突然、白い光のシールド。

エリザベス「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

これにより、エリザベスは光線から身の守った。エリザベスは冥界にいる時は、

全ての力を引き出せるのだ。エリザベスはクリスタルに近づこうと移動する。

ウルトラマンクリスタル「はああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

クリスタルも跳びだして、エリザベスに近づき、真ん中の首を掴む。格闘戦に入る。

ウルトラマンクリスタル「でっ!!はっ!!うっ!?うわあぁぁっ!!?」

クリスタルは怪獣の真ん中の顔を二回殴るが、エリザベスは右の顔でクリスタルの顔を殴る。

エリザベス「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

そして、左の顔で殴ってひるませ、体から怪光を発して、クリスタルを吹き飛ばす。

ウルトラマンクリスタル「うわああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!ちぃ・・・・!!」

クリスタルは一度扱けるが、すぐに立ち上がる。しかし、怪獣はまた電撃光線を出そうとする。

ウルトラマンクリスタル「ウルトラ・バーリヤ!!!!」

クリスタルはバーリヤで、敵の光線を跳ね返し、光線はエリザベスに直撃。

ウルトラマンクリスタル「ウルトラ・ジェット!!!!!」  クリスタルは両手をあげて、

背中よりジョット噴射するような噴火のオーラがでる。すると、クリスタルは、

物凄いスピードで走り出した。これこそ、冥界対策用のサポート技、ウルトラジェットである。

ウルトラジェットでエリザベスに突進したクリスタルは、そのまま突進で裏返った怪獣の、

真ん中の首と左の首をそれぞれ腕と胴体で挟み、怪獣の動きを封じる。

エリザベス「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

エリザベスは右の顔で殴ろうとするが、クリスタルは左手の手刀でその顔を叩く。

ウルトラマンクリスタル「ショア!!でやあぁぁっ!!だぁ!!」

そして、クリスタルは真ん中の顔を蹴り上げ、左の首を掴み、その顔に殴りつけた。

ウルトラマンクリスタル「ふん!!うおおおおぉぉぉぉぉぉっ!!!!!」

クリスタルは一度、怪獣から離れてジャンプして、エリザベスの胴体を踏みつけた。

そして、クリスタルはエリザベスの3つの顔にチョップし、右の首を掴み、それを捻じ曲げる。

さらに、左の首をも掴み、その骨をへし折るように捻じ曲げてしまう。クリスタルは次に、

右の首と左の首を絡ませて、それらを捻じ曲げようとするが、真ん中の首が妨害しようとする。

エリザベス「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

ウルトラマンクリスタル「えぃ!!であ!!はぁ!!」  クリスタルはその真ん中の顔を、

チョップで何回も攻撃したが、それにより、右の首と左の首が離れた。

クリスタルは真ん中の顔を掴み、その首に何度も膝蹴りを打つ。そして、

倒れた右の首をグリグリと踏みつける。そして、左の顔を掴み、それを3回殴り、

首に膝蹴りを打ち続ける。しかし、右の顔が起き上がったことに気づき、

左の首を投げ捨て、すぐ右の顔を蹴りつけ、左の顔にも蹴りつけた。

ウルトラマンクリスタル「えぃ!!てや!!やぁ!!おおぉぉぉっ!!!」

エリザベス「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

もはやエリザベスは瀕死あり。クリスタルは怪獣から離れて、必殺光線を発射しようとする。

ウルトラマンクリスタル「エクセリック光線!!!!!」

クリスタルのエクセリック光線が見事、エリザベスに直撃。しかし、まだ完全に死んでいない。

エリザベス「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

エリザベスは瀕死でありながらも、飛んでいった。どうやら逃げるつもりだ。

ウルトラマンクリスタル「待てェ!!!エリザベス!!!!!!」

クリスタルは逃げる怪獣を倒そうとエクセリック光線を発射しようとする。

しかし、彼の脳裏にモモの声が響き渡った。これはテレパシーである。

モモの声『待って!!!リムミンさんを殺さないで!!!』

ウルトラマンクリスタル「姉さん・・・・!?でも、エリザベスは・・・・・・!!」

モモの声『リムミンさんを殺したらカワタ君は夢を失ってしまうわ!!

カワタ君の夢は、リムミンさんを守る事なの!!だからお願い!!彼の夢を殺さないで!!!!』

ウルトラマンクリスタル「・・・・・っ!!わかりました・・・・・・。ショワアァァァッ!!!」

クリスタルはエリザベスを殺すのをやめ、冥界から脱出しようと飛んだ。


夜の都会では、マザリュースが大暴れしていた。DGCが怪獣を攻撃しているが、

あまり倒せてはいない。怪獣は口から火炎を吐き、殴ったり蹴ったりで大暴れしていた。

マザリュース「エエエエエェェェェェェン!!!!エエエエエエェェェェェェェェン!!!!!!」

テブリッシュ「くそっ!!!どうしたら奴を倒せるんだ・・・・・・・!!」

そこに、夜空からクリスタルは飛んで来た。クリスタルはさっそくマザリュースに突撃する。

シュドー「やった!!ウルトラマンが来てくれた!!!!」

ウルトラマンクリスタル「おおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!」

クリスタルはさっそく怪獣を殴り飛ばし、大ダメージを与える。

マザリュース「エエェェェェン!??エエエェェェェン!!エエエエエェェェェェェェン!!!!!!」

マザリュースは怒りを完全に爆発させ、胸を叩いて着陸したクリスタルを殴り、蹴り飛ばす。

ウルトラマンクリスタル「ぐあっ!!!ちぃ・・・・!!クリスタルボマー!!!!!」

クリスタルはクリスタルボマーでマザリュースを爆発させて、倒した。

マザリュース「エエエェェェェェン・・・・・・・!!」  怪獣は再びあの世へ送られたのだ。


翌朝。コリスはリムミンとカワタたちがいる教会に来た。彼女と子供たちは笑顔でコリスを迎える。

リムミン「おはようございます。コリスさん。」  カワタ君「おはよう!コリスさん!!」

コリス「おはよう。カワタ君。・・・・・・リムミンさん・・・・・・。」

コリスはカワタに笑顔を見せ、リムミンには少し切なそうな表情を見せる。

カワタは子供たちと遊び、コリスとリムミンは二人で話していた。

コリス「・・・・・・エリザ・・・・・いや、リムミンさん。僕は・・・・・・。」

リムミン「ううん。いいのよ。むしろ、嬉しかったの。あなたは私の暴走を止めてくれた。

ディンとネールは冥界に帰っていったわ・・・・・。そのおかげで、

今でもこうしてカワタ君と一緒に暮らせるのだから・・・・・・。」

コリス「リムミンさん・・・・・・・。」    カワタ「リムミンさん!!コリスさん!!」

カワタが来て、コリスとリムミンを呼ぶ。二人は笑顔で、カワタのところへ来る。

こうして、シャドーの送り込んだエリザベス族の野望を食い止め、

その一員のリムミンと捨て子のカワタの間にある愛情を深める事ができました。

捨て子にも愛情をやる・・・・。それが、人間の優しい心なのです。

シャドーとゴダルは今回の作戦の失敗で、クリスタルとDGCの憎しみを、

さらに上昇した事でしょう。戦え、コリス。負けるな、ウルトラマンクリスタル。

虐げられし子供たちを・・・・・地球の平和を守るために・・・・・・。

次回につづく

拍手[0回]

PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
Web恋姫†無想 黄忠を育成中!
最新コメント
[11/20 いのぴー]
[11/07 ウルトラ38]
[10/28 A-chan]
[10/17 A-chan]
[08/04 ウルトラ38]
最新記事
プロフィール
HN:
ゆー1
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/04/29
職業:
学生
趣味:
いろんなサイトへいく事 など
バーコード
ブログ内検索
カウンター
カウンター
最新トラックバック