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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ウルトラマンクリスタル   第24話・ウルトラの戦士!

強食宇宙人・ベルザス星人
凶悪宇宙人・ザラブ星人
ウルトラマンパワード
登場

宇宙ではあらゆる惑星が無数にも存在しています。

そして、この一つの惑星で暗躍する者たちが今、恐ろしい事を始めようとしていました。

ここは、その一つの惑星。尖った岩が多く、激しい風の音、

あたりは緑色みたいだが、とてつもなく暗かった。まるで死の世界であった。

その荒地で、二人の巨大な怪人がいた。しかし、彼らは突然、戦いを始めた。

怪人A「・・・・・・・・・・・・・・・!」 一人目の怪人Aが敵の顔を思いっきり殴る。

怪人B「・・・・・・・・!・・・・・・・・・・!!」 今度は二人目の怪人Bが殴り返した。

殴られた怪人Aはさがる。しかし、怪人Bは戦いの構えを解いた。

怪人B「貴様が地球を征服するだと?笑わせんじゃねーよ!」

怪人Bは頭に髪が生えていて、口が裂けていた。その口の中に鋭い牙がいくつも生えていた。

怪人A「けっ!てめーのようなチンピラに地球は頂けっかよ・・・・・!」

怪人Aは頭が大きく白かった。口が怪人Bと違い、小さく丸かった。

怪人B「か・・・っ!誰がチンピラだとよぉ!!」 怪人Bは怪人Aに蹴り上げる。

しかし、怪人Aはそれを避け、ミドルキックで怪人Bを攻撃した。怪人Bは後ろに扱ける。

怪人A「なめんなコラ。俺の先輩は、地球へ襲来した事あったんだぞ?」

怪人Aがそう言うと、怪人Bは立ち上がって言い返す。

怪人B「ふーん・・・・・。でもなぁ。俺は自分で地球に近づいた事あるぜ。」

怪人A「ほう・・・・・。だが、地球にはウルトラマンが守っている。」

怪人B「ウルトラマンだと?ああ。数々の怪獣を倒した英雄って奴か。」

怪人A「ウルトラマンは強い。どうだ?我々と手を組まないか?」

怪人B「ヒヒヒヒ・・・・!丁度いい。この際、地球を我らベルザス星人と、貴様らザラブ星人・・・・。

両方の物にしようじゃないか!」  怪人Aはザラブ星人、怪人Bはベルザス星人であった。

かくして、2大星人は手を握り合った。どうやら手を組んだそうだ。


場所は変わって、ここは地球のアメリカのソドーリゾートである。

ソドーリゾートとは、第7話の舞台でもある。とても平和なリゾート地である。今日の日まで・・・・・。

そのリゾートにコリスとサキが歩いていた。周りの人たちもとても楽しそうだ。

中には、子供たちが何かお面を被って遊んでいるようだ。

一人はウルトラマンクリスタルのお面を。もう一人がギルゾングのお面を被っていた。

どうやらウルトラマンクリスタルごっこをしているようだ。

ギルゾングのお面を被った男の子「ぎゃおぉ~う!」

怪獣のお面を被った男の子がクリスタルのお面を被った男の子を思いっきり殴った。

クリスタルのお面を被った男の子「いってぇぇ~!気をつけろ!!

本気で殴ったら負けちまうじゃないか!!」 そう言って、その男の子は立ち上がる。

ギルゾングのお面を被った男の子「ははっ。ごめんごめん。次、気をつけるよ・・・・。」

クリスタルのお面を被った男の子「当たり前だ!ウルトラマンが負けたら、世界は闇だぃ!」

ギルゾングのお面を被った男の子「うん!じゃあ、行くね!」

クリスタルのお面を被った男の子「おう!行くぞ~っ!!」

こうして、二人の男の子が組み合いに入った。コリスとサキはその様子を見て、微笑んだ。

コリスは青色の上着を着て、青いジーパンを履いていた。

サキは白い上着を着て、ピンク色のスカートを履いていた。

ちなみにコリスとサキは隊員服を着ていなく、それぞれ普通の衣装を着ていた。

コリス「ウルトラマンクリスタルごっこかぁ。楽しそうですね。」

サキ「ええ。クリスタルもすっかり子供たちの人気者になったそうね。」

コリス「ハリーさんから聞いたけど、来週、ウルトラマンクリスタルのスナックも出るそうです。」

サキ「そう。・・・・それにしても、相変わらず楽しいわね。ソドーリゾート。」

コリス「ええ。シャドギラー事件ではあんなに大変だったのに、それをもう忘れている感じですね。」

サキ「うん。じゃあ、ラテールショーへ急ぎましょ。もうすぐ始まっちゃう。」

コリス「ええ。確か・・・・・・ボン様が主役で・・・・・・。」

楽しく話し合う二人の前に紳士服のような衣装を着た青年が来た。

青年「いやぁ・・・・。可愛らしいですね。二人とも。」

コリス&サキ「え・・・・・?」 二人はいきなり青年に声をかけられ、とまどう。

青年「よかったら・・・・・。私と一緒にどこかへ来ませんか?」

サキ「・・・・結構です。」 コリス「僕も・・・・・・。」

二人は青年から遠ざかろうと、後ろの方に行く。青年はナンパしに来たと思うからだ。

青年「そうはいきませんよ?」  しかし、青年は一瞬に二人の前に来た。

サキ「っ!?(一瞬で・・・・・・!?でも、どうして・・・・・!?)」

コリス(・・・・・この人・・・・・。まさか・・・・人間じゃない・・・・・・!??)

青年「特にあなたのような美しい女性は・・・・実に遊びがいがありますねぇ・・・・・。」

そう言うと、青年はサキの手をいきなり掴み、もう片方の手が彼女の胸に近づき・・・・。

サキ「っ・・・・・!」 そして、サキは青年から恐怖を感じた。その時・・・・・。

コリス「このぉ!!」 コリスがサキを襲おうとする青年を体当たりで攻撃した。

青年はコリスの体当たりをくらい、サキから離れ、後ろに扱けるが、すぐに立った。

青年「うぐ・・・・っ!貴様ぁ・・・・・!見抜きやがったな!?」

コリス「見抜いた!?」 コリスは青年の言葉を理解できなかった。

青年「貴様がこの女がどれほど大切かわかった。だが、そいつを人質には、

流石にできなかったそうだな。ならば今度はぁ・・・・・・!おおおおぉぉぉっ!!!!」

青年は、ゆっくりと立ちながらそう言った後、急に両手をあげ、体中が青い光に包まれる。

その光は次第に大きくなっていき、やがて光は消え、巨大なザラブ星人となった。

サキ「青年の姿が・・・・・・!」

コリス「正体は巨大星人だったのか・・・・・!!」

ザラブ星人は奇怪な音を発しながら、街の人々にこう言った。

ザラブ星人「聞けぇい、地球人ども!この星は我々が支配する。

お前たちは我が奴隷となる運命なのだ!!!」 ザラブ星人はそう言いながら、歩き始めた。

街の人たちは星人から逃げ惑った。しばらく歩いた星人は近くの建物を叩き壊す。

ザラブ星人「・・・・・・・・・・・・・・・!」

コリス「くっ!サキさん、僕は星人と戦います!サキさんは人々の非難を!!」

サキ「ええっ!」 そして、サキは走って、コリスから離れた。

そしてコリスも橋って、人気のないところについた。

コリス「・・・っ・・・・・・!ショワッチ!!!!」

そして、コリスはウルトラマンクリスタルに巨大変身した。

サキ「っ!ウルトラマンクリスタル!!!」 サキは現れたクリスタルの姿を見る。

ウルトラマンクリスタル「ショワッ!・・・・っ!」

そしてクリスタルはジャンプし、先制攻撃として、ザラブ星人にジャンプキックをあびせた。

ザラブ星人「・・・・・・・!?・・・・・・・・・!!」  星人はいきなりクリスタルに蹴られて、

倒れるが、すぐに立ち上がり、クリスタルの前に向いて、襲い掛かろうと構える。

つづく

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