今年初の感想です～。
今回はレオでもっとも面白い？怪獣が登場。明るい話だと思われます。
ちなみに、この回は昔ビデオで見たことあります。
[0回]
ウルトラマンレオ 第３５話・おいらは怪獣対象だ！
宇宙子供怪獣・タイショー登場
宇宙の彼方から不思議な声がする不思議な壷が地球に近づいてきました。
その壷の声の主はどうやらちゃんと勉強するから許してくれと叫んでいました。
地球。空き地では、トオルと言い争っている怪獣君こと宮坂少年がいました。
彼が今回の主役・・・・みたいな感じです。でも、おおとりさんがレオの主役だしぃ～(何
宮坂君は怪獣君と呼ばれるのが大嫌いのようです。さらに強い者が勝つんだとかも言いやがります。
トオルは宿題教えてやらないと言うと、怪獣くん・・・いや、宮坂が弱ります。
そして、トオルたちは宿題をやろうと行って、残ったのは宮坂とその仲間たちでありました。
その仲間が宮坂がトオルに勉強を教えてもらったのかと言う宮坂は・・・・・。
「冗談言うな！この俺様が、あんな奴に勉強を教えるわけないだろっ！！」
宮坂君はとてつもなくガキ大将のようです。その時、謎の物体が落ちてきて、
トオルがそれを取ると、なんと不思議な壷であった。そして、その壷をいきなり怪獣君・・・ではなく、
宮坂君が「俺様の物だぁ！！！」と、その壷を奪い取りました。ずるいです。
珍しいものに目がない子ですな。さらに、女の子に「処刑する！！」と言って脅すし。
某漫画のガキ大将キャラと言っていいでしょう。結局、壷を持って家に帰った宮坂君ですが、
さっそく宿題をやってみるも、難しすぎて出来ないそうです。宮坂は宿題を一旦やめて、
レオの後期主題歌を歌っていました。ストレス発散のために歌ってますね、わかります(
その時、壷から助けを求める声が。宮坂が壷の中を覗くと、その中に小さな子供の怪獣。
怪獣は「俺はタイショーだ！」としゃべります。タイショーに助けを求められた宮坂ですが、
「お前は怪獣だろ？出たら俺を、食べちゃうつもりなんだろ！！？」と疑いますが、
人間の言葉をベラベラしゃべれる怪獣タイショーは、俺はそんな悪い奴じゃないと言います。
さらになんでもするからと言ったタイショーに対し、宮坂はその言葉を信じて、
宿題をやってもらう約束をしました。宮坂はタイショーに教えられて、壷の青いボタンを押します。
すると、壷から黄色い煙や青い光とともに、等身大のタイショーが現れました。
しかし、長い間閉じ込められたせいか休ませてくれと言います。しかし、宮坂は、
助けてやったから早く宿題をやれとタイショーに勉強をさせました。しかし、タイショーは・・・・・。
なんと、この怪獣も勉強・・・特に算数が苦手だったそうです。
ちなみにタイショーは怪獣小学校の４年生だと言います。宇宙怪獣の世界にも学校があるとはｗ
もし、宇宙にその学校があるとすれば、今までやってきた宇宙怪獣たちも、
子供の頃はその小学校に通っていたのだろうか・・・・？(ぇ) まあ、宇宙怪獣の中でも、
人間のような奴もいるからなぁｗ(ぁ) タイショーは宮坂の事を厳しいと思って、
「お前はまるで怪獣みたいだな。」と言います。そこに、宮坂の母の声がします。
宮坂はなんとかタイショーを隠そうとしますが、パニック状態でうまくできず。
怪獣は壷の赤いボタンを押すように言い、宮坂が赤いボタンを押すと、なんとタイショーが、
壷の中に戻りました。そして、母が来ましたが、そこにはトオルだけでなんとかバレずに済みました。
学校のクラスで授業をするトオルと宮坂たちですが、宮坂が問題の答えを間違え、
逆にトオルが正解しました。何この扱いｗ トオル、よっぽろ宿題やってたんだな。
宮坂は答えを間違えたタイショーに怒り、自分の足元にある怪獣が入っている壷を足で揺さぶります。
しかし、タイショーはその振動に耐えられず、おしっこしてしまいました。
先生に聞かれた宮坂は壷から水が漏れたと言い、雑巾で拭くことに。雑巾を絞り、
悔しさと怒りを込めて、タイショーにおしっこの水？をかけました。宮坂は自宅の二階の部屋に戻り、
何かの棒？を持ってタイショーに説教？します。なんか宮坂君がスパルタに見えるｗ
宮坂が何故地球に来たかと聞くと、タイショーは学校をさぼって遊んでばかりしていたら、
お父さんがお仕置きして・・・・どうりで壷に入れられ、地球に落ちたわけですな。
それに頭も悪いそうです。「学校なんて無くなっちゃえばいいのに・・・・・。」と宮坂が呟くと、
怪獣は「勉強は苦手なんだけど、腕には自身があるんだよ～っ！」と言って、あまつさえ、
大きくなれるとも言って、学校を壊そうと決意する事に。宮坂も大喜び。そんなに学校が嫌いかｗ
学校の校庭では、宮坂と巨大化したタイショーがいました。巨大な姿のタイショーですが、
何故か準備運動をして、どすこいまでもします。しかも、態度のでかい発言もして・・・・。
このタイショーは本当に怪獣か？(ｗ) しかも、マグマ星人やキララのように鳴き声も掛け声もないし。
タイショーはさっそく学校を叩き壊そうと叩くが、うまく叩けません。もう一度学校を攻撃すると、
徐々に学校が壊れていく。そこに、ＭＡＣのマッキー部隊が駆けつけ、タイショーを攻撃。
マックロディでゲンの駆けつけます。怪獣に対する憎しみを込め、「畜生！怪獣めぇ・・・！」と呟きます。
宮坂が「ＭＡＣなんか怖くないっ！」と応援して、タイショーはマッキー二機を張り手で撃墜します。
タイショー「俺は強いなｗ」と勝利に喜び、ゲンはレオに変身します。
後ろから、学校を壊している最中のタイショーの肩に手を当てる。怪獣は後ろのレオに気づいて驚きます。
宮坂もレオの登場に困り、タイショーにやっつけちゃえ！と命令。タイショーはレオに攻撃するが、
何故かレオには通用せず、レオの猛攻にタイショー大ピンチ。なんかコミカルみたいだなｗ
あれだけやればいいと宮坂はタイショーを壷に戻し、自宅に帰る事。しかし、その途中で、
タイショーがまたお漏らししやがりました。(´・ω・｀) 壷を洗って二階に吊るした宮坂に、
タイショーが「さっきの怪獣(レオ)はなんて奴だい？」と聞く。って、タイショー、何ゆえレオを怪獣扱いｗ
宮坂はウルトラマンレオだと言い、タイショーが「あれが噂のレオかぁ・・・。」と言います。
ＭＡＣ本部では、ダンは「逃がしてしまうとはどういうわけだ！」とゲンに説教？をしています。
ゲンは消えちゃったと言います。ダン、なんか厳しいｗ 何故、怪獣が学校を壊したか考えるゲン。
空き地では、何故か暇な子供たち。宮坂は頭を使う遊びが嫌いらしいです。
そこで、ウルトラマンレオごっこをしようと宮坂がレオ役で他の子はＭＡＣ役に。
自宅では、宮坂がタイショーを怪獣役を命じる事に。タイショーは本物の怪獣ですがｗ
そこに、本物の怪獣だと分かったら大変だからぬいぐるみだって言えとも言う宮坂でありました。
空き地ではレオのお面とスーツを着た宮坂とＭＡＣのヘルメット？を被った子供たちが、
怪獣役のタイショーを袋叩きに。ってか、これ真にウルトラマンレオごっこ？ｗ
単なるリンチにしか見えぬが・・・・・。その様子を見たトオルとカオルが、
タイショーを本物の怪獣だと気づきます。嫌になったタイショーは突然、走り出し、
宮坂ら子供たちから逃げる事に。さらに、トオルとカオル、駆けつけたゲンたちＭＡＣ隊員も来て、
宮坂たちとともにタイショーを追うことに。タイショーは本物のＭＡＣが来た事に気づいて、
さらに逃げますが、途中から、ベビーカーに乗り、そばを無我夢中？に食べたりと大変らしいです。
あまつさえ、銭湯に入って、その煙突に登りました。その同時に他の人々はタイショーの事を、
本物の怪獣だと気づき逃げまくりです。このシーン、なんか楽しいｗ
追いついたＭＡＣの隊員たちは煙突に登っているタイショーに一斉射撃。
タイショーはとうとう「助けてくれ～お母さぁぁぁぁぁ～ん！！！ちゃんと学校行くから許してよ～！！
ちゃんと勉強するから許してよおおおおぉぉぉぉぉ～！！！！」とホームシックにかかりました。
ゲンもやっと、タイショーがお仕置きされていた事に気づきます。宮坂も怪獣を助けようと、
壷に戻そうとしますが、ボタンが壊れて、取れました。そして、タイショーは気づきます。
タイショー「そうだ！困った時にはウルトラマンレオだっ！！お～い！レオ～っ！
家に帰りたいんだよおおおぉぉぉぉぉぉぉ～！！！」 しかし、やがて煙突が崩れ落ち、
タイショーも落ちる瞬間に爆発とともに巨大化しましたが、そこにマッキー部隊が襲い掛かります。
タイショーはお家に帰りたいと叫びます。ダンもゲンに「早くあいつ(タイショー)を送ってやれ。」と言って、
ゲンはレオに変身し、合図で、マッキー部隊にタイショーの攻撃をやめさせます。
タイショーは土下座(ｗ)までしてレオに家に帰りたいと言うと、レオは頷き、
タイショーを背中に乗せて、怪獣を自分の星に連れ戻す事に。その時、宮坂が、
「帰ったら一生懸命勉強して、怪獣小学校の優等生になるんだぞおおぉぉぉぉ！！！！！」と、
タイショーを見送りました。ナレーター「こうして、怪獣タイショーは自分の星へ帰っていった。
でも、タイショーと怪獣君(宮坂)はちゃんと勉強するかどうか心配だなぁ。」
宮坂は二階でちゃんと勉強に励んでいました。ドアで何か注意事項？とか書いてるしｗ
タイショーが置き去りにした壷は花瓶の代わりに使われていました。それを見た宮坂は、
タイショーの事を思い出して、何故か、窓から花と水を捨てます。しかし、その水は、
ゲンを浴びせてしまいました。これもギャグかしら？(´・ω・｀) 窓から宮坂が、
「おーい！タイショー！元気かああぁぁぁぁぁ！？」と叫びます。
宮坂とタイショーはいつの間にか親しい友となった感じだと思います。
ゲンは宮坂に「宮坂君！！」と呼ぶと、宮坂は「宮坂君？
いいんだよ、俺は怪獣君で！ガアアアアァァァァァァ！！！！！」と何かが変わったように叫びました。
これでお話は終了。さて、今回出てきたタイショーですが、
怪獣なのに身長を自由に変えることができて、人間の言葉も話せて、怪獣らしい鳴き声は鳴かず、
準備運動やどすこいもできて、故郷の星に両親がいて、学校までもあるなど、
まさに人間のような怪獣だと思います。真に怪獣なのか？と思った人もいる・・・のかなぁ・・・・？(ぁ
レオとのバトルも何かと楽しい感じでした＾＾このお話はレオのギャグ話で、
最高潮とも言っていいでしょう。怪獣君こと宮坂もガキ大将ブリがやや面白かったですな。
とにかく面白い話でした。次回はまたもあの弟が登場します！
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