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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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モモたち「な、何ですって!!?」

一同は驚く。地球が闇に覆われたと聞いて驚く。

ジャック「使徒の奴ら。自分の世界と地球を、

融合しやがったんだ・・・・!!奴らは、

地球を手に入れやがったんだ・・・!」

サキ「そ、そんな・・・・!私たちの地球が・・・・!!」

サキは自身たちの故郷である地球が使徒たちに、

乗っ取られたと知り、絶望しそうになる。

コリス「それで、奴らはどうやって、地球を・・・・!?」

ジャック「うむ。グランメアルドの野郎・・・。

禁じられた古の魔法を使ったらしいんだ・・・!」

テブリッシュ「古の魔法・・・!?まさか、

古代からの宇宙に存在していたと言うのか!?」

ジャック「ああ・・・。夢の国の長から聞いたぜ。

その魔法は20の死者の魂を灯にして、

それを魔法の力に変えて、

二つの世界を融合する事ができるんだ。」

イチゴ「・・・わかったぞ。使徒のリーダーは、

部下の使徒たちを僕らに向けて、僕らが奴らを倒す事で、

野望を密かに進めていたんだ・・・・!!はめられた・・・。」

イチゴは今までの戦いがグランメアルドの罠である事を知り、

今まで奴の思う通りに動かされたと思って、悔しがる。

シャドー「グランメアルドの奴・・・!自身の部下を、

捨て駒にするなんて・・・!!酷い奴だわ!!!」

シュドー「畜生・・・!!使徒どもめ!!汚ェ真似を!!」

王様「えらいこっちゃ!!えらいこっちゃだばァ!!!」

王様は地球が危ないと知り、大騒ぎをしていた。

王妃様「使徒は禁忌に触れ、罪をさらに深めました。

もはや許してはおけません。

即座に地獄へ落とすべきです!!」

コリス「く・・・っ!姉さん!!地球へ行きましょう!!」

モモ「そうね!!使徒なんか一発で追い出してやる!!!」

クックブック「モモ!!それは危険じゃ!!」

チャーモ「使徒のリーダーはとっても強いんだぞ!?」

ルピピ「モモとコリスじゃとっても歯が立たないわ!!!」

モモ「だから、何よ!?奴らを倒せれば、それで良いじゃない!?

それや、行きましょ!!皆!!!」

隊員たち「了解!!!!」

一同が地球へ戻ろうとする時、王様がモモを呼び止める。

王様「モモや。地球での使命は辛かったろう・・・?」

モモ「っ!パパ・・・。」

王妃様「これから始まる戦いが終わったら、

これからはずーっと、この国に住んで良いのよ。」

モモ「ママ・・・・。」

王妃様「そして、コリスも。今までの戦いで疲れたでしょう。」

コリス「・・・・・・っ。」

王様「二人とも。夢と希望を取り戻させる使命。

ご苦労だっただば。もう無理しなくて良いだば。

だから、ここに戻っておいで・・・。」

王妃様「これから、

私たち家族全員で静かに暮らしましょう・・・。所詮、

人々に夢と希望を取り戻させるのは無理だったのです。」

王様と王妃様はもはや地球の事を完全に諦めていたそうだ。

こかからは子供たちと一緒に静かに暮らしたいと思っているのだ。

だが、モモとコリスは明るい笑顔で、モモはこう言う。

モモ「残念だけど、それ無理。」 王様&王妃様「えっ!?」

王様と王妃様はそれに驚く。そして、コリスも。

コリス「僕たちの使命はまだ終わってません。それを、

完全に終えたら、ここへ帰ります・・・。」

モモ「それに、ここに帰ったら、地球のパパとママの、

夢が消えてしまう。そんなの望んでないから・・・。」

モモのパパとママの夢については、第58話を参照(´・ω・`)

王様「・・・そうだばか。なら、無理は言わんだば。」

王様と王妃様はモモとコリスの気持ちを理解した。

王妃様「ですが、ここへ帰りたくなったら、

いつまでもここに来てください。いつまでも、待ってます。」

コリス「はい。パパ。ママ。ありがとうございます。」

モモ「私。地球の人々の夢をかなえさせたい。もし、

全ての夢が叶ったら、地球と夢の国は再び共存できるでしょ?

私、その共存を実現させたい。そうすれば、

いつまでもパパとママに会えるわよね?」

王様&王妃様「モモ・・・・・っ。」

王様と王妃様はモモの語りを聞いて、涙目になる。

ジャック「早く急ごうぜ!!地球へ。」

シャドー「こうしている間でも、

人間たちがどうなっているか・・・。」

モモ「そうね・・・・!行きましょ!!地球へ!!!!」


美しい地球。だが、その地球が今、暗黒の闇に包まれている。

アメリカの都会・ワシントンの街が闇の世界となり、

ほとんどのビルが崩れかけ、神殿のような建物が、

多くあった。辺りには水色の煙に満ちていた。

そんな不気味な世界にあったワシントンに、

巨大化していたグランメアルドとカリアムがいた。

グランメアルド「人間どもに告ぐ!!人間どもに告ぐ!!!

俺は使徒のリーダー・グランメアルドである!!!

見ての通り!!この星は我が使徒の世界と融合した!!

この星はもはや我らの物となったのだ!!これから、

貴様らは我が使徒の奴隷となってもらう!!!!」

グランメアルドとカリアムを見ていた人々は、

生気を失ったように、廃人となっている。

カリアム「っ!?グランメアルド様!!あれを!!!」

グランメアルド「うむっ!!?」

カリアムが剣を向けた方向をグランメアルドが見る。

そこから、3機のスカイラッシュが飛んできたのだ。

そう。DGC隊員が地球に戻って来たのだ。

ZEROはコリス。

1号機がシュドー、2号機がテブリッシュである。

カリアム「DGCめ・・・!!地球に戻って来たか!!!」

グランメアルド「まあ良い!殺れ!!カリアムよ!!

DGCの連中など、一捻りしてしまえ!!!」

カリアム「ははっ!!」

つづく

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