ムツミ隊員を愛した？古代怪鳥の変貌

今回はヒロインたるムツミ隊員の優しい心が描かれる回です。

※あまりよく見てなかったので、ガセになるかも知れませんが、

本当に外れたらごめんなさい・・・；そうならないために、

ちょっと詳しく書かないようにします。ご了承ください。

ザ☆ウルトラマン　　　第１６話・生きていた幻の鳥

復活巨大化怪鳥・キングモア

海底火山の影響か、とある島が沈んでしまいました。その前後、

近くの海域では奇妙な現象が起きたらしいです。その報告を受けた科学警備隊は、

スーパーマードック号でその海域へ向かう事に。そこの海域では、

夜中に海が光っていたと言う事らしい。それを聞いて「きっと美しかったんでしょうねっ！」と、

嬉しそうにヒカリに言うムツミ隊員。しかし、マルメ隊員が発光バクテリアの、

異常発生だとうと言うとムツミ隊員は怒って、「ムード無いわね！！」と言います。

ちなみに、今回沈んだ島は、その前は何か光る物が多くあったそうです(ぇ

・・・・ってゆーかこの島はいかに目立ちそうだなｗ　ピカピカもしているし。

まぁ。今は沈んだけど島か奇妙な鳥が出てきました。この鳥はまさか・・・・！？

そこに、妙な鳥を捕まえたとの情報を聞いて、その鳥を捕獲した豪華客船、

サフラン号へと向かいました。隊員から「動くホテル」と聞きましたが、それは、

私の耳に聞こえただけでしょうか？(ぇ)　　かくして、サフラン号に入った隊員たち。

妙な鳥を求めて、船内を歩き回る隊員たち。その中にプールもあり、

何故か際どい水着の美女に見とれているヒカリを引っ張るムツミ隊員。

これはアニメでよくあるシーンかしら？(ぁ)　船員の案内を受けて、やっと妙な鳥のいるところへ、

たどり着きます。鳥は暗そうな船庫に閉じ込められていたのです。この鳥は、

沈んだ島から飛んで来た者で、空中散歩の途中、船とぶつかったらしく、

今はこの様に死に掛けています。ムツミ隊員はそんな鳥を見て、

後から来たドクター(この船の医者)に助けて欲しいとお願いします。簡単に承知するドクター。

隊員たちは一旦、基地へ帰還することに。ドクターはさっそく鳥を治療しようとするが、

どうもこの鳥の正体を知らないため治療法もわからないまま。レントゲンを使おうとするが、

次第に鳥の心臓が弱まってしまいます。このままでは、鳥が死んでしまいます。

一方、科学警備隊は基地で鳥の正体を探していました。様々な鳥がいますね。

その間でも、鳥は次第に弱まり、やがて心臓は停止してしまいました。これに気づいたドクターは、

ムツミ隊員の願いを思い出し、電気ショックによる心臓蘇生を試みる。さっそく鳥に、

電気を浴びせるが、効果がない。電圧をあげると、たちまち心臓が動けるようになったが、

これで一件落着になるワケがない。電気を浴びるたびに鳥が変化を起こしてしまいます。

そう。鳥は電流の影響か、次第に姿と大きさが変わっていきます。ドクターはこれに驚き、

部屋から逃げ、人間以上の大きなになった鳥が暴れて船員がドアを塞いで鳥を閉じ込めました。

電気を浴びただけで巨大化する鳥がいるとは。でも、こんな鳥、現実にいるか？

いや、いないかｗ(ぁ)　　しかし、これは大変な事になりそうですな。

一方、科学警備隊はモアという恐鳥と呼ばれし鳥の写真を見る。しかし、モアは全滅したらしいです。

その時、あの妙な鳥の名前も、モアだと言う事が判明。同じ名を持つ二羽の鳥・・・。もしや、

あの妙な鳥がモアなのでは・・・・・！？その時、客船では艦橋を突き破りそこから、

巨大なる恐鳥(モア)が出現しました。そう。あの妙な小さな鳥はモアの生き残りだったそうです。

モアは住んでいた島が火山活動で沈んでしまい、新たな新天地を求めて、空を飛んでいたところ、

偶然、客船と衝突し瀕死になり、レントゲンや電気ショックの影響で、

今の巨大化した恐鳥となったのでしょう。その名も、巨大恐鳥・キングモア！

キングモアは今、先祖返りをしたらしく、原点のモアよりさらに巨大な姿になったそうです。

キングモアはさっそく船にいる人々を襲おうと睨みます。怪獣の出現に逃げ惑う船内を人々。

プールの中の人々が大ピンチ。怪鳥は一人の女性を嘴でプールの方に投げつけます。

これも襲っているつもりでしょうか？キングモアは客船から出て、空へ飛び去りました。

妙な鳥がキングモアになった聞いて出撃するマードック号。キングモアは次に、

巨大なタンカーを襲撃、船の上に乗っかりました。アニメならではの展開ですね。

これを見たムツミ隊員は「可哀想に・・・・あの鳥に罪はないんだわ・・・・。」と切なく呟きます。

そう。この惨劇は人間の大きな失敗が生み出したのでしょう。しかし、人間も悪気が、

あったわけではありません。全てはアクシデントだったのですから・・・。

マードック号は攻撃しようとしますがムツミ隊員はキングモアを傷ついて欲しくないと言います。

そして、キングモアは何故か、ムツミ隊員を攫ってしまいました。

そう。怪獣はムツミ隊員を探すために船にいる人々を見回っていたのです。

そして、怪獣はムツミ隊員を小さな岩の島まで運んでいきました。ちなみに私は、

この島を怪獣の故郷だと思いました(ぇ)　　しかし、このキングモア、

何故かムツミ隊員には悪意を見せません。海に落ちた彼女がサメに襲われそうなと時に、

そのサメを足爪で追い払い、ムツミ隊員を救う程です。しかし、ムツミ隊員を襲ったサメ。

なんか怪獣と同じくらいの巨大だなｗこれもアニメの仕様でしょうか？どうやらキングモアは、

ムツミ隊員を自分の母か自分を助けてくれた恩人か、彼女に母性を感じ、

彼女を守ろうとしているそうです。しかし、そこにウルトラマンジョーニアスが駆けつけました。

前のシーンでは、ヒカリが海に落ちて、海中のワカメらしい物に絡まれながらも、

ジョーニアスに変身して見事、海から脱出してムツミ隊員を助けるために、

キングモアの元へ向かったのです。ジョーニアスの出現を見たキングモアは、

さっそく空を飛んで襲い掛かります。怪獣ＶＳウルトラマンのムツミ隊員争奪戦による、

激しい空中戦が始まりました。しかし、キングモアはジョーニアスを海中に押し付け、

爪や嘴で嬲り殺そうとするがジョーニアスはそれを回避。そして、激しい戦いが続く中、

ムツミ隊員はジョーニアスにキングモアを倒さないでと訴えます。

そして、キングモアとジョーニアスは海の上に立ち、ジョーニアスは切なき怪獣レクイエムとともに、

こんな時以外に使ってはいけないリトル光線でキングモアを元の小さなおとなしい鳥に戻しました。

そして、小さな鳥となったキングモアはムツミ隊員に別れを告げるように、

空へと飛び去りました。新たなる新天地へ向けて・・・・。ムツミ隊員はそれを見て、

涙を流しました。まるで、愛した鳥が自分から離れていくように・・・・。

最後、ムツミ隊員は無事、マードック号に戻り、ヒカリはヨットに乗っていました。

ヒカリ曰く、ヨットに助けられたと言っています。このさわやか？なシーンで物語は終了しました。

・・・・と、言うわけで今回はムツミ隊員が主役の回でした。・・・・日曜日に放映されたのを、

見逃したので、あまり見慣れそうになかったかも知れませんが・・・・(´・ω・｀)

ムツミ隊員は小さな生物には優しい、美しいヒロインですね＾＾

そして、キングモアに攫われて、悲鳴をあげるシーンや、

仲間たちに助けを求めるシーンは、往年のヒロインを目指したような存在ですね(ぇ

それにしても、冒頭に沈んだ、ピカピカしたような物が多くある島(キングモアの故郷？)。

あれだけ目立つように光っていて、誰かに見つかってなかったでしょうかねぇ(ぇ

そして、キングモアの巨大化。奴は電気をエネルギーにしたのでしょうか？

それとも、それによる苦痛が怪獣としての血を覚醒させたのでしょうか？

怪獣にはまだまだ謎があるらしいですな。うん(´・ω・｀)

今回は鳥が怪獣になる回でしたが、次回は虫が怪獣になると思います。