今回はカブト虫の宇宙怪獣が登場。
そして、その怪獣を操る宇宙人の不思議?に注目?
ウルトラマンレオ 第25話・かぶと虫は宇宙の侵略者!
宇宙カブト虫怪獣・サタンビートル
夢の中の異星人・クリーン星人
登場
のっけから水爆が!これは、この地球の汚さを見せびらかす前触れかも知れません・・・・。
子供たちがその水爆を・・・・・ではなく、水槽に墨汁をたらして逆さまにしただけでした^^
でも、その様子はまるで水爆のきのこ雲のようです。子供たちは変な遊びもしますね(
水爆はありませんでしたが、このシーンの後に何やら不思議?と不条理?が交わるエピソードが・・・。
しかし、その中の次郎少年だけが、それを許さず、水槽を揺らして墨汁と水をごちゃ混ぜにして、
どこかへ行ってしまいました。ところで、水槽の中の魚、大丈夫かした?(´・ω・`)
次郎は外の歩道橋で大勢の通る車を見ています。そこに何やら不気味な音が・・・・。
その時、次郎は何故か咳き込みます。そこに通りかかった百子とカオルが彼に聞くと、
彼は実は体が弱いと言い、毒のゴミが振ってくる夢を見たと言います。カオルは、
夢の話でしょ?と返事するが、次郎は本当の事だと言い、飼っていたミドリガメも死に、
カブト虫もどこかに去ってどこかで死んだと言い、自分も間もなく死ぬと言って走り去ります。
カオルは次郎の事を次郎ちゃんだと言ったが、子供って中にはちゃん付けされる子もいるんだよね(
特に昭和。たぶん(ぁ)走る次郎はマックロディの前に。ロディは止まり、ゲンが次郎と会話する事に。
次郎はゲンにマッキー3号は宇宙に行ける?と聞き、ゲンは行けると答える。
それを聞いた次郎はゲンに「僕をどこか・・・・綺麗な星へ連れてって!」と言います。
事情を聞くゲン。次郎からは毒のゴミが振ってきて自分だけ毒のゴミに弱いと言い、
ミドリガメも死んで、自分に何か起きる前に綺麗な星へ連れて行ってと語ります。
それを聞いたゲンはもし、本当に毒のゴミが振ってきたら次郎を綺麗な星へ連れて行くと約束します。
本部では、次郎の言葉を思い出したゲンはダンたちに、「地球ほど美しく見える星はありませんよね。」と、
言います。地球より美しい星はないと言いたいのでしょうか?白土隊員は本当だな。と答える。
そこに梶田隊員が来て、ゲンに次郎が熱を出してゲンと電話してくれと言います。
さらに、ダンにはクリーン星で新型爆弾の実験を行うと報告しました。
ゲンは次郎の見舞いに。次郎は熱で苦しみながらゲンに机の箱を持ってほしいと言い、
ゲンはその箱を持つ。さらにゲンはその箱を開けると、そこにミドリガメの死骸が!
その時、次郎は喉を痛がりさらに苦しみます。ゲンが帰った後、次郎は夢の世界へ・・・・・。
次郎はとても白い部屋で変なおっさん顔をした不思議な服を着た男に会います。
男はクリーン星人と名乗り、次郎を自分の綺麗な星へ連れて行こうと言います。
それにしても、このおっさん顔の星人、何やら変な声がしますなぁ(
次郎は簡単に星人の言う事に賛成し、すぐに行く準備をすると言いますが、
星人は準備はしなくていいと言います。しかし、窓の外では毒のゴミが振っています。
ってか、毒のゴミってどんなゴミやねん。ゴミって毒入ってんの?汚くて臭い物だと思うが・・・・(
そもそもどこから振っとんねん?しかも、その毒のゴミで街は爆発して壊滅します。
たかがゴミだけで街は壊滅しています。環境破壊の後はこうなろうとは・・・・・(ぇ
ちなみに次郎はクリーン星人にクリーン星に連れて行かれました。
そこは毒のゴミも振らず、綺麗な花がいっぱい。空気もよくて、夢のような世界・・・・だと思う(ぁ
そのあまりの綺麗さに死んだはずのミドリガメもカブト虫も生き返っちゃいました。
ってか、生物って綺麗さで生き返るのか?一度死んだら蘇らんと思うが・・・・(まて
次郎はこの綺麗な星に喜びさらに再びミドルガメやカブト虫に会えて幸せな感じです。
しかも、この星では、ミドリガメとカブト虫がしゃべってる―――――(´・ω・`)――――――!!
カブト虫「ここに来て、すっかり元気になったんだ。」 ミドリガメ「私なんか、生き返ったのよ。」
次郎は自分の父も母もこの星に誘いたいと思いました。ですが、これは夢の出来事・・・・。
次郎は目を覚まして現実の世界に戻りました。そうです。さっきの出来事は夢でした。
実際に実現する事はありえないのです。たぶん・・・・・。そこに母が来て、空気の入れ替えをしようと、
窓を開けようとしますが、次郎は突然それを止めます。次郎曰く、毒のゴミが振って来ると思うからです。
本部では、緊急事態が起きたそうです。謎のUFO(ユーエフオー)が地球に接近、
同じく、宇宙ステーションV9から緊急通信が入りましたが、突然謎の爆音が聞こえ、
V9からの通信が途絶えたそうです。UFOは地球に近づき、宇宙ステーションV9も、
何者かに攻撃を受けたもようです。マッキー3号からの通信で、どうやらUFOは、
ロケット戦闘機隊を全滅させたらしく、UFOを倒すために、出撃するダンとゲンたち。
上空では、ついにUFOの正体が見えました。それは、宇宙昆虫サタンビートルでありました。
ってか、こいつ怪獣だから、UFOと言うより謎の飛行物体でよくね? 次郎の家でも、
怪獣が出現した事を知ります。次郎はMACがやっつけてくれると言うが、
母がカブト虫によく似た宇宙昆虫だと言い、その言葉に反応する次郎。
マッキー2号でサタンビートルを追うダンとゲン。ゲンはあの怪獣はクリーン星から、
飛んで来たのかと考えます。一方、次郎はサタンビートルの事を自分のカブト虫だと思い込みます。
おいおい、勝手にそう決めちゃあかんだろ(ぁ)次郎はサタンビートルを自分のカブト虫だと思って、
怪獣のところに走っていきます。マッキー部隊が怪獣を攻撃するが、効き目がなく、
サタンビートルが腹部からミサイルを出して街を攻撃します。次郎は、サタンビートルを、
自分のカブト虫だと思い、自分を迎えに来てくれたと思い込んで怪獣のもとに走ります。
それを知ったゲンとダンは地上に降ろしたマッキーから降りて、怪獣を銃で攻撃するが効き目なく、
次郎がわーいわーい言いながら怪獣の近くへ。ゲンはレオに変身し、サタンビートルと戦います。
サタンビートルは空中からの体当たりやミサイルで戦うが、レオはそれに耐え、
反撃に出て怪獣の羽を一本もぎ取りました。巻き込まれた次郎は気絶してしまい、再び夢の世界へ。
次郎は夢の世界でまた爆発とともに振ってきた毒のゴミから逃れ、再びクリーン星人に会います。
星人はブランコにお乗りと言い、次郎はブランコに乗る。すると、毒のゴミが消えたではありませんか。
しかし、そこに格闘の音が。レオとサタンビートルが戦っているらしいが、星人は次郎に、
サタンビートル=次郎のカブト虫だと言います。妄想する子の心に付け込むとは、恐ろしい?奴です。
その時、星人は「嫌な奴が来た!!」と言い、次郎にブランコを降りるなと命じます。
「勝手に降りたら・・・いいか?綺麗な星には連れて行かないからな!!!」とか暴言?します。
星人が笑いながら去るとそこにゲンが来て次郎に身体も弱いが心も弱いと言います。
次郎は毒のゴミが振ってくるとまだ言ってやがり、ゲンに毒のゴミが怖くないのかと聞きが、
突然ゲンが消え、クリーン星人は次郎にカブト虫を見せるが、レオ対怪獣による格闘の音が聞こえます。
次郎を綺麗な星へ連れて行こうとするクリーン星人は「1・2・3!!」と言った後、
次郎はブランコから落ちてサタンビートルの頭に着地し、怪獣の角を取ります。
サタンビートル「さぁ。行こう!!」・・・・ってこの怪獣もしゃべるんかいΣ(´・ω・`;)
サタンビートルに乗って綺麗な星に行こうとする次郎だが、また毒のゴミが振ってきます。
サタンビートルは速く飛び、「しっかり捕まってるんだぞ!」というが、、風の強さのせいか、
次郎は落っこちてしまいました。そして、次郎はダンに起こされ、レオと怪獣の戦いが続いています。
サタンビートルは口から紫色?のガスを吐きます。いえ、あれはガスでありません。
怪獣の吐くガスの正体は無数の毒のゴミでした。それを見た次郎はサタンビートルは、
自分のカブト虫ではなく、毒のゴミを出した犯人だとわかり、騙されて涙を流します。
ダンと次郎は安全な場所に避難し、レオはサタンビートルの毒のゴミ攻撃に苦しみ倒れるが、
すぐに立ち上がって反撃を開始。黄色い光線で敵の口を攻撃し、得意の格闘で痛めつけ、
とどめのレオキックでついにサタンビートルは爆発し死んでしまいました。
その後、次郎の部屋でゲンとトオルと子供たちが次郎のお見舞いに来ました。
次郎は自分が身体が弱く心も弱かったと言い、もう強くなったと言います。
トオルが毒のゴミが振ると冗談で言うが、今の成長した次郎にはもう毒のゴミは振らないと言います。
「レオがやっつけてくれたもん!」と言うのはレオが毒のゴミを吐いた怪獣を倒したからです。
トオルと次郎が相撲をやると、母が入ってきて次郎は急いでベッドへ。すっかり明るくなりましたな^^
その時、次郎の飼っていたカブト虫がとうとう見つかりました。なんだ生きてたのか。
どうやって生きていたのだろう?ゲンはカブト虫に説教して、つんつんしますが、
次郎が腹話術で「イタイジャナイカ、オオトリ!」と言いいます。その時のゲンとのやりとりも明るい。
母がおやつを持ってくると、ゲンも人形を使った腹話術で「イタダキマス。」といいました。
最後は明るい結末でいい感じでしたなwwwww この物語に出てくる少年の次郎は、
自分の見た夢を現実に出てくると思う、とんでもない妄想少年ですね(ぁ
ところで、クリーン星人はどうなったのでしょうか?怪獣が負けて自分の星に帰って逃げただろうか?
また、次郎君の夢に出たただの架空の人物だっただろうか?
サタンビートルは本当に次郎のカブト虫だったのだろうか?だとしたら、
クリーン星人に改造されたかも知れない・・・・・。クリーン星は本当に綺麗な星だったのかしら?
毒のゴミってあるのか?クリーン星人は地球をどう思っているだろうか・・・・・・。
これは少年の夢と現実。どこまで夢かどこまで現実かと、その二つが交わる、
謎の不思議に満ちた・・・・・かも知れない話でした・・・・。
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