不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。
あと、動画も公開する予定です。
一方、ある鉱山では・・・・・・7人の忍者がいた。
かつてひまわりの主人であるハヤトを想っていた少女、風間椿。 ひまわりに恋した少年、小紫。 クールな長髪の男、ナナフシ。 甲羅忍者の女性であるお頭や、彼女の部下で小さな子供であるわび助とちび助がいた。 そして、ゆすらの恋人で、カッパの忍者の米沢くんまでもいた。 彼らはこの激しい風の中、恐るべし光景を見た。 わび助「お頭!見てください!!」 ちび助「あれは何ですか!?」 甲羅忍者のお頭「おお・・・・!あれは・・・・・機械じかけの工場なのか?」 風間椿「いえ・・・工場だけじゃない・・・・!!周りに人が・・・・人に脅かされて、 建物に入れられたり、袋叩きにされているの!?」 小紫「まさか・・・・1年前の事件を起こしたサングラスの男の仕業では・・・!!」 ナナフシ「いや・・・・・・サングラスの男のとは違う・・・・邪悪な気配が漂う・・・・・。 この基地からは・・・・・!」 米沢くん「つまり、サングラスの男ではないようだな。」 『そう・・・・・君たちもこの危機を知らないような・・・・・。』 ナナフシたち「・・・・!?」 一同たちは後ろから声が聞こえたのですぐに振り向いた。 そこには、まばゆい光りに包まれた赤い巨人だった。 風間椿「あなたは・・・・?」 赤い巨人『私はM78星雲から来たウルトラマンジャック。』 ちび助「ウルトラマンジャック!?」 甲羅忍者のお頭「聞いたことあるぞ。かつて怪獣が頻出している時代。 光りの巨人が現れ、怪獣たちを全滅させていったと・・・・。」 わび助「じゃあ、その巨人がウルトラマンと!?」 ウルトラマンジャック『そうだ。私たちはクール星人を追ってこの星に来た。 ウルトラマンAこと、北斗星司は人間たちにクール星人の野望を教えてくれている。』 小紫「じゃあ、そのクール星人をやっつけてくれないか!?」 ウルトラマンジャック『残念ながら、この事件は君たちの手で勝利を掴んでほしい・・・・・。』 ナナフシ「なぜです?あなたは宇宙人を倒せるんでしょう!?」 ウルトラマンジャック『私もそうしたいのだが、このお話の作者は、 君たちが戦うお話を書くつもりだ。』 米沢くん「そうですか。なぜ作者はこんなお話を出したのだろうか・・・・。」 ウルトラマンジャック『そして、さっき君たちの見た基地は実はクール星人の本拠地なのだ。』 ナナフシ「何ですって!?」 ウルトラマンジャック『君たちはレジスタンスにこの状況を報告したまえ。』 そして、ウルトラマンは光とともに消えてしまった・・・・・・・。 一同は考え込んでいた・・・・・。 「その巨人の警告は真実であるぞ。」 一同「・・・・!!」 一同は後ろから声が聞こえたので後ろに向いた。そこには何故か食事をしている少女がいた。 どうやら味噌汁を飲んでいるらしい。 一同「つくよ姫!!!!」 つくよ姫「味噌汁を飲むか?ちょうど7人分ある。」 ちび助&わび助「わーい!」 甲羅忍者のお頭「こら!お前ら!・・・・・・しょうがない・・・・。」 ナナフシ「・・・・・かたじけない・・・・・。」 一同は味噌汁を食べようとした。その時・・・・! 風間椿「あああ・・・・!」 小紫「味噌汁から何かが映りだした!!」 7人の味噌汁からは突然、それぞれ同じ映像が映されていた・・・・・・。 ちび助&わび姫「日向ひまわりとその仲間たちが映っている!?」 風間椿「万理小路ハヤトたちだけではない!なんだ!!あのメンバーたちは!?」 米沢くん「もしや、あのメンバーがレジスタンスとやらでは?」 ナナフシ「つくよ姫!これは・・・・・。」 つくよ姫「私はバカボンのパパという男に頼まれてな。他の仲間を集めて来いと。 宜しければレジスタンスの基地へ案内して参ろうか?敵の本拠地も発見したから報告せねばな。」 つづく PR |
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