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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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なんと、聡子の家族がSSPと関係していたそうだ。

しかし、どんな関係なのだろうか・・・?その秘密が今、明かされる。

光次郎「聡子さんの家族が・・・・SSPと関係って・・・・!?」

聡子「・・・・ええ。まあ、別に大した事ないけどね・・・・・。

・・・・私の父は、SSPの科学者なの。母はSSPの戦闘教官をやっているわ。」

光次郎「そ・・・そうなんですか。知らなかった・・・・。」

聡子「・・・・本当は知って欲しくなかったわよね・・・・。」

光次郎「・・・・でも、それと終る日とどんな関係が・・・・??」

聡子「実は・・・・私たち。この日本から離れて、世界へ旅立つの。」

光次郎「世界へ・・・・・っ!?つまり、どこかの外国に住む事になったのですか!??」

聡子「ええ・・・・。両親の都合でね・・・。」

光次郎「親の都合で・・・・?」

聡子「世界中でデスナイトとSSPの紛争が激しくなっている。

そこで、SSP本部は、日本支部でトップに近い者たちを最高司令部に入れようとしたの。

その中には、私の両親も入っていたわ。父さんや母さんはそれを受け入れた・・・・。

私はそんなの、受け入れる気はなかったのに・・・・・っ!」


これは、聡子の過去の記憶である。時は、まだ夏休みの事・・・・。

聡子「ええっ!!?世界へ引っ越すのですか!!??」

聡子は自宅の居間で自分の両親と話をしていた。

聡子の父「そうだ。実はSSP本部から、日本支部から、

最も科学者としての経験を持つ私と、最も戦闘教官としての経験を持つ母を、

最高司令部のメンバーに選ばれたのだ。」

聡子「そ・・・そんな。いきなり、そんな事になるなんて・・・・っ!!」

聡子の父「今、世界中ではSSPとデスナイトの戦争が激化しつつある。

SSPはこれらを対処すべく、各地のSSP支部の統一を考え、

各地の支部から最もSSPとしての経験を持つエリートを、

新たに最高司令部のメンバーに加わろうとしているのだ。」

聡子「そ、そうなのですか・・・・・。」

聡子の母「仕方がない事なのです。我々日本支部は、

デスナイトの日本支部を倒せた事ですし・・・・・。

私たちのような敵の支部を殲滅した他の支部は滅多に少ないのです。」

聡子の父「その敵の支部を完全に駆逐した各支部のメンバーたちも、

歴戦の勇士として、最高支部に歓迎されるそうだ。我が娘、聡子よ。

デスナイトとの戦争を最小限に止めるためには・・・・・。」

聡子「家族で世界に出発する事ですね?それは、いつですか!?」

聡子の父「・・・・1年後と予定されている。だが、1年以内に、

行く事をお勧めされている。近い内に行かなければ・・・・っ!」

聡子「待ってください!!!・・・それは、もう少し待って頂けませんか??」

聡子の父「うぬ?聡子。何か・・・言いたい事あるのかね?」

聡子「・・・・私。まだ秋田学園に通っているのですよ?それに、

私には光次郎君や日向さんを初めとする友達がいるんです・・・・。

その人たちとお別れするなんて・・・・っ!!」

聡子の母「ごめんね。聡子。ですが、人はいつか別れる事があるんです・・・・。

お前にも、その時がいつかは必ず訪れるかも知れないんです・・・・・。」

聡子の父「さぁ・・・・。聡子よ。いつ世界へ出発してもおかしくないように、

準備でもしておきなさい・・・・。」

聡子「はい・・・・・。ですが、私から、一人の娘としてのお願いがあります!!!」

聡子の母「なんですか?」

聡子「・・・・・あと2年、待ってくれませんか!!?」

聡子の父「何っ!!!?」  聡子の母「なんですって!!?」

聡子の両親は、聡子の発言に驚く。

聡子「どうせ・・・・別れてしまうのであれば、

せめて、学園を卒業させて、それで友達と別れさせてください!!!」

聡子の父「・・・正式に学園を卒業したいのか・・・・?一人の人間として・・・・・。」

聡子「・・・・そうです!!それしか・・・・心地よい別れはないかと思いまして・・・。」

聡子の父「しかし、我々は世界へ出発するのに1年遅れてはならない・・・・っ!」

聡子の母「でも、このままでは聡子が可哀想です・・・・・。」

聡子「もし、学園の卒業に成功したら、世界に出発します。

そこで、立派なSSP隊員になろうと思いますっ!!」

聡子の母「どうしましょう。あなた・・・・・っ。2年間立っても、

デスナイトとの戦争が終りそうにないと思いますわ。

たとえ、デスナイトを倒しても、SSPとして多くの犯罪を取り締まる使命がありますし・・・・。」

聡子の父「・・・・よろしい!!では、2年間。聡子よ。

お前が学園を卒業するのを待ってやろう!!それから、即座に世界へ出発するぞ!!!」

聡子「本当ですかっ!!?」  聡子はそれを聞いて、喜ぶ。

聡子の父「たとえ、デスナイトが滅んでもSSPは存続する。世界への出発は変わらぬぞ?」

聡子の母「よかったわね。聡子。上官にその事をお伝えしましょう。」

聡子の父「よいか!?我が娘よ。この2年間、悔いのないような思い出を造るのだぞっ!!!」

聡子「はいっ!!!・・・・・・・っ。」 聡子は喜んで返事するが、何故か表情が暗くなった。


そして、現在。光次郎はその話を聞いて、切なそうな表情をしていた。

光次郎「・・・・・それで、聡子さんはこの学園を卒業して世界へ・・・・っ。」

聡子「たとえ、デスナイトが壊滅しても地球に悪が存在する限り、

SSPの仕事が終らない。私が日本から離れ、あなたたちと別れるのは、

避けられない運命なの。ごめんね。現実って厳しいんだね・・・・・。」

光次郎「・・・・・聡子さんにそんな重大な事があったなんて・・・・。」

聡子「・・・・本当は私、SSP隊員になりたくなかったの。

私ね。人の命を奪う事や、醜い争いをするのが嫌だから・・・・・。」

光次郎「そうですか・・・・・。人の命を奪うのって、

本当はしてはいけないって事ですからね。でも、デスナイトは、

真奈美ちゃんを殺した。だから、僕は憎しみで真奈美ちゃんを殺した、

日本支部の人間たちを皆殺しにした。本当はしてはいけないと思ったのに、

憎しみがそうさせた。それから、僕は人の命などなんともなく思いそうになった事もあった。

・・・・・でも、聡子さんは本当はどんな夢があったんですか?」

聡子「・・・そうだね。本当の私の夢は・・・・・・・。」

聡子はそう言いながら、頬を赤く染め、光次郎の両手を両手でとる。

そして、自分の顔を彼の顔へと近づく。光次郎はこれを見て、頬を赤く染めドキッとする。

光次郎「え・・・・・・っ?さ・・・・聡子さん・・・・・??///////」

聡子「・・・・・・・っ。」 聡子はそのまま、光次郎の顔へと近づけ、

やがて互いの唇が近づき合う。光次郎は興奮か目をキツく瞑る。

しかし、聡子はやめない・・・・。聡子の夢・・・・・。それはまさか!?

キーンコーンカーンコーン  その時、いきなりチャイムが鳴り出した。

聡子「・・・・・あっ!!!////////」  光次郎「おお・・・っ!?;」

チャイムに驚いた二人は我に返るように互いから離れた。

光次郎「こ・・・・これは・・・・・・?;」

聡子「どうやら、次の授業が始まる時間の合図ね・・・・。」

光次郎「そ、そうですか!!?じゃ・・・・じゃあ、クラスに戻りますね^^;」

光次郎は焦りながらの笑いで、自分のクラスへと戻った。

聡子「・・・・・くすっ。失敗しちゃった・・・・・。」

聡子は落ち込みそうな笑みで、そう言った。

聡子「・・・・・あとで、やらなくちゃ・・・・。」


そして、とある街では亜紋が堂々と人ごみの中で歩いていた。

亜紋「ククククククク・・・・・っ!!今度はより多くの空港を破壊してやる!!

よし!ブラックアタッカー部隊にもやらせてもらおうっ!!行け!!

ウィング・フェニックスよ!!!今日こそ空港を、全て爆撃するのだ!!!!」


そして、伊丹空港の上空からウィングフェニックスが飛んできた。

ウィング・フェニックス「ピュイイイイィィィィィィィィン」

ヒュオオオオォォォォォォ  ドカアアァァァァン

そして、ウィングは猛スピードによる突撃で空港の建物を破壊してしまった。

さらにウィングは再び上空にあがり、無数にミサイルを連射し、

飛行機を初め、あらゆる物を破壊し、空港を燃える廃墟にしてしまった。


第6分隊基地の司令室では、既にその事件を察知した春日が、

前の隊員たちにその事件の事を伝えていた。

光次郎、青井、桜も学園での授業を終えたので、この中にいる。

春日「伊丹空港をモンスロイドが、関西空港を襲ったわ!今度は四国を襲う気よ!!

さらに、熊本空港では、石垣空港では爆破テロを受けて壊滅状態らしい。

犯人はブラックアタッカー!デスナイトがとうとう動き出したんだわ!!」

光次郎「畜生!!デスナイトめ!!一気に作戦をコンプリートする気か!!!」

春日「清水、野沢、木之本、折原はフライングでモンスロイドの殲滅!

残りは各空港を襲うブラックアタッカー部隊の掃討に入って!!!」

つづく

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亜紋「はっ。本来なら対馬空港を爆撃する予定でしたが、

SSPのフライングファイターの妨害を受けてしまい、修理しなければ、

なりませんので、あえて帰還しました。お許しを・・・・。」

桐原「許すさ。それ以前の空港を多く破壊できただろう?それだけでも十分だ。」

ダークネス・セイバー「次の攻撃作戦の時までに待機せよ。」

亜紋「はっ。今度は、先より倍に多くの空港を破壊してみせましょう。」

桐原「空港を襲うのもいいが、海での移動も行えぬように、

船も多く破壊しておけよ。愚民どもに世界を進出させぬようになァ。」

亜紋「はっ。しかし、もし外国側からの進出が日本へと向けられましたら?」

桐原「その時は、その外国から来た愚か者を虐殺するのだ!!

そうすれば、日本は孤立させられ、世界から見捨てられるだろう・・・。」

亜紋「そして、我々が一気に総攻撃をかけ日本を我がデスナイトの、

世界攻撃用前線基地として、世界中を制圧してしまう大作戦ですな!!」

ダークネス・セイバー「そうだ。これで全ての世界は完全に、

デスナイトの支配下に落ちるのだ!!!我々の理想郷がそこにあるのだ!

(そう・・・・・。この方の望んだ幸せも・・・・・っ。)」

ダークネスは切なそうな表情で、桐原の横顔を見た。

桐原「とりあえず、ウィングの修理が終わり次第。即座に作戦を再開するぞ!!!」

亜紋「了解!!!!必ずこの作戦を成功させてみせましょうっ!!!!」


次の日。光次郎は桜や青井と一緒に学園へと続く登校路を歩いていた。

光次郎「・・・・・・っ。」  光次郎は昨日の聡子について悩んでいるため、

落ち込んでいるように見える。それを見る桜と青井はヒソヒソ会話する。

青井「なんか高町隊員。暗くありませんか?」

桜「うん・・・・。なんか、理由(ワケ)があるみたいだから。そっとしてあげましょ。」

青井「はい・・・・・。後からワケを聞いてみましょう。」

二人は落ち込む光次郎に対して黙り、そのまま校舎へと進み、入っていった。


光次郎たちのクラス。光次郎は自分の机で、ゆっくり聡子の事を考えていた。

光次郎「・・・・・・聡子さん・・・・・。」 そこに、桜と青井が話しかける。

桜「朝からどうしたの?光次郎君。」  聡子「らしくないんじゃない?」

光次郎「ん?桜ちゃんと奈々ちゃん。・・・・実は・・・・。」

光次郎は桜と青井に、昨日聡子と会った事を語った。

青井「そう・・・・。聡子さんがあんな事を・・・・。」

桜「彼女が言った終る日と言う言葉について悩んでいたのね・・・・。」

光次郎「うん。もしかしたら、聡子さんに何かがあったのも知れない・・・・・。」

青井「まさか・・・・っ!デスナイトに狙われているのではっ!!!?」

光次郎「・・・・っ!?その可能性も高そうなのかも知れないっ!」

桜「まさか?デスナイトは聡子さんを知らないハズよ。それに、

あなたたちはなんでもかんでもデスナイトのせいなワケがないじゃない。」

光次郎「そうかなァ・・・・・。」

青井「・・・・・聡子さん本人に会ってみたら?」

桜「うん。そうね。そうするのも、手の内だもんね。」

光次郎「そうだね・・・・。じゃあ、聡子さんに会ってみるよ。」

桜「うん!頑張ってね!!」

青井「デスナイト関連だったら、即座に護衛を考えるのよ!!」

光次郎「奈々ちゃん、まだデスナイトのせいだと思ってるんだ・・・・・;」


かくして、光次郎は聡子のいるクラスに近いところへ来た。

ここでは、光次郎の先輩にあたる3年生たちが多く、賑やかであった。

光次郎「・・・・はて?確か、聡子さんはこのクラスの辺りにいたんだけど・・・?」

光次郎は聡子を探そうと辺りをウロウロ歩いていた。そこに、日向隊長の声が聞こえて来る。

日向隊長「何をなさっていますの?」  光次郎「ん・・・・?あっ!!」

光次郎は日向隊長の声を聞き、左の方を向く。そこに、日向隊長がいた

光次郎「あっ!!日向たい・・・・先輩!!!!」

日向隊長「くすっ。珍しいですわね。ここで何をなさりに来ましたね??」

光次郎「・・・・・聡子さんに会いに来たんです!」

日向隊長「聡子さんですか。・・・・彼女は何故か、用事があるからと言いまして、

別の場所にいますわ。ところで、その聡子さんに何の用ですか?」

光次郎「はい。実は・・・・どうしても聞きたい事ですか?」

日向隊長「聞きたい事ですか?それは・・・何ですの?」

光次郎「それは・・・・・っ。・・・・・。」

光次郎は日向隊長には話せなかった。光次郎が聞きたい事とは、

聡子が語った終る日の事であった。しかし、それを日向隊長に聞いたら、

きっと悲しんでしまうだろうと、光次郎は思って話せなかったのだ。

そこに、やっと聡子が来た。恐らく、光次郎が来たのに気づいただろう。

聡子「聞いた事ある声がするけど、やっぱり・・・・・。」

日向隊長「あ。聡子さん。光次郎さん。聡子さんが来てくださりましたわよ。」

日向隊長は聡子が来たのを見て、光次郎にそれを知らせる。

光次郎「え・・・?あっ!聡子さん!!」

そして、光次郎が聡子が来たのを見て、すぐに彼女の方に近づく。

聡子「どうしたの?光次郎君。珍しくここに来て。」

日向隊長「光次郎さんがあなたに会いたいとおっしゃってますの。」

光次郎「・・・聡子さん。今すぐ一緒に屋上へ来れる予定ありますか?」

聡子「え・・・・?う、うん。次の授業までまだ時間があるらしいし・・・・・。」

光次郎「じゃ・・・。急ぎましょう・・・。」

聡子「ええ・・・・。ちょっと行ってくるわ。」  日向隊長「ええ。いってらっしゃいまし・・・・。」

こうして、光次郎は聡子と一緒に校舎の屋上へ向かった。


かくして、光次郎と聡子は校舎の屋上に来た。二人はそこから、

グラウンドを眺めていた。ちなみに、そこでは他のクラスの面々が体育の授業をしていた。

聡子「・・・・それで、私に聞きたい事って何かしら?」

光次郎「・・・・・・あなたは昨日、言ってましたね?終る日と言うのを・・・・。

あれは一体、なんですか・・・・・??」

聡子「プッwやーねぇ。言ったでしょ?学園を卒業する日だって・・・・。」

聡子は光次郎の発言に呆れて笑うが、光次郎は真剣であった。

光次郎「確かに卒業の日はお別れの儀式でもあります・・・・。でも、

それは必ず終わるのではなく、また再開できるかも知れない事でもある・・・・。

でも、何故泣いたのですか?僕には感じました。なんとなく・・・・そんな気が・・・・・。」

聡子「そんな気が・・・・・?」

そして、二人は互いを向き合う。二人はそれぞれ相手の顔を見ていた。

光次郎「聡子さん・・・・。何か隠しているのですか?」

聡子「えっ!?私が・・・・何か隠しているって・・・・・?」

光次郎「・・・・たぶん、僕がそう思っているのかも知れない。

聡子さんの身に、何かが起こっているのかって・・・・っ!」

もし本当の事なら教えて欲しい!!あなたに一体、何かがあったのですか!??」

聡子「・・・・・そこまで言うなら、隠し切れないわね。

・・・いいわ。教えてあげる。私が終る日の理由を・・・・。あなたにとっての・・・・・。」

光次郎「僕にとっての・・・・・!?」

聡子「そう・・・・。あなたの傍にいる私が終る日・・・・。

もしかして、本当の私が生命的で終るって思ったのかしら?w」

光次郎「そ・・・そう思った事・・・・あるかも・・・・・。ごめんなさい;」

どうやら聡子が死ぬワケではなかったらしい。しかし、まだ安心はできない。

光次郎の傍にいる聡子が終る日とは一体・・・・・?

光次郎「でも、僕の傍にあなたが終る日って・・・・・?」

聡子「・・・・・実はね、私・・・・・っ。と言うか、

私の家族ね。SSPと関係しているの。」

光次郎「え・・・・・っ!!??」  光次郎は聡子の発言に驚く。

つづく

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聡子「光次郎君・・・・・。」 光次郎は聡子の声を聞いて、立ち止まる。

光次郎「っ!?さ・・・・聡子さん・・・・・!?」

光次郎は目の前に聡子のがいる事に驚き、彼女の前に立つ。

光次郎「な・・・何故、こんなところに・・・・?」

聡子「・・・・・やはり、SSPに入っていたのね・・・・・。」

光次郎「えっ!!!??」 光次郎は聡子にそう言われて、さらに驚く。

聡子「ごめんね・・・・・。私、あなたに尾行していたの・・・・。

そうしたら、まさか・・・・・。あなたや・・・・。

桜ちゃんに奈々ちゃんまでSSPに入ったなんて、凄くビックリしちゃった・・・・。」

そう。聡子はついに光次郎がSSPである事を知ってしまったのだ。

そして、聡子は悲しげな表情をしていた。

光次郎はそれを見て、こう思っていた。聡子はこの真実をどうするのかと。

光次郎(ど・・・・・どうしよう・・・・・。な・・・なんて言えば、

いいのかな?こうなれば・・・・っ!!)

光次郎は困った表情をしながら考えた後、聡子にこう言った。

光次郎「あ・・・・あのっ!!もし、できたら・・・・!

できなくてもいいんですけど・・・・。この事は、

内緒にしてくれませんか!!?したくなかったら、しなくても・・・・・。」

聡子「・・・・・・しょうがないわね。してあげるわ。」

光次郎「えっ!??本当ですか!!!?」

光次郎はそれを聞いて、喜びそうになる。

聡子「ええ。ただし、条件があるわ。」

光次郎「条件・・・・?」

聡子「毎日、必ず生きて。あなたがデスナイトとの抗争で、

怪我でもしたり・・・。それより、殉職しちゃうなんて・・・。

私、そんなの嫌だから・・・・・。」

光次郎「・・・・ふふっ。僕は最初から死ぬつもりなんて、

ありませんよ。怪我はともかく殉職したら、もう二度と聡子さんとは会えないから・・・。」

聡子「そうね・・・・。もし、約束が終わる日があるとしたら・・・・・。」

私が終る日・・・・・・かな?」 聡子がそう言うと、光次郎はいきなり驚いたような表情をする。

光次郎「聡子さんが・・・・・終る日・・・・!??」

聡子「・・・・・くすっ。私が学園を卒業する日よ!だって、ほら。

あなたは1年で私は2年でしょ?私ね、あなたより早く卒業するんだよ?

まあ、仕方がないよね。先輩は先に後輩と別れる日があるんだから・・・・・。」

光次郎「・・・・そうですか・・・・。」

それを聞いた光次郎は切なそうな表情する。そして、聡子も・・・・。

聡子「私が卒業しても・・・・・死なないでね・・・・っ!」

聡子はそう言いながら、光次郎に後ろを見せて、走り去っていった。

光次郎「・・・・・聡子さん・・・・・。泣いてた・・・・?」

そう。聡子は泣いていたのだ。それは、光次郎がSSP隊員である事を、

知ったためではない。何か別の事情があるそうらしい。

そのため涙を流しているが、一体何故だろうか・・・・?

聡子は走りながら、泣いていた。


そして、夜の高町邸。既に帰宅した光次郎は、

既に学生服に着て、あかりと一緒にキッチンで、夜食をしていた。

光次郎「・・・・・・・。」 光次郎は落ち込んだかのように、

カレーを少しずつゆっくり食べていた。それを見たあかりは心配する。

あかり「どうなされましたか?光次郎さん。何か落ち込んでいるそうですが・・・?」

光次郎「うん・・・・・。なんでもないさ。ただ・・・・。

終る日ってなんなのかと思ってね・・・・・・・。」

あかり「終る日・・・・・。それって、別れの日でもあるのですか?」

光次郎「ああ・・・・。それは、ソニックキャリバー事件で、

僕が体験したあの悲劇・・・・・っ!」

光次郎は悲しみや怒りを表すようにスプーンを握り締める。

そう。光次郎が体験した【終る日】。それは、あの忌まわしい、

ソニックキャリバー事件の事であった。その事件で、

光次郎は目の前で、友人の真奈美を殺されてしまった。

そう。その日こそが、光次郎の友人・真奈美が【終る日】であった。

光次郎にとっては、今でも思い出すと憎しみと怒りが込み上げて来る、

許されざる思い出なのです。光次郎は今思っている。

もし、聡子も同じ運命を辿ってしまったら・・・・。

光次郎「そんな事・・・・・させない。もう二度と・・・・・っ!」

あかり「あ・・・・あの・・・・・。光次郎さん。」

光次郎「ん?どうした。あかりさん。」

あかり「その・・・・。ごめんなさい。気に障った事をしてしまいまして・・・・・;」

あかりはおそらく、光次郎を怒らす事をしてしまったのではないかと思って、謝った。

光次郎「いや。いいよ。あかりさんは悪くない。悪いのは、デスナイトだから・・・・。」

あかり「・・・・・終る日・・・・。その日のせいで、真奈美さんは死んでしまった・・・・。

でも、大丈夫です。終る日はもう光次郎さんの前では、存在させません。

たとえ、それが実現できてしまったとしても、きっと新しい出会い・・・・。

そう。新しい始まりが、きっとあるのかと思いますよ。」

光次郎「始まりか・・・・。でも、今は・・・・・。」

あかり「今は・・・・なんです・・・・?」

光次郎「・・・・・いや。なんでもないよ。」

あかり「そうですか・・・・。何かあったら、気にせず、

いつでも私に相談してくださいね。一人で抱えているのは体に悪いですよ・・・・。」

光次郎「うん・・・・。ありがとう・・・・・。」


そして、光次郎はパジャマに着て、二階の自分の部屋のベッドで横渡る。

もう寝る時間なのである。しかし、光次郎は布団の中に入って、何か呟いていた。

光次郎「聡子さん・・・・・。一体、何があったんだろ・・・・?

確か、終るって言ったよな・・・・?一体どういう事なんだ??

聡子さん。あなたは僕に何を言いたいんだ・・・・!??」


一方、聡子も自分の家にいた。聡子はとある居間で、父と会話をしていた。

聡子「・・・・やはり、私が卒業したら行くのですね?父さん・・・・。」

聡子の父「そうだ。我々には使命があるのだ。君には友達がいようと思うが、

別れは必ず訪れるのだ。いつまでも依存してはいかん。

可哀想だが、これは運命なのだよ。許してくれ、我が娘よ。」

聡子「はい・・・・。十分、承知しています。(・・・光次郎・・・・・。)」

聡子は父の話を聞き、悲しそうな表情をした。

本当は卒業しても、まだ日本にいて、光次郎と一緒にいたいそうだ。

どうやら、聡子は家族の都合に苦悩しているらしい・・・・・。


そして、デスナイト対日本支部のアジトでは・・・・。

桐原「よくやったな。ウィング・フェニックスのマスター、

元中国支部のエース、李亜紋(リ・アモン)よ。」

ウィングのマスターは中国にいそうな拳法家の衣装を着ている

男であった。顎からヒゲが少し長く生え、目つきも悪かった。

この男こそが、李亜紋であった。

つづく

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光次郎「デスナイトめっ!許さん!!必ず食い止めてやる!!」

光次郎はそうつぶやきながら、桜、青井、野沢、清水たちと一緒に、

フライングファイターの格納庫へと急いだ。


外では、聡子が第6分隊基地の前に立ったままであった。

まるで、光次郎を心配しているかのように・・・・・。

聡子「・・・・・・っ。あっ!!!」

その時、聡子は空の方を見上げた。何故なら、そこに、

フライングファイターが飛んできたからだ。

聡子「フライングファイター・・・・。この街から発進するのね・・・・・。」


九州の街。その上空よりある巨大な怪鳥が飛んできた。

その銀と黒の混じった色に染まった巨鳥は、頭に赤いトサカがあり、

4つの巨大な翼が生えていた。赤い目つきが鋭く、嘴が金色が輝いていた。

さらに、二つの翼にはそれぞれ、鳥の嗅ぎ爪を生やした手があった。

この怪鳥こそが、デスナイトが新たに送り込んだモンスロイド、

ウィング・フェニックスだ。ウィングは徐々に街へと迫っていくように滑空する。

ウィング・フェニックス「ピャオオオォォォォォォォォォン」

街の人々「わぁぁっ!!!モンスロイドだァ!!!」 「逃げろおぉぉぉ!!!!」

街の人々は悲鳴をあげながら、逃げていった。

ウィング・フェニックス「ピュイオオオオオオォォォォォォォォォォォン」

そして、ウィングが街の上の空を飛び、それによる突風によって、

多くの建物が吹き飛ばされているかのように壊れていく。

さらに、ウィングの後頭?から左右の部分から、それぞれ大砲が出てきた。

その二門の大砲から無数のミサイルが連射されてきた。

その無数のミサイルが、ウィングの前のビルを次々を破壊し、

やがて、街並みが燃えあがってしまう。このままでは、九州が壊滅してしまう。

その時、フライングファイターが飛んできた。

清水「モンスロイドは、九州の対馬空港へ向かっているぞっ!!!」

野沢「先ほどは、福江空港を壊滅させたとの情報も入ったわ!!

これ以上、空港を破壊させるワケにはいかない!!迎撃開始よ!!!!」

光次郎、青井、桜「了解!!!!!!」

そして、フライングファイターは通常バルカンで、先攻に入る。

攻撃を受けたフライングだが、まるで効いていないそうなので、

このまま前へと飛んでいく。フライングは次にレーザーバルカンを連射。

しかし、フライングはその攻撃を受けても余裕らしい。

そして、両者が互いに接近してきたが、互いは避け合い通り越した。

フライングは後方へと周り、後ろからウィングフェニックスを奇襲するつもりだ。

フライングはそこからレーザーバルカンを連射。これを受けたモンスロイドは、

怒って後ろのフライングの方に向き、襲いかかろうと飛んだ。

ウィング・フェニックス「ピュイイイイイイィィィィィィィィィン」

ウィングは二門の大砲から無数のミサイルを連射してきた。

フライングファイターはそれをかすかに避けながら、通常バルカンを連射した。

ウィングはそれに耐えながら、ミサイルを連射し続ける。

フライングはその攻撃を間一髪避ける。しかし、ウィングは続け、

口から黄色いレーザーを発射した。フライングは慌ててそのレーザーを避ける。

そこに、第8分隊からの応援部隊が駆けつける。複数のリボルバー部隊だ。

リボルバー部隊はレーザーバルカンを一斉連射を始めた。

ウィング・フェニックス「ピュイイイイイイィィィィィィィィィィン」

攻撃を受けたウィングフェニックスは、口からレーザーで複数のリボルバーを破壊した。

そして、ウィングはミサイル連射で、残りのリボルバーを一機残らず撃墜して、全滅させた。

光次郎「くっ!!特殊レーザー発射の許可を!!!」

桜「了解!!!ただちに発射して!!!できるだけ敵の急所だと思う部分を攻撃するのよ!!!」

光次郎「了解!!!奴の顔を破壊します!!」

光次郎がとあるスイッリを押すと、フライングは大型の特殊ミサイルを発射した。

ミサイルはウィングの顔に直撃、爆発した。

ウィング・フェニックス「ピャオオオオオオォォォォォォォォォン」

光次郎「やったか!??」  清水「いえ!まだよ!!」

ミサイルでウィングの顔を攻撃したが、その顔は完全に破壊しきれてなかった。

だが、ウィングは顔をミサイルに攻撃され、ダメージを受けていた。

従ってモンスロイドはひるみ、飛ぶバランスが崩れ、旋回してフライングから離れた。

野沢「ダメージを受けて、戦意を失いかけたわ!!」

桜「やったね!光次郎君!!!」  光次郎「ああっ!桜ちゃん!!」

大ダメージを受けたウィングはそのまま飛び去った。撤退したのだ。

青井「モンスロイドが逃げていきますっ!!!」

光次郎「追いますか!!?」

桜「いえ。これ以上の追撃はよした方がいいわ。私たちも帰還しましょ。」

光次郎&青井「了解!!!」  こうして、フライングも撤退した。


隊員たちは第6分隊基地へと戻り、司令室で一応の休憩をしていた。

野沢「でねっ!そのニコ動で、ロザバンとカオスヘッドのクロスオーバーがあってねwww」

野沢は他の隊員たちと楽しそうなお話をしていた。

どうやらネットでの話らしい。

清水「さっきのモンスロイドのデータができたら、私が提出しておくわ・・・・・。」

清水は他の隊員たちと一緒にウィングについてのデータを研究していた。

清水は桃園隊員がパソコンでデータを作成しているところを見ていた。

桜と青井はウィングについてじっくりと考え込んでいた。

光次郎「・・・・では、僕はここで帰らせていただきます。」

春日「そう・・・・。では、お疲れ様。」

どうやら、いち早く帰宅するそうです。


光次郎は第6分隊基地から出て、そのまま自宅へと歩いていた。

しかし、そんな彼の前に聡子がいた。

つづく

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アンドロイド少女・マリオネットライター  第29話・最後の告白

怪鳥モンスロイド・ウィング・フェニックス登場

夏が終わり、ついに秋田学園は新学期を迎えた。

この時は秋となり、ほとんどの学生たちが夏休みに堪能しすぎたか、

まだ休みたいような態度でいる人が多かった。

榊「夏休みがこんなに早く終わるんだったら、もっと休み増やして欲しかったぜェ・・・・。」

光次郎「はははっ。確かに、そうだね・・・・^^;でも、僕はSSPの仕事で、

ほとんど休めなかったよ。休みの日をさらに増やしてほしかった。」

榊「そうかァ。でも、お前のおかげで日本はこうして平和でいられるんだ。

報酬だって結構休みよりはマシだろ?これからも頼むぜ!若きSSPの戦士さん!!」

光次郎「・・・・まあ。給料は結構高いし、

アドたんフィギュアを買えたから良いとして・・・・。あっ!聡子さんだ!!!」

光次郎の前に聡子がいた。光次郎は手を振りながら、彼女のところへ走る。

光次郎「聡子さあああぁぁぁぁぁぁん!!!!!」

聡子「・・・・あら。光次郎君。おはよう。」

光次郎「はい。おはようございます。」

聡子「夏休み・・・・どうだった?」

光次郎「う~ん・・・・。ずっと家でパソコンですかな・・・・??」

今の光次郎の発言は嘘である。光次郎はこの夏休み、

SSP隊員として、カラミティムーン、ロングネススネーク、

バイオレンステンタクル、マッドナイトアンデットとジャンボロイド軍団と、

激しい戦いを繰り広げていた。だから、本当に休める日は少なかったのだ。

光次郎はこの事を聡子には伝えられなかったのだ。

聡子「十分、休めた?」  光次郎「は・・・はい・・・・。なんとか・・・・。」

光次郎は本当はうまく休めていない。デスナイトとの戦いがある限り、

光次郎の疲れし体は完全に癒される事はないのだ。

光次郎「そう言う聡子さんは、どうでしたか?」

聡子「私も・・・・・。ずっと家でパソコンかな。」

光次郎「そうですか・・・・・。」

榊「おーい!そろそろ行くぞ。」

光次郎「あ。うん!じゃ、聡子さん。また・・・・。」

光次郎は榊に呼ばれ、急いで校舎へと進んだ。

聡子「・・・・本当はまだ疲れ気味なんだね。光次郎君。

実は、何か忙しい事をしているんだね。何か忙しいことを・・・・・。」

聡子は光次郎の背中を見て、そう呟いた。まるで、彼の事を気づくみたいに・・・。


今日は始業式。その式は体育館で行われ、校長からの言葉が続くなか、

光次郎、桜、青井の3人がひそひそ話し合っていた。

光次郎「ねえねえ。今年も体育祭があるんだってね。」

桜「うん。どうやら私たち3人とも白組だそうよ。」

青井「3人って私も・・・・・?」

光次郎「そうだよ。でも、今年の運動会で僕たちは勝てるだろうか?」

桜「その次は体育祭!これも大変なのよねェ・・・・。」

青井「その次は文化祭もあると聞きました。」

光次郎「文化祭!!それは楽しみだァ・・・・。今年は、

聡子さんと一緒に、劇ができるんだよなぁ。」

桜「確かに、日向隊長とも一緒に劇ができそうだしねw」

青井「・・・・そろそろ校長先生の話を聞いた方がいいのでは・・・・?」

光次郎&桜「あ。そうだった・・・・・;」

青井に言われた光次郎と桜は静かに校長の話を聞いた。


学園での活動が終わった。学生たちがそれぞれ帰るが、

光次郎、青井、桜の3人は次の職場へと急がねばならなかった。

桜「さぁ!今すぐSSPへ行きましょう!!!また事件が起きたそうよ!!」

光次郎と青井「了解!!!!!」  3人は急いで走った。

それを見た聡子は、ふとこう思った。

聡子「あの3人・・・・。いったいどこへ行くのかしら?

・・・・・面白そうだから、ついていってみようかな?」

聡子はくすりと笑いながら、こっそりと3人についていくように走った。

どうやら聡子は3人の言葉を聞いていないようだ。


3人は聡子に後をつけられているのを知らずに、SSP第6支部の基地へと入っていった。

聡子「・・・・なんか会社のビルみたいねェ・・・・。っ!!??」

その時、聡子はビルの入り口の看板を見て、驚く。その看板には、

【対科学犯罪特殊警察機構・SSP第6分隊基地】と書かれていた。

聡子「まさか・・・・・。光次郎君、やっぱり・・・・・!」


SSP第6分隊基地の司令室では、隊員たちほとんどが机に前でイスに座り、

春日の話を聞いていた。これは今回起こった事件についてであった。

ちなみに、光次郎たち3人はロッカールームで隊員服を着ていたそうだ。

春日「昨夜、地球防衛軍空軍基地が謎の怪鳥によって、壊滅的なダメージを受けたそうよ。」

それを聞いた隊員たちは動揺した。そして、野沢が最初に口を出す。

野沢「謎の怪鳥って、まさか・・・・。またデスナイトですか!??」

春日「・・・・そのような可能性が高いわね。さらに、怪鳥は、

空軍だけではなく、多くの飛行機や旅客機までもを破壊していたわ。」

桜「スカイハイ・イーグルの時と少し似ていますね。」

春日「そうかも知れないし。たぶん、今回の敵の目的は、

日本の世界進出停止でしょうね。」

清水「どうりで、空軍や飛行機を破壊されるワケですね・・・・っ!

そして、海での移動に使う船までもが怪鳥に狙われてしまったら・・・・・!!」

青井「もし、そうなれば日本は世界との交流ができなくなってしまうわ!!!」

光次郎「そんな事はさせない・・・・!隊長!!出撃の許可を!!!!」

春日「ええ・・・・!第3分隊の情報によれば、

怪鳥は今、九州上空に接近しているわ!!!そこで待ち伏せして攻撃よ!!

それでは、諸君!!!出撃よ!!!!!」

隊員たち「了解!!!!」  こうして、隊員たちは出撃した。

つづく

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