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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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こうして、3人は触手の怪物を探そうと夜の町を歩いた。

桜「・・・・・それにしても、なかなか見つからないわねェ・・・・。」

青井「たぶん。敵は神出鬼没ですからね。何所から来るかはわかりません・・・。」

光次郎「まあ。もしもの事さえあれば、あか・・・マリオネットライターが来てくれるよ。」

青井「そう言うもんかしら・・・・・。」   桜「今は私たちだけでなんとかしましょ。」

3人は歩き続ける。果たして、怪物は見つかるのだろうか・・・・・?

光次郎「・・・・・・・・むっ!?待った!!」

その時、光次郎が何者かの気配を感じたように、左手を出して、桜と青井を立ち止まらせる。

青井「どうしたの?高町隊員。」

光次郎「・・・・・聞こえないか?何か妙な音が・・・・・・。」

桜「妙な音・・・・・?・・・・確かに聞こえる。何かウネウネしたような・・・・・。」

そう。3人が聞こえる通り何やらウネウネしているような音が聞こえたのだ。

それは、何やら細く不気味な形がした物が無数に動いているような音であった。

青井「確かに。この音は何処か恐ろしそうに・・・・・。あっ!!」

光次郎と桜「おお・・・・・・っ!!!」  その時、3人はついに見つかった。

3人の目線からの左の方向から、何やら細く不気味な形をした物がウネウネと。

それも無数に・・・・・。これは、触手。そう。ついに3人は触手の怪物を見つけたのだ。

光次郎「この無数の触手・・・・・・っ!間違いない。奴だっ!!」

青井「触手の怪物だわ!!月野隊員!!!」

桜「うん・・・・!でも、できるだけ接近は避けた方がいいわね・・・・!!」

光次郎「順調に狙いを定めて攻撃しようってか・・・・・!」

桜「ええ・・・・・。触手は男性の場合、確実に殺してしまうと隊長に言われたわ。」

光次郎「殺されるのは怖いけど、僕は男だから・・・。ちょっと前に進んでみる。」

青井「無茶しないでよ・・・・!触手は何本撃ってもまた元に戻っちゃうんだから・・・・!

光次郎「うん・・・・!」   そして、光次郎はこそりとゆっくり歩いて、触手に近づく。しかし。

無数の触手が出てきているところから別の形をした触手が一本出てきた。

それは、先端に目が生えた触手であった。その目は光次郎を睨んだ。

光次郎「うわあぁぁぁっ!!?」  光次郎はこれに驚き、思わず尻餅をついた。

桜「気を付けて!!触手の怪物は何種類ものの触手があるわよ!!」

青井「ああ・・・・!感づかれてしまったわ・・・・・!!」

目の触手で3人を見た怪物は、数本の触手で3人に襲い掛かる。

光次郎「っ!来るか・・・・!!」  光次郎はさっそうとボウガンで触手を射抜き使えなくする。

桜「光次郎君を援護するわよ!!」   青井「了解!!先輩!!」

桜と青井もハンドガンで数本の触手を撃ち落す。触手の数が徐々に減っていくが・・・・・。

新たに数本の触手が出てきた。怪物は触手を無数に生やす事ができるのか?

光次郎「でぃ!むん!また触手が増えてきた!!これでは、減らした事にならないぞ!!」

光次郎はボウガンを撃ちつづける。それぞれ矢に刺された触手が次々と落ちていく。

その触手たちは怪物のところまで戻っていく。青井や桜も懸命に触手を撃ち落し続けた。

光次郎「く・・・・・っ!この目の化け物め!!いつまでも僕たちを見るんじゃないわよ!!」

光次郎はボウガンで、目の触手を攻撃。矢は見事、目に直撃し、爆発してしまった。

光次郎「よし!このまま一気に攻めるぞ!!!」  3人は次々と触手を落とし続ける。

桜「触手の数が減ってきた!!また増えてしまう前に本体を攻撃に向かうわよ!!」

光次郎と青井「了解!!!!」   そして、次々と撃ち続け、触手が少なくなった。

光次郎「今だっ!!!」  3人は走り出した。そして、本体の方に向かい武器を構える。

桜「触手に怪物!!覚悟!!!」  3人は一斉射撃を繰り出した。

しかし、無数の銃弾と矢が突然、見えない壁にぶつかったように跳ね返ってしまう。

青井「あっ!!私たちの連射攻撃が・・・・・・!!」  3人は自身の射撃が跳ね返った事に驚く。

そして、弾が跳ね返ったところから緑の光の壁が。その中心に、

先端に丸い銀色の機械がついた触手があった。この触手がバーリヤを張ったのだろう。

光次郎「な・・・・っ!怪物はこんな触手を持っていたのか・・・・・・!!!」

触手の怪物。その本体は姿は暗闇に隠れて、全く見えない。

怪物は暗闇の中から、また奇怪な触手が3本も現れた。

その触手は3本とも、先端には3本の指?のような機械があるメカがついていた。

しかし、そのメカは何故かビリビリと電気が走っている。怪物はこれで3人を感電死させるつもりだ。

光次郎「あ・・・・・っ!何だあれは・・・・!!わっ!!!」   桜と青井「きゃっ!!?」

そして、3人はいつの間に手と足を複数の触手に縛られ、動けなくなった。

3本の電気触手がそれぞれ3人の隊員に近づく。このままでは危ない。

光次郎(やばい・・・・・!やられる・・・・・!!)  その時、3人の背後から無数のロケット弾が、

飛んで来た。そのロケット弾はそれぞれ3本の電気触手と3人を縛る無数の触手を撃った。

これにより、3人は解放されたが触手に浮かされたか、地面に落ちてしまう。

桜「あぅ!!」  青井「きゃ!」  光次郎「あだっ!!な・・・・なんだ!?」

光次郎たちは後ろの方を向く。そこからさらに無数のロケット弾が飛び、3人は伏せる。

触手の怪物はロケット弾に浴びたか、鳴き声をあげて消えていった。

触手の怪物「ウギャアアアアアアアァァァァァァァァァァ」

光次郎「に・・・・逃げていった。」   青井「誰なの?ロケット弾を撃ってきたのは・・・・・。」

3人はロケット弾を撃った人の姿を見てみる。それは、なんと。

ロケットランチャーを持っている第4分隊の花園隊員であった。3人はその彼女を見て驚く。

光次郎「だ、第4分隊の理子ちゃん!!!」  青井「花園先輩が我々を救ってくれたのですか!」

花園隊員「大丈夫?桜ちゃん。二人とも・・・・・。」

桜「ふぅ・・・・。ありがとう。理子ちゃん。おかげで助かったわ。」

花園隊員「えへへへ・・・・。だって、桜ちゃんは私の昔からの友達だもん。」

光次郎「昔から・・・・・?」  青井「月野先輩と花園先輩って昔から親友同士だったのですか?」

花園隊員「うん!私と桜ちゃんは昔から友達だったのw」

桜「うん。あの時、偶然出会った事からね・・・・・。」   青井「そうですか・・・・・。」

光次郎「でも・・・・・。桜ちゃんと理子ちゃんって確か違う学校同士じゃ・・・・・?

僕、小学生の頃から理子ちゃんを知っていなかったし・・・・。」

桜「確かにそうだったかも知れないけど、違う学校での友達も悪くないでしょ?^^」

光次郎「うん・・・・。友達が作れるなら、学校が違ってもいい・・・・かな。」

桜「うん。友達になれるんだったら何でもいいわよ。」

花園「では、ここで私と桜ちゃんが最初にであ・・・・・。っ!?」

その時、花園のシーバーが鳴り出したので、花園はそのシーバーで連絡を受ける事に。

花園「こちら、花園!!」

第4分隊員の声『触手の怪物はこの町から去って行った!!我々も退くぞ!!!』

花園「了解!!!」  そして、花園はシーバーでの通信を終えた。

桜「・・・・もう怪物は去ったのね。」

花園「ええ。でも、また夜に怪物が現れる可能性があるわ。もし、また会えたらよろしくね。」

青井「その時は互いに頑張りましょう。」   光次郎「力を合わせて怪物を倒そう!!」

桜「今度は一緒に戦おうね^^」    花園「うん。楽しみにしえるわよ。」

桜と花園は手と手と繋いだ。二人はとても仲がいい。

青井「あの先輩たち・・・・・。本当に友達ね・・・・。私も・・・・あんな風に・・・・・。」

光次郎「まあ。僕も桜ちゃんとは親友同士だったけど、理子ちゃんの場合はそれ以上かな・・・・。」

そして、桜と花園は互いに手を放し、花園は走り去り、桜たちは彼女を見送るように手を振った。

花園「・・・・・じゃあね!」   桜「また会いましょ!!」

青井「お元気で!!」   光次郎「くす・・・・・っ。」

桜「・・・・・さあ!私たちも帰りましょ!!」

光次郎と青井「了解!!!」   こうして、光次郎たちも帰った。

それを密かに見つめている影があった。この影の者は一体誰だ・・・・・?

謎の者「・・・・・SSP・・・・!あの時は助けてくれなかったのに・・・・・・・!!!」

どうやら、この者はSSPを恨んでいる。一体、何者なのだろう・・・・・・?


光次郎はついに高町邸に帰る事ができた。玄関では、あかりが心配しそうに迎えた。

無理も無い。何故なら光次郎が夜に帰ってくるなんて滅多にないのだから・・・・。

あかり「お帰りなさいませ。・・・・大丈夫でしたか?」

光次郎「ああ。今日は夜、触手の怪物が出たから帰りが遅くなったよ。ごめん・・・・。」

あかり「そうですか・・・・。お怪我は・・・・ありませんでしたか・・・・?」

光次郎「ないさ。ご覧の通りね☆」

あかり「よかった・・・・・。それより、お風呂が沸いてきましたから。入りますか?」

光次郎「ああ。入るよ。それから、夕食だね。」

あかり「はい♪」   こうして、高町邸では二人の明るさに満ちていた。


そして、次の日。SSP第6分隊基地では・・・・・。

つづく

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清水「・・・・・っ!!そ・・・・・そんな!!?」

清水は暴走新幹線が地雷の威力を無視するように走っている事に驚く。

野沢「地雷のトラップが効いていない!!?」   野沢も驚く。

清水「暴走新幹線がこっちに向かってくる!!構え!!!」

そして、隊員たちが暴走新幹線に向かって全ての銃器を構える。

野沢「こんな新幹線・・・・!見た事が無い。爆発に耐えられるなんて・・・・・。」

そして、暴走新幹線が駅に近づいてくる。そして、清水が一斉射撃の合図をかける。

清水「撃てええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!!!」

そして、隊員たちが一斉射撃を開始した。バズーカやランチャーなどの砲弾、

ショットガンにマシンガンなどの銃弾などが、暴走新幹線にほぼ命中している。

しかし、暴走新幹線はその総攻撃を効かず、一回たりともひるまず走り続ける。

野沢「と、止まらない!??でも、ここで止めなきゃ!!!」

野沢はそう言いながら、中型銃器で射撃する。火薬弾で暴走新幹線を攻撃していた。

しかし、暴走新幹線は走り続ける。このままでは、駅に近づいてしまう。

清水「危ない!!!引き上げろ!!!」   そして、隊員たちは暴走新幹線から離れようと、

全員、駅から出た。そこに、フライング・ファイターが飛んで来た。恐らく、ずっと追跡してきただろう。

野沢「あっ!フライング・ファイター!!!光次郎君たちが来てくれたんだ!!」

光次郎「とうとう街に近づいてしまったか・・・・・・・っ!!」

青井「あの装甲・・・・!!先輩!やはり、攻撃を・・・・・!」

桜「わかったわ!!レーザーバルカン連射!!!暴走新幹線の機動をストップさせるのよ!!!」

フライング・ファイターは暴走新幹線を止めるべく、レーザーバルカンで発射した。

ほとんどのレーザーが暴走新幹線に命中していたが、その残りは外されしまう。

そして、ついに暴走新幹線が駅の中に入ってしまった。これでは攻撃ができない。

光次郎「あっ!暴走新幹線が駅に入った・・・・・・!!」

その時、駅が突然、爆発してしまった。暴走新幹線はそこから出て、さらに走ってしまう。

青井「く・・・・・っ!ついに仕留めることができなかった・・・・。」

桜「あの爆発に耐える新幹線・・・・・・。でも、新幹線とは違う気がする・・・・・。」

こうして、暴走新幹線を止める事ができなかった。SSPは一旦、引き上げる事になった。


SSPの第6分隊基地の司令室で、桜たちが春日に報告したそうです。

春日「そう・・・・・。暴走新幹線は爆発にも耐えられるって・・・・・。」

桜「幸い・・・・暴走新幹線は街に入りましたが、ほとんどは破壊していませんでした。」

春日「恐らく、暴走新幹線は今日の活動を終えたでしょう。しかし、

夜からは、触手の怪物が動き出すわ。順調に行くのよ・・・・・っ!」

隊員たち「はい・・・・・!!」

春日「・・・・・今回は高町隊員と青井隊員と月野隊員の3人に行って貰うわ。」

光次郎、桜、青井「了解!!」

野沢「私たちはどうしますか?」

春日「そうね・・・・。触手の怪物は女性をよく襲うわ。私たち6分隊は高町隊員を除く、

全員、女性。前日、我々第6分隊がパトロールしている時に、

触手の怪物が現れて、3人くらい襲われてしまったわ。二人は精神崩壊。

一人は殉職者として死んでしてしまったわ。だから、あなたたちはここで待機した方がいいわ。」

清水「そうですね。何故、高町隊員を選んだのか。それは、

高町隊員が男だから・・・・ですよね?」

春日「そう。ちなみに、彼のサポートのために青井隊員と月野隊員にいかせて貰うわ。」

光次郎「・・・・ごめんなさい。一人だと心細い事ありまして・・・・。」

青井「まあ。いいわ。どうせ私はこの事件の元凶がデスナイトであるとわかっていますから。」

桜「でも、まだそうだと決まっていない。私と青井隊員はこれより、

高町隊員の護衛役として、触手の怪物の謎を調査します。」

春日「わかったわ。今は午後7時・・・・・。午後9時くらいから任務を始める。

それまで、ここで任務に選ばれた3人は待機してもらうわ。それでは、解散。」

隊員たち「了解!!!!」


デスナイトの対日本攻撃支部のメインルームでは、桐原とダークネスがいた。

ダークネスセイバーが大きな液状スクリーンを桐原支部長に見せていた。

桐原「ダークネスよ。今回の二大作戦は進んでいるかね?」

ダークネス・セイバー「はっ。その二大作戦に適用した第1のモンスロイドが、

新幹線に成りすまし、暴走新幹線として線路のあるところ全てに、

混乱を齎しているところでしょう。そして、第2のモンスロイドは、

触手の怪物として、多くの女性に危害を加え、人間たちを混乱させているでしょう。

この二大作戦で日本に窮地に陥らせ、一気に制圧する支部長の提案。見事です。」

桐原「ふふふふふふ・・・・・!この支部長の作戦は絶対的なのだよ。

この二大作戦を成功すれば、我々デスナイトの勝利も夢ではない・・・・!

ダークネス・セイバーよ。間もなく夜が来る。至急、奴のマスターを呼べ。」

ダークネス・セイバー「はっ!」   謎の男の声「その前に、ちょっき聞きたい事があります。」

桐原「むっ?」  謎の声を聞いた桐原とダークネスはその声の主の方に向く。

その者は男性で、黒衣の服を着ていた。そして、何処か真面目そうな顔をしていた。

ダークネス・セイバー「お前は、元ロンドン支部のレキファル大尉か。」

桐原「だが、お前はあのジャンボロイドのマスターだ。今回はもうお前の出番は終わったハズだ。」

レキファル「そのハズですが、少しあなたに聞きたい事がありまして、ここに来ました。」

桐原「うむ・・・・・。では、お前のその質問を聞いてやろう。」

レキファル「はっ。あのマリオネットライターは我々デスナイトの敵。彼女の戦いに、

次々と我が同胞たちが倒されていきましたと聞きました。私は、

その恐るべしマリオネットライターをどう倒すのか、その方法を考えていきました。」

ダークネス・セイバー「そうだな。確かに、今まで幾多の手段を使っても、

ライターに勝つことはできませんでした。いかがですか?桐原支部長。」

桐原「うむ。確かにライターを倒す方法も考えなくてはならなかったなァ・・・・・。

そして、彼女に力を貸すあの忌まわく薄汚いSSPの奴ら。だが、安心するがいい。

お前のモンスロイドはとてつもなく硬い装甲を誇り、敵を巻き付けば、

たちまち粉々に砕け散るだろう!それにそのまま電流を流して黒こげにするのも良し。

他にも口から火炎&ロケットバルカン。目からレーザーバルカン。角から光線も出せるのだ。

だが、それだけではない。お前のモンスロイドの他にも、あの男の操るモンスロイドも、

そいつよりとっても強力だ。あのモンスロイドの攻撃で奴は絶体絶命になるだろう・・・・!」

ダークネス・セイバー「・・・・では、そのモンスロイド二機をライターにぶつけてはいかがでしょう?」

桐原「っ!!そうか・・・・。では、そうしよう・・・!そうすりゃライターを倒せる・・・・・っ!!」

レキファル「倒せる・・・・・。そうか・・・・!俺とあいつが力を合わせりゃ、

マリオネットライターの無残な死に様が見れる・・・・!見れる・・・・。うふふふふふふ!!!」

ダークネス・セイバー「クククク・・・・・クククククククククク・・・・・・!!!!」

桐原「ふははははは・・・・!ふはははははははははははははははは!!!!!!!」

3人は笑い続けた。そう。今回こそライターを倒せる自身を持ったからだ。


そして、ついに夜となった。予定通り、光次郎、青井、桜の3人は、

夜の町を歩いている。そう。怪奇なる触手の怪物を探すためである。

光次郎「・・・・本当にこの辺りに触手の怪獣が?」

桜「・・・・だと、思うわ。たとえ、怪物がここでなく、他の町であったら、

他のSSP分隊がなんとかしてくれるんだけど・・・・・。」

青井「でも、この町は女性が多いです。触手の怪物は女性しか襲わないでしょう。

そこで、私と月野先輩が女性として怪物を誘き寄せ、高町隊員が・・・・・。」

桜「私と奈々ちゃんを守って、怪物をやっつける♪」

青井「ちょ、ちょっと先輩/////そうじゃなくて、一緒に戦うんじゃないですか!!!////」

光次郎「確かに、一緒に戦わなくちゃ・・・・ね^^;僕一人で敵う相手じゃなさそうな予感だし・・・・。」

桜「そ、そうね^^;」

青井「まあ。高町隊員もそう言ってるし。私だって隊員なんだから戦わなきゃ!

では、月野先輩。行きましょう。高町隊員も頼むわよ。」

桜「わかったわ!」   光次郎「任せてくれ!」

つづく

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光次郎「隊長。別の事件とは、何ですか!?」

春日「ええ・・・・・。実は、もう最新科学で造られた最新型特殊新幹線、

J-FX号が完成している事は皆、もう知っているわよね?」

桜「はい・・・・・。最高時速は今までの新幹線を上回る程のスピードを誇ると・・・・。」

青井「その新幹線が・・・・・どうかしたのですか?」

春日「実は・・・・・その新幹線の速度をさらに越えた謎の新幹線が出現したの。」

光次郎「ええっ!!?それって、J-FX号よりも遥かに速い新幹線って事ですか!?

でも・・・・・その新幹線が開発させるなんて聞いた事はないのですが・・・・・。」

春日「そうなのよ。J-FX号を越えた謎の新幹線を造った鉄道会社は、

どの会社でもないって言うのよ。しかも、その新幹線は暴走していているのよ。」

桜「暴走!?・・・・・もしかして、その謎の新幹線って・・・・・・!!」

春日「まだ確信していないけど、デスナイトの仕業であるかも知れないわね。きっと・・・・。」

青井「なんて事・・・・・!!あの謎の触手の怪物を倒していないと言うのに・・・・・!!」

桜「暴走新幹線・・・・・。謎の触手の怪物・・・・・・。これは2つの事件ですね・・・・・!」

春日「違いないわね。触手の怪物は夜の時間に現れると確信している。

既に清水と野沢が暴走新幹線の調査をしているので、

高町、月野、青井の3人はフライング・ファイター暴走新幹線の調査に加勢して!出撃!!」

光次郎、桜、青井「了解!!!」   3人はヘルメットを取って司令室から出た。


そして、フライング・ファイターが出撃し、空を飛んで街の上空に出た。

光次郎と青井が前のコックピットに乗って、桜は後のコックピットに乗っていた。

桜(触手の怪物・・・・・・。暴走新幹線・・・・・。二つともそれぞれ違う意味を持っている。

もし、いずれもデスナイトが開発したとしたら、奴らは一体何を考えているのかしら・・・・!?)

青井「月野さん!!見てください!!」

桜「っ!?ど・・・・どうしたの・・・・・!?奈々ちゃん。」

青井「あの新幹線!!あの新幹線、何故か異常です!!!」

桜「えっ!!!??」   青井に言われて、桜は地上の方を覗く。

そこには線路があった。その線路を走るのは謎の新幹線であった。

その新幹線は何故か何処かの爬虫類のような顔をしていた。そして、

その頭?に一本の大きな角がついている。さらに色が茶色で、とてつもない速さもしていた。

桜「あの新幹線・・・・・!見た事がないわ。まさか・・・・・っ!!」

そして、異形の新幹線は走り続ける。その新幹線の前に、さらに奥へと走る新幹線が。

光次郎「あの速さだと、ぶつかってしまうぞ・・・・!スピードを落とさないのか・・・・!?」

光次郎の言うとおり、あの異形の新幹線がスピードを落とせば、

ぶつからずに済む。しかし、その異形の新幹線はスピードを落とさず、

何故か、角から光線を発射した。その光線が前に走る新幹線に命中した。

光次郎「あっ!角から光線が出た!!!」   光線を浴びた新幹線は爆発し、

炎上して止まってしまった。さらに異形の新幹線は光線を発射した角で、

その燃やされた新幹線を突いた。すると、その新幹線が吹き飛んでいくではないか。

青井「あっ!角で炎上された新幹線が吹き飛ばされてしまったわ。」

異形の新幹線の角で、他の新幹線の一部が吹き飛ばされ、地面に落ちて、

大爆発して粉々に吹き飛んでしまった。異形の新幹線は邪魔者が消えたので、

さらに加速をあげて走り続ける。3人はこの異形の新幹線の恐怖を見ていたのであった。

青井「・・・・あの新幹線が他の新幹線を攻撃しました!もしやあれが・・・・・っ!」

桜「間違いないわ・・・・・。あれこそが、暴走新幹線よ!!!」

そう。この異形の新幹線こそが、暴走新幹線である。これはとてつもなく恐怖の存在である。

光次郎「このままでは、街に入ってしまう!!ミサイル攻撃を!!!」

桜「待って!!人が乗っている可能性もあるわ!!」

青井「ですが、このままでは、被害が出る確率も高くなります!!!」

光次郎「それに・・・・あの暴走新幹線に人が乗れるのだろうか・・・・・。」

桜「・・・・・っ!わかったわ!!では、新幹線の前の線路を攻撃して!!

あの暴走新幹線の進行をとめるのよ!!!」

フライング・ファイターは通常バルカンで、暴走新幹線の前の線路を攻撃した。

バルカンにより、線路が破壊されてしまった。これで新幹線はこれ以上、走れない。

光次郎「どうだ!!これで走れないだろ!!新幹線だけに!!」

確かに、線路がなければ新幹線は走れないだろう。しかし・・・・・。

暴走新幹線は何故かその壊れた線路を越えて残って線路を走り出したのだ。

壊れた線路など通れるハズがない。しかし、この暴走新幹線はそれを可能にしたのだ。

3人はその恐るべし暴走新幹線の脅威にとてつもなく、驚いたのだ。

青井「な・・・・・なんなの・・・・!?この新幹線・・・・・・!!」

光次郎「明らかに新幹線らしかぬ走りで壊れた線路を越えてしまったぞ・・・・・・!」

何故、暴走新幹線が壊れた線路を越えたのか?実は暴走新幹線は、

ひそかに、タイヤ?を浮かせて少しだけ跳んでいたのだ。え?新幹線が跳ぶなどありえない?

しかし、この暴走新幹線は何故か跳べるようになっているのだ。とりあえず、

暴走新幹線は走り続ける。フライングファイターはその新幹線を追跡するしかなかったのだ。

光次郎「一体、どうすればいいんだ・・・・・っ!!」

青井「攻撃しようにもあの速さじゃ、避けられる事もありえそうだわ・・・・!」

桜「野沢さんと清水さんの分隊が天田駅で待ち伏せをしているわ。

暴走新幹線を迎え撃つために地雷を仕掛けておいたって・・・・・!

それまで、私たちは暴走新幹線を追跡しましょ!!」

光次郎と青井「了解!!!!」


そして、ここが天田駅である。そこで清水と野沢。そして、多くの隊員たちがいたのだ。

駅前の線路には、多くの地雷が付けてあったのだ。それは、もうじきこの駅に来る、

暴走新幹線を迎え撃つためである。隊員たちもそれぞれ駅から、それぞれの銃器を持って、

迎え撃つ準備をしているのだ。彼女たちの目には暴走新幹線が来るのが見える。

清水「・・・・・来るわよ!」  野沢「・・・・・・うん!」

そう。ついに暴走新幹線が天田駅に近づいてきたのです。しかし、その新幹線の前には、

複数の地雷があったのだ。そして、ついに暴走新幹線が地雷のある線路を通る。

清水「っ!!今だ!!起爆開始!!!!」   清水はシーバーでそう命令する。

そして、駅の放送室にいるSSP隊員はシーバーから、その命令を受けていた。

SSP隊員「了解!!!」  駅の放送室のSSP隊員の清水の命令に応えようと、

リモコン?のスイッチを押す。すると、暴走新幹線の通る線路の無数の地雷が、

一斉に爆発した。この大爆発では、流石の暴走新幹線も終わりだろう。

野沢「やったあぁぁぁっ!!!」   野沢は勝利を手にしたように喜ぶ。

しかし、その爆発からできた炎から暴走新幹線が出てきたのだ。

つづく

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アンドロイド少女少女・マリオネットライター  第26話・悪魔の手が忍び寄る

大蛇モンス・ロイド・ロングネス・スネーク
触手モンス・ロイド・バイオレンス・テンタクル
登場

あの美しくも恐ろしき女剣士、カラミティ・ムーンとの戦いから次の日の夜。

そこは秋田町とは違う夜の町。そこは犬の遠吠えしか聞こえず、薄暗い雰囲気を表していた。

その寂しき夜の闇に包まれた街中を歩く一人の女性がいた。

女性「今夜はやけに寒いわ。今は秋が始まったばかりだと言うのに・・・・・。」

そう。寒い。しかし、今夜自体が寒いワケではない。女性の身と心が寒いだけなのだ。

何故、女性が寒がるのか?それは、彼女の身に何かが降りかかるからだ・・・・。

女性「・・・・・っ!?な・・・・何?これ・・・・・・っ??」

そして、女性は目の前の何かを見て驚き、徒歩を止める。

その何かとは多くある不気味な触手であった。この触手は一体なんなのだ?

女性「こ・・・・怖い・・・・・・っ!!」  女性は恐怖を感じ逃げ出そうとする。

しかし、その触手はいきなり一斉に逃げる女性に襲い掛かった。

多くの触手が女性の体を巻きついていく。女性は逃げられない。

女性「ひ・・・・・っ!きゃあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」

この後、女性がどうなっていたか。それはこの小説は健全思考なので教えられず^^;


夏休みはまだ続いていた。光次郎とあかりは夏を満喫しようとプールに行った。

そのため、二人は水着姿をしていた。光次郎はいわゆる海パン。

あかりは水色のパンツをしていて、ビキニは銀色であった。

左胸の方には青いクリスタルのような模様をしていた。

二人は今、プールの中で水遊びをしていて、互いに水を浴びせあっていた。

光次郎「夏休みも間もなく終わりを迎える。そうなる前にいっぱい楽しまないと・・・ね☆」

あかり「はい。私・・・・実は、プール初めてです。博士に造られてから、

プールと言う物を知らなくて・・・・。こうして、光次郎さんと水遊びしていると何か楽しい気分です^^」

光次郎「僕もあかりさんとこうして水遊びしていると幸せな気分を感じるよ。

あかりさんと出会う前からはプールは滅多に行ってないけど、

今はすっごく楽しいよ^^これもあかりさんのあかげだよ・・・・。ん?」

その時、光次郎はここから、地上(床?)を歩く二人の水着の美少女に目をつける。

あかり「っ?どうなされましたか?」

光次郎「・・・・桜ちゃんと奈々ちゃんだ。」

あかり「え・・・・・っ?」   そう。光次郎が見た二人の美少女とは、桜と青井であった。

桜は緑色のビニキをして、胸には模様がある。左の方には黄色いハートの模様があり、

右の方にはDGCのロゴマークの模様があった。青井は水色のタンキニをしていて、

右胸の部分に赤い星のマークをしていた。どうやら二人は何か話しているようだ。

青井「それで・・・・・・また一人の女性が犠牲者に・・・・・。」

桜「ええ・・・・。またあの例の触手の怪物が襲ったそうよ・・・・・。」

光次郎「おおぉぉぉ~い!!桜ちゃん!奈々ちゃん!」

二人は後ろから光次郎の声がしたので、そこに向いてみる。

そこに、既にプールからあがっていた光次郎とあかりがいた。

桜「あっ!光次郎君!あかりさん!」  青井「あなたたちもいたのね・・・・。」

光次郎「何か話しているようだけど、何かあったのかい?」

桜「・・・・・うん。実はね、最近謎の触手型の怪生物が女性を襲い続けると言う、

連続事件が起きたの。恐らく、デスナイトが造った生体兵器かも知れないけど・・・・。」

光次郎「襲われた女性はどうなったの?」

青井「多くの犠牲者は何故か生きていたけど、とてつもない悲しみに満ちていたわ。

そして、半分は死んでしまったわ・・・・・。あの怪生物は一体、何を企んでいるのか・・・・・。」

光次郎「ちくしょう・・・・っ!カラミティムーンを倒してから次の日だと言うのに・・・・。

既に別の事件が起こっていたなんて・・・・。」

青井「え?カラミティムーンってこの短い前、あんたとライターが倒したばかりの・・・・?」

あかり「ええ・・・・・。満月の夜に現れて、日本刀を華麗に操り戦うジャンボロイドです。

本当は、人間の榊さんが好きな悲しい心を持った女性でしたが・・・・・。」

桜「そうですか・・・・・。ごめんなさい、カラミティムーンとやらの事、

あまり知れなくて。あのジャンボロイドが暴れたと言う様子も知らないで、

光次郎くんから昨日、それを聞いたばかりでして・・・・・。」

あかり「そうですか・・・・・・。(かぐやさん・・・・・。)」

その時、桜のビニキの右部分から通信音のような音が鳴り出した。中には通信機があるらしい。

桜「・・・・・・・っ!?通信が来たわ!!」  桜はそのビニキの右部分の中から通信機を取り出す。

光次郎「ぶっ!!桜ちゃん・・・・・なんと過激な・・・・・・っ!」

光次郎は鼻から出たそうな血を抑えようと指で鼻をつまんで、煩悩に耐えた。

青井「鼻血ちょびっと出ているけど・・・・・(--」  青井はその光次郎を怪しそうに見ていた。

桜「ぁ・・・・・・;こちら、月野!!」

通信隊員の声『こちら第6分隊!!ただちに基地に急行してください!!!』

桜「了解!!基地へ戻ります!!」  そして、桜は通信を切って、通信機を右のビニキの方に戻す。

青井「どうしましたか!?」  桜「うん・・・。急に基地へ戻って来いって。事件よ。きっと・・・・。」

光次郎「そうか。じゃあ、僕も行くよ。」

青井「私も行きます!」   桜「うん!じゃあ、3人で行きましょう!!」

あかり「気を付けてください。光次郎さん。」  光次郎「うん!大丈夫さ。一応・・・・・。」


かくして、光次郎、桜、青井の3人はSSP第6分隊基地の司令室へと入った。

その時の3人は既に、SSPの隊員服に着替えていたようだ。

光次郎、桜、青井「隊長!ただいま戻りました!!」

春日「よく来てくれたわ。実は・・・・・また別の事件が起こり始めたの。」

つづく

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謎の新幹線が暴走している。しかし、その正体は巨大な大蛇ロボットであった。

そして、多くの女性たちが謎の触手に襲われている事件も続出しているらしい。

SSPとライターはその二大事件に立ち向かえるのだろうか!?

次回、「悪魔の手が忍び寄る」。  久しぶりのモンスロイドだ!

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか?マリオネットライター第25話。

今回は日本昔話も一つ、かぐや姫をネタにして書いて見ました。

ツッコミどころが多すぎるがな(´ω`)  よって、今回の敵は、

かぐや姫を自称したような奴+和風の剣士のようなジャンボロイドにしました。

役どころでは、榊がおじいさんのような役割で、ジャンボロイドがかぐや姫のような役割で(ぁ

原作では最後、月に帰りますが、小説では、あの世に行くと言う設定で(ぇ

まあ、所詮悪のジャンボロイドっぽかったし・・・・・。(

ちなみに、かぐやは本当は最初は榊が嫌いで彼のメイドのフリをしようとしていたが、

次第に彼の事が好きになり、最後の最後まで告白したと言う演出を出しました。

まあ、ジャンボロイドも女の子だかね。ハァハァ(ぁ)  恋だってする奴もいるさ。

そいつは一人だけでもう死んでるけど(自分がそのように描いたろ。

・・・・ちなみに、清水&野沢、春日隊長が何故か出ていない・・・・・(´`;

ごめんね☆  まあ、メインの隊員たちが登場していない回がある番組だってあるし・・・・(

ちなみに、彼女たちはちゃんと次回登場します^^

次回はちょっと危ない・・・・・・かも?(ぇ

それでは。

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