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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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アンドロイド少女・マリオネットライター  第27話・少年と少女のそれぞれの宿命

大蛇モンス・ロイド・ロングネス・スネーク
触手モンス・ロイド・バイオレンス・スネーク
登場

平和を壊す2つの事件が起きていた。一つ目は昼の時。

その時は暴走新幹線が町を次々と破壊していた。そして、二つ目は夜の時。

その時は、謎の触手の怪物が次々と女性を襲っていた。しかし、それらは全て、

デスナイトの仕業であった。暴走新幹線は大蛇モンスロイド・ロングネス・スネーク。

触手の怪物は触手モンスロイド・バイオレンス・テンタクルであった。

しかし、我らがマリオネットライターとSSPがその二匹の内の一匹。

ロングネス・スネークの企みを食い止めるべく、奴と対決し徐々に勝利に近づいてくる。

しかし、そこに触手の怪物ことバイオレンス・テンタクルがロングネスの援護すべく、

大地を突き破り、やってきたのだ。ライターはこの二大モンスロイドを倒せるだろうか?

ロングネス・スネーク「シイイイイイィィィィィィィン」

バイオレンス・テンタクル「ウ”ォアアアアアアアアァァァァァァァァァァ」

マリオネット・ライター「・・・・・・・っ!」

桜「いつでもライターを援護できるように準備して!!」   光次郎&青井「了解!!!」

黒ずくめの少年「レキファル。本当はこんな事したくないけど、

あんたのおかげでライターは窮地に陥りそうだから、俺も手伝ってやるよ。」

レキファル「ふん!貴様はいつもそうだぜ。自身は苦手な課題にはよく引き受けぬクセに、

都合は良い時は、調子に乗って気軽に暴れてきやがる。そう。卑怯者って奴だ!!」

黒ずくめの少年「ああ。そうさ。俺はいつまでもそうやって来たよ。

・・・・ちょっと、気がかわったから協力するのやめてもいい?」

レキファル「ふん!それは貴様自身の問題であろうが!!

ライターを倒すのは俺一人で十分!!!行くぞ!!ロングネススネーク!!!!」

ロングネス・スネーク「シイイイイイィィィィィィィィン」  そして、ロングネスはライターに襲い掛かる。

マリオネット・ライター「く・・・・っ!でぃいやああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

ライターはそんなロングネスの顔を掴み、モンスロイドを投げ飛ばした。

ロングネスは地面に落ち、ライターがロングネスを倒そうと走るが・・・・・。

黒ずくめの少年「妨害だ。バイオレンステンタクル。」

バイオレンス・テンタクル「ウ”ォアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァ」

バイオレンスが一本の触手をムチのように振り、走るライターの足を叩く。

マリオネット・ライター「あうっ!!」  ライターは触手に足を叩かれて、扱けてしまう。

バイオレンスは倒れたライターに近づくが、ライターは少し起きてバイオレンスの方に向かう。

バイオレンスはライターを襲おうと、数本の触手を伸ばしてきた。しかし・・・・。

マリオネット・ライター「むっ!?はっ!!」  ライターは素早いバック転で回避した。

バイオレンス・テンタクル「ウ”ォアアアアアアァァァァァァァァァ」

そして、バイオレンスは夜、光次郎に襲い掛かった電気触手を2本を出した。

マリオネット・ライター「てぃ!!!」  ライターは迫る敵の電気触手から避けるために、

ジャンプ。そして、そのまま空中キックを仕掛けて、一気に大ダメージを与えようとする。

マリオネット・ライター「ライターキック!!!!!」   ライターの空中キックが敵の頭上にヒット。

バイオレンス・テンタクル「ウ”ォアアアアァァァァァァァァァ」

バイオレンスは強烈なキックを受けて倒れる。ライターはそんな敵の近くに着地する。

しかし、バイオレンスは急に立ち上がり、ライターの方に向く。接近戦の始まりだ。

マリオネット・ライター「えぃ・・・・っ!!」  ライターはバイレンスの頭を掴み、

頭上に再び打撃しようとチョップを二回する。そして、腹に部分に膝蹴りをする。

そして、首の部分に手刀を打ったところで、バイオレンスは反撃を始める。

黒ずくめの少年「今だ!!奴の身体を今こそメチャメチャにする時だ!!!」

少年の命令を受けたバイオレンスは多くの触手を伸ばし、ライターの身体に絡みつき始めた。

マリオネット・ライター「・・・・・・・っ!!?」  その時、フライングがレーザーバルカンを連射し、

バイオレンスを攻撃した。バイオレンスはひるみ、ライターを解放し彼女から離れた。

黒ずくめの少年「・・・・邪魔すんじゃねーよ・・・・・!!」

さらに、ロングネススネークがライターに再び襲い掛かり、彼女の右肩に噛み付いてしまった。

マリオネット・ライター「うあああぁぁぁぁ・・・・・・っ!!!!」  ガブウウゥゥッ

光次郎「あっ!!ライターが噛み付かれた!!!」

黒ずくめの少年「今度こそチャンスだ!!クリスタルに電撃を打ち込め!!!」

バイオレンス・テンタクル「ウ”ォアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァ」

バイオレンスはライターの点滅しているクリスタルめがめて、一本の電気触手を伸ばした。

マリオネット・ライター「っ!!えええぇぇぇぇい!!!」

ライターは自分の肩に噛み付いているロングネスを振り回すように身体を思い切り動かす。

これにより、電気触手の先端がロングネスの体に付けてしまう。

ロングネス・スネーク「シイイイイイイイィィィィィィィィン」  バリバリバリバリバリバリバリバリ

これにより、ロングネスはライターの代わりに電気触手の電気を浴びてしまった。

それと同時にロングネスの口がライターの肩から放れ、ライターは敵から解放できた。

黒ずくめの少年「ちぃ・・・・・!むっ!?」  その時、少年の腕のシーバーが鳴り出した。

レキファルの声『貴様・・・・!!本当に腐った奴だなァ!!』  レキファルからの通信音だった。

黒ずくめの少年「五月蝿いな!!これでもお前を援護してるつもりなんだよ!!

文句あるなら、ライターを倒してから言ってろ!バーカ!!!」

レキファルの声『何をォ・・・・!ふざけるのもいい加減にしろよ!!中嶋!!!』

どうやら、黒ずくめの少年の名は中嶋であった。しかし、何処かで聞いた事ある気がするが?

桜「敵を分断させるわよ!!!触手の怪獣に集中攻撃!!!」

フライングは通常バルカンでバイオレンスを攻撃。ライターはロングネスにとどめをさそうとする。

中嶋「これでは援護できない・・・・・っ!!」  マリオネット・ライター「フラッシュブレイカー!!!」

ライターはフラッシュブレイカーで、ロングネススネークにとどめをさした。

レキファル「ぎゃああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」

ロングネス・スネーク「シイイイイイイイィィィィィィィィン」

ついにロングネススネークは大爆発し、レキファルは死んでしまった。

つづく

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二大モンスロイドに果敢と立ち向かうライターはついにロングネスを倒しました。

しかし、まだバイオレンスが残っているのだ。そのモンスロイドのマスターはなんと・・・・。

そして、花園隊員と桜の出会いの過去が明らかに・・・・・。

次回、【少年と少女のそれぞれの宿命】。その少年は悪の道を歩んでしまったのか。

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか?マリオネットライターの第26話。

今回の話は次回まで続きます。次回はちょっと過激なところもアリ?(ぇ

今回登場したモンスロイドのロングネススネークは蛇ですが、

何故か新幹線にでもなれそうだと思って、それらしい行動をさせましたw

例によって、マスターが操縦する初の遠隔操作ではないモンスロイドを誕生させちまいました(´・ω・`)

今回は異なる事件を追う要素が強い話でしたが、次回はドラマ性が強そうな話です。

次回の主役はたぶん、理子ちゃんらしいです。

そして、謎であったバイオレンステンタクルのマスターの少年。

その少年は実は、前に出演した事あります。え?それは何かって?

それはこの話を読むか今までの話で探してみるか。それか、次回まで待っていてください(・ω・)

それでは。

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マリオネット・ライター「新幹線から大蛇に!?」  ライターはロングネスの変形に驚く。

ロングネス・スネーク「シイイイイィィィィィィン」

そして、ロングネスは蛇状態のまま、ライターに襲い掛かる。大きく口を開いて、噛み付くつもりだ。

マリオネット・ライター「えぃ・・・・っ!!」  ライターは間一髪、敵の攻撃を避けたが、

ロングネスはしぶとくライターに向かう、噛み付こうとする。

ライターは自分を噛み付こうとするロングネスの口を手で止め、攻撃を阻止した。

ロングネス・スネーク「シイイイイイィィィィィン」  マリオネット・ライター「くうぅ・・・・っ!」

ロングネスは口に力を入れて、そのままライターを噛み殺そうとする。

しかし、ライターも両手に力を入れて、ロングネス・スネークの噛み付き攻撃を止めていた。

レキファル「おのれえぇぇ・・・・!!ならば、こいつでどうだっ!!?」

ロングネスはそのまま、口からバルカンを連射してライターを攻撃をした。

マリオネット・ライター「きゃああぁぁぁ!!?く・・・・っ!!」

ライターはいきなりバルカン攻撃を受けて痛がり、急いでロングネスからバック転で離れた。

その間でもロングネスは口からバルカンを連射し続ける。ライターは離れて、警戒するように構える。

マリオネット・ライター「このメカ怪獣・・・・・なんという機動性と判断力・・・・!

でも、動きと頭脳ではこっちだって負けてません!!今度はこちらから行きます!!」

そして、ライターは走り、ロングネスの体を掴みチョップで頭を打ち、パンチで目の近くを殴った。

ロングネス・スネーク「・・・・・・・!」  ロングネスは尻尾でライターの背中を叩く。

マリオネット・ライター「うあっ!!でやあぁぁぁっ!!」  ライターは背中を叩かれ、

後ろから今一度迫る尻尾の気づき、その尻尾を手刀で叩き落す。しかし・・・・・。

マリオネット・ライター「あああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」  バシュウゥゥゥッ  ズズウウゥゥゥン

尻尾は今度は正面からライターを突き飛ばした。ライターは地面に扱けてしまう。

ロングネス・スネーク「シイイイイィィィィィィィン」  ロングネスはライターが倒れた事をチャンスに、

今のうちに襲いかかろうとしたが、ライターは急に起き上がり、近づいてきた敵の顔を掴んだ。

マリオネット・ライター「えい!!はああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

ライターはそのまま思いっきりロングネスを投げ飛ばした。ロングネスは民家の近くに落ちた。

それを見た少数の人たちは驚き、逃げていった。ロングネスは気力を取り戻し、ライターと対峙する。

ロングネス・スネーク「シイイイイイィィィィィィィン」  そして、敵は角から光線を発射して攻撃した。

マリオネット・ライター「ふん!!えぃ!!とう!!」  ライターは光線を素早く避けた。

ロングネスは次々と光線を発射し続けるが、ライターも何度も避け続ける。

マリオネット・ライター「・・・・っ!!たあああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

マリオネットライターはジャンプして、ロングネスに近づこうとしたが・・・・・。

ロングネス・スネーク「シイイイイイイイィィィィィィン」

ロングネスは両目からのビームでジャンプしているライターを撃ち落した。

マリオネット・ライター「きゃあああぁぁぁぁぁぁ!!!!」  ライターはロングネスの近くに落ちる。

ロングネス・スネーク「シイイイィィィィィィン」  ロングネスはひるんだライターに近づこうと動いた。

そこに、スカイハイがレーザーバルカンで攻撃して、ロングネスの動きを止める。

光次郎「頑張れ!!ライター!!」  マリオネット・ライター「はいっ!!ええい・・・・っ!!!」

ライターは立ち上がった。ロングネスは口から火炎を吐いて攻撃しようとする。

マリオネット・ライター「たああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

ライターはジャンプして、ロングネスの火炎攻撃に避けて敵の目の前に着地した。

マリオネット・ライター「っ!はっ!!たっ!!」  ライターは敵の顔にアッパー、

ハイキックを打ってダメージを与えていき、ロングネスから離れようとする。

レキファル「逃がさん!!」  すると、ロングネスは素早くライターを素早く巻き付き始めた。

マリオネット・ライター「っ!!?な・・・・何を・・・・・・・!!」

そして、ロングネスはやがて、ライターの体を縛っていく。

マリオネット・ライター「あぅ・・・・・っ!?は・・・放しなさい・・・・・・っ!!!」

レキファル「話すもんか・・・・!!我がロングネススネークの凶悪技で砕けてもらうぜ!!」

ライターは自力でロングネスから引き離そうとする。しかし、ロングネスは体から、

電流を流した。とてつもない高電圧にライターは物凄い苦痛を感じ、悲痛な声で叫んだ。

マリオネット・ライター「ぎゃあああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」

そして、電流が止みライターは片膝をついて気を失いそうになる。

マリオネット・ライター「はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・・。」

そして、胸のクリスタルタイマーが点滅し始めた。そろそろ4分に近い証拠だ。

レキファル「もう一度くらって死ねィ!!!!」  ロングネスはもう一度電流で倒してしまうつもりだ。

しかし、そこにフラウングが通常バルカンとレーザーバルカンのダブル連射でロングネスを攻撃。

ロングネス・スネーク「シイイイイイイイィィィィィィィィィィン」

攻撃を受けたロングネスはライターから放れた。これにより、ライターは自由に動けるようになった。

レキファル「おのれえぇぇ・・・・!SSPめ!!邪魔するなよ・・・・・!!」

光次郎「僕たちSSPがいる限り、ライターを死なせるワケにはいかない!!」

そして、フライングはレーザー光線でロングネスをひるませた。

マリオネット・ライター「シュートフラッシュ!!!!」

さらにライターがシュートフラッシュでロングネスに大ダメージをあたえた。

ロングネス・スネーク「シイイイイイイイィィィィィィィィィン」

レキファル「ぐあああぁぁぁぁぁ!!!ま・・・・まだ負けぬゥ!!!」

そして、ロングネスは口からバルカン連射でライターを襲う。ライターは素早くそれを避けた。

マリオネット・ライター「く・・・・っ!それにしても、このモンスロイド。今までとは違うわ。

まるで、知能があるみたい。まさか・・・っ!マスターがモンスロイドに乗ってるのでは!?

だとしたら・・・・・!このモンスロイドの中にいるマスターを倒せば、

機能が弱化するかも知れない・・・・!しかし、どこにいるのかしら・・・・・。っ!!?」

その時、ライターは後ろの地面から何かが出てきた事に気づく。

それは紛れもなく触手であった。それも数が多く、異なる姿をしていた。

マリオネット・ライター「しょ・・・・・触手!!?」  レキファル「っ!?あいつめ・・・・・!!」

光次郎「あっ!あの触手は!!」   桜「まさか・・・・・!触手の怪物じゃ!??」

そう。この触手は夜の町で暗躍した触手の怪物のものであった。

その怪物が大地から突き破って姿をあらわした。その顔は物凄いホラーのような表情をした、

人間のような顔をしていた。さらに、左右の部分にアンテナ?の形をした突起があった。

その顔以外の体からは無数の触手があった。それもそれぞれ違う触手が多かった。

青井「身体中に触手!?まさか・・・・・こいつが触手の怪物!??」

レキファル「くそ!!あのガキ・・・・!空気も読めずにモンスロイドを出しやがって・・・・・!!」

そう。今現れたのは、触手の怪物なのだ。しかも、その怪物はなんとモンスロイドだったのだ。

触手のモンスロイド「ウギャアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァ」

マリオネット・ライター「モンスロイドがもう一匹・・・・・!!」

光次郎「なんてこった!!モンスロイドが二匹だと!!?」

青井「二匹のモンスロイドにライター一人で大丈夫なのかしら・・・・。」

桜「まあ。どっちにしろ、ピンチになったら我々が援護するわ!!」

触手のモンスロイドは赤子の声が野太くなったような鳴き声をあげながら、ライターに近づいていく。

それを見守る謎の黒ずくめの少年が少し小さな声でこう呟く。

黒ずくめの少年「行け・・・・・っ!!バイオレンス・テンタクル!!」

触手のモンスロイドの名はバイオレンス・テンタクルであった。

バイオレンス・テンタクル「ウギャアアアアアアアアァァァァァァァァァァァ」

マリオネット・ライター「く・・・・っ!!まずはロングネススネークを倒さなければ・・・・!きゃっ!!」

ライターは弱っているロングネスを倒そうとするが、バイオレンスが数本の触手を出して、

それでライターの手足を縛り動けなくしてしまう。ロングネスは動けないライターを襲おうとする。

ロングネス・スネーク「シイイイイィィィィィィン」  ロングネスがライターを噛み殺そうとかかる。

マリオネット・ライター「でぃ!!」  しかし、ライターはキックでロングネスの顔を蹴り、ひるませる。

そして、フライングがレーザーバルカンでライターの手足を縛っている触手を全て撃ち消した。

バイオレンス・テンタクル「ウギャアアアァァァァァァァァ」  バイオレンスはライターに近づこうと走る。

マリオネット・ライター「む!でぃ!!はっ!!」  ライターは肘打ちやハイキックで、

そのバイオレンスにダメージを与えひるませ、二大モンスロイドから放れる。

ロングネス・スネーク「シイイイイイイィィィィィィィィン」

バイオレンス・テンタクル「ウギャアアアアアアァァァァァァァァァァ」

黒ずくめの少年「ククククク・・・・!マリオネットライターか。調教しがいがありそうだ・・・・。あ?」

その時、少年の腕のシーバーが鳴り出す。どうやらレキファルからの通信である。

レキファルの声『何をしているのだ!!中嶋よ!!』  どうやら少年の名は中嶋らしい。

しかし、中嶋と言うのは何処かで聞いた事があるらしいが・・・・。

黒ずくめの少年「ああ。でもあんた。そろそろピンチじゃね?」

突如、ロングネススネークと戦っているライターに襲い掛かる触手の怪物、

バイオレンステンタクル。初の2大モンスロイドが登場したのです。

マリオネットライターとフライングファイター。2VS2の戦いで勝ち残るのは誰なのでしょうか!?

次回につづく

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しかし、暴走新幹線の厚い装甲はその無数のレーザーの効力を受けつかなかった。

レキファル「その程度でこの機体に傷をつけられると思っているのか・・・・・?」

桜「まだよ!!まだ攻撃を続けるのよっ!!!」  フライングはレーザーバルカンを連射し続ける。

ほとんどが命中したが暴走新幹線はあまり効いていない。しかし、フライングはまだ攻撃を続けていた。

光次郎「攻撃だ!!攻撃を続ければ・・・・・いつかは・・・・・・!!」

青井「ミサイルで大ダメージを与えます!!!」

フライングファイターは2発のミサイルを発射。その2発は暴走新幹線の機体に命中した。

光次郎「よし!!ミサイルが中ったところを狙おう!!!」

フライングファイターはレーザーバルカンで、暴走新幹線を攻撃。特に、

ミサイルに中った部分を攻撃した。そして、暴走新幹線は少しずつ速さを減らされていった。

桜「追い討ちよ!!徹底的に攻撃するのよ!!!!」

フライングはレーザーバルカンと通常バルカンの同時連射で追い討ち攻撃をした。

暴走新幹線はダブル攻撃を浴びて、機体から火花が多く散っていった。

レキファル「ぐっ!!この程度で、我が機体が壊れるとで言うのかあぁぁ・・・・・っ!!!?」

光次郎「・・・・そうだ!桜ちゃん!あの新幹線の前に付いてある角を攻撃してみない?」

青井「私もそこが奴の急所ではないかと思います。そこを狙えば、あるいは・・・・・。」

桜「・・・・・よし!やってみましょう。」  そして、フライングは暴走新幹線の、

前の方へ飛んでいく。フライングは暴走新幹線の角の部分を狙っているそうだ。

レキファル「角を狙う気か?させん!!」  そして、暴走新幹線は角から光線を発射する。

どうやらフライングを破壊しようとするつもりだったが、フライングはレーザーでそれをかき消す。

フライングはすぐにもう一度レーザーを発射できず、暴走新幹線の上空を飛び越した。

光次郎「ち・・・・っ!!流石に角は狙いにくいってか・・・・・・!!」

桜「でも、間もなく暴走新幹線はランドバーナーの待ち伏せ攻撃をくらうハズだわ。」

そう。暴走新幹線が向かう先の線路から離れたところに、ランドバーナーが待ち構えていた。

花園「そろそろ来るわね・・・・・っ!!プラズマエネルギーのチャージはどうですか?」

第4分隊「既に完了している。いつでも発射できるぞ・・・・!」

花園「わかりました!!後は任せて。桜ちゃん・・・・・。」

第4分隊員「来るぞっ!!!」  ランドバーナーの前の線路に暴走新幹線が走ってきた。

桜「ついに暴走新幹線はランドバーナーに近づいたわ。後は理子ちゃんに任せましょ。」

こうして、フライングは旋回し、ランドバーナーは大きい砲身の先を暴走新幹線を合わせる。

花園「今だっ!!プラズマバーナーレイ!!!!!!」

そして、ランドバーナーは必殺強力光弾、プラズマバーナーレイを発射した。

プラズマバーナーレイは暴走新幹線に見事命中した。機体が爆発し、

その衝撃により、鉄道橋も崩れてしまう。爆発した暴走新幹線は落ちてしまう。

レキファル「うわああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!???」

花園「やったあぁぁぁぁっ!!桜ちゃん!!見た!?今の見た!?」

桜「見たよ・・・・。よくやったね、理子ちゃん・・・・。ありがとう・・・・・。」

青井「・・・・・・っ!?いえ、まだ終わってません!!月野先輩!!」

光次郎「あれは・・・・暴走新幹線か・・・・・!?姿が変わっていきやがる・・・・・!!」

そう。まだ戦いは終わっていなかったのだ。攻撃を受けて落ちた暴走新幹線が、

まるでウネウネと曲がりくねったような機体になっていた。まるで蛇のようであった。

そして、前の部分の爬虫類のような顔の口が開いて、そこから怪獣の鳴き声を発していた。

そう。この暴走新幹線の正体は、モンスロイドであった。

レキファル「くそ・・・・。まさか、ここで真の形体に変形しようとはな・・・・。

上等だぜ!!SSPめ!!こうなればやってしまおうぜ!!ロングネス・スネークよ!!!」

モンスロイドの名はロングネス・スネークである。ロングネスはさっそく暴れだした。

ロングネス・スネーク「シイイイイイイィィィィィィィン」

ちなみに、ロングネススネークはマスターのレキファルが操縦して暴れるそうらしい。

花園「そんな・・・・・!確かに直撃だったハズなのに・・・・・。」

花園は暴走新幹線がモンスロイドになった事に驚いてた。

ロングネス・スネーク「シイイイイィィィィィィィン」  ロングネスは角による突進で街を破壊し。

後ろの尻尾を振り回しては、周りのビルを多く破壊してしまう。しかし、

ランドバーナーが普通の砲撃でロングネススネークを攻撃した。

ロングネス・スネーク」「シイイイイイイィィィィィィィィィィィィン」  攻撃を受けたロングネスは怒って、

角からの光線でランドバーナーを攻撃して、そのランドの方に近づいてくる・・・・。

花園「きゃあぁぁぁっ!!?・・・・・っ!!く・・・・来る・・・・・!!!」

敵の光線を受けて、その衝撃を受けた花園は既にロングネスが近づいていたと知って驚く。

レキファル「さあ!このロングネススネークを壊しかけたどでかき戦車を壊してやるとしますかっ!」

ロングネス・スネーク「シイイイイイイィィィィィィィィィン」

そして、モンスロイドはランドバーナーの機体を絡みつけ始めました。

桜「理子ちゃん!!!!」  フライングは急いでランドを助けようと飛ぶ。

ロングネススネークはランドバーナーの機体に噛み付いた。噛み付いた部分から火花が散る。

花園「きゃああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!??」

第4分隊員「エ・・・・エネルギーダウン!!!最大出力低下!!!」

「ああ・・・・・・!!システムもダウンしていくゥ・・・・・・!!」

桜「理子ちゃんから離れなさい!!!!!」   このままでは、ランドバーナーが、花園が危ない。

しかし、フライングファイターは2発のミサイルで、ランドを巻きついているロングネスを攻撃した。

ロングネス・スネーク「シイイイイイイィィィィィィィン」  ミサイル攻撃を受けた敵はランドから離れた。

光次郎「よし!!なんとかモンスロイドをランドバーナーから引き離したぞ!!」

青井「後は徹底的に叩くのみ!!!」

そして、フライングはレーザーバルカンでロングネススネークを攻撃。敵は一瞬だけひるむ。

レキファル「ふざけるな・・・・!!?反撃だ!!ロングネス!!!!」

ロングネスは口からバルカンを連射してフライングを襲うが、避けられてしまう。

レキファル「ち・・・・っ!だが、この街さえ破壊できれば・・・・・っ!!」

そして、ロングネス・スネークは口から火炎を放射した。

その物凄い火炎により、ロングネスの前の街並みがあっという間に火の海になった。

ロングネス・スネーク「シイイイイイイイィィィィィィィン」

さらにロングネススネークは、両目からレーザーバルカンで、周りのビルを次々と爆破した。

そして、角から光線で他の街並みを焼き尽くしていた。このままでは、街が危ない。

光次郎「ああ・・・!街が壊滅していく・・・・!!」  青井「デスナイトめ・・・・・っ!!」

一方、清水と野沢は生き残っていて、ブラックアタッカーを殲滅できたそうだ。

二人と他の隊員数名はロングネススネークの暴れっぷりを見て驚愕、動揺していた。

ロングネス・スネークはあるビルに巻きついた。すると、ロングネスの体から、

電流が流れる。モンスロイドに巻き付けれたビルが電撃に包まれ、爆発した。

桜「これ以上は・・・・・させないっ!!!」  フライングは攻撃するためにロングネスに接近した。

レキファル「馬鹿めっ!!」  ロングネス・スネーク「シイイイイィィィィィィィン」

その時、ロングネス・スネークは口から火炎を吐いて近づいてきたフライングを攻撃した。

その火炎はフライングを包み込んでしまい、3人はあまりの熱さに苦しんでいた。

光次郎、桜、青井「うわあああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」

しかし、フライングファイターはなんとか敵の火炎に耐え抜いて、飛び続ける。

光次郎「畜生!!モンスロイドめ!!・・・・・あっ!!!」

この時、ロングネスはまた新幹線の姿となり鉄道橋を走っていた。

桜「また暴走新幹線の姿に戻っていったのね・・・・・っ!!?」

青井「追いましょう!!奴は次の街を襲撃してくるつもりですっ!!!」

桜「ええ!でも・・・・・。」  桜は壊れかけているランドバーナーの方を見る。

恐らく桜は花園を見捨てたくはなかったのだろう。そして、すぐに前の方を見る。

桜「・・・・ごめんね、理子ちゃん。すぐに奴を追うわよ!!!」  光次郎&青井「了解!!!!」

フライングファイターは全速をあげて、ロングネスを追跡する。


そして、街外れの線路を走っているロングネススネーク。そして、

ロングネスを追う様に飛ぶフライングファイター。しかし、ロングネスは物凄い速さで逃げていく。

青井「速い・・・・・っ!このままでは次の街まですぐだわ・・・・・!!」

桜「間に合いそうにないわ!!でも・・・・・・!!」  光次郎(でも・・・・・来てくれるさ!!)

光次郎が何故来てくれると思っているのか?それは、マリオネットライターが来ると言う事だった。

そして、光次郎の思い通りにマリオネットライターが空から飛んで来たのだ。

桜と青井「マリオネットライター!!!!」  光次郎「うん・・・・・!」

桜と青井はライターが来た事に笑顔になる。光次郎も笑顔で頷く。

レキファル「出たな・・・・・っ!ライターめ!!轢き殺してくれるわっ!!!」

マリオネット・ライター「・・・・・っ!でぃ!!」  ライターは迫るロングネスの顔を掴み、

モンスロイドを押し出そうとする。ロングネスも負けずにライターを押す。

まるで、新幹線と巨人の押し合いだ。ライターはこの暴走新幹線に勝てるだろうか。

ロングネス・スネーク「シイイイイイイイイイイイイイィィィィィィィィィン」

桜「マリオネットライターを援護せよ!!!!」

フライングファイターはレーザー光線でロングネススネークを攻撃した。

光線を受けたロングネスはダメージを受けたか、マリオネットライターから離れた。

そして、新幹線形体から再び蛇形体になった。

つづく

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光次郎たち隊員たちが、春日の前で彼女の話を聞いていた。

春日「また、今日も暴走新幹線が破壊活動を起こしているとの情報が入っていたわ。」

光次郎「なんですって!?またあの新幹線が・・・・。」

清水「前回の待ち伏せ作戦でも通用しなかったわ。何か別の攻撃方法を探さなければ・・・・。」

青井「ならば、徹底的攻撃あるのみですっ!!これ以上、奴の好きにさせるワケにはいきません!」

野沢「でも、暴走新幹線には物凄い装甲に守られていると聞いたわ。」

光次郎「でも、我々があの新幹線を撃たなければ、日本に平和が戻りません。

平和のために僕たちSSPがあの新幹線を倒さなければならないのです!!

それに、ピンチの時はマリオネットライターが手伝ってくれますよ。」

桜「隊長。我々に暴走新幹線攻撃の許可を・・・・・!」

春日「当然よ。全員、ただちに出撃。暴走新幹線をなんとしても仕留めるのよ!!

それに、リボルバージャック部隊は第4分隊からランドバーナーも駆け付けるわ。

彼らと共同戦線し、暴走新幹線を始末するのよ!!」

隊員たち「了解!!!!!」  こうして、SSPは暴走新幹線との決戦に向かった。


その頃、とある山のトンネルから暴走新幹線が物凄い走りで出てきた。

そして、暴走新幹線はある村の近くに走った。この村の人々は、

近づいてくる暴走新幹線に気づいていないようだ。村に近づいた暴走新幹線は、

角から光線を発射して、民家を爆発させた。それを見た人々は恐怖を感じ、逃げ惑い始める。

さらに、暴走新幹線は光線を出し続け、次々と民家を焼き尽くした。

村のほとんどを焼き払った暴走新幹線は走り去り、次の目的地へと走っていた。


その次の目的地とはまた別の村であった。暴走新幹線はその別の村に入っては、

光線でその平和を焼き尽くした。村をほぼ壊滅させた暴走新幹線は、

また次の村へと襲撃し、その村を破壊していった。暴走新幹線は確かに破壊活動をしていた。

そして、暴走新幹線は今度は街へと向かおうと走っていた。

それを阻止せんと複数のリボルバージャック部隊が飛んで来た。

複数のリボルバーはレーザーバルカンを一斉連射し、暴走新幹線を攻撃する。

しかし、暴走新幹線はその一斉攻撃を浴びてもまるでビクともしない。

複数のリボルバーはもう一度、レーザーバルカンを連射するが、

暴走新幹線はその連射を受けても、通用はせず走り続けていた。

そして3機のリボルバーが暴走新幹線の前に飛んで、正面から攻撃しようとするが、

暴走新幹線は角から光線を出して、その3機のリボルバーを撃墜してしまった。

そして、暴走新幹線の操縦席らしきところで謎の男が笑みを浮かべて呟いていた。

謎の男「クククク・・・・ッ!!無駄なのだよ。この新幹線の装甲の前ではなァ。」

暴走新幹線はますます街へ近づいていこうと走り続ける。そこに、フライングが飛んで来た。

前のコックピットでは光次郎と青井、後のコックピットは桜が乗っていた。

光次郎「ついに見つけたぞ!!暴走新幹線!!!」

桜「あの新幹線に乗ってるのはデスナイトの一員だと思って攻撃するのよ!!」

青井「了解!!発射!!!」  フライングファイターはレーザー光線で暴走新幹線を攻撃した。

レーザーを浴びた暴走新幹線だが、何故かそのレーザーも効いていなかった。

青井「そんな・・・・・っ!フライングのレーザーは強力なハズなのに・・・・っ!!」

光次郎「まるで、新幹線と言うより装甲列車って言って良いんじゃないのか・・・・っ!??」

桜「追って!!あの暴走新幹線を逃がしては駄目よ!!!(それにしても、

光次郎君の言うとおり、あれはまるで装甲列車ね・・・・。それも高性能な科学で、

造られたものに違いないわ。もしかして、やはりデスナイトのメカでは・・・・・っ!!!)」

そう。桜の予感が既にあたっていたのだ。この暴走新幹線に乗っているの謎の男は、

デスナイトの対日本攻撃支部のメンバーの一人、レキファルであった。

レキファルが暴走新幹線を動かして、日本の平和を乱していたのだ。

レキファル「ふははははは・・・・・!!無駄だと言っているだろう。SSPの豚どもめ!

この機体の装甲は高科学に造られたレーザーでも通用しないのだ!!

かかって来るなら私が楽にして、あの世へ連れて行ってあげよう。

さぁ!そろそろ街への襲撃へと急ごうかあぁぁっ!!!」


ここはとある街。そう。この街が今、暴走新幹線に狙われているのだ。

清水と野沢たち複数の隊員たちが一早く、住人たちを非難させていた。

野沢「間もなくここに暴走新幹線が来るわ!!早く逃げてください!!」

清水「なるばく線路のないところまで逃げるのよ!!」

野沢「このエリアでの非難は終了したわ。」

清水「うん!では、次のエリアに・・・・・。むっ!!?」

その時、清水と野沢、他6名の隊員の前に多くのブラック・アタッカーが出てきた。

ブラック・アタッカー「くっくっくっくっくっくっく・・・・・・!」

野沢「ブ・ブラックアタッカー!!!」  清水「と言う事は、この事件もお前達の仕業か!!!」

ブラック・アタッカー「悪いが、君たちの邪魔するのが我々の使命でね。かかれっ!!」

そして、多くのブラックアタッカーが剣を構えて、隊員たちに襲い掛かってきた。

隊員たちも剣を持ち出して、戦闘に入った。野沢や清水も剣で敵たちと戦った。

清水「ふん!!でえぇぇぇい!!」  ブラック・アタッカー「うわっ!!」  「ぎゃ!!!」

清水は素早く敵を二人程斬った。しかし、一人のアタッカーが背後から清水に襲い掛かる。

野沢「はあああぁぁぁぁっ!!!!」  しかし、野沢が素早くその敵を切り裂いて、清水を助ける。

他の隊員たちも頑張っているが、アタッカーに斬られて倒れてしまった人もいるが、

清水と野沢はブラックアタッカーたちを次々と斬り捨てて、この勝負はSSPの勝利に近いようだ。

そして、ついに暴走新幹線がこの街の近くに走ってしまった。

そこの前の駅には多くの列車などがある。しかし、暴走新幹線は容赦なく、

駅に入り、体当たりで複数の電車を爆破させ、吹き飛ばした。さらに、

角から光線を発射して、さらに多くの電車を破壊し続ける。それにより、

暴走新幹線の前に炎が沸いたが、暴走新幹線はその炎を通り、街へと入ってしまった。

フライングファイターは暴走新幹線を追跡していた。攻撃の機会を待っていた。

暴走新幹線は線路を走りながら、角から光線を発射して周りのビルを破壊してしまう。

光次郎「ついに街を攻撃してしまった・・・・・!!」

青井「なんとしても、阻止するわよ!!被害を最小限に食い止める!!」

フライングファイターは通常バルカンで暴走新幹線を攻撃した。しかし、効いていない。

レキファル「ふふふふふ・・・・!そうだ。敵の攻撃など気にせずそのまま破壊し続けるのだ。」

暴走新幹線の前には曲った線路がある。だが、その前に多くのビルがあった。

その多くのビルに対し、暴走新幹線は爬虫類のような顔の口が何故か開き、

そこからバルカンを発射してきた。無数のバルカンに多くのビルが爆破されてしまった。

破壊した暴走新幹線は曲がった線路に従って走った。フライングはその機体を追っている。

光次郎「くそっ!!好き放題に破壊しやがって・・・・・!!」

青井「何か手はないのかしら・・・・・!」  二人はどうすればいいか悩んでいた。

桜「暴走新幹線は今、鉄道橋の上を走っているわ。・・・・っ!そうだわ!!

二人とも。これより、レーザーバルカンで鉄道橋を崩すわよ!!!」

光次郎「っ!?そうか!!そうすりゃ、あの暴走新幹線も落ちるって事か!!!」

青井「少し被害が大きくなりますが、やむをえませんね!!!」

そう。暴走新幹線は確かに鉄道橋を走っている。暴走新幹線は調子に乗り、

角からの光線で周りのビルを破壊し、徐々に街は燃やされようとしていた。

そして、フライング・ファイターは高度をさげて、鉄道橋の主桁らしきところに近づいた。

桜「なるべく、暴走新幹線を追い抜いて!奴の前の道を破壊するのよ!!」

光次郎と青井「了解!!!」  そして、フライングはスピードをあげて、

暴走新幹線を追い抜いた。そして、青井は鉄道橋の主桁に照準を合わせた。

桜「今よ!!レーザーバルカン発射!!!」  光次郎と青井「レーザーバルカン発射!!!」

フライング・ファイターはレーザーバルカンを一斉に連射し、

暴走新幹線の走る鉄道橋の主桁を破壊し、その橋を崩し暴走新幹線を落としてしまおうとした。

そして、主桁が爆破し、暴走新幹線の前の鉄道橋が壊れ、崩れようとしていた。

さらにフライングは主桁を破壊し続け、ついに暴走新幹線のところの、

鉄道橋も崩れ始めた。これで暴走新幹線は瓦礫と共に落ちてしまうだろう。

光次郎「よしっ!!これで流石のあの暴走新幹線も終わりだ!!ジ・エンドだぜ!!!」

確かに、鉄道橋が崩れ暴走新幹線は落ちたハズであろう。しかし・・・・・。

レキファル「ふ・・・っ!馬鹿め・・・・・!!」  暴走新幹線がなんと、

鉄道橋が崩れたところで、突然浮き上がりながら移動していったのだ。

青井「な・・・・っ!う・・・・嘘でしょ!?」  光次郎「あいつ!!空をも飛べるのか!??」

そして、光次郎曰く空を飛んでいる暴走新幹線は残った鉄道橋の線路に着地して、

再び走る。そして、また光線で街並みを爆破させ燃やし続ける。

桜「く・・・・・っ!!一体、どうすればあの新幹線を止められるの・・・・・!?」

その時、桜のコックピットから通信音が。そして、花園の声が出た。

花園『ランドバーナーよりフライングファイターへ!ランドバーナーよりフラングファイターへ!!』

桜「っ!こちら、フライングファイターの月野!!理子ちゃん!何かあったの!?」

花園『各地でブラックアタッカーがSSP隊員と交戦しているわ!!』

桜「なんですって!?く・・・・っ!野沢さんと清水さん、無事だといいけど・・・・・・。」

花園『でも、私たちも負けちゃいないんだから!!一緒にあの恐ろしい、

暴走新幹線を倒しましょ!!実は私たち既に待ち伏せしているわ!!!

奴が来るまでチャージしておくから、桜ちゃんたちはその間に暴走新幹線に、

ダメージを与え続けて、加速を弱まらすのよ!!!」

桜「うん!!わかったわ!!!行きましょ、光次郎君、奈々ちゃん!!!」

そして、フライングファイターは高度をあげて、レーザーバルカンで暴走新幹線を攻撃した。

つづく

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