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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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その二人は多くのアタッカーたちに無理やり、車に引きずられていた。

どうやら、ブラックアタッカーたちは二人を拉致する気だ。

男の子「助けてええぇぇぇっ!!!」 女性「だ、誰かあああぁぁぁぁ!!!!」

ブラック・アタッカー「うるせェよ!!さっさと乗らんか!!!!」

光次郎「あれは・・・・ブラックアタッカー!!!!」

桜「女性と子供をさらっているわ!!!」

青井「っ!!やめろおおおおぉぉぉぉぉ!!!!!」

青井はブラックアタッカーたちが女子高生や男の子を襲っているのを見て、

復讐心が爆発したか、いきなりアタッカーたちに向かった。

桜「あ!待って!!!」 桜が静止するも、今の青井に聞く耳は持たない。

青井「わああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

青井は短剣で子供を引きずっている一人のアタッカーを切り裂いた。

ブラック・アタッカー「うわぁ!!!」 「え、SSPだ!!!!」

一人のアタッカーが倒され、複数のアタッカーが男の子を放し、

攻撃してきた青井を倒そうと剣を一斉に出した。

ブラック・アタッカー「おのれっ!!」 「おのれ!」 「死にたいか!!?」

青井「何故、罪のない人たちを捕らえようとする!??」

ブラック・アタッカー「貴様のような小娘には関係ないわァ!!!!」

青井「何を!!!」 それを聞いて怒った青井は教えないと言ったアタッカーを斬る。

ブラック・アタッカー「ぐあぁぁ・・・・っ!!」 「やりおったな!!?」

他のアタッカーが襲い掛かり、一人のアタッカーが斬りかかる。

青井「ぬっ!?せぃ!はっ!」 青井は短剣でガードした後すぐに、

アタッカーの剣を弾く。そして、ひるんだ敵をすぐさまに斬りつけた。

ブラック・アタッカー「ぎゃ!!」 青井「はああぁぁぁ!!!」

青井は敵を倒した後、すぐにまた別のアタッカーを切り倒す。

ブラック・アタッカー「おらああぁぁぁっ!!!」 青井「ふっ!!」

また別のアタッカーが斬りかかるが、青井は短剣でガードした。

桜「奈々ちゃんがアタッカーたちを倒していくわ!!!」

光次郎「僕たちは一般人を確保しよう!!!」

桜「ええ!!」 桜は剣を出して走り、光次郎はボウガンを構えた。

光次郎「ふん!!!」 光次郎はそのまま矢を発射し、遠くのアタッカーを倒した。

ブラック・アタッカー「うわあぁ・・・!!」 青井「・・・っ!でや!!!」

既に一人のアタッカーを倒した青井は別の敵の攻撃をよけ、すぐにその敵をも倒した。

ブラック・アタッカー「このガキィ!!」 男の子「ひいぃぃぃっ!!!」

その時、二人のアタッカーが男の子を車へ連れ出そうとした。

桜「子供たちに手を出さないで!!!」

その時、桜が後ろから一人のアタッカーを切り裂く。

ブラック・アタッカー「ぐあ!!??」 「むっ!?てめェ!!!」

それに気づいた一人のアタッカーが剣で桜に切りかかる。

桜「ふん!えぃ!!」 桜は剣でガードし、すぐさまに敵を切り裂く。

ブラック・アタッカー「うわあぁぁ!!!」 子供を襲う敵を倒した桜はすぐ男の子に近づく。

桜「大丈夫?」 男の子はそれを聞いて頷くが、彼女の後ろの何かを見て、悲しそうに叫ぶ。

男の子「うん・・・・。ああっ!!お姉ちゃんが!!?」

桜「え・・・?ああっ!!?」 そう。まだ女子高生が3人くらいのアタッカーに、

引きずられ車の中へ入れられようとしていた。女性は助けを求めるように叫ぶ。

女子高生「嫌あああぁぁぁぁぁ!!!!助けてえええぇぇぇぇぇ!!!!!」

光次郎「しまった!!くそっ!!!」 光次郎はボウガンで女性を襲うアタッカーの一人を倒す。

ブラック・アタッカー「ぐあっ!!!」 しかし、一人を倒したくらいでは、

まだ助けられない。残り二人のアタッカーが女性を車の中へ入れようと動いている。

女性「きゃああぁぁぁぁぁ!!!!!」 そして、ついに女性は二人のアタッカーの、

強引な手によって車に入れられてしまった。どうやら、助けが遅かったそうだ。

青井「しまった!!女の人が!!」 

ブラック・アタッカー「よしっ!車を出せ!!!」 「はっ!!!」

男の子「ああっ!!お姉ちゃん!!!」 光次郎「しまった!!!」

そして、車はついに走り、女子高生を連れ去ってしまった。

桜「ああ・・・・!女子高生が・・・!」 光次郎「ちっ!遅かったか・・・!」

男の子「お姉ちゃんが・・・・おねえちゃんが・・・!うわあああぁぁぁぁぁん!!!!!」

男の子は姉と言う女子高生を連れ去られて、桜に抱きついて泣き叫ぶ。

桜「・・・・ごめんね。助けてあげられなくて・・・・。あの人はあなたの姉だったの?」

男の子「うん・・・・っ。あの人は僕のお姉ちゃんで、里美って言うんだ・・・。

僕は高志。・・・パパとママは交通事故で死に、家族は僕とお姉ちゃんだけになった。

そのお姉ちゃんも変な奴等にさらわれ、とうとう僕一人ぼっちに・・・・!ううう・・・・。」

高志少年は泣きじゃくった。家族がとうとう高志だけになったから。それを聞いた青井は・・・・。

青井「・・・・許さない・・・・・!」 青井は怒りに震える声で、拳を強く握った。

光次郎「な・・・・奈々ちゃん・・・!?」 光次郎は今の青井を見て、少し恐怖を感じた。

青井「う・・・・!うわああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!

デスナイトめええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!!」

青井はデスナイトに対する憎しみがついに爆発し、デスナイトの車が去った跡を辿るように走った。

光次郎「奈々ちゃん!!!!」  桜「奈々ちゃん・・・・・。」

青井は怒った。青井は走った。青井は追った。

自分の大切な人を奪い、また、罪のない人たちを悲しませるデスナイトを倒すために。

青井「うううぅぅぅぅ!!!許さない!!!許さない!!!!出て来い!!!!

デスナイト!!!!!あんたたちは必ず私が倒してやる!!!!!!

そして、家族の仇をおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!」

青井の目から涙が流れ続けていた。それを後ろから見ていたのは光次郎であった。

光次郎はひそかに青井の跡をついていったのだ。

光次郎「奈々ちゃん・・・・。やはり、僕と一緒に・・・・!」

光次郎は今の奈々を見て、悲しそうになった。

今の青井はまるで、真奈美を失って理性を失った哀れな自分であると思っているからだ。

青井「出て来い!!出て来い!!殺してやる!!!殺す!!!殺したい!!!

許さない!!許さない!ゆるさない・・・・!ゆる・・・さない・・・・・。」

青井は走りに疲れたか、やがて膝を地面につき、つく。そして、両手も地面につき泣き崩れた。

青井「うううう・・・・うう・・・・。」 光次郎「奈々ちゃん・・・・・。」


デスナイト対日本攻撃支部のメインルームでは、桐原支部長が、

黒い衣装を着て、黒いヘルメットを被った男を褒めていた。

桐原「くくくく・・・・!よくやったぞ。流石は元ブラジル支部の、

人狩りのプロと言う事だけはあるなァ。アルザン。」

つづく

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アンドロイド少女・マリオネット・ライター  第30話・敵支部長!自ら動く!?

溶解モンスロイド・マッドネス・アシッダー登場

SSPの新隊員の青井隊員は夜にSSPとしての仕事を追え、自分の家に帰った。

その青井の家とは、どこにでもありそうな団地にある一つのマンションであった。

青井はその家の一つの部屋にいた。青井はとある机に置いてあった写真立てを持ち、

それを見つめていた。写真には幼い頃の青井と青井の両親らしき人物。

そして、幼き青井の隣にいる一人の少年がいた。青井は特にその少年の姿を見て、

切ない表情をしていた。そして、写真立てを置き、やがて厳しい表情をする。

青井「待っててね・・・・。必ず仇を・・・・っ!!」


そして、次の日。SSP第6分隊基地の司令室に、隊員たち全員が集まった。

今日もSSPの任務が始まったのだ。隊員たちの前に立つ春日が、

今回起きた事件の詳細を伝える。

春日「最近、子供たちや若者たちが蒸発されていく事件が相次いでいるわ。」

桜「・・・・まさか、何者かに拉致されていたのですか??」

春日「そうかも知れないわね。もし、そうであるなら、犯人はやはり・・・・。」

青井「デスナイトですね。」 青井の言葉に一同は彼女の方に向く。

春日「・・・・・だとしたら、奴等は一体、何を企んでいるのか・・・・。」

光次郎「・・・・恐らく、洗脳して自分たちの兵士にしようと・・・・。」

春日「・・・あるいはそうかも知れないわね・・・・・。」

青井「高町隊員の言う事は正しいわ。でも、奴等はそれ以上にもっと恐ろしい事をするつもりよ。」

春日「恐ろしい事・・・・?」

青井「はい。奴等は子供たちを捕らえ、脅して自分の兵士にする事はもちろん。

自分たちの環境を作るために奴隷や最新兵器の実験台にもするつもりよ・・・!」

桜「・・・・・っ!」 桜はそれを聞いて、デスナイトによる怒りと恐怖で震えていた。

野沢「桜ちゃん・・・・・。」 野沢は桜を心配するように、見つめる。

光次郎「奴隷と実験台か・・・。あいつら、そんな事まで・・・・っ!!」

清水「奴等は自分のエゴでしか動かない、汚い犯罪組織さ。」

青井「私はそんな汚い黴菌を殺菌しなければなりません。」

光次郎「黴菌か・・・・。確かに、そうかも知れないが・・・・?」

青井「ええ。黴菌どもはいつも私たちの平和を汚染していく。その汚染が、

完全のこの全世界に広がる前に、私たちが完全に消さなければなりません!」

春日「・・・確かにそうかも知れないわね。でも、今のあなたは何かおかしいわ。」

青井「え・・・?今の私が・・・おかしい・・・?」

春日「そう。今のあなたの発言はまるでデスナイトへの恨みを吐いているようで、

あったわ。それに、今のあなたはまるで復讐心を丸出しにしているようであったわ。」

青井「それのどこが悪いのですっ!!!?」 それを聞いた青井は急に怒鳴りだした。

春日「っ!!?」  桜「・・・奈々ちゃん・・・・・。」

青井「奴等は私の大切な人を奪ったクズどもです!!!そのクズどもを愚弄し、

復讐して、どこが悪いのです!!??私は奴等を許さないっ!!

あなたたちもそうなんでしょう!?」

青井は他の隊員たちに向かって、そう言った。

清水「落ち着きなさい!!青井隊員!!私たちはチームなのよ!?」

野沢「私たちも確かに彼らが憎い。でも、一人で復讐だなんて、寂しいよ・・・。」

青井「・・・ごめんなさい。取り乱してしまって・・・・・。」

春日「・・・・それでは、今回の任務を話すわ。光次郎、青井、桜の3人は、

2Q地区へとパトロールして。なお、そこにデスナイトが動いている可能性もあるわ。

野沢と清水はT4地区へ、他は・・・・・。」


そして、光次郎と桜と青井の3人は2Q地区の町でパトロールをしていた。

光次郎「・・・・僕、奈々ちゃんの気持ち、なんとなくわかるよ。」

青井「なんとなくって何よ。」

光次郎「・・・・僕も大切な人をデスナイトに殺されたんだ。

その人は女の子であった。名前は真奈美ちゃん。昔、

臆病な僕の面倒を見てくれたけど・・・・その娘がデスナイトに殺された。

だから、僕もデスナイトを許さず、復讐しようとした。

それからずっと一人で勝手に暴れてデスナイトの奴等を殺し続けた。」

青井「知ってる。あなたも大切な人を失って、復讐の鬼になったのね。」

でも、その間に気づきつつあったんだ。復讐よりもっと持つべき事に・・・・。」

青井「持つべき者・・・・?」

光次郎「それは、想いさ。」

青井「想い?それが・・・・復讐より持つべき事・・・?

・・・そうだわ!!そう言えば、あんたのメイドのあかりさんが、

私にそう教えてくれたわ・・・・。」

桜「そうよ。光次郎君はデスナイトへの復讐より仲間を守る事を優先したわ。

ずっと復讐心を抱いたままでは何も生まれない。でも、何かのきっかけで、

守りたい何かを見つければ、復讐を捨ててその守りたい気持ちで戦えるハズよ。」

光次郎「君にはSSPの仲間たちがいる。ならば、

その人たちを守りたいと言う気持ちを持ちながら、戦えばいいよ。」

青井「でも・・・・。私にはその想いが少ない・・・・・。」

光次郎「奈々ちゃん・・・・。」

青井「・・・悪いけど、私・・・あの人以外、友達はいなかったの・・・・・。」

青井はそう切なく呟きながら、二人より歩く。青井は二人と話す気はなくなったそうだ。

光次郎「奈々ちゃん・・・・・。」  桜「・・・・・・っ。」

二人は切ない表情で青井についていった。3人はそのまま町内を歩いていた。

光次郎「・・・・・最近、奈々ちゃんの様子おかしくない?」

桜「・・・ええ。彼女の心には一体、何があったのかしら?」

光次郎と桜は青井に聞こえない程度で会話した。

光次郎「もし、かつての僕のようにデスナイトを憎む心の方が強かったら、

彼女の復讐心を取り除くのは、結構時間がかかりそうだ・・・・・。」

今の青井の顔には切なさと悲しみに満ちていた。その時・・・・。

「きゃあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

子供と女性の声が響き、それを聞いた3人は立ち止まる。

3人の目の前には数人のブラックアタッカーに襲われている男の子と女子高生だった。

つづく

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デスナイトをどうしても許せない青井隊員。その時、

子供たちや若者たちが次々と蒸発していく事件が発生した。

捜査する光次郎の前に、あの敵幹部・桐原零が!

次回、「敵支部長!自ら出動!?」 今、あの男が動き出す・・・!

あとがき

どうも。ゆー1です。いかがでしたか?ライター第29話。

今回は聡子さんのお話でした。実は、彼女の真実・・・・。

書いてる時、まだ思い浮かべなかったので、

あえてSSPの関係者にしました(´・ω・`)

始めはデスナイトにしようかと思いましたが、

流石にヤヴァイかと思いましてな・・・・・^^;(

聡子が光次郎にキスをしようとしましたが、彼女も光次郎が好きなのでしょう。

あと、今回登場したウィングは空を飛ぶ時は、戦闘機をイメージして書きました。

空港での戦いは一度、書いてみかったんです^^

あと、今回の戦いで光次郎が攻撃を受けすぎましたな(´・ω・`)

まあ、男の主人公ですし、こういうのもアリかな・・・と思いまして・・・。

次回は青井隊員主演のお話ですが、それは次回に・・・(ぇ

代わって、ついにあの桐原支部長が動き出します!

その方が物語が進みやすいかも・・・・・(ぇ

それでは。

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光次郎「中国拳法だと!!?」

神山副隊長「不味いな・・・!ならば、それを受ける前に倒さねばなァ!!!!」

神山副隊長はサーベルで亜紋に斬りかかる。

亜紋「むん!!!」 しかし、亜紋は真剣白羽取りでそれを受け止める。

神山副隊長「な・・・・っ!?わっ!!?」

そして、亜紋は上段蹴りで神山副隊長の両手を蹴り、サーベルを弾き飛ばした。

神山副隊長は尻餅をつき、亜紋が彼女に襲い掛かろうとする。

亜紋「ククククク・・・・・・!むっ!!?」

その時、亜紋は右の方から光次郎がボウガンを構える。

光次郎「くらえっ!!!」 そして、光次郎はボウガンから矢を放つ。

亜紋「でやっ!!!」 しかし、亜紋は手刀でその矢を弾き飛ばしてしまう。

光次郎「手で矢を弾き返しただと!!?」

亜紋「これも中国拳法があってこそ・・・・!では、ゆくぞォ!!!」

亜紋は走り、光次郎に迫る。光次郎は一瞬、恐れを感じて一歩さがる。

亜紋「あちょおぉぉっ!!!」  光次郎「わっ!!!?」

亜紋は物凄いスピードのキックを仕掛けるが、光次郎は間一髪、それを避けた。

神山副隊長「高町隊員!!!!!」 神山副隊長はアタッカーたちと戦っていた。

一人のアタッカーを斬りながらら、光次郎のピンチを知り彼を応援する。

亜紋「ほああぁぁぁ!!!!」  亜紋は素早い突きで攻撃する。

光次郎「ぬん!!おらぁ!!!」 しかし、光次郎はその攻撃をしゃがんで避けた。

そして、そのまますぐに、肘打ちで亜紋の腹に直撃した。

亜紋「うぐっ!??」 亜紋は今の打撃で、さがった。そして、光次郎もさがり、両者は見合う。

光次郎(副隊長はアタッカーたちとの戦闘で忙しい・・・!こいつは僕が・・・!!)

光次郎はそう思い、ボウガンの矢で攻撃する。

亜紋「ほぅ!!」 亜紋はジャンプして、攻撃を避けた。そして、光次郎の後ろに着地する。

光次郎「おおっ!!?」 光次郎はすぐ後ろに気づくが、敵は素早く攻撃してきた。

亜紋「ぉあたあぁぁっ!!!」 亜紋はハイキックで光次郎を蹴り飛ばした。

光次郎「ぐわっ!!!!」  光次郎は敵の打撃を受けて、遠いところに倒れる。

神山副隊長「高町隊員!!!・・・このォ!!!」

神山副隊長はすぐに光次郎を助けたい気持ちだが、一人のアタッカーが妨害するので、

その敵を斬った。そして、他にも邪魔してくるアタッカーたちとも戦う。

光次郎「ぐぅ・・・・っ!!」 光次郎は痛みに耐え、ゆっくりと立つ。

亜紋「あちゃっ!!」 そして、亜紋が光次郎に向かってくる。

光次郎「ちぃ!!」 光次郎は亜紋が接近してきた際に、ボウガンを構える。

そして、亜紋が近づいた時、すぐさま矢を発射した。

亜紋「うげっ!!!?」 亜紋は光次郎の攻撃を受けたか、

彼から離れたところへ吹き飛ぶ。しかし、着地した。

なんと。亜紋は自分の左腕を犠牲にして、急所を守ったのだ。

その腕には光次郎の矢が刺さっていたのだ。

光次郎「自分の腕を盾代わりにしたのか・・・・っ!!」

亜紋「これも拳法があってこそ!矢一本では倒せぬぞ・・・・っ!!」


マリオネット・ライター「くあ・・・・っ!!!」 ライターはウィングの攻撃を受けたか、

吹き飛んで、高松空港のところに倒れる。そして、ついに敵が空港のところに来てしまった。

ウィング・フェニックス「ピュイイイイイィィィィィィィィン」

ウィングは口から光線を発射した。ライターはそれをジャンプした。

マリオネット・ライター「・・・・っ!!たああぁぁぁぁっ!!!」

そして、ライターは建物の後ろに着地し、その建物に隠れるが、すぐに顔を出す。

ウィングはすぐに口からの光線で攻撃するが、ライターはすぐに隠れて回避。

しかし、代わりに建物の都部が爆発し、そこから火と煙が出てきた。

マリオネット・ライター「くっ!!フィンガーラッシュ!!!!」

そして、ライターはすぐさま出てきて、フィンガーラッシュで反撃した。

ウィング・フェニックス「ピャオオオオオォォォォォォォォォン」

攻撃を受けたウィングはすぐさま空を飛んだ。空中からライターを襲う気だ。

マリオネット・ライター「むっ!??・・・・っ!!」

ライターは空中を飛び回るウィングを警戒するように、構える。

ウィング・フェニックス「ピャオオオオォォォォォォォン」

ウィングは二門の大砲からミサイルを連射して、地上のライターを攻撃した。

マリオネット・ライター「はっ!!!」 ライターはすぐ別の方に跳んで、敵の攻撃を避ける。

ほとんどのミサイルが地上で爆発したが、少数が建物に命中して爆発してしまう。

しかし、空港の建物は燃えているだけで、まだ完全に崩壊していない。

ウィングはまたもミサイルの連射を続行し、ライターをしぶとく襲う。

マリオネット・ライター「えぃ!!せぃ!!」 ライターは広い滑走路で、

素早いバック転を繰り返して、モンスロイドの攻撃を何度も避けた。

途中にあった飛行機がその間に爆破され、爆発してしまった。

マリオネット・ライター「く・・・っ!ライドシュート!!!!」

ライターはライドシュートを発射するが、空を素早く飛び回るウィングに避けられてしまう。

ウィング・フェニックス「ピュイイイイイイィィィィィィィィィン」

ウィングは口から光線を発射した。ライターは小ジャンプして、それを避けた。

しかし、敵はもう一度光線を発射する。今度こそ、ライターに命中してしまう。

マリオネット・ライター「うわあぁぁっ!!!」  ビィィィィ ドカアアアァァァン

ライターは倒れると同時に、側にあった飛行機とぶつかってしまう。

しかし、ライターがぶつかった飛行機はあまり壊れていない。

マリオネット・ライター「くぅ・・・!シュートフラッシュ!!!!!」

ライターはシュートフラッシュで反撃。それにより、ウィングの身体が爆発し、

粉々になってないが、滑走路のアスファルトに落ちる。そして、再び立ち上がる。

ウィング・フェニックス「ピャオオオオォォォォォォォォン」

そして、両者は走り、激突する。両者は押し合いを始める。

しかし、ウィングはそのまま嘴でライターの頭を突付いた。

マリオネット・ライター「あぅ!!・・・・うあぁぁっ!!!」

頭を痛がり、敵から離れるライターだが、ウィングの嗅ぎ爪に引っ掛かれ、離れたところに倒れる。

ウィング・フェニックス「ピュイイイイイィィィィィィィィィィィン」

ウィングは近くの飛行機を持ち上げ、それを思いっきりライターに投げつける。

しかし、そこにフライングはレーザー光線でその飛行機を破壊した。

それにより飛行機は半分壊れたが、そのおかげで別の方向に落ちたので、

ライターは助かった。そして、ライターが立ち上がる。しかし、ウィングはまたも飛び出した。

マリオネット・ライター「くっ!!はああぁぁぁっ!!!」 そして、ライターもすぐに飛んだ。

ウィング・フェニックス「ピャオオオオオオオオオォォォォォォォォォォォン」

ウィングフェニックスはミサイル連射で、空飛ぶライターを攻撃するが、

ライターは素早く動いて避ける。そして、

ライターはそのまま空中キックで敵にダメージを与える。

ウィングは逃げていくが、ライターはそれを許さない。

ライターはウィングの背中に乗りかかった。

マリオネット・ライター「でぃ!!!たぁ!!とう!!」 敵に接触したライターは、

そのままウォングの頭にチョップを何度も打ちのめす。ウィングは痛がり高度をさげていく。

ウィング・フェニックス「ピュイイイイイイイィィィィィィィィィィン」

そのままモンスロイドはまるで某飛行機のように、滑走路へと降りていく。そして、

そのアスファルトに身体がつきながらも進むが、やがて再び高度を上げ、空へ上がった。

マリオネット・ライター「えい・・・・っ!」 そして、ライターは素早くウィングから離れる。

ウィング・フェニックス「ピャオオオオオオオオォォォォォォォォォン」

そして、ウィングはUターンし、そのままライターに突撃しようとした。

マリオネット・ライター「フラッシュブレイカー!!!!!」

ライターはフラッシュブレイカーでウィングを攻撃した。しかし、ウィングが、

ライターを突撃・・・・と思いきや。間一髪、すれ違いウィングの攻撃が外れた。

マリオネット・ライター「・・・・・・・。」 ライターは後ろのウィングを見る。

そして、ウィングは炎上し遠くの街に墜落。ついにウィングは街とともに大爆発を起こした。

こうして、ライターは勝利して、そのままどこかへ飛び去った。


亜紋「ほあちゃああぁぁぁぁ!!!!」 亜紋がいきなり鉄拳で光次郎を殴り飛ばす。

光次郎「がはああぁぁっ!!う・・・・っ!」 地面に倒れた光次郎。

しかし、流石に凄い打撃を与えられうまく立てない。亜紋はそんな彼を容赦なく襲う。

亜紋「ああぁぁぁぁちょおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」 光次郎「う・・・・!!」

亜紋が蹴りかかろうとした時・・・後ろから神山副隊長が斬りかかった。  ズバッ

亜紋「な・・・・にぃ・・・・!??」 亜紋は背中を斬られた事を知り、

後ろの神山副隊長を斬る。彼女は既に全てのアタッカーを倒し、ようやく援護できたのだ。

神山副隊長「なんとか間に合ったな・・・・!」 亜紋「なん・・・だと・・・!?ゲッ!!」

亜紋が再び前を向くと、既にボウガンを構えた光次郎が。

光次郎「終わりだっ!!!」 ボウガンから渾身の矢が飛び、亜紋の頭に刺さった。

亜紋「ちゃ・・・・・っ。」 亜紋は脳を矢に刺されて倒れた。ついに死亡したのだ。

光次郎「ありがとうございました。神山副隊長・・・・・。」

神山副隊長「ああ。さっき通信が入ったが、空港を襲う全てのアタッカーは全滅できた。」

光次郎「そうですか・・・・。空港は防衛されたんだ・・・・・。」


戦いが終わり、夕方の秋田町で自宅に帰ろうと歩く光次郎。

しかし、そこに聡子が来たので、二人は互いを見て立ち止まる。

光次郎「あ・・・・。聡子さん・・・・・。」

聡子「あら。光次郎君・・・・・。」

光次郎「・・・・・・。さっき気になったんですけど・・・・・。

あなたの本当の夢・・・・。一体なんだったのですか・・・・?」

聡子「・・・・・そう言ったら、あなたが混乱しちゃうかも知れないかもね・・・・。」

光次郎「それでもいいっ!!聞きたいんです。あなたの本当の夢を・・・・。」

聡子「・・・・・本当なら、今すぐにでも語りたいよ。でも・・・・・。」

光次郎「でも・・・・・・・・。」 切ない表情の聡子はすぐ微笑んでこう言った。

聡子「私が世界へ旅立つ日はまだまだ長いから。それは、卒業の日にとっておくわ。

それに最後の告白も・・・・・その日に・・・・・・。」

光次郎「聡子さん・・・・・・・。」

聡子「光次郎君・・・・。また会おうね・・・・・。必ず・・・・・っ。」

聡子はそう言いながら、走り去った。それを見た光次郎は切ない表情でいた。

走り去る聡子の目から涙があふれる。聡子は泣きながら去っていきました・・・・。

この戦いを続けて、もし2年がたったら聡子は本当に去ってしまうのでしょうか?

最後の告白・・・・。それは、

別れる前に愛する人と結ばれるための儀式であるかも知れません。

次回につづく

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隊員たち「了解!!!!!!」

こうして、隊員たちはデスナイトの邪悪な野望を打ち破らんと出撃した。


ウィングが今、四国の上空を飛び、空港を探していた。

ウィング・フェニックス「ピャオオオオォォォォォォォン」

ウィングはミサイルを連射して街を攻撃した。多くの建物を爆発していく。

そこに、フライングファイターがウィングを倒そうと飛んできた。

折原隊員、木之本隊員が前のコックピット、野沢と清水が後のコックピットである。

清水「モンスロイドは街を破壊をしながら空港へ向かっている!

何としても奴を破壊するんだ!!!」

折原隊員、木之本隊員「了解!!!!!」

そして、フライングはウィングに接近。攻撃を開始しようとした。

野沢「レーザーバルカン発射!!!」

フライングがレーザーバルカンで先攻した。

ウィングは攻撃を受けたが、効き目があまりなく余裕のようだ。

ウィング・フェニックス「ピュイイイイィィィィィィィィィン」

フライングはレーザーバルカンを再び連射して、敵にダメージを与える。

ウィングは反撃しようと、ミサイル連射をしてきた。

木之本隊員「危ないっ!!」 フライングは急いで敵の攻撃を避ける。

清水「ひるまないで!!落ち着いて攻撃するのよ!!」

折原隊員「了解!!!強力レーザーでダメージを与えます!!!」

フライングはレーザー光線でウィングに攻撃した。

レーザーが命中した部分が爆発し、ウィングは少しひるんだ。

ウィング・フェニックス「ピュイイイイイィィィィィィィィィン」

ウィングは怒って、口から光線を吐いて反撃。しかし、フライングはそれを回避した。

そして、両者は接近し、やがて通り越してしまった。

野沢「く・・・・っ!!ウィングを空港へ行かせないで!!追撃よ!!!」

フライングは後方へ旋回し、空港へ向かうウィングを追跡した。

折原隊員「逃がしはしないっ!!」 フライングは通常バルカンで攻撃するが、

ウィングには通用せず、モンスロイドはそのまま空港を進行する。

清水「木之本隊員!!もっとスピードを上げなさい!!!」

木之本隊員「これ以上、スピードは上がれません!奴のマッハに勝てません!!」

野沢「ああ・・・・!このままでは、敵が空港に・・・。なんとか急所を探さなきゃっ!!」


一方、大島空港で、突然の火災が起こしていた。いや。

これは火災ではなく、ブラックアタッカーたちが、

重火器による一斉放射で空港の建物を燃やしていたのだ。

ブラック・アタッカー「はっはっはっはっは・・・・!!うわっ!!?」

重火器を使っているアタッカー一人が、後ろから飛んできた矢に首を刺されて倒れた。

ブラック・アタッカー「な、なんだ!!?」 他のアタッカーたちが後ろを向く。


そこから、光次郎と神山副隊長の二人が走ってきた。

さっきの矢の光次郎のボウガンの仕業である。

光次郎「第6分隊、高町光次郎、参上!!!」

神山副隊長「第2分隊、神山沙織、推参!!!」

ブラック・アタッカー「やろう!!燃やしちまえ!!!!」

アタッカーたちは重火器で一斉攻撃する。

光次郎「うわっ!!く・・・・っ!!」 光次郎は敵の攻撃から離れ、

右の方に倒れこみながら、そこからボウガンを連射して、アタッカー複数を倒す。

ブラック・アタッカー「うわっ!!」 「ぐ・・・・っ!!」 ザクッ ザク

神山副隊長「うおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!」

神山副隊長はサーベルを振りまわして、敵の放った火炎を切り払いながら、走る。

神山副隊長「ふん!!はあぁぁっ!!てぃ!!とあぁ!!!!」

そして、神山副隊長は剣を敵の陣地に踏み入れ、そこのアタッカーたちを斬り倒し続ける。

光次郎「おおおぉぉぉぉっ!!!」 光次郎も立って、ボウガンを連射し続ける。

ブラック・アタッカー「ぐあ!!」 「うあぁ!!」 「ぎゃぁ!!!」

ザク ズバ ザク ザシュ ザク トショ  ザク  ズバシュ

ブラックアタッカーたちは神山副隊長と光次郎のダブル攻撃に次々と倒れていく。

ブラック・アタッカー「くそ・・・・・っ!!」 しかし、残り一人のアタッカーが、

光次郎を狙ってきた。それを神山副隊長が見て、彼を狙うアタッカーの方へ走る。

神山副隊長「っ!!危ない!!!!」 光次郎「え・・・・っ!?」

光次郎は後ろの方に敵がいる事に気づいて、

そこを見る。アタッカーが重火器の引き金を引く刹那、

神山副隊長が素早く、そのアタッカーを斬り捨てた。光次郎は救われたのだ。

神山副隊長「あの時の借りは返したぞ。高町隊員。」 あの時とは、第20話を参照(

光次郎「はい・・・。ありがとうございます。それより、次の空港へ急ぎましょう!!!

他の空港では桜ちゃんたちやSSPの隊員たちが戦っていますが、

まだアタッカーに襲われている空港もいっぱいあると思います!!!」

神山副隊長「ああ。急ごう!!」 こうして、二人は他の空港へ急いだ。


その頃、静岡空港でもデスナイトとSSPの戦いが起こっていた。

建物の外はもちろん、その内部でも、アタッカーたちと隊員たちが壮大な喧嘩を、

繰り広げていた。そして、多くのアタッカーたちに囲まれ、桜と青井は背中を預けていた。

青井「先輩!!囲まれてしまいました!!」

桜「諦めないで!!他の空港を防衛している光次郎君たちのためにも・・・っ!!」

青井「そうですね・・・・!私はデスナイトを許さないっ!!だから、諦めない!!!!」

青井はそう言った後すぐに、短剣を突き出し一人のアタッカーを突き刺し、

その同時に他の多くのアタッカーを突き飛ばす。そして、周りの敵を切り倒していく。

桜「奈々ちゃん・・・・。えぃ!!やぁ!!」 桜も向かってくる敵を剣で斬っていく。

桜と青井も次々とアタッカーたちを倒し、静岡空港も防衛されていく。


秋田町の道路を、聡子と日向隊長が歩きながら、会話していた。

聡子「そう・・・・。やはり、光次郎君は強くなったんだね・・・・。」

日向隊長「ええ・・・・。第2分隊長の私も見込む程でしたわ。」

聡子「・・・ところで、あなたの第2分隊はどうなっているかしら?」

日向隊長「ええ。私の副隊長が光次郎君をしっかりと守ってらっしゃいますわよ。

しかし、あなたがSSPの西博士と、西教官の娘だったとは、

ずっと前・・・・。そう。中学部3年の時からに知った時は驚きでしたわ。」

聡子「・・・・できれば、ずっと隠しておくつもりだったけどね・・・・・。」

聡子と日向隊長が初めて出会った頃は、中学2年の頃であった。

二人はその頃から仲の良い普通の友人のつもりであった。

しかし、中学3年の頃。デスナイトが起こしたある事件で、

聡子は日向隊長がSSPのメンバーである事を知ってしまう。そして、

その事件で聡子も出撃に来て、日向隊長も聡子がSSPのメンバーの子供であると知る。

それ以来、聡子と日向隊長はSSPの存在を知りながらも、いつもと変わらず仲良く一緒であった。

日向隊長「ところで・・・・・最後の告白はできましたの?」

聡子「それが・・・・・。」 聡子は落ち込んだ表情になる。どうやらできなかったらしい。

日向隊長「・・・・まァ。あなたが世界へ旅立つまではまだ先の先ですわ。

ゆっくりでよろしいですわよ^^」

聡子「・・・・そうね。その間に光次郎君、生きていればいいけど・・・・。」

日向隊長「生きますわよ。だって、彼には優しい人がついていますもの。」


光次郎と神山副隊長は次に、羽田空港でブラックアタッカー部隊と戦っていた。

建物が燃え、外で二人の隊員が敵部隊が戦争を繰り広げている。

光次郎がボウガンで、神山副隊長がスパークサーベルで戦っている。

アタッカーどもは剣で戦っていたが、次第に返り討ちにされていた。


四国では、ウィングがついに高松空港に近づいてきた。

野沢「とうとうモンスロイドが空港に接近してきました!!!」

清水「やむを得ん!!!レーザーバルカンと通常バルカンのダブル連射よ!!!」

フライングはレーザーバルカンと通常バルカンのダブル連射でウィングを攻撃。

ウィング・フェニックス「ピャオオオオオオォォォォォォォォン」

ウィングは強烈なダメージを受けて、ついに墜落した。

野沢「やったわ!!敵は地面に落ちていくわ!!!!」

そして、ウィングはついに空港の近くの街に落ちてしまった。しかし、

敵はしぶとく、なんと某怪獣のように立ち上がったのだ。

ウィングには足があったのだ。ウィングはその足で街を歩き、暴れだそうとした。

ウィング・フェニックス「ピュイイイイイィィィィィィィィン」

ウィングは嗅ぎ爪のある二つの翼を、己の手として扱う。敵はその手で近くのビルを叩き壊した。

さらに、ウィングは口からレーザーを発射して、遠くのビルを爆破した。

ウィングはレーザーを何発か発射して街並みを燃やしながら、空港へ歩いた。

清水「モンスロイドを空港に近づかせるなっ!!!!」

フライングはレーザーバルカンで、ウィングを攻撃した。

ウィング・フェニックス「ピャオオオオオォォォォォォォォォン」

ウィングは上に立っている二門の大砲をフライングに向け、ミサイルを連射した。

フライングはそれを避けながら、レーザーバルカンを連射。敵は攻撃をひるむ。

ウィングは反撃に口からレーザーを発射。フライングは間一髪、避けた。

ウィング・フェニックス「ピャオオオオォォォォォォォォォン」

そして、ウィングはジャンプした。再び飛び出すつもりだ。

しかし、空から突然、マリオネットライターが空中キックして来た。

マリオネット・ライター「たああああぁぁぁぁぁぁっ!!!!」

ライターのキックを受けたウィングは、再び地面に叩きつけられた。

ウィング・フェニックス「ピュイイイイイイィィィィィィィィン」

清水「マリオネットライター!!!」 野沢「来てくれたのね!!!!」

マリオネット・ライター「えぃ!はあああぁぁぁぁぁっ!!!!」

ライターは着地したとたん、すぐにウィングに近づき、顔を掴み頭にチョップした。

そして、腹に膝蹴りを打った。これを受けたウィングはひるむが、すぐに反撃した。

ウィング・フェニックス「ピャオオオオオォォォォォォォォン」

ウィングは嗅ぎ爪で、ライターの顔を打撃する。

マリオネット・ライター「うぐっ!!?ええぇぇぇいっ!!!」

ライターは痛みに耐えながら、アッパーで反撃した。


一方、羽田空港では光次郎と神山副隊長が、多くのブラックアタッカーを倒していった。

光次郎「よし!!これで敵は少数に・・・・・っ!!」  その時、亜紋の声が響く。

亜紋の声「無駄だっ!!!」 光次郎はその声を聞き、その声の者の方を見る。

すると、光次郎の目の前に亜紋が笑っていた。

亜紋「はっはっはっはっはっは・・・・・!!!」

光次郎「お前は・・・・誰だっ!!?」

亜紋「俺はウィング・フェニックスのマスター、李亜紋様だ!!!」

神山副隊長「李亜紋だと・・・・っ!??デスナイトのモンスロイドを操るマスターか!!!」

亜紋「SSPよ!!我が中国拳法を受けてみるがいいっ!!!!」

つづく

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