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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ギャラクシア・スター「かかったわね?さァ!舞い踊りなさい!!!」

ギャラクシアが左手をあげると、桜や青井も宙にあがってしまう。

桜「きゃあああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

青井「し・・・・しまったわ!!う・・・動けない・・・・!!」

ギャラクシア・スター「さて・・・・。どう料理しましょうか・・・・・。」

青井「く・・・っ!!は、放してなさいよォ!!!!」

桜「・・・・・っ!!早く脱出しなきゃ・・・・!!」

ギャラクシア・スター「ふふふふ・・・・・!くあ!!?」

その時、ギャラクシアの背中に爆発が起きる。それにより、

ギャラクシアはひるみ、反重力光波をやめた。

桜と青井「きゃっ!!!」 反重力光波が消えたので、

桜と青井は地面に落ちた。

青井「や・・・やっと抜け出せた・・・・。」

桜「でも、一体誰が・・・・?っ!?」

その時、2人はギャラクシアの後ろの方を見る。

そこに、銃を構えていた野沢と清水がいた。

そう。野沢と清水が射撃でギャラクシアを撃って、桜と青井と助けたのだ。

野沢「大丈夫!?2人とも!!!」

桜「大丈夫です!!」  青井「良かった・・・・。援軍が来てくれた・・・。」

清水「一気に決着を着けるぞ!!!!」

清水と野沢がギャラクシアに銃を向け、桜と青井も銃に持ち替え、敵に向ける。

ギャラクシア・スター「く・・・・っ!!宇宙の力を手に入れた私が、

お前たち人間たちに負けるハズがない!!!!」

ギャラクシアが隊員たちに囲まれて、ピンチな時、上空に宇宙船が飛ぶ。

清水「あっ!!宇宙船だ!!!」  桜「でも、敵は結局ジャンボロイドでした。

野沢「そ・・・・そうだったの・・・・;ちょっと残念・・・・。」

そして、宇宙船が光波を放ち、その光波と共にギャラクシアが宇宙船の内部へ入っていく。

青井「ジャンボロイドが宇宙船に入った!!撤退するのかしら・・・!?」

その時、宇宙船は青いレーザーを発射して、清水と野沢を攻撃して来る。

レーザーが2人の近くで爆発し、野沢と清水がひるみ、さがる。

野沢と清水「わあっ!!??」 桜「攻撃して来た!!!」

青井「しまった・・・!宇宙船は攻撃もできるんだったわ。」

そして、宇宙船は桜や青井にレーザーを発射して来る。

青井「まずい!!」 桜「逃げて!!!!」

2人はいち早く宇宙船から離れる。宇宙船がレーザーを発射して、

桜と青井の近くで爆発させるが、2人はいち早く離れたので、意味がなかった。

清水「撃て!!!」 野沢「この!!!」

清水と野沢が連射撃で宇宙船を攻撃。攻撃が効いたか宇宙船は移動を始めた。

青井「宇宙船が逃げていきます!!!」 桜「追うわよ!!!」

そして、移動する宇宙船は次第に大きくなっていく。巨大化しているのだ。


ついに夕日が輝く都心で、巨大化して宇宙船がそこの上空を飛ぶ。

宇宙船は移動しながら、レーザーを次々と発射。

多くの建物がレーザーにより、次々と破壊されていく。

そして、とある場所に上空に止まり、そこに光波を放った。

その光波と共に巨大化した姿のギャラクシアが降り立った。

ギャラクシア・スター「・・・・・!」 巨大なギャラクシアはさっそく暴れだす。

ギャラクシアは隣の民家を踏み潰し、近くのビルを叩き壊した。

街の人々はジャンボロイドが暴れた事で逃げ惑う。

暴れ続けるギャラクシアの周りは、破壊されたビルで火の海となっていた。

ギャラクシア・スター「・・・・・・・!!」

ギャラクシアは紫色の光波を発し、その光波を遠いビルが受けてしまう。

ギャラクシアが左手をあげると、そのビルが地面から引っこ抜かれて、

宙にあがってしまう。ギャラクシアが左手を前へ思い切り振ると、

そのビルが投げ飛ばされるかのように、物凄い速さで飛ばされる。

そのビルが他の建物とぶつかり、爆発を起こしてしまう。

ギャラクシアは次に光線を発射して、次々と建物を爆発させていく。

時は夜のとなり、フライングが飛んで来た。前のコックピットが桜と青井、

後のコックピットが清水と野沢である。護衛のリボルバー部隊も出撃する。

さらにランドバーナーも駆けつける。宇宙の力を持つ敵に総力戦を仕掛ける気だ。

清水「全機に告ぐ!敵は宇宙の力を得たジャンボロイド!!

宇宙の力は恐ろしい。心してかかってください!!!」

野沢「攻撃開始!!!!!」 フライングはさっそくレーザーバルカンを連射して、

ギャラクシアに先攻を仕掛けた。続いて多くのリボルバーもレーザーバルカンで追加攻撃。

ギャラクシア・スター「・・・・・!?・・・・・・!!!」

ギャラクシアは攻撃を受けてひるむ。さらにランドも主砲を発射して、敵を攻撃する。

ランドの主砲をまともに受けたギャラクシアは激しい痛みでさがる。

ギャラクシア・スター「・・・・!!・・・・・・!!!」

なんとか耐え切ったギャラクシアは接近して来る3機のリボルバーに向け、光線を発射。

リボルバー3機はそれぞれ光線を一発ずつ受けて爆発して墜落する。

さらに複数のリボルバーがミサイルを一斉に発射する。

ギャラクシア・スター「・・・・・・・・・・・!」

ギャラクシアは光のドームを発動し、無数のミサイルから身を守る。

ミサイル攻撃が止み、光のドームを消したギャラクシアは右手から光の剣を出し、

背中のブースターでジャンプして、複数のリボルバーに斬りかかる。

そして、ギャラクシアはリボルバー部隊の陣形に入り、光の剣を振りまくる。

多くのリボルバーがそれぞれギャラクシアに剣に斬られていく。

そして、ギャラクシアが地上に着地すると、

半数のリボルバーが斬られたかのように壊れ、爆発したり、

機体が切断されて、墜落したりしていた。

青井「半数のリボルバージャックが一瞬に・・・・!?」

桜「奴はカラミティと同じくらいに素早い剣術を持っているんだわ!!」

ギャラクシアが暴れ、街を破壊しているところを、光次郎と土田が遠くから見ていた。

土田「見てくれ!あの巨人・・・とても強い力を持っている・・・・。」

光次郎「凄まじい破壊力だ!!!このままでは、街が廃墟になってしまう・・・・っ!」

ランドバーナーがロケット弾を連射して、ギャラクシアを攻撃。

ギャラクシア・スター「・・・・!・・・・・・!!」

一度攻撃を何度か受けたギャラクシアは光の剣でランドのロケット弾複数を弾き返す。

そして、ランドは再び主砲を発射したが、ギャラクシアはテレポートで避けてしまう。

ギャラクシアはランドの背後につき、後ろからランドを襲おうとする。

そこに、フライングが通常バルカンでジャンボロイドを攻撃し、ランドを援護。

攻撃を受けたギャラクシアは怒って、フライングに向かって紫色の光波を発した。

フライングはそれを受けて動けなくなってしまう。

野沢「きゃああぁぁぁっ!!!?う、動けない!!!」

清水「機能の様子は!!?」

野沢「メインエンジン異常なし!!やはり、敵の反重力光波の仕業です!!!」

清水「武器も使えない・・・・!!やられたわ!!!」

桜「振り切れる!?奈々ちゃん!!!」

青井「そ、操縦不能です!!脱出も不可能です!!!」

フライングはギャラクシアの反重力光波に捕らわれ、動けない。

土田「こんな時にウルトラマンさえいれば・・・・・。」

光次郎「たとえ、ウルトラマンさえいなくても、僕らにはライターがいるさ!!!」

そう。ウルトラマンが出なくても、ライターが出てくれるのだ。

夜の空からマリオネットライターが飛んできた。

マリオネット・ライター「はっ!!」 ライターは暴れるギャラクシアの前に着地した。

ギャラクシア・スター「・・・・!?・・・・・・・!!!」

ギャラクシアは倒すべき敵のライターを見つけ、反重力光波を止めフライングを開放した。

青井「敵が光波をときました!!今なら動けます!!!」

桜「行動再開!!ライターを援護するわよ!!!」

ギャラクシア・スター「・・・・・・・!!!」

マリオネット・ライター(このジャンボロイド・・・・!今まで感じた事のない、

異常な力を感じる・・・・・っ!!けど・・・・!!!)

ライターは地面を蹴って走り、ギャラクシアに迫る。そして、手刀で先手を打つ。

マリオネット・ライター「てやっ!!」 しかし、ギャラクシアも手刀で対抗し、

ライターの手刀を防いでしまう。ライターは次の攻撃に移る。

マリオネット・ライター「てええぇぇぇい!!!!」

ライターはギャラクシアの胴体に蹴りを入れ、敵をさがらせた。

ギャラクシア・スター「・・・・・!!・・・・・・・!!」

ギャラクシアはひるむが、ライターは容赦なく回転ハイキックで敵の頭を打つ。

マリオネット・ライター「はああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

ギャラクシア・スター「!!!!!」 ドオオオォォォォォン

ギャラクシアは強烈な蹴りを受けて、倒れる。

ライターはこの調子で迫るが、立ち上がるギャラクシアは鋭いハイキックで反撃する。

マリオネット・ライター「くあっ!!?」 ライターは敵の蹴りを受けて、痛がる。

ギャラクシア・スター「・・・・・・!!!」

ギャラクシアは頭の二つの触覚からの電撃光線でライターを攻撃。

マリオネット・ライター「くっ!!!」 ライターは素早く避けて、敵の電撃光線を避ける。

ギャラクシアは再び電撃光線を発射する。ライターはジャンプして、また攻撃を避ける。

マリオネット・ライター「・・・・・っ!」 ライターはそのまま空中へあがり、

地上のギャラクシアの様子を見る。そして、ギャラクシアは背中のブースターを点火させ、

ジャンプした。物凄いスピードでライターに近づく。ライターはこれに驚く。

マリオネット・ライター「・・・・っ!?うわ!!!?」

ギャラクシアは素早いパンチを繰り出すが、ライターは間一髪、上の方に飛んで避けた。

ギャラクシアはライターの方に向け、再びブースターを点火。ライターに迫る。

マリオネット・ライター「くっ!!ライドシュート!!!」

ライターはライドシュートで回避しようとするが、敵は右の方に移動して避けた。

ブースターの点火を続けるギャラクシアはライターに右手で打撃する。

マリオネット・ライター「っ!!」 ライターは素早いバック移動で敵から離れる。

これで敵の打撃を避けたつもりだが、敵の本当の狙いはここからであった。

ギャラクシア・スター「・・・・・・・!!!!!」

ギャラクシアは突き出した右手から光線を発射して、見事ライターに命中した。

ドカアアアァァァァァン 爆発の中からライターが落ちていく。

マリオネット・ライター「きゃああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

ライターはビルに落ちて、そのビルの屋上がライターの落下を受け、

そのビルが屋上から半分崩れてしまった。ライターはそこの中からゆっくり起き上がる。

ギャラクシア・スター「・・・!・・・・・!」 ギャラクシアはライターの前に立つ。

マリオネット・ライター「っ!スライスライト!!!!!」

ライターはスライスライトで攻撃するが、ギャラクシアは光のドームでそれを防ぐ。

スライスライトがバラバラに落ちてしまった。

マリオネット・ライター「ドーム状のバリヤ!!?」

そして、ギャラクシアはテレポートしたので、消えてしまった。

マリオネット・ライター「今度は消えてしまった!?・・・きゃっ!!!!」

ライターの乗っていた廃墟となりつつあったビルが突然、大爆発を起こした。

ライターはその衝撃に、吹き飛んだ。その爆発からギャラクシアが出てきた。

ギャラクシア・スター「・・・・・・・・!」

マリオネット・ライター「・・・・っ!テレポーテーションだったのね・・・・!!」

ギャラクシアはライターに向かって走り、ライターもギャラクシアに向かって走る。

マリオネット・ライター「てぃやあああぁぁぁ!!!はっ!!」

ライターはハイキックで攻撃するが敵はアクロバック転でそれを避ける。

後ろについたギャラクシアにライターはまたも蹴りを繰り出すが、

ギャラクシアが手刀で弾き返す。ライターは思い切りのパンチで素早く攻撃。

マリオネット・ライター「とう!!」 ライターのパンチが敵の顔面に直撃。

怒ったギャラクシアは光の剣でライターを素早く切りつける。 ズバシュウゥゥッ

マリオネット・ライター「きゃうぅっ!!!」 ライターはいきなり斬られてひるむ。

ギャラクシア・スター「・・・・・!・・・・・!!・・・・・・・!!!」

ギャラクシアは剣を振り続けてライターに迫るが、ライターは必死に避け続ける。

マリオネット・ライター「わっ!!うっ!!ふっ!!えぃ!!む!!うわあぁぁっ!!?」

しかし、敵の攻撃はしぶとく、ついにライターの身体が再び斬られてしまう。

光次郎「あ・・・ライター!!!!」 桜「援護を・・・・!!!」

フライングは強力レーザーで攻撃するが、ギャラクシアはすぐに剣を消し、光線を発射。

二つの光線がぶつかり、消滅してしまった。

ギャラクシア・スター「・・・・・・・!!」

そしてついに、紫色の光波・反重力光波を使って、ライターの動きを封じてしまった。

マリオネット・ライター「うっ!!?う・・・動けない・・・・・!??」

つづく

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ダークネス・セイバー「そろそろ来ます・・・・。」

桐原「・・・・・ああ。そうだなァ・・・!」

桐原は笑みを浮かべる。そして、2人の前にブラック・アタッカーが来た。

ブラック・アタッカー「支部長!!あの者が戻って来ます!!!」

桐原「よし!出迎えておけ。」

ブラック・アタッカー「はっ。ほら、もういいぞ。」

アタッカーがそう叫ぶと、あの時の赤く光る宇宙船が入って来た。

しかし、この宇宙船。何故か2メートルくらいの大きさになっている。

つまり、昨日の巨大なUFOが物凄く小さくなっていたのだ。

これも宇宙の科学の仕業だろうか?宇宙船は桐原とダークネスの前に飛ぶ。

そして、宇宙船から光波が発し、そこから等身大のギャラクシアスターが、

降り立った。顔が巨大な姿と同じだが、衣装は違いいわゆる宇宙服である。

桐原「よく来たな。ギャラクシア・スターよ・・・・!」

桐原はギャラクシアを迎える。デスナイトは宇宙人とのコンタクトを取る気なのか?

ギャラクシア・スター「・・・・ただいま戻りました。あなたが、

私に指令を与えた桐原支部長ですね・・・・・。」

桐原「そうだ。お前の初陣を見たところ、お前は、

物凄く強いジャンボロイドへと成長したものだなァ・・・。」

ダークネス・セイバー「愚かな民間人どもは、お前を宇宙星人であると、

勘違いした。だが、お前はれっきとしたジャンボロイドなのだ。」

そう。ギャラクシアは宇宙人ではなく、ジャンボロイドであったのだ。

つまり、宇宙人は存在しないのであった。だが、

何故、このジャンボロイドが宇宙人並の科学力を持っているのか・・・。

桐原「お前は造られる寸前に宇宙へ放り出した。当時のお前の機体が、

宇宙に漂う未知の物質を多く吸収していった。そして、

ようやく起動したお前は既に宇宙の力を手に入れた。

お前は宇宙の科学を生かした力で、宇宙船を造りこの地球に来て、

現在に至るのだ・・・・。」

そう。ギャラクシアは造られる寸前に宇宙に漂っているうちに、

宇宙の物質を吸収して、宇宙ジャンボロイドとして誕生したのだ。

ギャラクシア・スター「私をここまで育て上げてくださったのは、

桐原支部長とダークネス様のおかげです。どのように感謝すればよろしいか・・・。」

ダークネス・セイバー「感謝か・・・。では、マリオネットライターの首を、

感謝の印として、我らに捧げるのだ。宇宙の力を手にしたお前ならできるハズだ。」

ギャラクシア・スター「はい。偉大なるあなた方の期待にお答えします。」

桐原「ギャラクシアよ。ライターを倒すには、まず高町光次郎と言う少年に、

接近しろ。彼を人質にしてマリオネットライターを誘き寄せ。

それが無理なら、力ずくでも暴れだしライターを探すのだ。」

ギャラクシア・スター「はい。我らデスナイトに勝利を齎すために・・・・。」


次の日。光次郎は青井と桜の2人と一緒に町を歩いていた。時は夕日で、

恐らく、SSPの仕事からの帰りであろう。任務中は隊員服であったが、

今は帰りなので、隊員である事がバレぬように、学生服を着ている。

桜「今日も宇宙船の捜索をしてみたけど・・・・。」

光次郎「結局、見つからなかったね・・・。宇宙人は一体、

どこで何かを企んでいるのだろうか・・・・・。」

青井「もし、地球を侵略すると言うのなら、必ず倒さなければ・・・・・!!!」

桜「そうだね。」 光次郎「星人の侵略は食い止めなければ・・・・っ!!む?」

その時、光次郎は土田に会った。土田は3人に向かって手を振る。

青井「また高町隊員の友達ね。」

光次郎「土田君!・・・・やあ。」 光次郎は土田に近づく。

土田「まだ学生服着てるけど、どこに寄ってたんだぃ?」

光次郎「(ギクッ!?;)え・・・えっと、え・・・S・・・ではなく。

図書館に寄ってたんだ!ほら、そこに特撮関連の本があるかなと思って・・・・^^;」

光次郎は誤魔化した。本当は図書館に行ってなく、

SSPで宇宙船の捜索をしていたのだ。光次郎はそれを土田に証明したくないのだ。

青井「高町隊員ったら、あやうくバレそうじゃない・・・・っ!」

桜「あははは・・・・^^;」 青井が危うくバレそうで緊張した。

桜はそれを見て、焦りながら笑っていた。

土田「・・・・あのね。高町君。」

光次郎「何だ?」

土田「実は・・・・今日、君んちに行きたいと思うんだ。」

青井「聞きましたか?先輩。この人、高町隊員宅に行きたいそうですよ。」

桜「うん。もしかして、光次郎君。土田君宅に行ったのかしら?」

土田「君が普段、どんな事をしているのか見てみたいんだ?な、いいだろう?」

光次郎「うん。良いよ。どうせ、両親は帰りが遅いんでしょう。」

土田「うん。今日は深夜に帰るって・・・。」

光次郎「じゃあ!行こうか。」

土田「うん!」 2人は高町邸へ向かおうとするが、青井が呼び止める。

青井「ちょっと待ちなさい?」 土田「ん?」 光次郎「奈々ちゃん・・・。」

2人は青井と桜の方に向く。

青井「私たちも・・・・一緒に良いかな?」

光次郎「うん!良いよ。賑やかの方がいいもんねw」

土田「だねだねw」 青井(土田君って人も調子が良いのね、意外と・・・・;)


こうして、光次郎は土田、桜、青井の3人を自分の家へと連れて行った。

土田「・・・ところで、月野さんや青井さんもウルトラマンを知っていますか?」

桜「ええ。もちろん知ってるわ。私も小さい頃に見ていた。」

青井「私も知っている。父さんや母さんが子供の時に、

怪獣や宇宙人がよく出てきて、それをウルトラマンが来てくれて、

そいつらから皆を守ってくれたって聞いたわ。でも・・・・。

現在はそのウルトラマンは伝説の存在に・・・・。」

土田「確かに、伝説の存在として姿を見せていない。

でも、僕はいつかウルトラマンが再び来てくれる事を信じている。

僕らを救いに。ジャンボロイドたちを倒すために・・・。」

光次郎「僕も信じている。ウルトラマンがきっと来てくれる事を・・・。」

桜「私も信じているわ。ね?奈々ちゃん。」

青井「だから、その呼び名は・・・・;・・・・まあ。私もいつかは、

ウルトラマンが来てくれると思っているわ。」

光次郎「もし、ウルトラマンが出てきたら怪獣も出てくるんじゃないw

こないだの宇宙人も出てきたから。」

こないだの宇宙人とはギャラクシアスターの事を言っている光次郎であるが、

ギャラクシアは宇宙人ではなく、ジャンボロイドであるが、

光次郎たちはそれを知らない。そのジャンボロイドが今、彼を密かに狙っている・・・。

青井「怪獣なんか出てきたら、ますます大変な事になっちゃうじゃない!?」

桜「でも、私たちが力を合わせれば、どんな奴も恐るるに足りないわよ。」

光次郎「ライターもいてくれるしね。彼女のフラッシュブレイカーは、

どんな奴も木っ端微塵さ!!わははははははは!!!」

一同「あはははははははははははははは!!!!」

皆は笑った。これも今の平和がある限りである。しかし、

その平和も今、崩れ去ろうとしているのだ。

光次郎「・・・・む!?」 桜「あれは・・・・!!」

青井「出たわね・・・・!」 土田「な、何なんだ・・・・?」

4人は空から飛んで来た何かを見る。それは鳥でも飛行機でもない。

そう。ギャラクシアの宇宙船だ。敵はついに、光次郎を攻撃しようとするのだ。

宇宙船は今、巨大な大きさで4人の前で止まる。

土田「た・・・・高町君!!あの宇宙船はもしや・・・・!!」

土田が恐怖に震え、光次郎は怒りを表した表情でこう言った。

光次郎「あれこそが・・・・街を燃やした宇宙人を乗せた悪魔のUFOさ!!!」

そして、宇宙船は突然、小さくなり始めた。

青井「見て!!宇宙船が小さくなっていくわ。」

そして、また2メートルくらいの大きさになり、地上に光波を発した。

その光波とともに、等身大のギャラクシアが降り立った。

桜「とうとう現れたわね!宇宙人・・・・!!衣装が違っても、

顔が同じだからわかるわ。言いなさい!あなたの目的は一体・・・・!」

ギャラクシア・スター「宇宙人?それは誰に言ってるの・・・??」

土田「え?だって、お姉さん・・・・。宇宙船から来たんでしょ?」

ギャラクシア・スター「確かに、この宇宙船を作ったのは私よ。

けど、私は決して宇宙人ではなく、ジャンボロイドよ。」

光次郎「ジャ、ジャンボロイドだってェ!?そんな馬鹿な・・・・!」

ギャラクシア・スター「信じられないなら、見せてあげるわ。」

ギャラクシアはそう言った後、すぐに宇宙服の前のファスナーで、その服を脱ぎ始める。

光次郎と土田「っ!!!!!」 2人は敵の女性が脱ぐと見て、赤くなり始める。

恐らく、男の性が動かしただろう。桜や青井も赤くなり、2人の少年の目を手で隠す。

桜は光次郎、青井は土田と。恐らく、2人に恥ずかしいものを見せたくないからだ。

光次郎と土田「わわっ!!」 桜と青井「見ちゃ駄目!!!!」

ギャラクシア・スター「何をしているの?もしかして、

私があなたたちを誘惑すると思っていたの?」

光次郎たち「え?」 4人はそれを聞き、桜と青井は光次郎と土田の目を隠した手を離す。

宇宙服を脱いで露出したギャラクシアの胸だが、それは生ではなく、

まるでロボットの体内で見るような機械じかけのボディであった。

桜「か・・・身体が機械・・・・!?」 青井「つまり、あんたはアンドロイド・・・!!」

光次郎「それでは、お前はやはりジャンボロイドであると言うのか!!?」

ギャラクシア・スター「そうよ。ジャンボロイドの身体は常に機械・・・・。」

ギャラクシアはそう言いながら、宇宙服を着て、機械じかけの胸部を隠す。

土田「なんだ・・・宇宙人じゃなかったのか・・・。残念だ・・・・。」

ウルトラ怪獣のファンでもある土田は宇宙人ではないと知って、ちょっと残念であった。

ギャラクシア・スター「言っておくけど、私を宇宙人を勘違いした者は、

許してはおけないの。あなたたちも同じよ。ここで死になさい・・・・っ!!」

ギャラクシアは右手からの光線で4人を襲う。4人の近くの地面で爆発が起きる。

光次郎たち「うわあああぁぁぁぁぁ!!!!」 4人はその爆発にひるむ。

桜「く・・・っ!ここは不味いわ!!光次郎君!土田君を連れて逃げて!!!」

光次郎「うん!!死なないでよ!!!」

青井「誰がジャンボロイドなんぞに殺されるもんですか!!!」

光次郎「行こう!!土田君!!」 土田「う・・・・うん・・・・・。」

土田は戸惑いの表情を見せながら、光次郎に腕を引っ張られて行った。

ギャラクシア・スター「・・・・男たちは逃げたか。」

桜「あまり光次郎君をなめないで・・・・っ!!」 桜は剣を出した。

青井「ジャンボロイドなら容赦はしないわよ!」 青井もナイフを出した。

ギャラクシア・スター「・・・・ふん。なかなか勇敢な娘たちね。」

ギャラクシアは右手からビームサーベルのような光の剣を出した。


光次郎は土田を連れて、人気のないところへ着いた。

光次郎「ふぅ・・・・。ここまで来れば安心だ・・・。」

土田「高町君・・・・。あの2人はいいの・・・?」

光次郎「大丈夫さ。彼女たちには多くの仲間がいるから・・・。」

土田「仲間・・・・?」


桜&青井VSギャラクシアの戦いが既に始まった。

桜&青井「おおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

桜と青井は剣とナイフを同時に振るうが、ギャラクシアは、

光の剣を自分の顔を前に、横に向ける。それにより、2人の攻撃が防がれる。

ギャラクシア・スター「くす・・・・。その程度かしら?」

ギャラクシアは剣を振ると、桜と青井が武器ごと弾かれてしまう。

桜と青井「きゃあああぁぁぁぁっ!!!」

2人はひるむが、青井は持ち応えて、ギャラクシアに迫る。

青井「このおおぉぉぉぉ!!!」 青井はナイフを突き出すが、敵に避けられる。

ギャラクシア・スター「とろいわ・・・・。む!?」

ギャラクシアは後ろから桜が斬りかかる事に気づく。

桜「はああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

桜は剣を振るが、ギャラクシアはいち早く避けた。

ギャラクシア・スター「ち・・・・っ!!素早い・・・・けど!!」

ギャラクシアが切りかかり、桜も斬りかかる。ガキイイィィィン

2人の剣がぶつかり合い、このまま押し合いに入った。

ギャラクシア・スター「・・・・・っ!!」

桜「く・・・・っ!!今よ!!」

ギャラクシア・スター「何っ!?」 青井「はいっ!!!」

ギャラクシアの後ろから青井が走って来た。ナイフの鋭い刃が敵の背中に向ける。

ギャラクシア・スター「ちいぃ・・・・っ!!はっ!!!」

ギャラクシアは後ろの方を見て、ジャンプした。桜と青井はこれに驚く。

桜と青井「あっ!!!」 青井は焦って、桜の前で走るのを止まった。

もし、止まらなければ青井のナイフに桜の心臓が刺してしまっただろう。

ギャラクシアは2人の前に立ち、二人はギャラクシアの方へ向く。

ギャラクシア・スター「あなたたちとの戦いを長引かせると大変だわ・・・。

そろそろこれを受けてもらうわね・・・。」

そして、ギャラクシアは左手から紫色の光が発した。

桜「ま・・・不味い!!敵は反重力波を使う気よ!!!」 青井「え!?」

ギャラクシア・スター「・・・・ぬん!!!」

ギャラクシアは左手から波動を出した。桜と青井はその波動をまんまと受けてしまう。

桜と青井「っ!!!??」 波動を受けた二人はそのまま身動きが取れなくなってしまう。

つづく

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光次郎「すげェ・・・・!こんなに買ってあるのか・・・・。」

土田「そうだろ?僕は特撮ファン。特にウルトラマン系は多く買ってあるよ。」

光次郎「僕なんか中学生の頃から玩具で遊ぶのはやめたからなァ。

多くは買ってないや。まあ。アニメの同人誌なら多く買ったけどw」

土田「もちろん、アニメのグッズも買ってあるさ。アニメも大好きさ。僕は。

まあ、僕のこのコレクション、良かったら見てってよ。」

光次郎「うん。そうするよ・・・・。」

光次郎はさっそく土田の買ったコレクションを見る事にした。

光次郎「まずはフィギュアっと・・・・。おお!ヒーローと怪獣がいっぱいいるなァ。」

まずはフィギュア。光次郎が見たのは、多くのウルトラ戦士と、

多くのウルトラ怪獣のフィギュアであった。他にはライダーや戦隊もある。

光次郎「ベムラーにバルタン星人、チブル星人にアーストロンやタッコングまで!

ドラゴリーやベロクロンも。ピッコロやブラックテリナもあるみたいだな!!」

土田「レアな怪獣はレアだから探すの大変だったんだよ。」

光次郎「うへぇ。ライダーもいっぱいあるけど、怪人もあったのか。

ショッカーからグロンギまでの怪人たちがいっぱいあるぞ!!」

土田「ライダーではヒーローも必要だけど、たまには怪人も忘れちゃ困るね。

他にもメタルダーとかシャンゼリオン、グランセイザーなどもあるよ。」

光次郎「どれどれ・・・・?おお!ネロス帝国の軍団員たちがいっぱいだ!!!

さらにシャンゼリオンとダークザイドの中は、あのザ・ブラスターやガウザーまである!!

グランセイザーが12人!!あのインパクターロギアもいるぞ!!他にも、

バロム1やマグマ大使・・・。さらにアクマイザー3までもいっぱいあるなぁ!」

土田「どうだい?凄いだろ?」

光次郎「しかし・・・・。いくらなんでもこれは買いすぎだよ。

お金は大丈夫なの?」

土田「大丈夫。うちの両親は高級会社で働いているから。給料は凄く高いんだ。

その代わり、仕事が忙しくてあまりこの家に戻らないんだけどね・・・・。」

光次郎「そうか・・・。でも、僕には両親がいない・・・・。」

光次郎は両親の事で落ち込みそうになる。土田はそれを見て、慌てる。

土田「あ・・・・;き、気に障ったかしら・・・・?」

光次郎「・・・・いや。君は悪くないさ。ただ、ちょっと寂しくて・・・・。

でも、僕にはあかりさんと言うメイドのお姉さんがいる。彼女がいるから、

僕は寂しくない。友達もたくさんできた・・・・。」

光次郎が微笑んでそう言うと、土田も安心して、微笑む。

土田「そうか・・・・。メイドって役に立つんだよな。でも、

僕にはウルトラマンのキャラがいればいいと思うな。」

光次郎「ははは・・・・^^;ん?」

その時、光次郎は一つのウルトラマンのフィギュアを見つめる。

それは青いヘルメットのような物を被っている青いウルトラマンであった。

胸の緑のアーマーにカラータイマーがついている。このウルトラマンは一体何なのだ・・・?

光次郎「こいつは・・・・・何だ?」 光次郎はそのウルトラマンのフィギュアに手に持つ。

土田「お。このウルトラマンか。こいつはね・・・・・。

ウルトラマンクリスタルと言うんだ。」

光次郎「ウルトラマンクリスタル・・・・?あ!もしかして、あのウルトラマンかぃ!?」

土田「そう!ウルトラマンクリスタル!!クリスタルは、

かつて僕らが幼い頃、アメリカで怪獣や宇宙人と戦い、人々の夢と希望を守ってくれたんだ。

これは決してテレビの話ではない。現実で起きたんだ。」

光次郎「知ってるよ!!クリスタルは日本でも活躍した事あるよね?

あの時は怪獣たちが出てきて、クリスタルがそいつらをやっつけてくれたもんね!」

土田「うん!僕はその活躍を見て感動したよ!!君も知ってるから、見たよね?」

光次郎「うん!!凄くかっこよかったよね!!」

ウルトラマンクリスタル。それは2人が語った通り、アメリカと日本を、

怪獣の脅威から守った光の巨人である。だが、彼には他のウルトラ戦士とは少し違う。

クリスタルは夢の国から人々に夢と希望を取り戻させるために来た王子なんだ。

その正体は夢の国のプリンスである美少年。必殺技はエクセリック光線。

しかし、クリスタルの戦いは数年前の事。現在はもう伝説の存在に過ぎなかったのだ。

土田「でも、今になってクリスタルはもういないもんね。今でも、

デスナイトの怪獣ロボットたちが暴れていると言うのに・・・・。」

光次郎「だが、そんな時に宇宙人までもが乱入してきた。

まるで、もう一度怪獣頻出を起こそうとするように・・・・。

・・・・でも、僕らにはライターがいる!彼女が今、僕らを守ってくれる、

ウルトラマンのような存在さ!!」

土田「そうだよね。今はライターが・・・・。でも、ウルトラマンも来て欲しいなァ・・・。」

光次郎「・・・・そうだ!フィギュアだけじゃなくて、他の物も見ていいかぃ?」

土田「うん!良いよ!いっぱい見てってよ!!!」

光次郎「うん!」 こうして、光次郎は土田のコレクションを見続けていた。

特撮だけでなく、アニメのグッズも多くあり、DVDやゲームまでもがあった。

他のアイテムも多くあった。

光次郎「あ!改造人間カービィのグッズまであるな!あれは最高だなァ。」

土田「うん。改カビは特撮みたいなアニメで面白いもんね!」


土田と光次郎は楽しい時間を過ごしていた。そして、夕日となり、

光次郎は土田邸を後にしようと、外に出た。土田が見送る。

光次郎「じゃ、そろそろ帰るね。」

土田「うん。また来てね。」 こうして、光次郎は土田低から離れて、町中を歩いた。

光次郎「ウルトラマンクリスタルか・・・・。そう言えば、この言葉を聞くと、

何か妙な事が思い浮かべるんだよなァ。あれは・・・なんなんだろう・・・・?」

光次郎の記憶の中に、何かが思い浮かべた。

それは見知らぬ怪物を倒した少年の姿であった。

その時はまだ光次郎が幼かった頃である。自分を怪物から守ってくれた少し大きな少年。

その少年は中学生くらいであった。少年は一体何者なのだろうか・・・・。

光次郎「あの時、僕をワケのわからない怪物から救ってくれたお兄さん・・・・。

一体誰だったのだろう・・・・?確か・・・コ・・・・・・。」

光次郎は自分を救ってくれた少年の名を思い出そうと考えるが・・・・・。

光次郎「・・・・忘れた。まあいいや。とにかく、帰ろう。・・・むっ!?」

光次郎はうまく思い出せずに忘れてしまっていた。その時・・・・。

光次郎は青いローブを身を纏う男が目の前にいた。光次郎は彼を見て、足を止める。

光次郎「あ・・・・あなたは・・・・・?」 そう聞いたローブの男は微笑む。

ローブの男「・・・・久しぶりだね。確か・・・高町光次郎・・・だっけ?」

光次郎「っ!!な、なんで僕の名前を・・・・!?」

ローブの男「・・・・あの時、君がそう名乗ったよね・・・?」

光次郎「あの時・・・!?え、えっと・・・・。」

光次郎は男の言葉をヒントに何かを思い出そうとするが、うまく思い浮かべず。

光次郎「ん~っ!!駄目だっ!!思い出せない・・・・。」

ローブの男「そうか・・・。なら、いいや。ごめん。あんな事を言って・・・。」

光次郎「あ!いえいえ・・・。でも、できれば思い出そうと思います。

ところで、僕に・・・・何か用ですか?」

ローブの男「・・・・この国の現在(いま)を確かめようと思うんだ・・・。」

光次郎「この国・・・。って事はあなたは外人ですか?」

ローブの男「そう。僕はアメリカの人だったんだ。

昔は対怪獣特殊部隊・DGCの一員だった・・・。」

光次郎「そうですか・・・。またこの国に怪獣が出てくると予感したのですか?」

ローブの男「・・・いや。ただ、似たような感じがするんだ。

それに、この国にも夢を信じる人がわずかだけどいるみたいだね。

ところで、君には夢はあるかな?」

光次郎「夢・・・・?」

ローブの男「生涯、一生に自分が一番やるべき事さ。」

光次郎「夢か・・・・。じゃあ、デスナイトを倒して、

この世界に全ての平和を取り戻す事!・・・どうかな?」

ローブの男「うん。それはいいね。じゃあ、また会おうね。」

ローブの男は笑顔で光次郎から離れて、去っていった。

光次郎(・・・・誰だったんだろう?あの男・・・。僕の事を知っているみたいだけど・・・。

すくなくとも、デスナイトではない事は安心した。でも・・・・。

僕はあの男を見て、どこか懐かしい感じがした・・・・。名も顔も思い出せないけど・・・。)


そして、高町邸。

光次郎はテーブルに置いてあるグラタンを食べながら、あかりに話しかける。

光次郎「ねえ。あかりさん・・・。」 彼の隣に立っているあかりが返事する。

あかり「なんですか?光次郎さん。」

光次郎「・・・・あかりさんの夢って・・・・ある?」

あかり「夢・・・・?それは願いでもあるのですか?」

そして、光次郎がグラタンを食べるのを止め、あかりにこう言った。

光次郎「うん・・・。僕の夢はデスナイトを倒して世界の平和を取り戻す。

それからはわからないけど、とりあえずデスナイトから皆の幸せを守りたいんだ。

あかりさんにも・・・・何かやりたい事とかあるんでしょ?」

光次郎はそう言った後、すぐにガラスのコップの入った水を飲む。

あかり「・・・・ありますよ。」

光次郎はそれを聞いて、水をゴクっと飲み干し、コップを置いて引き続き彼女の話を聞く。

あかり「・・・・・それは、あなたが・・・・。」

あかりはそう言いながら、光次郎の両肩に両手を置く。

あかり「光次郎さんがいつでも幸せになれるようにずっと側にいる事です・・・・。」

光次郎「それが・・・あかりさんの夢・・・。」 光次郎は微笑んで惚れる。

あかり「はい・・・。最後まで光次郎さんの側にいて、光次郎さんを守り続ける・・・。

それが私の願いなんです・・・・。光次郎さん。いつでも、私が一緒にいてあげます。」

あかりも微笑んで惚れていた。2人は既にラブラブムードである。

・・・・と言うムードは止めて、あかりは光次郎から離れ、光次郎は食事を再開する。

光次郎「・・・・ところで、あかりさんはウルトラマンって知ってる?」

あかり「はあ・・・。確か、テレビでやってる巨大ヒーロー特撮ですよね?」

光次郎「うん。それを知っている人の家へちょっと遊びに行ったんだ。

そいつは僕が高校入学してからの友達なんだ。あまり会わないけど・・・・。」

あかり「そうですか。それは良かったですね^^」

光次郎「もし・・・・ウルトラマンが現在に来たら、どう思う。」

あかり「ウルトラマンですか・・・。一緒に戦ってくださると嬉しいですわ。」

光次郎「うん。あかりさんとウルトラマンが一緒なら、

どんなジャンボロイドや怪獣でも敵わないもんね!!」

あかり「ええっ!」 光次郎が笑顔で言うと、あかりも笑顔で答える。


その頃、デスナイト対日本攻撃支部のメインルームでは、

桐原とダークネスが誰かを待つように立っていた。

つづく

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桜「き・・・・・消えた!!?」

光次郎「もしや・・・・これは・・・・!!」

光次郎はギャラクシアが何をしたのか、気づきだした。

そして、ギャラクシアが別のところに現れた。そう。

ギャラクシアはテレポーテーションを使ったのだ。

青井「違うところに現れたわ!!!」

野沢「こ、これはテレポート!!瞬間移動で攻撃を避けたんだわ!!!

これぞ、SFって感じよねェ・・・・・。」

清水「あんたはまだそんな事を・・・・;

とりあえず、敵はまだ未知の力を持っているわ。十分に注意して!!」

隊員たち「了解!!!!!」 光次郎「一気に攻撃をかける!!!」

フライングはレーザーバルカンでギャラクシアを攻撃した。

近くのビルを叩き壊しているギャラクシアはその攻撃を受けて、ひるむ。

ギャラクシア・スター「・・・・・・・!??」

ギャラクシアスターは怒って、触角から電撃光線を発射した。

フライングはそれを間一髪避け、強力レーザーで攻撃した。

ギャラクシア・スター「・・・・!!?・・・・・・・!!!」

ギャラクシアはレーザーを受けて、さらに痛がる。

ギャラクシア・スター「・・・・・・・・!!!!」

ギャラクシアは戦い方を変えようと、空を飛び始めた。

清水「っ!!奴は空を飛べるのか!!?」

野沢「きっと、G(重力)を操っているんだわ!!!!無重力にして、

本当に空を飛べるようになっていたんだわ!!!」

そう。ギャラクシアは空をも飛べるのだ。

青井「空飛ぶ星人がこちらへ向かって来ます!!」

桜「空中勝負を仕掛ける気ね!!?通常バルカンで撃ち落して!!!!」

光次郎「了解!!!!」 フライングは通常バルカンでギャラクシアを攻撃した。

ギャラクシア・スター「・・・・・!・・・・・・・・!!!」

ギャラクシアは攻撃に耐えながら、そのままフライングの方へ向かった。

そして、敵は紫色の光線を発射して、フライングを攻撃する。

フライングはこれをかろうじて避けた。そして、

ギャラクシアとフライングは互いを越えた。両者はそれぞれ後ろの敵へと向かう。

ギャラクシア・スター「・・・・・・!!」 敵はすぐに紫色の光線でフライングに迫る。

フライングはそれを避け、反撃を開始する。

青井「なんてしぶとい奴なの!!?」 光次郎「通常バルカン連射!!!」

フライングは通常バルカンでギャラクシアを攻撃した。

光次郎「もっとだ!!!!」 フライングはさらに通常バルカンを連射する。

ギャラクシア・スター「・・・・・!!・・・・!」

ギャラクシアは攻撃をまたも受け、それを避けるために地上へ下りた。

青井「敵が地上へ戻りました。チャンスです!!!」

桜「このまま一気にダブル連射を仕掛けます!!!!!」

フライングは通常バルカンとレーザーバルカンのダブル連射で総攻撃を開始。

無数のレーザー弾と火薬弾が地上に着地したギャラクシアに迫る。しかし。

ギャラクシア・スター「・・・・・・・・!!!!!」

ギャラクシアは両手を思い切り上に広げた。すると、

敵の周りに光の青いドームが出てきて、それがギャラクシアを囲む。

フライングのダブル連射がギャラクシアを守る光のドームによって塞がれてしまった。

光次郎「ドーム状のバリヤで攻撃を無効化した!!!」

桜「あいつはどれだけの能力があるって言うの!!??」

ギャラクシアはドーム状のバリヤーをも造れる程の科学力があるのだ。

ギャラクシア・スター「・・・・・・・!!」

ギャラクシアの上空に、宇宙船が。

桜「あっ!!宇宙船だわ・・・・!!」 宇宙船は光波を、

ギャラクシアに浴びせた。すると、敵はその光波に引き寄せられ、

宇宙船へと戻っていく。そして、宇宙船はどこかへ飛び去った。

青井「星人が宇宙船に戻って、どこかへ逃げていったわ・・・・。」

光次郎「宇宙人・・・・・!恐ろしい奴だ・・・・・っ!!!」


SSP第6分隊基地の司令室に、隊員たちは戻って来た。

春日「そう・・・・。倒せなかったの・・・・。」

野沢「星人はあれ程に恐ろしい力を誇っています。

やはり、今までに戦ったジャンボロイドやモンスロイドとは違う奴です。」

桜「あの宇宙人はテレポートやバリアなど数々の超能力を持っていました。

ライターとの共同作戦も対抗できるでしょうか・・・・・。」

清水「ですが・・・・・。」

春日「ですが・・・・??」

清水「あの宇宙人。人間の姿をしていました。あの巨体で・・・・・。」

春日「宇宙人には数々の種類があるわ。そいつはきっと、

巨大なヒューマノイドタイプね。にしても、問題はあのUFOね・・・。」

清水「ええ・・・・。あの宇宙船は一体どこへ行ったのでしょうか?」

野沢「既に拠点とか造って、そこに戻っていたんじゃないのでしょうか?」

春日「もし、そうであれば、そこを探索し、一気に叩ければいいけど・・・・。

宇宙人とデスナイトは違う。そんなに・・・・甘くはないと思うわ・・・・・。」

野沢「そんな・・・・・っ。」  野沢はそれを聞いて、不安する。

光次郎「・・・・・・っ。」 光次郎はその話を聞いて、何か不安をしていた。


次の日。秋田学園のとあるクラス・・・・。そこに土田がいる。

そう。ここは土田のクラスであったのだ。

男子生徒「おい。聞いたか?巨大な宇宙人が街で暴れたってよ。」

女子生徒「やっぱり、地球侵略するつもりよ。」

男子生徒「やべーぞ。このままだと地球が危ないかも知れねェ・・・。」

女子生徒「デスナイトと宇宙人の戦争が始まるかも知れないわよ?」

男子生徒「もし、そうだとしたら俺たちはどうなるんだ?」

土田はその話を聞きながら、ノートでウルトラマンの絵を描いていた。

土田「・・・ウルトラマンさえいればなァ・・・・・。」


土田は廊下を歩いていた。そこに、光次郎が来た。

光次郎「・・・よう。」  土田「・・・・あ。また会ったね・・・・。」

互いに会った2人は歩を止め、会話を始める。

土田「・・・・・ねえ。光次郎君。」

光次郎「ん?何だい?」

土田「・・・・ウルトラマンがこの時期に来たら良いと思ってる?」

光次郎「うん。そうすれば、地球の平和は完全だよ。

ジャンボロイドやモンスロイド、宇宙人や怪獣など相手じゃないよ。

ライターとウルトラマンの夢のタッグの前にはね☆」

光次郎はウィンクしてそう言った。

土田「ライターとウルトラマンの夢のタッグ・・・・。

正義の巨人コンビ。なんかいいかもね・・・・。」

光次郎「だろだろ?w」

土田「・・・・ねえ。ウルトラマンは好き?」

光次郎「うん!大好きさ!!ウルトラ作品はどれも面白い。

まあ、他に仮面ライダーやスーパー戦隊も好きだけどw」

土田「確かにライダーも戦隊も良いけど、ウルトラが一番だよね。

・・・そうだ!今日の放課後、僕の家に行かない?」

光次郎「うん!行く行く!!!」


光次郎のクラスで、光次郎が青井と桜に、土田宅へ行く事を語った。

青井「ええっ!?知り合いの家に来るゥ!??」

青井はそれを聞いて、驚く。桜はきょとんとしていた。

光次郎「うん・・・。土田君とそう約束しちゃったから・・・・。」

青井「でも、私たちSSPには、宇宙船捜索と言う任務が・・・・。」

桜「・・・・でも、約束しちゃったから破るワケには行かないでしょ?」

光次郎「うん・・・・。」

桜「・・・・じゃあ、行ってもいいわよ。任務は私たちだけでなんとかするから・・・・。」

光次郎「ありがとう。桜ちゃん。ごめん。奈々ちゃん・・・・。」


こうして、放課後となり生徒たちは学園から去っていく。

桜と青井が2人でSSP基地へと向かっている。

青井「何よ!高町隊員め!!こんな時に他人と遊ぶなんて・・・・っ!!」

桜「・・・・いいじゃない?私たちSSPメンバーはこれまで、

辛い戦いを何度でも繰り返している。その傷を癒したい人は他にも多くいるハズだわ。」

青井「・・・確かに傷は癒えるべきかも知れません。ですが、

たるみ過ぎはいけませんと思います・・・・。」

桜「確かにそうだよね。でも、光次郎君ははやる時はやると思うわよ!」

青井「そうでしょうかァ・・・・?」


その頃、光次郎と土田の2人は既に土田の家に入っていた。

某一般庶民が住む民家であった。2人はとある部屋にいた。

そこには多くの特撮グッズがあった。ウルトラマン系はもちろん、

他の特撮も多く揃えてあった。

つづく

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青井「・・・・にしても、本当に異星人が現れるのでしょうか?」

光次郎「だとしたら、ちょっと戦いが激しくなるんじゃない?」

青井「もう。本当に出てきたら大変な事になるのよ!?」

桜「まあまあ、奈々ちゃん。とりあえず光の物体を探しましょ。

そうすれば、その正体もわかるハズだわ・・・・・。」

青井「そうですね・・・・・。」 光次郎「そうだね!」

青井は落ち込んでいるように見えるも、光次郎は楽しそうに返事した。

青井(高町隊員。ひょっとして、星人が出てくるのを楽しみにしているんじゃないの?)

3人は森をくまなく調査を続けていた。その行動で、数時間がかかる。

光次郎「・・・・・っ!何か光ってるぞ!!!」

光次郎が指をさしたところを、桜と青井が見る。その方向には、

かすかだが、少しだけ白く光る。きっとこれは例の光る物体だ。

青井「あれは・・・・っ!!」 桜「間違いないわ!!進みましょ!!!」

3人は光るところへと走った。そして、3人はついにそこへついた。

桜「ああ・・・っ!」 青井「う・・・嘘・・・・!?」

光次郎「やはり・・・・っ!!」 3人は光る物体をようやく見つけた。

その光る物体の正体は白いシンプルな形の円盤。つまり、これは星人の宇宙船だ。

光次郎「宇宙人の円盤・・・・・っ!!!」

青井「やはり・・・・!インベーダーは存在していたんだわ・・・・っ!!」

そこに、清水と野沢、数名の隊員がかけつける。

野沢「光次郎くうぅ~ん!!桜ちゃあぁ~ん!!奈々ちゃあぁ~ん!!」

青井「野沢先輩!!清水先輩!!」

清水「あれが・・・・世間をウワサさせた光る物体の正体か・・・・っ!」

桜「ええ。これこそが、宇宙人の宇宙船なのです。」

光次郎「やはり、星人たちが地球侵略を再開を始めたのではないのかと思います。」

野沢「これが星人の宇宙船・・・!かっこいいなァ~www」

野沢は宇宙船の姿を見て、感激する。他の隊員は呆れる。

清水「っ!!皆、隠れて!!!」 光次郎「えっ!!?」

清水の言葉に隊員たちは木々や草の中へ隠れた。

野沢「えへへへへ・・・・w」 清水「ほら!あなたも!!」

今だに宇宙船に感激する野沢を清水が無理やり木の中へ隠れさせた。

青井「一体、何が起きると言うのですか・・・・っ!?」

清水「動こうとしているわ!!宇宙船が・・・・!!」

光次郎「な、何ですって!?」 そう。清水の言う通り、

宇宙船が赤く光った。そのまま円盤は空へ浮かび上がった。

野沢「う、動いたわ!!!!」 野沢は驚いた表情で叫ぶ。

そして、宇宙船は物凄いスピードで、どこかへ移動して、飛び去った。

青井「光の速さ・・・!やはり、あれは地球外のもの・・・・。」


宇宙船は、街の上空へ飛んで来た。そして、都内の中心に止まる。

街の人々「おい!何だ、あれは・・・!?」 「う、宇宙船だ!!」

「怖いわァ・・・。」 「に、逃げるべきかな・・・!?」

宇宙船を見た人々はそれぞれ動揺していた。そして・・・・。

ビイィィィッ そして、宇宙船は都内に巨大な光波を発した。

光波が消え、そこから女性の姿をした巨人が現れた。

その巨人は青く長い髪をし、水色の瞳をしていた。衣装はSF的で、

胸、両腕、下半身に青いアーマーが付いている。特に胸のアーマーには、

中央部分に中身の機械が覗いているような部分がある。

背中には某ブースターのような機械が付いている。

首と胴体の部分には白いスーツのような物が付いていた。

頭には二つの触覚があり、そこが白く点滅していた。

そこからプロテ星人のような奇怪音が発していた。

この宇宙船から来た巨人こそが、ギャラクシア・スターである。

ギャラクシア・スター「・・・・・・!」

ギャラクシアスターはさっそく隣のビルを叩き壊した。

人々「わあああぁぁぁぁ!!!宇宙人だああぁぁぁぁぁっ!!!!!」

「侵略しに来たんだわああぁぁぁぁ!!!」 「きゃあぁぁぁきゃあぁぁぁ!!!」

人々はギャラクシアが暴れる事で、その恐怖で逃げ出した。

最初にビルを壊しているギャラクシアはその残りの残骸を踏み潰して、

次のビルを壊し始める。それを思いっきり叩いて大きく壊した。

そのビルが爆発し、炎上している。そして、ギャラクシアは別のビルへの攻撃を開始する。

ギャラクシア・スター「・・・・!・・・・・・・!!」

ギャラクシアは右手から紫色の光線を発射して、遠いビルを爆破した。

ギャラクシアはもう一度、右手から光線を発射して他のビルを破壊。

さらに、ギャラクシアは背中のブースターを点火させ、そのままジャンプした。

ブースター噴射により、ジャンプのスピードが上昇し、凄く遠いビルへと向かった。

ギャラクシア・スター「・・・・・・・・!!!」 そして、敵は両足を向けて、

それでビルに両足飛び蹴りを仕掛け、そのビルをぶち壊しました。

そのまま、ギャラクシアはその壊れたビルのところで、着地した。

ギャラクシア・スター「・・・・・!・・・・・!!」

ギャラクシアは暴れ周り、街が次々と破壊していく。

そこに、自衛隊の戦車部隊が迎撃開始。無数の砲撃がギャラクシアを襲う。

ギャラクシア・スター「・・・・・!?・・・・・!!」

ところが、ギャラクシアにはその一斉砲撃が通用せず、戦車部隊に向かう。

戦車部隊は砲撃を続けるが、ギャラクシアにはそれが歯が立たず、敵は反撃を開始する。

ギャラクシア・スター「・・・・・・・!!」 ギャラクシアは二つの触覚から、

白い電撃光線が発射して、戦車部隊を攻撃。その光線が多くの戦車を包み、

爆発させた。戦車部隊の戦力が半分になってしまった。

ギャラクシア・スター「・・・・・!!・・・・・・・!!!」

ギャラクシアは左手から紫色の波動を出した。その波動を浴びた複数の戦車が、

ギャラクシアの左手があがると同時に、宙に浮かび上がっていった。

これは、反重力能力。ギャラクシアは今、その能力をも使える。

ギャラクシア・スター「・・・・・・・・・・・!!!!!」

そして、ギャラクシアは左手を思いっきり動かすと、

浮かび上がった多くの戦車がまるで弾かれたように、それぞれに飛び散った。

それぞれに散った戦車がそれぞれ、アスファルトに落ちて爆発したり、

ビルと衝突して爆発したりしていた。街が爆発し、燃えつつある。

そこに、フライングファイターが飛んで来た。野沢と清水が前のコックピット、

光次郎、青井、桜が後のコックピットに乗っていた。

光次郎「あの巨人・・・・!きっと、あいつが星人なんだな!!」

野沢「けど、あいつの超能力・・・!特に反重力はとても危険よ!!!」

清水「今回は相手は宇宙人だ!!ジャンボロイドやモンスロイドとは違う!!

心してかかれっ!!レーザーバルカン攻撃開始!!!」

フライングはレーザーバルカン連射でギャラクシアを攻撃する。

ギャラクシア・スター「・・・・・!?・・・・・!!」

ギャラクシアはフライングの攻撃を受けて、少しだけ痛みを感じ、フライングに向く。

ギャラクシアは右手からの光線でフライングを攻撃する。

光次郎「そんなのあたるか!!!」 フライングは敵の光線を避け、再び攻撃を開始する。

ギャラクシア・スター「・・・・・・!!」 ギャラクシアはまたもレーザーバルカンを受ける。

桜「だいぶ効いているわ!!よし!!特殊ミサイルの発射を!!!」

フライングは特殊ミサイルを発射した。ギャラクシアはこれにどう対抗するか。

ギャラクシア・スター「・・・・・・・・・・・・・!!!!」

ギャラクシアは突然、消えてしまった。これにより、特殊ミサイルが外されてしまう。

特殊ミサイルはビルに命中し、そのビルが大爆発して壊れてしまう。

つづく

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