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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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プルレス「っ!?あの二人、どっか行くよ!?」

フラエ「てめーら!!何してやがる!!?」

エゥーラ「俺とセイリーがインフェロンを倒しに行く!!

お前たちはそのサースラッシュ共を倒してくれ!!!」

エゥーラとセイリーはインフェロンを倒すために、

この戦いから離脱してしまう。

ガンズ「ふざけるな!!インフェロンを倒すのは、

俺たちブレンティだ!!」

サー・スラッシュA「おらああぁぁぁ!!」

サースラッシュAが素早いパンチでガンズを殴った。

ガンズ「ぐはっ!!?」

フラエ「ガンズ!?んなろおおおぉぉぉぉ!!!」

フラエは筋肉を強化し、サースラッシュAに殴りかかかる。

サー・スラッシュA「ぅおっと!!危ねェ!!」

サースラッシュAは素早くこれを避ける。

サー・スラッシュB「しゃああぁぁぁ!!」

サースラッシュBは雪玉を投げた。

そのスピードはとても速い。

テル「ぬあ!!?」

攻撃を受けたテルはさがった。

テル「く・・・っ!何てパワーだ・・・!

通常よりかなり強いぜ!!」

ミル「はあああああぁぁぁぁぁぁ!!!」

ミルは光の手刀でサースラッシュBを斬る。

切断したと思いきや、その身体が元に戻ってしまう。

サー・スラッシュB「ふはははは・・・!とう!!」

サースラッシュBはミルを殴り飛ばす。

ミル「うあああぁぁぁぁ!!?」

サー・スラッシュA「うおりゃあああぁぁぁぁ!!!!」

サースラッシュAは雪玉を連射した。

フラエ「うおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!」

フラエはこれらの攻撃を受けて、ひるむ。

マンボ「マジックスパーク!!!!!」

マンボはサースラッシュBの身体を粉々にする。だが、

その身体が元に戻ってしまう。

青いバッテンの帽子と言う強化装置がある限り、

サー・スラッシュは不死身であるのだ。

サー・スラッシュA「はははははははははははは!!!!」

マンボ「奴の弱点・・・・!

むっ!?(邪悪な気配が強まっていく・・・!)」

マンボは空の方を見上げる。その空が暗くなりつつある。

間もなく、夜が訪れるであろう。

マンボ(どこかで・・・恐ろしい事、

起きようとしている・・・・!!)

そして、マンボは素早くどこかへ走り出した。

テル「っ!?骸骨!!てめーもどこか行く気かよ!?」

マンボ「マンボ!邪悪な気配のあるところ、行く!!

そこで恐ろしい事、起きようとしている!!」

フラエ「ふっざけんな!!このクソゾンビが!!!」

サー・スラッシュA「おいおい。戦力がまた減ったぜ?」

サー・スラッシュB「まあ。

俺らが勝つ事は最初から決まった事だがなァ。」

ガンズ「いくら攻撃しても再生しちまう・・・!!」

ミル「一体、どうすれば・・・!」

ボトルズ「・・・・っ!そうだ!!サー・スラッシュは、

帽子のバッテンを攻撃すれば一発で倒されますよね!?」

テル「ああ!そうだが・・・!?」

フラエ「もしや、あの帽子のバッテンが、

弱点である事に変わりねーって事か!?」

ボトルズ「そうです!!

その青いバッテンを攻撃してみてください!!」

テル「やってみる価値がありそうだなァ!!!」

テルとミルはサースラッシュBの方へ、

フラエとガンズはサースラッシュAの方へ進んだ。

2匹のサー・スラッシュ「ぬおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

2匹のサースラッシュは雪玉を無数に投げるが、

全て避けられてしまう。

ガンズ「ふん!!!」

ガンズは3発の銃弾を撃ち、

サースラッシュAの帽子のバッテンを攻撃する。

その瞬間、フラエが強化した拳でそのバッテンをパンチする。

フラエ「おらあああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

サー・スラッシュA「うぎゃああああぁぁぁぁぁぁ!!!??」

テルとミル「ストレンジナックル!!!!!」

テルとミルがストレンジナックルで、

サースラッシュBの帽子のバッテンを攻撃した。

サー・スラッシュB「ぎえええええぇぇぇぇぇ!!!???」

青いバッテンを攻撃されたサースラッシュ2匹は、

身体が粉々に砕かれた。

二度と再生する事はなく、死んでしまった。

アシナガ「よし!!エゥーラたちと交流しようぜ!!」

プルレス「でも、エゥーラさんとセイリーさん、

マンボさんが、

それぞれ別の方向で分かれたし・・・。」

テル「こうなりゃ手分けして・・・。むっ!?」

ボトルズたちの近くに、無数のチンカーたちが現れた。

チンカーたち「けけけけけけけけけけけけ・・・・・!!!」

フラエ「クソッタレ!!これじゃ、

奴らと交流できねェぞ!?」

ボトルズ「く・・・・・っ!!」

ボトルズたち、インフェロン、デスブラザーとヘルシスター。

そして、バンジョーとカズーイも間もなく、

戦場となった巨大雪だるまの近くへとやって来るでしょう。

そして、残った政府の軍人たちも、

ここに来てしまうでしょうか。

空が完全に暗くなり、夜となった時。

デスブラザーとヘルシスターの企みが実行されるのです。

マンボが今、その企みを阻止しようとしていました。

次回につづく

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バンジョー「それでは、僕たちはグランティの幹部を倒すために、

巨大な雪だるまへ向かうよ。」

カズーイ「そうね。

クラッシャーの奴らに追いつかれちゃうしね!」

ボトルズ「ユミさん。ミクスちゃん。

あなたたちはどうしますか?」

ユミ「・・・・私とミクスは、このままこの家族を守るために、

この村に残る事にするわ。一度、軍隊に襲われた事があるしね。」

ミクス「ごめんなさい。今回は手伝えなくて。」

バンジョー「良いさ。敵の戦力も小さくなったし。」

カズーイ「あたいたちだけでも倒せるわ。

行きましょ!バンジョー!」

バンジョー「うん!!それじゃ!

ボギーさんたちをお願いね!!」

ユミ「任せておいて!!」

こうして、バンジョーとカズーイ、ボトルズは家から出た。


そして、空が暗くなり初めようとしていた。

巨大雪だるまの前で、

チェリアの手下である兵士が全て倒されてしまう。

ドリルを持って雪だるまの一部を掘っている兵士たちも、

倒れていた。そう。全てデスブラザーに殺されたのだ。

ただし、チェリアただ一人を残して。

チェリア「あれだけの兵隊を全て倒すとは・・・!

貴様。やはり、デスブラザーであるな・・・!?」

デスブラザー「その通り。

この世界をこの聖なる山を滅ぼそうとするのだ。」

ヘルシスター「お前たちにこの雪だるまを弄らせはしない。

その雪だるまはあたいたちの武器となるのだからなァ。」

チェリア「武器だと・・・!?どう言う事だ!?」

デスブラザー「てめーのような雑魚に教えるつもりはねェ。」

チェリア「雑魚だと・・・!?

ふざけるなあああぁぁぁぁ!!!」

チェリアは剣でデスブラザーに斬りかかる。

チェリア「はあああああぁぁぁぁぁ!!!」

チェリアはデスブラザーの身体を斬る。しかし。

チェリアの剣がデスブラザーの右肩に付いただけで、

動けない。デスブラザーの身体は、

とても頑丈にできているらしい。

チェリア「ベルパニウム合金の剣が効かない・・・・!?」

デスブラザー「それで終わりか・・・?くだらん。ふん!!!」

デスブラザーがは左手でチェリアを殴り飛ばした。

チェリア「きゃああああぁぁぁぁぁ!!?」

チェリアは倒れてしまう。

ヘルシスター「やはり、雑魚いな。

まあ、人間だから仕方があるまい。」

チェリア「ぐ・・・っ!おのれえええぇぇぇぇぇ!!!」

チェリアは立ち上がってすぐに、素早く走る。そして、

剣でデスブラザーを刺し貫こうとする。

チェリア「我ら政府の軍隊は、

貴様のような世界を滅ぼす悪鬼から、

人類の平和を守るために戦っている!!そう!

悪は滅び去る運命なのだああああぁぁぁぁぁ!!!!」

デスブラザー「ほい。」

デスブラザーはそのチェリアの剣を蹴る。すると。

そのチェリアの剣が粉々に砕けて散ったではないか。

チェリア「っ!?わ、私の剣が・・・・!!?」

ヘルシスター「貴様ら政府は、

正義とかほざいているみたいだが、

悪どい事もやっているよなァ?とう!!」

ヘルシスターは嘴でチェリアの身体を刺し貫く。

チェリア「ぐあ・・・・!?」

デスブラザー「正義など、偽りの言葉に過ぎぬ。

我ら生きる者には必ず悪と言う本性が眠っているのだよ。

そう。悪が世界を支配するのだ・・・!!」

ヘルシスター「キキツキアタック!!!!!」

ヘルシスターはキキツキアタックでチェリアを攻撃。

チェリアの身体の数ヶ所に穴ができてしまう。

チェリア「うあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!??」

攻撃を受けたチェリアは倒れようとする。そこに。

デスブラザー「ローリングアタック!!!!!」

デスブラザーはローリングアタックでチェリアを打撃する。

チェリア「きゃああああぁぁぁぁぁぁ!!!?」

チェリアはあまりの衝撃に軽く吹き飛んでしまう。さらに。

デスブラザーとヘルシスター「くちばしアタック!!!!!」

デスブラザーはヘルシスターはくちばしアタックを使い、

チェリアの身体を大きく貫いたしまった。

チェリア「あが・・・・・っ!!!」

チェリアは血を多く吐き、デスブラザーとヘルシスターは、

そのままチェリアを雪だるまの一部へと叩きつけ、離れる。

そして、チェリアはゆっくりと倒れ、

その身体から多くの血が地面溢れていた。

デスブラザー「死んだか・・・。間もなく、夜となろう。

その時こそ、この巨大な雪だるまをこの手で・・・・!

ぐははははははははははははははは!!!!」

ヘルシスター「デスブラザーよ。本当に、

奴らがこの場所に集まってくると思うか?」

デスブラザー「ああ。集まるね。

あのフェイク共は特になァ。」


ファイヤースライダーを使いながら、

インフェロンは進んでいた。

だが、そこにインフェロンはその技を止め、立ち上がる。

インフェロンの前には、巨大な雪だるまがあった。

インフェロン「ククククク・・・!!ついに来たぞ。

巨大な雪だるま・・・!見てろよ!!俺様の火炎で、

お前を溶かして、

その中のジグソーを全てゲットしてやる!!

そして、俺様がこの山の支配者になってなるよォ・・・!

があああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

インフェロンは口から火炎を吐き、

雪だるまの一部を燃やした。

その一部から煙が出ていた。


巨大な雪だるまの方へと走るマンボたち。

マンボ「む・・・っ!?雪だるまから煙、出ている!」

フラエ「あぁ・・・!?」

そう。雪だるまの一部から煙が出ているのだ。

アシナガ「何かあったんだ!!」

セイリー「恐らく、インフェロンが火炎で、

燃やしている確率が高いかと。」

プルレス「もし、そうだとしたら、雪だるまが危ない!!」

テル「そうなる前に奴を仕留めねば・・・!」

マンボ「・・・・・・っ!!?」

マンボは何か大きな気配を感じて驚く。

ミル「どうしたの!?」

マンボ「インフェロン以上の邪悪な気配、感じる・・・!」

ガンズ「もしや、別のグランティ幹部か・・・!?」

エゥーラ「何でも良い!とりあえず、

インフェロンの元へ急ぐぞ!!」

その時、地面から何者かが2匹現れた。

マンボたちは驚き、移動を止める。

その2匹はサー・スラッシュだった。

サー・スラッシュA「クククク・・・!ここから先は通さん!!」

サー・スラッシュB「インフェロン様の邪魔は、

誰だろうと許さぬ!!」

フラエ「てめェら・・・・!!」

ガンズ「貴様たちなどに、

構っているヒマはない!!どけぃ!!」

ガンズは銃弾を連射し、2匹のサー・スラッシュを攻撃するが。

2匹のサー・スラッシュ「ふふふふふふふふふふふ・・・・!!」

フラエ「ガンズの攻撃が全く通じねーだと!?」

サー・スラッシュA「見るが良い・・・!!

この帽子のバッテンを!!」

2匹のサー・スラッシュの帽子のバッテンが、

いつもの赤色ではなく、青色に変わっていた。

ミル「バッテンの色が青いわ!!」

サー・スラッシュB「インフェロン様を守るために、

我らサースラッシュ族は密かに、

この帽子と言う強化装置を造った。

その強化装置を被った我らは、通常のサースラッシュより、

5倍のパワーを手に入れた!!

貴様たちと互角に戦えるようになったのだ!!」

エゥーラ「ちいぃぃ・・・!セイリー!!」

セイリー「はい!!!」

エゥーラとセイリーは違う方向へと走った。

つづく

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テル「それは何だ!?」

ボギー「あのペンギンの目的は、この聖なる山の支配にある。

そのために、この山の中心にある巨大な雪だるまを、

攻略しようとしているんだ。多分、あいつは、

その雪だるまの方へ向かったのかも知れない・・・。」

カズーイ「そうと決まれば、話が早いわ!

その雪だるまのところへ急ぎましょ!!」

バンジョー「でも、その前にボギーさんを帰さなきゃ・・・。

皆は先に、巨大な雪だるまのところに行ってくれ!

僕とカズーイはボギーさんを家まで送って行くよ。」

ボトルズ「バンジョーたちが行くなら、僕も行きます!」

プルレス「僕はクラッシャーの皆と共に、

インフェロンを追うよ!」

フラエ「お前のようなチビじゃ何の役にも立たねェけどね。」

プルレス「あ。確かに・・・・。」

アシナガ「そう暗がんなよ!

俺たちでミルちゃんたちをサポートしてやろうぜ!?」

カズーイ「ボギーを送ったら、必ず即座に向かうわ!!」

バンジョー「それでは、行こう。ボギーさん。」

ボギー「うむ。すまんな・・・。」

こうして、バンジョーたちはプレゼント工場から出て、

二手に分かれた。

一つはバンジョーとカズーイ、ボトルズとボギー。

もう一つはマンボ、プルレス、アシナガ、

クラッシャーの皆さんであった。


この聖なる山に聳える巨大な雪だるまの前に、

チェリアと多くの兵士たちがいた。そこから、

複数の兵士たちが雪だるまの方へと接近していた。

チェリア「思ったより大きい雪だるまさんね・・・。」

兵士「チェリア軍曹。本当のこの雪だるまの中に、

多くのジグソーが隠されているのでしょうか?」

チェリア「レーダーで確認した通り、ジグソー反応が、

この雪だるまから多くあるわ。間違いないわよ。

この山の住人たちには悪いけど、この雪だるまの中を、

掘っちゃいましょ。その中からジグソーを取らなきゃ。」

兵士「そうですね。そのためにもドリル兵士が、

雪だるまの中を掘る作業に励んでいますから。」

そう。複数の兵士たちがドリルを持ち、

それぞれ巨大な雪だるまを登って、

その一部をドリルで掘っていたのだ。

チェリア「この雪だるまは今日で傷物になるけど、

仕方がないわよね。これも正義のためだから・・・。」

謎の声「人類とサンタクロースの絆を断ち切る。そうだな。

それも良い正義かも知れんなァ。」

チェリア「っ!?誰だ・・・・っ!!?」

チェリアは後ろの方へ向く。

そこに、デスブラザーとヘルシスターがいた。

デスブラザー「ぐふふふふふふ・・・・!!」

チェリア「お、お前わ・・・・!?」


3匹の白熊の家では、ユミとミクスが相変わらず、

ソギー、モギー、グロッギーの子守をしていた。

モギー「はぁ・・・。いつになったら、

パパは帰って来るんだろ。」

ソギー「もうクリスマスの日になっちゃったのに・・・。」

グロッギー「僕・・・。まだプレゼント貰ってないのに・・・。」

ミクス「心配しないで。

ボギーさんもグロッギー君のプレゼントも、

必ず熊さんたちが何とかしてくれるから。」

ソギー「でも、この山では大変な事が起こってるんでしょ?」

モギー「そうだよ。グランティとかクラッシャーとか、

政府の軍隊とか出たんでしょ?皆、仲が悪いし、

醜い戦争を始めているに決まってる・・・・。」

グロッギー「もし、パパがその戦争によって死んだら、

どうしよう・・・?僕らは・・・もう・・・・っ!」

そして、グロッギー、モギー、ソギーは泣きそうになる。

ユミ「そ、そんな事はないわ!あなたたちのパパは、

絶対に死なないわ!だって、

バンジョーたちが助けてくれるもの!!」

ミクス「そ、そうだよ!ボギーさんは絶対に死なないから。」

ユミとミクスは焦って笑顔を作り、3匹の白熊の子供を励ます。」

モギー「でも・・・。でも・・・!」

その時、バンジョーとカズーイが入って来た。

バンジョー「やぁ。最後のプレゼントを届けに来たよ!」

ミクス「熊さん!鳥さん!」

ユミ「調度良いわ!

グロッギー君に最後のプレゼントを・・・!」

バンジョー「うん。グロッギー!」

グロッギー「うぅ・・・。な、何だぃ?」

バンジョー「はい!プレゼントだよ!」

バンジョーは最後のプレゼントをグロッギーにあげた。

グロッギー「わーお!熊さん、ありがとう!」

ソギー「おお!ついにグロッギーも、

プレゼントをゲットしたわね!!」

モギー「やったああぁぁぁぁ!!これで僕ら皆、

プレゼントが貰えたよ!!お礼にこれをあげるよ!!」

モギーはそう言うと、

どこからともなくジグソーを取りだし、バンジョーに与える。

カズーイ「おお!ジグソーだわ!!」

バンジョー「ありがとう。大切に貰っておくよ!」

こうして、バンジョーは50個目のジグソーを手に入れた。

さらに、ボトルズやボギーも入って来た。

ボトルズ「さァ。どうぞ。」

ボギー「うむ・・・。」

ソギー「あ!パパだ!!」

グロッギー「ほんとだ!!帰って来たんだね!!」

ボギー「ああ・・・。ただいま。子供たちよ。」

ボギーはモギーたちに向かって、満面の笑顔を見せる。

モギーたち「パパあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

モギーたちは一斉にボギーに抱き着いた。

モギーたち「お帰りなさあああぁぁぁぁぁい!!!!!」

モギーはそう言って泣き出した。

ボギーが帰った事に余程嬉しかったのだ。

ボギー「すまなかったな・・・。心配をかけて・・・。」

ボギーも涙を流して、微笑んだ。

ユミ「良かったわね・・・。本当に。」

ミクス「そうですね・・・・。」

ユミとミクスはボギーたちを見て、

少し切なそうな感じで微笑んだ。

つづく

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インフェロン「ぐあああぁぁぁぁぁ!!?」

インフェロンはくちばしアタックを受ける。さらに。

マンボ「マジックソード!!!」

マンボはマジックソードでインフェロンを斬った。

インフェロン「ぎゃっ!!」

アシナガ「よーし!俺様も・・・!

キイイィィィィック!!!」

アシナガもジャンプして、インフェロンを蹴ろうとするが。

インフェロン「うるあああぁぁぁ!!!」

インフェロンは羽でアシナガを斬る。

アシナガ「あらああぁぁぁぁ!!?」

アシナガはインフェロンの斬撃で倒れた。

ボトルズ「無茶するからですよ!!」

アシナガ「俺って戦闘に向いてねーのかしら?」

アシナガが悲しそうに言う。そして、

バンジョーたちが一斉にインフェロンに迫ろうとする。

インフェロン「くそ・・・っ!!流石に分が悪いぜ・・・!

こうなりゃ、こんな基地、捨ててやるぜ!!」

インフェロンはそう言って、少しさがる。そして、

口から火を吐き、その火で自身の身体を包む。

ガンズ「インフェロンの身体が炎に包まれた!?」

マンボ「気をつけろ!何か、する気だ!!」

インフェロン「そこをどきやがれ・・・・!!

ファイヤースライダー!!!!!」

そして、インフェロンは素早く前に倒れる。そして、

腹這いになって滑り始めた。それも、自身を包んだ炎と共に。

バンジョー「うわあああぁぁぁぁぁ!!?」

バンジョーたちはこれに驚き、全員間一髪避けた。


プレゼント工場の壁が破壊され、

そこから炎と共に滑っているインフェロンが出た。

インフェロン「うおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

そして、インフェロンはこのままどこかへと去ってしまった。


ガンズ「インフェロンめ!どこかへ逃げやがったな!?」

バンジョー「追わないと・・・!!」

ボトルズ「待ってください!!」

バンジョー「な、何だぃ?ボトルズ・・・。あっ!!」

ボトルズの方を見たバンジョーは何かを見たように驚く。

カズーイ「あ、あんたは・・・・!?」

その何かとは、バンジョーとカズーイが探していた、

3匹の白熊の子供の父親であるボギーであった。

ボギー「あれ・・・?君たちは?」

バンジョー(そうか・・・。ボギーさんは、

この姿での僕たちを見るのは初めてだっけ・・・・。)

そう。ボギーにとって、この姿でのバンジョーとカズーイは、

まだ会ってない事になっているのだ。だから、

ボギーはこの姿でのバンジョーとカズーイの事を知らない。

ボギー「君たちは誰だぃ?

この俺を助けてくれた土竜君の仲間か?」

バンジョー「・・・ええ。

僕はバンジョー。この鳥はカズーイなんだ。」

カズーイ「あんたを救い、

あの白熊の子供たちの元へ帰そうとしたのよ。」

ボギー「子供たち・・・。モギー、ソギー、グロッギーの事か!?」

プルレス「はい。あの子たちは、

あなたがとても心配で泣いてました。」

ボギー「何と。それは酷い事をしてしまった・・・。

では、私は子供たちのプレゼントでも探しに行くよ・・・。

早く探して、届けなきゃ・・・・!」

バンジョー「その心配はありませんよ。ボギーさん。

僕らがあなたの代わりにプレゼントを探したんだ。

まあ、まだ二つだけだけど・・・。」

ボギー「そうか・・・。それは助ける。

残るは一つだね・・・。」

ミル「その一つならここにあるよ!」

ミルは自身のローブの中から何かを取り出した。

それは、

赤い色と黄色いリボンをしたプレゼントの箱であった。

これは赤いプレゼントだ。

赤いプレゼントプレゼント「僕が最後のプレゼント。

さァ!子供たちのところへ!!」

ボギー「おお!!これは、

私が探していたプレゼントの一つ!!

これでプレゼントは全て揃った・・・!これで私は安心して、

家に帰り、子供たちを喜ばす事ができる!」

フラエ「さっさと帰ってやれや。早くしねェと、

あのペンギンを追う事ができねーからよ。」

ボトルズ「そうですね・・・。誰か、

ボギーさんを家に帰るまでの護衛をやりませんか?」

ボギー「・・・・待ってくれたまえ。その前に、

インフェロンの狙いを君たちに教えよう。」

つづく

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今回はウルトラマンティアーズの第41話~最終話に出てきたゲストを紹介します。


幸田(CV・園崎美恵氏)
社会に捨てられた人間たちで構成した、
MADAの一人である少年。
ダークティアーズが喋るように演じた。


河田(CV・魚建氏)
MADAと対立している警察の男。
汚い口調をし、MADAを責めたてる。


詠美(CV・井口裕香氏)
バクゴンに捕らわれた幼い女の子。
魔族の暴力に恐怖し、泣いている。


香里(CV・中川里恵氏)
バクゴンに捕らわれた少女A。
仲では普通な感じがする。


奈美子(CV・米沢円氏)
バクゴンに捕らわれた少女B。
明るいと言われている。


亜美(CV・吉住梢氏
バクゴンに捕らわれた少女C。
頭がとても良く、天才少女である。


緒方(CV・今井麻美氏
空手家の少女で、空手の腕は凄い。
男口調だが、優しい心を持っている。


大神の母(CV・野村道子氏
大神隊長の母親である老婆。
寿命でいつか死ぬ日が近い事を覚悟している。


晋太郎(CV・小林ゆう氏
いじめられっ子で、自身をいじめている、
幸雄たちに恨みを持っている。
しかし、善良な心を持っている。


幸雄(CV・佐々木優子氏
晋太郎をいじめている少年で、
金持ちで友達も多い。鬼畜な性格である。


吉田(CV・伊藤健太郎氏
叶野の親友で、人間より自然の事を大切に思っている。
魔獣ドルッジを緑の神と思って、仲間にしようとする。


貴翔(CV・水橋かおり氏
上川のマンションに住んでいる男の子。
アメゴンに両親を襲われてしまった。


楠(CV・豊口めぐみ氏
グランボーに支配された町の住人の、
生き残りである女性。


女の子(CV・名塚佳織氏
シーリザーの襲撃を受けて泣いている幼い女の子。
野口に助けられた。


サキ・コリーム(水樹奈々氏
かつて、コリスと共にDGC隊員として活躍した女性。
現在は人気アイドルとして夢を実行している。


以上でティアーズのゲスト紹介は終了とします。

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